ほっておくと忘れちゃうような感情のうちとっておきたいものや、本を読んだ後にあふれた感情を、きっちり言語化してしまっておく場所です。
悲しい時は存分に、涙が枯れるまで泣いたほうがいい。予定も仕事もキャンセルして、家で大声をあげて、頭が痛くなるまで泣くのがいい。我慢しているうちに悲しみが悲しみとすら認識できない彼方にいってしまうと厄介で、手がつけられない化け物になって襲ってくる。小さな悲しみを無視しないで、その度に泣いてしまうのは生きていく上で大事な営みだ。 悲しい時に物事を考えるのはやめた方がいい。どんなに理屈が通ってたって、通ってなくても、その正しさは自分を追い詰めるだけと知った。ポリシーとかいう抽象的なものでがんじがらめになるより、明日のご飯は何を作ろうかとか冷蔵庫にあるひき肉はだめになってないかとか、そういうことを考え…
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