今朝モーサテを見ていたら、アメリカではアート投資がブームで近年のパフォーマンスは、米国株SP500を上回ると伝えていました。 寝起きで真剣に見ていたわけでも無いので、具体的に何のアートと比較したのか?わかりません。 多分、絵画とか彫刻でしょう。 インフレはもちろん、お金持ち...
今朝、投資口座を確認してみたら、含み益がえらいことになっていました。この1か月で何百万増えたのだろう。数字に弱い私は寝ぼけた頭で思い巡らしました。 はっきりしているのは株価が好調なこと以上に、円安が寄与しています。 嬉しさも中くらいなりおらが梅雨 ということで、元から少額の...
来年から新NISAがスタートします。MAX360万円/年、トータルで1800万円の投資が新NISA口座で可能となります。 最近は日本株も好調ではありますが、多くの方が新NISAで海外株式を中心とした投資をされるでしょう。その際に影響を与えるのは為替レート 現在の1ドル≒14...
思ったより早く終わった民主、共和両党のプロレス興行。意外に盛り上がりませんでした。共和党強硬派が抵抗するかと思えばそうでもない。やはりトランプさん勢力に陰りのせいか。 バイデンさんもトランプさんもたいへんなご高齢。もう十分働いてお金も名誉も得たのですから、老醜を晒し晩節を汚...
また少子化対策という錦の御旗の下に、役人や政治家が利権拡張しようとしています。 少子化に最も有効な対策は、景気(可処分所得)の持続的上昇と未来への希望。 封建時代にも負けない重税、国民負担率を先ず下げること。細かい対策はそれからだと思うのです。 今日言いたいのは別の問題点。...
今週の米国株は最終日も爆上げで好調のうちに終了。大幅円安も手伝って、米国株インデックス長期積み立てを頑張って続けた方の多くは、 過去最高の含み益となったのではないでしょうか! 誰がなんと言おうと、煽られようと、株価が下がろうと、徹底無視して投資継続するのは簡単ではありません...
昨年は不調でオワコンとも言われたNASDAQ市場。 とりわけブームになったレバナス(NASDAQ100の2倍レバレッジ投資信託)投資家はボロカス、ズタボロに蔑まれてきました。 しかし今年は状況が一変。金融引き締めが続いているにもかかわらずNASDAQ市場は好調で高値更新。 ...
あたりまえですが、すべて投資は個人のアカウントで実施する限りは自己責任です。他責は一切出来ません。孤独な闘いなのです。 投資をする際は可能な限り情報収集し、正しい知見に基づき行うことが最低限必要となります。これは言わば客観的、理性的な行為。 しかし人間は感情の生き物。ロボッ...
5月度の米国PMI(購買担当者景気指数)が発表されました。 この指数は企業の第一線、現場で今働いている購買、資材調達等のマネージャー直近の景況感に基づいており、好況不況の分かれ目は50です。 製造業PMI 予想 50.0 結果 48.5 前回 50.2 非製造業PMI 予想...
債務上限問題の落とし所が未だ見えません。先週末に目途が立つんじゃなかったのか。 もう事務局折衝ではどうにもならないでしょう。以前にも書きましたが、ここまでくればトップの決断しかありません。バイデンさんの英断で危機は回避可能なのです。 それによって民主党の目玉政策は少々後退し...
かつて日本人は就職したらコツコツと貯金し、車を買って結婚し子供をつくって、住宅金融公庫のローンでマイホーム。仕事を頑張って給料右肩上がりで繰り上げ返済、いつかはクラウン、定年退職金と年金で悠々自適。 中流サラリーマン勝利の方程式というのがありました。 しかし令和の現在、この...
今週末の米国株は少し下げて終わってしまいましたが、週足では好調だったのではないでしょうか。 今日の下落は、債務問題が停滞したとか、イエレンさんが銀行合併しろとか、ネガティブな発言があったことが原因と言われていますが、下げ幅は小さく調整の範囲ですね。 逆にFRBパウエル議長は...
今朝もチェックすると米国株は続伸でした。雇用などの経済指標が景気の底堅さを示しているということ。 それでも、いくら数字が良かろうと株が上がらないことは普通にあるので、今は市場全体がリスクオンで楽観的になっているのでしょう。 朝一でよく拝見している「毎日チャート分析チャンネル...
