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歌がうまくなりたい https://blog.goo.ne.jp/kanumams

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

2002年開校、2016年に現在の場所に移転。けっこう歴史があるでしょ。 でもカヌマにとっては あっという間という感じ。これからも「誰にでもわかる」「実感できる」をモットーに良いレッスンを心がけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

カヌマ
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2019/04/16

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  • 「・・・」そして、「風の盆恋歌」(石川さゆり)

    ある生徒さんは歌の歌詞にはあまり興味がない人です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉歌はメロディ、メロディを覚えることが目的。1コーラス(一番)、レッスンが終わると「先生、この歌はもういいです。メロディを覚えたから。次回は次の歌を持ってきます」カヌマ「3コーラスあるんですよ。2番、3番の練習はしなくていいんですか」生徒さん「大丈夫、メロディを覚えたから、あとは言葉を当てはめればいいんでしょ」カヌマ「そうですか、わかりました」しばらくして「先生、2番のここが歌いにくいんですが」カヌマ「あれ、一番でメロディを覚えたら歌えるんじゃないんですか」生徒さん「うーん、うまく歌えないんです」カヌマ「1番と2番では、ことば数が違うフレーズがあるんです。1番の積りで歌ったら、音符とことばの数が...「・・・」そして、「風の盆恋歌」(石川さゆり)

  • 「カヌマと対バン(30分交代)のルディさん」そして、ドラマの主題歌

    対バンで、ギターの弾き語りをしていたルディさん(赤坂、永田町のお店)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉以前はフィリピンバンドの一員として、六本木の超有名店「クレイジーホース」などでも演奏していたベテランプレーヤー。その後ソロになり、このお店で歌っています。ビザの関係でずっと日本で仕事をすることは出来ず、半年日本で仕事をし、半年は家族のいる母国という生活を続けています。もちろん収入面では日本のほうが断然いいので、ルディさんの家族は豊かな暮らしをしています。「ワタシの村では子供たちは皆裸足で駆けまわっているよ。でもワタシの子達には靴をはかせているよ」「村で電話があるのは家だけ。村長の家にだってないよ」「でも皆もってないからかける相手がいないよ」いつも笑って聞いていました。ある日、...「カヌマと対バン(30分交代)のルディさん」そして、ドラマの主題歌

  • 「ああ~そのあとが/(´o`)\オーノー!!)」そして、「KISS」

    赤坂の永田町にあるお店で〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉カヌマが早い時間の仕事(7時~11時半)の後、赤坂の永田町にあるお店で深夜(1~4時半)歌っていた頃のお話。そのお店は、当時カヌマが付き合っていた女性のお姉さんがマネージャーをしていて、そのつながりで入ったお店。カヌマの彼女も、時々お姉さんに頼まれお手伝いに来ていました。仕事は30分歌いもう一人のプレイヤーと交代制。そのお店は、大きなビルの地下にあり、もう一軒小さなスナックも入っていました。お店のお客さんに「先生の休憩時間に隣のスナックに行ってみようよ」と誘われ「はい」行くと兄妹でやっているお店で、マスターはイケメン、お手伝いをしている妹さんはモデルさん。スラーとした超美人。カウンターだけのお店なので、お二人とはカウン...「ああ~そのあとが/(´o`)\オーノー!!)」そして、「KISS」

  • クワンド・クワンド・クワンド(いつ、いついつ?)

    1960年代後半、トムジョーンズと人気を二分していたのが、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉エンゲルベルト・フンパーディング。リリースミー、ラストワルツ、太陽は燃えている等、数々のヒット曲がありますが、今日はカンツォーネ由来の「クワンドクワンドクワンド」をチョイスしました。この歌をカヌマが歌おうとエンゲルのカラオケを探し、見つけたのですが、エンゲルのものとは全く雰囲気のちがうカラオケを見つけました。サンバのリズムにのって明るく軽快に歌うエンゲル。そしてカヌマが歌うこの曲は、ジャズ・テイストのボッサ。ラブソング。ゆったりと大人のムードただようエンゲルの歌と食材(メロディ、歌詞)は同じでもアレンジで違う料理に変身(。・ω・。)へぇ~そして秘密のかくし味が(´・ω・)ン?な~に?そ...クワンド・クワンド・クワンド(いつ、いついつ?)

