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理系夫婦Y子とMの昭和から令和まで https://www.yakuzaishi-y-co.work/

都内で働く薬剤師Y子と、パソコン・DIY・生物などに詳しい理系のイクメン夫M。昭和30年代から今日までの実体験に最新の情報を加え、多くの方々、特に子育て・孫育て中の皆様のお役に立つことを願いつつ発信する夫婦(めおと)ブログです。

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2019/04/28

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  • つま 長すぎるじゃろぉ~~~!

    Mです。 日本人の多くは刺身好きだと勝手に思っている。 世界各国から訪れてくれる観光客の皆さんにも、この国独特の食習慣と言っても良い生魚料理「SASHIMI」はかなりの人気だ。 かくいう小生も好きだが、Y子はさらに数段刺身好きだ。 そんなY子が、最近よく嘆いている。というか、怒っている。刺身のつま大根が長すぎる~~~! と。 先週もそんなことがあって、もの知らずのMは、「つま」について初めてちゃんと調べてみた。 と、なんと、これまでずっと「刺身」を夫に見立ててその支え役、引き立て役として「妻」なのだと思い込んでいたことが全くの的外れだったことを知った。「妻」ではなく、「褄」だった! そしてこの…

  • 都内のおかしな駐車メーター事情 その2 そして・・・

    Mです。 300円入れて60分駐車OK。でも、超過したら罰金だよ! そんな規則の駐車メーター。 前回、駐車監視員に直接聞いた驚くべき事実。「未納は我々の管轄ではないので・・・」そして警察官が見つけて対応すれば、たとえ10分だろうが駐車違反切符になるかも知れないという矛盾。みんなで同じ程度の速度で走っているのに、たまたま運悪くスピード違反で違反切符を切られてしまうの同じで、見つかってしまったからという偶然に支配されている交通法規の実施要件は、それを受ける側からすれば憤懣以外の何ものでもない。 笑い話のように言われる「交通切符切りのノルマがあるから年末、年度末は要注意だよ」という巷の注意喚起も、あ…

  • お粗末! ガックリくる日本の断熱事情

    Mです。 気温35℃以上が頻発したこの夏以降、9月半ばになっても晴れた昼には猛暑日の基準に迫る気温に晒されている。 ラジオやテレビのニュースでは、連日、冷房を適切に使って特別な事情がない限り屋内で過ごすように、と注意喚起を続けている。そんなこと言われても、仕事を持っている人々にとって外出しないわけにはいかない。外出すればしたで、路面付近温度は40℃を超えるなかを歩き回り、たどり着いた仕事先に入れば28℃設定の冷房環境にホッとし、終わればまた40℃環境に出る、の繰り返し。まるで、温度ストレスの実験に晒される動物のごとく。熱中症にならずとも、温度ストレスで身体はガタガタになってしまうのだ。 もはや…

  • 熱中症はヒトのみにあらず! セミよ おまえもか !?

    Mです。 暑い、暑すぎる! 年々、夏の厳しさが増している気がするのは自分だけではないと思う。 田舎のみどり多い地域でさえ、2024年は35℃が珍しいことではなくなっている。吹きすぎる風がいくらかは涼をもたらしてくれるが、それでも外仕事をするには危険を感じる。ましてや、コンクリートとアスファルトで地表が覆われ、角柱構造物の内部を冷やすために排出される熱がこもる都会部ともなれば、ヒトの背丈付近の外気温は軽く40℃を超している。場合によっては50℃を越えているかも知れない。チャリで走り抜ける時の吸気が気道を焼きながら肺に入っていく感覚は、もはや灼熱地獄とはこのことか、と思わせる。 これも年々強く感じ…

  • 都内の おかしな駐車メーター事情

    Mです。駐車監視員の業務範囲改正を求む! 都内をクルマで動き回ることも多いので、そのたびに苦労するのが駐車場探し。大型ビルの並ぶ都心部ではもっぱら駐車メータ頼みだし、都心部から外れた地域では幹線道から少し入り込んだ路地などにまばらに存在する小さな駐車場にお世話になることが多い。都外なら、少し遠方になれば一日600円なんて駐車場もざらにあるが、少なくとも23区内ではそんなことはあり得ない。 行動範囲の千代田区、台東区あたりだと、山手線至近なら4時間で2~3千円が相場だし、東にずれて隅田川に近づくと同程度の料金で駐車可能時間が8時間に変わっていく。さらに隅田川を渡って墨田区に入ると、今度は8-19…

  • 交通法規は誰のため?

    Mです。 東京の道路は、危険がいっぱい! とは言っても、クルマがウヨウヨしているから危険、という意味ではない。むしろ、適度に歩道が整備されていて、適度に路面状況が良いことでかえってコワいのだ。 以前、電動キックボードが一般道での使用認可されたときにも触れたのだが、田舎のでこぼこ道では使えない楽ちんツールが、安易な使い方をされるために都内のような良好道路環境下ではけっこう危ないツールになっている。 使用者がかなり増えた電動アシスト自転車もしかり。グイッと踏み込めば、さして脚力がないご婦人でも、信号が変わったとたんに横断歩道にサッと飛び出して歩行者をすり抜け、そのまま歩道を突き進んでいく。そんな光…

  • ユーミンの世界 その2 " 万年筆 "

    Mです。 自身の生活の中で、最近めっきり減った行動のひとつが文章を手書きすること、である。 毎日数千字の文字を書いてはいるが、ほぼキー入力だ。気づいたこと、思いついたこと、アイデア、なんぞを都度付箋や雑紙にボールペンで走り書きしておく以外、手書きすることはほとんど無い。運転中に思いついたことは、デジタルレコーダーに吹き込んでおいて、後から聞き直して文字に起こす。それも、直接PCで打ち込んでしまうから、ここでもペンは使わない。とにかく、とてつもなく便利なワープロソフト(初期からずっと一太郎系)のおかげで、文章作成の速度はかなり上がった。あれっ、どんな字だっけと思い出せない漢字も、辞書引きすること…

  • デジタル化をあせるな!

    Mです。 近しい世界でゴタゴタがいくつも続いて、だいぶこの場から遠ざかっていた。 その間に、世の中でもゴタゴタが発生して、しかも収まるどころか次第に深刻化している。デジタル庁という、名称と中身にだいぶ齟齬があるように見受けられる組織が進めるマイナカード騒ぎだ。 すでにすべての国民に振られているマイナンバーを元にして、個人データを国レベルの統合システムに吸収して、将来的に役所業務の効率化とサービスアップが図れるようにするのだ・・・ 的な、見栄えの良い題目を唱えて突き進む公共サービスのデジタル化路線である。 とはいえ、高度成長期の放漫ハコモノ行政とおなじく、マイナカードを作ればお金をあげるよ~~ …

  • 藤の天下取り それは危険なシグナル

    Mです。 今年の東京近辺では、3月半ばにソメイヨシノが咲き始めて一気に咲き進み、4月には既に桜吹雪が舞っていた。 かつての入学式祝辞の定番に「サクラもほころび」という言い回しがあったが、少なくともこの10年は、その言い回しが卒業式用に横滑り採用されて来たように感じる。温暖化というけれど、そんな変化を見てくれば、確かに日本は暖かくなっていると思わざるを得ない。 その流れの中でも、今年はことさら暖かい日が多い3月だった。4月になるともう5月を思わせる日が何度も訪れたから、草木はそれに応じて一気に芽ぶき、花を咲かせた。 なかでも、郊外の野山をパッチパークのように色づかせた野生の藤が見事だった。 4月…

  • ChatGPTは 天使? 悪魔?

    Mです。 おさわがせ超資産家マスク氏が「開発を半年止めろ!」と発言するなど、驚異的な浸透をみせているオリジナル・テキスト作製AIツールChatGPTが、AIと人間の今後に波紋を広げている。 ところで、開発を半年止めることにどんな意味があるのか? その間に人間社会を侵食しない仕組みを作れるはずもなく、一度野に放たれてしまったネズミを完全駆除することなど出来ないと思う。いつか起こるはずだったAIと人間の共存危機が、無料のアプリで幕を開けた現実は、むしろデジタルネイティブの年齢層にこそ闇をもたらす可能性が高いと想像している。 そもそも、止めろと言っているマスク氏自身がChatGPT開発を行っているO…

  • ユーミン50周年だって! すごいねぇ・・・

    Mです。 ユーミンといえば、やはりなんといっても「ひこうき雲」。 ごく初期のLPを除き、レコードで世に出たユーミンものは、長年ジャンク屋をさまよってほぼ集まっている。水洗いできれいにして、DENONで再生してDATに落とし、そこからPCに取り込んでノイズ処理・・・ そんな作業をシコシコと続けているが、いつ完了するかは全く見えていない。 50周年記念のアルバムが出たので聴いてみたが、どの楽曲も当時のマスターからのデジタル化だとわかった。集めたLPの音と特徴がドンピシャなのだ。となると、やはりLPからアナログで再生した音の方が格段に上を行っている。せっかく記念アルバムを出していただいたのに申し訳な…

  • Windows 11 に拒否を食らってしまった!!

    Mです。 そろそろ、Win11対応をしないといけないかな、と思い始めている。 これを書いているPCのWin10バージョンは21H2なのだが、自動更新のサポートは2023年6月13日となっていた。現在の最新バージョンは22H2で、こちらのサポートは2024年5月12日だそうだ。そして、Win10のサポート終了は2025年10月14日。いずれにしても、ネット環境での脆弱性対応を含む更新サポート終了まであと3年半ちょっと、ということだ。 Win10を世に出すとき、Micorosoftさんは、このシステムが最終のスタイルで以後は、フルモデルチェンジすることなく継続的にマイナーモデルチェンジで対応してい…

  • ハードディスクの健康度 便利なソフトでチェック!

