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1件〜100件

  • 「私の本棚2022.5.24」

    今日のおすすめ『LIFESHIFT2「100年時代の行動戦略」』(アンドリュー・スコット、リンダ・グラットン著池村千秋訳東洋経済新聞社)テクノロジーの進化と長寿化を「恩恵」にしよう(はじめに)紹介本の共著者リンダ・グラットン(ロンドン・ビジネス・スクール経営学教授;人材論・組織論の世界的権威)は2011年に、14年先の2025年に想定される働き方を示す『「ワーク・シフト」-孤独と貧困から自由になる働き方(2025)』を出版しました。「ワーク・シフト」の中でグラットン教授は、『働き方に影響する「5つの要因」(①テクノロジーの進化、②グローバル化、③人口構成の変化と長寿化、④女性活躍など社会の変化、⑤エネルギー/環境問題の深刻化)』と『働き方に影響する「32の現象」(①世界の50億人がインターネットで結ばれる、②地...「私の本棚2022.5.24」

  • 「私の本棚2022.4.26」

    今日のおすすめ「スモールM&Aのビジネスデューデリジェンス実務入門」(寺嶋直史、斎藤由紀夫著中央経済社)実践・体験で得られた「ビジネスDD」を経営改善・革新に活かそう(はじめに)紹介本は、共著者自身の中小企業のM&Aアドバイザーとしての実践・経験を基に書かれた貴重な知見書です。著者は、広く経営者・経営関係者、経営コンサルタント・アドバイザーに向けて、状況把握・課題設定・課題解決を通して企業価値を高める、「ビジネスDD」を明らかにしています。本書の私流の読み方を発見しました。「ビジネスDD」の全体像が10章『「ビジネスDD」の全体構成』に記述されています。「Ⅰ会社概要」は10章に、「Ⅱ外部環境分析」は9章に、「Ⅲ経営分析」は6章~8章に、「Ⅳ内部環境分析;1.経営・組織活動、2.営業・販売活動、3.製造活動」は1...「私の本棚2022.4.26」

  • 「私の本棚2022.3.22

    今日のおすすめ『ビジョナリー・カンパニー「ZERO」』(ジム・コリンズ、ビル・ラジアー著土方奈美訳日経BP)書名「ZERO」の持つ意味は『起点・原点』(はじめに)著者コリンズは、永続性のある偉大な企業を目指す起業家や中小企業のリーダーのためにロードマップを示すことを目的に、恩師ビル・ラジーと共著で1992年「BeyondEntrepreneurship(ビヨンド・アントレプレナーシップ)」を発刊します。その後、偉大な企業を動かす要因について探求し、ビジョナリー・カンパニー・シリーズとして、『ビジョナリー・カンパニー時代を超える生存の原則(1995年)』『ビジョナリー・カンパニー②飛躍の法則(2001年)』『ビジョナリー・カンパニー③衰退の5段階(2010年)』『ビジョナリー・カンパニー④自分の意志で偉大になる(...「私の本棚2022.3.22

  • 「私の本棚2022.2.22」

    今日のおすすめ『「世界と日本経済大予測2022-23」Economicrisktobusinessandinvestment』(渡邉哲也著PHP研究所)ネット時代の経済評論家が著す「驚異の的中率9割」の予測(はじめに)著者は、鋭くストレートな発言、幅広い視点などからYouTube“文化人放送局”の「渡邉哲也show」等で人気を博する、ネット時代の経済評論家です。著者は、ネット以外でも、テレビ・ラジオでの出演、世界経済・日本経済・中国経済に関する多数の著作などで活躍中です。リーマン・ショックや2016年のトランプ大統領当選などを的中させた実績もあります。ところで、NHK放送文化研究所の国民生活時間調査2020(2021.5.25発表、2020.10調査)によれば、30才未満の世代では、インターネット利用時間がテレ...「私の本棚2022.2.22」

  • 「私の本棚2022.1.25」

    今日のおすすめ『日経大予測「2022これからの日本の論点」』(編著:日本経済新聞社発行:日本経済新聞出版)2022年の初めにP・E・S・Tの論点を整理しておこう(はじめに)私は、年初にPESTに関る本を読む事にしています(P:政治、E:経済、S:社会、T:技術)。それは予測される論点を整理し、企業経営における変化への対応力を高める必要に答えるためです。紹介本「2022これからの日本の論点」は、日経の代表的コメンテーター、編集委員らベテラン専門記者22名が「日本経済はこれからどうなる」「日本企業はこれからどうなる」「世界はこれからどうなる」の3分野22論点を展開します。紹介本を読んでの感想は、2022年は、コロナ後の世界、脱炭素の行方、米中分断など多くの問題を抱える、先が見えないVUCA(注1)の時代と言えましょ...「私の本棚2022.1.25」

  • 「私の本棚2021.12.28」

    今日のおすすめ『「メルケル仮面の裏側」―ドイツは日本の反面教師である―』(川口ロマーン恵美著PHP新書)『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』(川口ロマーン恵美著WAC)『住んでみたドイツ9勝1敗で日本の勝ち』(川口ロマーン恵美著講談社α新書)ドイツ在住35年の日本人が語るドイツ(はじめに)著者は、1985年ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科を卒業、以来35年ドイツに在住し、拓殖大学日本文化研究所客員教授を勤める作家です。その間、巾広く政治・社会・経済に関わる30冊以上の著作を発表。ドイツを中心とするヨーロッパから見た日本に関する記述は「真実」に溢れています。ドイツと言えば、明治維新から間もない日本にとって、「近代国家」として歩み出したという共通点があり、法制、軍事、科学、芸術など様々な分野...「私の本棚2021.12.28」

