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2019/04/29

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  • クマガイソウ

    昨日、相棒と能勢町へ。数日前の産経新聞に能勢町の初谷渓谷にクマガイソウの群生地があり、目下見頃であるとの記事が掲載されていましたので、相棒と出かけました。阪急梅田駅から乗換二度で目的の妙見口駅着。駅前で地図を入手、初谷川の上流を目指します。杉林等新緑の美しい緩やかな上りをゆっくりと、川のせせらぎや小鳥の鳴き声を聞きながら進みます。山道は石ころもありましたが、落ち葉が積もったフカフカ道も多く気持ちよく登れました。途中、数百年の年月をかけてできるという台場クヌギ(台木)や満開のヤマフジ・シャガに出会います。約1時間(普通の人なら約40分)かけてクマガイソウの群生地到着。斜面には卵と牙のオブジェが置かれていて、皆さんその横から急斜面を上っています。私たちもゆっくりゆっくり上って、二百株以上の満開のクマガイソウの...クマガイソウ

  • 五色の幟

    先日、四天王寺へお参りの際、極楽門の前で五色の幟がはためいていました。五色青・黄・赤・白・黒が基本となる。仏教において如来(悟りを開いた者)の精神や智慧を5つの色だが、青の代用に緑、黒の代用に樺色や紫を使うことがある。青-如来の毛髪の色で、心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く、定根・禅定を表す。黄-如来の身体の色で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質、金剛を表す。赤-如来の血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない、精進を表す。白-如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める、清浄を表す。黒-如来の袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱を表す。写真上左・長谷寺この五色には上記のほかにも意味があり、中国の五行説が発祥とされている。五行説では...五色の幟

  • 新緑の四天王寺

    四天王寺までのお参りへ行こうと相棒に声掛けしたところ、待ってましたとばかりツツジが満開ですから、別の道から行きましょう、と。満開の赤、白、ピンクのツツジや八重桜を見ながら四天王寺までウオーキング。境内では、五重塔を背景にクスノキの若葉が美しく広がっています。本日の最高気温は25度ですが、明日は20度と一定しません、油断して風邪をひかないよう気を付けましょう、自分に言い聞かせています。天王寺に寄って昼食を済ませてバスで帰宅、相棒の歩数計9592歩頑張りました。新緑の四天王寺

  • レッドロビンと卯の花

    昨日、国立大阪医療センターから心斎橋の日航ホテルへ徒歩で向かう途次、長堀通のビル前で卯の花の白い花が満開でした。少し離れたところには、白い花の塊りの周りの新葉が赤いのを見つけました。ベニカナメモチかと思いましたが何か違うような気がして帰って調べてみますと、レッドロビンのようです。レッドロビンバラ科/カナメモチ属。常緑広葉樹で3~10mの小高木。カナメモチとオオカナメモチを掛け合わせた園芸品種で、現在ではこれらの原種よりも数多く出回り、都市部の垣根としてはもっとも一般的に見られる樹種の一つとなった。晩春に梅のような白い小花をたくさん咲かせ、晩秋には小さな赤い実を付ける。1年で50cmも伸びるほど成長が早く、比較的早期に垣根を作ることができる。しかし、定期的な刈り込みを行わないと特に頭頂部は枝葉が鬱蒼としやす...レッドロビンと卯の花

  • 晩春から初夏へ

    今年の桜は、開花のころに寒さが戻ってきて随分と遅れたお蔭で長く桜を楽しめました。相棒のお供でのスーパーへの途次、草花にも春から夏へのうつろいが感じられました。落下と共に若葉が芽吹く桜のそばでは欅等の新緑が青空に映えていました。チューリップが満開です。ヒラドツツジも咲き出しています。君子蘭・ネモフィラ・山吹も花開き、猛暑がすぐそばです。夏休みに実家へ帰省の際、縁側で鮮やかなオレンジ色をした君子蘭が出迎えてくれていたことを思い出すとともに、サツキや菊の栽培に精を出していた父を思いだします。晩春から初夏へ

  • 浜寺公園駅舎(南海本線)

