風のたより

歌う風・・・688 千葉甫

窓開けて降っているかと目を凝らし傘ぶら下げて歩く人見る窓開けて降っているかと目を凝らし傘ぶら下げて歩く人見る歌う風・・・688千葉甫

2024/02/29 21:53

歌う風・・・687 千葉甫

検温の数字で微熱を知ってから何をするにも怠さ覚える検温の数字で微熱を知ってから何をするにも怠さ覚える歌う風・・・687千葉甫

2024/02/27 21:55

歌う風・・・686 千葉甫

待っている眠りの兆しの無いままに耳鳴りばかり聞こえて更ける待っている眠りの兆しの無いままに耳鳴りばかり聞こえて更ける歌う風・・・686千葉甫

2024/02/25 22:00

歌う風・・・685 千葉甫

躓いてよろけた弾みに目の覚めて白い明かりの満ちている部屋躓いてよろけた弾みに目の覚めて白い明かりの満ちている部屋歌う風・・・685千葉甫

2024/02/23 21:58

歌う風・・・684 千葉甫

ジェット機と空気の摩擦する音の尾を引いている雲厚き午後ジェット機と空気の摩擦する音の尾を引いている雲厚き午後歌う風・・・684千葉甫

2024/02/21 21:56

歌う風・・・683 千葉甫

上げた眼に空をよぎった鳥の影見たのは私一人の真昼上げた眼に空をよぎった鳥の影見たのは私一人の真昼歌う風・・・683千葉甫

2024/02/19 21:49

歌う風・・・682 千葉甫

不透明ガラスの窓の外にある影の動いて猫の立ち去る不透明ガラスの窓の外にある影の動いて猫の立ち去る歌う風・・・682千葉甫

2024/02/17 22:00

歌う風・・・681 千葉甫

選択肢二つの一つに少しづつ思い固まる時間の迫る選択肢二つの一つに少しづつ思い固まる時間の迫る歌う風・・・681千葉甫

2024/02/15 21:48

歌う風・・・680 千葉甫

鳴っている電話聞こえるこの家に居るのは私一人か今は鳴っている電話聞こえるこの家に居るのは私一人か今は歌う風・・・680千葉甫

2024/02/13 21:55

歌う風・・・679 千葉甫

気がつけば夕べ近づく降り出してきそうになっては明るくなって気がつけば夕べ近づく降り出してきそうになっては明るくなって歌う風・・・679千葉甫

2024/02/11 21:51

歌う風・・・678 千葉甫

一台のコンピューターで見て読んで聞いて記して過ごした今日も一台のコンピューターで見て読んで聞いて記して過ごした今日も歌う風・・・678千葉甫

2024/02/09 21:52

歌う風・・・677 千葉甫

聞き耳を立てれば雨は降っていて躊躇うような雷鳴のくる聞き耳を立てれば雨は降っていて躊躇うような雷鳴のくる歌う風・・・677千葉甫

2024/02/07 22:11

歌う風・・・676 千葉甫

急速に気温下がって急速に血圧上る連動をして急速に気温下がって急速に血圧上る連動をして歌う風・・・676千葉甫

2024/02/05 21:53

歌う風・・・675 千葉甫

冷えこんだ今日の漸く終りつつ明日は更に冷えこむと聞く冷えこんだ今日の漸く終りつつ明日は更に冷えこむと聞く歌う風・・・675千葉甫

2024/02/03 21:53

歌う風・・・674 千葉甫

時折の陽ざしはあれど午後からはさらに冷えつつ思いの縮む時折の陽ざしはあれど午後からはさらに冷えつつ思いの縮む歌う風・・・674千葉甫

2024/02/01 22:02