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2019/03/22

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  • 防災対策:どこに住むか

    どういう話の流れだったのか覚えていませんが、同僚と2019年に千葉を襲った台風の話になりました。同僚は海外出張があったようで、前日に慌てて羽田近くのホテルを取ったとのこと。それでも、安いところからどんどん埋まっていき、慌てたそう。一方、一緒に出張に行った人は、前日にギリギリ羽田まで行けたけど、ホテルは取れず、羽田で一晩明かしたよう。しかし、その方は市役所の近くに住んでいたそうで、その理由というのが、もし、停電になっても、市役所はすぐに復旧するだろうから、その近所であれば、とのこと。 物件の場所選びでは最寄り駅までの距離ばかり気にしていましたが、そういう選び方もあるのね、と思いました。そういえば…

  • 4カ月ぶりの美容室

    引っ越して、そこそこ悩むのが、歯医者さんと美容室をどこにしようかということ。歯科は健康に関わることなので、4月に重い腰を上げていきましたが、髪は伸びてもなんとかなるので、美容室はずっと後回しにしていました。 ちなみに以前、歯医者はコンビニより多いと聞いたことがありますが、先日、図書館でパラパラと流し読みした行動経済学の本に、美容室もコンビニより多いと書いてありました。確かにどちらも近所に何軒かあります。でも、選択肢が多いと、逆に選べないんですけど。 ファッションに疎い私は、おしゃれな場所に行くのは苦手でして。美容師さんといえばオシャレさんのイメージですから、店選びはかなり迷います。少なくとも、…

  • 本棚:『書店ガール』

    やりたいことリスト100は、まだ20個ぐらいしか書き出せていませんが、その中の1つは「本屋さんでバイトする」です。そのため、書店が舞台の本は大好きです。 舞台は吉祥寺にあるペガサス書房。正社員の女性は2人だけで、一人はバイトからスタートした40歳独身の副店長、西岡理子。もう一人はコネで入社した27歳の北村亜紀。敵対する二人だったが、あることをきっかけに女同士の戦いは休戦し、ともに戦う同志となり…。 もとは2007年に発行された『ブックストア・ウォーズ』を改題、加筆・修正したものだそうで、2012年に発行されていますが、今とはちょっと時代が違うところもあるのでしょうか。憧れだけで実際に書店で働い…

  • 掃除の価値

    タイミングの問題ですが、会社のトイレで掃除中のタイミングにあたることが多いように思います。そして、個室の掃除よりも、洗面ボウルを熱心に掃除している姿を見かけることが多いです。気付けば、たしかに洗面ボウルきれいだなぁと。私が入社するより前からあるビルだから、そこそこの年数は経っているはず。でも、複数の会社が入っているビルだし、貸す方としては、きれいにしておかないと建物の価値が下がるというのもあるのかなと。一方、異動前にいた事業所では、職場から一番近いトイレが2,3年前に新しくなって、きれいだなぁ~と思っていたものの、あまり時間が経たないうちに、汚れてきたな…って思ったんですよね。掃除の仕方だけじ…

  • 本棚:『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』

    「活版印刷三日月堂」シリーズの番外編のうち、本編より未来のお話。身寄りのなかった弓子さんが結婚し、最後の話では お母さんにもなっていて、あぁ、よかったなぁと思いました。何らかの悩みを抱えて迷っている主人公たちが、前に進む姿は見ていて気持ちがいいです。ただ、じゃあ自分はどうなの?強くなった?(→図太くはなったと思う)、優しくなった?(→うーん、これはイマイチ…)、何か目標ができた?(→みんながみんな自己実現しなくてもいいじゃない、と思ったらラクになったので逆走中?)と主人公たちと比較して、うーん、ダメだなぁ、でも、まぁ、いいか、わたしはわたしだし、と。 最後のお話の主人公は、弓子さんの息子が通っ…

  • 本棚:『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか?』

    お金持ちの習慣には興味津々ですが、本書が気になったのはサブタイトルの「金運を鍛える「倹約」生活のルール」にある「倹約」の文字。著者は亡き夫が残した借金3億円をきっかけに年収150万円生活を始めたそうで、その知恵が紹介されています。年収150万円に設定したのは、当時の厚生年金受給者の平均受給年金額が月額14万円ほどだったそうで(→14万×12カ月=168万円)、自分が受給対象年齢になる頃には減額は否めないと考えたからだそうです。 ちなみに年に150万円ということは月に125,000円。どうでしょう、生活できると思うでしょうか?私の場合は、200万円だったらいけるかな…と思っていますが、150万円…

  • 暇だと過食気味?