  • 「ダシにされたかも」そして、「カルーソー」

    カヌマが六本木で歌っていた頃、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉大きなお店ではありませんが、何故か日本を動かしている人たちが集まるお店。このお店のメインは鉄。新日鉄、神戸製鋼、川崎製鉄、当時の日本の基幹産業。超エリートのあつまり。それぞれの会社の人同士で来ることが多いのですが、それとは別に、各会社の課長さんだけが集まる定例会(課長会)がありました。ライバル企業とおもいきや新日鉄の課長を中心に和気あいあい。そして活発な議論(皆40代ぐらいだったと思います)。これからの日本を背負って立つ人たちです。その中でも、特にカヌマを可愛がってくれた川崎製鉄の課長がアメリカに行くことになり、課長会でも送別会。帰りがけに「先生、時間作ってよ」後日、連絡があり行くと、お店の女の子の一人も来ていて...「ダシにされたかも」そして、「カルーソー」

  • 「おい、ジープ」そして、1988年のトレンディー・ドラマの主題歌

    六本木で歌っていた頃のお話〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉以前、記事でご紹介したなつかしく、おもしろ~いお話です。味の素本社から、味の素ゼネラルフーヅの東京支社長に赴任してきたNさん。超エリート。歌が大好きなNさんは、お店に来ればカヌマの伴奏で歌います。歌がズレやすいNさんですが、カヌマは伴奏が上手なので(笑)、歌いやすくしてあげます。だからカヌマの事が大好き。歌を聴かせるために連れてきている部下たちの拍手にご満悦。当時、カヌマは軽のジープに乗っていました。今みたいにうるさくなかったので、毎日違法駐車(ˉ˘ˉ;)💦。そのジープをNさんが見たいというので見せると「ふんふん」しばらくしてNさんが来店したとき、「おい!ジープ」いつのまにかジープにされていました(ˉ˘ˉ;)💦。「お...「おい、ジープ」そして、1988年のトレンディー・ドラマの主題歌

  • 「金メダル!」そして、オーストリアの象徴の花は

    随分前のお話ですが、あるカラオケ大会に長年出場しているAさん(男性)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉その大会は進級制になっていて、参加者は初級から始め中級、上級へと階段を上がっていきます。毎回、初級の1,2,3位、中級の1,2,3位、上級の1,2,3位に賞がでます。賞はトロフィーとかでなく、オリンピックのように金銀銅のメダル。Aさんは毎回出場して級は着実に上がっていますが、メダル獲得ならず。中級の点が出せれば初級から中級に上がれます(3位までに入らなくても)Aさんは当時中級。そして中級で何度目かの挑戦で、ついにその時がきました。金メダル獲得。その喜びようったら*\(^o^)/*ヤッタァァァァァカヌマも「やったね!よかった、よかった。念願かなって」と思いました。でも話はここで...「金メダル!」そして、オーストリアの象徴の花は

  • 「セ、セコッ 」そして、みきさんのオリジナル曲

    カヌマが銀座で歌っていた頃、お客さんからこんな話を聞きました。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉そのお客さんが、あるお店で有名な作曲家と知り合い(お店のママさんの紹介で)意気投合し、「また今度一緒に飲もう」ということになり、それから頻繫に一緒に飲むようになりました。有名な作曲家と一緒という優越感もあり、誘われると喜んで出かけていったそうです。(週に何度も)一回目はお会計の時「今回は僕が払うよ」と作曲家。「御馳走になります。次回は僕に払わせてください」とお客さん。それ以後、おごったりおごられたりの付き合いが続きました。でもよくよく考えたら、誘われていくとお客さんの会計の時はいつもボトルがなくなり新しいボトルを入れる時。支払うのはいつもお客さんのおごる番の時。そんな調子で大散財し...「セ、セコッ」そして、みきさんのオリジナル曲