  • 「私の本棚2021.11.23」

    今日のおすすめ『噓と感情論で封殺された「5つの日本の真実」』(高橋洋一著徳間書店)FACTを正しく見極め正しい判断を(はじめに)著者は、数量政策学者らしく統計やグラフ等を基に公正・中立的な立場から政治、社会、経済を論ずる経済学者です。財務官僚を経て現在は嘉悦大学ビジネス創造学部教授を勤め、財政政策、金融政策を得意とします。著者は、2021年5月の「さざ波」事件で内閣官房参与を辞任しました。この事件は五輪中止論が高まる中、著者が自身のTwitterに、日本が世界の主要国の中で感染者が極めて低いことを示す「世界の感染者数のグラフ(ジョンズ・ポプキンス大学データ)」を添付して、『日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと「笑笑」』と投稿したことに端を発します。「さざ波」は、元厚労省医療技官木村氏が1年前から...「私の本棚2021.11.23」

  • 「私の本棚2018.3.27」

    ■今日のおすすめ『INDUSTRIE4.0「日本の製造業はIOT先進国ドイツに学べ」』(熊谷徹著洋泉社発行)■ドイツ在住の著者が発信する「IOTの真実」を傾聴しよう(はじめに)今回この著書をご紹介するきっかけは、日本経営士協会九州中国支部の原田剛先生(日本経営士協会メルマガ656号【会員紹介】欄で【自己紹介】をしておられます)からお便りを頂いたことに始まります。原田先生は、私が昨年の8月に本欄でご紹介した『インダストリー4.0時代を生き残る!中小企業のための「IOTとAIの教科書」』(島崎浩一著)を読まれ、そこには書かれていない、「IOT」「インダストリー4.0」についての真実・表裏が、『日本の製造業はIOT先進国ドイツに学べ』には書かれている、とアドバイスを下さいました。併せ、日本経営士協会のメルマガの読者の...「私の本棚2018.3.27」

  • 「私の本棚2021.10.26」

    今日のおすすめ『「脱炭素」は噓だらけ』(杉山大志著産経新聞出版)(著者はIPCCの第6次評価報告書の第三作業部会報告書第16章統括執筆責任者)IPCCの現役統括執筆責任者が語る「脱炭素の真実」(はじめに)著者はIPCC(IntergovernmentalPanelonClimateChange:気候変動に関する政府間パネル)などの国連機関や、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)などの日本政府審議会のメンバーを務める科学者です。IPCCは1988年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)により設立された組織で、現在の参加国は195か国、事務局はスイス・ジュネーブにあります。各国の政府から推薦された科学者が参加し、地球温暖化に関する科学的・技術的・社会経済的な評価を行い、報告書にまとめています。...「私の本棚2021.10.26」

  • 「私の本棚2021.9.28」

    今日のおすすめ「企業価値経営」(伊藤邦雄著日本経済新聞出版)「企業価値経営」とは(はじめに)著者は、いわゆる「伊藤レポート」を通じ、日本の経済産業政策、証券市場政策に変革をもたらしました。2013年7月に経済産業省の「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクトがスタートし、2014年8月に最終報告として「伊藤レポート」が公表されました。「伊藤レポート」では、①持続的成長の障害となる慣習やレガシーと決別を、②イノベーション創出と高収益性を同時実現するモデル国家を、③企業と投資家の「協創」による持続的価値創造を、④株主資本コストを上回るROEをそして資本効率革命を、⑤企業と投資家による「高質の対話」を追及する「対話型先進国」へ、⑥全体最適に立ったインベストメント・チェーン変...「私の本棚2021.9.28」

  • 「私の本棚2021.8.24」

    今日のおすすめ『ビジネススクールで身に付ける「会計×戦略思考」』(大津広一著日本経済新聞出版)『「会計」がわからなければ真の経営者になれない』とは(はじめに)著者は「会計がわからなければ真の経営者になれない」(稲盛和夫の実学―経営と会計)を引用し、紹介本著作の目的を「会計の数値と企業活動の往復をスムーズに行うための手法を解き明かすこと」と明確に示している。紹介本では、「会計の数値と企業活動の往復」のアプローチを、‟ビジネススクールで”と表題にあるように、インタラクティブに分かり易く解き明かしています。その一環としてIFARS決算書の分析の着眼点を事例と併せ示しており、興味深い内容です。IFARSの記述の背景には、企業数では上場企業全体の6%の226社にも拘らず、時価総額ベースでは4割を占める企業がIFARSを適...「私の本棚2021.8.24」

  • 「私の本棚2021.7.27」

    今日のおすすめ『「顧客消滅」時代のマーケティング―ファンから始まる「売れる仕組み」の作り方―』(小阪裕司著PHPビジネス新書)コロナショックは来るべき未来に備えるチャンス(はじめに)著者は、自身が運営する「ワクワク系マーケティング実践会」「オラクルひと・しくみ研究所(オラクルは“神託”の意)」を通じ、“人間が人間であることを生かし、企業を活かす”を理念とする“ワクワク系マーケティング”の実践を促進する活動をしています。(以下では“ワクワク系マーケティング”を“WWM”と呼称。)紹介本は、「WWM実践会」所属の会員企業が“WWM”の実践によりコロナショックでも売り上げを伸ばす成果を実現出来ている事を示すと共に、“WWM”の実践知化・仕組み化を深化していますそれでは、コロナショックでも売り上げを伸ばした成功事例、コ...「私の本棚2021.7.27」

  • 「私の本棚2021.6.22」

    今日のおすすめ「世界最高峰の経営教室」(広野彩子編・著日経BP)「世界最高峰」の名に恥じない現代の必読書(はじめに)世界の主流の経営学である「演繹的理論」「実証性経営理論」を日本に持ち込み、日本の経営学に一石を投じ、「世界標準の経営理論」を著作した早大の入山教授が序文で次のように述べています。『本書に出てくる17人の世界的な経営学者・経済学者は豪華。よくぞこれだけのメンバーを集めたものだ。「世界最高峰」の名に恥じない、現代の必読書』と。一方著者は“おわりに”で面白い感想を述べています。『好奇心のおもむくままアプローチし、一見まとまりがないように思えたものが、一つのテーマに貫かれていたことに気づいた。それは、「どうすれば日本人の意識や行動が、環境の変化に合せて進化していけるのか」だ。これは、どの教授に対しても“日...「私の本棚2021.6.22」