    先週末の日曜、久々に予定がありまして、そうなると普段 土日の2日間でゆっくりやっていることを、土曜の1日にギュッと押し込んでやることに。といっても、掃除と買い物と作り置き(+ブログの記事を少々)ぐらいなので、ものすごく慌ただしいというわけではありませんが。 根が出不精なもので、一週間ぐらい前から「日曜は予定あるんだよな~あまりゆっくりできないなぁ」と後ろ向き。でも、実際に日曜の帰宅後は「行ってよかった!」と思ったわけで。行動に移すまでがダメなんですよね。しかも、先週は「なんか疲れている気がする…」と思っていたものの、それが肉体的な疲れなのか、精神的な疲れなのか分からず。肉体的な疲れなら、体を休…

  • 本棚:『勝間式 金持ちになる読書法』

    お金の流れやコスト構造、利益の仕組み、どうやってお金がお金を生み出すのかという基本的なお金の知識がないままにお金をただ使うだけ、というのは、別の例えを用いるならば、取扱説明書を読まないまま、劇薬を扱うのと一緒です。 「金持ちになる読書法」ですから、目的は「金持ちになる」ということで、ただ たくさん本を読めばいいというわけではありません。 以前、2年間ぐらい勝間塾に入っており、その際、ドルコスト平均法については何度も聞きました。でも、その間、行動には移せていませんでした。しかし、2020年のステイホームの際、図書館も閉まってしまったため、Kindle Unlimitedを利用していました。ふだん…

  • 本棚:『活版印刷 空色の冊子』

    「活版印刷三日月堂」シリーズの番外編で、本編より過去のお話が収められています。これまでのお話に出てきた人たちのあの話の前にはこういうことがあったのか、と。本編では身寄りのない弓子ですが、両親・祖父母から愛されていたんだなぁと分かります。誰かから愛されたという記憶はとても大事だと思います。 弓子の祖父は活版印刷の職人。私の母方の祖父は、仕立て屋さんだったので、同じく職人と考えてよいかと思います。印刷所に比べたら大きな機械などありませんでしたが、ミシンは昔ながらのもので、子どもの目には大きく見えました。ハサミも大きかったし、家にはあった電動の鉛筆削りなんかなくて、裁縫道具の何か(←忘れてしまいまし…

  • 古着回収

    先日、まだ使えないことはないけれど手放し時が分からなかったバスタオルを思いきって、古着回収に出しました。 以前住んでいたところでは、毎週の資源ごみ回収に古着もありました(但し、雨の日は出してはいけなかった)。一方、今住んでいるところでは、毎週の資源ごみの回収とは別で、区の施設毎に月に1回 回収日が設定されています。しかも、その回収日が平日なので、これまでなかなか行けませんでした。 自分の住んでいる所から一番近い回収場所の今月の回収日は…と調べてみると、ちょうどテレワークの日だったので、「よし!行ける!」と手帳にもしっかり記入しておきました。 当日、いざ回収場所へ行ってみると(その施設の前を通っ…

  • 水曜日の謎

    くらしTEPCO webで日別の電気使用量を眺めてみると、曜日ごとに傾向がありました。一番電気を使っていないのは金曜で、その次が土曜。これは、週末に冷蔵庫をリセットすべく、金曜の朝から土曜の昼まで冷蔵庫のコンセントを抜いているからだと思います。一方、電気使用量が多いのは、日曜と水曜。日曜は少しテレビを見たり、週末の作り置きのため、冷蔵庫の開け閉めが多く、また冷蔵庫の中身も多めなのが原因かしら?では、水曜は? 平日、出社とテレワークが半々ぐらいなので、テレワークの影響ではなさそう。というか、PCの電力使用量ってそれほどでもないんだなぁと思いました。水曜のルーチンといえば、週の半ばで夕飯のおかずを…

  • 本棚:『NHK国際放送が選んだ日本の名作』

    表紙に「1日10分のしあわせ」とあるように、さくっと読むことができます。そのため、1日10分とは言わず、欲張ってすぐに読み切ってしまいました。 一番印象に残ったのが角田光代さんの『鍋セット』。大学入学で初めて一人暮らしをした時のことを思い出しました。引っ越しは母が一緒で、入学式までいました。入学式が終わって駅で別れた時、とても寂しくなったのを思い出して、胸がきゅんとなりました。一人暮らしを始める前は、親と喧嘩した時など「こんな家 早く出てやる!」と思ったりもしたのですが、いざ一人になってみると、さびしくてさびしくて。実家から電話がかかってきたとき、こっそり泣いたりもしたっけなぁ。 あれからもう…