今日の米国株は大幅な上げで気持ち良い朝。 先週来の諸々経済指標(住宅関連、小売売上、製造業指数)は概ね良好。リセッション懸念は遠のいた。むしろ一層の利上げの可能性が浮上するくらい。 少しまで前までこの世の終わり、リーマンショックの再来と大騒ぎした地銀問題はどこ行った?今日は...
アメリカの債務上限問題。毎度毎年のイベントみたいなもので、またかということではあります。それでも今年はどうも雲行きが怪しそう。 アメリカ政治の専門家ではないので、報道されている情報のみを元にすれば、例年にも増して危機感が高まっているのは、共和党の下院議長であるマッカーシーさ...
一般に現金、預金はリスクフリー(リスク無し)と言われます。 それでも多額の現金を家に保管していては安心して眠れません。ならば銀行預金は安全かといえば、銀行が倒産すれば1千万円まではペイオフで返ってくる以上は保証の限りではありません。 リスクはそれだけでしょうか? これからの...
【新NISA】SBIグローバルアセットマネージメントさんから新商品の発表
既に多くの方がSNS等で情報発信しておられます、SBIグローバルアセットマネージメントさんの新商品11種。 2023 年 5 月 25 日より募集、2023 年 6 月 8 日に設定・運用を開始ということなので間もなくです。 現時点での詳しい内容は以下のプレスリリースをご覧...
いつも拝見しているブログ「山好きオヤジの独り言」。 弟さんが著名な作陶家であられて、現在梅田阪急さんで個展をされていることを知りました。 ちょうど近くに用事があったので立ち寄らせて頂き、素晴らしい磁器の数々に魅了されてしまいました。 阪急百貨店の方曰く、阿部先生はもう長年こ...
米国4月度CPIに続き、昨晩はPPI(生産者物価指数)の発表がありました。 結果はほぼ予想通りか若干下回る程度。CPIと同様で指数の伸び率は低下傾向にはあるものの、その度合いは停滞傾向。 株式市場の反応はこれといって特別なものはありませんでした。今はPPIよりも、連邦政府の...
先月の米国CPI(消費者物価指数)が日本時間の昨晩発表されました。 結果は概ね事前予想通り。総合の前年比のみ4.9%と予想を0.1%だけ下回りました。 日本での報道ではそこばかりクローズアップされて、2年ぶり4%台に下がったという見出しが目につきます。 1年前よりエネルギー...
また恒例の米国債務上限問題の季節がやってきました。 もう慣れっこで、また狼少年が来たという印象しかありません。 民主党のバラマキが招いたインフレと財政危機。一定の増税と歳出削減で共和党に歩み寄って解決してほしいと思いますが、バイデン政権、民主党議員は頑なようです。 もうこれ...
今週はCPI、とPPI、の発表があります。結果如何で来月のFOMCで利上げ強行か停止か決まるでしょう。 思ったより執拗なコアインフレが着実に改善していれば良いのですが。 さて、今朝CNBCをネットで見ていたらウォーレン・バフェットさんのインタビューが載っていました。同氏の経...
昨日は英国のコロネーション(戴冠式)のセレモニーが行われ、テレビで見られた方も多かったと思います。歴史と現代が融合した素晴らしいもので感動しました。 (日本からは秋篠宮殿下と妃殿下が臨席されていました。個人的には妃殿下のお着物がシックで上品でとても良かったです。) これから...
【祝2兆円突破】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が凄いことに
既にご存じの方もおられるでしょうが、弊ブログとしてお伝えしないわけにいきません。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) の純資産総額が、 2兆円を突破しました! もうこれで他の追随を許さないトップになったのではないでしょうか。低コストインデックスファンドがやっと...
昨日は先月の雇用統計が発表されました。 驚くべきことに、これだけの金融引き締めが急激になされているにもかかわらず、失業率は上がるどころか低下し、史上最低レベル。 時給も上がっているのです。 労働需給は依然として非常にタイトで、労働市場は過熱気味ということが明らかになってしま...
私は、つみたてNISAはゆうちょ銀行で口座開設しています。何度も書かせていただいていますが、主な理由としては ・少額、免税なので信託報酬がネット証券より高い商品しか無くても許容範囲 ・高齢になったとき、窓口対応、田舎にも店舗があるというのは便利 ・巨大地震など非常時にネット...
注目の5月FOMCは無事に終了したといえるのではないでしょうか。 なぜ「無事」か 1.将来の利上げに対する文言が変更となり、次回利上げが所与ではなくなった 2.あらためて米国の銀行システムは健全で柔軟な回復力(sound and resilient)を保持していることを明言...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2023年月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,715,839円 評価額 : 47,265,258円 損益額 : +19,549,419円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,424,408円 評価額 : 26,742,516円...
