F1 第11戦 ドイツGP ”罰＆勝者と敗者”’19.07.31

世の中にはにわかには信じられない事が時として起こります。今回のF1 ドイツGPもそのひとつでしょう。これはチームのポイントランキング。メルセデスAMGが409点。2位のフェラーリ261点ですから148点の大差をつけてリードしています。このメルセデスAMGの各F1毎の

F1 ドイツGPが終わって ”明と暗” ’19.07.30

2019年F1第11戦ドイツGPは印象深いものになりました。いろいろな要素が含まれているからです。明と暗ということで見てみたいと思います。まずは、”明”ということから、なんといってもフェルスタッペン（レッドブルホンダ）の優勝です。今季オーストリアGPに続き2勝目、通算

F1 第11戦 ドイツGP 決勝 ’19.07.28

これより、F1 第11戦イギリスGP決勝の模様をお伝えしていきます。ドイツGPが行われるホッケンハイムリンクは、、ドイツの南西部のバーデンあるサーキットです。全長4.6Kmのコースを67周して勝敗を争います。昨日行われた予選では、メルセデスAMGのハミルトンが1番手。

F1 第11戦 ドイツGP 予選 ’19.07.27

これから2019年F1世界選手権第11戦ドイツGP予選の模様を届けます。最後のフリー走行もフェラーリのシャルル・ルクレールが1分12秒380を刻んでトップに立ちました。フリー走行3回のうち2回トップに立っています。2番手はフェルスタッペン（レッドブルホンダ）、3番手ベッテル

F1 第11戦 ドイツGP フリー走行3回目 '19.07.27

これから2019年F1世界選手権第11戦ドイツGPフリー走行3回目が始まります。今回フリー走行1回目、2回目とも1番手はフェラーリ勢でした。フリー走行1回目はベッテル、2回目はルクレール。速さを見せたフェラーリ勢です。メルセデス勢は、1回目3番手5番手、2回目3番手4番手とフ

F1 第11戦 ドイツGP フリー走行2回目 '19.07.26

これより2019年F1世界選手権第11戦ドイツGP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。初日最初のフリー走行では、フェラーリ勢が1番手、2番手でした。前戦不名誉な追突のベッテルは汚名挽回とばかりに母国で1番手でした。続く2番手もルクレール。 3番手にはハミルトン（

F1 第11戦 ドイツGP FP1 ’19.07.26

これより2019年F1世界選手権第11戦ドイツGP金曜フリー走行1回目が始まります。今週末はドイツのホッケンハイムリンクサーキット。ポイントは、前回優勝し、ファステストラップも取ったハミルトン（メルセデスAMG）が223点で独走気味。2位は、前回も予選トップながら2位に終わ

F1 フェルスタッペン 決めたか？！ ’19.07.25

マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダはメルセデスとのギャップを縮めてはいるが、定期的に戦うには“まだ十分ではない”と認める。最近のフェルスタッペンの言葉です。優勝して、2位、3位を走れるようになりましたが、メルセデスAMGには追いつけていないという

F1 メルセデスAMGシャーシ追加・恐るべし '19.07.25

メルセデスAMGの情報として2つの情報が聞こえてきました。1.改良版モノコックを開発し、FIAのクラッシュテストをパスしたようで、このモノコックは軽量化されており、新しいコンセプトを取り入れているという事。2.ボッタスが”冷却効率を高めるための改良パーツが投入される

F1 今週から始まる第11戦ドイツGP近づいてきましたね。 ’19.07.24

気になるトップ3チームの動向をまとめてみました。トップを走るメルセデスAMGチーム大きな問題があろうはずがありませんが、ドイツGPの気温が少し高くなるのではという予想もあり、オーバーヒート対策に注力だとか。ドライバー面ではボッタスの去就に注目が集まるところです

F1 2017年ホンダとマクラーレンの決別の真相！ ’19.07.23

昨日、アストンマーチンCEOの衝撃的な話が出ています。これは、ホンダにとってはうれしくない話ですし、未来の話です。こちらの話はホンダにとって心地よい話ですし過去の話です。これは偶然でしょうが、少しできすぎです。といってもこのかこの事件が出たからといって、