  • 同伴といえば こんなことが そして、「金妻」

    昨日の記事の「お寿司、それともお肉?」で同伴の話をしましたが同伴といえば〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉カヌマが歌っていたお店のNO1の女性がことあるごとに、「先生、私のこと好きでしょ」とからんでくるんです(´(・)`)クマッタ・・お店で一番の上得意が彼女のお客さん。ですから逆らわないように「はい、はい」って言っていたんです。そんなある日、彼女が上得意のお客さんと同伴出勤。食事だけではなくかなり飲んできた様子。お店に入ってきて歌っていたカヌマを見るや否や、ツカツカとカヌマの前に立ち、いきなり上着をパっと開いて彼女の胸がカヌマの目の前w(°0°)wオォーうわっと思った瞬間、ギターを落としちゃいました( ̄_ ̄i)タラー彼女が一言「先生ウブね」まったく冗談じゃないですよ。とにかく...同伴といえばこんなことがそして、「金妻」

  • お寿司、それともお肉? そして、沢ひろしと東京99(ムード歌謡)

    銀座で歌っていた頃のお話です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉お店の女の子の一人が別の女の子にお客さんの話をしていました。そのお客さんをAさんとします。いつだったか、カヌマがお店に向かっている時に、スーと車が近寄ってきて「先生、今から?」と声をかけてきたので見るとAさん。な、なんとランボルギーニ(✪▽✪)すっごーい!うわぁと思って「すごい車ですね」というとニヤッと笑って「後で寄るからね」そのAさんの話を女の子が話していたので、聴き耳をたてて聴くと、一人の子が、「Aさんと同伴したのよ(同伴の場合、一緒に食事してからお店に出勤)お寿司とお肉、どっちがいい?とAさんが聞くから、お寿司食べたいって言ったのよ。そしたら連れて行ってくれたの所が回転寿司だったのよ」それを聞いたもう一人の...お寿司、それともお肉?そして、沢ひろしと東京99(ムード歌謡)

  • ジャズ、アドリブ(´・ω・)ン? ? そして、ミスティ・トワイライト

    ある日本のジャズトッププレイヤー(ピアニスト)のお話です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉彼は小さい頃からクラシック一筋のピアニスト。クラシック界で将来を期待されていましたが、ある時ジャズに興味をもち、はまり、ジャズを勉強したいと思うようになり、世界的有名なバークレー音楽院に入校。さあ、思う存分ジャズを勉強するぞと張り切っていました。学院で仲良くなった友達から「おい、今セッションやってるよ。見に行こう」連れられていくと、ものすごいテクニシャン達が集まって演奏しています。すさまじい演奏に、身も心も揺さぶられ見とれていると、「そこの日本人、こっちにきて一緒にやろうぜ」彼は楽譜見せてください。そりゃそうです。小さい頃から楽譜一辺倒でピアノを弾いてきたんですもの。「楽譜、そんなもの...ジャズ、アドリブ(´・ω・)ン??そして、ミスティ・トワイライト

  • 「アデュー」 庄野真代 イメージはカトリーヌ・ドヌーヴ

    24歳で歌いました「若くはないわ。もう昔のように」と。イメージはカトリーヌ・ドヌーヴ(庄野真代)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉1976年、シンガーソングライターとしてデビュー。1978年、「飛んでイスタンブール」が大ヒットし、紅白にも出場。「モンテカルロで乾杯」もヒットし、1979年に今日聴いていただく「アデュー」をリリース。カヌマは庄野真代さんの歌の中でこの歌が大好きです。美しくも哀しい失恋ソングです。できれば🎧で庄野真代「アデュー」アデュー詞曲庄野真代あの日待ちつづけてたのほんとよしずむ夕陽の中まさか同じこの街であなたと出逢うなんて不思議ね若くはないわもう昔のように心が揺れてもきっととびこめはしないそうよ違う人生を夢みた二人だから哀しい熱い言葉もなく今私は告げるさよな...「アデュー」庄野真代イメージはカトリーヌ・ドヌーヴ

  • テンポと強弱 そして、「たしかなこと」

    例えば、4拍子の歌は1小節が4拍です。そして“強弱”は〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉1・2・3・4強弱中弱強となります。(基本的に)それを口で言ってみてください。つよい、よわい、ちゅうくらい、よわい、と何度も(つよいは強く、よわいは弱い声で言ってみてください)1234にあてはめて。さぁ、やりましょう。1234強い、弱い、中くらい、弱い、と繰り返して。ほら、もうリズミカルですよね。ところがメロディのほうに意識がいっていると、1234(テンポ)が声の大きい人は強強強強。声のか細い人は弱弱弱弱になってしまいます。これが平べったい歌になる原因なんです。もっと言うと、ワルツは3拍子。皆さんもご存知の“ズンチャッチャッ”“ズンチャッチャッ”ですよね。それが“ズンズンズン”と聞こえたり...テンポと強弱そして、「たしかなこと」