    Mです。 ジャンク屋さん巡りでデータ保存用ハードディスク(HDD)を探すことが多い。 以前も触れたのだが、映像データなど大きなモノを保存しておくために、少し大きめの容量のHDDを物色してきては、ストッカーとして利用している。 10年前はそのサイズが数百メガバイト(Mb)でも喜んでいたが、3年くらい経つとギガバイト(Gb)クラスがフツーになって、さらに3年もするとテラバイト(Tb)が当たり前になった。価格で言うと、これら3段階が余り変わらない価格で中身だけがドンとステージアップした。つまり、半導体の世代が変わるごとにHDDの記憶容量が1000倍にステージアップしたのである。そのHDD容量は、今で…

  • 照明で音楽を聴くって・・・ 要るかい? 

    Mです。 普通品質で安い、を前面に家電品を売りまくっているアイリスオーヤマさん。 やっちまいましたね! https://news.infoseek.co.jp/article/20220928jcast20222446837/?tpgnr=it 同社の天井照明(シーリングライト)の新商品に、Bluetooth接続のスピーカーが付いているのだそうな。アナログ爺にとっては、そもそも何のために必要なのかが疑問なのだが、IOT化の進む家電ネットワーク構築のために、どの機器にも応答機能を付けておく、という発想なのだろうと想像する。 それは間違ってはいないかもしれない。ライトの調光をボタン操作ではなくてG…

  • アスファルト路面の涙 鉄片混入じゃね?

    Mです。 多分今年になってからだと思うのだが、毎朝歩くアスファルト舗装面に奇妙な茶色のシミがたくさんあることに気がついた。 このような茶色いシミがいろいろな路面で見られて、なかには路肩に向かってゆるく傾斜している路面を、長く尾を引くように流れ広がっているところもある。 この現象が気になってから、いろいろなアスファルト路面を眺めて歩いているのだが、幹線道路ではまず見かけない。ほとんどが、狭い路地や駐車場になっている舗装面などばかり。なかには、路面に貼り付けられている白線の裏側から錆色が滲み上がってきているところもあった。 色合いといい、水で流れるように尾を引いているところといい、感覚的には鉄錆と…

  • いつもと違う2022蝉ごよみ

    Mです。 我が家の梅雨から梅雨明けは、ニイニイゼミの声がひとつの指標だった。これまでの経験からニイニイゼミが鳴き始めるとそろそろ梅雨明けかな? がフツーだったのである。 ところが、2022年は完全に裏切られている。さっさと梅雨明けが報じられてしまい、6月末に酷暑モード。かとおもったら、7月に入ってから梅雨時よりもっと梅雨らしい天気が続いている。気象庁さんが、やべぇ早まった、と内心思っているんじゃないかと思わず笑いがこみ上げてくる。 さて、例年は梅雨明け前のイベントだと感じているニイニイゼミだが、今年どうだったのかというと・・・ 実は、6月中には全く鳴かなかった。例年だと、6月20日前後には聴い…

  • ADSL回線 ついに終了!

    Mです。 東京の棲み家に、ネット回線変更のお知らせが来た。ヤホー じゃなかった! ヤフーさんからのお知らせ。ついに、ADSL回線終了が迫ったのである。 いつからADSL回線にしたのかはっきりとは覚えていない。ただ、なぜADSL回線だったかというと、そこには「ものがたり」がある。 この回線にする前は、もともと電話回線を使っていなかった部屋だったので、当時売り出し中だったUQ WiMAXを契約してWiFi回線でPCを使っていた。 ところが、UQ WiMAXの機種が新しくなるとのことで WiMAX 2への更新を勧められ、ポケットWiFiの機種を変えた。ところが、そのとたんに通信が出来なくなった。アン…

  • ヒトの設計図 ついに完全解読

    Mです。 4月はじめ、アメリカの科学雑誌「Science」に、ヒトの遺伝子解析が完了したという報告が上がった。5月3日の朝日新聞科学面に、そのわかりやすい解説が載った。ログイン出来ないと一部しか読めないが、電子版アドレスは下記である。 https://www.asahi.com/articles/ASQ4X5WWLQ4TUTFL00M.html 生き物の設計図である遺伝子(DNA)は、4種の核酸という分子の連なりで出来ていて、その並びがアミノ酸を決定し、それを繋げることでタンパク質が作られる。生き物の身体を作っている中心がタンパク質だから、遺伝子は身体の設計図だ、という理屈になる。 1980年…

  • アナログカメラ と スマホ がくっついて・・・

    Mです。 エッ という記事に出会った。 アナログカメラの裏蓋にアタッチメントを付けて、スマホとカメラをドッキングする、というアイデアだ。J-CAST トレンドからのニュース配信で、4月10日18時のものだ。 ※ https://news.infoseek.co.jp/article/jcasttrend_20222434949/ 紹介されている画は、多分1970年代を代表するカメラの一つNikon F2だろう。重厚感がありながらシャッターが軽くて使いやすい人気機種だった。ボディーのみで7万円超した代物で、欲しくてたまらなかった機種だが、懐具合がどうしてもそこまで到達せず、断念した機種だ。結局M…

  • そこで呼ぶなよ! タクシー待ちは、場所を考えてくれ!!

    Mです。 事実上、毎日、最低40分は東京23区内を車で走る。チャリでは月~金5日間で総距離50Kmは、こぎ巡っている。 そんな中、いちばん往生するのは左車線を走るタクシーの幅寄せと直前停止だ。客を見つければ止まるのは当然、商売だもの!と云われれば確かにそういう面もあるだろう。が、毎日のようにヒヤッとさせられる側のことも考えてくれ!!、と叫びたい。 田舎でタクシーを使うのは、鉄道の駅から目的地や自宅への手段、自宅からの病院通い、お年寄りが友達同士で乗り合いショッピング、などだろうか。いずれにしても、道路でタクシーを拾う、というスタイルはごくまれだろう。そもそも、タクシーが一般道を流しているなんて…

  • スティック型SSD 進化してるね!

    Mです。 だいぶ前に、ポータブル型SSDに耐衝撃性を持たせたG-Shockみたいな製品について書いた。2019年秋のことだった。 www.yakuzaishi-y-co.work その製品は今でも結構売れているらしい。それから1年して、同じ容量レベルで驚異的なサイズダウンを施したUSBスティック型SSDが世に出た。BuffaloさんやSandiskさんらが、見た目はUSBメモリーそのものの製品を発表して、同様スタイルの製品がいくつものメーカーから次々に登場し、今では店先でチラ見しただけではUSBメモリーなのかUSBスティック型SSDなのか、よく判らないほどになっている。 そんなUSBスティック…

  • 廃物利用きんぴら

    Mです。 修行僧がしっかり料理しているお寺さんの厨房では、野菜ゴミはほとんど出ないのだそうだ。大根の皮、人参の皮、牛蒡の皮(?)、どれも捨てずに煮たり炒めたりして、ちゃんとした「おかず」になっていくのだという。だいぶ前になるが、新聞にそんなコラムがあった。 それ以来、時間に余裕があるときは大根や人参を束子(たわし)でしっかり洗って、皮だけできんぴらを作ったりしている。大根も人参も、見栄えを気にする必要が無いときは皮を剥かないことも多い。本当は、皮付きのままの方がおいしいと思うが、さすがに人目に晒される場合には、皮部分が黒ずんできたりするので、大概は剥いている。 大根は、皮表面から3~5mmの位…

  • 県庁所在地緯度のふしぎ なんでこんなに揃ってるの ?

    Mです。 毎朝、電気カミソリでひげを剃りながら眺めている南北1.3m、東西0.6mほどの日本地図がある。ビックカメラさんが年末になると店頭でタダで配ってくれているもので、大きさが程よく、眺めているだけで全国を旅しているような気になる。 右端(東端)には世界各国の有名都市名が緯度に沿って並んでいるので、普通は考えてもみない外国都市が日本列島のどのあたりに位置しているのかがわかる。えっ、ニューヨークってほぼ青森の緯度にあるじゃん! 寒いわけだよなぁ。 なんて驚くのである。 毎日繰り返し見ているその地図では、県庁所在地が赤丸で示されている。これまでほとんど気にしていなかったのだが、ふと気づいた。盛岡…

  • ペットボトルオープナーを作ってみた

    Mです。 月に2回ほど、打ち合わせ仕事にあわせて、実家で一人暮らししている母親の様子を見に行く。高速を使えば、東京から実家までおよそ70分程で着く。 年末のクリスマス前、そんな感じで立ち寄って買い物やちょっとした修理なんぞをしたのだが、その際、ペットボトルのお茶を開けてくれようとした母親が「口が固くて開かないんだよ」と呟いた。自分で開けるとお茶を受け取り、飲んだ。 気づいてみれば、異物混入なんぞが起こりうる厄介な世相の中で、今使われているペットボトルの蓋はだいぶ頑丈に付けられている。蓋を開けると本体側に残るストッパー部分と細い橋でつながっているので、開けるときはこの部分をねじ切らなければならな…

  • 抗オミクロン カクテル療法断念の報 だけど・・・

    Mです。 26日の朝日新聞に、トランプさんが「使えるコロナ治療薬」として発言し、事実それなりの効果をもたらす結果も得られながら、日本国内ではほとんど注目されなかった抗体カクテル療法について、今回のオミクロン株に対する治療法として推奨しないと決定した、という記事があった。ちゃんと探さなければ見つからない程度の小さな欄で、朝日新聞社としても「効かないのだからニュース価値は低い」と感じる扱いだった。その他報道機関の報じ方も似たり寄ったりだったと、ネットサーフして知った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↓12/26 朝日朝刊より転載 厚生労働省は、新型コロナ…

  • アイドリングストップ 一般道走行時の40%以上は停車してるんだっ!

