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2019/05/30

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  • 【感想】シルクロード~盗賊と宝石~【ネタバレ】

    // こんにちは。娘です。 今回はレビューアラベスク「シルクロード~盗賊と宝石~」(以下シルクロード)についての感想をしたためていきます。 まとまりのない文章になってしまう可能性がありますが、シーンごとにシルクロードをたどっていきましょう! この記事でたどるのは以下の場面です。 第1章 プロローグ・シルクロード~盗賊と宝石 第2章 シルクロード幻視 第3章 ペルシャ・運命のアラベスク 第1章 プロローグ・シルクロード~盗賊と宝石 彩凪翔さん演じるキャラバン男の歌から始まります。 「果てなく続く 砂 砂 砂」 ここで印象的なのは砂時計ですよね。この砂時計は天から堕ち地に突き刺さったかのようです…

  • 【ネタバレ】雪組公演「fff-フォルティッティッシモ- ~歓喜に歌え!~」【感想】

    【考察】に引き続き【感想】も書きたいということなので、お付き合いのほど宜しくお願いします。 こんにちは。娘です。 この度は雪組公演「fff-フォルテッィティッシモ- ~歓喜に歌え!~」(以下fff)の私なりの感想を皆さんと共有したく思います。 私が共有したいのは以下の5点です。 [:contents] Ⅰ. 望海風斗さんの歌声 これは観劇に行かれた方なら皆さんが声をそろえて触れる点ですよね。 席によって音の聞こえ方が変わりがちですが、望海風斗さんはどの席からでもしびれる歌声をきかせてくれるので本当に感動します。「音が波であること」を実感しませんか?歌声に包まれる感覚を体験できます。 特に「ハイリゲンシュタットの遺書」は圧倒されます。大きく、強く、そんなルートヴィヒの想いが歌になって私たち観客にも伝わりますよね。 何度でも通いたくなる迫力、来る11日にライブビューイングでも体感できるといいですね。 Ⅱ. 豪華な舞台の使い方 fffで特に私が印象的だったのは舞台の使い方です。あんなに広い舞台に望海さんが1人の場面の多いこと多いこと。それでも舞台上を寂しくさせない圧倒的な華は唯一無二だと感じています。 私が大好きな望海さんワンマンの場面は、やっぱり第5場Gのハイリゲンシュタットの遺書の場面です! 後ろで小さな炎たちがどんどん増えルートヴィヒの感情が高ぶっているのも伝わりますし、複数の細いライト(なんていう名称なのかわかりません……)で照らされる舞台……。 本当に豪華な演出だと思います。望海さんならではの演出なのかもしれないですね。 舞台の使い方といえば・・・雪組さんのお芝居で「高さ」というのをあまり感じませんでしたが「fff」ではこれでもかというくらいにせり舞台が使われて、お芝居が立体的になっています。後ろの方にいる生徒さんも良く見えるのと、重厚感が増すように感じました。東京宝塚劇場では度々舞台機構の不具合でお芝居が中断ということがありましたが、今回は順調そうなので、このまま最後まで行ってほしいと思います。あと、この作品ならではの演出、オーケストラピットも舞台として使い、だいもんの指揮に合わせ黄色い衣装の楽員が出てきた時は驚きましたね。 Ⅲ. もう少し出番を…… この公演はトップコンビの退団作品ですから、やはり望海さんと真彩さんへスポットがあたりますよね。しかし私的には彩凪翔さんの出番(というか歌)がもっと欲しかったで

