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  • 「私の本棚2024.6.25」

    今日のおすすめ『「渋沢栄一とドラッカー」未来創造の方法』(国貞克則KADOKAWA)「新紙幣の人物」渋沢栄一を称えた「知の巨人」ドラッカー(はじめに)【新紙幣の渋沢栄一(1840-1931)とは】新紙幣は今年の7月3日に発行されます。新1万円札の肖像画は「近代日本経済の父」「日本資本主義の父」渋沢栄一です。1万円札の肖像画の採用は、聖徳太子(1958年)、福沢諭吉(1984年)に次いで3人目となります。渋沢栄一は、「論語と算盤」「士魂商才」「細心にして大胆なれ」等の言葉、「道徳経済合一」の思想でも知られています。また、明治維新の直前、第15代将軍となった徳川慶喜の実弟徳川昭武に随行し、パリ万国博覧会を見学の後1年半に亘り、イギリス、スイス、イタリアなど欧州諸国を訪問し、銀行、株式会社の仕組みや貨幣制度、株...「私の本棚2024.6.25」

  • 「私の本棚2024.5.28」

    今日のおすすめ『「とにかく仕組み化」-仕組をつくり、上を目指す-』(安藤広大著発行:ダイヤモンド社)「仕組み」について思考を深めてから、お薦め本を紹介します(はじめに)本欄「私の本棚」では、2024年3月から5月にかけて、経営理念を新たに構築、或いは、再構築する企業に参考となる図書をご紹介しています。3月は理論的な『「経営理念2.0」会社の“理想と戦略”をつなぐ7つのステップ』をご紹介しました。4月は、実践的な『「経営」稲森和夫、原点を語る』をご紹介しました。5月は、経営理念を実現する『「とにかく仕組み化」仕組をつくり、上を目指す』です。「仕組み」についてよく引用される名言があります。それは「ビジョナリー・カンパニー~時代を超える生存の原則」に登場する『時を告げるのではなく、時計をつくる』です。この名言の...「私の本棚2024.5.28」

  • 私の本棚2024.5.28〔図1〕

    私の本棚2024.5.28〔図1〕

  • 私の本棚2024.5.28〔図2〕

    私の本棚2024.5.28〔図2〕

  • 「私の本棚2024.4.23」

    今日のおすすめ『「経営」稲森和夫、原点を語る』(稲盛ライブラリー+ダイヤモンド社「稲森和夫経営講演選集」共同チーム編)稲盛経営の原点は何?(はじめに)本欄「経営コンサルタントのお勧め図書」では、2024年3月から5月にかけて、経営理念を新たに構築、或いは、再構築する企業に参考となる図書をご紹介しています。3月は理論的な『「経営理念2.0」会社の“理想と戦略”をつなぐ7つのステップ』をご紹介しました。4月は、実践的な『「経営」稲森和夫、原点を語る』をご紹介します。4月の紹介本が示す稲盛「経営」論の価値は、稲盛氏が経営者として実戦・実践してきた経験から編み出した経営論であることです。つまり、実際の企業経営で、自身の考え方を創出、適用し、検証し、積上げ、結果を出していることです。ジム・コリンズ「ビジョナリー・カ...「私の本棚2024.4.23」

  • 「私の本棚2024.3.26」

    今日のおすすめ『「経営理念2.0」会社の“理想と戦略”をつなぐ7つのステップ』(佐宗邦威著発行:ダイヤモンド社)「経営理念0」とは(はじめに)紹介本の著者は、『自社の存在意義、自分が働く意味を見失いかけている企業、特に「中年の危機」に差し掛かっている企業には、新しい経営理念の作り方・活かし方である「経営理念2.0」が有用』と言います。勿論、著者が言う「中年の危機」以外の企業、特に、新たにIPOを目指す企業など、新たに経営理念を構築しようと考えている全ての企業に参考になります。また、「経営理念1.0」から進化した「経営理念2.0」の特色について、次のように記します。それは、『「社長の誓い」ではなく「みんなの物語」』にする、『組織の構成員の中にある「暗黙裡の思想(暗黙知)」を掘り起こし「言語化(形式知)」を図...「私の本棚2024.3.26」

