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  • 私の本棚2023.3.28

    今日のおすすめ「世界インフレの謎」(著者:渡辺努発行所:講談社現代新書)世界インフレはウクライナ戦争以前に始まっている(はじめに)「世界インフレの謎」の著者は、2023年6月に政府が策定する経済財政運営指針「骨太方針」の策定に向けマクロ経済運営を議論する、経済諮問会議メンバーから選ばれた8名の特別セッションの一人です。日本銀行出身の金融政策の専門家です(東大大学院教授、キャノングローバル戦略研究所研究主幹)。大規模データによる経済分析を得意とする著者の「世界インフレ」の分析を是非知って頂きたい思いで紹介本を採りあげました。世界のインフレの動きをコアCPI(食品とエネルギーを除く消費者物価指数/日本はコアコアCPI)を見てみましょう。【図表1】を見てください(ここをクリック)。【図表1】から分ることは、日本...私の本棚2023.3.28

  • 私の本棚2023.3.28【図表4】

    私の本棚2023.3.28【図表4】

  • 私の本棚2023.3.28【図表3】

    私の本棚2023.3.28【図表3】

  • 私の本棚2023.3.28【図表2】

    私の本棚2023.3.28【図表2】

  • 私の本棚2023.3.28【図表1】

    私の本棚2023.3.28【図表1】

  • 「私の本棚2023.2.28」

    今日のおすすめ『「世界と日本経済大予測2023-24」Economicrisktobusinessandinvestment』(渡邉哲也著PHP研究所)地政学的視点から見る50の国内、国外のリスク(はじめに)著者は、YouTube“文化人放送局”の「渡邉哲也show」等で活躍する、ネット時代の経済評論家です。ところで、電通の調査レポート「2021年の広告費」(2022.2.24発表)によれば、インターネット広告費が39.8%とマスコミ四媒体の広告費(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)36.1%を上回りました。まさに、本格的ネット時代が到来しています紹介本は2022-23年に予測される50のリスクについて短く論評しています。著者の経済大予測シリーズは2020年、2021年、2022年に続く4作目です。2020年予...「私の本棚2023.2.28」

  • 「私の本棚2023.1.24」

    今日のおすすめ『日経大予測「2023これからの日本の論点」』(編著:日本経済新聞社発行:日本経済新聞出版)2023年の初めにP・E・S・Tの論点を整理しておこう(はじめに)本ブログでは、年初にPESTに関る本を紹介しています(P:政治、E:経済、S:社会、T:技術)。予測される論点を整理し、企業経営における変化への対応力を高める必要に応えるためです。紹介本「2023これからの日本の論点」は、「世界はこれからどうなる」「日本はこれからどうなる」「企業はこれからどうなる」「アジア、欧州はこれからどうなる」の4分野22論点を展開します。2023年は、ウクライナ侵略とロシアの行方、ドイツをはじめとした欧州のロシアへのエネルギー依存への破綻とそれによる世界的インフレ・スタグフレーションの行方、脱ロシアの中でのGX(...「私の本棚2023.1.24」

  • 「私の本棚2022.12.27」

    今日のおすすめ『「経営12カ条」-経営者として貫くべきこと-』(稲盛和夫著日本経済新聞出版)「経営12カ条」の基本は「人間として何が正しいのか」(はじめに)著者は2022年8月24日、90歳の人生を全うされました。紹介本の著者直筆の‟まえがき”には2022年8月とあり、本書は著者の遺言ともいえます。この12カ条は、自社京セラに止まらず、JALの再生においても十分その力を発揮しました。また、「盛和塾」を通じて多くの企業経営者に有意義なインパクトをもたらし、更には、日本の企業経営の経営力強化のための貴重な提言として、末永く記憶に留められるでしょう。著者は、『「人間として何が正しいのか」を基本とする「経営12カ条」は、業種や企業規模、国境や文化・言語の違いを超えて通じる』と強調しています。この著者の言葉から、ピ...「私の本棚2022.12.27」

  • 「私の本棚2022.11.22」

    今日のおすすめ「ドイツで今、何が起こっているか」(川口ロマーン恵美著ビジネス社)ドイツ在住37年の日本人が語るドイツ-その2-(はじめに)著者の『「メルケル仮面の裏側」―ドイツは日本の反面教師である―』2021.12.28を本ブログにご紹介してから間もなく1年になります。「メルケル仮面の裏側」は、明治維新以来、法制・文化などの様々な分野で日本の模範となってきたドイツを、2021年12月の政権交代まで、16年間率いてきたメルケルの、日本などにおける高評価とは異なる、多くの政策の誤りを指摘しています。著者は、メルケルの16年間の変化について、「ドイツは変わった。社会主義化、中国との抜き差しならない関係、難民問題、エネルギー問題、反対意見が抑え込まれ活発な討論の出来ないソフトな全体主義化」とコメントしています。...「私の本棚2022.11.22」

  • 「私の本棚2022.10.25」

    今日のおすすめ『「失敗の本質を語る」ーなぜ戦史に学ぶのかー』(野中郁次郎著聞き手前田裕之日経BP)“私の本棚”活動は10周年を迎えることが出来ました。感謝です。(はじめに)【“私の本棚”はお陰様で10周年を迎えました】当“私の本棚”に投稿させて頂いてから今回が10周年に当たります。この間、私の投稿をお読み頂いている読者の皆様に心から感謝申し上げます。2012年10月23日、最初の投稿『「失敗の本質」(野中郁二郎他5氏共著中公文庫)』を投稿ました。爾来10年、毎月第4火曜日の投稿を続けてきました。執筆にはそれなりの準備が必要ですので、負担感はありましたが、振り返ってみると続けてよかったとの思いで満たされています。読者の皆様の“いいね”は励みになりました。改めて感謝です。【“私の本棚”活動10年の思い出】この...「私の本棚2022.10.25」

