お粗末! ガックリくる日本の断熱事情

お粗末! ガックリくる日本の断熱事情

Mです。 気温35℃以上が頻発したこの夏以降、9月半ばになっても晴れた昼には猛暑日の基準に迫る気温に晒されている。 ラジオやテレビのニュースでは、連日、冷房を適切に使って特別な事情がない限り屋内で過ごすように、と注意喚起を続けている。そんなこと言われても、仕事を持っている人々にとって外出しないわけにはいかない。外出すればしたで、路面付近温度は40℃を超えるなかを歩き回り、たどり着いた仕事先に入れば28℃設定の冷房環境にホッとし、終わればまた40℃環境に出る、の繰り返し。まるで、温度ストレスの実験に晒される動物のごとく。熱中症にならずとも、温度ストレスで身体はガタガタになってしまうのだ。 もはや…