少年野球の監督・コーチのアドバイスはスイングバイ理論に集約される・・・これで飛距離アップ・スピードアップ
ピッチャーへかける声で多いのは「もっと腕を振って!」だがかえってフォアボールを連発してしまうことがほとんどどんな場面で「腕を振れ」と発するかフォームが小さくなってしまっている時ではないのかそんな時に腕を振ること「だけ」に集中するとボールが地面に刺さる「まずは大きなフォームで投げてみよう」ランナーやフォアボールを気にせずゆったり投げるところから始めるべきリセットが必要な場面なのだ!腕を振れ
「高いよ!」高めのボール球を空振りするとかなりの勢いで怒られるが通常高めは自分の目に向かって来るのだからよく見える見える高めを振っていくバッターは経験上いいバッターが多い「高めを振るのはいいバッター!どんどん振って行こう」と声をかけるとなぜかヒットになる考えられる要因は以下の通り①怒られると思っていたが「いいバッター」と言われて気持ちが上がった②レベルスイングのためには「高めを空振る」のはいい素振り③相手のピッチャーも聞いていてボールを下げてくる「素振りしてみて」というとほとんどのバッターは下向きに振るヘッドが重いから上から下に振ったほうが楽だし自然だだがレベルスイングではない指摘するとだいたい「レベルで振ってます」と返ってくる感覚と実際の動きとのズレが生じている少し大袈裟な「高めの素振り」でこれを是正するのは...高めのボールを振るのはいいバッター
ヘッドを背中に落としてから振りに行くのはなかなか難しい手首の力がないと回してくることができないインパクトまで270度回すイメージ真後ろに落としてから回してくると負担が少ない180度回すイメージ「ヘッドを落とすと高めが打てない」と反論をいただくがむしろ高めが打てるようになるヘッドを工法に落とした反動でグリップが上がってくるから高めのボールと軌道が合って長打になりやすい「スイングの初速を上げる」をもう少し掘り下げる
「速く」振るには「早く」振ることが大事になる加速する時間が長いほうがスピードが上がるから「早く」振るとは早い時期から後ろへのスイングを開始することヘッドが前に向かうタイミングで体重移動を開始するとスイングバイが起きてヘッドが前に加速する直線をイメージして①ボールが速ければ腕の力も借りて加速→トップハンドトルクへ②遅ければ体重移動のみでヘッドを残す→ウエイトシフトへ①と②使い分けるところまで行けば常にセンター方向へホームランまさにメジャー級「スイングの初速を上げる」をさらに掘り下げる
振り遅れたくないから最短距離で振る一見理にかなっているようだが速いボールに対処するには速く振ると早く振るが肝心だが最短距離スイングはどちらでもないさらにダウンスイング気味になるため飛んで来るボールと軌道が合わない素振りを頑張っている選手ほどダウンスイングで振る傾向があるヘッドが重いから前に下げながら振ってしまうヘッドが最速になるのは最下点を通過する時でほとんどの場合ボールは通り過ぎている「スイングの初速を上げる」をもっと掘り下げる
飛ばしたければスイングスピードを上げるしかない立てたバットを背中側に落とすヘッドの落ちてくるエネルギーを使って「まずは後ろに振る」後ろに動いたヘッドが前に方向を変えた瞬間スイングバイが起こりヘッドのスピードが上がる「構えたヘッドの位置からインパクトに向かって最短距離で振る」ではヘッドのスピードが上がらないスイングはきれいだがいい角度で上がった打球が失速する選手はほぼこの振り方「スイングの初速を上げる」を掘り下げる
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