  • 本棚:『活版印刷三日月堂 雲の日記帳』

    一度は閉じていた祖父の活版印刷所「三日月堂」を再開した弓子。これまで一人でやってきたが、三日月堂の夢を実現させるためには、ひとりだけじゃだめで…。 本書の中に、むかしは機械にこんなことができるんだ、と驚いたのに、最近は、人の手で作れるということに驚く、というようなセリフがあります。確かに、むかしは何でも人の手でやっていたわけで、それがいつの間にか、暮らしの中に機械が増えて、しかも性能も良くなって、そちらがスタンダードになってしまっている感じはあるなと思いました。停電のとき、炊飯器でご飯も炊けない、電子レンジも使えない…と思ったのですが、ガスは使えたので、鍋でご飯炊けたじゃん、温めることもできた…

  • 定期検診

    がん検診、みなさんは毎年ちゃんと受診していますか? 数年前、会社で受けた乳がん検診で要精密検査となりました。結果的には問題なかったのですが、しこりはあるので、その後も精密検査を受けたクリニックで定期検診を受けていました。 引っ越したので、どうしようかな…と考えていたのですが、以前通っていたクリニックと電子カルテを連携しているところが都内にありました。そこで、まずは以前通っていたクリニックに電話。本人の同意が必要なだけで、特に紹介状はいらないとのこと。次に、新たに行こうとしているクリニックへ電話。これまでの電子カルテは問題なく見られたようで、予約することに。しかし受診可能な日が月に1度だけとのこ…

  • 本棚:『ほろよい読書』

    5人の作家による お酒にまつわるアンソロジーです。 数年前からお酒は飲まなくなりましたが、どのお話も面白かったです。同じことを何度も言ったり、周りが不快になったりしても本人は翌日には覚えていないような酔っ払いは苦手ですが、親しい仲間内でのほろ酔いの楽しい飲み会にいるような気分になりました。「ほろよい」というのがポイントなのかな。 『ショコラと秘密は彼女に香る』では、まんまと引っかかりました。次の『初恋ソーダ』では果実酒を作ってみたくなり、『醸造学科の宇一くん』では醸造学科に興味を持ち、『定食屋「雑」』では大衆食堂でガッツリ定食を食べてみたくなり、『bar きりんぐみ』では家にあるものでも お店…

  • 水道代は基本料金だけでした

    千葉の南の方から東京23区内に引っ越して、部屋は狭くなったけど、家賃は高くなりました。ついでに前のアパートはWi-Fi無料の物件でしたが、今のアパートは光回線が引かれているものの、契約は各自で行うので、通信費もアップ。電気代とガス代は、契約先は変えておらず、使用量もたいして変わらないけれど、原燃料費高騰により去年に比べて上昇。いろいろとお金がかかる方向にいってますが、水道代は安くなるんじゃないかと見込んでいました。 先日、5月&6月分の「水道・下水道使用料等のお知らせ」が届きました。3月&4月分でも受け取っていますが、そのときはまだ、丸々2か月分ではなかったので、よく確認していませんでした。今…

  • キッチンラックのダウンサイジング

    炊飯器や電子レンジを置くためのキッチンラックがあるのですが、3段ある棚のうち、1番上と2番目の間の位置にコンセントがあり、ちょっと使いづらいなと思っていました。去年9月に電子レンジが壊れて以降、電子レンジなし生活を続けているので、3段も必要ないかも?と思い始め、じゃあ1段目を取れないかなぁ…と。 そんなことを、ちょっと食べすぎてなかなか寝付けなかった布団の中で考え、翌日、キッチンラックをチェック。ちょうどいい具合に上の棚のところ外せるじゃん!でも、どうする?本当に外しちゃう?後悔しない?と一応、心のブレーキはかけたものの、ダウンサイジングだ!とドライバーをもってきて、外してみると…。 あ、なん…

  • 本棚:『わたしのウチには、なんにもない。4』

    シリーズ4巻は、祖母の遺品整理について。表紙のタイトルの横には「はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった…」とあります。 これまで遺品整理業を営む方が書かれた本を2冊ほど読んでいます。1冊目の『これがリアルな実家の片づけです。』では、99%を捨てる、すなわち残す1%を見極めることが大事なのか…と。そして、2冊目の『遺品は語る』では、自分の将来について考えました。将来というのは、自分の最期のことで、孤独死になるのではないかということ。 blog.ariri-simple.site blog.ariri-simple.site 話を本書に戻して、遺品整理をする中で「自分が死んだら何を捨てないで…

