教師の教材解釈の実態➡指導理念➡展開の角度 ➡指導の展開(指導案作成)の手順で教材を分析します。 今回は、指導理念と展開角度についてお話します。 教材の一個人の解釈をもとにして、子供にどのような角度で教材を提示するのか考えます。 そのためには、子供の側にたって、この教材で子...
教育随想 695回 「初雪の降る日」 二場面 「うわっ」「ええっ」の言葉から深入り
ここでも3つの発問を中心にして読み取りを進める。 ねらい いつのまにか、うさぎの列にまよいこんでしまった女の子の恐怖を読みとる。 指導にあたって 女の子がうさぎの列にまよいこんでいくまわりの状況と女の子の心情変化を 中心にして読みとらせる。 指導の展開 うさぎの列に...
教育随想 694回「初雪のふる日」第一場面 授業は3つの発問で組み立てる
どの教科においても、授業は3分節で組み立てる。 したがって、例外を除いて、多くの場合3つの発問を用意する。 そこで、最初の場面を考える。 この場面で、子どもたちの興味づけがなされる。 ねらい 秋から冬に向かう中で、女の子が石けりの輪を見つけて石けりを始めていく 様子を、不思...
教育随想 693回 職員室 「指導しましょう」「指導しました」
先生は、程度の多少はあっても、子どもたちを大切に思っている。 子どもたちに小言を言う時も「あなたのためだ」と思って、自分を納得させて注意します。 先生の子どもへの愛が直接的に子どもたちに伝わったとしたらどうでしょうか。 愛されることが、子どもたちにとって圧力となり「重荷」と...
教育随想 692回 4年 国語「初雪のふる日」 あらすじの見出し ひと言で表現
ねらい 短い言葉に絞り込むことを通して、あらすじを明確につかむ。 指導にあたって ○場面をわけをして、場面ごとに小見出しをつけさせることで、物語の流れ をとらえさせる。 〇小見出しは、できるだけ短くまとめられるようにする。 指導展開 めあて 場面分けをして、あらすじをまと...
教育随想 691回 4年国語「初雪のふる日」児童感想は、教材への入り口
どの教材も感想を持たせるところから始まっている。 ねらい ○全文を読んで読後感を出し合い、友だちとの共通点、相違点を明確にする。 ○漢字の学習をする。 指導にあたって ○漢字の学習は、新出漢字をさらに広げる学習、熟語づくりをする。 ○全員の読後感を掲示して、...
1.ねらい 場面の移り変わりに注意しながら、登場人物の気持の変化、情景などについて叙述をもとにして想像して読む能力を育成していくものである。 重点➡読後感を大切にして、その根拠を読みとらせる能力を育てる。 読後感を感性を大切にして一言で表す。 書いてあ...
給食の時間に立ち歩く、食べ方が悪い時「お行儀よくしなさい」。 見学に行くとき、乗り物の中、見学先の行動「お行儀よくしなさい」 私も幼い時、「もっとお行儀よくしなさい」と言われたことが脳裏に残っている。 私たちは、社会において、いろいろなルールに従うことは大切である。 今は、...
教育随想 686回 授業における追究過程 「とらえる」「たしかめる」「ひろげる」
学習問題を追究させる段階は、おおきく分けて3つである。 「とらえる」「たしかめる」「ひろげる」である。 どんなことを勉強するか、その学習課題をとらえることが最も大切である。 学びの目標であり到着点である。 「とらえる段階」について 先生方は、すでによく知っておられることなの...
子どもに競争に勝つことによる優越感を経験させる。 競争心は、子ども同士が切磋琢磨する上で大切である。 ただし、競争させる内容が一種類であるのはだめである。 ある子どもだけに課題な優越感を持たせるのはよくない。 自分以外の人の立場を考えられない驕り高ぶった子どもをだしてはいけ...
街に出かける。 大型店には多くの人々が出入りしている。 入口と出口。そこは、人が交錯する場所である。 ドア、そこから入る人もいれば、出る人もいる 同時に出入りすると、人と人とが重なり合う。 時には、往来が停滞する。 そこに自然に生まれるのが「譲り合い」である 公共の場にはす...
教育随想 683回 考える 覚える 慣れる まとめるノートづくり
学び方の基礎を指導。 教科書をどのように活用するか。 復習と予習のあり方について 宿題としての漢字練習の仕方 これら以上に、大切なのは、考えるノート指導。 学び方の基礎は独り勉強の仕方にある。 「一人」ではなく「独り」という漢字を使う。 「独」は、「誰にも頼らないで」という...
わかるというのは、知識を獲得したとか、何かの結論を得たということではない。 物事をよく知っている、知識が豊富であることでもない。 子どもたちは、「わからなかった」の次には「わかった」という言葉を使う。 「何がわかったのか」ということをたずねると、うまく表現できない。 友だち...
