chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
お家のことを勉強するブログ https://www.qhouse.biz

私たちがつくりたいのは、「人生が豊かに変わる家」。 憧れの建築家と建てる高性能住宅を身近に、手軽に。 新築住宅を夢見る方は、ぜひお勉強下さい。

私たちがつくりたいのは、人生が豊かに変わる家

Qhouse(株式会社高正工務店)
フォロー
住所
津市
出身
松阪市
ブログ村参加

2019/03/22

arrow_drop_down
  • いよいよ秒読み

    松阪市にて建築中のアイムの家A様邸。02/17の完成へ向けていよいよカウントダウンを迎えています。 外部では塗装工事中。今回の塗装はツートンカラーで「トラバーチン」仕上げとなります。この「トラバーチン」は、スタッコ状に吹付した模様を、木ゴテで潰した小さな孔状のくぼみを持つ虫食い模様のこと。 「トラバーチン」とはイタリア産大理石の一部の名称。 下塗り・基層吹きの後に、スタッコ状に模様吹き、 直ちに木ゴテで、引きずるように押さえる施工です。 できあがりがとても楽しみですね。 内部では大きな吹抜けに間接照明やシーリングファンと、とてもオシャレ!! 洗面脱衣室、トイレ等は、900角のとても大きな「タイ…

  • 昴学園交流会

    本日は昴学園まで「高校生と地元高校生との交流会」へ参加しました。 昴学園と言えば、そうあの日本一の下剋上と言われドラマ化もされた白山高校野球部を甲子園に導いた東拓司監督が昨年4月から赴任しています。 全寮制ということもあり、監督を慕って県外からの入学者も増え、この秋の大会では南地区予選で快進撃を見せましたが、優勝した宇治山田商に負けて甲子園を逃がしましたが、次の夏の大会では目玉となりそうな雰囲気です。 やはり寮生ということで上下関係に厳しいのか?この冬に回った3校の中では礼儀正しさはピカイチでした。 ただやっぱりこの学校も「元気」がありません...。 しかし、よくよく観察をしていると参加企業も…

  • ローンで約400万円損!

    住宅ローンを組む際はとても注意が必要です。 よく「普段お取引をしている銀行は?」とか聞かれると思いますが、自営業でない方にとっては全く関係がありません。 住宅営業マンは、自分が懇意にしている銀行を勧めたがると思いますが、それは各銀行により手続きや必要書類が異なるため、慣れているところが一番楽だからでしょう。 あるお客様が以前勧められた4,000万円のローン書類もお持ち下さいました。その資料を分析すると…総支払額は、「47,613,753円」でした。 アール津でローンを通すと、これが「43,800,126円」になりました。 そう、「3,813,627円」もの差が生まれました。 これが嘘のような現…

  • 「包まれる家」地鎮祭

    本日は建築家田辺真明先生の作品「包まれる家」様の地鎮祭。穏やかな日で無事滞りなく式典を終えることができました。 職人たちがお休みの日曜日ですが、これだけの人数が集まるのがアール津の地鎮祭。 この画像を見ただけで「建売分譲住宅」を買うことはダメだと気づきますね。やはり建売は建売で、価格は低いかも知れませんがそれにも皆様にはわからない理由がありますし、目的とするお客様が明確でないことには力が入らないのも人間です。 こんな姿を見て、自分たちの家族と重ね合わせたり、オーナー様がこの家にかける気持ちを十分に感じることができるのです。 アール津のひとつの目標がやはり自分たちの家族、子どもたちに誇れる仕事を…

  • 敷地の活かし方

    Qhouse G-ClassのO様邸では、タイベック・ハウスラップが巻かれて土台水切り工事が行われています。 この家は、ビックリするようなとても広い駐車場を設けました。うまく止めれば軽自動車も合わせると6台ほど駐車が可能。 これは交友関係が広い奥様の友達が集まることを想定したものですが、毎日切り返しをしたりしてきちんと車を止めるというのは案外面倒なものです。 しかも荷物の出し入れや子どもの乗り降りを考えると、広い駐車場は何も考えずにバーんと止められるのでとても便利。 昼間はハイエースにて仕事に回られている奥様ですので、ちょっとお昼休憩に寄られた際にも楽に車が止められるのです。 デザインは意匠と…

