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春がやってきましたね。 春眠暁を覚えずの季節です。クマ、やリスは冬眠から目覚めたでしょうか。 もし人間が冬眠できたとしても、寒い冬場は会社に行かなくてもうおくなった。なんて 喜ぶわけにもいかず。冬眠中の動物は低体温になって、人間なら凍死してしまうからです。 しかし、冬眠の研究は、恒温動物の場合、体温低下によって身体が受ける恩恵は少なくない、と、低体温利用の可能性を説いています。 脳梗塞や心筋梗塞の怖さは血管が塞がり、血液が届かず細胞の壊死を引き起こすことにあります。 ガンや感染症は、代謝によって増殖と転移を繰り返して正常な細胞を蝕んでいく。 もし、人の身体を冬眠状態にして0℃近くまで体温をさげ…
ようやく首都のキエフからロシア軍の撤退がはじまったようですね。 ウクライナの人たちは懸命に戦った結果でしょう。 戦争に、こういう言葉があります。 戦争のプロは兵站(へいたん)を語り、戦争の素人は戦略を語る、と。 兵站(ロジスティクス)とは、軍事行動を支援するため、生産・調達・輸送・補給を 計画して実行することを指して、近代戦において重要な要素です。 兵站がなければ、外征戦争の継続が極めて難しくなる。たとえ完璧で壮大な大戦略を 策定しようとも、弾薬、食料、燃料、医薬品を部隊に供給し、兵士を補充しななければ 軍隊は機能しないからです。 企業に例えるならば、営業部で売上げを稼ぐために必要な商材の仕入…
イワンのばか 古代・中世のロシアは居住地区を木柵などの防護壁で取り囲み、軍事指導者は 「公」(クニージャ)と呼ばれていました。 町の行政は公とともに市民も入った「民会」とい組織で運営して、公も民会の 意向を無視すれば追放されました。民主的運営である。 ロシアは皇帝による専制政治、共産党書記長による独裁など、権威主義的なイメージが強い。 日本にとってもシベリア抑留、北方領土問題など悪感情が一部に残っていますが、 それは必ずしもこの民族の本質ではないんでしょう。 国家と呼べるようなロシア史の始まりは、9世紀にないってからなんです。 北方から侵入してきたルーシ族(ノルマン系民族)が建国した「キエフ」…
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を楽しく見ています。 歴史ドラマなのに、三谷幸喜の脚本もあってなんだかトリッキーな演出。 もっとシリアスな感じでもよかったのに。 源頼朝もキャスティングがちょっとゆるい感じ(大泉洋) そこでちょっとシリアスなお話を・・・ 源頼朝は平惟盛(これもり)率いる平家軍を破り、富士川から撤退させた翌年(1181) 鶴岡八幡宮で棟上げ式を行ないました。 当時、宮大工は関東には少なくて、浅草から呼んで造営しました。頼朝はこの宮大工に 褒美に馬を与えようとして、「馬を引け」と義経に命じました。「吾妻鏡」はその時、 義経がなぜ、家人に命じず弟の自分に言うのかと鼻白んだと記してい…
イスラム教で禁じられているものに、お酒、豚肉があります。 そして自殺もコーランで禁じられていて、イスラム教徒に自殺者は少ないといわれています。 命の長さを決めるのは神であって、自殺は罪というのが伝統的な教えなんです。 しかし、1983年の米海兵隊宿舎を襲ったベイルート自爆テロ事件以来、 過激なイスラム武装組織の自爆攻撃が続いてきました。おそらく、殉教は自殺ではない というのが過激派の理論なんでしょうが、無差別テロを正当化できるものではありません。 精神科医の片田朱美さんの 「拡大自殺」という書物によると、米国の犯罪学者は 大量殺人を引き起こす要因を6つ挙げています。 長期にわたる欲求不満、他責…
コロナワクチン、3回目をうちました。感想 プロスペクト理論の発想が浮かんだ
先週、新型コロナワクチンの3回目の接種しに行きました。 三回目は、さすがに副反応が激しくて、とても辛かった。 これでも受けてもよかったのか? 昨年からワクチンを接種すべきか否かで、多くの人が悩んでいる。 ワクチン接種には発症予防効果というメリットがある一方、 強い副反応のデメリットもあります。テレビやネットの情報に振り回された人も たくさんいたんでしょうね。 ところで、人間は仕事の失敗や人間関係の悪化につながるようなリスクは極力避けるため、 なるべく堅実な方法をとろうと考える傾向にあります。 ある調査によると、 例えば100万円を手元として、1年後に2倍の200万円に増える確立が50、 半分の…
「ひまわり」という映画を知っていますか。 1970年に公開されたイタリア映画。 戦争で引き裂かれた夫婦の物語で、第2次世界大戦中、ロシア戦線で行方不明になった イタリア兵の夫を探して、妻が終戦後のソ連・ウクライナを漂泊するという内容です。 主演は、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン。 東西冷戦時代にソ連が積極的に映画撮影に協力したことでも知られています。 ヘンリー・マンシーニの悲しいメロディともあいまって、なんだか懐かしい名作。 この映画で最も印象的だったのは、地平線まで広がるひまわりの畑です。 ソ連時代のウクライナ南部、ドニエプル川河口付近のヘルソン州で撮影されました。 ひまわり…
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