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フィンランド語を中心に外国語や語学、海外旅行や海外ニュースについて書いています。運営者はフィンランド留学経験者。

めいげつ
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藤沢市
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藤沢市
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2019/03/15

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  • 僕らのあらゆる常識をぶっ壊す言語の世界へ『ピダハン』感想

    今回は言語、そして人類学に関する本。ダニエル・L・エヴェレット著『ピダハン―「言語本能」を超える文化と世界観』

  • 非純正品でも大活躍してくれたBOLWEOのSurface用充電器(ACアダプター)

    こんにちは。めいげつです。 僕はMicrosoftのSurface Pro 3というノートパソコンを数年来使用しています(パソコンと言うかタブレットの延長のようなものだけど)。このブログも、ほとんどこのPCで書いています […]

  • ヨーロッパで最も使われてる言語は何語だろう?

    こんにちは。めいげつです。 エスノローグというサイトによる、世界で最も話されているランキングはこちら(第二言語を含む)。 英語……約12億6800万人 北京語……約11億2000万人 ヒンディー語……約6億3700万人 […]

  • 片手に収まるデジカメCyber-shot◇4年間旅先で撮りまくった感想

    こんにちは。めいげつです。 カメラは、もはや旅先での必需品。 カメラと言うと一丸のようながっしりしたものに憧れるものの、バックパック1つでできるだけ荷物を減らしたい人には少し都合が悪い。 そんなあなたに、僕が愛用している […]

  • ポケットサイズで超便利。旅行にお役立ちな小物

    こんにちは。めいげつです。 バックパックでの旅といえば、服などのかさ張るものをリュックに詰めて、重くなったバックパックを背負って歩くイメージ。 それでも、荷物はでかくて重いものばかりでないことは言うまでもなく。スペースを […]

  • 海外貧乏旅の強い味方。オフライン地図アプリMAPS.MEの使い方

    こんにちは。めいげつです。 これまでに23ヶ国と約70都市を訪れました。 その中ではsimカードやレンタルWi-Fiを持たず、ネット接続がない旅を何度かしたことも。 こうした時に便利なのが、オフライン状態でも使える地図ア […]

  • 旅行用速乾タオル(トラベルタオル)を全ての旅行者におすすめする

    こんにちは。めいげつです。 バックパック1つで旅行する人にとって、荷物の量は可能な限り減らしたいもの。 とくに洋服なタオルなどの布製品は必須だけど、畳んでも嵩張りやすいのがネック。 そんな時に有用な、マイクロファイバーの […]

  • 旅好き(ブロガー)向け・カスタム性抜群な地図塗りつぶしサイト「MapChart」

    こんにちは。めいげつです。 唐突ですがみなさん、今までに訪れたことのある国は何ヶ国ですか? また、今までに訪れた都道府県はいくつですか? 旅行に何度も行っているという方なら、わりとスパっと答えられるかもしれません。 では […]

  • 外国語の4技能のうち一番重要なのは「リーディング」だと思う

    こんにちは。めいげつです。 英語など言語の能力は、主に「読む・聴く・書く・話す」の4つ分けられます。言語の4大技能というやつですね。 この4つの技能が総合的にできて初めて、言語が「できる」と言うことができます。 じゃあこ […]

  • 自分に合った言語学習法の見つけ方【自分の認知特性を把握する】

    こんにちは。めいげつです。 大学で、日本語教育の授業をいくつかとりました。留学先で日本語を教えられたらと思ってのことです。 その中のとあるクラスで、学習者それぞれの特性にあわせた学習方法についてディスカッションをしたこと […]

  • TOEIC対策?いや、大事なのは語学の勉強の習慣化

    こんにちは。めいげつです。 何年か前の話ですが、TOEICテストで950点とりました。 TOEICテストで高得点をとることに限らず、英語力(語学力)を高めるのに大事な要素と言うのが、「いかに日常生活の中で語学の勉強を取り […]

  • 一人旅の楽しみ方。趣味を持つ&旅に熱中すれば一人旅は寂しくない

    こんにちは。めいげつです。 20代男、一人旅も複数での旅行も両方します。 僕が一人旅を始めたのは数年前とわりと最近ですが、これまでに海外は7ヶ国24都市を訪れました(近場の都市は除く)。 一人旅って、意外と楽しいんですよ […]

  • 旅の不便さを極力減らす。海外の宿をネット予約する時に見るべき7つのポイント

    こんにちは。めいげつです。 インターネットが発達したおかげで、海外旅行もとても便利になりました。 たとえば電車や長距離バスのチケットや宿の予約などを、オンラインで事前に済ませることができるようになっています。 Booki […]

  • 言語の難易度を決めるもの

    こんにちは。めいげつです。 「難しい言語ランキング」というのは、基本的にナンセンスです。なぜなら言語の難しさは、究極は人によって違うから。 そう、言語の難易度は相対的なものなのです。 言語がどれくらい難しいかを決める大き […]

  • 飛行機の席に持ち込むハンドバックに入れる物は?