  • 私の本棚2024.3.26〔図4〕

    私の本棚2024.3.26〔図4〕

  • 私の本棚2024.3.26〔図3〕

    私の本棚2024.3.26〔図3〕

  • 私の本棚2024.3.26〔図2〕

    私の本棚2024.3.26〔図2〕

  • 私の本棚2024.3.26〔図1〕

    私の本棚2024.3.26〔図1〕

  • 「私の本棚2024.2.27」

    今日のおすすめ『「世界と日本経済大予測2024-25」Economicrisktobusinessandinvestment』(渡邉哲也著PHP研究所)日本経済にインパクトを与える40の国内、国外のリスク(はじめに)紹介本は2024-25年に予測される世界・日本の経済40のリスクについて短く論評しています。著者の経済大予測シリーズは2020年からの5作目です。2020年予測本以来「高い的中率(的中率9割)」で話題になっています。紹介本の2024年本で著者は、『グローバリズムの終焉」に伴う世界情勢の変化』の中での『追い風が吹き「未来が明るい日本経済」』を解き明かします。それでは、40のリスクの注目点を、上記二つの視点からご紹介します。二つの視点から注目のリスクを見てみよう【「グローバリズムの終焉」に伴う世界...「私の本棚2024.2.27」

  • 「私の本棚2024.1.23」

    今日のおすすめ『日経大予測2024「これからの日本の論点」』(編著:日本経済新聞社発行:日本経済新聞出版)2024年のP・E・S・Tを見てみよう(はじめに)本ブログでは、年初にPESTに関る本を紹介しています(P:政治、E:経済、S:社会、T:技術)。紹介本「2024これからの日本の論点」は、「2024年を予測する3つのキーワード」「日本は豊かになれるか」「世界企業の新常識とは」「対立深まる世界のゆくえ」の4分野23論点を展開します。2024年は、まさに先が見えない「歴史の大転換」の時代と言えます。その中で注目した視点を次項で見てみたいと思います。2024年の注目情報はこれ【2024年の3つのキーワード】紹介本が示す2024年を予測するキーワードは、「生成AI」「グローバルサウス」「世界で相次ぐ重要選挙」...「私の本棚2024.1.23」

  • 私の本棚2024.1.23【図解】

    私の本棚2024.1.23【図解】

  • 私の本棚2023.12.26」

    今日のおすすめ『日本企業最大の欠落とその処方箋「SFO思考」』(徳成旨亮著ダイヤモンド社)「CFO思考」は非上場企業の経理・財務部門にも有益です(はじめに)紹介本の書名「CFO(ChiefFinancialOfficer:最高財務責任者)思考」から何をイメージされますか。『「CFO」は上場会社の役職。非上場の我が社には関係ない。』でしょうか。そこで今日は、そのような一般的な考えを横に置いておいて、『非上場企業にも役立つ「CFO思考」』について考えてみたいと思います。私事になりますが、メガバンクの支店長⇒上場企業のCFO⇒メガバンク関係会社社長(非上場会社CEO)のキャリアをベースに紹介本を読み、「CFO思考」は非上場会社に於いても有益と痛感しました。つまり、CFOの知見が有ったが故に、非上場企業の社長とし...私の本棚2023.12.26」

  • 私の本棚2023.12.26「IMD世界競争力ランキング2023」

    私の本棚2023.12.26「IMD世界競争力ランキング2023」

  • 「私の本棚2023.11.28」

    今日のおすすめ『(増補版)「大東亜戦争へ至る歴史」国際的視点から戦争の誘因を探る』(斎藤剛著株式会社22世紀アート)「大東亜戦争へ至る歴史」が追究する「真実な歴史」(はじめに)紹介本との出会いは、友人の元千葉文化振興財団理事長で近現代史研究家の著者が紹介本を出版したとの情報を得たことでした。早速手に取って読みました。驚いたことが二つあります。一つは、著者の視点です。単なる史実(歴史の事実)に止まらず、歴史の探求(history)をnarrativeに語り、その語り方はX軸(「通史」の軸)・Y軸(国際的視点と地政学的視点)・Z軸(関係する個人個人の人間力)の立体軸で語っていることです。X軸の時間軸については、幕末まで遡り、大東亜戦争に至る思想的背景を探索しています。Y軸については、著者の得意とする西洋史観に...「私の本棚2023.11.28」

  • 私の本棚2023.11.28〔5Cの図示〕

    私の本棚2023.11.28〔5Cの図示〕

  • 私の本棚2023.11.28〔地図2〕

    私の本棚2023.11.28〔地図2〕

  • 私の本棚2023.11.28〔地図1〕

    私の本棚2023.11.28〔地図1〕

  • 私の本棚2023.12.26

    今日のおすすめ『日本企業最大の欠落とその処方箋「SFO思考」』(徳成旨亮著ダイヤモンド社)「CFO思考」は非上場企業の経理・財務部門にも有益です(はじめに)紹介本の書名「CFO(ChiefFinancialOfficer:最高財務責任者)思考」から何をイメージされますか。『「CFO」は上場会社の役職。非上場の我が社には関係ない。』でしょうか。そこで今日は、そのような一般的な考えを横に置いておいて、『非上場企業にも役立つ「CFO思考」』について考えてみたいと思います。私事になりますが、メガバンクの支店長⇒上場企業のCFO⇒メガバンク関係会社社長(非上場会社CEO)のキャリアをベースに紹介本を読み、「CFO思考」は非上場会社に於いても有益と痛感しました。つまり、CFOの知見が有ったが故に、非上場企業の社長とし...私の本棚2023.12.26