    Mです。 昨日、仕事で浅草付近から埼玉県春日部市まで往復した。ほとんどの行程が国道4号線。通り慣れた道で、交通の滞りもいつもと同じ。片道およそ40Kmを、目的地までの下り方向は85分、帰りの上り方向は65分で走った。 先週から、自分の車がトラブルで整備工場入りしているので、軽のレンタカーを借りて動きまわっている。車種はNISSANのDAYSで、ちっちゃい。ODOメーターを見ると、軽としてはもうご老体だろう、と思える7.5万Kmを指している。借りている期間中にThe Endにならないことを祈るばかり。 Mは、洒落た機能の付いているクルマに乗ったことが無いので未経験だったことが、このクルマで経験で…

  • ハードディスクの健康診断

    Mです。 仕事で使っているデスクトップの1台が、システムエラーを起こして立ち上がらなくなった。デスクトップを常に2台並列させていて、現在メインに使っているのはIntelのXeonマシン。 去年の末までメインだったIntel core i7マシンが、夏の盛りにメモリースロットのトラブルを起こした。12Gb載せている物理メモリーのうち4Gb分(2Gb×2枚)が見えなくなってしまったのだ。マザーボードの基板に亀裂が入ったのかも知れない。それでも、動作上は特に問題は無いので、そのときサブだったAMD製CPU PhenomⅡマシンの中身を除けてXeonマシンに作り替え、メインに昇格させた。メモリースロッ…

  • 高速道路情報って、こんなもの?

    Mです。 これまで、さほど気になっていなかった高速道路での道路交通情報の仕組みに、びっくりするほどの不備を経験した。 11月10日の11時前に、外環道(東京外かく環状道路)外回りを使って、埼玉県三郷市から千葉に向かった。ところが、いつもどおり三郷中央入路の坂を上っていくと、上り詰める前でゲートに車が何台も入れないまま止まっているのが見えてきた。右を見れば、本線のフェンス越しに大型車の屋根が何台も見えていて、それらも停止状態。すでに高速入路に入ってしまっているので、バックするわけにはいかない。あたりまえだが、Uターンして逆走するわけにもいかない。 いったい何なんだ?と、高速情報ラジオを聞いてみた…

  • チョコットで良いから、野性に帰ろう!

    Mです。 都市生活というやつは、人間たちを無防備な「いきもの」に変えているんじゃないかと思う。 山野を歩いているのなら、周囲に注意を払いながらでないと何が起こるかわからない。目、耳、鼻の感覚を動員して辺りに異変がありはしないかと気にかけながら動く。ガサっと音がしたら、動きをとめて様子を探る。音の続きを聞き取り、その要因を探ろうとする。何かが視野の端で動いたら、やはり動きを止め、場合によって身をかがめて動きのあった方角をジッと探る。フワッと獣のニオイがしたら、風上に何か居ないかと目をこらす・・・・ まあ、いろんな状況があると思うが、いずれにしても障害になるモノに注意を払いながら生きるのが、生き物…

  • ヨメナ復活!!

    Mです。 ほぼ1年前、秋葉原付近の総武線高架下で、ヨメナが数株咲いているのを見つけたことを記した。 www.yakuzaishi-y-co.work その場所は、清洲橋通りを総武線が跨いでいるガード東側の北面。以前見たときには路肩のコンクリート縁石が凸凹と乱れ、わずかな土が線路からの雨水でいつも湿っているという、狭小ではあるものの湿った土に何種類かの草が生えている場所だった。ところが、その記事を載せて数日後、そのわずかな環境が、縁石修理が行われて土は削り取られ、代わりに砂利投入で整地され、草が生えにくくされてしまった。当然、咲いていたヨメナは跡形も無くなっていたのである。 それから半年あまり。…

  • ホタルガ(蛍蛾) そのシックな装い

    Mです。 人の感性はマチマチだ。 窓にピタッと貼りついて動き回っている灰緑色のヤモリを、かわいいと見とれてしまうMのような輩もいれば、同じ姿を目にして大声を上げて逃げてしまう人もいる。人々が集まる牡丹園の鮮やかな光景を見て、なんてハデハデしいんだとそっぽを向き、道ばたのヨメナの方を愛でてしまうのも、また同じ。ひねくれる、と言ってしまえばそうなのかもしれないが、そもそも、興味の対象が根っこから異なっているから、ものの評価も当然変わっていってしまう。ただ、それだけのことである。 Y子が、道で通り過ぎた女性の服装を見て、ホタルガみたいに綺麗だ、と言った。そしてすぐに、そんな風にいったら嫌がられるかも…

  • 恐怖! 進撃の電動キックボード

    Mです。 数日前、車で移動中、朝の秋葉原駅近くで あわや!の目に遭った。 昭和通り南下車線から東に折れた双方向道路。入って100m足らずの場所で、左側の細道から ”つくしん坊” のように直立した黒い影が飛び出してきた。こちらは慌てて急ブレーキ。当の”つくしん坊”は、そのまま直前を横切って右の路地へ突入。ほんの3秒ほどの出来事だった。”つくしん坊” の正体は、黒の電動キックボードに乗った20代のやせっぽち。黒っぽいスーツ姿の男だった。 これまでも、車両の通行が少ない都内の街路で、この手の兄ちゃんに何度も出会っている。チャリで走っていると、音も無しに結構な早さで移動する直立人間。狭い板に乗って杖の…

  • ワクチン投与2回目 ああシンド~~

    Mです。 24日にファイザーワクチンの2回目投与を受けた。やることは1回目と何も変わらないので、全体で小一時間のスケジュール。 一回目投与のあとはどうでしたか?、と医師に聞かれたので、結構炎症が起きた感じが強くてナカナカでした、と応えた。発熱があってだるかったというのがそれに当たるだろうから、その見方でいうとおよそ半分くらいの方はそうですね、とのこと。 (参考資料) 青森県立中央病院 ワクチン副反応調査報告 より拝借 https://aomori-kenbyo.jp/archives/112080 はてさて、それがワクチン製剤の化学的性状による反応なのか、それとも、mRNAワクチンが効果を発揮…

  • 顔の左右対称性 おもしろ画像イタズラ

    Mです。 人の顔。二つの目がほぼ同じ高さに鼻を境に左右にくっついているのだが、実際には、それほど左右対称ではない。大きさが違うこともあれば、位置が上下にちょっとだけずれていたりする。鼻だって、まっすぐとは限らない。右に曲がっている人もいれば逆もある。口だって、左右で口角の位置が上下にずれていたり、距離が違っていることもある。そんな微妙な差をひっくるめて、人は他人の顔を眺めているわけだ。 造形の世界では、人体のパーツ構成に対して”黄金比”なる比率を言い、ビーナス像やダビデ像はその比率になっているのだ、などと聞くけれど、顔の構造だけについてそんなことは聞いたことがない。とはいえ、世界の美女100選…

  • 新型コロナウイルスワクチン 1回目投与

    Mです。 ほんとうは、接種を受ける気なんてサラサラなかった。 数ヶ月前に居住地の市役所から送られてきたワクチン予約券も、捨てはしないまでも、そのままほったらかしになっていた。新型コロナウイルスでは呼吸器系疾患が重篤化しやすい、とはいっても、全くの新種ウイルスということではなく、何度となく晒されてきて時々は感染成立して「風邪」に罹っていただろう相手である。全く免疫を持っていないとも思えないから、もし感染してもそこそこ抵抗できるだろうと思っていたからである。 ところが、感染拡大の最中にオリンピックまで開催してしまった暴挙のなか、感染の広がり方がますます強烈になってきて、ビジネス上でもその影響が顕著…

  • おもしろグッズ発見 腕時計型アルコールスプレーだってさ!

    Mです。 コロナで大騒ぎのなか、月に何度かぶらつくアキバのジャンク街で、面白い商品を見つけた。 アキバのジャンク屋街では、必ずしもハイテク秋葉原に縁もゆかりも無いグッズが、あちらこちらの店の棚隅にチョコンと置かれていたりするのが面白い。 先週半ば、通信ケーブル、工具、生ディスクなどを扱っている店で見つけたのは、昔懐かしいニコちゃんマークが押し型成形されている腕時計のような代物。Note PCあたりの小物で使う菊ねじ用ドライバーセットなどが置かれている棚隅で、透明プラスチック箱にそれは放り込まれていた。ブルー、ピンク、イエロー、ブラックの4色で、名前も何も書かれていない。しかも無包装。 シリコン…

  • 驚異の生命力 イチジクの踏ん張り

    Mです。 無花果という文字を目にして、即座にイチジクと読める人はどのくらいいるだろうか。地味だけれど、食、アロマ、漢方薬など、多方面に顔を売っている不思議な植物。確かに実を食しているはずなのに、いったいどこを食べているのかさえよく分からない。紫色に熟した柔らかい実をガブリと一口すると、ほんわかと甘くてとろ~りとろける舌触りが何ともいえない。口中でプチプチする細かなつぶつぶが花なのだとは、よく観察しない限り気づかないだろう。 このイチジク、葉からかなり強い刺激性のニオイを放散していることをご存じだろうか。ちょっとツンとくるような青臭さがあるのだ。青臭いけれど、清涼感もある不思議なニオイである。そ…

  • Tokyo 2020 輸送・警備支援 ほんとうに お疲れ様です・・・

    Mです。 東京近辺がみんな「緊急事態宣言」下にあるなか、温暖?な気候のもと、選手の皆さんが鍛錬の結果を競い合っている。 温暖すぎる東京近辺では不可能ということで札幌に場所を移したマラソンだが、連日30℃超を続けている札幌が、果たして快走を許してくれるのかどうか、南に1,000Km離れた場所にいるMから見ても、不安が充ち満ちている。 とにかく、早く無事に終わっていただきたいものである。 都内を仕事で動き回っているので、オリンピックが始まってからの交通事情は、予測が付かない。場所によって予想もしない渋滞(というか、停滞)に出くわし、慌てて迂回路を探すということが何度も起こっている。幸いにして、ナビ…

  • 「緊急」の大安売り

    Mです。 今朝方、いつも通る道が異様に混んで渋滞していた。 橋の向こうから車列が続いてしまい、なかなか動かない。みんな、ジリジリしていて、少しでも前が動くと車間を詰めようと、ほんの1mも進まないというのにジワリと進む。のんびりと「どうせたいして動かないから・・・」と進まないでいると、後ろからクラクションがプッと来る始末。仕事先に向かう作業車や運搬のトラックなどの気持ちもよくわかる。出来ればUターンして別の道を行きたいくらいである。 じわじわ進むこと6~7分。ようやく橋を渡り終えてゆるい左カーブの先を見たら、なんと、左車線に「緊急工事」の立て看と交通整理のおじさんが立っている。そして、黒々と日焼…

  • 逆光写真 これで もう安心??

