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神奈川発『みち』のブログ https://kanamichi.hateblo.jp/

神奈川在住の道路好きな管理人が、面白い道や道路標識、信号機など道路に関わるモノについて語るブログ。高速道路、酷道(国道)、険道(県道)、廃道、未成道、急坂、制限速度、交通工学、モータリゼーション、珍しい標識、珍しい信号機、古灯器、車、自転車

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2019/07/08

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  • 舞岡リサーチパークの何処にも繋がっていない謎の2車線道路(第3回)

    2017/10 実写、2019/07/30 公開 ※(第1回、第2回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 T字路を過ぎて振り返る。 舞岡リサーチパークの本体を貫く直線の下り坂が、まだ目と鼻の先に見える。 更に、ここで別の"所属企業(舞岡リサーチパークの)"の入口が、またしても現れた。 この事実は、少なくとも写真の地点まではこの道が頻繁に利用されている事実を示している。間違いなく、ここまでは現役なのだ。 至って普通な2車線道路にしか見えないが… しかし… 振り返ると、なんと今来た道の全幅を塞ぐガードレールが出現! 地図上で唐突に途切れている道路が、実際にプツ…

  • 舞岡リサーチパークの何処にも繋がっていない謎の2車線道路(第2回)

    2017/10 実写、2019/07/29 公開 ※(第1回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 ※前回の記事で300mとしていた行き止まり区間の延長ですが、実際は400m強でした。 さて、起点交差点を出発して行き止まり地点を目指すとしよう。 起点直後の様子 起点から約100mの間は、幹線道路然とした平坦な2車線道路だった。 オーバーハング式道路標識が設置されているだけでも、十分幹線道路風に見える しかし、奥に見えるカーブを曲がると状況は一変する。 道幅はそのままで唐突に現れたコンクリ舗装! 10%を超える猛烈な上り坂! そして、奥のカーブまで一直線! 何…

  • 舞岡リサーチパークの何処にも繋がっていない謎の2車線道路(第1回)

    2017/10 撮影、2019/07/27 公開 舞岡町は、横浜市戸塚区の東部に位置する細長い町である。 西に戸塚駅周辺地区、東に上永谷のニュータウンが立地しており双方がベッドタウンとして発達する中で、両地区に挟まれつつも開発の手が完全には及んでいない当地区は、横浜市の中でも豊かな自然を残す貴重な地域となっている。 地区内には幹線市道と県道22号、そして横浜市営地下鉄ブルーラインが通っているものの、主要な経由地という訳では決して無い。 特に、地下鉄の駅にも拘わらず自然に囲まれていることで有名(?)な舞岡駅周辺の主な店と言えば、JA横浜の農産物直売所と精肉店、そしていちご園が主に挙げられる程度に…

  • 神奈川県道603号バイパス 開通翌日の様子を実走レポ(詳細編3)

    県道603号バイパス新規開通区間の途中にある無名信号交差点を過ぎ、東へと進む場面である。 当編のスタートとなる無名交差点は標高80m程度。ここから700m程で標高50m強まで下り、850m先の終点では約55mに落ち着く。 高々30mの下りとは言え、想像以上にダイナミックな風景が、この後で待ち受ける事になる。 第3回 実走スタート 新東名の全貌が、見えて来た… よく見ると、奥の方に白い看板が見える。 当シリーズで紹介している区間は、今年度に一部開通する新東名高速道路・伊勢原大山ICへのアクセス道路として、一足早く開放された。 これは余談になるが、僅か10日前に開通した当区間が、やや致命的なミスが…

  • 鹿児島県長島町 国道389号 ベストショット

    鹿児島県長島町 国道389号 撮影機材:RX100M2 撮影日時:2019/5/3 13:00 非常にのどかな風景で、PCの壁紙向きの画像です。 この日、撮影場所では「夢追い長島花フェスタ」という祭りが開催されていました。 美しい光景が、一面に広がっていました。 長島、実はジャガイモの名産地として有名です。 3kg500円の袋を2つ買いました。 蒸かし芋が無料で頂けるのは凄い、、 蝶が大胆に再現されていたり、 花で彩られたミニオンズが居たりと、 初めて来ましたが、予想以上に素晴らしい場所でした。 神奈川からは遠いですが、九州に行ける機会があればまた行こうと思います。 【完】

  • 将来的に新東名のアクセス路として活躍する神奈川県道603号バイパスを、開通翌日に実走した様子(詳細編2)

