chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ブログNPO法人労働組合
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/06/29

arrow_drop_down
  • 【葛飾福祉館支部】介護施設の閉所をめぐる闘い終結の報告

    【葛飾福祉館支部】介護施設の閉所をめぐる闘い終結の報告ご支援いただいたみなさん、ありがとうございました!社会福祉法人葛飾福祉館が葛飾区内で運営する高齢者介護施設「こひつじデイサービスわが家」の職員でつくる全国一般東京東部労組葛飾福祉館支部は、法人側が施設の閉所を一方的に決めたことに対して高齢者の命を守る闘いをすすめてきましたが、5月末をもって施設に通所していた高齢者全員の次の居場所が確保されたこと、また6月3日に職員全員の条件交渉が合意に至ったことで闘いを終結しました【上の写真(組合員9人のうちの5人で)】。同施設の職員は昨年6月に労組を結成し、当時すでに法人の理事会の一部が決めていた閉所方針を団体交渉で撤回させました。その後も閉所の理由とされていた赤字の脱却をめざして組合員は努力してきましたが、法人側は...【葛飾福祉館支部】介護施設の閉所をめぐる闘い終結の報告

  • 【マツモト支部】固定残業代裁判の控訴審でも勝利判決!

    【マツモト支部】固定残業代裁判の控訴審でも勝利判決!全国一般東京東部労組マツモト支部が会社に対して固定残業代の無効と残業代の支払いを訴えた裁判の控訴審で、東京高裁は5月29日、一審に続いて組合側の勝利判決を言い渡しました。高裁判決は、株式会社マツモト(松本一郎社長)の固定残業代が有効か無効かという最大の争点について、組合員ら夜間の勤務を行う者と昼間の勤務を行う者とほぼ同額の固定残業代が支給されていることから時間外労働や深夜労働の対価であったとは認められないと、組合側が従来から主張してきたとおり判断しました。そのうえで会社の控訴を棄却し、原告の組合員3人に一審で認められた未払い残業代約1600万円を支払うよう再び命じました。また、これに加えて遅延損害金(利息)を一審判決に上乗せしました。一方、一審での休憩時...【マツモト支部】固定残業代裁判の控訴審でも勝利判決!

  • 【学習活動】第2回「社会主義に向かう労働運動」連続学習会を実施

    【東部労組の学習活動】第2回「社会主義に向かう労働運動」連続学習会を実施全国一般東京東部労組は5月18日、「社会主義に向かう労働運動」連続学習会の第2回を組合事務所で実施しました【写真】。この学習会は、昨年11月の東部労組大会で確立された「社会主義に向かう労働運動」路線をいかに職場で実践していくかを考えるために企画されました。今回は、前回実施した学習会全体の基調提起を受けて、実際に職場で闘っている組合員3人が実践方針を報告し全体で討論しました。報告に立った大久保製壜支部の金澤さんは、職場の障害者差別と闘った大久保製壜闘争が年末一時金の率を健常者と同じ「一律2カ月」と障害者が要求したことに端を発したことに触れ、「表面的にはゼニカネの問題のように見えるが、本質的には『差別をやめろ』『人間として扱え』という叫び...【学習活動】第2回「社会主義に向かう労働運動」連続学習会を実施

  • 【労組反戦】「反戦メーデー」三菱重工本社前行動を実施

    【労組反戦】「反戦メーデー」三菱重工本社前行動を実施労働者は兵器開発と戦争加担に反対しよう!全国一般東京東部労組は5月1日、労組反戦行動実行委員会が呼びかけた「反戦メーデー」三菱重工本社前行動に参加しました【上の写真】。東京・丸の内の三菱重工本社前には各労組・団体から約100人が結集し、多くの労組旗が風にたなびき、手作りのプラカードや横断幕が掲げられました【下の写真】。三菱重工は軍事企業としてロシア・ウクライナ戦争やイスラエルのガザ虐殺に武器生産・供与という形で加担しています。また、中国や朝鮮を敵視しながら大軍拡路線をとっている日本政府から大量の武器生産を受注しています。戦争が続けば続くほど、戦争が起きれば起きるほど儲かる企業です。利益を拡大するためには戦争を不可欠とする戦争依存企業なのです。三菱重工は戦...【労組反戦】「反戦メーデー」三菱重工本社前行動を実施

  • 【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求裁判 第2回口頭弁論

    【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求裁判第2回口頭弁論東部労組・北澤組合員が原告となり小林社長と役員3名に対し不当労働行為(パワハラ)の損害賠償・慰謝料を請求している裁判の第2回口頭弁論が4月24日、東京地裁で行われました。前日の行動に続き、東部労組各支部・組合員をはじめ全国一般・全労働者組合、東部全労協、江戸川地区労センター、JHUなど地域・友好労組の仲間が傍聴するなか、会社側は弁護士2名のみの出席で被告の小林社長らはこの日も法廷に姿を見せませんでした。会社側は提出した準備書面で、北澤組合員について「パフォーマンスは著しく低い」「生産性が低く見るに堪えない内容」などとその仕事ぶりをおとしめ、約2年に渡る無意味な「学習」の押しつけについて正当化するとともに、2022年...【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求裁判第2回口頭弁論

  • 【フソー化成との闘い】小林社長は恥を知れ!東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会

    【フソー化成との闘い】小林社長は恥を知れ!東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会東部労組・北澤組合員は4月23日、「東部けんり総行動」の一環としてフソー化成本社前での抗議行動を実施。東部労組各支部・組合員、地域の労働組合の仲間70人が結集しました。会社は組合を挑発するかのように「近隣(他人)に迷惑をかけない様に。正義です。」との恥知らずもはなはだしい文言が書かれたのぼり旗を社前に設置していました【下写真】。労働委員会命令を守らず北澤組合員への不当労働行為を続けるフソー化成・小林社長こそが「迷惑」であって、それに対する抗議行動は労働組合の正当な権利であり、それこそが正義です。フソー化成・小林社長には一片の正義もありません。恥知らずなフソー化成・小林社長のやり方に参加者の怒りが爆発。「正しいのは労働者だ!」「小...【フソー化成との闘い】小林社長は恥を知れ!東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会

  • 【学習活動】「社会主義に向かう労働運動」連続学習会を開始

    【東部労組の学習活動】「社会主義に向かう労働運動」連続学習会を開始全国一般東京東部労組は4月20日、「社会主義に向かう労働運動」連続学習会の第1回を組合事務所で開催しました【写真】。この連続学習会は、昨年11月の東部労組第51回定期大会で確立された「社会主義に向かう労働運動」の路線をわたしたちの主戦場である職場で組合員が実践していくために企画されました。第1回は須田書記長が学習会全体の基調を提起・報告しました。1968年に結成した東部労組がその歴史で一貫して堅持してきた「階級的労働運動」の思想・運動を継承し、さらに発展させるものとして「社会主義に向かう労働運動」の路線があると説明しました。一方で路線確立後に始めた毎月定例の「社会主義を実現しよう」という駅頭宣伝で「何を話すべきかが難しい」という組合員からの...【学習活動】「社会主義に向かう労働運動」連続学習会を開始

  • 【葛飾福祉館支部の闘い】組合員が地域ぐるみで高齢者の命の保障を要求!

    【葛飾福祉館支部の闘い】組合員が地域ぐるみで高齢者の命の保障を要求!社会福祉法人葛飾福祉館が葛飾区内で運営する高齢者介護施設「こひつじデイサービスわが家」の職員らでつくる全国一般東京東部労組葛飾福祉館支部は、法人側が同施設の閉所を一方的に決めたことを受けて同施設を利用している高齢者とその家族らに向けた利用者説明会を開催するよう法人側に要求し、4月12日に同施設で実施させました【写真】。説明会には法人の大高幹理事長や大高雅子理事らが出席し、赤字を理由に4月末で閉所することを説明しましたが、利用者の家族からは「理事会は本当に経営努力してきたのか」という疑問が相次ぎました。これに対して理事長らは「このたびは断腸の思いで……」とくり返すだけで、事業継続のための具体的な努力を説明することができませんでした。「たった...【葛飾福祉館支部の闘い】組合員が地域ぐるみで高齢者の命の保障を要求!

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第5回口頭弁論の報告

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第5回口頭弁論の報告コカ・コーラ自販機の補充配送会社シグマベンディングサービスで熱中症労災により死亡した労働者の遺族が会社を訴えた裁判の第5回口頭弁論が4月11日に東京地裁で開かれ、全国一般東京東部労組に加入する遺族は死亡した労働者の遺影とともに出廷しました【写真】。傍聴席には東部労組の各支部組合員のほか全労や総合サポートユニオンの仲間が支援に駆けつけました。裁判はこの日から裁判長が交代となりました。労働者を炎天下に歩かせて移動させ、エアコンを切った車内で待機させるなどした会社の責任と熱中症発症・死亡の因果関係を詳細に主張・立証していくため、次回は組合担当者同席のもとで進行協議手続きを行うことが決まりました。裁判後、弁護団からは政府が現在すすめてい...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第5回口頭弁論の報告

  • 裏金糾弾!さくら祭り中止反対!平沢勝栄事務所前アピール行動

    裏金糾弾!さくら祭り中止反対!平沢勝栄事務所前アピール行動全国一般東京東部労組は、4月6日、自民党の裏金問題を糾弾するとともに「かつしかさくら祭り」の中止に反対するアピール行動を葛飾・立石の平沢勝栄事務所前で実施しました【写真】。葛飾区選出の自民党国会議員である平沢勝栄は、昨年4月に派閥の政治資金パーティーをめぐる巨額の裏金問題に関与して自民党からも「処分」を受けるなど、その渦中にありながら地域恒例の「かつしかさくら祭り」のオープニングパレードに恥知らずにも登場したことで、祭りに出店していた東部労組や葛飾区労協のメンバーから直接抗議のシュプレヒコールを浴びました。このあまりにも当然すぎる抗議の声に対して平沢を筆頭とする葛飾の自民党はまじめに反省するどころか、後日になって一部の区議が祭りに助成金を出している...裏金糾弾!さくら祭り中止反対!平沢勝栄事務所前アピール行動

  • 【葛飾福祉館支部の闘い】高齢者追い出しの施設閉所の責任を追及

    【葛飾福祉館支部の闘い】高齢者追い出しの施設閉所の責任を追及社会福祉法人葛飾福祉館が葛飾区内で運営する高齢者介護施設「こひつじデイサービスわが家」の職員らでつくる全国一般東京東部労組葛飾福祉館支部は、同法人の大高幹理事長が同施設の閉所を一方的に決定したことに対して責任を追及する闘いを進めています。同施設をめぐっては職員が労働組合を昨年結成したことで法人の閉所方針がいったん撤回されましたが、その約束を反故にした理事長は非現実的な採算目標を職員に一方的に課したうえで、それが達成できなかったという理由で今年3月14日の理事会であらためて同4月末での閉所を決定しました。職員側がもっとも憤っているのは自分たちの雇用を奪う行為もさることながら、施設で介護を受けていた高齢者をたった一枚の通知文だけで路頭に放り出そうとい...【葛飾福祉館支部の闘い】高齢者追い出しの施設閉所の責任を追及

  • 「かつしかさくら祭り」中止反対!葛飾区役所前宣伝

    「かつしかさくら祭り」中止反対!葛飾区役所前宣伝全国一般東京東部労組は、3月17日、「かつしかさくら祭り」の中止決定に反対する宣伝行動を昼休みの葛飾区役所前で実施しました【写真】。組合員らは区役所の正面玄関前で「『かつしかさくら祭り』の中止に反対!自民党の圧力に屈さず、忖度せず、祭りの継続を!」と記された横断幕を掲げ、東部労組の執行委員会が3月9日付で公表した「声明」のビラを区職員や区民に配布しました。※東部労組の「声明」はこちらまた組合員らはマイクで、今回の中止決定に至る事実経過を明らかにしたうえで、中止という結果に追い込んだ自民党、区当局、祭りの主催者である実行委員会(連合葛飾・葛飾区職員労働組合が中心)をそれぞれ批判し、正当な理由がない中止決定の撤回と祭りの継続を訴えました。区職員や区民は「声明」ビ...「かつしかさくら祭り」中止反対!葛飾区役所前宣伝

  • 3.11 原発反対の宣伝行動を実施

    3.11原発反対の宣伝行動を実施東日本大震災に伴う福島第一原発事故から14年となる3月11日、全国一般東京東部労組は原発反対の宣伝行動を地元の葛飾・お花茶屋駅頭で実施しました【写真】。小雨が降る中、組合員が「原発はもういらない」の横断幕を掲げ、通行人にビラを渡しながらマイクで「原発反対」を訴えました。14年前の原発事故は、放射能汚染で多くの労働者人民から故郷を奪い、現在も避難生活を強いています。生まれ育った地域や家を離れざるを得なかった人たちの悔しさ・憤り・悲しみはいかばかりでしょうか。また、原発事故の結果としての「関連死」という形で多くの命が奪われ、事故の影響と疑われる甲状腺がんの患者が相次いでいます。事故後、脱原発・反原発の運動が全国的に高揚し、2012年には10万人以上の労働者人民が国会前で声を上げ...3.11原発反対の宣伝行動を実施

  • 【声明】「かつしかさくら祭り」の中止に反対!