  • F-CONセミナー

    エアコンの無い家を目指すアール津ですが、本日はスタートアップセミナーということで名古屋市まで研修に出掛けました。 風のない冷暖房F-CONは体感しないことにはその良さがわからないとは思いますが、簡単に言えば ・夏は洞窟にいるような涼しさ ・冬は陽だまりにいるような暖かさ が再現できる未来の冷暖房装置となります。 一度F-CONの家に住んでしまったら、もう普通の家には住めないと言われるほど快適な空間が実現できるのです。 もしも体感されたい方がいましたら、ご連絡をいただければすでにお住まいのお家にて体感していただけますので、よろしくお願いします。 エアコンは、高い湿度と温度、ホコリがあるため、カビ…

  • お化粧が始まった

    「なりに暮らす家」では構造躯体工事も終わり、いよいよお家の化粧が始まりました。内部ではクロス工事、外部では玄関タイル工事などが進んでいます。 それにしてもスタイリッシュで品格のある外観は、さすが建築家吉田豊先生のデザインですね。 正面の雨樋だけは、とても目につくことを想定しタニタハウジングウェアのHACOをチョイス。これがとてもピタッと当てはまり、カッコいいです。 この家の外観注目ポイントはいくつかありますが、 まずはとても珍しいガルバニウム寄せ棟の屋根。しかも、この屋根は屋根と屋根が合わさるいわゆる「棟」と呼ばれる部分をできるだけ目立たなく処理しました。 次に正面の板張り軒と外壁。 こちらは…

  • 換気システム何がいいの?

    「第一種換気システム」と「第三種換気システム」のどちらがいいの?といった質問を多く受けます。 この答えはもちろん一長一短ですので、どちらが良いと言い切れるものではありません。私たちは、それぞれの長所、短所をお話させていただいてお客様の暮らし方にマッチする方を選んでいただければと思っています。 ひと言で第一種、第三種と言っても、同じ第一種でも様々なシステムがあり、またそれぞれに長所、短所があるわけです。 Qhouseの標準仕様では、 S-Classは、「Air save」 A-Classは、「ルフロ400」 G-Classは、上記のような換気システムではなく、換気扇を利用した第三種システム と決…

  • 建物は完成

    三重第一交通本社ですが、建物の方は完成し外構工事へと進んでいます。 今、タクシー業界はとにかく運転手不足。高齢化社会で益々需要が増えるにも関わらず、ドライバーが足りないのです。 そういえば桑名市では、バスの運転手不足が課題となる中、この4月から消防職員が60歳を迎えた際に、バスの運転手として働くことができる協定を三重交通と結びました。 とても良い試みかと思いますね。 高齢者の運転ミスも後を絶ちませんし、出掛ける頻度が少ない高齢者は、自家用車を持つよりもバスやタクシーを利用した方が明らかに安く収まります。 こういった社会問題を解決するためにも、従来の暗くて汚いタクシー会社のイメージを一新し、とて…

  • べっぴんさんを探しに…

    本日は朝から増築をされる鈴鹿市の「捉われない家」様に建築看板を配達に行き、その後、農園へと足を運びました。 「名残を留める家」様と「ひと呼吸する家」様の植栽選定です。 「名残を留める家」様には、株立ちの良い「アオダモ」を選定。 「アオダモ」は野球をする人ならば一度は聞いたことがあるはず!そう、一流プロ野球選手がバットに使われる木ですね。バットにするには樹齢が何と60~70年かかると言われています。 なぜバットに使われるのかというと、「堅い」「丈夫」「粘性と弾力性に富む」材質だからでしょう。 落合選手などをこれを指で弾き、キーンと金属音に近い音がするものが良いバットだと話していました。 「株立ち…

