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教育随想 696回 「初雪のふる日」 三場面「大変だ」という言葉に尽きる
2022/02/27 21:00
教育随想 695回 「初雪の降る日」 二場面 「うわっ」「ええっ」の言葉から深入り
ここでも3つの発問を中心にして読み取りを進める。 ねらい いつのまにか、うさぎの列にまよいこんでしまった女の子の恐怖を読みとる。 指導にあたって 女の子がうさぎの列にまよいこんでいくまわりの状況と女の子の心情変化を 中心にして読みとらせる。 指導の展開 うさぎの列に...
2022/02/25 21:00
教育随想 694回「初雪のふる日」第一場面 授業は3つの発問で組み立てる
どの教科においても、授業は3分節で組み立てる。 したがって、例外を除いて、多くの場合3つの発問を用意する。 そこで、最初の場面を考える。 この場面で、子どもたちの興味づけがなされる。 ねらい 秋から冬に向かう中で、女の子が石けりの輪を見つけて石けりを始めていく 様子を、不思...
2022/02/24 21:00
教育随想 693回 職員室 「指導しましょう」「指導しました」
先生は、程度の多少はあっても、子どもたちを大切に思っている。 子どもたちに小言を言う時も「あなたのためだ」と思って、自分を納得させて注意します。 先生の子どもへの愛が直接的に子どもたちに伝わったとしたらどうでしょうか。 愛されることが、子どもたちにとって圧力となり「重荷」と...
2022/02/23 21:00
教育随想 692回 4年 国語「初雪のふる日」 あらすじの見出し ひと言で表現
ねらい 短い言葉に絞り込むことを通して、あらすじを明確につかむ。 指導にあたって ○場面をわけをして、場面ごとに小見出しをつけさせることで、物語の流れ をとらえさせる。 〇小見出しは、できるだけ短くまとめられるようにする。 指導展開 めあて 場面分けをして、あらすじをまと...
2022/02/22 21:00
教育随想 691回 4年国語「初雪のふる日」児童感想は、教材への入り口
どの教材も感想を持たせるところから始まっている。 ねらい ○全文を読んで読後感を出し合い、友だちとの共通点、相違点を明確にする。 ○漢字の学習をする。 指導にあたって ○漢字の学習は、新出漢字をさらに広げる学習、熟語づくりをする。 ○全員の読後感を掲示して、...
2022/02/21 16:00
教育随想 690回 4年 国語「初雪のふる日」 指導計画
1.ねらい 場面の移り変わりに注意しながら、登場人物の気持の変化、情景などについて叙述をもとにして想像して読む能力を育成していくものである。 重点➡読後感を大切にして、その根拠を読みとらせる能力を育てる。 読後感を感性を大切にして一言で表す。 書いてあ...
2022/02/18 21:00
教育随想 689回 行儀よくしなさい
給食の時間に立ち歩く、食べ方が悪い時「お行儀よくしなさい」。 見学に行くとき、乗り物の中、見学先の行動「お行儀よくしなさい」 私も幼い時、「もっとお行儀よくしなさい」と言われたことが脳裏に残っている。 私たちは、社会において、いろいろなルールに従うことは大切である。 今は、...
2022/02/17 20:00
教育随想 686回 授業における追究過程 「とらえる」「たしかめる」「ひろげる」
学習問題を追究させる段階は、おおきく分けて3つである。 「とらえる」「たしかめる」「ひろげる」である。 どんなことを勉強するか、その学習課題をとらえることが最も大切である。 学びの目標であり到着点である。 「とらえる段階」について 先生方は、すでによく知っておられることなの...
2022/02/16 21:00
教育随想 685回 競争心 広い生活の範囲のなかで切磋琢磨
子どもに競争に勝つことによる優越感を経験させる。 競争心は、子ども同士が切磋琢磨する上で大切である。 ただし、競争させる内容が一種類であるのはだめである。 ある子どもだけに課題な優越感を持たせるのはよくない。 自分以外の人の立場を考えられない驕り高ぶった子どもをだしてはいけ...