  • 無駄足。

    先日、欲しいものがあって銀座へ行ったのですが、残念ながら買うことができず…。せっかく来たのに…、でも、だからといって必要のないものを買っても意味ないし。まぁ、少し銀ブラして帰るか。 買う気 満々でやって来たのに、買えなかったこと。過去にも何度かあるように思いますが、ふと思い出したのが、子どもの時のこと。 欲しいものが買えなかったのは、私ではなく兄で、確か新発売のゲームソフトが欲しかったんだと思います。買いに行った場所は、地元 山梨の百貨店と言ったらココ!と思われる岡島百貨店。いつもだったら、母と買いに行くのですが、きっと用事があったのでしょう、父と兄と私で出かけていました。 結局何も買えずに帰…

  • 本棚:『仏果を得ず』

    【本の紹介】 札幌で過ごした高校時代の修学旅行先は関西。強制的に国立文楽劇場で文楽鑑賞をさせられた健は、幕が開くまえから熟睡。しかし、突然、だれかに石をぶつけられたように感じて目を開けると…。一目惚れのように文楽に心奪われた健は、研修所に入り、弟子入りし、一心に芸を磨くが…。 【感想】 文楽を観劇したことはないので、どんなものだろうと気になって、動画を少し見てみました。一度は生で観てみたいと思います。そういえば、歌舞伎は観に行ったことがあって、一幕だけ観るのもいいかもしれないなと思ったものの、そのまま。せっかく東京にいるので、そういう時間の過ごし方もいいなと。 健のセリフで、自分にとっての一番…

  • 本棚:『メンタルが強い人の習慣』

    「働く上で大事なこと3つ挙げてください」と言われたら、何を挙げますか?私の場合は、国語力、打たれ強さ、愛嬌、あたりかなぁ~と思っていますが、いかがでしょう。 打たれ強さは、メンタルの強さとほぼ同じかと思うのですが、外資系企業の産業医として年間1000件以上の面談を行っている著者によると、「ストレス耐性(=メンタルの強い弱い)は天性のものではなく、強化できる技術(スキル)である」そうです。世間に揉まれる中で、だんだん図太くなっていく感じはしますが、もともとの性格などによる個人差が大きいのではないかと思っていました。 ストレスに弱い人の特徴は「趣味がない、趣味をやらなくなった」「期待値が高すぎる(…

  • 日曜日はお休みです

    「やりたいことリスト100」を作ろうとしている、というか作っているところなのですが、まだ20個にも満たない…。意外と難しいなぁ。 そのリストの最初に書いたのが「機能美の箒で掃除する」ということでして、箒を購入して掃除機を手放すことを考えています。箒だと音が気にならないし、電源コードをあちこち差し替えたりしなくていいし、電気を使わないし。 箒に変えようかな…ということはなんとなく思っていましたが、やはりリストに書くと、モチベーションが上がりまして、箒のお店ってどこにあるんだろうとググってみました。すると見つかったのは京橋にある江戸箒老舗 白木屋傳兵衛さん。ウェブサイトを見て、さらにモチベーション…

  • 本棚:『集中できないのは、部屋のせい。』

    ほとんどテレワークだという知人は、テレワーク用のデスク&椅子がないので長時間座っているのが難しいのと、家だと誘惑が多くて、家事もすぐできるので(今のうちにあれやっておこう…とか)、なかなか集中できない、だらだら長くやってしまうと言ってました。私も折りたたみデスクを購入した程度で、ちゃんとPC作業に適した環境を整えていないですし、会社の方が作業効率が高いように思います。これはやっぱり部屋のせい? 本書は素敵な部屋づくりのための片づけではなく、仕事や勉強に集中できる部屋づくりのための片づけに焦点をあてています。確かに、リラックスできる部屋と集中できる部屋は違うかもしれませんね。 日本の部屋は狭いの…

  • じわじわモノが減っています

    引っ越して3ヶ月が過ぎたものの、まだまだ週末には何かが減っています。ここ最近、片づけ関連の本を読んでいることも影響しているようで、もっとモノを減らしたい病にかかっています。 これまで何度かモノを減らしたい病にかかり、はじめのうちはとにかくゴミとして捨てていました。しかし、数年前から、ブログのタイトルにもしているように、できるだけゴミを出したくない!と思うようになり、モノを手放すハードルが高くなりました。まだ使えるであろうモノはリサイクルショップへ、さすがにこれは売れないな…というものは、最後まで使い切ろうと考えるようになり、そうするとゴミは減りますが、要らないモノも減りにくい。 そんな中、引っ…

  • 現金払いの方がお得だったりする?