    Mです。 アナログカメラで、自己満足ながら結構凝って草花や生き物を撮っていた。 最初に自己資金でカメラを手にしたのが、今から45年前。当時は札幌に住んでいて、食費を削ってようやく手に入れたのが小型軽量で名を売っていたオリンパスのOM-1。標準レンズF1.8の一眼レフ。確か、\58,000だった。 アナログカメラだから、当然、フィルム代もかかれば現像~プリントと、撮った映像を見るまでにも経費がかかる。それらの費用もバカにならないから、撮り損ねをしないように基本技術の勉強もしたし、特殊技術も本から学んだ。それらを試すためには、自然界のものを対象にするのが確実だった。ファインダー越しに観てグッとくる…

  • オリンピックやる国で、この案内はどうだろう?

    Mです。 昨日6月29日朝方、仕事で成田方面にクルマで向かった。 何度も訪れている場所で、東京から1時間足らずで目的地に到着するのが通例。ところが今回は、途中で大誤算が発生。京葉道路から東関東自動車道に合流する千葉北インターで大渋滞に巻き込まれてしまった。 運の悪いことに、愛車が大往生して次のクルマを整備してもらっている最中のため、ミニマム仕様のSUZUKIアルトくん。吉幾三さんのヒット曲じゃあないが、ラジオもねぇ、時計もねぇ、ナビゲーションなんざ有るわけねぇ! いつもなら、行き先付近の交通状況を調べながら進むから、渋滞が見えればコースを変えてしまうのだが、それができなかった。気づけば案内板に…

  • 見守りカメラ ますますカンタン化 → Windowsでも使える!?

    Mです。 いつものソースネクストさんから、ネットカメラのお知らせが来た。 今回のおすすめモノはどんなのかなぁ?とクリックしてみると、見守り用ネットカメラの進化版についてのお知らせだった。価格が安くなっているのに画像精度は明らかに上がっていて、「進化している」という実感がある。5G通信が普及していく中で、画質を上げて競争が激化しているのだと感じた。下記がその紹介製品。https://www.sourcenext.com/cp/h/2106/c_0000055110/?i=mail_ye&utm_source=sn&utm_medium=email&argument=HGtSAqRz&dmai=a…

  • 映像チャット背景設定ソフト いいかも!

    Mです。 時々面白いソフトをゲットしているソースネクス(Sourcenext)さんから、ちょっと興味をそそる紹介が来た。映像チャットの背景を自由に設定できるソフトなのだそうだ。テレビ東京の深夜ビジネス番組WBSでも紹介されたということだから、インチキではなさそう。 ◆ソースネクストさんからのお誘い ■ 背景の自由「XSplit VCam」 Windows用・ダウンロード版 https://www.sourcenext.com/_/C000054708-K0-se ・ 申込締切 : 明日6月15日(火)まで ・ 提供価格 : 2,990円 (標準価格 4,290円 割引率 30%) ◆供給元サイ…

  • ジャンク屋さんから2T HDDが消えた・・・

    Mです。 仕事で貯まった映像、画像、計測データなどなど、なくなると困るデータは、少なくともダブル、重要な物はトリプルでHDDに保存している。もちろん裸の状態「バルクHDD」を使っている。 新品のHDDがあてになるとは限らない事実を何度も経験しているから、それらのデータストック用HDDは、すべてジャンク屋さん由来だ。チャンスがあるとジャンク屋さんをのぞいて、めぼしい物がある度に購入してきた。 HDDの容量は2年で倍々ゲームを繰り返していた時期があり、10年前には数百Mbの容量が主流だったのに、今では12Tbとか、ちょっと怖いくらいの容量になっている。記憶媒体であるディスクの記憶密度が著しく向上し…

  • 異形にビックリ 浅草橋マロニエ通り

    Mです。 総武線浅草橋駅の東口を出て、江戸通り(国道6号)を浅草方面に歩くと、銀行が対面している十字路がある。江戸通りと交差する都道を西に折れると、道の両側に大きめの葉を付けた街路樹が続く。そのまま歩いてしばらく行くと再び太めの道路と交差するのだが、同じ樹が今度は南北にも分かれてしばらく続く。そして、これらの通りが、マロニエ通り、と呼ばれているのだと知った。 パリのシャンゼリゼ通りの街路樹としてシャンソンにも現れる、あのマロニエである。 ↑ パリのマロニエ並木 Wikiさんより拝借 マロニエの葉の形状は、サイズこそ小さめだが、日本のトチノキによく似ている。木肌はややひび割れが細かいが、見た目は…

  • あっ、この目つき どっかで見たことが・・・

    Mです。 新聞広告に、結構昔から知られている「興和」さんのビタミン剤が載っていた。 そしてそのパッケージに、特徴的な振り向き目線のモノトーン画像。 ずいぶん以前からときおり目にしていて、そのたびに、この目つき、どっかでみてるよなぁ・・・と、思っていた。 ↑ Q&P i Plus パッケージから拝借 そしてついさっき、フッと記憶箪笥の引き出しから、昔懐かしい女優の姿と名前が飛び出てきた。60年、70年代に活躍したイタリア女優、クラウディア カルディナーレさんの目だった。彼女の映画は2本くらいしか見ていないのだけれど、強くてきれいなお姉さん、の印象がある。 小学生Mは、田舎だけれどバスで15分も移…

  • リモート業務で、きんとうん墜落か!?

    Mです。 午前10時過ぎ、仕事中のPCが突如ネットに繫がらなくなった。 その数分前まで、ネット上で業務上の注文、振り込み作業をしていた。その作業が終わって、仕事相手からのメールを確認して返答を綴っていたのだが、いざ送信の段になって通信不能の表示。あれっ?と思い、ブラウザを起こして確認しようとしたら、「ネットに繫がっていません」って、返ってきた! ウッソー、さっきまで銀行と通信してたじゃん! と言っても、何の意味もない。 メーラーも動作しないし、ブラウザは恐竜を映したままで、ニッチもサッチも状態。 まあ、時折こんなこともある、と思ってすべての通信をカットして、モデム等の通信関連機器をリセット。 …

  • さすが! こども目線の至れり尽くせり

    Mです。 仕事の関係で、こども医療の中心的存在の施設を訪れる機会があった。東京世田谷の多摩川河岸段丘上にある、国立成育医療研究センター。 じつに厳めしい名前になっているが、単純な病院ではないのでしかたが無い。 訪れるまで知らなかったのだが、実はこの施設、ずっと以前に何度も前を通り過ぎていたところだった。ただ、当時の名称は国立大蔵病院。もう、20年くらい前の記憶である。 当時の建屋は、たしか濃い茶色の煉瓦造りの姿で、うっそうとした森の中に暗くたたずんでいた。なにしろ、元陸軍病院だったところだし、昔の国立病院にある重々しく陰気な建物だった。 それが、今回訪れてみると180度の対局。明るくて広々して…

  • トリチウム含有廃液の海洋放出

    Mです。 **安全にやるから大丈夫。海に流しちゃいます。****怖くないから、国民の皆さん、これまでのことは水に流してください。** ついに政府が踏み切った。 どんどん増えるばかりの福島被災原発のALPS処理後廃液が、もうどうにもならなくなってきている。 ALPSという処理装置は、日本語では多核種除去設備と呼ばれ、核汚染物質の入った水溶廃液から、放射性ストロンチウムや放射性セシウムなど危険度の高い放射性物質を取り除くために、フランスなどから大急ぎで輸入して被災原発の汚染水を処理しているものだ。ただ、この装置は、イオン化していて極性のある物質の除去は出来るものの、トリチウムのようなイオン化してい…

  • あっ ハチロク!!