    全国一般東京東部労組は、今年の「かつしかさくら祭り」中止決定にあたり、以下の声明を発表しました【写真は昨年のさくら祭り】。=========================================<声明>「かつしかさくら祭り」の中止に反対!自民党の圧力に屈さず、忖度せず、祭りの継続を!2025年3月9日全国一般東京東部労働組合執行委員会毎年恒例の「かつしかさくら祭り」を今年は中止にすると、連合葛飾および葛飾区職労が中心でつくる実行委員会が決定したことに対し、これまで協賛団体として毎年の祭りに協力し出店してきた私たち東部労組は反対を強く表明し、祭りの継続を訴えます。1.中止決定に至った事実経過昨年の祭りのオープニングパレードにおいて自民党の裏金問題で渦中にあった地元国会議員の平沢勝栄氏が実行委のはっ...【声明】「かつしかさくら祭り」の中止に反対!

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第4回口頭弁論の報告

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第4回口頭弁論の報告コカ・コーラ自販機の補充配送会社シグマベンディングサービスで熱中症労災により死亡した労働者の遺族が会社を訴えた裁判の第4回口頭弁論が3月3日に東京地裁で開かれ、遺族が加入する全国一般東京東部労組や友好労組の仲間が支援の傍聴に取り組みました。遺族は雪が降る中、死亡した労働者の遺影とともに出廷しました【写真】。法廷では会社側が証拠として提出した調査報告書の信ぴょう性への疑いが生じました。会社側は労働者が熱中症で倒れた当日の業務環境を調査したと称して、現地の日照状況などを記録したという写真付きの書面を裁判所に提出し、「日陰が多く過酷な業務環境ではなかった」と主張していました。ところが、同日に撮影されたはずのそれらの写真の中に店舗広告の...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第4回口頭弁論の報告

  • 第2回「社会主義に向かう労働運動」駅頭情宣を実施

    第2回「社会主義に向かう労働運動」駅頭情宣を実施全国一般東京東部労組は2月25日、地域の労働者に社会主義をともにめざそうと呼びかける駅頭宣伝を実施しました。この駅頭宣伝は今回が2回目で、昨年11月の東部労組の定期大会で「社会主義に向かう労働運動」を現代的に復権しようという路線を確立したことを受けて、実践のひとつとして今年から毎月取り組んでいます。組合事務所の最寄り駅である葛飾・お花茶屋駅頭で、組合員が横断幕を掲げながら「金もうけ第一の資本主義社会を変えよう」「搾取のない社会=社会主義を実現しよう」などと記したビラを通行人に配り、一人ひとりがマイクを握りました【写真】。職場のいじめ、労災、組合つぶし、物価高と低賃金、戦争、公害、金権腐敗……それぞれの組合員が様々な問題を話しながら、これらはすべて資本主義社会...第2回「社会主義に向かう労働運動」駅頭情宣を実施

  • 【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求裁判の審理が開始

    【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求裁判の審理が開始フソー化成・小林社長による卑劣な不当労働行為と闘い続ける東部労組・北澤組合員は昨年12月24日、小林社長と役員3名に対し損害賠償・慰謝料を請求する裁判を東京地裁に提起しました。【経過】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求で小林社長らを提訴!この裁判の第1回口頭弁論が2月20日、東京地裁で行われました。法廷には東部労組各支部・組合員をはじめ、全国一般・全労働者組合、東部全労協、江戸川地区労センターなど地域・友好労組の仲間が支援傍聴。このような中、小林社長・役員3名の被告は法廷に姿を現しませんでした。口頭弁論では北澤組合員が意見陳述を行いました。その中で北澤さんは、フソー化成で横行していた一方的な賃金カッ...【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求裁判の審理が開始

  • 【葛飾区労協】三浦議長とともに拡大幹事会と「旗開き第2弾」を開催

    【葛飾区労協】三浦議長とともに拡大幹事会と「旗開き第2弾」を開催全国一般東京東部労組が加盟している葛飾区労協(葛飾地区労働組合協議会)は2月16日、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)で三浦徹也議長が入所している埼玉県内の施設で、拡大幹事会と「旗開き第2弾」を開催しました【上の写真】。この間、葛飾区労協の幹事会に三浦議長は欠席ないしはオンラインでしか参加できない状況が続いていることから区労協の幹事らが三浦議長の施設に出かけて会議しようということで企画されました。会場としてお借りした施設の会議室の壁や窓には、今年1月に葛飾区労協が地域で開催した三浦議長の写真展「労働運動とわたし」で展示した写真の一部を飾りました。体調が理由で写真展に来場することができなかった三浦議長は車いすで自らが撮影した写真の数々を見つめま...【葛飾区労協】三浦議長とともに拡大幹事会と「旗開き第2弾」を開催

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】 熱中症死亡労災の遺族が人材サービス産業協議会に申し入れ

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災の遺族が人材サービス産業協議会に申し入れコカ・コーラ自販機の補充配送会社シグマベンディングサービスでの熱中症労災により死亡した労働者の遺族と全国一般東京東部労組は2月17日、同社の社長が代表を務めている社団法人が優良派遣事業者の審査認定機関になっている現状を見直すよう求める意見書を、優良派遣事業者認定制度の運営受託団体である「人材サービス産業協議会」に提出しました。シグマベンディングサービスの平澤繁樹社長は「労務管理教育センター」という公益社団法人の代表理事を務めています。この労務管理教育センターは現在、優良派遣事業者を認定する審査機関になっています。その上で同じく平澤社長が経営するシグマグループの派遣会社が「優良」派遣事業者として認定されています。熱中...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災の遺族が人材サービス産業協議会に申し入れ

  • アミンさん労災隠し糾弾争議が勝利解決!

    アミンさん労災隠し糾弾争議が勝利解決!全国一般東京東部労組の組合員でパキスタン人労働者のアミン・モハマッドさんが会社による労災隠しを糾弾していた争議が勝利解決しました。これまでアミンさんの闘いを支援していただいた仲間のみなさんに心より感謝申し上げます!アミンさんは2019年7月にゼネコンのピーエス三菱(現ピーエス・コンストラクション)が施工主をつとめる足立区内のマンション建設現場で作業中にけがをしたにもかかわらず、会社側は元請け・下請け・孫請けの3社ぐるみで労災隠しを図りました。アミンさんは賃金も労災補償も得られない中で生活苦を強いられましたが、東部労組に加入して労災申請したことを受けて労基署は労災を認定しました。しかし、その後も会社側は「事故の目撃者がいない」などと労災が起きたことすら認めず、あろうこと...アミンさん労災隠し糾弾争議が勝利解決!

  • 「社会主義に向かう労働運動」駅頭情宣を実施

    「社会主義に向かう労働運動」駅頭情宣を実施全国一般東京東部労組は1月28日、地元の駅頭で「社会主義の実現」を宣伝する行動を実施しました【写真】。この情宣活動は、昨年11月の東部労組第51回定期大会で「社会主義に向かう労働運動」を現代的に復権する路線が確立されたことを受けた実践のひとつとして取り組みました。当日は午後6時から東部労組事務所の最寄り駅である葛飾・お花茶屋駅前で、「資本家・経営者による『金もうけ第一』の社会を変えよう!搾取のない社会・社会主義を実現するため職場で、地域で声をあげよう!」という横断幕を掲げながら、「人が人を搾取する資本主義に未来はない。生きる困難に苦しんでいる多くの労働者人民にこそ社会主義が必要だ」という基調の内容を組合員がマイクで訴えました。通行人に配布したビラには、上昇し続ける...「社会主義に向かう労働運動」駅頭情宣を実施

  • 【葛飾区労協】三浦議長の写真展と総会・旗開きを開催

    【葛飾区労協】三浦議長の写真展と総会・旗開きを開催東京・葛飾で活動している労働組合の地域共闘組織「葛飾地区労働組合協議会」(葛飾区労協)は1月16日から同18日の3日間、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の難病とたたかっている三浦徹也議長の写真展「労働運動とわたし」を堀切地区センター1階ロビーで開催しました【下の写真】。写真は三浦議長が労働・労働運動の現場で撮りためたものの中から68枚を葛飾区労協の仲間が選びました。自らが働いていた清掃職場の仲間を撮影した「職場の仲間」、葛飾区労協の仲間が闘う姿や交流する姿をとらえた「地域の仲間」、戦争反対や反差別の取り組みなどの現場をおさめた「反戦平和・社会」という3つのテーマごとに写真を並べて、それに加えて三浦議長が撮影した好きな花の写真も随所に展示しました。写真展には3日...【葛飾区労協】三浦議長の写真展と総会・旗開きを開催

  • 【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求で小林社長らを提訴!

    【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求で小林社長らを提訴!フソー化成・小林社長による卑劣な不当労働行為に屈することなく闘い続ける東部労組・北澤組合員は12月24日、小林社長とフソー化成役員3名を相手取り、このかん被ってきた人権侵害とも言える不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料を請求する訴訟を東京地裁に提起しました。北澤組合員は2022年1月の組合加入以来、小林社長による執拗・卑劣な不当労働行為を受けています。・2022年1月から3月にかけ、切手の貼っていない社名入りの封筒を北澤組合員の自宅ポストに執拗に投函するという「投函行為」【詳細】理不尽・大幅な賃金カット、組合員への嫌がらせを許すな!「フソー化成」に抗議行動・2022年4月から5月にかけ、工場屋外に9時...【フソー化成との闘い】不当労働行為(パワハラ)に対する損害賠償・慰謝料請求で小林社長らを提訴!

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判第3回の報告

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第3回口頭弁論の報告コカ・コーラ自販機の補充配送会社シグマベンディングサービスで熱中症労災により死亡した労働者の遺族が会社を訴えた裁判の第3回口頭弁論が12月20日に東京地裁で開かれ、遺族が加入する全国一般東京東部労組や友好労組などの仲間が支援の傍聴に取り組みました。死亡した労働者のお連れ合いとお兄さんは遺影を抱えて出廷【写真】。遺族側は熱中症労災が起きた当日に労働者と一緒に働いていたコカ・コーラ社の社員の氏名などを明らかにするよう求めてきましたが、この求釈明について会社側はまともに回答しませんでした。これに対し遺族側の弁護団は法廷で「事実を隠すな」と会社側を厳しく追及し、当日の勤務状況など労働者が熱中症で命を奪われるに至った真相を明らかにするよう...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判第3回の報告

  • 【東部労組マツモト支部】固定残業代裁判で勝利判決!

    【東部労組マツモト支部】固定残業代裁判で勝利判決!全国一般東京東部労組マツモト支部が会社に対して固定残業代の無効と残業代の支払いを訴えた裁判で、東京地裁は12月19日、組合側の勝利判決を言い渡しました。判決は、株式会社マツモト(松本一郎社長)の固定残業代について、雇用契約書などであらかじめ労働者と合意していないこと、勤務状況とかけ離れた長時間を固定残業代として想定していること、深夜の時間帯で働く組合員らと日中の時間帯で働く労働者とが同額の固定残業代であることなどを理由に残業代の対価ではないと判断し、原告の組合員3人に未払い残業代約1600万円を支払うよう命じました。悪質な事案の場合に裁判所が命じることができる「付加金」の請求も認められました。また、提訴後に会社側があわてて雇用契約書を労働者と結ばせた際に固...【東部労組マツモト支部】固定残業代裁判で勝利判決!