理科の学習がいい加減に行われているのは、今に始まったことではない。 教科学習を実施するとき、その教科の本質、特性を理解する。 理科が知識優先の学習になっている。 実験・観察は、はじめに答えありきの学習。 実験は確かめるための実験。 教科書と結果が違うと「本当は、教科書のよう...
学級通信は、子どもたちの学校生活を保護者に伝えるために発行している。 熱心な先生は、毎日、出されている方もおられた。 私は、その姿を横目で見ながら「私も真似を」という気はおきなかった。 その時間があれば、教材研究と子どもとの関わりに時間を使いたかったからだ。 一日の学校生活...
前回の時短についての続き。 世の中は科学の力によって、ますます便利になっていく。 街の中を歩いていると、歩道が動き、自然に階段が上がる。 高齢者にとっては、有難いことである。 でも、一方では、歩かないとますます脚力は衰えるという。 便利になることで失われことはないのだろうか...
先日、料理番組を視聴していると、時短料理と言う言葉を聞いた。 時間をかけずに、手間を省いて短時間で調理することらしい。 忙しい毎日を過ごしている方にとっては、必要なことである。 時短調理を否定はしない。 生活上での必要性からきているからだ。 「手間」は「手の間」である。 辞...
先生は、ねらいを意識して教えている。 教材内容であったり、生徒指導上のしつけであったりする。 意識して教えてもなかなか子どもたちのなかに入らないこともある。 ところが、振り返ってみると、意識していない私の言葉や行為が子ともたちのなかに浸透してしまっていることがあった。 その...
教育随想 675回 学びが変わる(GIGA)スクール ほんとうなの?
先日、市の広報に次のような記事が載っていた。 「市立小中学校で、児童生徒一人ひとりに学習用パソコンを家庭での学習に活用するなど、子どもの学びのようすが変わりつつあります。」 「GIGAスクール構想とは、1人1台の学習用パソコンと高速大容量の通信ネットワークを整備し、これまで...
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教師の教材解釈の実態➡指導理念➡展開の角度 ➡指導の展開(指導案作成)の手順で教材を分析します。 今回は、指導理念と展開角度についてお話します。 教材の一個人の解釈をもとにして、子供にどのような角度で教材を提示するのか考えます。 そのためには、子供の側にたって、この教材で子...
教材を先生が一人の人間として研究するのか「教師の教材解釈」であることは前回にお話ししました。 次の段階です。 その教材を子供たちはどのように受け止めるかを考えます。 一般的な子供たちを想像して考えます。 さらに、自分の学級の子供たちの顔を思い浮かべながら考えます。 まず、子...
教師自身の主体的な作品解釈、教材解釈をしておられるでしょうか。 教材解釈をAIに任せている先生もおられると聞きました。 教科書に付随している教科書の指導書によりかかっていませんか。(あくまで参考書です) そこに書かれている教材解釈をそのまま自分の解釈にしていませんか。 さら...
一人で担任する学級も少なくなってきていると聞きます。 学年をチームで交代で指導するとか、高学年では専科担任が増えるなかで、集団の存在価値が薄れてきているように思われます。 職場においても仕事のしやすい所もあれば、そうでない所もあります。 先生方がお互いに自分の実践を好感しあ...
教育は、学校教育目標を原点として、学年目標、さらには学級目標に わかれています。 個人の塾ではないわけですから、学校教育目標具現化のための教育です。 ところが、授業参観しても、授業のなかに学年・学級目標が具現化されていません。 教科目標だけが追い求められて、それによって子供...
実際、子供たちが本気で学び始めると、先生の意図とは違った方向にいくものです。 それを喜びと感じるか、失敗と嘆くかの問題です。 自分の立てた指導案が計画どおり進みましたと得意満面の授業者もいます。 その時に、どれだけの子供の問題意識、学びを無視してきたのでしょうか。 私は、自...
導案の話をします。 指導案はマニュアルです。 指導の手順を書きます。 教科の論理でつくりあげます。 これをタテ糸と考えます。 それに従って、授業を展開します。 ところが相手は多くの子供です。 こちらの発問や助言で思いどおりに導くことはできません。 子供はロボットではありませ...
いくら教室を飾り立てても、子供に生き生き、元気、健気、 さわやか、ぴちぴちした感覚が見えない学級てはどうしょうもありません。 このような子供たちの実現は、授業を通して可能です。 学校の役割で核になるのは学力保障です。 子供たちが学習を通して、学ぶ意欲を膨らませることです。 ...
教育の現場にはいろいろなスローガンがあふれています。 「大きな夢をもち、かなえるための努力をしよう」 「夢に向かってはばたこう」 「何事にも誇りをもって行動しよう」 「明るく元気な学級」 「何事にもがんばる学級」 「助け合える学級」 「最後までねばり強くやりとげる子」 「仲...