  • 「私の本棚2021.5.25」

    今日のおすすめ「事例からみるKAMのポイントと実務解説」(武村純也著同文館出版)KAMを知ろう-KAM導入の背景と意義-(はじめに)【KAM導入の背景】KAMはKeyAuditMatters(監査上の主要な検討事項)の略です。欧米において、リーマンショックの際、引金となった倒産金融機関に対して適正意見を表明してきた監査人に対する批判が噴出し、監査体制に関する議論が高まりました。この様な状況に対処するため、IAASB(国際監査・保証基準審議会)は、2014年12月に「監査品質の枠組み」を公表し、これを踏まえてEUは監査報告書の透明化に向けたルールの適用を2016年6月から開始しました。さらに、IAASBは監査報告書関連の基準であるISA(国際監査基準)700を改訂しISA701を公表し、2016年12月以降から監...「私の本棚2021.5.25」

  • 「私の本棚2021.5.11」

    今日のおすすめ『企業経営の教科書』(遠藤功著日経文庫)『「ISO9004:2018解説と活用ガイド」ISO9001からISO9004へそしてTQMへ』(中條武志編集日本規格協会発行)『2021年度版「日本経営品質賞アセスメント基準書」』(日本経営品質賞委員会編集生産性出版/日本生産性本部発売)「企業経営の教科書」を経営の革新に生かそう(はじめに)紹介本①「企業経営の教科書」については本欄『私の本棚2021.4.27』でご紹介いたしました。今日は「企業経営の教科書」で確認した“常”と“変”の経営の基本的知識を経営に活かすことを考えてみたいと思います。“学んだ「経営の基本知識」を「経営の革新」に活かすには”について次項で考えてみます。経営革新は“Tobe”と“Asis”から“Problem”を得て“Solution...「私の本棚2021.5.11」

  • 「私の本棚2021.4.27」

    今日のおすすめ『企業経営の教科書』(遠藤功著日経文庫)ニューノーマルの時代の「経営の原理・原則」を確認する(はじめに)著者は紹介本に至る著作の歴史を語っています。“紹介本「企業経営の教科書」(2021年1月15日刊行)は、最初の著作である「企業経営入門」(2005年刊行)とそれに続く「ざっくりわかる企業経営のしくみ」(2014年刊行)がもとになっています。前著2冊は累計46,500部のロングセラーとなりました”と。私事ですが、約10年前経営コンサルタントとしてスタートするに当たり、経営管理理論の原理・原則を「企業経営入門」から学びました。この度三代目となる紹介本「企業経営の教科書」と出会い、両書を比較し、企業経営の普遍性と大きな変化を同時に感じているところです。「企業経営入門」と「企業経営の教科書」を比較してみ...「私の本棚2021.4.27」

  • 「私の本棚2021.3.23」

    今日のおすすめ「図でわかる会社法第2版」(柴田和史著日経BP日本経済新聞出版本部)知って得する「会社法」改正の流れ(はじめに)この3月1日に、2019年12月11日公布の改正会社法の一部が施行されました。この機に最近の会社法改正の流れを追ってみたいと思います。2006年5月1日に旧商法から独立して新会社法が制定されました。旧商法の「会社」編での449条に対し、旧商法から独立した会社法は、旧商法の会社関係法・省令など全てを包含し、979条の条文から成る会社法体系が確立されました。旧商法からの会社法の独立、その後の保険法の独立、それ以前の手形小切手法の独立や海商に係る海上運送法の成立などに伴い、新商法の存在は極めて小さくなっています。2020年4月1日に施行された改正民法で法定利率が従来の5%から3%に変わったこと...「私の本棚2021.3.23」

  • 「私の本棚2021.2.23」

    今日のおすすめ『日経大予測2021「これからの日本の論点」』(日本経済新聞社編日経BP日本経済新聞出版本部)2021年の「日本の論点」に注目してみよう(はじめに)新しい年のスタートの時期に当たり、新年のPESTに係る本をご紹介します。紹介本は毎年、日本経済新聞社から出版される恒例の本であり、表題の「2021『これからの日本の論点』」が出版されると、「もうそんな時期になったか」と思うと共に、私自身の「予測に漏れが無いか」、「新年のポイントは何か」に焦点を当てて読みます。ただし、残念なことに紹介本は2020年秋に執筆されており、2020年末から2021年始めにかけて起きた、米大統領選の不正投票疑惑の混乱から見えた問題点、EUと中国の投資協定の合意の背景、等の重要な情報に関する記述が欠けている点は留意する必要がありま...「私の本棚2021.2.23」

  • 「私の本棚2021.1.26」

    今日のおすすめ「世界標準の経営理論」(入山章栄著ダイヤモンド社)「世界標準の経営理論」の目指す経営理論(はじめに)世界の主流の経営学は、「普遍的理論」から統計分析などにより「個別的結論」を導き出す「演繹的理論」です。一方、日本の経営学理論は事例研究に基づく「帰納的理論」が圧倒的に多いと言われています。「帰納的理論」はWhat(事象の分析と解釈・理解・定義)を示し、「演繹的理論」は“HowWhenWhy”の問いに対する“答え”を導く「思考の軸(論理プロセス)」を示します。経営学のもう一つの分け方は、「実証性」と「規範性」です。世界の経営学の主流は、経営の領域における実証的真理法則(“HowWhenWhy”から“答え”に導く法則)を探求する「実証性経営理論」です。勿論、ドラッカー理論のような「何が望ましいか」という...「私の本棚2021.1.26」