  • 配線打合せ

    本日は配線打合せ。 配線打合せは、あらかじめ予算内にて私たちが考案した照明プランやスイッチ、コンセントの位置などを建築現場にて確認していただきます。 一般的に照明プランは、照明器具メーカーに図面を送り決められた予算内にて考案して頂くものです。 照明器具メーカーには照明デザイナーが在籍し、きちんとプランを立ててくださるものですが、残念ながらそれは不完全なものとなります。 それは、壁紙は何を使うとか、床材はどれを使うとか、キッチンはどんなものが座るとか、全てのものを把握していないといくら腕の良いデザイナーでも不可能だからです。 アール津でも初回プランはそういったデザイナーに依頼をしますが、それを叩…

  • 屋根工事完了

    先日に上棟を完了した松阪市O様邸では屋根工事が完了。 アール津ではその家のテイストに合わせて屋根材を選定しますが、標準仕様はガルバニウムになります。 耐震のこと、メンテナンス性やコストを考えるとやはり圧倒的にガルバニウムが優れています。 一般の方でも容易に想像がつくとおり、頭が軽い方が耐震性が良いことは明らかです。 このガルバリウム鋼板は、金属鋼板をアルミニウム55%・亜鉛43.4%・シリコン1.6%でメッキしたものであり、芯に金属鋼板があることからたまに切り口から錆が流れてしまうことはありますが、それが広がっていくことはありません。 製品的には15年保証というとても長い期間、保証がついている…

  • 残土処分とか?

    「なりに暮らす家」様では、クロス工事中ということで、足場の方も数日後に解体されます。 個性的でありながら品位を感じる上品な佇まいが露わになる日が楽しみでなりません。 こちらは安濃町の建築現場。基礎工事を始める前に造成工事を行っています。建築はこのように工事が始まる前にやっておいた方が良い工事があることが多々あります。 土地のご購入を決める前に先に建築会社を決めておかないと、後々お金が沢山かかってしまうこともあるので要注意です。 特に最近は画像のような産業廃棄物処分に結構なお金がかかってしまいます。 建築工事を行う際に、例えば基礎は地面内に埋まりますので、そこを掘削した際に敷地内から処分する「土…

  • 顔を合わせるということ

    今日の夜は2棟分のプレカット会議。 昼間は皆、日常業務時間を割くともったいないので、アール津では夜に集まります。 建築士、プレカット屋、サッシ屋、基礎屋、場合によっては屋根屋、水道屋、そして私たちにて木組構造のことを話し合います。これにより決定したものをプレカット工場のマシンに数値化されたデータとして打ち込み、自動的に材木がカットされてくる仕組みですが、おそらくこれだけのメンバーを揃えて会議を行う会社は皆無じゃないかと思います。 昨今は私たちのように集まらず、メールやFAXでやりとりする会社が多いようですが、私は顔と顔を合わせて話し合わないと嫌いなので、こうしていちいち集まるわけです。 私たち…

  • 職人たちの探し物…

    職人たちの車を見れば、その腕は一目瞭然です。 机上で仕事をしているビジネスパーソンは、探し物で1日平均14分も浪費していると言われますが、道具や資材を沢山使いこなす職人たちはおそらく1時間程度、時間を浪費してしまうこともあるでしょう。 この整理のお手本のような設備屋さんは、他人の私が見てもどこになにがあるかひと目でわかるように仕訳されていました。 軽トラの左右にもこういった収納がついており、とにかく何かを放り出さなくてもサッと手に取れる。置いてあるものが蓋を開けただけで目につくように工夫されています。 これほど整理されていたら探し物に時間はかからないでしょうね? このコツを聞くと、やはり毎日荷…