  • 葛飾区労協・三浦議長 写真展「労働運動とわたし」ご案内

    葛飾区労協・三浦議長写真展「労働運動とわたし」ご案内全国一般東京東部労組が加盟している葛飾地区労働組合協議会(葛飾区労協)は、難病と現在闘っている三浦徹也議長【写真】の写真展「労働運動とわたし」を下記の案内のとおり開催します。三浦議長が自分のカメラで撮りためた労働運動の写真を中心に展示します。すなわち被写体は三浦議長自身ではなく三浦議長の目を通した労働運動になります。現在の三浦議長は病気で思うように体が動かず、かつてのように労働運動の現場に駆けつけることができなくなっていますが、この写真展からひとりでも多くの方が労働運動のすばらしさを感じてもらいたいというのが三浦議長と私たちの思いです。ぜひご参加ください。==================================================...葛飾区労協・三浦議長写真展「労働運動とわたし」ご案内

  • 【国際連帯】韓国・尹錫悦大統領の退陣を求めるキャンドル行動に参加

    【国際連帯】韓国・尹錫悦大統領の退陣を求めるキャンドル行動に参加韓国・尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の退陣を要求するキャンドル行動が12月7日夜、在日韓国民主統一連合(韓統連)の主催で東京・京成上野駅前であり、全国一般東京東部労組からも組合員が参加しました【写真】。行動には在日韓国人や韓国からの留学生、日本の労組や市民団体など約250人が結集。ペンライトやプラカードを持った若者が多く参加し駅前は熱気に包まれました。発言者の多くが12月3日夜に戒厳令を宣言した尹錫悦への抗議と退陣要求を訴えました。参加者は歌やシュプレヒコールに韓国民衆への連帯を込めて声を上げました。東部労組の須田書記長も発言に立ち、戒厳令下で軍隊と実力で闘った韓国の民衆と尹錫悦退陣に向けてゼネラルストライキを宣言した韓国・民主労総の仲間に連...【国際連帯】韓国・尹錫悦大統領の退陣を求めるキャンドル行動に参加

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災の遺族が命日に内閣府へ申し入れ

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災の遺族が命日に内閣府へ申し入れコカ・コーラ自販機の補充配送会社シグマベンディングサービスで熱中症労災により死亡した労働者の3年目の命日だった12月6日、全国一般東京東部労組とともに会社との裁判を闘っている遺族は、会社の社長が公益法人の代表を務めていることはおかしいと公益法人を監督する内閣府に申し入れました。シグマベンディングサービスの平澤繁樹社長は「労務管理教育センター」という公益社団法人の代表理事を務めています。同公益法人は、定款の目的で、労働基準法、労働安全衛生法、労働者派遣法などに基づく労務管理の適正化を促進することをうたっています。自らの会社で労働者の命を熱中症労災で奪っておきながら、なお反省の姿勢を全く見せていない社長に、同公益法人が目的に掲げ...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災の遺族が命日に内閣府へ申し入れ

  • 【「定年」による大幅賃下げを許すな!市進との闘い】東部けんり総行動で抗議

    【「定年」による大幅賃下げを許すな!市進との闘い】東部けんり総行動で抗議東部労組市進支部は11月25日、ストライキに決起し、「東部けんり総行動」の一環として親会社である市進ホールディングスの本社東京事務所前で並木委員長への「定年」を理由とする大幅賃下げに対する抗議行動を実施しました。「定年」を理由にそれまで行っていた授業の担当を外されている並木委員長は現在も、指定された業務の発生頻度が少ないため事実上の「待機」を強いられることもある状況で、これは事実上「仕事の取り上げ」に限りなく近い状態と言えます。11月25日の集会では、結集した東部労組各支部・組合員、東部全労協に加盟する労働組合、地域の労働組合が市進支部とともに抗議の声を上げました。組合は並木委員長の労働条件回復・非正規労働者への差別待遇是正を求める申...【「定年」による大幅賃下げを許すな!市進との闘い】東部けんり総行動で抗議

  • 東部労組第51回定期大会 「社会主義に向かう労働運動」路線を確立

    東部労組第51回定期大会「社会主義に向かう労働運動」路線を確立全国一般東京東部労組は11月17日、第51回定期大会を葛飾シンフォニーヒルズで開催し、「社会主義に向かう労働運動」を現代的に復権する路線を組合員の討議で確立しました。大会冒頭、菅野委員長は「今期の我々の職場闘争、争議、反戦闘争などは資本主義の矛盾との対決である。資本家の金もうけ優先、労働者の命や健康、生活を一顧だにせずに戦争や大量殺りくまで引き起こす資本家の社会に対して、平和、連帯、友好を基調とする労働者の世界を対置していく方針を今大会で確立しよう」とあいさつしました。第1号議案(経過報告と総括)で、1年間の東部労組の活動をまとめた動画を上映した後、須田書記長は「今大会で社会主義に向かう労働運動を復権させようという路線を打ち立てたい」と提起しま...東部労組第51回定期大会「社会主義に向かう労働運動」路線を確立

  • 【フソー化成との闘い】足立区が二度目の人権啓発文書を送付

    【フソー化成との闘い】足立区が二度目の人権啓発文書を送付都労委命令を守らず不当労働行為を続けるフソー化成・小林洋社長に対し、足立区が9月12日付で人権啓発に関する文書【上画像】を送付していたことがわかりました。足立区からフソー化成・小林社長に対する文書での啓発は昨年3月に続き二度目となります。東部労組・北澤組合員は8月、土屋のりこ・足立区議に状況を報告し尽力を要請しました。今回の足立区の動きは土屋区議からの働きかけによるものであるとともに、区も「そこまでのことをやっているのか、信じられない」と驚きを隠せないほどの人権侵害・不当労働行為の実態を行政としても看過できないとの判断があるのではないでしょうか。9月12日付文書で足立区はフソー化成・小林社長に対し、「貴社の職場環境について区へご相談がありました」とし...【フソー化成との闘い】足立区が二度目の人権啓発文書を送付

  • 【フソー化成との闘い】会社 都労委命令に従わず中労委に再審査の申し立て

    【フソー化成との闘い】会社都労委命令に従わず中労委に再審査の申し立てフソー化成・小林社長は都労委命令を守れ!人権侵害の不当労働行為をただちにやめろ!東部労組・北澤組合員は10月24日、東京都労働委員会(都労委)で勝利命令を勝ちとりました。※参考【フソー化成との闘い】<速報>都労委勝利命令かちとる!これをうけ組合は10月29日、フソー化成・小林洋社長に対し、都労委命令を履行するよう求める要求書を送りました。しかし11月8日現在、同要求書に対する回答がないばかりか、フソー化成・小林洋社長は都労委命令を履行していません。10月29日より北澤組合員は「座りっぱなし」状態から解放されはしましたが、指示された業務は都労委命令に沿ったものではありません。北澤組合員は身体的に負担の大きい業務を終日に渡って行っているという...【フソー化成との闘い】会社都労委命令に従わず中労委に再審査の申し立て

  • 【フソー化成との闘い】<速報>都労委勝利命令かちとる!

    東京都労働委員会(都労委)命令かちとる!フソー化成・小林洋社長は都労委命令に従え!人権侵害の不当労働行為をただちにやめろ!東部労組・北澤組合員がフソー化成・小林洋社長による人権侵害とも言える不当労働行為について申し立てていた救済申立につき、東京都労働委員会(都労委)は10月24日、命令書を交付しました。都労委は今回交付された命令において、小林社長が行った以下の行為・団体交渉の一方的打ち切り【参考】・業務の取り上げと無意味な「学習」の押しつけ【参考】・北澤組合員のみ一時金(賞与)を支払わない・北澤組合員のみを社内回覧の対象から除外し、必要な連絡を行わないについて、いずれも労働組合法第7条に該当する不当労働行為(違法行為)であると判断し、会社・小林社長にに対して概要以下の通り命令しました。1.団体交渉について...【フソー化成との闘い】<速報>都労委勝利命令かちとる!

  • 【労組反戦】10.21国際反戦デー・イスラエル大使館前行動

    【労組反戦】10.21国際反戦デー・イスラエル大使館前行動抵抗を続けるパレスチナ民衆と連帯しよう!全国一般東京東部労組は10月21日夜、労組反戦行動実行委員会が呼びかけた「10.21国際反戦デー・イスラエル大使館前行動」に参加し、仕事終わりに駆けつけた各労組の労働者ら100人超の仲間とともにイスラエル政府によるパレスチナ・ガザへの大虐殺に抗議しました【上の写真】。最寄り駅の麹町駅頭で各労組の旗がひるがえる中、行動の司会を務めた全水道東京水道労組(東水労)の本木さんが冒頭、昨年10月7日から始まったイスラエルによるガザへのジェノサイドが1年経過した今も止まっていないどころかレバノン侵攻をはじめ中東全体に戦火が拡大している情勢を踏まえ労働者・労働組合が反戦の声を上げていこうと開会あいさつしました。主催の労組反...【労組反戦】10.21国際反戦デー・イスラエル大使館前行動

  • 【フソー化成との闘い】人権侵害の不当労働行為をやめろ!地域デモを貫徹

    フソー化成・小林洋社長は人権侵害の不当労働行為をやめろ!地域デモを貫徹全国一般東京東部労組は10月13日、フソー化成・小林洋社長による人権侵害の不当労働行為に抗議し、地域の人々に訴えるためのデモ行進を実施しました。秋晴れの中、出発地点の足立区・花畑公園には東部労組各支部・組合員や地域・友好労組の仲間100人が結集。東部労組・菅野委員長の基調・経過報告に続き、不当労働行為に屈することなく闘っている北澤組合員が「労働者全員の誇りと尊厳をかけた闘いだと思っている。絶対に勝ちます!」と力強く決意表明し、シュプレヒコールを上げデモに出発しました。デモ中、参加者は北澤組合員を先頭に、プラカードを掲げながら「フソー化成・小林社長は不当労働行為をやめろ!」「フソー化成・小林社長は組合員いじめをやめろ!」「フソー化成・小林...【フソー化成との闘い】人権侵害の不当労働行為をやめろ!地域デモを貫徹

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災をNHKが放送

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災をNHKが放送全国一般東京東部労組が闘っているコカ・コーラ自販機補充会社のシグマベンディングサービスでの熱中症死亡労災の問題について、9月30日朝のNHK放送『おはよう日本』が取り上げました【写真】。番組は「職場での熱中症」を特集したものです。シグマベンディングサービスの仕事中に熱中症で倒れて亡くなった労働者がトラックの助手席で待機させられている間もエアコンを切るように指示されていたこと、労働基準監督署がすでに労災を認定したことなどが紹介したうえで、東部労組に加入して会社との裁判などを現在闘っている遺族(亡くなった労働者のお兄さん)がインタビューに答え、「弟の死は防げなかったのか。元気になって戻ってきてほしかった。遺族としてはとてもつらい」と悲痛な胸の内...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災をNHKが放送

  • 【東部労組マツモト支部】固定残業代裁判の証人尋問で勝利を確信!

    【東部労組マツモト支部】固定残業代裁判の証人尋問で勝利を確信!全国一般東京東部労組マツモト支部が会社に固定残業代の無効と残業代の支払いを求めている裁判の証人尋問が9月26日に東京地裁で行われ、いかに会社の賃金制度がでたらめな内容かがいっそう明らかになり、組合側の勝利を確信させるものとなりました。証人尋問は会社側役員と松本社長、組合側はマツモト支部の相原組合員と福井組合員に行われました。午前10時から昼休憩をはさみながら午後4時半ごろまでの長時間にわたりましたが、東部労組各支部に加えてプレカリアートユニオン、東京ゼネラルユニオン、全労、JHUなどの友好労組の仲間が多数傍聴に駆けつけました。マツモト支部の三嶋委員長の尋問は病気によって医師から「余命」宣告を受けた関係で7月に先行して行われ、この日の尋問はそれに...【東部労組マツモト支部】固定残業代裁判の証人尋問で勝利を確信!