2022/02/14 21:00
教育随想 684回 教室の 入り口と出口
街に出かける。 大型店には多くの人々が出入りしている。 入口と出口。そこは、人が交錯する場所である。 ドア、そこから入る人もいれば、出る人もいる 同時に出入りすると、人と人とが重なり合う。 時には、往来が停滞する。 そこに自然に生まれるのが「譲り合い」である 公共の場にはす...
2022/02/12 21:00
教育随想 683回 考える 覚える 慣れる まとめるノートづくり
学び方の基礎を指導。 教科書をどのように活用するか。 復習と予習のあり方について 宿題としての漢字練習の仕方 これら以上に、大切なのは、考えるノート指導。 学び方の基礎は独り勉強の仕方にある。 「一人」ではなく「独り」という漢字を使う。 「独」は、「誰にも頼らないで」という...
2022/02/11 21:00
教育随想 682回 わかり直し 迷い直し
わかるというのは、知識を獲得したとか、何かの結論を得たということではない。 物事をよく知っている、知識が豊富であることでもない。 子どもたちは、「わからなかった」の次には「わかった」という言葉を使う。 「何がわかったのか」ということをたずねると、うまく表現できない。 友だち...
2022/02/10 20:01
教育随想 681回 科学から遠ざかる 理科学習
理科の学習がいい加減に行われているのは、今に始まったことではない。 教科学習を実施するとき、その教科の本質、特性を理解する。 理科が知識優先の学習になっている。 実験・観察は、はじめに答えありきの学習。 実験は確かめるための実験。 教科書と結果が違うと「本当は、教科書のよう...
2022/02/08 21:00
教育随想 680回 子どもがつくる 学級通信
学級通信は、子どもたちの学校生活を保護者に伝えるために発行している。 熱心な先生は、毎日、出されている方もおられた。 私は、その姿を横目で見ながら「私も真似を」という気はおきなかった。 その時間があれば、教材研究と子どもとの関わりに時間を使いたかったからだ。 一日の学校生活...
2022/02/07 21:00
教育随想 679回 校長が お代わりになろうと
2022/02/05 21:00
教育随想 678回 無駄をなくして、最速、最短の道?
前回の時短についての続き。 世の中は科学の力によって、ますます便利になっていく。 街の中を歩いていると、歩道が動き、自然に階段が上がる。 高齢者にとっては、有難いことである。 でも、一方では、歩かないとますます脚力は衰えるという。 便利になることで失われことはないのだろうか...
2022/02/04 21:00
教育随想 677回 時短 手間 手と手の間には
先日、料理番組を視聴していると、時短料理と言う言葉を聞いた。 時間をかけずに、手間を省いて短時間で調理することらしい。 忙しい毎日を過ごしている方にとっては、必要なことである。 時短調理を否定はしない。 生活上での必要性からきているからだ。 「手間」は「手の間」である。 辞...
2022/02/03 21:00
教育随想 676回 子どもは教えていないことを 学ぶ
先生は、ねらいを意識して教えている。 教材内容であったり、生徒指導上のしつけであったりする。 意識して教えてもなかなか子どもたちのなかに入らないこともある。 ところが、振り返ってみると、意識していない私の言葉や行為が子ともたちのなかに浸透してしまっていることがあった。 その...
2022/02/02 21:00
教育随想 675回 学びが変わる(GIGA)スクール ほんとうなの?
先日、市の広報に次のような記事が載っていた。 「市立小中学校で、児童生徒一人ひとりに学習用パソコンを家庭での学習に活用するなど、子どもの学びのようすが変わりつつあります。」 「GIGAスクール構想とは、1人1台の学習用パソコンと高速大容量の通信ネットワークを整備し、これまで...
2022/02/01 21:00
2022年2月 (1件〜100件)
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