  • G-Class上棟

    本日は松阪市O様の「Qhouse G-Class」の上棟。朝から雪がちらつく極寒の日となりましたが、動いている大工さんは暑いようで上着を脱ぎ捨て頑張って下さいました。 早朝から柱立てに挑戦!なかなかうまくはいかなかったですが、少し大工気分を味わっていただきました。御主人に続き、奥様にも1本立ててもらいました!! 前面道路も広く、通行量も少ない場所ですので広々と安心して上棟作業ができました。 この家は、一見シンプルですが説明を聞けば、『なるほど!』と感じて頂けるような超暮らしやすい家。ぜひこれから新築を考える方に見ていただきたく、4月6、7日に完成見学会を行わせていただくことが決まりました。 実…

  • 増築の相談

    約2年前にアイムの家K様邸(画像)の建築を見ていただいたお隣さんから増築のご相談を受けて走って参りました。 最近、こういった増築の相談が多くやってきます。 少子化にて、子どもが1人という家庭は18.6%、2人は54.0%、3人は17.9%、4人以上は3.3%という統計らしいのですが、建築当初は2人を予定していたが3人になったとか、親の介護が必要になったとか、その理由は様々ですね。 建築地のお隣から声掛けをいただくのはとても嬉しいことで、訪問をすると私にプレゼントまでご用意して下さっていました。 そう、このお客様は著名な三重県の芸術文化の功労者である岡田久春先生。 ちょうど私は辰年生まれというこ…

  • 子ども部屋の広さ?

    子ども部屋の広さですが、アール津で一番多いのは「3.75畳+1畳クロゼット」というパターンですね。 そうシングルベッドをひとつ置いて、学習机を置ける大きさです。 これを2間続きにし、将来は仕切ることを想定すると、とりあえずは7.5畳の部屋となります。 昔は4.5畳や6畳の子ども部屋が多かったと思いますが、頑固親父がちゃぶ台をひっくり返すような親が怖い時代は終わり、親子の距離が近くなった現代では、子どもはできる限りリビングにいる。寝る時だけ、または受験勉強などで集中したい時だけは、それぞれの子ども部屋に行くといったスタイルが主流です。 最近は、リビング学習の方が親の目が届きやすい空間で学習するた…

  • 住宅設備のご案内

    本日は明和町でQhouse・Gシリーズを建築されるI様の住宅設備ショールーム案内。 建築業界では、キッチンやお風呂、洗面台、トイレ等のことを住宅設備と呼びます。そしてそれらを取り付ける水道屋さんのことを「設備屋さん」と呼ぶのです。 キッチンやお風呂の組立てはその購入メーカー様が行いますが、それに対して給排水を接続するのは設備屋さんの仕事となるのです。 これがまたメーカーと設備屋さんの息が合っていないと、自分たちの仕事はここまでや、ここから先はあっちの仕事や、となり、やはり仕事の取り合いの部分でミスが良く起こるものです。 アール津ではそのようなことの無いように、毎月の研修会や3カ月に1度の懇親会…

  • 陶工房SORA様地鎮祭

    本日は快晴に恵まれ、「陶工房SORA」様の地鎮祭が無事滞りなく執り行われました!! 陶芸家 土田空先生は、 瓦を焼いたような少しグレー色がかったシンプルで土肌を生かした手作り感溢れる陶器を中心に、他にないオリジナルの陶器を作っています。毎日の生活の中で、なにか、心に優しい、心が癒される器を、皆様の家庭の中に届けたいと、お考えのようです。 料理は、目で食べると言われるほど器はとても重要ですが、家庭での食事では器に全く気を使わない人と、器に凝る人に真っぷたつに分かれます。 素敵な家を建てたならば、ぜひ器にもこだわって欲しいなと私は思います。 最近の陶芸ブームは凄いもので、私の家内ももう2年ほど陶芸…

  • 巾木の施工

    巾木(はばき)とは、壁と床の境目に取り付ける部材のことで画像にある青い床と壁との取り合いの部分に貼られた白い帯の部分のことです。 巾木は、気温や湿度によって伸縮する壁や床の建材の隙間を隠し、美しい仕上げに見せるために使用されます。また、壁面下部は足や掃除機が当たりやすいので、汚れやキズを防ぐ効果もあります。 今の住宅の壁は石膏ボードでできていますので、何かをぶつけるとすぐに凹んでしまいますからね。 アール津ではその住宅のテイストに合わせて、白いものやグレーのもの、ステンレスのものなどを使いますが、標準仕様ではなるべく存在感が薄くなるように高さの低いシンプルなものを採用しています。 画像のものは…