円安が続きそうな雲行きです。日銀の植田総裁は前任の黒田氏と同様に、インフレ率が安定的に2%を越えるまで、粘り強く金融緩和を続けると明言しました。 これから電気代もさらに上がるでしょうし、長年続いたデフレは終わり。 それはある意味結構なのですが、インフレというのはお金の価値が...
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今朝モーサテを見ていたら、アメリカではアート投資がブームで近年のパフォーマンスは、米国株SP500を上回ると伝えていました。 寝起きで真剣に見ていたわけでも無いので、具体的に何のアートと比較したのか?わかりません。 多分、絵画とか彫刻でしょう。 インフレはもちろん、お金持ち...
私の新NISA設定は全て年始に完了し運用継続中です。 (内訳) 積立投資枠 ·つみたてeMAXIS8資産均等 10万円/月 成長投資枠 ·つみたてeMAXIS 8資産均等 120万円年初一括 ·つみたてeMAXIS 全世界株式 120万円年初一括 つみたてeMAXISシリー...
こんなバランスファンドが有れば、ということで海外の有名ポートフォリオを幾つかご紹介しました。 一覧出来る様に以下再掲載致します。 見ていただけば判る様に、長期的リターンは何れも5~6%です。 日本で人気が有り、私もメインで投資しているS&P500インデックスの長期リターンは...
こんなバランスファンドが有れば、ということで世のポートフォリオを検索すれば、シンプルなものから複雑なものまで、いろいろ出てきます。それでも所詮は各国様々な株、債券、コモディティ、不動産のインデックスをどの割合で混ぜるかに集約されます。 各資産の混合比率でリスク、リターンはほ...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,780,774円 評価額 : 69,019,251円 損益額 : +41,238,477円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,449,416円 評価額 : 37,332,951円...
5月も終わりました。セルインメイも何のその。 "Stocks cap another winning month, S&P 500 logs best May since 2003" 2003年以来、最高の5月だったのですね。 昨夜のPCEデフレーターは概ね想定内。 良かっ...
複数の資産でアセットのリバランスを行う事は、長期資産運用の基本であり本質。 先人曰わく、運用成果の約9割はアセットアロケーションに依る。 しかし、アセットのリバランスは、たとえそれが現金とオルカンなど株式インデックス投信と現預金半々という究極シンプルなものであっても、コスト...
ヴァンガード社を創設したヴォーグル氏はインデックスファンドの父といっても良い存在。 低コストでシンプルに市場全体を市場価値の加重平均で投資するスタイルを普及させたパイオニア。 彼の提唱するポートフォリオも究極的にシンプル。 一目瞭然、全世界株式と中期米国債を6:4で組み合わ...
株式下落相場、暴落時に強いポートフォリオの1つにパーマネントポートフォリオが有ります。 ハリーブラウンというアメリカ人が考案、内容は以下の通り とてもシンプル。アメリカなので株、国債、現金は全てドル建てですが、シャープレシオは0.7と優秀。 日本人が投資する場合は: 米国株...
以前、弊ブログで、「オルカンorS&P500だけで本当に大丈夫?」と題して、バランスファンドやポートフォリオについてご紹介しました。 詳しくは以下の過去ブログをご参照下さい。 私も含め資産形成はほぼ完了し、これからは資産成長よりも資産防衛に力点が移行している方、メンタル的に...
明日の月曜は米国は休日で取り引きは無し。来週は火曜から4日のみとなります。 週の後半はPCEデフレーターの発表があります。これはFRBが最も重要視しているインフレデータ。この結果如何で来月のFOMCの内容が大きく左右されます。 事前予想はそこまで悪くない、インフレ再加速には...
昨日の阪神巨人戦は痺れる試合でした。 両投手の好投が光りましたが、言うまでもなく、戸郷投手のノーヒットノーランは敵ながらあっぱれ‼️ 甲子園での対阪神戦、巨人軍では88年ぶり、沢村投手以来の快挙だそうです。 本当におめでとう御座います。 約半世紀にわたるタイガースファンの私...
注目のエヌビディア決算は凄かったですね。 AI データセンターの需要増が凄まじいのも驚きでは有りますが、何よりエヌビディアのGPU の競争力が圧倒的で、ほぼ独占的なポジションにあるようです。 この分野は疎いのですが、ちょっと調べてみた範囲では、同社のGPU の仕様がデファク...
