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2019/05/15

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  • 梅探る明日には開くつもりかな

    1月30日夕30日朝日曜の昨日は探梅と北への道を散歩古い梅の木の蕾、赤みを増していた。朝には白い蕾、夕はどうかと思ったら何輪か開いていた。俳句では探梅は冬。梅の花は春になる。つまり一日で冬から春を見たことになる。嬉しき日曜日だった。梅探る明日には開くつもりかな

  • 不景気にオミクロン株冬深む

    (上記画像、福島民報より)全国では8万人もの感染。連日過去最高の感染者で神頼みしたくなってきました。午後に出掛けようとしたら壁に掛けてあるお地蔵さんに日矢が挿してました。間もなく二月、一番寒い時期予想通りの六波ですが想像以上でもありますね。不景気にオミクロン株冬深む

  • ぼろ車隠してくれる霜の花

    若い頃、暇があったなら自分の車をサイケデリックに塗装して見たかった。青い下地に点々の白い泡。下地の青も濃い物から淡い空色にして。てっぺんはヨットでも小さく書いてみたかった。夢は夢のままにおわりました。ぼろ車隠してくれる霜の花

  • 油断して雪の細道戻れない

    霊山神社、南朝と霊山に籠もり闘った北畠公の銅像蕎麦屋からの帰り道有名な神社があるとそちらへ廻った。ところが雪道。県道へ通り抜けようと思ったが急に道幅狭くなり踏み跡も少なくなった。これはヤバいとバックした。ところが踏み外し、バックもできなくなった。近くの民家からスコップを借り、車の下の雪を取り除きなんとかバックして事なきをえた。それまでは広い道で雪は無かった。これが油断の元。雪の踏み跡も現地の人は四輪駆動が多い。私は前輪だけ。何かあると登れなくなる。それに山陰に降った雪が溶けずに30センチ以上残っていた。大失敗だった。油断して雪の細道戻れない

  • 冬うらら銘店二軒訪ねけり

    久しぶリのお出かけは新聞記事頼りの視察。一軒は外国の服を販売してる店。入り口に近づくと店員が後5分で開店ですと言う。この時11時。そとから見ると何の店か解らない。喫茶店かと思った。植栽されているのはこの欄でも紹介した事ある「あおだも」三つの建物に分かれていて、カジュアル系、アウトドア系、キッズ系とある。品物はみなあちら製。値段も飛び出るほど高い物はない。もの相応だと思った。欲しいのもあるけど手は出さない。もう一点は蕎麦屋さん。開店したばかり。市内の店が閉店し、その味を自分の田舎の家で始めた。鴨せいろが持ち味。それをおいしく頂きました。冬うらら銘店二軒訪ねけり

  • 藪柑子照りよく光り増す強さ

    万両、千両、百両などと低木の実がありますがこれは百両なのかな、十両なのかな?よくわかりません。ですがこの頃の陽の光によく照り映えておりました。車の通りぞい、野鳥に食べられずに健気でもあります。昨日の噴水の傍にありました。藪柑子照りよく光り増す強さ

  • 名刹のしぶき氷の形美

    地元テレビ局も夕べはこの作品でした。毎日見ていないでの既に新聞報道もあり放送されたかと送らずに失敗です。ここは高林寺、紫陽花寺で近隣では有名です。一番下から湧水が年中噴き出してます。その飛沫がこの寒波で凍ります。ほぼ毎年眺めてますが今年は巨大に育ちました。名刹のしぶき氷の形美

  • 新年の新会長の大き夢

    後方右から二人目が新会長。後方真ん中が最高齢で今年は91歳になるそうです。その人の希望で記念写真、残しました。今までは吟行では残した事あります。傘寿の人も数人、みな元気です。旧会長は地元出身の東野辺薫の石碑を建て新聞に二日間掲載されました。記念の佳き日になりました。新年の新会長の大き夢

  • 新年会二つ重なることになり

    福島民報まん延防止措置の申請を福島県が要請しました。これがもう少し早ければ二つの新年会無かったかもしれません。何方も早い時期から土曜と決めており行いました。一つは10時からの月例初句会、お昼は新年会兼ねました。もう一つは若連として続けてきた新年会、二年はコロナで出来ませんでした。残金があったのでそれを使い切り、実際は老齢の若連は解散です。久々大食いとなった一日でした。新年会二つ重なることになり