    開通区間西端の石倉橋交差点から、県道603号バイパスを東へと進む場面である。 制限速度は、神奈川にしては思い切った印象のある法定速度(60km/h規制)。 車線数は往復4車線で、全線を通して歩道は片側のみ。両方とも、周辺の人家と歩行者の少なさから考えると悪くないだろう。 カーブの先の直線区間は、元々あった谷を埋め立てて造られている。 盛土の向こうが低くなっている事が分かる 埋め立てられる前の地形を考えれば、これは物凄いイリュージョンである。 何と言っても、この谷が、 別アングルのストリートビューより。2015/8撮影 工事が進み、 ほぼ同じ地点より。2018/9/28撮影 ここまで変化したのだ…

  • 青空に映える道路風景2選!【今週のお題】

    ここの所雨の日続きでしたが、ここ最近で晴れの日が出てきて、ようやく『梅雨明け』というワードを耳にしましたね。 昨年の今日は、そう、忘れもしない2018年7月23日。熊谷で日本の最高気温記録が塗り替えられたり、東京初の40℃超えなど昨シーズン一の猛暑日でした。 さて、今年もいよいよ本格的に始まる夏シーズン。明日から暫くの間は晴れ続きで、ここ横浜でも連日30度を超えるそうですが、昨年の今頃が猛暑だった事も含めて俄かには信じがたい今日この頃です。 さて、今週のお題が「空の写真」という事で、本日は青空に映える道路の写真を2つ厳選して紹介!両方とも車で簡単に行ける立地なので、もしかしたらデートスポットに…

  • 将来的に新東名のアクセス路として活躍する神奈川県道603号バイパスを、開通翌日に実走した様子(詳細編1-石倉橋交差点)

    今回(2019/7/16)開通した神奈川県道603号バイパスの西側区間(日向薬師入口交差点~石倉橋交差点間)。 当レポートでは、この開通区間を西側から順に紹介していく。 まずは、開通区間西端となる石倉橋交差点だ。 今回開通区間から、石倉橋交差点を望む 撮影当時、開通から24時間も経っていない出来立てホヤホヤの4車線道路。 その終端となる交差点には、左折・直進・右折レーンが各々確保されている。これは良心的と言えよう。 また、交差点の100m程手前に、青看が一つだけ新設された。 これが唯一の行先案内、見逃すリスクも 通常の十字路と異なり、直進車線が右側車線から分岐する関係上、工業団地方面へ直進する…

  • 日本一古いLED信号機は、徳島県警察本部の前にあった

    2019/04/29 撮影、07/21 公開 2019年現在、日本で最も新しい信号機は「低コスト灯器」と呼ばれる信号機など複数ある。これらは、盛んに生産され、また全国で数を増やしている最中のものだ。 また、日本で最も古い現役の信号機は、愛知県の『卯坂』交差点に設置されている、ゼブラ板付き角型灯器であるといわれている。 それでは、日本で一番古いLED信号機は何処にあるだろうか 実は、日本で一番古いLED信号機は徳島県警察本部の前に設置されているというのだ。 しかも、ちゃんと全国初のLED信号機である旨も書いてあるという。 全国初!平成6(1994)年10月21日に設置されたLED信号機 日本一古…

  • 神奈川県道140号 鶴見川右岸の"自転車道"にしか見えない2車線道路(本編)

    2車線道路とは思えぬ狭さ 中央線(センターライン)が消えた状態で東急東横線のガードを潜った140号は、そのままの状態で鶴見川の堤防上へ。 そして、堤防上で中央線が復活するのだが…、 車線幅と車幅の差に注目 正直に言わせて頂こう。 この道は、私たち通行者に全く余裕という概念を感じさせない。 手前の1.5車線道路に毛が生えた程度の幅で、立派な道路の証(?)である中央線を与えられたのだ。 手間の掛かる堤防拡張を行わなければ、右にも左にも拡幅できない堤防上という立地にあって、道は為す術なく冴えない2車線道路の立場に甘んじていた。 逆に、この程度の幅で無理やり2車線化しているため、自らに課せられた多大な…

  • 神奈川県道140号 鶴見川右岸の"自転車道"にしか見えない2車線道路(導入)