  • 【ネタバレあり】雪組公演「fff-フォルティッティッシモ- ~歓喜に歌え!~」【考察】

    2020年4月11日(日)大千秋楽を迎える雪組公演。 熱心に東京宝塚劇場へ足を運んでいる娘が、あふれる想いを書きたいと言ってきました。本当に何度も足を運んでいるからこそ見えるものがあると感じたので、任せることにしました。 初めまして。娘です。 これからブログにたまに出現させていただくことになりました。大劇場公演についてをメインにお話させていただこうと思っております。どうぞお付き合いくださいませ! さて今回は雪組公演「fff-フォルテッィティッシモ- ~歓喜に歌え!~」の私なりの考察です。 ぜひ皆さんの考えもコメントにてお聞かせください! 私が皆さんと共有したいのは以下の2点です。 考察① ナポレオンの最期の言葉 考察(?)② ルートヴィヒと謎の女との関係 あらすじは省略しますね……。 Ⅰ. 考察① ナポレオンの最期の言葉 場面はお芝居後半、ルートヴィヒの精神世界内でのルートヴィヒとナポレオンが二人で焚火を囲んでいるところから始まります。 この精神世界内のロシアの雪原で、ルートヴィヒはナポレオンと共に勝利のシンフォニーを奏でることになります。しかし突然の銃声と砲弾の音で音楽はちぎれていってしまいます。 撃たれたナポレオンがルートヴィヒに向けた言葉が以下です。 「生きることは不幸だ。不幸に敗北するか?それとも不幸に戦いを挑むか、それとも…」 ここでは生きることに関して3つの選択肢が提示されています。 ①不幸に敗北する②不幸に戦いを挑む③それとも…?? では三つ目の選択肢はどうすることなのでしょうか。 私は「不幸を受け入れること(運命に勝つこと)」だと考えています。 理由は以下の2点です。 ①ルートヴィヒが不幸(謎の女)を愛した ②ルートヴィヒが謎の女に近づいた際、謎の女が怖がっている まず①についてです。 ルートヴィヒは謎の女へ「お前という運命を愛するよ」と言い女を抱きしめます。 この場面の後にルートヴィヒは歓喜の歌をつくることから、生きていてよかったと感じるようになりました。生きることが不幸でも、それを受け入れたことによって喜びを感じたのだと解釈しています。 次に②についてです。 これはルートヴィヒが銃口を向けられているのにもかかわらず謎の女に近づいていく場面です。この場面で謎の女は怖がるような態度をとります。 これは、謎の女が人に受け入れられたことがないからだと考えています。誰もが謎の女(不幸)を憎み、恐れて逃げ

  • 彩凪翔の「ビバ!タカラジェンヌ」

    2021年1月11日(月) 17時00分放送された「ビバタカラジェンヌ」 radiko(ラジコ) インターネット・スマホアプリで聴けるラジオ 関西に住んでいなくても聞けるんですね。 リアルタイムでなくても聞けるという便利さ。 ラジオ関西より 『f f f -フォルティッシッシモ-』でヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテを演じる雪組の彩凪翔さん。 昨年、退団発表された彩凪翔さん。 皆さんからいただいた退団を惜しむ声、応援メッセージで番組はスタートします。 この公演の見どころを聞いた小山乃里子さんは、「そうだったの!!!聞いてから見ればよかった!!!」と思わず発言する場面も! ゲーテという役への思い、舞台にかける意気込みをうかがいました。 jocr.jp 2013年にバウ公演「春雷」で初の単独主演でヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ/ウェルテル を演じた翔くん。最後の公演『f f f』でまたゲーテを演じることになりました。 ベートーベンとゲーテ 史実ではゲーテはかなりの高齢なのだけど、fffではそこまで老けてなくて若めでお役つくり。 歌は「ボヘミア」 ボヘミアの保養地で首脳会議が開かれた場面。 ようこそボヘミアへ~🎵 だいもんときいちゃんと翔くんのお芝居交じりの歌。 タイムフリーで聞けるギリギリの時間だったのでここまでで終わってしまいましたが、声が聴けたというだけで〇。 大劇場での観劇が1月2日。 それからあっという間に時が過ぎ、大千秋楽まで秒読み段階となってしまいました。 お役に対する思い入れや作り込みが「相変わらず真面目だよね」とイシさんに言われていたこともある翔くん。最後までしっかりと見届けたいと思います。 本日もご訪問ありがとうございます。 ランキングに参加してます!

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