前回のブログの補足というか続きです。 老後資金2000万円が5年前なぜこんなにバズったのかと言えば、その金額自体が多過ぎず、少な過ぎず真実味があった事です。 中流サラリーマン家庭で子供が巣立った後の生活実感にぴったりだったのです。 けれど世の中は中流サラリーマン夫婦ばかりで...
ごく最近まで老後2000万円問題とか言われていたのですね。 日本は時間が止まっているのですか?ある意味そうかもしれないけれど。 2000万円という額が脚光を浴びたのは確かコロナ前、2019年頃でしょう。もう5年も経っている。 その間、日本も世界も一変した。円が暴落してインフ...
5月も早や後半。セルインメイの声が空疎に成る程な米国株好調。それに円安も相まって、皆さまの含み益は恐ろしいまでに増えていることと拝察いたします。 このまま右肩上がりで豊穣の皐月を終えたい、きっと大丈夫と思えば、大きな壁がある事に気づきました。 言うまでもなくそれは、今週22...
先日も書かせていただきましたが、日本はコストプッシュインフレに起因する消費の落ち込みから経済成長がマイナスになるという不幸な事態になっております。 今年の春闘で盛り上がって、世の中は賃上げを見越して楽観的になり、本来ならば消費がアップしていても良い状況だったのにです。 この...
今週も無事終わりました。米国株は概ね好調。 ダウは史上最高値更新、遂に40000ドルの大台です!👏 米国株は上下繰り返しながらもずっと右肩上がり。ダウが半分の20000ドルになったのはいつかと調べて見ると、2017年でした。 約7年で2倍です。 日本株は先ごろ三十数年ぶり...
遂に米国株S&P500が5300を越えて史上最高値を更新しました。 コロナで暴落した時は最安値2300辺りでしたから、これまでの上昇で軽く2倍を越えています。 コロナショックで一体どこまで下がるのか、恐怖の中買い進んだ頃は遠い昔の様な気がします。 ロシアのウクライナ侵攻のあ...
新NISAが依然好調で、口座開設数、投資額共に右肩上がり。 内訳はといえば、積立枠は圧倒的にオルカン、米国株等のインデックス。成長枠は日本個別株も人気の様です。 大変結構な事なのに、これに文句をつける人が出始めました。 円安の元凶が新NISAだから、けしからん縮小せよ、税金...
この世は学歴社会、格差社会と言われます。人生出だしで躓くと取り返しがつかないとか。 本当にそうでしょうか? 少なくとも複利を利用した長期積み立て投資を味方につけるなら、誰でも勝ち組になれる可能性はあります。 有名なジャックとジルのお話。ご存じの方も多いでしょう。投資ユーチュ...
先週の米国株は非常に好調で後半は出遅れていたダウ、ラッセル2000も大幅上昇。 今週はどうなるかと注目していました。やはり週初めは上がりすぎた調整か小幅続落。 そんなことよりサプライズだったのが、ISM非製造業指数 総合 50.3(前回51.9)今年最低...
新NISAスタートまでもう半年。 待ちきれない、もういくつ寝ると新NISA。 ワクワクが止まらない方が多いのではないでしょうか。それを見透かすように各社から新商品の発表が相次いでます。 王道は∶ ① 可能な範囲で早く枠を埋める。理想的には最短の5年。 ② 投資対象は長期投資...
注目の雇用統計が発表されました。 良いのか悪いのか正直わからない。新規雇用者は激増だけれど、失業率は少し上昇、時給の伸びは鈍化。 微妙なバランスがジャストミートしたのか、株価絶賛上昇。 特に今日はラッセル2000が3%を超える爆上げ! ダウも好調でした! これまで出遅れてい...
日本時間の今朝の米国株は小確りと上げて終わりました。 これは債務上限問題が概ね解決したからというより、次回FOMCで利上げが遠のいたことの折り込み要因が大きいようです。 債務上限問題解決はとっくに織り込み済みでしたからね。 株は思惑で買って結果で売られる。 市場予想ではこの...
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,724,033円 評価額 : 48,772,896円 損益額 : +21,048,863円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,429,715円 評価額 : 27,247,510円...
今朝、投資口座を確認してみたら、含み益がえらいことになっていました。この1か月で何百万増えたのだろう。数字に弱い私は寝ぼけた頭で思い巡らしました。 はっきりしているのは株価が好調なこと以上に、円安が寄与しています。 嬉しさも中くらいなりおらが梅雨 ということで、元から少額の...