  • 浴室暖房

    寒くなり、体に負担がかかる冬の浴室ですが、寒い浴室と熱いお湯の温度差により、急激に血圧が変動する「ヒートショック」が起こりやすいのも、この時期。 入浴前にケチらずに浴室内を暖房であたためる「浴室暖房乾燥機」をぜひ使って下さい。(強弱などの使い方にもよりますが、15分程度で約15円程度として1か月で450円くらいかな…?) このことでお部屋との温度差を解消し、体への負担を軽減。お年寄りや血圧の高い方も安心して入浴できます。入浴前にスイッチを入れるとガス式であれば、約15分程度で浴室は快適な温度になるかと思います。 よく浴室に窓が必要か?との話題になることもありますが、この暖房も窓があるないで実は…

  • カウントダウン

    津市で建築中の「三重第一交通本社」の方も完成へとカウントダウンが始まりました。従来のタクシー会社の暗い雰囲気を一掃し、明るくて清潔感溢れる店内となりました。ご存知のとおり、昨今のタクシー不足はとても深刻な問題に突き当たっており、この素敵な事務所にて求職者が沢山集まることを願っています。 建築は面白く、こうしてタクシー会社をつくると、そこには知らないルールや規則的なものがあり、しっかりと勉強をしないとうまくはつくれません。 今回は今まで何棟ものタクシー事務所をつくってきたアドバイザー様がついておられたのでミスなくこなすことができました。 皆様、タクシーを御用命の際は、第一交通様をお願いします。 …

  • 水に困る

    能登半島の災害を見ていると、やはり一番困るのは「水」のようですね。 アール津の「Qhouse」における「S-class」では、災害時・防災用の非常時給水タンクシステム「みずがめ君」を標準採用しています。 また、Aシリーズにおいてもオプション設定ですが設置が可能となります。 わかりやすく説明をすると 「みずがめ君」は耐久性のあるステンレス製で、1本あたり163リットルの容量がありますので、2本設置すれば、4人家族約1週間分の生活用水を確保することができるのです。 普段は、日常生活における水の使用によってタンク内の水は常に入れ替わるので、いつも新鮮な水を使用できます。しかも、水道配管の一部として設…

  • kitchenhouseへ

    本日は津市Y様を名古屋kitchenhouseショールームへとご案内。Y様は新しいQhouseの「A-Class」での建築をご希望とのことで、kitchenhouseオートクチュールが標準仕様となります。 様々なキッチン、またはその周辺のことをお勉強いただきました。 画像は、BOSH食洗機のご説明ということで、ゼオライト付にするかどうかなど、その機能の素晴らしさを知っていただきました。 海外製食洗機には乾燥機能がありませんので、湿度の高い日本ではゼオライトの力を借りることもあります。 ゼオライトは、湿気を吸着すると熱を発生する特性を持つ鉱物。洗浄時はこいつが庫内温度を高め、乾燥時は食器や庫内か…

  • 3枚のシャッター??

    松阪市A様邸の2台分のガレージ。 このガレージには表2枚は電動シャッターがついていますが、よく画像を見ると何とその裏にも1枚シャッターがついています。とても不思議なガレージですよね? 実は、この裏のシャッターは表道路からは見ることのできない中庭へと続いているのです。 そう子どもたちを庭で遊ばせて、親はガレージ内の日陰から見守るといったスタイルが可能になります。 つまりガレージとは言いながらも必要な際には車を外に出して、このガレージ内にてBBQなど、庭と一体化して遊べるスペースと早変わりするわけです。 ガレージも工夫をするとこういった様々な使い方が可能となるひとつのお手本です。 三重県でも北勢地…

