一人で担任する学級も少なくなってきていると聞きます。 学年をチームで交代で指導するとか、高学年では専科担任が増えるなかで、集団の存在価値が薄れてきているように思われます。 職場においても仕事のしやすい所もあれば、そうでない所もあります。 先生方がお互いに自分の実践を好感しあ...
研修課題として、「対話的学び」という言葉が多く使われている。 しかし、IT教育を取り入れるなかで、子どもたちが自分の生の姿で、友だちと考えを確かめ合う場が少なくなっている。 集団思考は、友だちと共に考え合うことである。 友だちの考えを参考にしなが自分の考えを明らかにしていく...
教育随想 820回 3年国語 「ちいちゃんのかげおくり」 指導 その7
物語のクライマックスである。 子どもたち一人ひとりが今まで読み取ってきたことをもとにして、自分なりに ちいちゃんは幸せであったかどうかを考えさせる。 あくまで子どもの結論にとどめ、指導者が戦争反対を叫ばない。 3年生の子がとらえた戦争でいい。 ちいちゃんの家族を信じる心が、...
教育随想 819回 国語「ちいちゃんのかげおくり」 指導 その6
指導目標 「きっと帰ってくるよ」という家族を信じて一人で待っているちいちゃん の不安な気持と少しずつ元気がなくなっていく様子を読みとる。 指導の展開 導入 質問 ちいちゃんは、どんな朝をむかえたのでしょうか。 ※子どもたちからでにくいので、先生が...
教育随想 818回 3年国語「ちいちゃんのかげおくり」 指導 その5
1.指導目標 空しゅうで家族とはぐれてしまった空襲の様子を想像する。 ひとりぼっちになったちいちゃんの不安な気持ちを読みとる。 2.指導にあたって ○大きく分けて3つのを読みとる。 ①空襲警報の夜、火が回る恐ろしさ。 ②ばくれるに至った...
教育随想 817回 三年国語「ちいちゃんのかげおくり」指導 その4
指導目標 家族みんなでしたかげおくりの様子とちいちゃんの幸せな気持ちを読み取る。 その裏に流れる切ない想いと暗い背景をお母さんの言葉を通して読み取る。 .指導にあたって 家族みんなでしたかげおくり、家族の気持ちの盛り上がりがあって、大きな 記念写真ができる。 たのしいはずの...
教育随想816回 3年 国語「ちいちゃんのかげおくり」指導 その3
下巻の最初の単元である。 教材に入る前に、下巻の教科書、表紙等の学習も入れる。 新しい教科書を開く子どもたちの気持ちは新鮮である。 1.指導目標 〇表紙、扉の詩、目次などから、下巻の学習への見通しをもつ。 〇物語の世界に興味をもち、時代背景、登場人物、あらすじをとらえる。 ...
教育随想815回 3年国語「ちいちやんのかげおくり」 指導その2
子どもたちにどのような認識の力を育てるのかを考える。 条件的な見方 戦争という条件のなかで生きる人間の行動と心情を考える力を育てる。 物語を読むとき、主人公は、一定の環境におれている。 さらに、いろいろな条件によって制約を受けている。 人間をとらえるとき、日常生活においても...
教育随想814回 3年 国語 「ちいゃんのかげおくり」 指導その1
〇情景や登場人物の様子、心情、その変化について、叙述に基づいて想像することができる。 〇読み取ったことについて、友だちと感想や考えを出し合い、その相違について共有しあうことができる 物語文の学習において、読むことと共有し合うことが中心になってい る。 ところが、読み取ること...
教育随想 813回 先生の基本姿勢 させる しむける つきはなす
先生の基本姿勢と言うよりは、私自身が生涯貫いてきた姿勢です。 させる…その動作を勧めたり、命じたりする。 しむける・・・特定の行動をするように働きかける。 つきはなす…突いて押してはなれさせる。 させる 作業が遅い子どもをがまんできなくて、いらいらしてつい手助けする。 全体...
子どもたちに勉強を教えている時に先生方は気づいている。 教えるだけでは一方的である。 教えるだけに偏ると子どもたちは興味関心を失う。 教えながら育てることの大切さをほとんど先生は知っておられる。 教えることと育てることは同時である。 医者は言う。 患者に自分の病気を治したい...
グルメランキング 観光地ランキング 避暑地ランキング ニュースランキング・・・ 世の中、ランキングだらけである。 テレビやネットにおいて、ランキングをつけると視聴者が増えるからである。 私は、ランギングの調査にあたって、何人からアンケート調査をしたのだろうと不思議に思う。...
街を歩いていると、若者が集団で座り込んでいる場面を多く見る。 その様子を見ると、楽しく語り合っているようには見えない。 一人ずつが自分のスマホで何かしらボタンを操作している。 ゲームかチャットかは知る由もないが、集団が沈黙の空気のなかに埋もれている。 何かしらの情報を得るた...