  • 【アミンさん労災闘争】裁判証人尋問の報告

    【アミンさん労災闘争】裁判証人尋問の報告アミンさんは真実を証言!会社はうそをつくな!全国一般東京東部労組の組合員でパキスタン人労働者のアミン・モハマッドさん(通名:山下亜民さん)が訴えた労災隠しの裁判の証人尋問が9月18日に東京地裁で開かれ、法廷には東部労組各支部や友好労組の仲間が多く支援の傍聴に駆けつけました。この裁判は、アミンさんが2019年7月にゼネコンのピーエス・コンストラクション(ピーエス三菱から社名変更)が施工主をつとめる足立区内のマンション建設現場で働いていた際に労災でけがをしたにもかかわらず、同社と下請会社のナガシマ、直接の雇い主である孫請会社の彩が労災隠しを行ってきたため、この3社に安全配慮義務違反にもとづく損害賠償を求めたものです。この日の法廷では、労災が起きた当日アミンさんと一緒に働...【アミンさん労災闘争】裁判証人尋問の報告

  • 【東部労組葛飾福祉館支部の闘い】第3回団体交渉の報告

    【東部労組葛飾福祉館支部の闘い】第3回団体交渉の報告社会福祉法人葛飾福祉館が運営する高齢者対象のデイサービス施設(こひつじデイサービスわが家)の職員らで結成した全国一般東京東部労組葛飾福祉館支部は9月12日に第3回団体交渉を同施設内で実施しました。この団交をめぐっては前回に労使双方が日程を合意していたにもかかわらず、法人側が弁護士を委任し、その弁護士との準備を理由にして直前になって延期を申し出ていました。労組側は「一方的すぎる」として約束どおり実施するよう求めて開催が実現しました。当日の団交には法人側から大高理事長を含む理事3人のほかに弁護士3人が同席しました。組合側は前回団交(8月8日)で合意したデイサービス施設の継続に向けた話し合いが法人側の都合でまったく進展していないことを追及しました。これに法人側...【東部労組葛飾福祉館支部の闘い】第3回団体交渉の報告

  • 【東部労組葛飾福祉館支部の闘い】東京新聞が一面トップ記事で報道

    【東部労組葛飾福祉館支部の闘い】東京新聞が一面トップ記事で報道社会福祉法人葛飾福祉館が運営する高齢者を対象とした介護施設の職員らで6月に結成した全国一般東京東部労組葛飾福祉館支部について、東京新聞が9月6日付朝刊の一面トップ記事で報道しました。組合員らが働いているのは「こひつじデイサービスわが家」(葛飾区)。同法人の理事長らから施設の閉所方針を突然告げられた職員たちが「あまりにも一方的でひどい」と東部労組の支部として労働組合を結成し、団体交渉を通じて閉所方針の撤回を実現した経過が記されています。紙面には「葛飾介護施設突然の閉所方針職員が労組結成、撤回要求実る」「職場や雇用守る先例に」という見出しが掲げられています。記事には「労働者の権利」に関する用語解説も付され、憲法28条の労働三権や労働組合法の不当労働...【東部労組葛飾福祉館支部の闘い】東京新聞が一面トップ記事で報道

  • 【東部労組マツモト支部】9.26 固定残業代裁判証人尋問への支援傍聴を!

    【東部労組マツモト支部】9.26固定残業代裁判証人尋問への支援傍聴を!全国一般東京東部労組マツモト支部が株式会社マツモト(本社・東京都足立区)に対して固定残業代の無効と未払い残業代の支払いを求めている裁判で、9月26日に証人尋問が東京地裁で行われます。この裁判で同支部の組合員3人【写真】は会社が固定残業代制度を悪用して残業代や深夜労働手当を支払わないまま深夜の長時間労働を押しつけている不当性を問うています。会社が強いている長年の深夜連続勤務は過酷で、労働者の心身をむしばんでいます。同支部の三嶋委員長はがんで「余命」宣告を受け、相原組合員は仕事中に重大な交通事故に巻き込まれ、福井組合員も体の不調を訴えて労災扱いになっています。この裁判を通して組合員らは深夜労働や長時間労働の危険性を訴え、それを適切な賃金も支...【東部労組マツモト支部】9.26固定残業代裁判証人尋問への支援傍聴を!

  • 【労組反戦】関東大震災の虐殺101カ年糾弾・追悼行動を実施

    【労組反戦】関東大震災の虐殺101カ年糾弾・追悼行動を実施関東大震災時の朝鮮人ら虐殺から101カ年を糾弾する労組反戦行動実行委員会が呼びかける追悼行動が9月1日にあり、全国一般東京東部労組の組合員も参加しました。1923年の関東大震災では多くの朝鮮人や中国人が軍、警察、そして差別デマに扇動された「自警団」という形での民衆に虐殺されました。また、労働運動・社会主義運動の活動家らが国家権力によって虐殺された「亀戸事件」も発生しました。この日の追悼行動に参加したのは各労組の組合員ら28人。当初は東京・両国の横網町公園の朝鮮人犠牲者追悼碑前での式典に参加する予定でしたが、主催者側が台風10号の影響で一般参加は見合わせてほしいとの意向を示したため、私たちは公園内の朝鮮人追悼碑に黙とうを捧げた【上の写真】後、すぐに亀...【労組反戦】関東大震災の虐殺101カ年糾弾・追悼行動を実施

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第2回口頭弁論の報告

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第2回口頭弁論の報告コカ・コーラ自販機の補充・配送会社シグマベンディングサービスで熱中症労災により死亡した労働者の遺族が会社を提訴した裁判の第2回口頭弁論が9月2日に東京地裁で開かれ、遺族が加入する全国一般東京東部労組や友好労組の仲間が支援の傍聴に取り組みました。*【写真】は亡くなった労働者の遺影を抱えて裁判所に入る遺族今回の裁判で、遺族側は労働者が熱中症で死亡したのは会社の安全配慮義務違反が原因だったとし、労働者の命を奪った責任を果たすよう求めています。これに対して会社側は労働者の業務は「軽い運動」の部類に属するものであるとして安全配慮義務違反はないと主張しています。しかし、会社は亡くなった労働者を夏の炎天下にエアコンを切ったトラックの助手席で長...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判・第2回口頭弁論の報告

  • 【労組反戦】ガザ攻撃の即時中止を求める労組署名活動にご協力を!

    ガザ攻撃の即時中止を求める労組署名活動にご協力を!全国一般東京東部労組が加わる労組反戦行動実行委員会がイスラエルのガザ軍事攻撃の即時中止を求める労組署名活動を呼びかけています。基本的に職場で組合員・非組合員を問わず労働者一人ひとりに署名してもらう形式です。署名の数も重要ですが、それ以上に署名を取り組むことをきっかけに職場から戦争反対の討論と運動を起こしていくのが最大の目的です。以下が労組反戦行動実行委員会の要請文です。各労組のみなさんのご協力をよろしくお願いします!◇2024年8月全国の労働組合のみなさん労組反戦行動実行委員会イスラエルのガザ軍事攻撃の即時中止を求める労組署名活動の要請みなさんの日夜のご奮闘に敬意を表します。私たちは様々な労働組合が戦争反対の運動を共同で担っている労組反戦行動実行委員会です...【労組反戦】ガザ攻撃の即時中止を求める労組署名活動にご協力を!

  • 【アミンさん労災闘争】9.18 裁判証人尋問に支援の傍聴を!

    【アミンさん労災闘争】9.18裁判証人尋問に支援の傍聴を!全国一般東京東部労組の組合員でパキスタン人労働者のアミン・モハマッドさん(通名:山下亜民さん)が闘う労災隠しの裁判の証人尋問が9月18日に東京地裁で開かれます。当日証言するアミンさんを励まし、外国人労働者への差別に基づく会社の対応を糾弾するため、仲間のみなさんに支援傍聴を呼びかけます。アミンさんは2019年7月にゼネコンのピーエス三菱が施工主をつとめる足立区内のマンション建設現場で働いていたときに会社側の安全対策の不備により労災事故でけがを負ったにもかかわらず、会社ぐるみの労災隠しで苦しめられています。アミンさんは東部労組に加入し、労働基準監督署で労災は認定されましたが、長期間にわたって賃金も労災の補償も得られず、家族ともども苦しい生活を余儀なくさ...【アミンさん労災闘争】9.18裁判証人尋問に支援の傍聴を!

  • 【東部労組デイベンロイ労組支部】労働組合の要求で職場の熱中症対策を実現

    【東部労組デイベンロイ労組支部】労働組合の要求で職場の熱中症対策を実現全国一般東京東部労組デイベンロイ労組支部は今夏、職場での熱中症対策を要求し一定の改善を実現しました。同支部は団体交渉で熱中症対策として飲料や塩分補給剤、屋外の労働者への空調服の支給などを会社に要求しました。これに対して会社は経口補水液・塩タブレットを各事業所に送付することや屋外作業に従事する労働者への空調服と帽子を配布することを回答しました。すでに空調服などは配布されています【写真】。職場の労働者からは「これまで支給を求めていたが、却下されていた。組合が要求してすぐに支給になったことは驚きだ」という声が寄せられています。同支部の組合員が働くデイベンロイリネンサプライはユニフォームやテーブルクロスなどを工場で洗濯して客先に配送する仕事を手...【東部労組デイベンロイ労組支部】労働組合の要求で職場の熱中症対策を実現

  • 【フソー化成との闘い】異例!都労委が2度目・結審後の「実効確保の措置」を発動

    【フソー化成との闘い】異例!都労委が2度目・結審後の「実効確保の措置」を発動東京都労働委員会(都労委)の命令交付が間近となるなか、フソー化成・小林社長は「命令発出までの間」を悪用して北澤組合員を職場から追い出そうとさらなる不当労働行為に及んできました。具体的には、◇北澤組合員の机の至近に会社東京工場への業者等の来訪者・来客等の記帳場所を設ける◇机の周囲を黄・黒のモールで囲む◇机の隣・後ろ等を取り囲むように東京工場従業員の机・作業台を配置し、監視の圧力を加えるなどにより北澤組合員の「さらし者」の度合いを強め、さらなる精神的苦痛を与えるという卑劣極まりない不当労働行為です。★詳細(写真も)★【フソー化成との闘い】またしても卑劣な不当労働行為フソー化成・小林洋社長はいい加減にしろ!組合はこのような露骨な不当労働...【フソー化成との闘い】異例!都労委が2度目・結審後の「実効確保の措置」を発動

  • 【東部労組葛飾福祉館支部】デイサービス施設の継続に向けて協議

    【東部労組葛飾福祉館支部の闘い】デイサービス施設の継続に向けて協議社会福祉法人葛飾福祉館が運営する高齢者対象のデイサービス(通所介護施設)の職員で結成した全国一般東京東部労組葛飾福祉館支部は8月8日に第2回団体交渉を実施しました【写真】。団体交渉は法人側の遅刻により大幅に遅れて開始。前回の団体交渉でデイサービス施設の閉所方針を法人側が撤回したことを踏まえて今後の施設の運営方針について協議しました。法人側はこれまで職員からの要望に耳を傾けてこなかったことを反省し、今後は職員とのコミュニケーションを図り、事業の継続を前提に組合と協力していく旨を表明しました。これを受けて組合側も施設の維持向上のための法人側との会議を速やかに持っていくことを確認しました。一方で、組合が同じ法人内の保育園や学童施設などの職員に配っ...【東部労組葛飾福祉館支部】デイサービス施設の継続に向けて協議

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】遺族と弁護団が熱中症死亡労災の現場を視察

    【シグマベンディングサービスとの闘い】遺族と弁護団が熱中症死亡労災の現場を視察コカ・コーラ自販機の補充・配送会社シグマベンディングサービスで発生した熱中症死亡労災について、全国一般東京東部労組に入って会社との裁判を闘っている遺族、弁護団、東部労組本部役員らが8月8日午前、死亡した労働者が当日働いていた埼玉・大宮の現地を視察しました【写真】。同社のドライバー助手だった労働者は2020年8月13日に働いた直後に熱中症で倒れ、その後に入通院治療にあたってきましたが、2021年12月に死亡しました。労働者のお連れ合いとお兄さんは遺族として東部労組に加入し、会社に団体交渉で謝罪や補償、再発防止などを求めてきましたが、会社の不誠実な対応を受けて今年3月に東京地裁に提訴しました。この日の現地視察は、労働者が倒れた当時の...【シグマベンディングサービスとの闘い】遺族と弁護団が熱中症死亡労災の現場を視察

  • 【労組反戦行動】日米韓合同軍事演習に米国大使館前で抗議!