  • ピンクに染まる

    「なりに暮らす家」様では天井にプラスターボードが貼られ、室内はピンク色に染まりつつあります。 こちらは寝室になりますが、右に見える合板が張られている部分は壁掛けTVを設置するための補強ですね。ベッドに転んでTVを見たい方は、お互いが邪魔にならないように高い位置にTVをセットします。 この場合は壁掛けですが、天井から吊る場合もあります。 また音を気にされるとのことで、ここの寝室は音が響かないように簡易的な防音処理も施します。床に転がっている2本の物がゴム製の遮音シートですね。 外部では軒天部分に杉板も張られ、最終の外壁工事中。窓と窓の間の細かい部分はどんな風に収めるか?など、朝から話し合いました…

  • 2023年今年の漢字「税」

    2023年の今年の漢字は「税」だったそうです。 しかもこの「税」が選ばれたのは2回目だとか…。(前回は消費税引上げの2014年)それだけ良いニュースが少なかった年だったのかも知れません。 スポーツ観戦好きの私は、WBCやボクシング、バスケにラグビーと随分楽しませていただきましたが…。 今年の住宅ローン減税やら補助金やら、発表はされていますがこの震災があってもそのまま決行していくのでしょうか?? なにせ大きく変わったのは、 「この1月1日以降に「建築確認」を受けた新築住宅について住宅ローン減税を受けるには、省エネ基準に適合する必要があります。」 ということです。 また、なるべく安価に家を建てよう…

  • 新年1発目の上棟

    新年1発目の上棟現場は、年末にコンクリート打設も終わり養生期間中。間もなく型枠が外れて基礎が露わになります。 この現場では地盤が結構ゆるゆるで大きな地盤改良工事が必要となりましたが、無事にここまでたどり着けたことを嬉しく思います。 この敷地にどう建物を吸えたらしっくりとくるのか?随分と考えましたが、友人がとても多いO様の人柄を考えて、とにかく駐車スペースを大きく取り、プライバシーが守れるお庭をつくり、陽当たり等を考慮しました。 今のところ計画通りに順調でバッチリです!! このO様も土地探しからどうしよう、どうしようと迷って来られたお客様ですが、アール津の御提案にて1発で決まりました。 このお正…

  • お見舞い申し上げます

    この度の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。 私も全国に沢山の工務店仲間、建築コンサルティング先がありまして他人ごとではない直接的な傷みを感じます。 本日は通例の伏見稲荷大社への会社の初詣に出掛けました。これでおそらく17年目かと思うのですが、これほど複雑な気持ちの初詣は初めてでした。商売のことよりも、北陸地方の方の命が一人でも多く助かることを願うしかなく、本当にお正月どころではありません。 それでも日本は平和でSNSに平気で美味しい物を食べたとか載せている人もいれば、フェイクニュースを上げていたずらを楽しんでいる人。 いやはや、もはや日本はどうなっているのでしょう? 地震に関しては、やは…

  • 謹賀新年

    皆様、2024年明けましておめでとうございます。と言っても私の方は何ら1mmも変わらないペースにて出勤しています。 明日だけは毎年恒例の伏見稲荷大社詣に出掛けますが、その前に朝からやはりいつものように現場周りを済ませます。 なぜか私は御神籤運が強く、毎年ほぼ大吉しか引きません。昨年も大大吉という特別なものだったので鞄に入れて過ごしました。 かといって何も特別良いことが起こるわけでもありませんが、大過なく、不慮の事故や病気等に会わずにこれただけで人生まるもうけだと思える年齢になりました。 先日も、三重県と和歌山県の県境で斜面が5メートルほどの高さから崩れ、車が2台巻き込まれたとか?どんな災害も本…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Qhouse(株式会社高正工務店)さんをフォローしませんか?

ハンドル名
Qhouse(株式会社高正工務店)さん
ブログタイトル
お家のことを勉強するブログ
フォロー
お家のことを勉強するブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用