映画・動画・本の印象を友人に語りかけるように書きためてます。映画は、おすすめポイントと大好きなカットに焦点。
宇宙の闇が加速💦【超弦理論入門④】超弦理論が導く、超対称性を持つ、超重力理論。超スゴイ。
こんにちは、カタツムリ系です🐌 グラスマン数。グラスマン数同士をかけるとゼロになるという不思議。出現する超空間と余剰次元。全くどこに行こうとしているのか当てがありません。しかし、一般相対性理論と量子力学の矛盾解消、そして、確率が1を超えたら、マイナスにならないような地味な工夫から生まれた超弦理論。迷路。ラビリンス💦 大栗先生の超弦理論入門 (ブルーバックス) 作者: 大栗博司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/08/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (23件) を見る 出典はアマゾンさん。 ちなみに、この記事の続きです↓ ———————————————————————…
宇宙の謎が加速💦【超弦理論入門③】グラスマン数。二乗するとゼロになる不思議。そこは、超空間と呼ばれます。そして余剰次元。
こんにちは、カタツムリ系です🐌 過去の物理学上の偉大な達成をリスペクトしつつ、一般相対性理論と量子力学との矛盾を埋めるべく誕生した超弦理論。 しかし、エッジの効いた理論だけあって、やや、独走的な感もあり、前途多難のよう💦特に、極めて数学的な問題なのに、無限大を無限大として終わらせないところから、なんだか、迷走気味💦 大栗先生の超弦理論入門 (ブルーバックス) 作者: 大栗博司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/08/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (23件) を見る 出典はアマゾンさん。 ちなみに、この記事の続きです↓ ———————————————————————…
宇宙のミステリーが加速💦【超弦理論入門②】無限大はコントロール可能?!シュレディンガーの猫は、もうすぐ現実世界に現れる。
こんにちは、カタツムリ系です🐌 単純に筆者たる大栗先生の力量か、急に、面白くなってきた超弦理論。理由としては 関与するキープレーヤーの多さ→ダークマター、ダークエネルギー、一般相対性理論、量子力学、標準模型等 次元が常に変化するという、新しく、そして極めてトリッキーな展開→そりゃ、10次元も超えてしまうというものです💦 そんなこんなで読み進めます↓ 大栗先生の超弦理論入門 (ブルーバックス) 作者: 大栗博司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/08/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (23件) を見る 出典はアマゾンさん。 ちなみに、この記事の続きです↓ ——————…
【不確定性原理②】顕微鏡というか観測をめぐるアレコレとモヤモヤ
こんにちは、カタツムリ系です🐌 前回の投稿でなぜに 位置を決めようとすると速度(正確には運動量)があいまいになり 速度(正確には運動量)を決めようとすると位置があいまいになる という性質にアプローチしました。 なんだか騙されているようですが、理由を簡単に要約すれば次の通り。 【速度の不確定さ】⇦これは、まだ、納得できます😊 とにかく観測対象は極小のもの。原子とか電子とか↓ 顕微鏡🔬など実験器具なしではみることができない↓ 顕微鏡でみる=光の粒、すなわち、光子を原子や電子にぶつけることになります↓ 光子をぶつければ、ぶつけたポジション(=位置)は分かりますが、まさに一点のみの接触なので、距離を時…
【不確定性原理①】全てが不完全で不確定性💦あえて言えば映画マトリックスの世界観を地で行く突破感💦
こんにちは、カタツムリ系です🐌 突然ですが ゲーデルの不完全性の定理だとか、 ハイゼンベルグの不確定性原理 などの言葉を聞いたことがあります。 しかし、素朴に思うんです。不完全性とか、不確定性といった瞬間に物理の役割を放棄している気がして💦しかも、そんなものを「定理」や「原理」にまで格上げ?にしていいものなのか?!というのが第一印象です。 もちろん、不完全性や不確定性は実在するものでしょう。ブルーバックスの他の書籍でも、しょっちゅう目にします。しかし、そんな不確実性や不確定性があったとしても、こんなに高らかに宣言するのではなく、もっと、おずおずと、申し訳なさそうに共有してほしいもの💦 不完全性…
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