来年から新NISAがスタートします。MAX360万円/年、トータルで1800万円の投資が新NISA口座で可能となります。 最近は日本株も好調ではありますが、多くの方が新NISAで海外株式を中心とした投資をされるでしょう。その際に影響を与えるのは為替レート 現在の1ドル≒14...
思ったより早く終わった民主、共和両党のプロレス興行。意外に盛り上がりませんでした。共和党強硬派が抵抗するかと思えばそうでもない。やはりトランプさん勢力に陰りのせいか。 バイデンさんもトランプさんもたいへんなご高齢。もう十分働いてお金も名誉も得たのですから、老醜を晒し晩節を汚...
また少子化対策という錦の御旗の下に、役人や政治家が利権拡張しようとしています。 少子化に最も有効な対策は、景気(可処分所得)の持続的上昇と未来への希望。 封建時代にも負けない重税、国民負担率を先ず下げること。細かい対策はそれからだと思うのです。 今日言いたいのは別の問題点。...
今週の米国株は最終日も爆上げで好調のうちに終了。大幅円安も手伝って、米国株インデックス長期積み立てを頑張って続けた方の多くは、 過去最高の含み益となったのではないでしょうか! 誰がなんと言おうと、煽られようと、株価が下がろうと、徹底無視して投資継続するのは簡単ではありません...
昨年は不調でオワコンとも言われたNASDAQ市場。 とりわけブームになったレバナス(NASDAQ100の2倍レバレッジ投資信託)投資家はボロカス、ズタボロに蔑まれてきました。 しかし今年は状況が一変。金融引き締めが続いているにもかかわらずNASDAQ市場は好調で高値更新。 ...
あたりまえですが、すべて投資は個人のアカウントで実施する限りは自己責任です。他責は一切出来ません。孤独な闘いなのです。 投資をする際は可能な限り情報収集し、正しい知見に基づき行うことが最低限必要となります。これは言わば客観的、理性的な行為。 しかし人間は感情の生き物。ロボッ...
5月度の米国PMI(購買担当者景気指数)が発表されました。 この指数は企業の第一線、現場で今働いている購買、資材調達等のマネージャー直近の景況感に基づいており、好況不況の分かれ目は50です。 製造業PMI 予想 50.0 結果 48.5 前回 50.2 非製造業PMI 予想...
債務上限問題の落とし所が未だ見えません。先週末に目途が立つんじゃなかったのか。 もう事務局折衝ではどうにもならないでしょう。以前にも書きましたが、ここまでくればトップの決断しかありません。バイデンさんの英断で危機は回避可能なのです。 それによって民主党の目玉政策は少々後退し...
かつて日本人は就職したらコツコツと貯金し、車を買って結婚し子供をつくって、住宅金融公庫のローンでマイホーム。仕事を頑張って給料右肩上がりで繰り上げ返済、いつかはクラウン、定年退職金と年金で悠々自適。 中流サラリーマン勝利の方程式というのがありました。 しかし令和の現在、この...
今週末の米国株は少し下げて終わってしまいましたが、週足では好調だったのではないでしょうか。 今日の下落は、債務問題が停滞したとか、イエレンさんが銀行合併しろとか、ネガティブな発言があったことが原因と言われていますが、下げ幅は小さく調整の範囲ですね。 逆にFRBパウエル議長は...
今朝もチェックすると米国株は続伸でした。雇用などの経済指標が景気の底堅さを示しているということ。 それでも、いくら数字が良かろうと株が上がらないことは普通にあるので、今は市場全体がリスクオンで楽観的になっているのでしょう。 朝一でよく拝見している「毎日チャート分析チャンネル...
今日の米国株は大幅な上げで気持ち良い朝。 先週来の諸々経済指標(住宅関連、小売売上、製造業指数)は概ね良好。リセッション懸念は遠のいた。むしろ一層の利上げの可能性が浮上するくらい。 少しまで前までこの世の終わり、リーマンショックの再来と大騒ぎした地銀問題はどこ行った?今日は...
アメリカの債務上限問題。毎度毎年のイベントみたいなもので、またかということではあります。それでも今年はどうも雲行きが怪しそう。 アメリカ政治の専門家ではないので、報道されている情報のみを元にすれば、例年にも増して危機感が高まっているのは、共和党の下院議長であるマッカーシーさ...