    先日浜寺公園へ桜を見に行った際、久しぶりに南海本線浜寺公園駅に下車しました。この駅には、勤務時代の社宅があり大阪事務所勤務の際お世話になり4年間ほど乗降させてもらい相棒と共に懐かしく思い出に浸りました。浜寺公園駅旧駅舎明治40年築、辰野金吾(東京駅・大阪中央公会堂等設計)の設計。明治30年南海鉄道浜寺駅として開業。明治40年現在の駅舎に建て替えられ、浜寺公園駅に改称。木造平屋建ての旧駅舎の外観は左右対称で、上層の寄棟屋根に配置された四つのドーム窓、大小の切妻屋根と下層の庇屋根が建物の正面をバランス良く形作っている。入り口の柱は鹿鳴館を思わせ、北側の駅務室と南側の特等待合室で構成され、南棟(写真上)の内装は暖炉シャンデリアが格子窓のデザインと調和して華やかな室内を演出している。1998年に国の登録有形文化財...浜寺公園駅舎(南海本線)

  • 倉敷・岡山への旅

    4月8日、司馬遼太郎記念館ボランティアツアーで倉敷・岡山へ。曇天の中、近畿自動車道・中国道・山陽道を進むバスの車窓から満開の桜を望みながら倉敷を目指します。倉敷アイビースクエアで早めの昼食。ツタが絡まる赤レンガ造りの外観は大変趣がありました。アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)発祥工場の外観や立木を可能な限り保存し、再利用して生まれた、ホテル・文化施設をあわせもつ複合観光施設。2007年には、旧倉敷紡績所が日本の産業の近代化に大きく貢献したとして、創業時の紡績工場の建物群が、国の「近代化産業遺産」に認定されました。食後、隣接する倉敷美観地区を散策。柳の新芽と桜が同時に見ることができ、堀の白鳥も喜んでいるようです。バスガイドさんの案内で阿智神社が鶴形山の上にあり、眺望が良いとのことでしたの...倉敷・岡山への旅

  • 大阪城西の丸庭園の桜

    浜寺公園での桜の翌日は、大阪城西の丸庭園でのお花見です。相棒の購入したお弁当を持ってバス停で待ち合わせ。バス内には、インバウンドの西洋人のグループ等も多く込み合っていました。堀沿いの桜林は観桜客で超満員ですので、私たちは大阪市民のサービスを利用して西の丸庭園へ。まず、桜の標準木のある一角へ。ここは見上げれば天守閣という好立地につき満員ですが、隙間を見つけてシートを広げ七分咲きの桜をよい味付けにして、よりおいしくなったお弁当を味わいます。食後、軽快な太鼓の音につられて猿回しをのぞき見し、庭園の西側の桜並木をブラブラ。今年も桜が堪能でき、近隣にこのような桜の名所のあることの幸せを感じながら相棒と共に帰途に。大阪城西の丸庭園の桜

  • 浜寺公園の桜

    今年の桜見物をどこにしようかと相棒に相談したところ、相棒が浜寺公園の桜が綺麗そうですとの情報で、昨日行ってきました。浜寺には、子供のころ父に連れられ海水浴に良く出かけ、炒ったそら豆を腰に吊るして泳ぎ、遠浅の海の海水で柔らかくなったそら豆をおやつにして美味しかった記憶があり、また相棒と共に浜寺社宅に住んだことがあり想い出多い場所です。南海本線浜寺駅下車、徒歩数分の浜寺公園へ。バラ園の手前から南側数百メートルに桜が植えられていて、多くの家族連れが桜の下でバーベキューや思い思いの弁当を開き花見を楽しんでいました。私たちも、満開の大島桜(写真上)とソメイヨシノの下で持参の弁当を頂きました。浜寺公園は松林が有名で、松林に挟まれたこの場所に桜がこんなに沢山植えられていたとは知りませんでした。存分に桜を堪能した後、これ...浜寺公園の桜

  • 春本番

    東大寺のお水取り・甲子園でのセンバツ高校野球が終わり、大阪城西の丸の桜の標本木にも開花宣言がなされ、いよいよ春本番です。我が家の近所でもビルの谷間で桜の開花が進み、千日前通りの街路樹の株元にはタンポポが咲き出しています。とはいっても、まだまだ肌寒さを感じる日もありそうで風邪をひかないよう用心が必要です。春本番

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大阪城での四季のうつろい
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