  • I'M NOT IN LOVE(10cc)カヌマの歌で

    「アイム・ノット・イン・ラヴ」(1975年)は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉イギリスのバンド10ccの楽曲。メンバーのエリック・スチュワートとグレアム・グールドマンの作品で、1970年代を代表する名曲の一つ。イギリスでは全英1位、アメリカでは2位を記録。日本では出光の「アポロイル・ベスト」、日産の「スカイライン」、味の素のクノール濃厚ポタージュ、麒麟のブラウマイスタービールなどのCMソングに使用された。この曲を初めて聴いたとき、バックのサウンドを聴いて(*'▽'*)わぁー♪すごーい♪当時としては画期的な多重録音エンジニアを務めたスチュワート以外の10㏄のメンバー3人のユニゾンを多重録音(マルチトラック・ヴォイス)することで作られた壮大なバックコーラスはオーバー・ダビング...I'MNOTINLOVE(10cc)カヌマの歌で

  • 「カラオケ採点と大会の採点」そして、みきさんのオリジナル曲

    だいぶ前のことですが、Kさんはカヌマに入会した頃、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉一人でカラオケボックスに楽譜を持ち込み練習してくる程、歌に夢中になり、レッスンに来るたび「先生!昨日ボックスで94点が出ました」とか「一緒に行った友達が低い点数なのに、私だけいい点数でした」と自信満々。ある時、「私も大会に出てみたい。きっと優勝するかも」カヌマ「う~~~ん」案の定、大会では初級クラスの点数。本人はガックリ。審査がおかしいとゴネルありさま。カヌマ「相手は機械じゃないんですよ。審査員はただ合っているとか、間違えなかったで判断しているわけではないんですよ。その人の発声、歌い方、そして表現を聴いているんですから」「例えば、ボックスで全く発声を習っていない人だって高得点が出るんじゃないで...「カラオケ採点と大会の採点」そして、みきさんのオリジナル曲

  • 丘の上じゃなく坂の上でしたが

    カヌマが小学生の頃、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉いつもコリーを連れて散歩している坂の上のお姉さんがいました。その当時、流行っていた大好きな坂本九ちゃんの大好きな歌「九ちゃんのズンタタッタ」この歌の歌詞にある「丘の上の白い家のあの娘は素敵なんだ」は、当時、カヌマの家の前の(丘ではありませんが)坂の上に住んでいたきれいなお姉さんのイメージとダブリます。(彼女は中学生?高校生?)そして歌詞にある「親父にねだってコリーを飼って」のコリーは、名犬ラッシーのイメージ、そしてこの歌のコリーは白い家の彼女の飼い犬だとばかり思っていました。なぜなら、坂の上のお姉さんの家ではコリーを飼っていたので、そう思ったのでしょう。そうです、いつもコリーを連れて散歩している坂の上のお姉さんに憧れていた...丘の上じゃなく坂の上でしたが

  • 大ちゃん先生(中山大三郎先生)とのエピソード そして、ムード歌謡の名曲

    大ちゃん先生とのエピソードは以前、記事にしましたが、もう一つ。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉エディ藩さん、リリィさんのお話の舞台「西インド諸島」から歩いて2~3分のところにあったお店「白川」でも歌っていたことがありました。そこには大ちゃん先生こと中山大三郎先生がよく来ていました。「人生いろいろ」のだいぶ前、ちょうど先生の作品、黒沢年男さんの「やすらぎ」が大ヒットしている頃です。「出来上がってから気が付いたんだけど「やすらぎ」のここのフレーズ、アマチュアのカラオケファンが歌うのには難しいんだよね。もっとやさしくしとけばよかったかなぁ」なんて。そして「今度、なかにし礼先生と会うから、その時ここに連れてくるからね」しばらくして「今日、なかにし礼先生と会って食事したんだけど、その...大ちゃん先生(中山大三郎先生)とのエピソードそして、ムード歌謡の名曲

  • アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げられた曲 Antonio's Song

    Antonio'sSongMichaelFranks〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉「Antonio'sSong」は、1977年にリリースされたマイケル・フランクスの楽曲で、彼が敬愛するアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げた曲(ジョビンは、ブラジルのボサノバの産みの親)この歌は日本ではかなりヒットしましたが、本国アメリカでは売れませんでした。杏里をはじめ、多くのアーティストにカバーされています。囁くようなボーカル・スタイルが持ち味のマイケル・フランクスはアメリカのミュージシャン。カヌマ、お気に入りの一曲です。できれば🎧でMichaelFranksAntonio'sSong小野リサLisaOnoAntonio'sSongAntonio'sSongMichaelFranksAn...アントニオ・カルロス・ジョビンに捧げられた曲Antonio'sSong

  • 「ここ苦しいんですけど、途中で息を入れてもいいですか?」そして、生徒さんの歌で(´・ω・)ン? ?

    今回のテーマも「間(ま)」のお話です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉Tさんがひばりさんの「みだれ髪」を練習中だった時のお話です。音程もいいし、歌もズレないし、声もいいし、声量もあります。ただ力を入れての声量ですが・・・この歌は、音域が広く、高音のロングトーンからスタートするフレーズがサビにあり、又、曲の速さがものすごくゆっくりなので、なかなか歌いこなすのが難しい歌。途中の「塩屋の岬」のフレーズでTさんは苦しそう。本人もわかっていて「先生、ここ苦しいんですけど、途中で息を入れてもいいですか?」カヌマ「塩屋の岬は7語ですよね。塩屋のと岬のあいだに“間(ま)“がありますから、そこでブレスを入れるしかないですね。でもそこでブレスをしても、その苦しさは変わらないと思いますよ」案の定...「ここ苦しいんですけど、途中で息を入れてもいいですか?」そして、生徒さんの歌で(´・ω・)ン??

  • 「愛のコリーダ」(Ai No Corrida)ディスコ時代(´∀`)☆なつかし~♪

    「愛のコリーダ」(AiNoCorrida)は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉チャズ・ジャンケルの楽曲(1980年)1981年のクインシー・ジョーンズによるカバーがディスコ音楽として大ヒットしたことで広く知られるようになった。曲名は、1976年の日仏合作映画「愛のコリーダ(L'Empiredessens)」の日本語名から命名された。「コリーダ(corrida)」はスペイン語で「闘牛」。フランス語名はL'Empiredessens「官能の帝国」の意。※昭和史に残る「阿部定事件」を題材に、男女の愛欲の極限を描く映画「愛のコリーダ」は、1976年に公開された日本とフランス合作映画。大島渚監督、藤竜也、松田暎子主演。できれば🎧でQuincyJonesAinocorrida「愛のコリ...「愛のコリーダ」(AiNoCorrida)ディスコ時代(´∀`)☆なつかし~♪

  • サニー(ボビー・ヘブ)カヌマの歌で

    サニー(ボビー・ヘブ)〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉ボビー・ヘブはテネシー州ナッシュビル出身の黒人R&Bシンガー。1963年、ケネディ大統領暗殺の翌日、ヘブの兄がナイトクラブでの喧嘩で殺された。ヘブは憔悴し、この時、生まれたのが「Sunny」である。と言われるが、本人によると、その時はジェラルド・ウィルソンのアルバムに癒されたとのことである。1966年に発売、アメリカでR&Bで3位、ポップで2位を記録。ヘブによると「サニーとは人間の性質、明るい(サニー)性質ってこと」歌詞の内容は前向きなラブソングですが、きっと兄を亡くした悲しみの中で彼が求めたものは・・・できれば🎧でサニー(ボビー・ヘブ)カヌマの歌でSunnySunny,yesterdaymylifewasfilledw...サニー(ボビー・ヘブ)カヌマの歌で