  • 「私の本棚2023.10.24」

    今日のおすすめ『断末魔の数字が証明する「中国経済崩壊宣言!」』(高橋洋一石平著(対談)ビジネス社)中国の動向から「新冷戦時代」の世界のトレンドを見る(はじめに)紹介本は、著者の高橋洋一と石平の対談(2023年7月)を文字起しして、2023年8月1日に出版されたものです。執筆本と比較すれば、速報性抜群と言えましょう。9月の紹介本『「新冷戦の勝者になるのは日本」(中島精也著講談社α新書)』の続編として、中国の動向から、「新冷戦時代」の世界を見てみましょう。【でたらめな中国政府の統計からではなく、「データ」から見る中国経済】著者の石平は『でたらめな中国政府の統計からではなく、「資料やデータ」から判断』すると言います。同時に、対談形式で、石平の「資料やデータ」に基づき、経済学者の高橋洋一が解説します。中国情勢に精...「私の本棚2023.10.24」

  • 「私の本棚2023.9.26」

    今日のおすすめ「新冷戦の勝者になるのは日本」(中島精也著講談社α新書)『「冷戦」「ポスト冷戦」から「新冷戦」へ』とは(はじめに)『「冷戦」「ポスト冷戦」を経て「新冷戦」へ』を辿ってみましょう。注目点は、「新冷戦時代」にこれから起こることは、「ポスト冷戦時代」の揺り戻しだからです。【冷戦時代を振り返ってみよう】「冷戦時代」とは、簡単に言えば、アメリカを代表とする資本主義・民主主義の国が、共産主義・社会主義圏の拡大を防ぐために「封じ込め」る一方、ソ連や東ヨーロッパ諸国が、共産主義・社会主義を守るために、独裁的な支配を強め、資本主義国とは接触しないよう「閉じこもった」時代と言ってよいのではないでしょうか。「冷戦時代」は1945年2月の『ヤルタ会談』(ルーズベルト、スターリン、チャーチルによるドイツの東西分割を決...「私の本棚2023.9.26」

  • 「私の本棚2023.8.22」

    今日のおすすめ「給料の上げ方」(デービッド・アトキンソン著東洋経済新報社)世界第3位の「経済大国」日本は、「貧しい国」?(はじめに)紹介本の著者は、在日30年のイギリス人で、現在は京都にある小西美術工芸社の社長です。ゴールドマンサックス(日本)のアナリストなども歴任し、日本は勿論、イギリス、世界の経済、文化について深い洞察力を持っている経営者・学者です。菅政権においては成長戦略会議議員を勤めています。この著者の衝撃的な一言は、驚きと同時に、私の認識の甘さを覚えました。次がその一言です。「日本は世界第3位の『経済大国』。しかし一人当たりGDPでは世界35位、一人当たり労働生産性では世界39位、G7では何れも最下位(2021年)。チェコ、スロベニアなど日本と同じ順位のグループはつい最近まで中進国とみなされてい...「私の本棚2023.8.22」

  • 私の本棚2023.8.22【図1】

    私の本棚2023.8.22【図1】私の本棚2023.8.22【図1】

  • 「私の本棚2023.7.25」

    今日のおすすめ「高橋洋一のファクトチェック2023年版」(高橋洋一著ワック文庫)YouTubeチャネルが、書籍に(はじめに)紹介本は、YouTubeの「高橋洋一チャネル」の2021年から2023年3月までに配信した中から、40テーマにポイントを絞り、国内経済、国内政治、国際経済、国際政治の四つのジャンルに編成・編集し、書籍にしたものです。最近は音声認識を簡単かつ安価に、文字起しを出来る時代になりました。DX時代・SNS時代を象徴する書籍と言えます。この書籍の面白いところは、執筆のような文章ではなく、ナラティブな文章であることです。加えて、40テーマが232ページでナラティブされており、1テーマ当り5.8ページで簡潔に語られています。゛ちょっと一休みしながら、PESTのP(政治)とE(経済)のポイントを読み...「私の本棚2023.7.25」

  • 私の本棚2023.7.25〔図1〕

    私の本棚2023.7.25〔図1〕

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