    Mです。 先週の中頃、朝の都内一般道を走っていたとき、中央車線側から赤いスポーティーなクルマがウィンカーをチカチカさせて前に入ってきた。あれっ、どっかで見た形だと思ってよく見ると、なんと、ハチロクではないか! バブル後、一度レースからも撤退してスポーツカーのジャンルを見限ったトヨタさんが、20年近く前、現社長が副社長だった時代に、再び生産に乗り出した一般道を走る低価格帯のスポーツカー「86」である。 懐かしくて、夜になってから調べてみると、生産を始めたのが2012年で、その後、ちょこちょこと細かな改良、改変を加えて、5~6回のマイナーチェンジを加えながら、2020年度にも生産していたと知った。…

  • 両国橋街路灯 足元が・・・

    Mです。 今朝、隅田川を国道14号で両国から浅草橋側にチャリで渡った。行き先は、浅草橋駅近くだったので、川の少し上流側になる。迷わず、両国橋東詰に近い信号を北に渡り、国道の北側歩道を走った。 橋のたもとにある見慣れた球体を過ぎ、上り坂になった橋を行くと、車道と歩道を遮る内側の欄干近くに立つ、茶色の大きな街路灯の足元に目が行った。街路灯の根元と歩道の化粧タイルとの隙間を埋めているはずのコンクリートが、殆ど砕けてしまっている。思わずガラケーでパチリ。 タイル板と柱の基部フランジとの高低差は50mmほどで、そこをフランジ周に合わせてコンクリートで固めてあったようだ。それが砕けて散り散りになり、だいぶ…

  • 「槐」 読めますか?

    Mです。 時代小説が好きで、現代作家さんたちの手になる物をむさぼり読んでいる。中国時代物も好きで、これもまた、現代作家さんたちの小説専門。古典を読めるほどの素養が無いので仕方が無い。 そんな時代小説に、時折、「槐」という文字が現れる。 鬼の木って、何だ、と思ったが想像できるモノがない。中国物だと「槐樹」となっていることもある。「庭の槐」などと書いてあるから樹木だとは思っていたが、本筋に関係ないので、読めないまま飛ばし読みしていた。でも、何度も目にするうちに、さすがに恥ずかしくなった。こりゃいったい何なのだと、漢和辞典を引くことになった。そしてようやく一文字で「エンジュ」と読むのだと知った。 と…

  • 老ヒイラギ観察 Part 2 #02

    Mです。 去年の10月、観察していた枝が元から切り取られてしまい、観察が頓挫してガッカリしていたら、いくつもの切断部付近から新しい芽吹きを見て大喜びした。 その後も経過を観察していたのだが、寒い季節に入ってしまい、10月半ばの姿からなかなか変化が見られなかった。 これまでの経緯は、以下のようになっている。 www.yakuzaishi-y-co.work www.yakuzaishi-y-co.work www.yakuzaishi-y-co.work www.yakuzaishi-y-co.work 10月から観察は続けていたのだが、葉がしっかりと固まった事以外は変化が見られなかった。しかし…

  • おもいでの味 かな?

    Mです。 Y子と中高生の頃の話をしていた中で、イチゴシロップが出てきた。今では明治屋さんなどが500ml程度のボトルで供給している、かき氷にかける赤いヤツ。 Y子の最新ブログ内容にそぐわない、虫歯になる食い物である。 われらが高校に入った年、ちょうど地元に国体がやってきた。 その1年前、中学3年だったわれらは、運悪く、その予行演習のような準備作業などにかり出された。Y子は市の中心にある大規模中学でブラスバンド部に所属していたので、競技を行う場所に夏休みに引っ張り出され、演奏したのだという。Mは市の僻地にある矮小中学の陸上部だったから、ただの人夫としていろいろな施設で土方をやらされた。炎天下の作…

  • 歯に配慮しつつ、おやつを選ぶ

    薬剤師Y子です。 今日は久しぶりに「歯を守る」ことについて書きたいと思います。 このブログで私が初めて歯について書いた記事は、こちら。↓ www.yakuzaishi-y-co.work 2度目に書いた記事は、こちら。↓ www.yakuzaishi-y-co.work 3度目の今回、私が歯について書こうと思ったのは、ネットサーフィン中に [市販の飴やガムに表示されている「ノンシュガー」と「シュガーレス」の違い] について ノンシュガーという表示の場合、砂糖は使用されていないが蜂蜜や果糖などが含まれていて、砂糖と同じ程度むし歯を作るものもある。一方、シュガーレスと表示されている製品には、還元麦…

  • マッチの路肩柱みつけた !

    Mです。 マッチといっても、最近ちょっと話題にのぼっていた近藤真彦クンではない。近頃ほとんど見かけなくなってしまった、点火ツールのマッチのこと。 先週半ば、打ち合わせで錦糸町付近に出向いた。 JR錦糸町駅南口を出て、京葉道路を両国方面に歩いた。江戸の地図では横川という南北に流れる川があったが、今は埋め立てられていて大横川親水公園という親水緑地帯になっていて、北のスカイツリーまで続いている。その元横川を渡る格好の江東橋を歩いている時、歩道と車道の境目にある鎖を渡した柱の形に目が行った。 あれっ? なんだ、これ?と思ってよく見ると、四角い柱のてっぺんがちょっと伸びた丸頭になっている。・・・あっ、マ…

  • Office 迷走してるよね!

    Mです。 好き嫌いもあるだろうけれど、ずぅ~~っとAccess、Excelを使い続けてきている者にとって、Microsoft Officeは、捨てられない存在になっている。 Officeがバージョンを変えるたびに、他メーカーが、基本的な互換性のある類似ソフトを格安提供して来るのも、見方を変えれば、いかにOfficeというソフトが広く使われてきているかを示している証左だ。また、安く頒布すれば必ず買い手がつく、という点で、Officeというソフトがそれなりの高額商品だということも理由だろう。 ちなみに、現状最新版の販売(売り切り)タイプ「Office Personal 2019」の売値は、3.3万…

  • 「四戸」はいずこ?

    Mです。 以前から気になっていたのだけれど、これまで調べずにいた地名の不思議を、昼休みにググってみた。岩手県と青森県の境界領域にあるはずの「四戸(しのへ)」についてだ。 我が家のリビングの壁に、Biccameraさんが毎年タダで分けてくれるカレンダー付き日本地図が貼ってある。幅60cm高さ100cmの、結構大きな地図である。毎朝電気カミソリでひげを剃りながら3~4分ほど眺めるのが習慣。そのとき、ちょうど目の高さあたりに岩手と青森の県境が東西に走っていて、気づくとそのあたりを中心に眺めていることが多い。 その度に、太平洋側に並ぶあの地名が目にとまる。 一戸 → 二戸 → 三戸 → 五戸 → 六戸…

  • それで当たりゃあ・・・

    Mです。 ゲタ占い、信じます? ↑ 足袋やネットさんから拝借 画像関連、音声関連のアプリケーションを何度か購入したことのあるサイトから、「宝くじ当選番号予想ソフト」なるモノを勧めるお知らせが来た。 以下が、その文面だ。 ◆ < どんなソフト > 「ロト6」「ロト7」「ミニロト」それぞれの当選番号を予測するソフト。 過去の当選番号の傾向を詳細に分析、そこから予測し、数字をはじき出します。 よく出る数字をグラフで確認できたり、ランキング表示ができるなど、豊富な機能を搭載しています。 < 特徴 > ・ 「5つの理論」から数字を予測 ・ ソフトを起動すると、過去の当選番号を自動でダウンロード ・ 予測…

  • 孫と公園。その10 林試の森公園と初ラーメン

    薬剤師Y子です。 コロナ禍の冬、孫2人(4才と1才)、息子(孫たちの父)、夫M、私、の計5名で、朝から林試の森公園に行きました。息子一家は何度も行っている公園ですが、私が行くのは初めてです。 1000enpark.com 林試の森公園は、上記「1000円もって公園へ行こう!」サイトの紹介写真も「第一印象は、緑!」ですし、名称も「うちは公園である前に森なんです」と言ってる感じなので、子供の頃の主な遊び場が「昭和30年代の森(あるいは里山)」だった私は、とても楽しみにしていました。 実際に行ってみたら期待どおり。樹木が伸び伸びと葉を茂らせ、適度な起伏があります。また幼児用の遊具や砂場が密集すること…

  • ついに、猫にマタタビ の本質解明!?

    Mです。 岩手大学宮崎教授らのグループが、ついに、「猫にマタタビ」の本質を解明したという報道が飛んだ。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012825001000.html https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-01-21 ネペタラクトール(Nepetalactol)が、その本体。 C10H16O2 イエネコだけではなく、猛獣として知られるライオンやトラでさえ、マタタビをいぶすとゴロニャン状態になるという、ビックリするような猫科特有の現象。 マタタビの葉をつぶして嗅いでも、実を潰し…

  • 旧型バッテリーへの回帰

    Mです。 前回、バッテリーダウンの顛末を記した。 寒さでダウンしたバッテリーと載せ替えた新品は、事前のフル充電で、その後快調に機能してくれている。ダウンした物に比べて総電気容量が1割ほど低いのだが、放出電流量は十分。マイナス近い屋外で駐車していても、悲鳴を上げることなく一発始動している。とりあえずは、目出度しめでたし。 お役御免になったバッテリーについて、電圧低下の原因が陰極の劣化(サルフェーション;鉛電極表面で硫酸鉛が固着し、有効電極面積を減らしていく現象)が進んだせいなのかどうか知りたくて、電解液の量と質を調べてみようと思いたった。 鉛蓄電池の電解液は希硫酸で、陰極である鉛のメッシュ構造表…

  • 寒さでバッテリー・ダウン 温めてどうにか・・・

    Mです。 先週末9日からの寒波襲来で、日本海側の皆さんは、最近にない大雪で難渋されている。寒いとはいえ、雪のない関東人は、想像できる気がするものの、ほんとうの大変さがわからない。 若い頃、札幌に住んでいたことがあって、当時の冬はなかなかの経験だった。 地元の人に聞くと、それ以前に比べれば雪は少ないといわれたものの、1階だったアパートの窓は3月いっぱい雪の壁の中にあった。銭湯帰りには、ほんの数分で髪の毛が束になって凍り、シャラシャラと音を立てていた。ただ、札幌の雪は、ドライで吹けば飛んでしまうという点で、あまり邪魔にならなかった。むしろ、衣服の雪は玄関前ではたけばほとんど落ちてしまったので、雪の…

  • Vista Note PC よ さらば!