学級づくりも6月の半ばになろうとしている。 担任制が多く実施されるようになってきている。 一人の先生が学級を育てるのではなく、複数の先生が子どもたちを見守り育てる組織がくまれている。 そのことの是非はここでは問わない。 学級づくり、子ども集団づくりとは、学級集団に望む先生と...
学級集団を育てるためには3つの段階があります。 これは私の実践経験として感じ取ったものなので、どこでもあてはまることではありません。 三つの段階とは ①学級集団の構造を解体する。 ②解体した学級集団を再構成する。 ③非公式集団による学習指導(授業)の展開に至る。 4月に最初...
学級集団において お互いに挨拶を交わしあう。 一緒に校庭で元気に遊ぶ。 休憩時間に友だちと会話する。 給食を友だちと仲良く食べる。 友だちと協力して清掃活動を実施する。 しかし、 認め合い、励ましあい、支えあえる集団を育てるためには、 生活集団ではダメなのです。 認め合うと...
愛媛県教員採用試験 小論文テーマを取り上げます。 令和4年12月に文部科学省から出された生徒指導提要には、 「学級経営、ホームルーム経営の焦点は、教職員と児童生徒、 児童生徒同士の選択できない出会いから始まる生活集団を、 どのようにして認め合い、励ましあい、支えあえる学習集...
教室の周りを見渡してみてください。 そこにはられている掲示物、ひとつひとつが子どもたちを刺激していますか。 たかが時間割の掲示ですが、見て楽しくなる、やる気がでてくるようなものを目指します。 春夏秋冬に応じて、季節感のある時間割を作成します。 係活動の掲示物、子どもたちには...
教室は学びの部屋です。 だから、学習環境を整えることが教室環境づくりの基本です。 子どもたちが毎日登校してきます。 遊びに来るわけではありません。 給食を食べに来るわけではありません。 友だちと遊びに来るわけではありません。 勉強するために教室に入ってきます。 子どもたちが...
子どもたちが学級に求めているのは、解放感です。 自分を少しでも素直にだせる学級を求めています。 素直に、「わからない」「ありがとう」「ごめんね」と言える集団であってほしいと願っています。 解放感、この学級なら自分を表現できるという希望を抱かせることです。 まず、大切なことは...
集団が一人ひとりの子どもたちの行動や価値観に影響を与えるように育てる事が大切になります。 学級集団は、それぞれの価値観が異なった子どもたちの集まりです。 子どもたちが自分の所属している学級に愛着をもち、所属していてよかったと思える一年間にしていきます。 そのためには、授業等...
授業のねらいは、個人が学習内容を習得することだけではありません。 学習集団を形成することも授業の目的です。 子どもが自分の考えを広げたり深めたりするためには、友だちが必要です。 友だちと考えを合わせたり、話し合ったり、時には厳しい討論をすることを通して、自分の考えを確立でき...
こでは三つのことをあげます。 一つ目は 「絶えざる研究心と学習意欲を養う」 学習が楽しいという雰囲気を醸し出すために、教材に子どもたぢが働きかけやすいようにします。 これは、教材の加工であり学びの入口を考えることです。 動物の像を捉えさせるのに、大きな胴体か、長い鼻か、太い...
子どもたちにどのような態度、技能を身につけさせるかを考えてみます。 子どもに求める態度・技能をあげます。 1. 授業を広げる子 「もうすこし他のことも考えましよう」 「資料をさがしませんか」 「こんな考え、見方もあるのでは」 学習が行き詰ると、学びのルートの見直しを図り、新...
書く習慣の継続。 書くことは自分を書くことです。 子どもたちは音声言語になれてしまい。作文することを嫌がります。 教科書などは、話す・聞くのコミュニーケーション力に力点がおかれています。 ここでは扱いませんが、話す聞くというのは、相手を理解することです。 瞬時にお互いの気持...
書くという場合、「漢字を覚える」「文章を書く」という二つの場合がある。 今回は漢字の習得について書く。 現場の先生の話によると、授業でタブレットを活用しているとのこと。 ただ、漢字を書くときには大まかに字形があっていればよしということである。 百字帳を廃止している学校もある...
読みついては音読練習から始める。 黙読も必要であるが、まずは、声に出してその内容を耳から入れる音読をすすめる。 音読のできない子どもを見ていると、目の動きが悪い。 一度の眼球の制止で目の中に入れる文字数が少ない。 だから、後から出てくる文字言語についてすぐに対応できない。 ...
昔は「読み・書き・そろばん」と社会的な躾ができたら社会で通用すると言われていました。 今では、情報化社会を生き抜く力、PCを活用する力・コミュニケーション能力と加わっています。 読みは読書力・読解力、書きは作文能力、 そろばんは計算力に置き換えることができます。 読書力・読...
