かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記
PSGが負けたことにより、マルセイユサポーターが大喜びしているという記事をそこかしこで見る。 とある週刊誌では、それを話題にするコラムもあった。 国内のライバルクラブが、敗退した相手を嘲笑う、というのは海外サッカーあるあるである。 ただ、その感覚は一般日本人には俄に受け入れられないものらしい。 昨日の敵は友的な感覚なのか、クラブよりもナショナリズムが優先されてしまうのか。 国の代表として戦うからには応援すべきという同調圧力があるように感じる。 僕なんかいっぱいありますけどねー。こないだこの選手にエスパルスがやられてむかつく、だとか、あのチームの選手だから嫌い、だとか、プレイスタイルが嫌い、だと…
というわけで、バイエルン優勝。 結果的には全勝優勝。 もち準々決勝以降は一発勝負だったという特殊事情はあったにせよ、讃えるべき偉業でしょう。 朝ライブで見て、帰ってきてから息子とハイライト鑑賞。 ハイライトだけ見てるとパリ・サンジェルマン側にチャンスが多かったように見えるけれど、内容的にはバイエルンの圧勝。 相変わらずのゲーゲンプレスで相手を押しやり、マルキーニョス含めた個の能力で決壊は防いでいたにせよ、完全に押し込んだ形に。 そんな中の数少ないカウンターを止めたノイアーがいなければ、と思わなくもないけれど、そもそもやっぱり前3人にボール入れる回数が少なすぎるでしょ。 リヨンが見せてくれた突破…
準決勝は波乱起きず。 どちらの試合でも目立ってしまったのは個の能力の差。 以前にも書いたけど、ライプツィヒの個の能力については、このレベルとなってしまってはお粗末と言わざるを得ないレベル。 ちょっとしたことなのだろうけれど、パスがピタッと足元に入っていかない。伸ばした足と、それによるトラップの乱れ。だから、次のプレイにスムーズに移れない。 途中から出てきたフォシュベリだけかな。精度という点でPSGと渡りあえていたのは。 一方、PSG。 ディ・マリア出場停止明け、ムパッペ怪我明けで、イカルディをベンチに置けたその布陣は、機動力という点においても、破壊力という点においても、世界最強クラス。 ネイマ…
一発勝負だと得てしてこれだけの点差ついてしまうこともあるでしょうが、それにしても。 【音量注意】バイエルン8-2バルセロナ LIVE配信ハイライト チャンピオンズリーグ2019/20 準々決勝 コウチーニョ好きなので、最後はいっそ大活躍してくれて来シーズン、バルサ復帰の道を、などと夢想してたら、2ゴール1アシストで、逆に溜飲が下がったという。どうせ負けるなら、好きな選手が結果残してくれて方が、まだやるせなさも少なくなるというもの。 試合に関して言うと、バイエルンの超高いディフェンスラインと前線4枚によるゲーゲンプレスがもろにハマった形に。 一時期、世界を席巻したゲーゲンプレスは、けれども近…
チャンピオンズリーグ アタランタ/アトレティコ・マドリーの敗戦
アタランタの儚い散り際とアトレティコの体たらく セリエA最多得点という結果が物語る通り、魅惑的な攻撃かつ見ていて楽しいサッカーを披露していたアタランタ。 ユベントス戦が、各国リーグ合わせても再開後のベストバウトだと思っていて、こりゃ、チャンピオンズリーグもワンチャンあるぞ、と期待していたものだったのですが。超残念。 最終盤のパリ・サンジェルマンの猛攻、ケガ持ちながらも圧倒的な存在感見せたムパッペ(同じく、負傷明けのディバラが最後までもたなかったのと比較して)、なんだかんだ言ってバロンドールクラスの実力を有していたネイマールなど、もちろん相手側の要素はあったにせよ、何より痛かったのはアレハンドロ…
最近あまりこの手の話を聞かないけれど、セリエAではあまり軽々しくスクデットという単語を口にしない、という話がある。例えば、前半戦に調子良く冬の王者で終わったチーム。 スクデットを狙えますね、なんて記者会見で問われた監督は、けれども、その単語を口にしない。 その言葉を口にしてしまうと、スクデットが逃げてしまう、などというジンクスの為だ。 近頃の自分の心がけも同じ。 やっとのことで梅雨が明けて、週末に練習試合が待っていても、あえてそのことを考えないようにする。 このブログに書かないようにする。 だって、もう一瞬先は闇の状態なので。 書いたが最後、叶わないような気がしてしまって。 しかも、そんな中、…
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