    2018/12/29 実写、2019/07/19 公開 神奈川県道・東京都道140号は、神奈川県川崎市を起点とし東京都町田市を終点とする全長25.2kmの県道である。 一部4車線道路や1.5車線道路、また普通の2車線道路の区間も存在するが、全長の大半は市街地郊外を走る窮屈な2車線道路であり、また交通量が多い。右折レーンが整備されておらず、渋滞する交差点もしばしば さて、今回紹介する区間は、路線の東側に当たる港北区内の鶴見川堤防上の区間である。 今回紹介する区間(赤線) この区間は幼少期から車に乗せられて何度も通ってきたが、その余りの狭さに驚嘆した記憶がある。 狭いといっても、ただ狭いのではない…

  • 3灯の角型灯器は、今、神奈川ではたった2箇所のみ残るレア信号機になっていた(後編)

    神奈川最後の角型灯器となる公算が高い光が丘歩道橋の信号機 歩道橋の架け替え工事により角型灯器の存続が危ぶまれる末吉橋交差点とは異なり、今後も暫くの間は元気な姿を見せてくれるであろう光が丘歩道橋(神奈川県大和市)の角型灯器。 こちらも京三製作所製。末吉橋の歩道橋に設置されている角型灯器と同じ物だ。 交差点を南側から望む さっきから光が丘歩道橋と連呼しているのは、この交差点に交差点名が表示された地名板が一切存在しないため、交差点の本来の名称が不明だからである。 周囲の地名(大和市深見、深見台、大和南)からは想像できない歩道橋名 まさか、無名交差点? 国道467号(藤沢街道)と県道40号(厚木街道)…

  • お詫びのお知らせ

    【お詫び】 予約投稿の時間を間違えてしまい、記事が完成しないまま公開されてしまいましたことをお詫び致します。 ※本記事は、『3灯の角型灯器は、今、神奈川ではたった2箇所のみ残るレア信号機になっていた(後編)』の未成記事の改変版となります。 ※また、本記事は、本日分の記事を公開した後に削除する予定です。悪しからず。

  • 将来的には新東名のアクセス路にもなる神奈川県道603号バイパスを、開通翌日に実走した様子(概要編)

    2019/07/17 実写、07/17 公開 2019/07/16 15:00 神奈川県道603号バイパス 「日向薬師入口」交差点~「石倉橋」交差点間約1.2kmが4車線道路として開通した。 昨日開通した区間 今回開通した区間は上図の赤線部のみ。ピンク色の区間は、未だに完成には程遠い状態だ。 2020年開通予定である新東名 伊勢原大山ICのアクセス路としての性格が強い当区間。当然、新東名との同時開通が望まれていた。 しかし、当区間の建設が進む一方で肝心の新東名の建設は遅延してしまう。結果、先にアクセス路だけが開通する流れとなったのだ。 厚木秦野道路の事も忘れないであげて… 開通当時は天候の関係…

  • 3灯の角型灯器は、今、神奈川ではたった2箇所のみ残るレア信号機になっていた(前編)

    今回は、神奈川県に残る古い信号機、とりわけ角型灯器に関して話をしたい。 神奈川にも、古い信号機はまだまだ公道上に残っているのだ。 そう言われると、「当たり前だ」という人と、「意外だ」と思われる方が混在すると思う。 しかし、以下の写真を見て欲しい。 ここ1年の間で、これらの信号機を見た事のある人はどれほど居るだろうか? 近年では殆ど見かけない、角ばった古い信号機 恐らくは見る機会が無いか、或いは他の(ありふれた)灯器と比べて必然的に見掛ける頻度が少なくなる筈だ。 写真のような、角ばった形の古灯器を、そのまま「角型灯器」 と呼ぶ。 これらの信号機は昭和40年代後半~50年代前半に製造されたもので、…

  • 東大和市にある、日本一急な「37%」の急勾配標識のある坂へ行ってみた

    2017/05/28 実写、2019/07/15 公開 皆さんは、東京都に、日本一急な『急勾配標識』が設置された坂が存在するのをご存じだろうか。 所在は、東京都と埼玉県の県境や多摩湖に程近い、東京都東大和市内の住宅地である。 www.google.co.jp その標識に書かれた勾配は、何と37%に達している。 坂の多い神戸市の某所にある2位の34%を抑えて、堂々と1位の座に君臨するのだから驚きだ。因みに、かの有名なR308暗峠の最大勾配も37%であるが標識は無い 37%の勾配とは、如何なるものなのか。 日本一の急勾配標識が、頑張れば自宅から自転車で行ける距離にある。 その坂が気になって仕方なく…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(最終回)