明治の時期に学制がしかれ学校教育が始まりました。 その時代は、欧米に追いつき追い越せという目標を持っていました。 各地でばらばらに実施にしていた寺子屋教育を近代教育としてひとつにまとめました。 最初における学校教育は、社会で必要とされていることを子どもに教え込むために開設さ...
「先生、勉強したくないよ」 「教科書忘れました、どうしたらいいですか」 「宿題、忘れた、どうしたらいい」 授業中に椅子や机を動かして音をだす。 授業中、先生が話しているときにわざと横を向く。 子どもたちは、先生が注意したり怒ったりすることを待っています。 どうしたら先生が困...
「人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、全部幼稚園にあった。」(ロバート・フルガム)アメリカの作家 近くに幼稚園があります。 毎日、園内からは元気な声が聞こえてきます。 みんなで楽しく歌っている姿を見かけます。 買い物に行くスーパーの横に、こじんまりした保育...
業は、子どもの自ら学ぶ能力を全面的に信頼していることが根底にあります。 教えることを通して、子どもたちが意欲をもって学びの世界に進むことが授業者としての願いです。 子どもが自然に学べるのなら教えることは必要ありません。 指導者が、子どもに対して「動機付け」「やる気」「学ぶ意...
前回は「授業を進行する自分」についてお話ししました。 今回は、「子どもたちの動向を見守る自分」です。 授業は指導者の計画・実行によって進められます。 放送による授業もそれな近いものです。 また、指導書に沿って行われる授業も指導者サイドからの指導てす。 先生の意図した学習の道...
授業者は、どの授業においても二人の自分でもって進行しています。 それは、「授業を進行する自分」と「子どもたちの動向を見守る自分」です。 さらに、三つ目が「中核を為す自分」です。 授業を進行する自分についてお話します。 あらかじめ作成した指導案に従って指導を実施します。 事前...
今の子どもたちを見ていると、独りであることに耐えられない子どもが多いです。 ゲームで遊び続けないと間が持たない友だち関係。 スマホメール等でお互いの存在を確かめあう子どもたち。 独りでじっくりと考えることができない子どもたち。 授業を例に取ります。 先生の問題提起で始まる学...
あくまで私の偏見ですのでご容赦ください。 子どもらしさが前面に出ている子が少なくなりました。 世の中のテレビを含めての情報の影響もあって、小さな大人が多いです。 雑誌も大人と子どもの区別がなくなりました。 かつては、子どものための雑誌がありましたが、今では、大人顔負けの内容...
ICTとは、「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略称。 ICT教育とは、教育現場において情報通信技術を活用した取り組みを指す。 デジタル教科書やデジタル黒板の利用 タブレット端末を活用したインターネットで...
新学期が始まって3か月に入ります。 各教室では、いくつかの問題が起こっているかもしれません。 不登校児童の出現。 急に登校を渋る子供がででくることがあります。 友だち関係、さらには、担任の先生とのトラブルが原因になっていることがあります。 最初は腹痛を訴えで欠席。 やがて、...
授業過程に定まった方式があれば便利です。 ポピュラーなところでは、「導入・展開・終末」という三段階法が定着しています。 歴史的に振り返ると ヘルバルトの五段階指導法 予備・提示・比較・概括・応用 デューイの五段階指導法 暗示・問題を感ずる・仮説・推理・検証 国語では、通読・...
形式に入れ込むことが必要なこともあります。 学校という建物に収容して、形式や原則にもとづいて学習を強要します。(すべてではないのですが) 自衛隊、消防隊、警察学校のように一定の基準を合格した者の集団であれば必要不可欠なことです。 義務教育でない高校でも、それなりの理想を持っ...
教育はサービス業です。 営利を目的とした仕事ではありません。 どこまでも学ぶ子供たちを育てるために、いろいろなサポートをする仕事です。 だから、子供たちに学ぶことを拒否されたら万事休すです。 学習拒否、登校拒否をされたら、先生は仕事を失います。 先生が先生として仕事ができる...
教えることが目的ではない。 教材内容を教える。 文化を伝える上で大切な仕事である。 しかし、その先がある。 教えることを通して、子供たちに新たな能力を求める。 教えることが手段になる。 教えることを通して(手段)どんなことを狙うのか。 どのような子供を育てるのか。 子供たち...
先生は、仕事の忙しさにかまけて周りを見渡すゆとりを失っていることがあります。 人間を雨が降り続く時、なんとなく湿気が多く不快感を伴います。 そんなとき、木々の葉っぱが雨を喜ぶように受け止めています。 山全体に霧がかかり幻想的な雰囲気を醸し出しています。 校内の学習園の植物は...