  • 「私の本棚2020.10.22」

    今日のおすすめ『「TaxLiteracy」ストーリーでわかるグローバルビジネス・スキル』(村田守弘著中央経済社)「TaxLiteracy」とは(はじめに)【日本人は「TaxLiteracy」が低い?】Literacyを辞書で引くと“特定の分野の知識・能力”と出てきます。著者は「TaxLiteracy」を、“税金の取り扱いを適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する能力”と定義付けます。この定義は、紹介本を通じて著者が訴えたいことを表す適切な定義と言えます。それは、日本を含む国際税務に於いて、二つの相反するテーマである税務リスク回避と税務コスト削減のバランスを如何に取るかという極めて重要なテーマを、国際税務争訟でトップレベルの実力・実績を有する著者が、卓越した理解・解釈・分析をベースに、読者に向けて記述・表現...「私の本棚2020.10.22」

  • 「私の本棚2020.11.24」

    今日のおすすめ『「日本企業の勝算」人口減少時代の最強経営』(デービッド・アトキンソン著東洋経済新報社)「日本企業の勝算」に至る論点の推移(はじめに)著者がここ5年間に出版した著書の中で「日本の文化と文化から来る日本人の『強み』『弱み』」、「日本人の勝算」、「日本の改革の為の中小企業改革『国運の分岐点』」について貴重な見解を展開して来ました。今回ご紹介する「日本企業の勝算」はその集大成と言えます。「日本企業の勝算」に至る論点の推移を見てみましょう。【「イギリス人アナリストだからわかった日本の『強み』『弱み』」(本欄2015.9.22紹介)の論点】日本のGDP世界3位、一人当たりGDP世界26位(2018年)は何を示すのか。著者は日本人の「真面目さ」「ものづくりの器用さ」を肯定しつつも、過去の日本の驚異的経済成長は...「私の本棚2020.11.24」

  • 「私の本棚2020.10.27」

    今日のおすすめ『「OODAManagement」現場判断で成果を上げる次世代型組織のつくり方』(原田勉著東洋経済新報社)PDCAは時代遅れ?(はじめに)2020.8.11の日経電子版に、次のような記事がありました。『経営者が経営計画づくりで頼りにするのは過去のデータだが、「そこからでは意味のある未来予測はできない」。重要なのは「現在起きていること」であり、「そこに突然変異的な出来事が存在することがわかれば、目をつぶらずに真剣に未来への影響を考えること」ができる。なぜ過去に意味がないかといえば、「終わってしまって、情報としての価値を損なっている」のに加え、「企業のデータ解析では、時々表れる突然変異的事象を除外することが一般的」だからだ。(過去のデータが役に立たない不測の時代には)PDCAを回そうにも、計画の前提か...「私の本棚2020.10.27」

  • 「私の本棚2020.9.22」

    今日のおすすめ『コーポレート・トランスフォーメーション』(冨山和彦著文芸春秋刊)コロナ・ショックは一周遅れの日本経済復興への好機(はじめに)コロナ後の日本・世界の破壊的危機について著者は次の2点を予測しています。1.日本の経済・社会の「強み」と「弱み」はさらに際立って鮮明化している。DXの加速、グローバル化の変容(サイバー空間での加速とリアル空間でのローカル化が進む「グローカル・モデル」化)が進み、日本型経営・成長モデルは有効性を失う。2.グローバル化とイノベーションの波に乗り覇権的地位を取り戻した米国の経済・社会モデル、EUシステムを採用した欧州成長モデル、日本型成長モデルとグローバル化・デジタル革命を巧みに取り込み回してきた中国を含む新興国の成長モデルのいずれもが曲がり角に遭遇し大きな転換期に入る。さらに著...「私の本棚2020.9.22」

  • 「私の本棚2020.8.25」

    今日のおすすめ『見えてきた7つのメガトレンド「アフター・コロナ」30人の論客が予測する新常態(ニューノーマル)』(日経クロステック編発行:日経BP)パンデミックの歴史を振り返る(はじめに)世界の歴史の政治・経済・社会に大きな影響を与えた感染症のパンデミック(世界的流行)について振り返ってみましょう。歴史上パンデミックに至った感染症を病原菌別にみてみると、①新型コロナウィルス(COVID-19)②コロナウィルス(SARS、MARS)③ペスト菌(ペスト・黒死病)④天然痘ウィルス⑤麻疹(はしか)ウィルス⑥チフス菌⑦らい菌(ハンセン氏病)⑧インフルエンザウィルス(スペイン風邪、アジア風、新型インフルエンザ)⑨コレラ菌⑩その他(結核菌、ポリオウィルス、エボラウィルス、フラビウィルス=日本脳炎、マラリア原虫、等々)がありま...「私の本棚2020.8.25」

  • 「私の本棚2020.7.28」

    今日のおすすめ『テレワークの切り札Office365Teams即効活用ガイド』(岩元直久著天野貴之監修発行:日経BP)『ファシリテーション入門〈第2版〉』(堀公俊著日経文庫)『ワークショップ入門』(堀公俊著日経文庫)ビジネス・ファシリテーションのニューノーマルを探求する(はじめに)Covid-19対応も、withコロナからAfterコロナの段階に移りました。そのような時期を迎え、今回は「ニューノーマルを考える(1)」と題し“お勧めの図書”を紹介します。自粛時期の在宅勤務がAfterコロナではニューノーマルとなると共に、ビジネス・会議はWEBが主流になるのではと思います。その様な時、経営管理・コンサルティング技術領域の大切な知見の一つであるビジネス・ファシリテーションが一層重要になると共に、手法も大きく変わるので...「私の本棚2020.7.28」