    Mです。 長いこと付き合ってもらっていたNEC Lavie がついに起動しなくなった。 しばらく前から立ち上がりが遅くなり、何度かつまずいてRe-startし始め、ついにBios画面から進めなくなってしまった。どうやら、Vistaが成仏したらしい。HDDを取り出してチェックすればまた再インストール出来ると思う。が、なにしろOSがVistaなのだ。何年も前にWindows7にUp-gradeしようかと迷ってやめているマシンだ。CPUは適応可能だと判断したものの、7にするにはメモリー容量が不足。4Gb載せてはいたが、7だと動き出してまもなく4Gbをフルに使ってしまうだろう。そうなると、とてもスムー…

  • 柑皮症と私

    薬剤師Y子です。 今日は、温州みかんの季節になると必ず思い出す出来事について書きたいと思います。 10年ほど前のこと。私は某ドラッグストアの薬剤師として都内で働いていました。 年末のある日、店内で何度か見かけたことのある上品な男性客が何度も私の近くを通り、私に話しかけるかどうか迷っている様子でした。 そういう時、私は「いらっしゃいませ。何か、お探しですか?」と、明るい感じで声をかけます。その時も当然のように、そうしました。 すると男性は意を決したように「実は、あなたの顔や手が黄色いので、私は心配なんです。黄疸ではないですか?」と、私の顔ではなく手を見ながら、一気に早口で言ったのです。 あ~、そ…

  • 新型コロナウイルス感染症治療 一条の光か!?

    Mです。 年末年始にかけての商売時に、何ともつらい状況だ。 今朝、鳥越神社前で正月飾りの店を準備する人たちも、とても寒そうに見えた。日本海側に大雪をもたらしている寒気団のせいで、東京も確かに寒いのだが、それだけではない。これまでは、注連飾りを作っているおっちゃんに、若いお母さんが小さな子供を連れて話しかけている風景がよく見られたのに、今年は人通りが殆どない。しかも、みんながマスク顔だから、話しかけるという行為さえ減ってしまっている。そんな雰囲気が、ますます寒さを増強していると感じる。 とにもかくにも、ウイルスの流行には、根本的には自衛しかない。 地球上すべての動物は、太古の昔からウイルスと共存…

  • mRNAワクチンの実用第一弾 期待は高いが、慎重に!

    Mです。 英国で、独米共同創出のPfizer社製「対コロナワクチン」の接種が始まったと報じられた。 理解力が高く、副反応への心構えと対応力のある医療従事者への先行投与だとのこと。理詰めの実施に、さすが英国だと感じた。 その中にあって、10日朝の報道で、早くも急激なアナフィラキシー様症状が2例発生したという情報も飛び込んだ。軽微な副反応も複数種確認されていて、その割合は多いもので数10%程度起こっているという。ただ、それらは長引くことなく解消されているそうだ。とはいえ、2例とはいえ、いわゆるアレルギー反応のうちでも激しく危険性の高いアナフィラキシー症状と思われる状態に至った例があることは、見逃す…

  • マスク会食 その「新しい食事マナー」には反対です!

    薬剤師Y子です。 今、「マスク会食」が話題になっていますね。 例えば、神奈川県公式の、この動画。 www.youtube.com 言いたいことは分かりますが、4人でテーブルを囲み「片方の耳からマスクが下がっている状態で飲み物や食べ物を口に運ぶ」ということを何度も繰り返す、この「新しい会食マナー」には、大いに問題があります。 自分の顔にしか接していないから「汚染されていない面」として取り扱うことが出来る「マスクの内側」を、「感染者がいた場合、おしゃべりの時に出る、ウイルスを含む飛沫」に何度も曝しているからです。 この動画では「会食の前に、マスクを新しいものに変えましょう」と言っていますから、会食…

  • 極小コーナータップ バッタ屋で掘り出し物

    Mです。 PC周りはタコ足配線が付き物。 周辺機器がいくつもあるので、それらの電源取りのためにスイッチ付きOAタップ(いわゆるテーブルタップの上級品)がどうしても欠かせない。ひとつひとつは小電力なので、出来れば6個口とか8個口が欲しくなる。必要なコンセント数が決まってくると、タップ全体にひとつのスイッチではなくて、6口ならその各々に個別スイッチが付いた物が欲しくなる。そうすれば、プラグの抜き差しをせずにそれぞれの装置電源をON/OFF出来るようになるからだ。 プリンター程度なら問題ないのだが、外付けのHDDマウンターなどを使っていると、マウンターのスイッチを切り忘れたままプラグを抜いてしまった…

  • ワクチン頼みで良いのか? あらためて、日赤さんに期待します!

    Mです。 日本国内の新型コロナ感染者数が、既に累計で10万人を越えている。米国の1/100以下とはいえ、この半月程の動きを見れば、一気にその数が増加していく傾向にあるのは明らかだと思う。その一方で、予測も出来ない来年半ばのオリンピックについてどうこう言っているのは、いったいどういう了見なのか、と思う。 部屋の中でボヤが起きて、いつの間にか小さな炎が立ち上がり、いまカーテンに燃え移ろうとしている。放って置いたら、間もなく、家全体が炎に包まれてしまう。 そんな状況で、経済活動を停めては社会が成り立たなくなってしまう、という危機感を優先している場合だろうか。日本国内全域で、ということではない。火が燃…

  • 画像合成ソフトの進化 驚異!?

    Mです。 写真合成ソフトの進化が「ヤバイ」!! 画像処理、音響処理ソフトなどをいくつも購入しているサイト(ソースネクストさん)から、画像合成ソフトの案内が来た。以前から何回か来ているが、だいぶ簡単になってしかも精度が上がったと記してあった。仕事上、マニュアルづくりなどで機器や車輌の写真を組み合わせ、貼り合わせて使っているが、時には、処理して合成写真にすることもある。 マニュアルを作る対象の装置について、スイッチオンの状態しか撮っていなかったのでオフ状態のランプを色変換して作ってしまったり、人の手をはめ込んで操作手法を合成したりなど、いろいろやっている。その際、色調が違っていたりすると見た目がへ…

  • ヨメナ しぶとくて可憐

    Mです。 田舎育ちで、小学校低学年の頃はムシと草花のポケット図鑑を携えて、野山をさまよっていた。そうでないときは、これまたポケット魚図鑑を持って、小川で釣り三昧。あまり、家の中にいた記憶がない。 そんな少年Mは、春ならフジとツボスミレ、夏ならツユクサとホタルブクロ、秋はヒガンバナとヨメナが好きな花だった。冬はというと、遊びによく使ったヤブツバキ、ということになるが、この花は、好きという程ではなかった。冬は野の草花がほとんど無かったからしかたがない。 こうやって挙げてみると、好きな草花の色が、青から紫系統のものに偏っている。黄色や赤の華やかな色合いよりも、子どものくせにやや渋めの色合いが好きだっ…

  • 殺菌灯 大作戦 その効果は?

    Mです。 部品を揃えて製作した10W殺菌灯。タイマーで、一日あたり4時間ずつ照射している。 夜の1時半から5時半まで、閉め切った部屋の中で不気味な青白い光が灯っている。 この時間帯なら、ものの出し入れもしないので、誤って入ってしまうこともないだろうと選んだ。もし開けて入っても、いくら寝ぼけ眼でもこの妖しい光には気がつくから、たぶん問題ない。ただ、ボーっとしていて見つめてしまうという危険性もあるので、やはり時間帯は選ばなくてはいけない。 起床後にこの部屋を開けてまず気づくのは、草が枯れたニオイに似た紫外線ヤケのニオイだ。オゾン臭もかなり混ざっていて、息を吸うとのどの奥がちょっとヒリヒリする。閉め…

  • 殺菌灯 大作戦!

    Mです。 先日Y子が記したマスク黒カビ事件のあと、以前から対策しなくてはと二人で話し合っていた納戸や畳敷きの部屋のカビ対策に、殺菌灯照射を試すことになった。 部屋全体の殺菌消毒のために、調理場などで人のいなくなった夜間に点けておく紫外線ランプがそれである。物表面の菌と、空気中の浮遊細菌浮遊細菌の両方に効くはずだ。 日焼けのために紫外線を浴びる人がいるが、その時使う紫外線は、日焼けはしても身体に深刻な障害はもたらさない紫外線B(波長280~315nm)と呼ばれるもの。殺菌に使うのは、紫外線C領域 (200~280nm)の光だ。最も殺菌力の強い紫外線は波長254nm付近と判っていて、市販の殺菌用紫…

  • 要注意! 部屋干しマスクにカビ発生

    薬剤師Y子です。 毎日のマスク生活には完全に慣れたけれど、その慣れが慢心を生み、私は先日、やらかしてしまいました! 「マンションの大規模修繕工事のため換気が不十分だった室内に干しっぱなしのマスクに、気づいたら直径 1mmほどのカビ様の黒い斑点が3個、発生していた」 という薬剤師にあるまじき失態を、です。 忙しい朝、出かける時に直ぐ使えるマスクがない、という事態は絶対に避けたいので、マスクは常に多めに用意してあります。しかも休日の買い物の際「これも良いかも~」と手にとったマスクを「試してみないと分からないから買う」ことも多いです。 『洗って繰り返し使えるタイプ』のマスクを使った日には、帰宅後すぐ…

