まだまだ激しく貧しくはあるが伸びしろの大きいバングラデシュへ来て驚いたこと、ちょっと感動したこと。
うちのマンションの隣は工事現場だが、長いあいだ工事らしい工事がおこなわれていなかった。途上国ではよくあることだが、バングラデシュでも途中で止まってしまった建設工事現場を目にすることが多い。お金がなくなってしまったとかそういう理由がいろいろあるのだろう。わ
あれから6週間、ついに荷物が届いた。このコンテナが海を渡ってきたんだなあと感慨深く迎えたが、6週間もプカプカと船に揺られてきたわけではない。
種類にもよるがカビが健康に与える影響は小さくなく、私のばあい皮膚にそれが出たと思う。コメントでもご指摘いただいたように、アトピー持ちにとってカビは大敵で、住環境に無頓着でいるとエライことになることもあるとか。私はアトピーまではいっていないが、加齢による皮
作業部屋のカビ害は、根本的な解決には至っておらず、給湯器まわりの湿気をとるべく自前の対策はしてきたが、なんかもう嫌になっちゃったしアメリカに帰ろうかでもせっかく冷蔵庫も動かしたことだしもうちょっと頑張ってみようよということになり作業部屋の引越しをした。物
くっそ狭くて使いにくい台所にちょっと抵抗してみた。それでなくても乏しい面積を圧迫していた冷蔵庫を、エイヤッと外へ押し出すプロジェクト。きっかけは、上階の部屋(同じ間取り)を訪ねたときの発見。うちのと同モデルに見える冷蔵庫が台所の外、ダイニングルームとの間
ダッカの市場に迷い込んだとき、いちばんカッコよく撮れた写真から。中央部に落ちる光がダビンチの最後の晩餐みたいでロマンチックだが、実際には喧噪と独特のにおいが立ち込めるたいへん猥雑な場所。外国人がウロウロしててだいじょぶかいな的な空間だった。
ダッカを行き交うクルマの多くには、セカンドバンパーと呼ばれる装置がついている。元々のバンパーの上に鉄棒を差し渡した第二のバンパー。これはいったいなんのため?
ふたりづれ夫婦はパーティーぎらいという件は知るひとぞコッソリ知る国際的な常識だが、駐在員という狭い世界の住人として避けられない集まりはある。歓送迎会なんてのはそのひとつで、まもなくダッカを発つひとを送るパーティーが同僚宅で行われた。アメリカ人社会とあって
わが家の2ヶ所の水漏れのうち、私の作業部屋に接する浴室(前回の写真)のものはおそらく長期にわたっており、それが原因とおもわれるカビが作業部屋で繁殖している。浴室との仕切り壁に湿気が浸透し、カビの温床になったのに違いない。白いペンキが浮いたり、黄色い染みが
隣室のテレビ音声をなんとなく聴いていたら、「本日のゲストはつんく♂さんです!」というアナウンサーの声に驚かされた。なぜとかいえばそれは生放送のトーク番組だったから。つんく♂、癌で声を失ったよな...?
多少のすったもんだはあったが、タキシードが無事に仕上がった。だが妻がスマホで撮ってくれたこの写真、ちょっと変だ。どうした弾みかえらく脚長に写っているが、拙者こんなんじゃないぞ。
バングラデシュではバングラデシュのテンポでものごとが進む。わが家の4ヶ所の浴室にはそれぞれ給湯器が備え付けられているが、定期点検で2ヶ所に水漏れが見つかり、後日、水道屋さんが来た。まず給湯器がどこにあるかといえば、天井裏なんだなこれが。
そりゃもう可愛いのなんのって。我が家の上階に住む犬トビーくん(6歳)は、初対面の私たちに飛びついてきて大興奮。その子犬のような喜び方にはワケがあった。
タトゥーがあっちゃプールも温泉も入れないの?!と日本へ来た外国人の多くが驚くが、刺青はヤクザ者の象徴と刷り込まれている私たちにとってはこれが長い間の常識だ。バングラデシュにはどんな「珍しい常識」があるのだろう。もしかしたら、朝まで騒ぐってのもそのひとつか
タキシードの注文にあたり、ふたつ驚いたことがある。初日の採寸が終わったとき、「お代を頂戴します」ときた。手付金みたいな感じかと思ったらそうではなく、全額置いていけという。ちょっと面食らったが、バングラデシュではこれが常識なのかもしれない。
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