    2019/06/30 実写、07/14 公開 ※(第1回~第8回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 第8回の最後の地点から車デポ地点である転回広場まで戻り、そこから伸びる2本の階段を調査する。 これまでに探索した側道と、今回探索する2本の階段の位置関係は以下の様な感じだ。 左上の紫線と赤茶色の線 まずは、車デポ地点から北方向に伸びる階段(赤茶色)から。 圏央道と側道の間を行く、下りの階段である。 階段の入口に立つ。一見、雑草が無く綺麗に見える。 が…、 少し下るとこの有様。それでも、一連の階段の中では最初に取り上げた階段に次いで綺麗であろう。それもその筈…

  • 三浦半島中央道路を勝手に延伸させて、鎌倉の渋滞を回避してしまうウルトラCを思い付いた

    「鎌倉の一般道は、とても自家用車で走れたものではない。」 これは、神奈川県民であり、三浦半島へ行く度に鎌倉を迂回している私が持つ鎌倉の道路への感想である。 藤沢・西湘と三浦半島を結ぶ国道134号や、大船から鎌倉中心地に至る県道21号、朝比奈峠を通る県道203号は全て片側1車線で、渋滞が頻発している。 これ以外にも、鎌倉中心部から外へ伸びる2車線道路もあるにはあるのだが、どれも渋滞していたり、繋がっている方向が微妙だったりして、いまいち使いづらい。 鎌倉は、3方を山に囲まれた地形。自動車が通れる広さの切通しは少なく、中心市街地に広い道路は多くない。市街地内の移動も市外への移動も容易ではない。しか…

  • アフリカのウガンダという国に"日本の"信号機が設置されている件

    ウガンダは、東アフリカに位置する一小国であり、日本からおよそ11,000km離れている。人口は約3500万人で日本の3割、陸地面積は約19.7万㎢で、日本の5割だ。 また、車は左側通行で、日本と同じである。イギリス植民地時代の影響が残っている ウガンダの位置 日本と余りに離れすぎているため、一見、日本とは無縁の様に思えなくもない。 しかし、この国の首都であるカンパラという都市には、当記事のタイトルにも書いた通り、とある特徴がある。そう、 "日本の信号機が設置されている"のだ。 早速だが、次の画像を見てもらおう。 ここは日本?いや、違う 日本の信号機の下にカオスな光景が。 ここがアフリカの都市だ…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第8回)

    2019/06/30 実写、07/10 公開 ※(第1回~第7回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 "謎の上り坂"の正体とは…!? 上り坂の先には… 見覚えのある風景、そう… あの分岐 ここは、先程下った階段(第5回、第6回参照)の入口に他ならなかった。 即ち、この謎の上り坂は、階段を下る直前まで辿っていた高側道そのものである。 ここで、今一度側道と階段との位置関係を整理しよう。 側道に突き付けられた余りに悲しい現実 "謎の側道"の全容は、こうなっていた 謎の側道は、 ①コンクリ舗装が始まってから急カーブと急勾配を連続させ、 ②圏央道を潜って暫く進み、 …

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第7回)

    2019/06/30 実写、07/09 公開 ※(第1回~第6回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 急な階段を下ると、車止めの先に上り坂が続いていた。 今目の前に現れた道が何処へ続いているのか、実際にこの道を辿って確かめたいと思う。下り階段の後に上り坂しか無いのは不自然だ 手前側に車道は存在しない 実は、この坂も圏央道を潜る高側道に負けず劣らず急勾配である。 写真では分かり辛いが、20%は余裕で超えていそう だが、外見が妙に近代的であるにも拘わらず路面が非常に散らかっており、所々に草まで生えている。生きた道として管理されている雰囲気がまるで感じ取れないの…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第6回)

    2019/06/30 実写、07/08 公開 ※(第1回~第5回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 ここで、一度位置関係を整理しよう。 これまで探索した側道と階段との位置関係 今回は、この先が見えない階段(上図の緑線)を行く。 大袈裟ではなく、本当に先の様子が分からない。何事もなく下れるのか、藪に埋もれるのか。 しかし、方角的にはほぼ真東に向かっていると思われる。恐らく、階段を下りきった先は、先程の階段を上った先と同じように獣道へ接続し、その後下界へ下っているのだろう。 今回も、階段が途切れるまで進んでみる事にした。 いきなり、急である。途中で勾配が変わ…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第5回)