専科の授業者は、普段の子ども同士の交友関係に詳しくない。 専科授業で学級集団に接するとき、最初に確認しておくことがある。 ふだん、子どもたちがどれだけ学びに意欲をもっているかである。 子どもたちの学習の準備の状態を確かめる。 何人の子どものたちが机上に教科書とノートをおいて...
前回に続いて、専科を担当した場合の授業について。 専科の授業では、違った学級、ふだんは交流がない子どもたちの前に立つ。 子どもたちが先生に求めているものは、教科学習がおもしろいかどうかである。 当然、子どもたちは普段の担任の授業と比較しながら学習する。 専科担任は、最初に自...
教育随想 806回 専科制における授業こそ、授業者の手腕にかかる
小学校高学年において、一部の教科(理科・社会)において専科制を実施しているところが多くなっている。 理由は、授業準備の負担を減らすため、さらには、中学校にむけての準備だと聞いている。 集団を育てるというよりは、専門的な知識を教える制度ということらしい。 私は、専科制を実施し...
教育随想 806回 5年国語「たずね人」 自力で読ませるための発問
国語の読解学習において、校外学習で先頭に先生がたって引率するようなことはしない。 先生の質問に答えていくだけの学習になる。 子どもは物語文の全容がはっきりしないまま物語の終着点につく。 子どもが自力で読むためのきっかけをつくる発問を考えることが教材研究である。 もちろん、そ...
4年生の理科の学習に「月、星の学習」がある。 小学校の指導者にとっては、天文の学習はやりづらいものである。 多くが教科書や動画によって学習が済まされている。 「しらべましょう」「くらべましょう」「たしかめましょう」「きろくしましょう」と 観測主義で貫かれている。しかし、夜...
概数の意味を理解し、数を手際よくとらえたり処理したりすることができるようにするとともに、目的に応じて概数を用いることができるようにすることをねらいとしている。 「野球場の観客数が34523人と34500人、どちらが正しい人数かを子どもたちに話しあわせる。 野球場の観客数はた...
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一人で担任する学級も少なくなってきていると聞きます。 学年をチームで交代で指導するとか、高学年では専科担任が増えるなかで、集団の存在価値が薄れてきているように思われます。 職場においても仕事のしやすい所もあれば、そうでない所もあります。 先生方がお互いに自分の実践を好感しあ...
教育は、学校教育目標を原点として、学年目標、さらには学級目標に わかれています。 個人の塾ではないわけですから、学校教育目標具現化のための教育です。 ところが、授業参観しても、授業のなかに学年・学級目標が具現化されていません。 教科目標だけが追い求められて、それによって子供...
実際、子供たちが本気で学び始めると、先生の意図とは違った方向にいくものです。 それを喜びと感じるか、失敗と嘆くかの問題です。 自分の立てた指導案が計画どおり進みましたと得意満面の授業者もいます。 その時に、どれだけの子供の問題意識、学びを無視してきたのでしょうか。 私は、自...
導案の話をします。 指導案はマニュアルです。 指導の手順を書きます。 教科の論理でつくりあげます。 これをタテ糸と考えます。 それに従って、授業を展開します。 ところが相手は多くの子供です。 こちらの発問や助言で思いどおりに導くことはできません。 子供はロボットではありませ...
いくら教室を飾り立てても、子供に生き生き、元気、健気、 さわやか、ぴちぴちした感覚が見えない学級てはどうしょうもありません。 このような子供たちの実現は、授業を通して可能です。 学校の役割で核になるのは学力保障です。 子供たちが学習を通して、学ぶ意欲を膨らませることです。 ...
教育の現場にはいろいろなスローガンがあふれています。 「大きな夢をもち、かなえるための努力をしよう」 「夢に向かってはばたこう」 「何事にも誇りをもって行動しよう」 「明るく元気な学級」 「何事にもがんばる学級」 「助け合える学級」 「最後までねばり強くやりとげる子」 「仲...
学級づくりも6月の半ばになろうとしている。 担任制が多く実施されるようになってきている。 一人の先生が学級を育てるのではなく、複数の先生が子どもたちを見守り育てる組織がくまれている。 そのことの是非はここでは問わない。 学級づくり、子ども集団づくりとは、学級集団に望む先生と...
学級集団を育てるためには3つの段階があります。 これは私の実践経験として感じ取ったものなので、どこでもあてはまることではありません。 三つの段階とは ①学級集団の構造を解体する。 ②解体した学級集団を再構成する。 ③非公式集団による学習指導(授業)の展開に至る。 4月に最初...