  • 「歌いだしとあくび」そして、映画「おもいでの夏」ボーカル・バージョン

    歌いだしに力が入ると、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉息はいっぺんに出てしまいます。じゃぁどうすれば?カヌマがよく記事の中でも書きますが、あくび!!(あくびではのどは開きます)あくびの状態(先に口は開いています)で声をを出す感じ。この時、息はいっぺんに出ずあまり使いません。試してください。口の前に手をやってまずアー(口をあけながら)、次にあくびの状態で(口はあけておいて)アー。どうです、手に当たる息は?あくびの方は息が吸い込まれるのがわかるはずです。この感じで歌い出せれば、歌いだしは完璧。ただカヌマは、あくびというより口を半開きから歌いだします。一語目は口が開いていますから、動くのは2語目からの感じで。スムースに歌い出せますよ。あくび同様に、息は吸い込まれる感じで歌い出せま...「歌いだしとあくび」そして、映画「おもいでの夏」ボーカル・バージョン

  • 「古池や の 水の音 が」そして、J.S.バッハの「メヌエット」が

    「間(ま)について生徒のSさんとのお話です。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉Sさん「プロ歌手の歌い方とアマの歌い方はどう違うのですか?一生懸命聴いて、同じように歌おうとしているんですけど、何が足りないのかしら」カヌマ「そうですね、アマにもプロよりも音程のいい人、リズム感のある人、声質のいい人はいますよね」「でも歌い方の決定的な違いは“ことばを伝えようという意識”の差かな。ことばを伝えるための“間(ま)”考えたこと、ありますか?」Sさん「・・・」カヌマ「“間”の取り方次第で、同じメロディを歌っていても全く表現が違ってきます。カヌマは“間”こそ、表現に不可欠なものだと考えています」「例えば「古池や蛙飛び込む水の音」蛙飛び込むを一気にいうのと蛙と飛び込むのあいだに“間”を入れるの...「古池やの水の音が」そして、J.S.バッハの「メヌエット」が

  • 「ことばの“間”と感情表現 」そして、何気なく口ずさんでいたら

    ふるいけやかわ(は)ずとびこむみずのおと〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉生徒のNさんに読んでもらいました。Nさんはいい声で一語一語しっかり「ふ・る・い・け・や・か・わ・ず・と・び・こ・む・み・ず・の・お・と」読んでくれましたが、カヌマ「Nさん、これは俳句ですよ、5、7、5で読まなきゃ」Nさん「そうでしたね、じゃあふるいけやかわずとびこむみずのおと」カヌマ「それです、それです。でも“かわずとびこむ”のかわずととびこむのあいだに“間(ま)”を入れて読んでみたら」Nさん「ふるいけやかわず、とびこむみずのおと。ああ、雰囲気が出てきましたね。ことばも聴き手によく伝わりますね」カヌマ「この俳句がメロディのついた歌だったらどうですか?」「ふ・る・い・け・や・か・わ・ず・と・び・こ・む、で...「ことばの“間”と感情表現」そして、何気なく口ずさんでいたら

  • 和製シルヴィ・バルタン (´・ω・)ン? ? だ~れ?

    SYLVIEVARTAN(シルヴィ・バルタン)のヒットナンバー〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉邦題「私を愛して」日本でもヒットしたこの曲の原曲はカントリーウエスタンの「SinceYouDon'tCare」当時、シルヴィ本人のオリジナル曲だとばかり思っていました。そして、「和製シルヴィ・バルタン」をキャッチフレーズに、1965年にバルタンのカバー「私を愛して」でデビューした奥村チヨさん。デビュー曲につづく、オリジナル作品「ごめんネ・・・ジロー」でブレイク。その後「北国の青い空」(1967年)そして、「恋の奴隷」「恋狂い」「恋泥棒」の「恋3部作」が立て続けに大ヒット。1971年の「終着駅」はカヌマも弾き語り時代によく歌っていました。※シルヴィ・ヴァルタン(SylvieVarta...和製シルヴィ・バルタン(´・ω・)ン??だ~れ?