  • 「私の本棚2019.6.23」

    今日のおすすめ『進化するデジタルトランスフォーメーション「Beyond2025」』(SAPジャパン松井昌代監修プレジデント社)DX「Beyond2025」とは(はじめに)【経済産業省のDXとは】最近あちこちに出現する「DX」の定義をしておこう。DX(デジタルトランスフォーメーション)について、「情報通信技術(ICT)で人々の生活をあらゆる面でより良い方向に進化させる変化」と定義をし、『DXは様々な分野で進行しており、いくつもの新しいビジネス・モデルやネオエコノミー(「シェアリングエコノミー」「サブスクリプション」「情報銀行」「ギグエコノミー〔インターネットを介して単発で仕事を請け負う〕」など)と呼ばれる新たな経済が誕生しているとしている』と説明します(2020.5.29日本経済新聞朝刊別冊特集)。経済産業省の「...「私の本棚2019.6.23」

  • 「私の本棚2019.5.26」

    今日のおすすめ『なぜ論語は「善」なのに儒教は「悪」なのか-日本と中韓「道徳格差」の核心—』(石平著PHP新書)何故『「儒教」と「論語」の違いを知る必要性』があるのか(はじめに)2017.6.27の本欄でご紹介した『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(ケント・ギルバード著)で、『「儒教」に対し抱いている日本人の「倫理・道徳規範」的イメージと、「特亜三国(中・韓・北鮮)」の非常識の源泉となっている「儒教」との乖離』と記しています。ここでは、「儒教」が二つの意味を含んでいます。善の「儒教」と悪の「儒教」です。石平は今回の紹介本を通して、『善の「儒教」』は「論語」、『悪の「儒教」』は前・後漢時代の「儒教」と南宋時代以降の「朱子学」であるとし、『悪の「儒教」』の理論的準備の役割を果たしたのが孟子・荀子の「儒学」と位置...「私の本棚2019.5.26」

  • 「私の本棚2020.4.28」

    今日のおすすめ『データとファクトで読み解く「ざんねんな中国」』(高橋洋一石平著〔対談〕ビジネス社)中国に係るメタに基づく情報を得るチャンス(はじめに)紹介本では、“スーパー経済学者”の高橋洋一と“無敵のチャイナ通”の石平が、これまで対談の機会が無かったことが不思議だった二人の対談を通じ、中国に係るテーマを「米中貿易戦争の裏側で起きていること」「中国の実力を検分する」「粉飾の大国」「異形の国の不動産バブルと国際ルール」「香港は中国の支店になった」「台湾は守れ!韓国は見放せ!」「中国の本質」「日本経済に浮上の目はあるか?」の8つの章60(‟まえがき”と‟あとがき”を含む)項目につき、分析・解き明かしています。対談は、忖度や自分の思い入れではなく、数字や事実に基づき客観的に分析をしており、“メタ(表に必ずしも現れない...「私の本棚2020.4.28」

  • 「私の本棚2020.3.24」

    今日のおすすめ『日本の論点2020~21』(大前研一著プレジデント社)大前研一の俯瞰するこれからの日本・世界観を見てみよう(はじめに)著者の大前研一は、英国エコノミスト誌から、「現代世界の思想的リーダー」として、ドラッカー(故人)やトム・ピータースと共に名前が挙げられています。著者がプレジデント誌に連載している「日本のからくり」の過去1年分のストック及び特集記事から読者の反響の大きかった記事に、加筆修正して出版したのが紹介本です。紹介本の副題は『「アホ」が支配する世界で私たちはどう生き抜くか』です。この副題が表しているように、前月ご紹介した『日経大予測2020「これからの日本の論点」』の様に世界・日本のPESTを総覧的に俯瞰するのではなく、大前流の世界・日本観を論じています。その意味では、日頃私たちがマスコミで...「私の本棚2020.3.24」

  • 「私の本棚2020.2.25」

    今日のおすすめ『日経大予測2020「これからの日本の論点」』(日本経済新聞社編日本経済新聞出版社)2020年の「日本の論点」に注目してみよう(はじめに)新しい年のスタートの時期に当たり、新年のPESTに係る本をご紹介します。紹介本は毎年日本経済新聞社から出版される恒例の本であり、表題の「2020『これからの日本の論点』」が出版されると、「もうそんな時期になったか」と思うと共に、新年はどんな年になるのだろうと、胸をどきどきさせながら読みます。2020年版は、「日本経済はこれからどうなる」「日本企業はこれからどうなる」「世界はこれからどうなる」の3Chapter、22項目に亘って日本経済新聞のベテランの専門記者22人が2020年の大胆な予測を提示したものです。日頃からPEST(政治・経済・社会情勢・技術)に関心を持...「私の本棚2020.2.25」

  • 「私の本棚2020.1.28」

    今日のおすすめ『「国運の分岐点」中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか』(デービッド・アトキンソン著講談社+α新書)国運の分岐点にある現実を直視し「新しい日本」を築く時(はじめに)新年明けましておめでとうございます。新年早々、きつい表題の紹介本になりました。しかし、現実を避けて通ることはできません。著者が、日本を愛するが故に思詰めて、紹介本を著作した厳しい現実と、改革の緊急性の存在を確認すると同時に、経営改革の視点から早急に何をすべきか、紹介本から読み取りたいと思います。著者が指摘する厳しい現実とは何でしょうか。それは世界有数の「人材力」を誇る日本(2016年人材評価ランキングでは4位〈OECD36ヵ国中〉、2018年国際競争力ランキングでは第5位〈WEF対象140ヵ国。2019年は6位。IMD統計とは別...「私の本棚2020.1.28」