学級集団において お互いに挨拶を交わしあう。 一緒に校庭で元気に遊ぶ。 休憩時間に友だちと会話する。 給食を友だちと仲良く食べる。 友だちと協力して清掃活動を実施する。 しかし、 認め合い、励ましあい、支えあえる集団を育てるためには、 生活集団ではダメなのです。 認め合うと...
愛媛県教員採用試験 小論文テーマを取り上げます。 令和4年12月に文部科学省から出された生徒指導提要には、 「学級経営、ホームルーム経営の焦点は、教職員と児童生徒、 児童生徒同士の選択できない出会いから始まる生活集団を、 どのようにして認め合い、励ましあい、支えあえる学習集...
教室の周りを見渡してみてください。 そこにはられている掲示物、ひとつひとつが子どもたちを刺激していますか。 たかが時間割の掲示ですが、見て楽しくなる、やる気がでてくるようなものを目指します。 春夏秋冬に応じて、季節感のある時間割を作成します。 係活動の掲示物、子どもたちには...
教室は学びの部屋です。 だから、学習環境を整えることが教室環境づくりの基本です。 子どもたちが毎日登校してきます。 遊びに来るわけではありません。 給食を食べに来るわけではありません。 友だちと遊びに来るわけではありません。 勉強するために教室に入ってきます。 子どもたちが...
子どもたちが学級に求めているのは、解放感です。 自分を少しでも素直にだせる学級を求めています。 素直に、「わからない」「ありがとう」「ごめんね」と言える集団であってほしいと願っています。 解放感、この学級なら自分を表現できるという希望を抱かせることです。 まず、大切なことは...
集団が一人ひとりの子どもたちの行動や価値観に影響を与えるように育てる事が大切になります。 学級集団は、それぞれの価値観が異なった子どもたちの集まりです。 子どもたちが自分の所属している学級に愛着をもち、所属していてよかったと思える一年間にしていきます。 そのためには、授業等...
授業のねらいは、個人が学習内容を習得することだけではありません。 学習集団を形成することも授業の目的です。 子どもが自分の考えを広げたり深めたりするためには、友だちが必要です。 友だちと考えを合わせたり、話し合ったり、時には厳しい討論をすることを通して、自分の考えを確立でき...
こでは三つのことをあげます。 一つ目は 「絶えざる研究心と学習意欲を養う」 学習が楽しいという雰囲気を醸し出すために、教材に子どもたぢが働きかけやすいようにします。 これは、教材の加工であり学びの入口を考えることです。 動物の像を捉えさせるのに、大きな胴体か、長い鼻か、太い...
子どもたちにどのような態度、技能を身につけさせるかを考えてみます。 子どもに求める態度・技能をあげます。 1. 授業を広げる子 「もうすこし他のことも考えましよう」 「資料をさがしませんか」 「こんな考え、見方もあるのでは」 学習が行き詰ると、学びのルートの見直しを図り、新...
子どもたちと出会う新学期、不安でもあり喜びでもあります。 子どもたちとの間にはなんのつながりもありません。 赤の他人なのです。 ただ、先生という肩書をもらっていることで、子どもたちは先生と見ています。 新学期、最初は、子どもたちの先生ではありません。 子どもたちが「ぼくの先...
検証方法として、先生が導き、時には子どもに任せるようにします。 ここが大切ですが、 先生が指導しすぎてもよくないし、子どもだけに任せるのもよくないです。 先生が指導すぎると、子どもたちの主体性が喪失したような感じを与えます。 子どもたちだけに任せると、その解決に手間取り、や...
問題解決学習は ①子どもたちが問題を構成する段階 ②問題解決の方法を検討する段階 ③問題解決の段階 ④検証➡まとめ➡応用の段階 ⑤反省の段階 以上の五段階ですが、三段階として ①問題把握 ②問題解決 ③まとめ にする場合もあります。 重要なこ...
「先生、勉強したくないよ」 「教科書忘れました、どうしたらいいですか」 「宿題、忘れた、どうしたらいい」 授業中に椅子や机を動かして音をだす。 授業中、先生が話しているときにわざと横を向く。 子どもたちは、先生が注意したり怒ったりすることを待っています。 どうしたら先生が困...
「人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、全部幼稚園にあった。」(ロバート・フルガム)アメリカの作家 近くに幼稚園があります。 毎日、園内からは元気な声が聞こえてきます。 みんなで楽しく歌っている姿を見かけます。 買い物に行くスーパーの横に、こじんまりした保育...
業は、子どもの自ら学ぶ能力を全面的に信頼していることが根底にあります。 教えることを通して、子どもたちが意欲をもって学びの世界に進むことが授業者としての願いです。 子どもが自然に学べるのなら教えることは必要ありません。 指導者が、子どもに対して「動機付け」「やる気」「学ぶ意...