    【労組反戦行動】日米韓合同軍事演習に米国大使館前で抗議!全国一般東京東部労組は7月31日夜、労組反戦行動実行委員会と在日韓国民主統一連合(韓統連)が共同で呼びかけた日米韓合同軍事演習に反対する米国大使館前行動に参加しました【写真】。米国大使館の最寄り駅である虎ノ門駅の出口に各労組の労働者らが集まる中、韓統連の孫議長が基調提起に立ちました。孫議長は、日本・米国・韓国の3国が朝鮮半島周辺で合同軍事演習をくり返していることによって東アジアでの戦争の危機が高まっていること、8月下旬には核使用を想定した大規模な米韓合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・シールド(UFS)」が計画されていることを指摘し、「反米反戦を掲げて、朝鮮半島での核戦争を阻止しよう」と訴えました。続いて、沖縄における米兵の性暴力に抗議するグループ「基...【労組反戦行動】日米韓合同軍事演習に米国大使館前で抗議!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】業務スーパー「休業」のお知らせ

    【東部労組エス・インターナショナル支部】北海道の業務スーパー7店舗を本日から「休業」とします全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、会社が北海道内で運営していた「業務スーパー」7店舗(すすきの狸小路店、苫小牧店、苫小牧東店、室蘭店、岩見沢店、滝川店、旭神店)の営業をいったん終了し、8月1日から「休業」とすることをお知らせします。これは業務スーパーの本部である株式会社神戸物産から7月31日に会社とのフランチャイズ契約を解約する旨の通知が届き、店舗の即時閉店を求められたことを受けてのやむを得ない措置です。これまで7店舗をご利用していただいたみなさん、とりわけ組合が賃金原資の確保のためにストライキを解除して同24日に営業再開してから同31日までの8日間にわたりご支援いただいたみなさんに心より御礼申し...【東部労組エス・インターナショナル支部】業務スーパー「休業」のお知らせ

  • 【東部労組の学習活動】「社会主義に向かう労働運動」をテーマに学習会

    【東部労組の学習活動】「社会主義に向かう労働運動」をテーマに学習会全国一般東京東部労組は7月28日、綱領作成連続学習会の第3回として「社会主義に向かう労働運動」をテーマにした学習会を組合事務所で開催しました。この連続学習会は、昨年11月の東部労組の定期大会で決定された「東部労組の綱領を作ろう」という方針に基づき、綱領の主要な論点を組合員が学習・討論するために企画されました。第1回は今年3月に「東部労組の歴史と思想作風」をテーマに、第2回は同5月に「経済闘争と政治闘争の結合」をテーマに実施。最終回となる第3回は「社会主義に向かう労働運動」をテーマにしました。56年前(1968年)に東部労組が結成する際に決定した基本方針には「社会主義にむかう労働運動にもとづいて」という記述があります。この路線を引き継ぐのか、...【東部労組の学習活動】「社会主義に向かう労働運動」をテーマに学習会

  • 【東部労組フードパントリー】生活危機を労働者の連帯で乗り越えよう!

    【東部労組フードパントリー】生活危機を労働者の連帯で乗り越えよう!全国一般東京東部労組は7月28日、生活に困窮している地域の労働者に食料品を配布するフードパントリーの27回目となる活動を葛飾・お花茶屋の組合事務所で実施しました。この日は葛飾地域から15世帯の労働者らが参加しました。女性労働者や外国人労働者の姿が目立ちました。フードバンクから提供された乾麺やビスケットなどのほか、東部労組と友好関係にあるオリジン労働組合(旧オリジン電気労働組合)の二瓶久勝元委員長をはじめ元役員5人がお金を出し合ってお米20キロを寄贈してくれました。オリジン労組の元役員の方々は当日も来訪し、参加者の中に入っていっしょに配布作業を手伝ってくれました【写真】。また、福島で生活・労働相談に取り組む方からも多くのインスタント食品などが...【東部労組フードパントリー】生活危機を労働者の連帯で乗り越えよう!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】全労働者への賃金全額の支払いを実現!

    【東部労組エス・インターナショナル支部】全労働者への賃金全額の支払いを実現!ご支援いただいたみなさんに御礼申し上げます全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は7月30日までに、菅井麻貴社長によって不払いになっていた賃金全額を社内処理に基づいてエス・インターナショナルと子会社のケヒコで働くすべての労働者への支払いを実現しました。社長が賃金原資となる資金を銀行口座から勝手に引き下ろした事態を受け、同支部が同18日から北海道内の「業務スーパー」7店舗で突入していた無期限ストライキを解除し、同24日に急きょ営業再開【写真】したことで確保した売上金が新たな賃金原資になりました。ご支援いただいた北海道と全国のみなさんに心より感謝を申し上げます!すでに組合が北海道と会社所在地の横浜の各労働基準監督署に賃金不払...【東部労組エス・インターナショナル支部】全労働者への賃金全額の支払いを実現!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】賃金不払いで労基署に一斉申告!

    【東部労組エス・インターナショナル支部】賃金不払いで労基署に一斉申告!全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は7月25日、賃金不払いで菅井麻貴社長を、会社の所在地である横浜と、子会社が「業務スーパー」を運営している北海道各地の労働基準監督署に一斉に申告しました【写真】。同支部では、同19日に菅井社長が会社の預金口座から賃金原資となる資金を勝手に引き出したことにより同25日が支払日の賃金が不払いになると危惧し、同24日から無期限ストライキを急きょ解除し、北海道の「業務スーパー」7店舗の営業を再開して賃金原資の確保に動いていました。同24日も菅井社長に電話やメールで連絡を取りましたが、音信不通のままで同25日の支払日を迎え、結果として親会社・子会社のすべての労働者(パート・アルバイトを含む)に1円も...【東部労組エス・インターナショナル支部】賃金不払いで労基署に一斉申告!

  • 【フソー化成との闘い】またしても卑劣な不当労働行為 フソー化成・小林洋社長はいい加減にしろ!

    【フソー化成との闘い】またしても卑劣な不当労働行為フソー化成・小林洋社長はいい加減にしろ!【これまでの経過と闘い】2022年12月以降、1年半以上に渡り業務を取り上げ職場での「座りっぱなし」を強いるという人権侵害とも言える卑劣な不当労働行為に屈することなく闘い続ける東部労組・北澤組合員に対し、フソー化成・小林洋社長はまたしても不当労働行為をしかけてきました。小林社長は6月下旬から、「座りっぱなし」を強いられている北澤組合員をより「さらし者」とするため、◇北澤組合員の机の至近に会社東京工場への業者等の来訪者・来客等の記帳場所を設ける◇机の周囲を黄・黒のモールで囲む◇机の隣・後ろ等を取り囲むように東京工場従業員の机・作業台を配置し、監視の圧力を加えるなどの卑劣な不当労働行為をあらたに開始し、北澤組合員に対しさ...【フソー化成との闘い】またしても卑劣な不当労働行為フソー化成・小林洋社長はいい加減にしろ!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」のスト解除!賃金確保の新たな闘いへ!

    【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」のストライキを解除し、賃金確保の新たな闘いへ!菅井麻貴社長は労働者に賃金を支払え!全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は7月24日午前9時をもって無期限ストライキを解除し、同18日から臨時休業になっていた北海道内の「業務スーパー」7店舗の営業を再開しました。ストライキ解除に至った理由は、同19日に菅井麻貴社長が会社の預金口座から賃金原資となるお金を勝手に引き出したことにより同25日が支払い日である賃金が不払いになる可能性が高まってきたことを受けて、営業再開によって労働者が自ら賃金原資を確保する必要が出てきたためです。当労組は同22日に賃金を支払うことを確約するよう要求書を出しましたが、菅井社長はいまだ何の回答もせずに無視しています。このま...【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」のスト解除!賃金確保の新たな闘いへ!

  • 東部労組葛飾福祉館支部が結成!施設の閉所方針の撤回などを確認!

    東部労組葛飾福祉館支部が結成!団体交渉で施設の閉所方針の撤回などを確認!高齢者を対象にしたデイサービス(通所介護施設)の職員9人が全国一般東京東部労組葛飾福祉館支部を結成し、7月17日に第1回団体交渉を行いました【写真】。組合結成のきっかけは、社会福祉法人葛飾福祉館(本部:東京都葛飾区)が運営する「こひつじデイサービスわが家」を法人の大高幹理事長ら一部理事が赤字を理由に一方的に閉所の方針を決めたことです。これに危機感をもった同施設で働く職員らは6月26日に労働組合の結成大会を開き、その足で組合員全員が法人本部まで出向いて団体交渉を申し入れました。第1回団体交渉は「わが家」施設内で開かれ、組合側は支部組合員と東部労組本部役員、法人側は大高理事長と他の理事一名が出席しました。はじめに支部の石川委員長が組合結成...東部労組葛飾福祉館支部が結成!施設の閉所方針の撤回などを確認!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」7店舗で無期限ストライキに突入!

    【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」7店舗で無期限ストライキに突入!全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は7月18日午後1時から、菅井麻貴社長らによる会社破産の策動に対抗し労働者の雇用を守らせるための無期限ストライキに突入しました。これによってエス・インターナショナルの子会社(株式会社ケヒコ)が北海道で運営している「業務スーパー」7店舗が臨時休業になりました【写真】。ストライキによって休業になったのは「業務スーパーすすきの狸小路店」「業務スーパー苫小牧店」「業務スーパー苫小牧東店」「業務スーパー室蘭店」「業務スーパー岩見沢店」「業務スーパー滝川店」「業務スーパー旭神店」の7店舗です。いずれも午前から営業中でしたが、午後1時を期して店舗入口に組合員が「ストライキ決行中」の貼り...【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」7店舗で無期限ストライキに突入!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】北海道と横浜でポスティング1万枚突破!

    【東部労組エス・インターナショナル支部】北海道と横浜でポスティング1万枚突破!全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、エス・インターナショナル子会社の株式会社ケヒコが運営する「業務スーパー」がある北海道各地で6月29日に決行した時限ストライキ後も連日、菅井麻貴社長ら経営陣への抗議ビラを配布する宣伝行動を実施しています【写真】。ケヒコが「業務スーパー」を出店している札幌市、苫小牧市、室蘭市、岩見沢市、滝川市、旭川市の北海道各地の店舗周辺で組合員らが抗議ビラをお客様に手渡し、近隣地域でのポスティングを行っています。親会社のエス・インターナショナルがある横浜市内では、本社所在地である横浜市中区の本町通り・日本大通り・馬車道地域と本牧通り本郷町付近でポスティングによる宣伝活動を行いました。北海道と横浜...【東部労組エス・インターナショナル支部】北海道と横浜でポスティング1万枚突破!

  • 【労組反戦情宣】排外主義・戦争を許すな!

    【労組反戦情宣】排外主義・戦争を許すな!労働者・労働組合による戦争反対の運動を共同で取り組んでいる労組反戦行動実行委員会は7月5日夜、東京・水道橋で情宣行動を実施し、全国一般東京東部労組の組合員も参加しました。参加者は戦争反対を訴えるビラを配りながら、東部労組、全労、東水労、韓統連、葛飾区労協、壊憲NO!96条改悪反対連絡会議、HOWSなどの仲間がマイクでアピールしました。東京都知事選のさなかということもあり、発言者の多くが関東大震災時の朝鮮人虐殺を隠ぺいする都知事・小池を批判。イスラエルによるパレスチナ人民のジェノサイドを糾弾するとともに加害の歴史の否定・排外主義煽動は戦争と一体であり許されない、と訴えました。現在、世界では多くの市民・労働者が戦争反対の声を上げています。日本の労働者も団結し、労働者の力...【労組反戦情宣】排外主義・戦争を許すな!

  • 【東部労組大久保製壜支部】金もうけ優先を許すな!労働者の命を守れ!重大労災5ヵ年社前集会

    【東部労組大久保製壜支部】金もうけ優先を許すな!労働者の命を守れ!重大労災5ヵ年社前集会東部労組・大久保製壜支部は重大労災発生から5年となる7月7日、大久保製壜所本社前での集会を開催。猛暑の中にもかかわらず、東部労組各支部・組合員、地域・友好労組の仲間70人が結集しました。2022年8月4日、重大労災をめぐる争議は終結しました。しかし大久保製壜支部は、労働者が安心して働ける職場をつくるため、また、今後二度と重大労災を発生させないためにも7月7日には毎年社前集会を開催することを決定し、昨年の同日に続き今年も社前で声を上げました。この日の集会では冒頭、今年2月に逝去した大久保製壜支部初代委員長・杉田さんの写真を掲げながら参加者全員で黙とうを行いました。続いて大久保製壜支部・金澤委員長は、安全管理や連続・長時間...【東部労組大久保製壜支部】金もうけ優先を許すな!労働者の命を守れ!重大労災5ヵ年社前集会

  • 【東部労組マツモト支部】三嶋委員長が命がけの裁判闘争で堂々と訴え!

