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管理人たちは日系金融機関に勤務。株式市場を斜めに構えて見続けている。上場廃止企業と低位株を掘り出しながら、現場の金融マンが何を考えているかを伝えていくブログ。

トミヤマイツキ
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2019/06/28

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  • やさしく解説 株式投資のメリット④ 米国株式のススメ

    どんな株を買うべきか? 一つ前提としての考え方を、日本株と米国株の比較を行なってから論じてみたいと思います。 日米の平均株価推移は21世紀に入ってからだけを見ても大きな乖離が生じています。むろん米国の平均株価、特にNASDAQの上昇に対して日経平均の上昇率が全く追いついていない訳ですが、その原因について考察してみましょう。 端的に言って、株主資本利益率(ROE)の差である、と言えます。 株主資本利益率(ROE)とは文字通り、「株主が投じた資金の1年あたりの増え方」や「A社が行っている事業で運用した株主の資金の増える率」です。単純に言えば、今日100万円でA社の株式に投資すると1年後にいくら増え…

  • やさしく解説 株式投資のメリット③ インフレと株価が格差を助長する

    申し訳ありませんが、もう少しだけマクロっぽい話をします。 日米の株式市場が急騰しています。 直近2020年6月5日の段階で米NASDAQ指数はとうとう2月19日で付けた高値9838.37ポイントを越えてきました。NYダウはそこまでではないものの、2月12日の高値29568.57ドルから3月23日の安値18213.65ドルまでの下落幅を、27110.98ドルまで8割方戻しています。 日本においては日経平均が全戻しまであと一歩という所まで来ています。 新興市場ではむしろ、「”コロナショックらしきもの”が過去に起こった」事になってます。 金融緩和と財政出動は資産価格上昇を起こす この度の財政出動は、…

  • やさしく解説 株式投資のメリット② アフターコロナを見据えて

    コロナ禍から株式市場が立ち直りつつあります。いや、なんなら今年2月半ばの下落前水準まで指呼の距離へ、すでに戻っていると言っても良いでしょう。 暴落は市場につきもの。みんながパニくって 「もうやだ!こんな含み損のストレスにはこれ以上耐えられない!」 「どこまで下がるんだよ!これは明日全部ブン投げないと維持率が割れちまう!」 「は?『追加保証金差し入れのお願い(追証)または強制決済の予告』って何だよ」 といった寸劇を見せて売る人が売った、その直後にたいてい大底はやってきます。 国内市場の日付で言えば3月19日が大底だったわけですね。この日はおそらく国内の地方銀行が保有しているもの、特に虎の子のJ-…

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