    2019/06/30 実写、07/07 公開 ※(第1回、第2回、第3回、第4回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 圏央道を潜り、再び右に折れた後、今度は上りの急坂を駆け上がる。以上前回のお話。 前回の最後に出て来た急坂 坂を上った、その先は、一体どうなっているのか…もしや、行き止まり…? その先に待っていたのは、圏央道と同じレベル(高さ)に続く側道だった。 一応、広場の手前と同じアスファルト舗装が復活している。しかし、明らかに先の様子がおかしい気がする。 ん?写真の左に車止めが見えるような… アスファルト舗装に変わる地点で左後ろを見ると、まだ新しそうな…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第4回)

    2019/06/30 実写、07/06 公開 ※(第1回、第2回、第3回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 ここで終わりのはずだったのに… 広場の先には、地図にないコンクリ舗装の下り坂が! 方角的には、これまでの側道を踏襲している。北向きだ。 しかし、初っ端からかなり急である。勾配30%はあろうかという激坂だ。 先程までと比べ、見るからに急ごしらえで簡易的な設計で建設された様に見える。 見た目は車道だが、これは一般的な車道としての役割を殆ど想定されていないのではないか。 高速の関連施設であるから、最初からこの規格で設計されている筈。即ち、最初から利用者数…

  • 神奈川県道603号バイパスが今月16日開通との事で、工事中当時の写真をば

    2019/03/14 実写、07/05 公開 国家規模の道路建設事業が行われるとき、周辺の道路整備も一緒にやってしまおうというのは良くある話。 新東名伊勢原北IC周辺では、神奈川県道603号バイパス建設が新東名建設と同時並行で進められている。 その全容は、概ね以下の通りだ。 (新東名)伊勢原北ICの周辺地図 曲がりくねった県道603号の現経路を短絡するべく作られた、直線的な4車線のバイパス。本当はもっと壮大な道路計画の一部なのだけれど、ここでは割愛させていただく 果たして自分が生きているうちに出来るか…と思っていたら、新東名の建設と共に意外と早く進捗したのである。 そして、数日前に以下のリリー…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第3回)

    2019/06/30 実写、07/04 公開 ※(第1回、第2回)の続きですので、以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 第1回で登場したT字路に戻ってきた。 今度は、T字路を右に向かうことにしたい。 方向的には、圏央道と完全に並走する形だ。 Google マップ上では、右の道もT字路から700m程度で途切れる様子。 引き返すのは容易でないかも知れないが、今回はこの側道を極めるつもりである。 行き止まりまで行ってみなければ意味が無い。 よって、進むことにした。 こちらも出だしは好調である。だが油断禁物 右の道を進んでいくと、道の左側に何やら謎の広い敷地が…。 この敷地は何だろ…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第2回)

    2019/06/30 実写、07/03 公開 ※(第1回)の続きですので、第1回を読んでいない方は先にそちらを読んでください。 今のところは、特に怪しそうな様子はない。 まずは、奥のカーブミラーの辺りまで進むことにしよう。そうすれば、何か見えてくるかも知れない。改めて言うが、今のところは、特に怪しそうな様子はない。 少し道路脇の植生が多いのは気になるが。 幅を変えぬまま途中から上り坂に転じ、カーブを交えながら進むこと約300m。 私は、難なく黄丸の地点に辿り着いた。 右岸道路からは、約500mの地点であった。 黄丸の地点で振り返る ここで側道は右へ進路を変え、圏央道から少し離れるものの道幅を変…

  • 相模原市緑区葉山島の行き止まり高側道(第1回)

    2019/06/30 実写、07/02公開 相模川右岸道路(以下、右岸道路とする)は信号が少なく、非常に良く流れるため城山方面へ行くのに良く利用するが、右岸道路に接続する道路は(幹線道路を除いて)ほぼ通り抜け不可なので、右岸道路を外れて近隣の道路を探検する機会は少ない。 そこで、普段は見捨てられる事の多い周辺道路へ、今回は敢えて焦点を合わせてみる事にしたい。 神奈川県道54号との交点(高田橋)から右岸道路を700m程北上すると、左に行先不明な少し広い道が現れる。 (Googleストリートビューより拝借) ここを左に曲がる。方向的には圏央道に向かっている。と言うか、以前は圏央道の工事用道路として…

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