    【東部労組マツモト支部】三嶋委員長が命がけの裁判闘争で堂々と訴え!全国一般東京東部労組マツモト支部が会社に固定残業代の無効と残業代の支払いを求めている裁判で、7月4日、同支部の三嶋真委員長の本人尋問が東京地裁で行われました。東部労組各支部や友好労組の仲間が三嶋さんを支援しようと朝から法廷に駆けつけて約40席の傍聴席は埋まりました。この日の尋問は、三嶋さんががんにより医師から「余命」が半年から1年と宣告されたため、このまま裁判の進行を待っていると証言台に立てなくなる可能性があるとして、組合側の申し出に基づいて三嶋さんのみの本人尋問を先行して行うという異例の形で実現しました。三嶋さんは尋問の中で、会社が固定残業代制度を悪用して残業代を支払っていないこと、入社時に雇用契約書もなく固定残業代について何の説明も受け...【東部労組マツモト支部】三嶋委員長が命がけの裁判闘争で堂々と訴え!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」6店舗同時に時限ストライキを決行!

    【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」6店舗同時に時限ストライキを決行!全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は6月29日、エス・インターナショナル子会社の株式会社ケヒコが運営する北海道の「業務スーパー」6店舗で同時に組合員が時限ストライキを決行しました【写真】。このストライキは、エス・インターナショナルとケヒコの経営者である菅井麻貴社長による会社資産の私的流用など放漫経営に抗議し、労働者の雇用と生活を守るために行われました。同日午前9時からケヒコの組合員がストライキに突入しました。ケヒコが北海道内で展開する「業務スーパーすすきの狸小路店」「業務スーパー苫小牧店」「業務スーパー苫小牧東店」「業務スーパー室蘭店」「業務スーパー岩見沢店」「業務スーパー滝川店」の6店舗の入口には「ス...【東部労組エス・インターナショナル支部】「業務スーパー」6店舗同時に時限ストライキを決行!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】北海道・横浜で連日の宣伝行動

    【東部労組エス・インターナショナル支部】北海道・横浜で連日の宣伝行動全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、エス・インターナショナル子会社の株式会社ケヒコが運営する「業務スーパー」がある北海道各地で6月22日より連日、菅井麻貴社長ら経営陣への抗議ビラを配布する宣伝行動を実施しています【写真】。ケヒコが「業務スーパー」を出店している札幌市、苫小牧市、室蘭市、岩見沢市、滝川市、旭川市の北海道各地の店舗周辺で組合員らが抗議ビラをお客様に手渡し、近隣地域でのポスティングも行っています。親会社のエス・インターナショナルがある横浜市内では6月25日と同27日の2日間にわたり、本社所在地である横浜市中区の海岸通り・馬車道地域でポスティングによる宣伝活動を行いました。同支部では菅井社長による会社資産の私的流用...【東部労組エス・インターナショナル支部】北海道・横浜で連日の宣伝行動

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】子会社スーパーの労働者が北海道で宣伝行動

    【東部労組エス・インターナショナル支部】子会社スーパーの労働者が北海道で宣伝行動全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、6月22日から同23日にかけて、エス・インターナショナルの子会社である株式会社ケヒコが運営する北海道の「業務スーパー」各店舗周辺で、子会社で働く組合員らが菅井麻貴社長ら経営陣への抗議ビラを配布する宣伝行動を実施しました【写真】。宣伝行動は、ケヒコが出店している「業務スーパー」すすきの狸小路店・苫小牧店・苫小牧東店・旭神店・岩見沢店・滝川店・室蘭店の近郊で通行人にビラを手渡したり近隣にポスティングしたりしました。札幌市の狸小路商店街のある会社の方からは「署名活動等があれば協力しますよ」と協力的な意見も寄せられました。同支部は、菅井社長による会社資産の私的流用など放漫経営で労働者...【東部労組エス・インターナショナル支部】子会社スーパーの労働者が北海道で宣伝行動

  • 7.4 東部労組マツモト支部・三嶋委員長の命がけの裁判尋問に集まろう!

    【東部労組マツモト支部】7.4三嶋委員長の命がけの裁判尋問に集まろう!全国一般東京東部労組マツモト支部が株式会社マツモト(本社・東京都足立区)に固定残業代の無効と未払い残業代の支払いを求めている裁判で、7月4日に同支部の三嶋真委員長【写真】の本人尋問が東京地裁で行われることが決まりました。三嶋委員長は昨年9月から大腸がんの入院治療にあたってきましたが、がんが他の臓器にも転移していることがわかり、主治医から「余命は半年から1年」と宣告されました。三嶋さんはまだ62歳です。会社に強いられた連日のごみ収集運搬の過酷な深夜労働が三嶋さんの体をむしばんだのは想像に難くありません。同支部では会社が固定残業代制度を悪用して残業代や深夜労働手当を支払っていないため、2022年8月に三嶋さんを含めた組合員3人が原告となって...7.4東部労組マツモト支部・三嶋委員長の命がけの裁判尋問に集まろう!

  • 入管法のさらなる改悪に反対する駅頭宣伝を実施

    入管法のさらなる改悪に反対する駅頭宣伝を実施全国一般東京東部労組は6月11日、「入管法」(出入国管理及び難民認定法)の改悪に反対する宣伝行動を地元である葛飾・お花茶屋駅頭で実施しました。昨年、政府は多くの人たちの反対の声を無視する形で、難民申請者の送還を推進するなど外国人の排除・差別扇動の内容を盛り込んだ入管法の改悪を強行し、今年6月10日に施行しました。そして現在、政府は入管法のさらなる改悪をまたしても強行しようとしています。国会に提出されている改悪案は「永住許可制度の適正化」などとして、日本で永住資格を持つ外国人が、「故意に税金や社会保険料を支払わない」「在留カードの常時携帯義務違反など入管法が定める義務を守らない」などの場合に永住資格を取り消せる制度を創設する、としています。しかし、「故意に税金や社...入管法のさらなる改悪に反対する駅頭宣伝を実施

  • 【「定年」による大幅賃下げを許すな!市進との闘い】首都圏ネット一日行動で抗議

    【「定年」による大幅賃下げを許すな!市進との闘い】首都圏ネット一日行動で抗議東部労組市進支部は6月7日、ストライキに決起し、親会社である市進ホールディングスの本社東京事務所前で並木委員長への「定年」を理由とする大幅賃下げに対する抗議行動を実施しました。並木委員長は現在、「定年」を理由にそれまで行っていた授業の担当を外され、指定された業務の発生頻度が少ないため事実上の「待機」を強いられることもあるという状況です。会社は団体交渉で「『待機』ではなく『業務の準備時間』だ」などと言っていますが、「仕事の取り上げ」に限りなく近い状態であることは明らかです。このような状況をうけ、当日は16団体・140人の仲間が「市進は賃下げをやめろ!」など怒りのシュプレヒコールを市進支部とともに上げました。3月13日の行動に続き、こ...【「定年」による大幅賃下げを許すな!市進との闘い】首都圏ネット一日行動で抗議

  • 杉田育男さんをしのぶ会と「人間を取り戻せ! 大久保製壜闘争の記録」上映会を開催

    「仲間を大切にしよう!」杉田育男さんをしのぶ会と「人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録」上映会を開催今年2月15日に逝去された東京東部労組大久保製壜支部の杉田育男・初代委員長をしのぶ会と「人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録」上映会が6月9日、東部労組・同大久保製壜支部主催で開催され、会場には120人が集まりました。「人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録」の上映に続き、杉田さんと苦楽をともにしたもと大久保製壜支部の長崎さんをはじめ、障害者差別・虐待に抗して21年9ヶ月にわたる大久保製壜闘争を杉田さんとともに闘い、支えてくれた職場・地域・全国の仲間からの発言をうけました。【発言いただいた方々】--------------五百蔵洋一弁護士/ひまわり診療所・平野敏夫医師/もと東部全労協事務局長・雨宮靖行さん/も...杉田育男さんをしのぶ会と「人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録」上映会を開催

  • 【在日本韓国YMCA支部】日本YMCA同盟に要請

    【在日本韓国YMCA支部】日本YMCA同盟に要請語学学校を含む事業の停止をうけての一方的な不当解雇に対し、東部労組在日本韓国YMCA支部は解雇撤回・原職復帰と事業再開を求めて闘っています。組合は6月5日、使用者である在日本韓国YMCAが加盟する公益財団法人日本YMCA同盟に要請を行いました。このかん、組合は昨年10月11日の団体交渉で事業再開・解雇撤回を求める多くの署名を提出。「組合員を含む講師・職員らによるYMCA語学学校等の事業の自主的な運営」を解決案として提案し、在日本韓国YMCA側もこれにつき「検討する」と回答しました。◇参考【在日本韓国YMCA支部】組合の解決案を団体交渉で提示これをうけ、東京都労働委員会の場、そして年明けから3度の事務折衝を行いましたが結局、在日本韓国YMCAは「検討する」とし...【在日本韓国YMCA支部】日本YMCA同盟に要請

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】横浜・元町商店街での宣伝第2弾を実施

    【東部労組エス・インターナショナル支部】横浜・元町商店街での宣伝第2弾を実施全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は6月3日と同4日、同社山手オフィスの近くにある横浜・元町商店街の周辺で菅井麻貴社長ら経営陣に抗議するビラを配布する宣伝行動の第2弾を実施しました【写真】。同支部は菅井社長が会社資産の私的流用などによって労働者の雇用不安と労働条件の低下を招いているとして、ストライキ権の確立を背景に社長からの速やかな退任を求めています。5月11日に山手オフィス前で同支部は初めての抗議アピール行動を実施したのを皮切りに、同21日と同24日には同オフィス周辺でのビラ配布、同29日と同30日には元町商店街でのビラ配布第1弾、そして今回の同商店街でのビラ配布第2弾と宣伝行動を立て続けに実施し、すでにビラの配布...【東部労組エス・インターナショナル支部】横浜・元町商店街での宣伝第2弾を実施

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判の第1回口頭弁論報告

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判の第1回口頭弁論報告コカ・コーラ自販機の補充・配送会社シグマベンディングサービスで仕事中の熱中症により死亡した労働者の遺族が会社を提訴した裁判の第1回口頭弁論が5月31日に東京地裁で開かれ、遺族が加入する全国一般東京東部労組や友好労組の仲間が支援の傍聴に取り組みました。*【写真】は5月21日の裁判支援集会で仲間に支援を訴える遺族亡くなった労働者のお連れ合いが原告として意見陳述に立ちました。その中で労働者が熱中症に倒れてからの会社の不誠実な対応の数々に怒りと悔しさを訴えたうえで「私は、会社に対し不満があり、その対応で悩んでいるご遺族やご本人、ご家族の方々がたくさんいらっしゃることも知りました。今回の裁判で夫の無念を晴らし、同じ境遇の皆様の後押しになれれ...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症死亡労災裁判の第1回口頭弁論報告

  • 【労組反戦情宣】日本の労働者も戦争反対に立ち上がろう!

    【労組反戦情宣】日本の労働者も戦争反対に立ち上がろう!労働者・労働組合による戦争反対の運動を共同で取り組んでいる労組反戦行動実行委員会は5月30日夜、東京・水道橋で情宣行動を実施し、全国一般東京東部労組の組合員も参加しました。ビラを配りながら、東部労組、全労、東水労、韓統連、葛飾区労協、HOWSなどの仲間がマイクでアピールしました。発言者の多くが、昨年10月から続くイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃を批判し、通行人に「虐殺をただちにやめろの声をともにあげていこう」と訴えました。情宣では、今年2月に米国のイスラエル大使館前で「パレスチナに自由を」と叫び、自らの体に火をつけて死亡した25歳の青年兵士を追悼するプラカードが掲げられました【写真】。虐殺反対を命がけで訴えたこの青年の死を私たちは忘れて...【労組反戦情宣】日本の労働者も戦争反対に立ち上がろう!

  • 【東部労組エス・インターナショナル支部】元町商店街で宣伝行動・ストライキ権を確立!

    【東部労組エス・インターナショナル支部】元町商店街で宣伝行動・ストライキ権を確立!全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、5月29日と同30日に同社山手オフィス近くの横浜・元町商店街にて菅井麻貴社長ら経営陣への抗議ビラを配布する宣伝行動を実施しました【写真】。同支部は今年2月に労組を立ち上げて以降、菅井社長による会社資産の私的流用などによる労働条件の低下や労働者への度重なるハラスメント行為について誠意ある対応を求めてきましたが、反省する姿勢をいまだに示さないままです。すべての組合員が自分たちの雇用と労働条件を守っていくためには、もはや菅井社長が会社代表では無理と判断し早期の退任を要求しています。5月11日には山手オフィス前抗議アピール行動を実施し、同21日と同24日には同オフィス周辺で抗議ビラ...【東部労組エス・インターナショナル支部】元町商店街で宣伝行動・ストライキ権を確立!