  • 初句会中止の予定無かりける

    福島民報、家内の友達の一文発見。日曜日午後の新春の集いは中止の連絡ありました。弁当は注文してあるのお昼に配布するので取りに来るように連絡ありました。今日は新年句会、予定通りかな?ここに来てオミクロン株によりどこの県でも過去最高の感染者。県内も100人越え、まん延防止措置を政府に要請。これに従えば四人以上の会食は中止だが、日取りが急。困った事態になりました。初句会中止の予定無かりける

  • 寒禽や命与へる側になり

    残る雪の道を歩いたいたら、鳥の足跡が乱れた場所があった。血が点々、死骸発見。普通ならもっと羽が散らばっている、死因が不思議。気になって次の日もみると首のあたりから食いちぎられている。喰われ方が小さい。鳥インフルエンザも頭の中をよぎる。人間世界も過去最大の感染が毎日続いている。福島県もまん延防止措置申請、まだ拡大傾向は続く。寒禽や命与へる側になり

  • 大寒や暦通りによく冷える

    一番寒い日を迎えました。今年は既に何回もありましたが今朝もよく冷えてます。これが終わると立春ですね。弁天様を訪ねました。三重の塔は天満宮。受験生の代表のつもりで合格祈願。この上に隠津島神社へ。よく見ると支える象の目が深緑。長い間コロナに慌てる人間を見下ろしているようです。大寒や暦通りによく冷える

  • 冬の水枝先支える黒い幹

    氷の浮かぶ池の湖面氷の間のすき間に木々の影まるで実物かと思うほど良く反射している。細い枝先もよく見える。間もなく大寒、またまたこのすき間も埋もれてしまいそうだ。冬の水枝先支える黒い幹

  • 寒晴やすっきりしたる山景色

    寒い日々が続いてますが、ときに風も無く良く晴れる日もあります。廻りの雪はほぼ融けてしまいました。下の小さい画面に残る水脈堰堤に近づいたら鴨が一斉に飛び立ちました。一羽だけ残り湖水の真ん中へ向かいました。これを詠むなら「群れ飛んで残る一羽や怪我の鴨」では、説明ですね。寒晴やすっきりしたる山景色

  • 寒卵総会一つ終へにけり

    冷蔵庫の前にあったのは寒卵。普通は冷蔵庫にしまうのに場所が一杯か。餌の配合でも違うのかな。庭先で飼っていた今時期は確かに少なかったような気がする。賞味期限は二週間ほどある。寒卵総会一つ終へにけり

  • 児をあやす目線の先きに団子花

    子守の日でした。だが出掛けるのはオミクロンもあり遠慮。近くの子育て支援センターならそれほど混まないと行ってみた。ぱぱさんがゼロ歳児をあやしている。それと1,2歳が数人。1時間ほどで引き上げた。児をあやす目線の先きに団子花

  • 寒復習蕎麦打ち用の粉求め

    しぶき氷、既に見頃のようですがでかけられません。別な浜も出来るようなので今年の出来は良いようです。今日あたり良さそうですが子守。蕎麦粉だけでも良いから行ってこようかな?だが一山越えると吹雪が心配。近くで求め蕎麦打ちするつもり。寒復習蕎麦打ち用の粉求め

  • カラオケで偶には歌を冬林檎

    頂き物の林檎ですが、二箱目になりました。色違いの林檎、味も少しは違います。酸っぱい紅玉等が主流でした。その頃はインド林檎と言えば甘い林檎でした。カラオケで偶には歌を冬林檎

  • 足跡は冬の兎か堰堤湖

    何時も散歩する裏の田んぼ道まだ雪がありますが兎の足跡は消えてしまいました。長年2列ほどあり、それが1列になりこの三年ほどは見かけません。それと同じ物を山ノ入のダムサイト付近でみました。野兎の実物は70数年生きてますが見かけたのは二度ほど。この近場ではありません。足跡は冬の兎か堰堤湖