F1 ホンダに激震！ ’19.07.22

ホンダに激震！アストンマーチンCEO語る”ホンダが抜ければ後は我々が・・”ホンダが2021年レギュレーションにあわせて撤退するなら、その後はアストンマーチンがPUを引き継ぐと・・・・。アストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーが公言しました。これからま

F1 レッドブル・ホンダが最速記録！’19.07.21

レッドブル・ホンダが最速記録！今季第10戦イギリスGP決勝で、レッドブルホンダが新記録を達成している事がわかりました。それは、ピットストップタイム。4本のタイヤを交換し、再度送り出すまでに停車していた時間の最短記録です。1.91秒。フェルスタッペンではなくガスリ

F1 ハースの災難 ’19.07.20

人間ついていないことがあります。会社だって、F1チームも・・・・2018年中団で速さを見せたコンストラクターズランキング5位のハースが苦しんでいます。今季今現在（7月20日）ランキング9位と沈んでいます。相当に苦労しています。問題点を見てみるとなかなか複雑です。1.

イギリスGP予選が終わった時点での決勝の期待すべき点はどうなった？

イギリスGPが終わりました。来週は、第11戦ドイツGPです。その前に、イギリスGP予選が終わった時点での決勝の期待すべき点を上げましたがどうなったのかを見直したいと思います。F1 第10戦イギリスGP 予選が終わって1番は、ガスリーのパフォーマンスの向上決勝でも

【F1】 ハミルトン どうなっているの？！'19 07 19

F1レースを見ているとなぜ？と思う事もあります。”46周目にボッタスがソフトタイヤに交換したにもかかわらず、ハミルトンはその後もピットに入ろうとしない。ボッタスとのギャップを踏まえてリスクを冒す必要がないと判断したのか、ハミルトンはわんストップでチェッカーを

F1 フェルスタッペンのターボラグ ’19.07.18

F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンが抱えていた問題にターボラグがありました。ターボラグとは、ターボチャージャーによる過給エンジンにおいて、減速後に再加速した際にコンプレッサーが機能するまでの遅延時間のことです。アクセルは踏んでもターボが効かないので

F1 オーストリアGP レッッドブルホンダ優勝の理由 ’19.07.17

オーストリアGPでフェルスタッペンが喜ばしい優勝を飾りましたが、2週間たってもすっきりしない事がありました。それは勝った理由です。今頃何をと言われる方は後は見なくて結構です。（笑）7月4日付けのF1-Gate.com の記事で”レッドブルホンダのF1チーム代表を務めるク

F1 ホンダ”スペック4” ’19.07.17

ホンダ ”スペック4”エンジンの話題が多くなってきました。”スペック3”が出るときも、スペック3は大幅な出力向上はしないといってました。出力向上を狙うのは、スペック4でイタリアGPだと・・・・。ここにきて、かぶる情報もありますが、新しい情報も出てきています。出

F1 フェラーリ ベッテル 大丈夫？ ’19.07.16

イギリスGP 決勝 ベッテル（フェラーリ）は、フェルスタッペン（レッドブル）に追突しフェルスタッペンは、表彰台（3位以上）を逃し自身は、ペナルティもあって16位になりました。レース後すぐにフェルスタッペンに謝罪に行き、フェルスタッペンも許したようです。この光

F1 第10戦イギリスGP RB ガスリーよくやった！’19.07.15

F1 第10戦イギリスGP終わりました。今回の大きな驚き＆喜びはガスリーの活躍でした。FP1 1番手 フェルスタッペン3番手FP2 5番手 フェルスタッペン7番手FP3 4番手 フェルスタッペン5番手Q1 8番手 フェルスタッペン3番手Q2 6番手 フェルスタッペン4番手Q

F1 第10戦 イギリスGP 決勝 ’19.07.14

これより、F1 第10戦イギリスGP決勝の模様をお伝えしていきます。イギリスGPが行われるのはシルバーストン・サーキットは、ノーサンプトンシャーとバッキンガムシャーをまたいだ所に位置するサーキット。全長5.9Kmのコースを52周して勝敗を争います。昨日行われた予選で