  • 東部労組エス・インターナショナル支部が抗議のビラ配布

    東部労組エス・インターナショナル支部が抗議のビラ配布全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、5月11日に実施した同社山手オフィス(横浜市)前での行動に続き、同21日と同24日に山手オフィス周辺において同社の菅井麻貴社長への抗議のビラをポスティングし、近隣住民の方々に理解と支援を求めました【写真】。ビラでは菅井社長による会社資産の私的流用について「家事代行サービス費用を会社経費で支払う、高級外車を『社有車』と偽り会社経費で購入する、娘を学校へ送迎するためのタクシー代なども会社経費として支払う」などと具体的に指摘し、これによって労働者の一時金(賞与)が大幅に減額されたことに抗議。「私たちは私たちの雇用を守るため、私的流用された金品の返還ならびに経営責任をとって菅井社長らが退任するよう求め闘っていま...東部労組エス・インターナショナル支部が抗議のビラ配布

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症労災死裁判の支援集会を開催

    【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症労災死裁判の支援集会を開催遺族を先頭によってたかっての闘いで殺された労働者の無念を晴らそう!コカ・コーラ自販機の補充・配送会社シグマベンディングサービスで熱中症の労災により死亡した労働者の遺族が開始する裁判闘争の支援集会を5月21日に東京・日比谷図書文化会館で開きました【写真】。集会は遺族が加入する全国一般東京東部労組が主催し、各支部組合員や友好労組の仲間らが駆けつけてくれました。集会の冒頭で、2021年12月に熱中症労災で亡くなった労働者の遺影に向けて参加者全体で黙祷を捧げました。東部労組の須田書記長が経過報告と基調提起を行い、この闘いを通して今回の熱中症労災死が会社・経営者による労働者への殺人行為であることをはっきりさせ、闘いの困難から一度は裁判もあきらめよ...【シグマベンディングサービスとの闘い】熱中症労災死裁判の支援集会を開催

  • 東部労組が「経済闘争と政治闘争の結合」をテーマに学習

    東部労組が「経済闘争と政治闘争の結合」をテーマに学習全国一般東京東部労組は5月19日、綱領作成連続学習会の第2回を組合事務所で開催しました【写真】。この学習会は、昨年11月の大会で決定された東部労組の綱領(組織の基本的立場、目標、実現の方法などを記した文書)を作ろうという方針に基づき、綱領の主要な論点について組合員が連続的に学習・討論するために企画されました。第1回は今年3月に「東部労組の歴史と思想作風」をテーマに実施しました。今回(第2回)のテーマは「経済闘争と政治闘争の結合」でした。私たちが日常的に職場で取り組んでいる賃上げなどの経済闘争と、戦争反対や悪法反対などの政治闘争との関係を検討し、それらを結合して闘っていく意義を明確にすることで綱領の作成に活かしていく趣旨です。この日の学習会では、最初に東部...東部労組が「経済闘争と政治闘争の結合」をテーマに学習

  • 東部労組のフードパントリーが25回目 ご支援に感謝します!

    東部労組のフードパントリーが25回目ご支援に感謝します!全国一般東京東部労組は地域の労働者に向けたフードパントリー活動を東京・葛飾の組合事務所でほぼ毎月1回のペースで実施しています。5月19日も実施し【写真】、開始から25回目を迎えました。これまで食料品などを支援提供していただいたみなさんに心より御礼申し上げます。フードパントリーとは生活に困窮している人に食料品などを身近な地域で無償配布する活動(場所)のことです。東部労組ではコロナ禍を背景とした生活苦が広がっている現状を踏まえて2022年2月に開始しました。毎回20世帯前後の人たちが訪れています。配布する食料品は、お米、インスタント食品、缶詰、調味料など毎回様々で、フードバンクと呼ばれる団体から東部労組が提供を受けているほか、組合員や組合外の協力者からの...東部労組のフードパントリーが25回目ご支援に感謝します!

  • 杉田育男さんをしのぶ会と「人間を取り戻せ! 大久保製壜闘争の記録」上映会のお知らせ

    呼びかけます杉田育男さんをしのぶ会と「人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録」上映会においで下さい2024年2月15日杉田育男さん【写真前列右から3人目】が亡くなられました。享年73歳でした。障害者である杉田育男さんは、1975年のキリスト教会ろう城闘争から1994年までの19年間東部労組大久保製壜支部委員長として私たちの先頭にたって闘ってくださいました。2008年に退職されるまでの37年間を三交替職場の労働者としてつとめあげました。37年間のうち21年9ヶ月が大きな労働争議であった大久保製壜闘争でした。大久保製壜闘争は、職場、地域、全国の仲間に支えられ、ついに1997年争議全面勝利解決を実現し、障害者差別の撤廃など多くの労働条件の改善を勝ち取りました。死はすべての人に訪れます。しかし、その人の生き方と死が...杉田育男さんをしのぶ会と「人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録」上映会のお知らせ

  • 東部労組エス・インターナショナル支部結成!初の抗議アピール行動を実施!

    東部労組エス・インターナショナル支部結成!初の抗議アピール行動を実施!食料品の輸出入などを手がける株式会社エス・インターナショナル(本社・横浜市)と関連会社の労働者28人がこのほど全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部を結成し、5月11日に同社の山手オフィス前で初めての抗議アピール行動を実施しました。組合結成の動機は、同社の菅井麻貴社長の会社資産の私的流用や放漫経営によって労働者の一時金(賞与)が大幅に減額されたことや菅井社長の度重なるハラスメント行為などへの怒りです。すべての組合員は菅井社長が会社代表として「不適格」と判断し、社長からの退任を求めています。2月20日に労組が実施した組合結成申し入れ行動で菅井社長は「アポがないから話はしない」の一点張りで警察に通報するなど不誠実極まりない対応でし...東部労組エス・インターナショナル支部結成!初の抗議アピール行動を実施!

  • 【派遣添乗員の生活を守れ!】東部労組HTS支部が春闘要求・団体交渉 会社が賃上げを明言

    【派遣添乗員の生活を守れ!】東部労組HTS支部が春闘要求・団体交渉会社が賃上げを明言派遣会社「阪急トラベルサポート」(阪急交通社の子会社)の登録型派遣添乗員で2007年に結成した東部労組HTS支部は1月19日、会社に対し春闘要求書を提出【写真】。コロナ禍によりツアー(企画旅行)が激減し現在もとりわけ海外ツアーが完全に回復していない中、生活を守るためにも添乗業務を恒常的に確保すること、海外ツアー添乗時の飛行機内の時間をすべて労働時間として賃金の支払対象とする(現状は離陸後・到着前の一定の時間のみ支払対象)ことで賃上げを図ること、正社員には支給・制度化されている一時金(賞与)の支給、退職金制度の創設などを要求しました。2月8日の団体交渉では、会社はいずれの要求に対してもゼロ回答。組合は「春闘要求はいずれも『添...【派遣添乗員の生活を守れ!】東部労組HTS支部が春闘要求・団体交渉会社が賃上げを明言

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】5.21裁判支援集会に結集しよう!

    【シグマベンディングサービスとの闘い】5.21裁判支援集会に結集しよう!コカ・コーラ製品の自販機補充・配送を手がけるシグマベンディングサービスで雇用されて仕事中の熱中症で死亡した労働者の遺族【写真】が全国一般東京東部労組に加入し裁判を提訴したことを受け、遺族の闘いを支援するための集会を5月21日に日比谷図書文化館小ホールで開催します。死亡した労働者の労災はすでに認定され、会社の安全配慮義務違反が明らかであるにもかかわらず、会社は遺族が求めている謝罪、損害賠償、再発防止策などの要求に回答しないという極めて不誠実な対応を続けたため、遺族は会社を相手取って3月に東京地裁に提訴しました。第1回口頭弁論は5月31日に予定されています。この裁判闘争を前に遺族を激励し、会社の責任追及の闘いに勝利し、あらゆる職場から熱中...【シグマベンディングサービスとの闘い】5.21裁判支援集会に結集しよう!

  • 【東部労組デイベンロイ労組支部】 右翼団体のポスターを職場から撤去させる

    【東部労組デイベンロイ労組支部】右翼団体のポスターを職場から撤去させる全国一般東京東部労組デイベンロイ労組支部では、職場の事務室に何者かが貼った右翼団体のポスター【写真】を組合員が発見したため、会社との団体交渉で撤去するよう要求し、ただちに剥がさせました。このポスターには団体名を日の丸と「皇紀二千六百八十四年」の文字とともに大書し、右翼団体の活動写真を掲載されています。ホームページなどによると、この団体はアジア侵略の「八紘一宇」をスローガンに掲げ、中国などへの排外主義を扇動しています。「LGBTの権利向上」や「夫婦別姓」なども敵視し、街宣活動を活発に行っています。国籍・民族や性をめぐる違いをこえて労働者がともに働いている職場に、差別排外主義団体の宣伝ポスターが貼られることを組合としては断じて容認できません...【東部労組デイベンロイ労組支部】右翼団体のポスターを職場から撤去させる

  • 【東部労組個人タクシー世田谷第三職員支部】70歳までの雇用延長の協定を実現!

    【東部労組個人タクシー世田谷第三職員支部】70歳までの雇用延長の協定を実現!全国一般東京東部労組の個人タクシー協同組合世田谷第三職員支部は今年の春闘交渉で、定年を60歳から65歳に、定年後の再雇用年限を65歳から70歳にそれぞれ延長する協定を締結しました【写真】。4月17日付で労使協定された確認書には「満65歳に達した月をもって定年退職とする。但し、本人が希望した場合は、定年退職後満70歳に達する月まで再雇用する」と記されています。これは同支部の朝貝玲子委員長が来年に65歳を迎えることを見すえて今年に入ってから労組が使用者側に要求していた内容です。法律(高年齢者雇用安定法)では「70歳までの就業機会の確保」を企業に要請していますが、「努力義務」にとどまっているため、労働者からの要求を拒否する会社が多いのが...【東部労組個人タクシー世田谷第三職員支部】70歳までの雇用延長の協定を実現!

  • イスラエル大使館前で「反戦メーデー」を実施!

    イスラエル大使館前で「反戦メーデー」を実施!ジェノサイドをやめろ!労働者の国際連帯で闘おう!全国一般東京東部労組は5月1日、労組反戦行動実行委員会が呼びかけた「反戦メーデー・イスラエル大使館前行動」に参加しました。イスラエル大使館の最寄りの麹町駅前の歩道には激しく雨が降る中、多くの労組・団体から約120人が結集しました。冒頭、東部労組の須田書記長が「パレスチナでの現在の戦争は昨年の10.7(ハマス等による攻撃)で始まったのではなく1948年のイスラエル『建国』でパレスチナの人々が土地を追われ虐殺されていった歴史に原因がある。イスラエルもパレスチナも『どっちもどっち』では断じてない。我々がどちら側に立つのかが問われている。断固として抵抗するパレスチナ人民の側に立とう」と行動基調を提起しました。続いて全労の庄...イスラエル大使館前で「反戦メーデー」を実施!