  • 「私の本棚2022.9.27」

    今日のおすすめ『「ドイツで今、何が起こっているか」データから真実と未来を見抜け!』(高橋洋一著徳間書店)激動の時代こそデータから真実と未来を見抜く(はじめに)2022年2月に始まったウクライナ戦争は、世界の様々なリスクを浮かび上がらせたと言って良いでしょう。このような時代だからこそ、世界及び日本の情勢を、真実を把握したうえで判断し、意思決定をしていく必要があります。残念ながらマスコミの報道や政府見解の中には、必ずしも真実を把握せずに、フェイクに近い情報を流している事例が散見されます。その様な間違った報道や政府見解に触れた時、「この点は間違っている」「これは切り取り報道だ」と言えるレベルにまで高めたいですね。それに示唆を与えてくれるのが紹介本です。未来を見抜くデータに基づく真実の幾つかを見てみましょう。デー...「私の本棚2022.9.27」

  • 「私の本棚2022.8.23」

    今日のおすすめ①『驚くほど業績が上がる、中小企業のための「コンサルティング」活用術』(山中一裕著幻冬舎)②『「ISO9004:2018解説と活用ガイド」ISO9001からISO9004へそしてTQMへ』(中條武志編集日本規格協会発行)『「コンサルティング」活用術』を、「経営革新」のスタート台に(はじめに)紹介本①は『「ハンズオン型コンサルティング」(手を触れる如く「経営を身近に体感するコンサル」)』の活用による経営改善・業績向上戦略を提案する傍ら、成功事例を紹介しています。紹介本①の指摘する経営改善のポイントは、「マーベリック(一匹狼)」の存在と、それを解消し、「QuickWin(小さな成果)」を生み出すことです。「マーベリック」は、経営者自身かもしれません。あるいは、コミュニュケーションの悪さを生み出し...「私の本棚2022.8.23」

  • 「私の本棚2022.7.26」

    今日のおすすめ『「コトラーのマーケッティング5.0」TechnologyforHumanity』(フィリップ・コトラーヘルマン・カルタジャイワン・セティワン著恩蔵直人監訳藤井清美訳朝日新聞出版)COVID-19で加速したデジタル化とマーケティング0(はじめに)【マーケティング1.0~4.0の歴史を振り返る】「マーケティング」の言葉の起源ですが、イギリスで18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命により、工業製品の大量生産が可能となったことに起因します。アメリカでは大量生産が可能になっても、植民地があるイギリスと違い、気候も風土も価値観も違う広大な国内に販売する方法や計画が必要となりました。つまり、効率よく大量生産し、市場や消費者を分析し、効率よく消費者に届ける戦略や戦術を立てる必要があったのです。こ...「私の本棚2022.7.26」

  • 「私の本棚2022.6.28」

    今日のおすすめ「理系思考入門」経済ニュース、増税、政治家の無策・・・基礎がわかればもうだまされない!(高橋洋一著PHP研究所)PEST分析のEを思考する基礎は?(はじめに)PEST分析は経営学者でマーケティングの第一人者フィリップ・コトラーの提唱するフレームワークです。外部環境の一つであるマクロ環境を把握し、自社のビジネスへの影響を計り、変化への迅速な対応を促し、的確な戦略へ導く重要なフレームワークです。紹介本は、PEST(政治・経済・社会・技術的要因)分析のE(経済的要因)について多くの示唆を示しています。紹介本は著者が既に発刊した『「消費増税」は嘘ばかり』(2019.2.16)『「戦後経済史」は嘘ばかり』(2016.1.15)『「官僚とマスコミ」は噓ばかり』(2018.6.8)を集約・編集したものです...「私の本棚2022.6.28」

  • 「私の本棚2022.5.24」

    今日のおすすめ『LIFESHIFT2「100年時代の行動戦略」』(アンドリュー・スコット、リンダ・グラットン著池村千秋訳東洋経済新聞社)テクノロジーの進化と長寿化を「恩恵」にしよう(はじめに)紹介本の共著者リンダ・グラットン(ロンドン・ビジネス・スクール経営学教授;人材論・組織論の世界的権威)は2011年に、14年先の2025年に想定される働き方を示す『「ワーク・シフト」-孤独と貧困から自由になる働き方(2025)』を出版しました。「ワーク・シフト」の中でグラットン教授は、『働き方に影響する「5つの要因」(①テクノロジーの進化、②グローバル化、③人口構成の変化と長寿化、④女性活躍など社会の変化、⑤エネルギー/環境問題の深刻化)』と『働き方に影響する「32の現象」(①世界の50億人がインターネットで結ばれる、②地...「私の本棚2022.5.24」

  • 「私の本棚2022.4.26」

    今日のおすすめ「スモールM&Aのビジネスデューデリジェンス実務入門」(寺嶋直史、斎藤由紀夫著中央経済社)実践・体験で得られた「ビジネスDD」を経営改善・革新に活かそう(はじめに)紹介本は、共著者自身の中小企業のM&Aアドバイザーとしての実践・経験を基に書かれた貴重な知見書です。著者は、広く経営者・経営関係者、経営コンサルタント・アドバイザーに向けて、状況把握・課題設定・課題解決を通して企業価値を高める、「ビジネスDD」を明らかにしています。本書の私流の読み方を発見しました。「ビジネスDD」の全体像が10章『「ビジネスDD」の全体構成』に記述されています。「Ⅰ会社概要」は10章に、「Ⅱ外部環境分析」は9章に、「Ⅲ経営分析」は6章~8章に、「Ⅳ内部環境分析;1.経営・組織活動、2.営業・販売活動、3.製造活動」は1...「私の本棚2022.4.26」

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