前回は「授業を進行する自分」についてお話ししました。 今回は、「子どもたちの動向を見守る自分」です。 授業は指導者の計画・実行によって進められます。 放送による授業もそれな近いものです。 また、指導書に沿って行われる授業も指導者サイドからの指導てす。 先生の意図した学習の道...
授業者は、どの授業においても二人の自分でもって進行しています。 それは、「授業を進行する自分」と「子どもたちの動向を見守る自分」です。 さらに、三つ目が「中核を為す自分」です。 授業を進行する自分についてお話します。 あらかじめ作成した指導案に従って指導を実施します。 事前...
今の子どもたちを見ていると、独りであることに耐えられない子どもが多いです。 ゲームで遊び続けないと間が持たない友だち関係。 スマホメール等でお互いの存在を確かめあう子どもたち。 独りでじっくりと考えることができない子どもたち。 授業を例に取ります。 先生の問題提起で始まる学...
あくまで私の偏見ですのでご容赦ください。 子どもらしさが前面に出ている子が少なくなりました。 世の中のテレビを含めての情報の影響もあって、小さな大人が多いです。 雑誌も大人と子どもの区別がなくなりました。 かつては、子どものための雑誌がありましたが、今では、大人顔負けの内容...
ICTとは、「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略称。 ICT教育とは、教育現場において情報通信技術を活用した取り組みを指す。 デジタル教科書やデジタル黒板の利用 タブレット端末を活用したインターネットで...
新学期が始まって3か月に入ります。 各教室では、いくつかの問題が起こっているかもしれません。 不登校児童の出現。 急に登校を渋る子供がででくることがあります。 友だち関係、さらには、担任の先生とのトラブルが原因になっていることがあります。 最初は腹痛を訴えで欠席。 やがて、...
授業過程に定まった方式があれば便利です。 ポピュラーなところでは、「導入・展開・終末」という三段階法が定着しています。 歴史的に振り返ると ヘルバルトの五段階指導法 予備・提示・比較・概括・応用 デューイの五段階指導法 暗示・問題を感ずる・仮説・推理・検証 国語では、通読・...
形式に入れ込むことが必要なこともあります。 学校という建物に収容して、形式や原則にもとづいて学習を強要します。(すべてではないのですが) 自衛隊、消防隊、警察学校のように一定の基準を合格した者の集団であれば必要不可欠なことです。 義務教育でない高校でも、それなりの理想を持っ...
教育はサービス業です。 営利を目的とした仕事ではありません。 どこまでも学ぶ子供たちを育てるために、いろいろなサポートをする仕事です。 だから、子供たちに学ぶことを拒否されたら万事休すです。 学習拒否、登校拒否をされたら、先生は仕事を失います。 先生が先生として仕事ができる...
教えることが目的ではない。 教材内容を教える。 文化を伝える上で大切な仕事である。 しかし、その先がある。 教えることを通して、子供たちに新たな能力を求める。 教えることが手段になる。 教えることを通して(手段)どんなことを狙うのか。 どのような子供を育てるのか。 子供たち...
先生は、仕事の忙しさにかまけて周りを見渡すゆとりを失っていることがあります。 人間を雨が降り続く時、なんとなく湿気が多く不快感を伴います。 そんなとき、木々の葉っぱが雨を喜ぶように受け止めています。 山全体に霧がかかり幻想的な雰囲気を醸し出しています。 校内の学習園の植物は...
勉強ができて真面目な子供は、怠けないように成績があがるようにと努力します。 保護者からも先生からも大きく期待されています。 そして、彼らは「良い子」としての評判を大人からもらっています。 彼らは、日々緊張しています。 自分の生活スタイルを乱すまいとしています。 時によっては...
前回、「わからない」と「できない」の間にある境界についてお話しました。 今回は、「わからなくなった時」に、「わからない内容」を取り上げいくつかの選択肢を 先生が提示してみます。 二者択一 三者択一・・できるように、選択肢を示します。 これは、指導案を立てる時、発問研究として...
最初にすべきことは、「わからない」のか「できない」のかを分類できる子供です。 子供たちは、「わかりません」とは発言するが、「できません」と発言する子は少ないです。 「できません」とは、結果として自分には無理であると宣言するようなものです。(能力がないということ) 一方、「わ...
親は子供に語りかけます。 「そんなこと、気にしなくていいんだよ」 「失敗してしまったんだね、次にかんばればいいよ」 「うまくいかなかったんだね。でも、あなたは努力していたよ」 これらは、子供にとっての安全基地です。 どんなにうまくいかなくても、あるがままを受け入れてくれる人...
も今も先生の子供に対する指導は、初めに論理ありきの指導になりがちです。 参考書や指導手引書などを通して、子供に対する指導方針をたてます。 市販の教育図書をみると、ほとんどはハウツーものです。 「発言しない子には」「暴力的な子には」「落ち着かない子には」等に対する指導の手だて...