  • 【フソー化成との闘い】4.15東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会

    【フソー化成との闘い】4.15東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会東部労組・北澤組合員は4月15日、「東部けんり総行動」の一環としてフソー化成本社前での抗議行動を実施。東部労組各支部・組合員、地域の労働組合など行動に集まった70人を超える仲間とともに小林洋社長による卑劣な不当労働行為に対して怒りの声を上げました。「小林社長ふざけるな!」「人権侵害の不当労働行為をやめろ!」とのシュプレヒコールに続き、下町ユニオン、JHU、葛飾区労協、江戸川地区労センター、東京清掃労組葛飾支部・台東支部、ユニオンネットお互いさま、全国一般・全労働者組合の仲間が次々に小林社長を糾弾。ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症しながらも労働運動を力強く闘っている葛飾区労協・三浦議長は「北澤さんが立たされている写真をみてほしい。許せない。...【フソー化成との闘い】4.15東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会

  • 【フリーランス支部より】著作者人格権について(後編)

    【著作者人格権について】(後編)全国一般東京東部労組フリーランス支部執行委員長佐藤菜月(作家/ペンネーム:柳なつき)前編にもあるように、著作者人格権は著者とその著作物を守る権利です。ですが、この権利が充分に守られていない現状があります。確かに、著作者人格権をすべて行使してしまうと、著者にとっても問題が発生するかもしれません。たとえばメディアミックスの際、原作になかった植木鉢がひとつ追加されるだけでも許可を出さなくてはならなくなります。メディアミックスに際しては、その分野の専門家にある程度任せたいという思いもあるでしょう。だからと言って、著作者人格権すべてを不行使とする契約を受け入れる必要はありません。どこからどこまで不行使とするのか、著者が納得するまでその範囲を定める必要があります。そして、著者が納得した...【フリーランス支部より】著作者人格権について(後編)

  • 裏金議員はやめろ!葛飾さくら祭りで平沢勝栄を糾弾

    裏金議員はやめろ!葛飾さくら祭りで平沢勝栄を糾弾4月7日に葛飾さくら祭りが開催され、全国一般東京東部労組と葛飾区労協も出店しましたが、自民党の裏金問題に関わっている地元国会議員の平沢勝栄がオープニングパレードで登場したため、東部労組と葛飾区労協の仲間はプラカードとシュプレヒコールで糾弾しました【上の写真】。平沢は、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる巨額の裏金問題に関与し、4月4日に自民党が「処分」を決定した39人の国会議員の一人です。その渦中にありながら平沢は恥知らずにも葛飾さくら祭りのオープニングパレードの先頭に例年どおり現れました【下の写真】。そこで東部労組と葛飾区労協の仲間は自分たちの模擬店の前に並び、抗議のプラカードを掲げて「裏金議員はやめろ!」のシュプレヒコールを上げました。私たちとは別の来...裏金議員はやめろ!葛飾さくら祭りで平沢勝栄を糾弾

  • 【フソー化成との闘い】地域住民への署名要請行動を実施

    【フソー化成との闘い】地域住民への署名要請行動を実施フソー化成(株)小林洋社長は、東部労組・北澤組合員に対し2022年12月以来、仕事の取り上げと無意味な「学習」の押しつけという不当労働行為に及び、現在まで1年以上に渡ってそれを続けています。現状、組合の訴え・抗議にもかかわらず小林社長は人権侵害の不当労働行為を続けており、それをやめようとしていません。【参考】これまでの経過(フソー化成との闘い)そこで組合は3月31日、フソー化成本社周辺の住宅を各戸訪問して組合の行動への理解を求めるとともに、フソー化成・小林社長に対する「早期に紛争を解決せよ」との署名を要請する行動を実施しました。東部労組の組合員は北澤組合員とともにビラを携えながら周辺地域を回り各戸訪問【写真】。闘いの経過やの説明を聞いてくれる方や署名に応...【フソー化成との闘い】地域住民への署名要請行動を実施

  • 東部労組の「綱領作成連続学習会」第1回を開催

    東部労組の「綱領作成連続学習会」第1回を開催全国一般東京東部労組は3月24日、綱領作成連続学習会の第1回を組合事務所で開催しました【写真】。この連続学習会は、昨年11月の第50回定期大会で提起・決定された東部労組の綱領(組織の基本的立場、目標、実現の方法などを記した文書)を作ろうという方針に基づき、綱領の主要な論点について組合員が連続的に学習・討論するために企画されました。第1回のテーマは「東部労組の歴史と思想作風」でした。結成から55年間にわたる東部労組の歴史を踏まえた綱領にするため、先輩労働者の闘いを振り返りながら東部労組の基本的立場や思想・作風をあらためて確認しようというものです。この日は東部労組の歴史の中でも代表的な職場支部である大久保製壜支部の金澤委員長とデイベンロイ労組支部の小野委員長が報告し...東部労組の「綱領作成連続学習会」第1回を開催

  • 公認心理師・臨床心理士ユニオン(東京東部労働組合)が NOTEを始めます

    公認心理師・臨床心理士ユニオン(東京東部労働組合)がNOTEを始めますこのたび、公認心理師・臨床心理士ユニオン(東京東部労働組合)が、NOTEを始めます。https://note.com/cp_union活動のご案内や、進展のご報告、その他の発信を行ってまいります。ご支援、ご声援、何卒よろしくお願い申し上げます。公認心理師・臨床心理士ユニオン(東京東部労働組合)がNOTEを始めます

  • 労働者の力で戦争をとめよう!労組反戦情宣

    労働者の力で戦争をとめよう!労組反戦情宣労働組合が共同で戦争反対の運動に取り組んでいる労組反戦行動実行委員会は3月22日、東京・水道橋駅頭で情宣行動を実施し【写真】、全国一般東京東部労組の組合員も参加し、イスラエルによるパレスチナ人民の虐殺に抗議するとともに、ウクライナでの戦争反対、そして日本の軍事大国化・戦争準備反対の声を上げました。行動では通行人にビラを配りながら、東部労組、全労、東水労、全関東単一労組、壊憲NO!96条改悪反対連絡会議、韓統連の仲間がマイクでアピールしました国は異なっても私たちと同じ労働者が資本家の儲けのために駆り出され、労働者を「敵」として殺し合わされるのが戦争です。そのような事態を労働者の団結体である労働組合は見過ごすわけにはいきません。社会の主人公である労働者が国境をこえて団結...労働者の力で戦争をとめよう!労組反戦情宣

  • 【フリーランス支部より】著作者人格権について(前編)

    【著作者人格権について】全国一般東京東部労組フリーランス支部執行委員長佐藤菜月著作者人格権とは、「公表権」「氏名表示権」「同一性保持権」「名誉声望保持権」など複数の権利から成る、著者と著作物を守るための権利です。フリーランス業界の契約書には、しばしば「著作者人格権の不行使」という文言があります。これは、特にメディアミックスを想定して入っているものであると思われます。著者が著作者人格権を行使すると、メディアミックスの進行上様々なことが起こり得ます。原作と違うと主張する(同一性保持権の行使)、公開直前になって公開したくないと主張する(公表権の行使)などの事態です。そういった「リスク」を避けるために、多くの企業は契約書に「著作者人格権の不行使」という文言を盛り込みます。しかし、それは企業側の都合、もっと言えば利...【フリーランス支部より】著作者人格権について(前編)

  • 【シグマベンディングサービスとの闘い】「熱中症の労災をなくしたい!」と遺族が提訴・会見

    【シグマベンディングサービスとの闘い】「熱中症の労災をなくしたい!」と遺族が提訴・会見被災者と家族は泣き寝入りせず声を上げよう!労働者は職場での熱中症対策を要求しよう!コカ・コーラ製品の自販機補充・配送会社で働いていた労働者が仕事中の熱中症で死亡したことを受け、全国一般東京東部労組に加入している遺族が3月21日、雇用主のシグマ・ベンディングサービスへの損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。その後、遺族と東部労組は厚生労働省で裁判の弁護団(玉木一成弁護士、梶山孝史弁護士)とともに記者会見を開きました。死亡した労働者は駐車禁止対策のドライバー助手として2009年から同社でパートタイムの有期雇用で働いていた男性です。2020年8月13日に熱中症で倒れ、入通院治療をしていましたが、2021年12月6日に64歳で...【シグマベンディングサービスとの闘い】「熱中症の労災をなくしたい!」と遺族が提訴・会見

  • 葛飾区労協・江戸川区労働組合センターが春闘共同情宣

    葛飾区労協・江戸川区労働組合センターが春闘共同情宣全国一般東京東部労組が加わる葛飾地区労働組合協議会(葛飾区労協)と江戸川区労働組合センターは3月15日、春闘の共同情宣をJR新小岩駅前で実施しました【上の写真】。同駅周辺が葛飾と江戸川との境界に位置することから両地域の労働団体による共同情宣を例年、春闘期間中に取り組んでいます。この日の情宣には両団体から約20人が参加し、筋萎縮性側索硬化症(ALS)とたたかう葛飾区労協の三浦徹也議長も車いすで労働組合への相談を呼びかけながらビラやティッシュを配りました【下の写真】。参加者たちは、今春闘で「満額回答」の賃上げが相次いでいるとマスコミで報道されていることに触れ、「本当に生活が豊かになっていると実感できる労働者がどれほどいるのか。むしろ近年の物価高で生活はますます...葛飾区労協・江戸川区労働組合センターが春闘共同情宣

  • 【市進との闘い】「定年」を理由にした大幅賃下げを許すな!ストライキで抗議行動

    並木委員長への「定年」による大幅賃下げを許すな!ストライキに決起!「非正規春闘」統一行動で抗議市進は「定年」による大幅賃下げをやめろ!非正規労働者への差別待遇を是正せよ!(株)市進が運営する学習塾「市進学院」の講師たちで結成した全国一般東京東部労組市進支部は2012年の結成以来、「51才雇い止め制度」の撤廃や正社員との待遇差別是正を求め、会社との闘いでそれらを少しづつ実現させています。【経過】市進支部の闘いそのような中、今年60才で定年を迎える市進支部並木委員長に対し会社は1月29日、定年再雇用を理由にした労働条件の変更を通告してきました。これが強行された場合、並木委員長の賃金年額は約60万円・17%ダウンとなります。また、そもそも市進においては「51才雇い止め」こそ撤廃されましたが、組合の反対にもかかわ...【市進との闘い】「定年」を理由にした大幅賃下げを許すな!ストライキで抗議行動

  • 【東部労組】能登半島地震の被災者支援活動の報告

    労働者民衆はともに生き、ともに闘っていきましょう!~能登半島地震の被災者支援活動の報告~石川県・能登半島地震の被災者を支援しようと全国一般東京東部労組は組織内でのカンパや街頭で募金を呼びかける活動を続けてきましたが、それらによって集まったお金を全額、石川県が開設している災害義援金窓口に2月2日付で振り込みました。能登半島地震が1月1日に起きて以降、東部労組では被災者支援のカンパを組合員に呼びかけました。それを受けて組合員が職場単位や支部単位で集めた結果、1月末日までに6万8950円が東部労組本部に寄せられました。同時に、東部労組では街頭で募金箱を持って支援を呼びかける活動を次のとおり展開しました。1月16日にお花茶屋駅頭、1月22日に大手町・経団連前、1月28日にお花茶屋駅頭。また東部労組が加盟している葛...【東部労組】能登半島地震の被災者支援活動の報告

  • 葛飾区労協 第11回定期総会・2024旗開きを開催

    葛飾区労協第11回定期総会・2024旗開きを開催東京・葛飾を基盤とする労働組合でつくる地域共闘組織「葛飾地区労働組合協議会」(葛飾区労協)は1月26日、第11回定期総会・2024旗開きを青戸地区センターで開きました。加盟労組の組合員や来賓の方々ら50人超が出席し、交流と連帯を深めました。総会では小笠原副議長(全労)が司会を務めました。筋萎縮性側索硬化症(ALS)と昨年診断された三浦議長(東京清掃労組)が杖をついて登壇し、能登半島地震やパレスチナなどでの戦争に触れながら「資本と闘う仲間、それを支える仲間、仲間を大切にする労働組合の役割が強くなっている」とあいさつ。そのうえで「自分がしゃべることは病気でそのうちできなくなるかもしれないが、具体的に声が出なくても私の叫びを受け止めてもらいたい。声が出なくなっても...葛飾区労協第11回定期総会・2024旗開きを開催

  • 資本家は儲けを被災者のために使え!経団連前アピール行動

    資本家は儲けを被災者のために使え!経団連前アピール行動全国一般東京東部労組は1月22日、大手町の経団連会館前で「資本家は儲けを能登半島地震の被災者のために使え!」と訴えるアピール行動を実施しました。地震から3週間たった現在も多くの被災者が避難を強いられていますが、水や食料も不足するなど人間らしい生活とはほど遠い状況で、避難所で健康を害して亡くなる「災害関連死」も相次いでいます。こうした中でも企業は金儲けを優先するばかりです。本来であれば普段から労働者を搾取してぼろ儲けしている資本家こそが率先して被災者への支援に乗り出すべきです。しかし、内部留保を蓄えている大企業の資本家たちは自民党の「裏金」疑惑にあるように自らの利益誘導のための政治資金は提供しても社会のために利益を還元する考えはありません。このため労働者...資本家は儲けを被災者のために使え!経団連前アピール行動

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ブログNPO法人労働組合さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ブログNPO法人労働組合さん
ブログタイトル
ブログNPO法人労働組合作ろう!入ろう!相談センター
フォロー
ブログNPO法人労働組合作ろう!入ろう!相談センター

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用