F1 第10戦イギリスGP 予選が終わって ’19.04.14

イギリスGP予選が終わりました。いろいろな事があり、結構楽しめました。1番は、ガスリーのパフォーマンスの向上GPが始まる前、マルコは今期の交代はないといいながら夏までに結果を出さないとシート喪失的なコメントを出していました。交代はないというならせめて2、3レ

F1 第10戦 イギリスGP 予選 ’19.07.13

F1 第10戦 イギリスGP 予選の模様をお届けします。今回のフリー走行では毎回1番手が変わるめまぐるしい順位結果でした。フリー走行1回目は、ガスリー（レッドブルホンダ）フリー走行2回目は、ボッタス（メルセデスAMG）フリー走行3回目は、ルクレール（フェラーリ）で

F1 第10戦 イギリスGP フリー走行3回目 ’19.07.13

これから2019年F1世界選手権第10戦イギリスGPフリー走行3回目が始まります。フリー走行1回目では、レッドブルホンダのガスリーが1番手となり周囲を驚かせました。2回目の順位は下がりましたが、5番手と好調のようです。フェルスタッペンは、1回目3番手でしたが2回目は7番手と

F1 第10戦イギリスGP FP1 FP2が終わりました。’19.07.13

F1 第10戦イギリスGP FP1 FP2が終わりました。FP1ではなんといってもガスリー（レッドブルホンダ）1番手にはびっくりしました。第9戦までの成績でメディアにはシート喪失のうわさや身内からも厳しい評価が出ているようですが私の溜飲を下げる出来事でした。そのと

F1 第10戦 イギリスGP FP2 ’19.07.13

F1 第10戦 イギリスGP FP2の模様をお届けします。最初のフリー走行はセッション終了間際にレッドブル勢が好ペースを発揮し、1分27秒173を刻んだピエール・ガスリーがトップに立ちました。 2番手には同じく1分27秒台に乗せたメルセデスのバルテリ・ボッタスがつけたもの

F1 第10戦イギリスGP FP1ガスリー1番手 ’19.07.12

これより2019年F1世界選手権第10戦イギリスGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。今週末はモータースポーツ発祥の地として知られるイギリスのシルバーストーン・サーキットが舞台です。チャンピオンシップリーダーはこれまでの9戦で197点を稼いだメルセデスのルイ

F1 どうなるイギリスGP ’19.07.11

明日（7月12日）からイギリスGPが始まります。各陣営の情報を見てみると・・・・・メルセデスAMG陣営。先のオーストラリアGP敗北の原因は、オーバーヒートが原因と決勝直後に述べていました。このオーバーヒート対策に迅速な修正策はないし、イギリスGPが比較的気温が低い予

F1 マクラーレン、2020年もノリス＆サインツのラインナップ続投を発表 ’19.07.10

F1-Gate.com 2019年7月10日マクラーレン、2020年もノリス＆サインツのラインナップ続投を発表マクラーレンは、2020年のF1世界選手権でもランド・ノリスとカルロス・サインツというドライバーラインナップを継続することを発表した今年F1デビューを果たしたランド・ノリスは、

F1レッドブル 「ガスリーのマシンを分解調査しても問題は見つからなかった」’19.07.09

F1-Gate.com 2019年7月9日レッドブル 「ガスリーのマシンを分解調査しても問題は見つからなかった」レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPを失望の結果で終えたピエール・ガスリーのマシンを分解して徹底的に調査したが、

F1 今ホンダに対して最も後悔している2人 ’19.07.08

motorsport '19.07.08 レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコ曰く、アロンソのマネジメントは、レッドブルがオファーするならば、アロンソがレッドブルに加入することに興味を持つかもしれないと語ったという。しかしマルコ曰く、そのような

F1「レッドブルがすぐにガスリーを交代しないのは何らかの理由がある」'19.07.08

F1-Gate.com 2019年7月8日「レッドブルがすぐにガスリーを交代しないのは何らかの理由がある」レッドブルがピエール・ガスリーをすぐに交代しないのは、単なる脆弱なパフォーマンス以上のものがある証拠ではないかと元F1ドライバーのミカ・サロは指摘する。F1オーストリアGP