    スマホ決済はしたことがないのですが、クレジットカードやSuica、WAONなどの電子マネーでの買い物がほとんどで、現金を使うことがほとんどなくなりました。特にクレジットカードを使っていますが、使ったら都度、マネーフォワードに入力して(連携はしておらず手入力)管理しているので、知らぬ間に使いすぎてた…ということはありません。同じ金額を払うのであれば、クレジットカードの方がポイント分お得だよね~と思っていました。 しかし、あるスーパーではポイント5倍の日などあるのですが、現金払いじゃないと5倍にならないんですよね。まぁ、お店側はクレジットカードの手数料を負担しているわけですし。そして、昔ながらの八…

  • 本棚:『ショートケーキ。』

    著者は『和菓子のアン』シリーズの坂木司さん。短編集です。和菓子じゃなくて、今度はコージーコーナーのショートケーキが食べたくなっちゃうじゃないか!(山梨県民としてはシャトレーゼを一番に応援していますが…) そして、著者に多大なるインスピレーションを与えたのが岡野大嗣さんの短歌だそうで、その短歌も載っていますが、それが収められているのが『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』。こちら『図書室のはこぶね』でも登場し、気になっただけに、さらに気になりまして、これは一度読まないと! blog.ariri-simple.site 毎月22日はショートケーキの日。その理由というのが、カレンダー…

  • 本棚:『買わない暮らし。』

    『買わない暮らし。』というタイトルですが、何を買わないかというと、表紙に"Stop buying things you don't need." とあります。必要のないものを買わないってあたり前じゃん!と思ってしまいそうですが、本当は必要でないものを必要だと思い込んでる場合もあるでしょうし、「ニーズ」と「ウォンツ」がちゃんと把握できているかというと怪しい…。 本書、去年の夏ごろに図書館で予約したのですが、なかなか順番がまわってこなくて、あと少し!というところで引っ越し。引っ越し後、こちらの図書館で予約して約3ヶ月で借りれました。それなら「買えばいいのに」って思われそうですが、買わない暮らしなの…

  • 本棚:『珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて』

    久々のシリーズ7巻。ショート・ショートを含む短編集です。 1話目が全国高校ビブリオバトルという大会が舞台なのですが、実際にあったハプニングを元にしたお話だそうです。そのいきさつについては、あとがきに書かれていますが、そんなこともあるんだなと思うとともに、本書の話とは別に、実際に起きたハプニングでの原因は何だったろうなぁ…と気になります。 「ビブリオバトル」なるものは以前読んだ『図書室のバシラドール』で知りましたが、面白そうだなと思います。といっても、プレゼンはとても無理で、見る方で参加したいです。自分の知っている好きな本だったら、共感したり、そういう見方もあるのか!といった発見もあるだろうし、…

  • QRコードで注文

    QRコードと書きましたが登録商標なので、二次元コードと書いた方がよかったかしら。 先日、ランチを食べに行ったところでは、テーブルに貼ってある二次元コードをスマホで読み取って、スマホで注文するシステムでした。初めてだったので「なんと!」と少し驚いてしまいました。 ゴールデンウィークに家族で久々に行ったファミレスは、タブレットでの注文となっていて、店員さんを呼んでも「注文はタブレットでお願いします」と言われ、母が「クーポン利用でのやり方が分からない」と言ったら、その店員さんが代わりに操作してくれましたが、その後も「注文はタブレットでお願いします」と。店員さんの手間は省けるし、注文ミスもないでしょう…

  • 徒歩30分

    友人との雑談で「徒歩40分で行けるところはだいたい行ったけれど、まだ行けてないところがあると思う」と友人。「40分」は片道でとのことなので、往復だと1時間20分。徒歩とはいえ40分だと、けっこう遠くまで行けるだろうから、行動範囲広いなぁ。でも、なぜ40分なのだろう?(30分なら分かるのだけど…)と思ったけれど、そこは突っ込まず。 この前の週末、ちょっと遠いかなぁと思っていた普段使うのとは違う路線の地下鉄の駅前に行ってみようと思い立ったのは、その友人の話が頭に残っていたからでしょう。Google Mapでルート検索したら約30分で、「あれ?そんなに遠くないんだ…」と。ただ、天気予報で気温が上がる…

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すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい
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