来月に入ると参院選の公示である。選挙の投票率は低いが、投票する人であっても、何を参考にするかといえば、多くの人がSNSだとか。YouTubeやTikTokなどの動画、インスタやフェイスブックも動画、動画で候補者や支援者が訴えることを聞いて判断するということである。SNSなどない時代でも、テレビ・新聞・ラジオのうち、最も騙されやすいのはテレビという研究結果がある。(嘘のインタビューを見る、聞く、読むで試したところ、ラジオは嘘を見破る人がかなり多く、新聞はテレビとラジオの中間だったそうだ)フェイクニュースも動画が多いので動画というのは人を騙すには適した媒体らしい。昔昔なら、所得倍増などダイレクトでわかりやすい経済の主張だったようだが、今は社会保障や福祉といった素人には正直分かりづらい、というか実のところさっぱ...社会保障や税金が論点となる選挙には社労士は重宝かも