  • 「私の本棚2019.12.24」

    ■今日のおすすめ『SDGs入門』(〈株〉日本総合研究所村上茅・渡辺珠子著日本経済新聞社)■企業経営にとって「SDGs」を理解し活用する意義(はじめに)【「SDGs」とは何か】「SDGs(SustainableDevelopmentGoalsの頭文字)」と言う文字を最近新聞等でよく見かけるようになりました。なんとなくイメージは沸きますが、「SDGs」の内容の正確な把握はできているでしょうか。紹介本が示す定義の要点をご紹介しましょう。まず、日本語(カタカナ)の読み方として「エスディージーズ」が正しく、「エスディージー“エス”」は間違いと最初に記されています。その言わんとする所は、「SDGs」の目標(ゴール)17個はあくまでワン・セットであり、17個の中の一つを達成すればよいのではないと言う事です。別の表現をすれば、...「私の本棚2019.12.24」

  • 「私の本棚2019.11.26」

    ■今日のおすすめ『ビジネス・フレームワークの落とし穴』(山田英夫著光文社新書)■「ビジネス・フレームワークの落とし穴」を知る意味(はじめに)紹介本を知ったのは、日本経済新聞(夕刊)の毎週木曜日に掲載される、「目利きが選ぶ3冊」欄に掲載されていたのを見て、面白い「題」の本と思い目に留まりました。「目利きが選ぶ3冊」欄にビジネス書が載るのは稀ですが、載ったビジネス書は外れがありません。その様な私の体験から、紹介本を読むことにしました。紹介本の著者は、競争戦略論を専門とするビジネススクールの教授で、コンサルタントの経験もあり、「ビジネス・フレームワーク」についての理論的理解と体験的理解を的確かつ豊かに有しています。そんな著者が、経営に関わるビジネスパーソンがよく使う「ビジネス・フレームワーク」について、簡単な使い方を...「私の本棚2019.11.26」

  • 「私の本棚2019.10.22」

    ■今日のおすすめ『古き佳きエジンバラから新しい日本が見える』(ハーディ智砂子著講談社+α新書)■エジンバラでファンドマネジャーとして活躍する日本女性の視点(はじめに)著者はスコットランドの首都エジンバラで活躍する日本人女性です。エジンバラの著者に日本・日本人がどの様に見えたのか、その点に興味を持ち、また皆さんに知って頂きたい思いで紹介本を手に取りました。【エジンバラは歴史的に見てどのような地政学的意味を持つのか】エジンバラは、UnitedKingdomofGreatBritainandNorthernIreland(イギリスの正式呼称=UK)を構成するカントリー、スコットランドの首都です。『エジンバラは経済において最大の産業は金融産業(保険、資産運用が強い)。ロンドン・フランクフルトに次いでヨーロッパ第3位、世...「私の本棚2019.10.22」

  • 「私の本棚2019.9.24」

    ■今日のおすすめ『日本経済低成長からの脱却』(松元崇著NTT出版)■日本経済低成長から脱却することの意義(はじめに)著者は、内閣府の元次官で、アベノミクスの立ち上げに参画した経験を有します。その様な著者が政権の当事者ではなく、第三者として客観的に日本経済を俯瞰し、日本経済の課題の核心を突き、対応策を提言しています。著者が指摘する現在の日本経済の問題点を以下で見てみましょう。【世界の中で縮み続けている日本】世界の経済構造が1990年代以降大きく変わりました。それは、IT技術の進歩と通信コストの激減と自由貿易体制(米中もEUも保護主義的な政策をとりながらも、自由貿易が大切との看板は下ろさない)により、モノの生産という点で、世界が一つの国になったことです。世界は、グローバルな競争の中で、得意分野に経営資源を集中し、不...「私の本棚2019.9.24」

  • 「私の本棚2019.8.27」

    ■今日のおすすめ『実例に学ぶ人と組織の関係性「エンゲージメント経営」』(コーン・フェリー柴田彰著日本能率協会マネジメントセンター)■欧米のグローバル企業の叡智の集積「社員エンゲージメント」(はじめに)著者は、50ヵ国以上の国において、7,500人以上のスタッフを抱え、人材戦略を主とするコンサルティングファームであるコーン・フェリーのパートナーです。著者は、近年特に、「社員エンゲージメント」等のコンサルティング実績を豊富に積み、紹介本を著作しました。著者は「社員エンゲージメント」の定義を「自分が所属す組織と、自分の仕事に熱意を持って、自発的に貢献しようとする社員の意欲」とします。著者は、かかる背景から、実例に基づき、且、グローバルな視点から、日本企業の「社員エンゲージメント」の実態を分析し、グローバル化の進展など...「私の本棚2019.8.27」

  • ホスピタリティーの語源

    他者を思いやれる精神、即ち“ホスピタリティー”の語源を知っておきましょう。かのギリシャのトロヤ戦争の将軍ネストールが、傷ついた旅人を、政敵であるオデッセウスの息子のテレマーコスと知りながら、自宅に招きいれ、もてなしました。傷が完治したところで旅の目的地のスパルタまで馬車で送ってあげました。敵(hostile)に対してすら愛情を示す(pes)ことをhospesと言い、hospesの精神で行う行為をhospitalityというようになりました。この史実に語源を持つ、“敵をも思いやる”心で行う行為を“ホスピタリティー”と言う様になりました。ビジネスの現場で、ホスピタリティーが力を発揮する場面が多くあります。そのホスピタリティーを発揮してビジネスを盛り上げていく時、語源はどのようなものか知って行うことで、ホスピタリティ...ホスピタリティーの語源