  • 声を出すのを怖がると そして、粋な別れ(カヌマの歌で)

    だいぶ前にいただいたコメントです。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉音痴も自信もって歌っていたらしだいに治ってくるもんですよね。でも妻の音痴は治りません。声を出すのを怖がってるからです。微妙な音程は笑顔で歌うだけで変わったりします。<カヌマ>声を出すのを怖がると、声が前に出ず、口の中にこもってしまいます。これがくせもので、口の中の排気の方向がバラバラになり、音程が不安定になります。排気の方向(声を前に出す方法)は上歯の裏側のつけねあたりで、高音になるとホンの少し上あごの中央よりになります。ホンの少しですよ。あまり中央よりになると、高い声は出しやすいのですが、裏声っぽく細くなります。試してみてください。ですから音痴??も怖がらず自信をもって歌っているうちに声が前に出るようになり...声を出すのを怖がるとそして、粋な別れ(カヌマの歌で)

  • 「作詞家が目の前であなたの歌を」そして、みきさんのオリジナル曲

    Nさんは間違えまいとするあまり、歌がメロディ主役┐(´~`;)┌オーノー!!〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉詞(ことば)がおそそかになりがち。一語一語で音程と音符の長短をつけ歌っています(音階をなぞっているだけ)これでは別にことばで歌わなくてもラララで歌っても同じこと。やはりメロディを覚えたらことばを主役にして歌って欲しいものです。そこでカヌマは「今、歌っている歌の作詞家が目の前にいて、あなたの歌をじっと聴いていると思ってください。ことばをおろそかにできないでしょう?」また、Aさんは暗唱が得意なかたですが、歌っている最中にふとことばにつまると上手に別のことばに変え、とりつくろっています。もちろん、歌が止まるより数段よいのですが・・・(テクニックといえばテクニックですが)Aさ...「作詞家が目の前であなたの歌を」そして、みきさんのオリジナル曲

  • 映画「エルヴィス」から「アンチェインド・メロディ」カヌマの歌で

    大ヒット映画「エルヴィス」(2022)の中で〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉唯一、エルビスプレスリー自身の歌で、それも映画のラストで使われたのがこの映像です。19776/21ライブ、彼の最後のコンサートのものでは、と思います(?)この日から数か月後にエルビスは・・・聴き手の心を揺さぶる、まさに魂の熱唱。すごい、すごすぎます。そして、カヌマの歌でもお聴きください。できれば🎧でエルヴィスプレスリーアンチェインド・メロディアンチェインド・メロディカヌマの歌でUnchainedMelodyOh,mylove,mydarlingI'vehungeredforyourtouch,alonglonelytimeButtimegoesby,soslowlyandtimecandosomuc...映画「エルヴィス」から「アンチェインド・メロディ」カヌマの歌で

  • 映画「ゴースト・ニューヨークの幻」の主題歌

    ゴースト/ニューヨークの幻(原題Ghost)は、〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉1990年のアメリカ映画で、ニューヨークで陶芸家の恋人(モリー)と暮らす銀行員のサムが、暴漢に襲われ命を落とすところから始まります。彼は、天国に行かずゴーストとして恋人モリーのそばに残ることを選択。やがて霊媒師の女性と出会い、彼女を介して恋人を助けていくストーリー。主演はパトリック・スウェイジ(サム)、デミ・ムーア(モリー)、ウーピー・ゴールドバーグで、霊媒師役のウーピー・ゴールドバーグがアカデミー助演女優賞を受賞。この映画は90年代を代表する心に残る名作ですね。主題歌は、ライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」。ライチャス・ブラザーズは、1964年に「ふられた気持(You'veLo...映画「ゴースト・ニューヨークの幻」の主題歌

  • コパカバーナ(ナイトクラブの店名) Y(>_<、)Y

    とにかくオシャレでスマート、粋なショーマン。〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉カヌマの大好きなバリー・マニロウ。パフォーマンス、なんか(´∀`)b♪可愛い~北ハバナのナイトクラブ「コパカバーナ」のショー・ガール、ローラはバーテンダーのトニーと恋仲。客のリコがローラにちょっかい、それを見たトニーと殴り合いに、そして一発の銃声が。30年後ナイトクラブはディスコに。トニーを失ったローラは正気も。悲しい恋物語です。「コパカバーナ」(Copacabana(AtTheCopa))は、1978年にバリー・マニロウが発表した楽曲で、マニロウとブルース・サスマン、ジャック・フェルドマンによって書かれた作品。全世界的ヒット曲。できれば🎧でCopacabanaBarryManilow(1978)英...コパカバーナ(ナイトクラブの店名)Y(>_<、)Y

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