  • 人はみななにかを目指し筆始

    鏡割りなどもあって、何かしら始まる季節でもあります。出掛けようと思ったら雪、溜まっていた筆ペンで書いた習字紙など再度読み捨てました。短冊のもあるけれど、これは次の機会にします。家内もスマホの接続先を変えました。今より料金が半分になる予定です。やるのに午後たっぷり使い切りました。疲れました。人はみななにかを目指し筆始

  • 白鳥の群れに幼の黒い首

    昨日と同じ写真ですがじつはこちらも結氷の具合を見に出かけた時のものです。昨日は二桁気温、氷も消えたことでしょう。その時気付いたことは幼い白鳥が多い事。二年ほど掛けて成鳥になり黄色の鼻になるようですが黒ずんだ子が多い。これが秋の来町おくれた理由かな?白鳥の群れに幼の黒い首

  • 成人式一日前に終へにけり

    今日は成人の日。成人式は大概前日の日曜日に行われる。それも各地コロナで行うのか、どうか?当事者、関係者しか解らない。普通は晴れ着姿のお嬢さん、町でみかけ成人式とわかるがそれもとんと見かけなくなった。成人式一日前に終へにけり

  • 糸たぐる人もしずかに寒の釣り

    近くの沼は全面結氷しているではとあだち湖へ出掛けてみた。凍り具合を見るつもりだった。誰も居ないと思ったら釣り人が数人、バス釣り。普通今なら桧原湖などのワカサギ釣りを思う。こちらも間もなく氷上釣りが解禁されるだろう。(寒釣=俳句では主に川や湖での鮒や鯉などを釣る。)糸たぐる人もしずかに寒の釣り

  • 素足にて前へ前へと寒稽古

    目の前の体育館へ少年少女が集まる。金曜午後の事もあるが今日は土曜日朝から車がしきりに来る。寒稽古は多分いろいろ。剣道、バレー、バスケット等々。グランドは雪があるので使えない。どうやらそれが始まったようだ。素足にて前へ前へと寒稽古

  • 人の日の粥を啜るは独りなり

    正月7日、世間でも正月気分の抜ける頃。おせち料理ももう普通の食事になっている頃。疲れた胃袋を休ませようと七草の日でもある。七草は揃わないので冷蔵庫の緑をいれてコトコト。若夫婦は朝はパン食。人の日の粥を啜るは独りなり

  • 小寒やペンギン歩き日陰道

    昨日寒の入。日陰は溶けずに残っている。今朝は今まで一番冷える。夜明寸前までもうすこし、マイナス8度になるかも。寒明けが待ち遠しくなる。小寒やペンギン歩き日陰道

  • 餅飽きて三日とろろと擂り下ろす

    元旦の朝一人だけ小さい頃の正月今ごろになるとさすがのあんこ餅もあきる。出てくるのはきな粉餅だった。それに納豆や砂糖醤油など。この辺では三日とろろをよく食べる。餅飽きて三日とろろと擂り下ろす

  • 初仕事まずは一葉したためる

    今日は仕事は休み。初休みとも言える。世間には通用しない言葉かもしれない。一般的には仕事始。個人的には一昨年のように投句忘れしないようにまず投句。それと依頼された原稿を書く。それと立春に向けての入れ替えなど通知葉書作成。そして初泳ぎしようかと思う。初仕事まずは一葉したためる

  • 初売りや暗いうちから人並ぶ

    元旦夜明け前、何時も行くドラックストアに懐中電灯が揺れている。何事とゆっくり通り覗くと来店の車が十数台。なんとも気の早い初売りかとおもった。夕方帰ってきたら大箱が二つ。家内が福袋と買ってきたようだ。初売りや暗いうちから人並ぶ

  • 初夢や家族の元気これで良し

    初詣、コロナ禍で何が何でも元旦とは限らない。私も未だだが正月中には羽山様と長谷堂へのお詣りはしたいと思う。一番の願いはジャンボ籤かもしれないがそれはいつも外れ大きな夢はともかく生きていれば良いこともある。寒波もさって今日は穏やかになるだろう。初夢や家族の元気これで良し

  • 一番に使う剃刀大旦

    庭の南天、↑根っこに分岐(いちばんにつかうかみそりおおあした)三日は私の仕事。皆様には良いお正月を。三年前からそんなお正月迎えておりました。本年もよろしくお願い申し上げます。一番に使う剃刀大旦

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