  • 黄色彼岸花 発見! でも、なんだか・・・

    Mです。 去年の九月はじめごろ、秋葉原駅近く昭和通り東側のYKKさん本社前歩道でピンクの彼岸花に出会い、驚いた。 www.yakuzaishi-y-co.work 彼岸花の咲き出しが遅れていた今年も、その場所ではいくらか遅れて9月末ごろにピンク彼岸花が少し咲いていた。その花は10月上旬には散り落ちて、今は棒のような緑の茎の先端に少し膨らんだ実をつけている。 去年調べてみて、リコリスという2倍体近縁種を使った変わり種作りが盛んに行われているのだと知った。もしピンク彼岸花がそうして生まれたものなら、稔性があって、ちゃんとした種が出来ているかもしれない。現状ではまだ判らないが、一応は種を養っている風…

  • 老ヒイラギ観察 Part 2 #01

    Mです。 期待通り、太枝が切られた老ヒイラギの切断部付近から、若芽が出てきた! 切断部直近から上に向かって、柔らかくて赤っぽい小枝が伸び、先端部付近に4枚のギザギザを持つ葉が開いていた。柔らかな小枝のちょうど中間付近には、まるで種から発芽したとき最初に現れる双葉のような小さな葉が付いている。その部分が段になっていて、そこからやや細くなって更に若い枝が伸びてきた、という風情だ。 小枝先端の4枚は、ギザギザが左右対称に3対あって、まさにヒイラギ。 ↓ 以後、これをNo.1とする 大枝払いをした際に、根本付近の草も除去されたらしく、それまでは神社の石柵の内側が大振りな葉が遮っていて見えなかったところ…

  • 超小型Spyカメラ メジロ押し

    Mです。 写真加工ソフト、音声編集ソフトなどいくつか購入したことがあるサイトから、先週はじめ超小型カメラの案内が来ていた。チラ見して、面白そう、と思ったものの、忙しくて忘れていた。昨日、メーラーを整理していてそれを思い出したが、残念、大安売りは9日で終了していた。5,000円台の通常価格をほぼ半額にしていたので、興味があったのに、惜しいことをした。 AILEFLY SQ8 500円玉サイズのものとして紹介されていた 1.3x2.5x2.1cm データ;~32Gb 連続撮影;45分 と思いつつも、考えてみれば現状でどんなものが作られ、売られているかについて良く知っていないので、少し調べてみること…

  • 酷暑が原因か 彼岸花咲き遅れ?

    Mです。 ちょうど1年と1ヶ月前、神田和泉町のYKK本社前の歩道植え込みで、ピンクの彼岸花に遭遇した。 www.yakuzaishi-y-co.work その花は今年も9月初旬に咲いて今はもう散っている。種を作れるのかどうか判らないが、一応、花が落ちたあとに鞘のような形のものは付いている。ただ、およそひと月近く経つもののあまり太くもならず、色も緑色のままだ。種は出来ないのかも知れない。 先週末にその場所を通りかかったら、ピンク彼岸花の近くに、普通の彼岸花が咲いていた。まっ赤な色が、殺伐としたクルマと人ばかりの歩道に、強烈なアクセントを加えている。 ただ、10本足らずのかたまりなので、それほど人…

  • タイヤのうんちく 黄色と赤は・・・

    Mです。 都内某所でコインパーキングしていて、2ヶ月の間にタイヤ4本、つまり、すべてのタイヤに穴を開けられた。愉快犯なのだろうが、判明したら両国橋から逆さ吊りしてやりたい気分である。 4本ともすぐには判らない程度の穴で、たぶん千枚通しのような針状の道具で、サイドから突き刺したのだと思う。 3週間前のある日、朝普通に走っていたのに、夕刻に契約駐車場から電話が入り、エアーが抜けている、とのこと。 早めに仕事を切り上げて、駐車場へ。 見た目には、突き刺さっているような異物も無いので、やられたな、と思い、まずはエアーを入れる。少し前に購入していた車両電源で動かすエアーポンプが重宝し、凹んでいた右側2本…

  • 孫と公園。その9 大横川親水公園

    薬剤師Y子です。 前回の私の記事は、60代の祖父母(夫Mと私)と4歳の孫娘で城南島海浜公園つばさ浜に行った話でした。 www.yakuzaishi-y-co.work その晩、4歳児は私たちのところに泊まり、翌日は3人で、スカイツリーが大きく見える大横川親水公園などで遊びました。 大横川親水公園 下記の公式サイトにある地図を見ると一目瞭然ですが、この親水公園は細長く、私は15年ぐらい前から「好きな公園」の1つとして機会あるごとに中を歩いているのに、まだ端から端まで行ってみたことは一度もありません。 大横川親水公園(吾妻橋三丁目、業平一丁目、東駒形四丁目、横川一丁目、本所四丁目、太平一丁目、石原…

  • 若返りヒイラギ 続々報・・・そしてEnd!

    Mです。 4月の末に、葉がすべて丸くなっているヒイラギで、太い枝の切り口付近から出た細い枝にだけ、トゲトゲのあるヒイラギ独特の葉が生まれていたことを記した。(引用1) そして、5月にその続報を寄せた。(引用2) それから4ヶ月間、折を見てはそのヒイラギを観察してきた。新しい葉が出てきたら、それが丸いのかトゲトゲなのかを確かめたかったから。 ところが、その小枝には、一向に新しい葉は生まれてこなかった。かといって、葉が落ちることも無く、ただただ静かに「そのまま」でいた、と思っていた。 下が、9月はじめに撮った写真である。 葉が増えない、と思っていたのだが、実は、そうではなかったことをこの写真と過去…

  • 孫と公園。その8 城南島海浜公園つばさ浜

    薬剤師Y子です。 9月某日、4歳の孫娘・夫M・私の3人で城南島海浜公園つばさ浜に、そして翌日には同じメンバーで大横川親水公園に行って遊びました。 両日とも曇り空で、残暑と日焼け、それらによる疲労を恐れていた私にとっては好都合でした。 今回は、つばさ浜について書きます。 城南島海浜公園つばさ浜 ここは、かなり前に夫Mと一緒に下見し「羽田空港に近いから離発着する飛行機が大きく見える! 住宅地だったら騒音に他ならない迫力ある音が数分おきに聞こえるので遠慮なく大声を出せる! お金かけずに砂浜を駆け回ったり掘ったりするだけで孫が喜びそう!」と内輪の前評判は上々でしたが、コロナ禍で駐車場が閉鎖されてしまい…

  • 蛋白質の「蛋」は「鳥の卵」

    薬剤師Y子です。 都内にある私の職場の周辺はコロナ禍によって一時期とても閑散としていましたが、最近ずいぶん人通りが多くなってきました。 でも「コロナ禍を経験する前」とは色々な点が異なっています。改善されたこと、残念な変化、両方ありますね。 仕事から離れて個人的にも「あの頃には戻れない。もう、ああいうことは出来ない」と感じることが多々あります。 例えば、1985年に公開された伊丹十三監督の映画「タンポポ」の中で役所広司さんと黒田福美さんが演じた「生卵の黄身を何度も口移しするシーン」。初めて観たときの感想は「役者さんって本当に大変!」でした。 こちらは、そのシーンに英語の字幕がついた映像です。「こ…

  • 義務教育現場のデジタル化 Chromebookが背中を押す?

    Mです。 コロナ感染封じ込めのために人の移動をなくすため、企業の一部はテレワーク化に一気にシフトした。 その動きの中で、従来の出社至上主義が誤りだったことを悟り、オフィス資源の無駄、人移動の無駄、移動時間の無駄、などを解消する動きも生まれた。それでかまわない企業は、今後もその方向でいけばよい。やはり現場作業重視なら、人の動きだけを極力減らし、ネット管理で現場と指揮系統をつなぐという手法を、どんどん取り入れていくことが重要な課題になっている。 情報機器の整備とそれを使いこなす人の教育が、これまで以上に重くなる。オレはパソコンは無理、では通らない世の中になっていく。デジタル・デバイドにおののいては…

  • 新型コロナ血漿療法 ; 日赤さん、がんばってもらえませんか?

    Mです。 ついに言い出したか、の感がある。 先週初め、米国FDA(食品医薬品局;日本の厚生労働省に相当)が、緊急的な方策として、新型コロナウイルスに感染して回復した患者の血漿を、治療薬として用いることを認めた。 ↓ 参考ニュース https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69750 日本赤十字さん、これって、あなたの出番じゃないですか?! 8月29日現在でおよそ600万人(!!)の感染者数に届いてしまった米国では、是が非でも効果のある治療法を採用せざるを得なくなっているのだと思う。既に18万人の患者が亡くなっている状況では、医療現場もパニック状態に…

  • 私の歯科遍歴

    薬剤師Y子です。以前の記事にも書きましたが、今の私には信頼できる「歯科の主治医」がいます。 www.yakuzaishi-y-co.work 今日は、そんな私の歯科遍歴について書きたいと思います。 幼児の頃の私には「味噌っ歯」がありました。昭和30年代には「乳歯は生え替わるから虫歯になっても気にしない」という親が多かったように思います。私も、乳歯を治療するために歯科に通った記憶は全くありません。 田舎の公立小学校(いわゆるマンモス校でした)に通っていた6年間については「毎年6月4日は虫歯予防デーだから、その前に図画工作の時間を使って画用紙に水彩絵の具でポスターを描いた」「同学年の女子に、両親が…

  • ヤモリ屋敷

    Mです。 週末を過ごしている家は、週2日足らずしか人の出入りがない。 家の東側に草地の庭(庭と呼ばない人もいるだろう 笑笑)があり、数知れない生き物が棲んでいる。だから、それを補食する小型動物もたくさんいる。ただ、お目にかかることが少ないだけで、アオダイショウもいればネズミ(カヤネズミ;小型マウスの一種)もいる。モグラも棲んでいて、時々、モグラ穴にボコッと足を踏み入れることがある。アオダイショウは、ずっと前から棲んでいるヤツで、去年会ったときの体長は1.5m以上あった。今年はまだ出会っていないが、たぶん元気だろう。一間(1.8m)くらいに成長しただろうか。どこかの家ネコも、餌場兼トイレとして、…

  • 超簡単スマホ連携ネットワークカメラ → AIの目?

