梅干し
実母が鬼籍入りして30年近く。生きていたら齢百歳を祝う頃になっています。その母が残してくれた梅干を没後5年くらいもちこたえました。それから以後は当然自分が梅干作りを担うなってことはなく、購買一筋。紀州南高梅のあれこれをネットという時代の産物のおかげで入手することができています。引き出物などブックの中から選択して頂戴する機会も逃さずなるべく高級梅干に限定しました。余談ながら、もうひとつの定番は虎屋の一口羊羹の詰め合わせ。恐ろしいことですが賞味期間が一年もあるので、百個あっても十分期限内に無駄なく終われます。さて頂き物でゲットしたり、自分でもネット検索でたどりついたり、高野山詣での際に現地で食べ比べして求めたり、と不自由なく梅干は生活になくてはならないものとして鎮座してきました。今回も何の疑問なく、それどころ...梅干し
2024/07/26 10:06