  • 「私の本棚2019.7.23」

    ■今日のおすすめ『「日本人の勝算」大変革時代(ターニングポイント)の生存戦略』(デービッド・アトキンソン著東洋経済新報社)■人口減少を直視せよー今という「最後のチャンス」を逃すなー(はじめに)著者は在日30年になるイギリス人で、その間、ゴールドマン・サックスやアクセンチュアを経て、現在は文化財補修の最大手「小西美術工藝社」の社長を務めています。2017年には日本政府観光局特別顧問に就任。この様な著者が、日本が直面する最大の課題である「人口減少・高齢化」の問題に関し、先入観を持って誤った判断をしがちな日本人の思考(著者は『日本人の「変わらない力」は異常』と表現)を排除し、外国人(著者)の目と、海外118人のエコノミストの「人口減少と経済」に関する論文から得られた分析と、加えて、世界中の統計の分析から、客観的・冷徹...「私の本棚2019.7.23」

  • 「私の本棚2019.6.25」

    ■今日のおすすめ『「働き方改革」生産性とモチベーションが上がる事例20社』(小室淑恵著毎日新聞出版)■「表面的・緊急的」改革ではなく「本質的・地道・着実な」改革を(はじめに)紹介本は「働き方改革」という題名で、「働き方改革コンサルタント」である著者が、自身のコンサルタント体験を記した本です。4月に働き方改革法の施行が始まったことから、「働き方改革」というテーマが社会的に盛り上がっており、紹介本もその一環と言えます。しかし、著者がこの紹介本を通しての主張は、『重要な経営課題は経営改革・意識改革であり、「働き方改革」のテーマが盛り上がる前も、熱が冷めた後も、常に企業経営に必須の課題』だと述べています。そのことを主張するために、著者は『「表面的・緊急的」改革ではなく「本質的・地道・着実な」改革を』と述べているのです。...「私の本棚2019.6.25」

  • 「私の本棚2019.5.28」

    ■今日のおすすめ『未来年表「人口減少危機論のウソ」』(高橋洋一著扶桑社新書)■著者が解き明かす「人口が減少しても何も問題はない」(はじめに)私達は、「2065年には日本の総人口が8800万人まで減少する。加えて2.5人に一人が高齢者となる。」と言う数字と、それと同時に発信される「人口減少危機論」を受け入れ、悲観的な危機意識を強く持っているのではないでしょうか。しかし、紹介本の著者は、「人口が減少しても何も問題はありません」「その理由を解き明かします」と宣言し、主に統計学的・数理的・論理的な根拠を示すことにより、本質的な真実を明らかにすると同時に、人口減少時代にこそ、私達が、正しい認識を持ち、「何を為すべきか」という前向きな姿勢で、様々な事態に対処するよう求めています。私達は、紹介本に巡り合えたことを「好機」と捉...「私の本棚2019.5.28」

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  • 「私の本棚2019.4.23」

    ■今日のおすすめ『組織の未来は「エンゲージメント」で決まる』(新居佳英松林博文著英治出版)■日本企業の驚くべき現実!やる気のない社員が7割!(はじめに)私の日本企業観は、細かい処まで行き届く、品質的には世界のトップクラスを行き、日本企業(日本人)に対する、世界の信頼感は圧倒的に高いと思っていました。その考えは今も基本的には変わっていません。しかし、ここ1,2年の間に起きた、余りにも多い、しかも優良企業の、品質検査データ改ざん事件(旭化成建材、日産、スバル、神戸製鋼所、三菱マテリアル、KYB、日立化成等)を目にして、何故という疑問が答えのないまま、頭の中に残っていました。しかし、紹介本を読んで、最近の日本企業の現実を理解し、一つの答えが出てきたように思いました。紹介本が紹介する日本企業の現実とは、米国ギャラップ社...「私の本棚2019.4.23」

  • 「私の本棚2019.3.26」

    ■今日のおすすめ『2019~世界と日本経済の真実「米中貿易戦争で日本は果実を得る」』(高橋洋一著悟空出版)■日本を取巻く世界の政治・経済情勢のメタを知ろう(はじめに)著者の高橋洋一氏は、自らを「数量政策学者」と称しています。著者は「2019~世界と日本経済の真実」を、数量的分析と著者の経歴で積み上げた人脈からの情報により、他の著書では得られない、メタ情報として紹介本を通して発信しています。紹介本により、私達が持っている常識的な情報が、より深い新たな発見として見出す事が出来たり、全く違った認識に変えられたり等、新たな知見を与えてくれます。紹介本には、アメリカ、EU・イギリス・ロシア、中国・北朝鮮・韓国、日本について貴重な知見、しかも、それは著者独自のデータに基づいた知見をベースとした「世界と日本の真実」が書かれて...「私の本棚2019.3.26」

  • 「私の本棚2019.2.26」

    ■今日のおすすめ『日経大予測2019「これからの日本の論点」』(日本経済新聞社編日本経済新聞出版社)■2019年の「日本の論点」に注目してみよう(はじめに)新しい年のスタートの時期に当たり、新年のPESTに係る本をご紹介します。紹介本は毎年日本経済新聞社から出版される恒例の本であり、表題の「2019『これからの日本の論点』」が出版されると、「もうそんな時期になったか」と思うと共に、新年はどんな年になるのだろうと、胸をどきどきさせながら読みます。2019年版は、「経済・金融のこれから」「産業・企業はこれからどうなる」「政治・国際情勢・世界経済はこれからどうなる」の3Chapter、22項目に亘って日本経済新聞の記者が書き下ろしたものです。日頃からPEST(政治・経済・社会情勢・技術)に関心を持ち、新聞やテレビなど...「私の本棚2019.2.26」

  • 「私の本棚2019.1.22」

    ■今日のおすすめ『「7つの習慣」会社、家庭、個人、人生のすべて・・・成功には原則があった!』(スティーブン・R・コヴィー著ジェームス・スキナー川西茂訳キング・ベアー出版)■名著「7つの習慣」との出会い(はじめに)明けましておめでとうございます。新しい年の準備はできましたか。私は、2019年を迎えるに当たり、毎年使っている片面1週間計画のリファイル(refill;バインダー式差し替え手帳)に加え、何か面白い年間手帳は無いかと思い探していると、「7つの習慣入門手帳2019」に出会いました。その手帳のPR文言に、『全世界1,500万人が選んだ「人生を変える手帳」』『全世界3,000万部のベストセラー「7つの習慣」を実践できる手帳』と記されていました。実は、「7つの習慣」の上記(今日のおすすめ)初版本(1996年)が新...「私の本棚2019.1.22」