F1 ホンダF1、“スペック4”エンジンの目標は「予選モードの改善」 ’19.07.08

F1-Gate.com 2019年7月8日ホンダF1、“スペック4”エンジンの目標は「予選モードの改善」ホンダは、レースではメルセデスやフェラーリのレベルにかなり近づいているように見えるが、予選での差はどれくらいあるかと質問された田辺豊治は「そうですね、他と比較して予選ではギ

F1レッドブル 「フェルスタッペンの勝利が奪われたらF1撤退を検討していた」

F1-Gate.com 2019年7月7日 レッドブル 「フェルスタッペンの勝利が奪われたらF1撤退を検討していた」レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンにペナルティが科せられてペナルティを科せられて

F1ウィリアムズ、ルノーのF1エンジンへの切り替えを検討？ ’19.07.07

F1-Gate.com 2019年7月7日ウィリアムズは、2020年にルノーのF1エンジンに切り替えることを検討しているとヨーロッパのメディアが報じている。だが、ウィリアムズがルノーにF1エンジンを変更した場合、マクラーレンはメルセデスのF1エンジンを搭載するためにルノーとの契約を

F1 もう少し意見の統一性が必要じゃ・・・・ ’19.07.06

F1-Gate.com 2019年7月5日レッドブル「ピエール・ガスリーは夏休みまでに結果を出さなけれならない」ピエール・ガスリーは、夏休みまでに結果を出せなければレッドブル・ホンダのF1シートを失うことになりそうだ。ヘルムート・マルコは「あれは我々には大きなステップを果た

F1 第10戦イギリスGPを前にして ’19.07.05

第10戦 イギリスGPを来週に控え、F1の話題もレッドブルの勝利から、メルセデスの敗因とその対策も話題になってきているようです。もう一度メルセデスの敗因を整理すると、大きな要因はオーバーヒートが主要因でパワーが出せなかった。速さを目指すF1マシンの宿命で空力優

F1 レッドブルが勝てた理由が少しずつ・・ ’19.07.04

F1-Gate.com 2019年7月3日レッドブル 「優勝するペースを発揮できた理由を完全には理解していない」レッドブルF1チームは、F1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンで優勝できる速さを発揮できた理由を完全には理解できていないと認める。マックス・フェルスタッペンの

F1 レッドブルホンダ優勝の余波・・ '19.07.03

2019年7月2日 F1-Gate.comレッドブル 「ピエール・ガスリーのシーズン途中の交代はない」レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーのパフォーマンスに満足はしていないものの、シーズン途中で交代させることはないと語る。

F1界も”人間万事が塞翁が馬ということでしょうか？” ’19.07.03

何事も人生に重ねあわせるというのは、自分が年齢を重ねてきたためと思います。第7戦カナダGPでリカルド（ルノー）6位でした。7位もヒュルケンブルグ（ルノー）でした。リカルドの上は、フェルスタッペン（レッドブルホンダ）でした、その後のコメントで”調子を上げるルノ

F1 レッドブルホンダの優勝を言い当てた記事があった ’19.07.02

2019年6月30日 F1-Gate.com"レッドブル・ホンダ、待望の初優勝なるか？！ / F1オーストリアGPレッドブル・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースでマックス・フェルスタッペンがフロントロー2番グリッドからスタート。レッドブル・ホンダとして待望の初優勝に期待がかかっ

F1 レッドブルホンダの優勝の余韻 ’19.07.02

まだ今回のレッドブルホンダの優勝に酔ってます。本当によかった。表彰台に田辺氏を登壇させてくれたレッドブルの心遣いと田辺さんのスピーチに感激しました。”「まず最初に、昼夜を問わず懸命にPU（パワーユニット）開発を続けてくれた、HRD-Sakura、HRD-MKの仲間たち、そ

F1 第9戦オーストリアGP が終わって！ ’19.07.01

喜びも急に来ることがあるんですね。びっくりです！それも審議付のおまけまでついて。仮に今回優勝できなくても、このようなレースができるなら近い将来優勝できるとも思いました。それにしてもこの強さは何ですか？スタートで2番手も初めて。スタートで大失敗。その後の追い