    Mです。 先月初旬に、留守宅監視が出来る簡単接続ネットワークカメラについて記した。首振り機能も付いた、メカとしてもなかなか凝った作りの機種で、ほぼ1万円で購入でき、PC、スマホ両方で使えるものだった。 www.yakuzaishi-y-co.work 秋葉原を歩いていると、似たような代物がそこここに散見できて、2000円台の超安値のモノから数万円台まで、とてもじゃないけど即断できない程の機種が売られている。どれも似たようなうたい文句で、画像の良否、使い勝手の良し悪しなど、実際に使ってみなければ判断できそうもない。 そんな監視カメラの新手が、お知らせメールで届いた。送り主は、ソースネクストさん。…

  • 凍結食パン・ブロック 旨いじゃん!!

    Mです。 ものすごく些末な話題で失礼。 先々週に購入した3斤入りの未スライス食パンが、手のひらの幅くらい残った。この時期、そのまま置いておくことも出来ないので、冷蔵庫に入れておこうか迷った。でもたぶん、冷蔵庫では忘れたままになって、気づいたときには、緑や黄色の島が表面に点在する姿になるだろうと想像した。 ならば、やっぱり凍結だろう、と考えた。 かといって、そのまま凍結してしまうと、けっこう堅くなるので切るのが面倒になる。そこで、まず半分くらいに割って、更に4分割して、と袋の上から適当に割って、マイナス20℃の世界へ。 そのかたまりを、先週末には半分取り出して、昼飯にチンして食べた。コーヒー片手…

  • PCグッズを丸ごと水洗い だって!

    Mです。 コロナ、コロナで、世の中が右往左往の毎日。 何かオモロイものはないかとPCグッズを眺めていたら、ありました! ウォッシャブル キーボードだってさ。 ↓ ITmedia NEWS さんより https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/28/news075.html#l_hy_kw_1.jpg&_ga=2.149208630.1854928226.1597147823-2122713131.1597147819 Kensingtonという老舗のPC関連グッズメーカーで、PCのメッカ、カリフォルニアの企業。確か、まだPCが高嶺の花だった時代に、…

  • 朝食バイキングと紙ヒコーキ

    薬剤師Y子です。 ある土曜日の朝のこと。 夫Mと私は、コロナ禍による中止を経て再開した某ファミレスの朝食バイキングをゆっくり楽しみつつ、前日までの疲れを癒やしていました。 店内には私たちの他に5組ぐらいしか客がおらず「私は快適だけど経営的には困るだろうな」と感じていました。 私が食事をしている席からは、すでに食事を終えた1組の親子の姿が見え隠れしていました。小学生と思われる子供が3人と、その母親。全員よく似た顔立ちで、センスの良い服を着ています。 そのファミレスには「塗り絵サービス」があり、出入口に近い、その親子の席に隣接する台の上に、塗り絵の用紙と色鉛筆のようなものが置かれています。 私は最…

  • 2台のPCをUSBでひとつに「おまとめ」

    Mです。 Windows2000の時代から、2台のPCにひとつのデスク上で別々の仕事をしてもらうスタイルを続けている。 片方で、データの整理や画像、映像の処理など時間のかかる作業をして貰いながら、もう一方で、その結果を使ってとりまとめ作業を進めていく、というスタイル。場合によっては、やや特殊なアプリを使えるように仕込んだ第3のPCにも参加してもらって、そこで処理したものはLAN経由で取得して利用する、ということもある。 狭い机の上にはそれほどのスペースは確保できないから、モニターは1台しか置けない。2台のPCにモニター切り替え装置を仲介させて、スイッチを切り替えながらそれぞれのPC画面を映し出…

  • チッチゼミ 孫との遊びで四半世紀ぶりの再会

    Mです。 7月26日付けでY子がアップした孫との公園巡りの記事に、チッチゼミが登場した。東京湾の海辺にある埋め立て地の公園「若洲公園」でチッチゼミの抜け殻を見つけ、Mが歓喜した、という内容である。 正直、Mにとっては感動モノだったのである。たぶん、孫むすめは何とも感じていなかっただろう。なにしろ、ちゃんと見たのは抜け殻だったのだから。 生き物調査「セミの図鑑」さんより転載 ↓ http://www.kagakukan.sendai-c.ed.jp/ikimono_tyosa/semi/zukan_semi.html このセミ、日本最小のセミ、として知られてはいるものの、その存在をちゃんと知って…

  • 孫と公園。その7 若洲公園と猿江公園

    薬剤師Y子です。 コロナ禍と長い梅雨の中、4歳の孫娘を連れて夫Mと共に、若洲公園と猿江公園に行って遊びました。 どちらも我が家の公園遊びメンバーにピッタリの良い公園でしたが、今回は天候がイマイチで遊び尽くしたとは言いがたいので、今後のためにも、しっかり記録しておきたいと思います。 若洲海浜公園 & 江東区立若洲公園 海釣りも出来る人工磯がある若洲公園に行ったのは、車に乗って橋を渡るとき向こう岸に着くのに時間がかかると、窓の外の大きな川を指さして「これは海?」と尋ねる孫娘に本当の海を見せて、川との違いを実感させたかったから。 当日は小雨が降ったりやんだりしていて「今日は外遊びだ!」と決めにくい天…

  • ホント?! ハトの足指欠損は人毛被害だって・・・

    Mです。 東京では、至るところにハトがいる。 青い鳥(aoitori.be)さんから拝借 朝早く、ゴミ出しされた場所にハシブトガラスが集まって、めざとく残飯の入った袋を見つけて突き破り、フライドチキンの骨をくわえて電柱に飛び上がっていく、なんて光景はしょっちゅうだ。ところが、人通りが多くなる頃には、カラスたちはもう地面に降りてはこない。ヤツらは、人が好きではないのだ。少しくらいは、怖いのかも知れない。 一方で、人通りが多くなった頃になって、カラスが荒らしたゴミ置き場にやってくる鳥がいる。ハトである。こちらは、袋を突き破れるほどのくちばしは持っていないし、カラスに襲われることもあるから、決してカ…

  • アドセンス広告が消えていた日々

    薬剤師Y子です。 今から50日ほど前の5月下旬、このブログからグーグルアドセンス広告が一つ残らず完全に消えていることに気づきました。 そのことを夫Mに話したら、彼は「自分が書いて公開したばかりの記事に何か問題があるのかも」と言い、一旦その記事の公開を取りやめ「下書き」に入れて様子を見ることになりました。 しかし翌朝になっても広告は現れず、原因を探っていたところ、このサイト PIN を使用した住所確認について - AdSense ヘルプ に行き着き、そこには何と AdSense での収益が認証の基準額に達すると、お支払い先住所に個人識別番号(PIN)が郵送されます。 PIN は通常 2~4 週間…

  • 留守宅チェック かなり簡単になってきた

    Mです。 アイ・オー・データさんから、今日はハードの紹介が来た。 見守りネットワークカメラ Qwatch(クウォッチ)の新型だという。WiFi通信で自宅内の無線LANにつなげ、リアルタイム画像をスマートフォンやタブレットからインターネット経由で簡単に見に行ける仕組み。PCからだと一度に複数個のカメラを同時観察できるという。まるで、小売店舗内各所に設置した防犯カメラの監視室のようだ。 もちろん、アイテム自体は、これまでにもいろいろな企業が提供してきているので、それほど珍しいものではない。 送られてきた情報で興味を持ったのは、無線ルーターとの接続方法が実に簡単で、スマートフォンやPCでカメラ情報を…

  • こだわりの先に ; CDにレコード雰囲気を再現

    Mです。 新製品のお知らせメールがアイ・オー・データさんから届いた。いつもはPC周辺機器の知らせが多いのだが、今回は若干色合いが違っていて、レトロ趣味の生CDとジャケットデザイン用アプリの抱き合わせ商品だった。 レコードデザインの CD-R「Phono-R®」という商品で、生CDが黒くて、中心付近のレーベル印刷面をあしらっている。大きさを知らなければ、見た目はレコード盤そのものの顔をしている。 音楽用CDと、データ用CDの二通り用意されていて、外観は同じで、5、10、30枚入りのラインナップ。右図のように、レーベル面が自分でインクジェット印刷できる白いままのものもある。 商品名のRは、Retr…

  • SATAコネクタの破損 こんなこと、起こるんだ!

    Mです。 メインで使っているDesktop PCが、駄々をこねた。 作業中に数十秒フリーズした。マウスをクリックしたり、リターンキーを押したり、いろいろやってみたが何の反応もない。強制再起動か、と思っていたら、フッと元に戻った。 何だったんだ!? そのまま作業に戻って、ファイルをセーブしようとしたところで?? どこに保存するかと聞いてくる。何言ってんの、上書きだろうが! と悪態をついてからはハッと気がついた。上書きしようにも、ファイル保存場所が消えているのだった。 内心大慌てでPC環境を調べてみると、なんと、データ用ディスクが認識されていない。マイコンピューターから、DATAドライブが消失して…

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理系夫婦Y子とMの昭和から令和まで

都内で働く薬剤師Y子と、パソコン・DIY・生物などに詳しい理系のイクメン夫M。昭和30年代から今日までの実体験に最新の情報を加え、多くの方々、特に子育て・孫育て中の皆様のお役に立つことを願いつつ発信する夫婦(めおと)ブログです。

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