  • 「私の本棚2018.12.25」

    ■今日のおすすめ『「ITロードマップ2018年版」情報通信技術は5年後こう変わる!』(野村総合研究所NRIセキュアテクノロジーズ著東洋経済新聞社)■ITの動向に関心を持とう(はじめに)私事で恐縮ですが、最近、新聞・テレビ等を見て感じているのは、IT(情報技術)の進化に伴い、数年後には、ビジネス環境・生活環境が今より大きく変わっているのではとの思いです。過去の身近な例として、嘗ての固定電話の時代から、PHS、ガラ携帯、更にはスマートフォンへと世界的に変化していった事を挙げることができます。このような過去の変化は数え上げれば、きりが有りません。それと同じような変化がこれから起こってくるとの思いを強く持っています。そんな思いで、その変化を先読みし、対応していく必要が有るのではと思いの中で、紹介本に出合いました。紹介本...「私の本棚2018.12.25」

  • 「私の本棚2018.11.27」

    ■今日のおすすめ『「はじめての人工知能」Excelで体験しながら学ぶAI』(浅井登著翔泳社)■「AI」を体験してみたいと思った背景(はじめに)本題に入る前に、「AI(ArtificialIntelligence)」について、簡単にその概念と歴史を考えてみたいと思います。人工知能学会や総務省の情報通信白書では、「AI」を「『知的な機械、特に、知的なコンピュータープログラムを作る科学と技術』と一般的な説明にとどめる」と説明しており、明確な定義はないとしており、ある意味では、「AI」は幅広い分野で活用されるものと言って良いと思います。また歴史的に見ると、「AI」の最初のブームは1950年代後半から1970年代前半にかけてでした。しかし当時のコンピューターの性能が低く、下火になってしまいました。2回目のブームは1980...「私の本棚2018.11.27」

  • 「私の本棚2018.10.23」

    ■今日のおすすめ『7つの基本で身に付く「エクセル時短術」』(一木伸夫著日本経済新聞出版社日経文庫ビジュアル)■「Excelの基本」を学ぶ意義はここにある(はじめに)著者は紹介本の「まえがき」で次のように語っています。『OECDの調査によると、ビジネスパーソンに求められる能力は、「読解力」「数的思考力」「ITを活用した問題解決能力」の3つです。日本は「読解力」「数的思考力」はトップという調査結果が出ています。しかし「ITを活用した問題解決能力」は調査対象国の中で中位です。つまりIT教育だけを見ると日本は確実に世界の三流国です。IT教育というと「プログラミング」を連想する人が多いと思いますが、教室で特定のプログラミング言語だけを習っても、「ITを活用した問題解決能力」が身に付くとは限りません。むしろ日常的に使ってい...「私の本棚2018.10.23」

  • 「私の本棚2018.9.25」

    ■今日のおすすめ『ビジネスExcel完全版』(日経PC21総力編集日経BP社)■ビジネスに必要なExcel(はじめに)皆様は、Excelは得意ですか。私はどちらかというと当面の必要な知識は持っているものの、深い知識は不十分です。いつもExcel知識の必要性を感じていました。「これは身に着けよう」と思い十数冊の雑誌や単行本を買いましたが、目の前の仕事に追われ積読の状態です。しかしそうも言っておれなくなって来ました。AIを理解するにはExcelのイメージが必要と言われていますし、働き方改革ではありませんが、仕事の生産性を上げるには、Excelによる作業効率の向上が必要と言われています。そんな中で、紹介本と出合いました。紹介本は皆様もご存知の日経BP社が発行している雑誌「日経PC21」の過去に発行したものを総まとめに...「私の本棚2018.9.25」

  • 「私の本棚2018.8.28」

    ■今日のおすすめ『あたたかい管理のための「管理会計の教科書」〔営業・マーケッティング編〕』(今井信行著秀和システム)■「管理会計」のイメージを変えられました(はじめに)私の「管理会計」の概念は、「制度会計」では判断ができない事項を「管理会計」で実態を明らかにし、“経営の意思決定と業績向上”に役立てることを目的とするものと理解していました。具体的には、「CVP分析(損益分岐点分析)」等のCosting、「公式変動予算」等のBudgeting、派生的なものとしてERP、BSC(KPIにより数値化できる)、京セラ会計などです。まさに著者の指摘する、横割りで捉える管理会計、に止まっていました。しかし、著者の「管理会計」に対する考え方の重要なポイントは、『多くの研究者は、管理会計の考え方を横割りで捉えている。それが実務家...「私の本棚2018.8.28」

  • 「私の本棚2018.7.24」

    ■今日のおすすめ『シンプルに結果を出す人の「5W1H思考」』(渡邉光太郎著すばる社)■課題の発見・提起・解決に欠いてはいけない「5W1H思考」(はじめに)ビジネスは、「課題の発見・提起」と「課題解決」の連続ではないでしょうか。それが経営改革・改善に繋がるのではないでしょうか。これについて、私が今までに学んだことは、『「課題の発見・提起」と「課題解決」は、意思決定ツールである「フレームワーク思考」「オプション思考」「プロセス思考」の3つを主とするロジカル・シンキングを手段・ツールとし、思考の手順を統合的に体系化したクリティカル・シンキング(思考技術体系)の枠組みと組合せた上で、取り組むことによって、MECE(MutuallyExclusiveandCollectivelyExhaustive)に、且つ正しい方向に...「私の本棚2018.7.24」

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