    こんにちは。めいげつです。 海外でも国内でも、飛行機に乗る時に少し面倒なのが荷物のルールです。 荷物は重さ何キロまでとか、縦横奥行き何センチとか、液体はプラスチックの密閉できる容器に入れろとかなんとか。 その面倒な荷物の […]

  • 海外旅行での貴重品管理のコツ◇23ヶ国74都市訪れてスリ被害ゼロ

    こんにちは。めいげつです。 今までで海外の23ヶ国と74都市を訪れました。基本的には治安のよいヨーロッパの国を旅することが多かったですが、中には少し不安を感じる地域に行くことも何度かありました。 複数人だったことも、一人 […]

  • お金を節約したい人のためのフランス語独学リソース

    Bonjour à toutes et à tous ! (みなさんこんにちは!)めいげつです。 世界中の約2億7700万人が話し、ヨーロッパとアフリカの29ヶ国で公用語になっているフランス語(出典:エスノローグ)。 そ […]

  • 行ってみて圧倒的印象を受けたヨーロッパの世界遺産6ヶ所

    こんにちは。めいげつです。 僕は今までに、ヨーロッパの国20ヶ国を訪れました。 スペインやフランスなどのポピュラーな西ヨーロッパではなく、北欧や東欧を中心に行きました。小さい国が多かったですね。 目的地は世界遺産だったり […]

  • スプリット◆クロアチアの世界遺産とリゾートの都市を街歩き

    こんにちは。めいげつです。 バルカン半島に位置する国・クロアチア。ザグレブやドゥブロヴニクと言った美しいとして有名な、アドリア海に面した国です。 ザグレブ、ドゥブロヴニクときたら、恐らく人気度で次に来るのは、クロアチア第 […]

  • カウナス◆閑静なリトアニア第2の都市を街歩きした感想

    こんにちは。めいげつです。 バルト三国の一番南にいちする国・リトアニア。エストニアとラトヴィアに比べたら、日本人にはなじみがある国かもしれません。 とくにリトアニアで活躍した「東洋のシンドラー」こと杉原千畝の存在も大きい […]

  • ウィーン◆世界遺産の旧市街とシェーンブルン宮殿を散策

    こんにちは。めいげつです。 中欧・オーストリアの首都ウィーン。モーツァルトなど過去の偉大な作曲家たちが活躍した「音楽の都」。 また、オーストリア=ハンガリー帝国を築き上げたハプスブルク家の本拠地という華やかなイメージを持 […]

  • ロシア語は難しい?おすすめの教材と旅先で使うためのヒント

    こんにちは。めいげつです。 僕は外国語を4つほどのんびり学習していますが、その中の一つがロシア語。 ロシア語は、日本人の大半にとっては未知の言語かと思います。あるいは、「難しい言語の代表」のように考えている人も多いかも知 […]

  • ストックホルム◆北欧最大の都市を街歩き

    こんにちは。めいげつです。 北欧と聞いて、最初に浮んで来るのがおそらくスウェーデンでしょう。人口も面積も、スカンジナヴィアでは最大を誇ります。 そのスウェーデンの首都ストックホルムは、美しい旧市街と、北欧最大の都市にふさ […]

  • ダッハウの元強制収容所を訪れた時のことを思い返してみる

    こんにちは。めいげつです。 数年前に南ドイツのミュンヘンを訪れた際、近隣のダッハウという都市にある元・ナチスドイツの強制収容所を訪れる機会を得ました。 その時のようすと、それから考えたことをここでまとめました。写真の枚数 […]

  • 「教養」って何だろう?最近よく言われる教養の意味を、4つに分けてみた

    こんにちは。めいげつです。 ここ数年、「教養」という言葉をよく目にする・耳にするようになったと思いませんか。 これからのビジネスマンは教養をつけるべきとか、予測不可能な世界では教養が役立つとか、世界で戦うには教養が必須と […]

  • ミュンヘンから日帰り◇湖とお城の町プリーン・アム・キームゼーを観光

    こんにちは。めいげつです。 数年前にミュンヘンに滞在した時、日帰り旅行先として、湖のほとりにある小さな町、プリーン・アム・キームゼーを訪れました。 プリーン・アム・キームゼーは、湖と森、そしてバイエルンのメルヘン王が建て […]

  • クラクフ観光◆南ポーランドの美しき歴史都市を散策する

    こんにちは。めいげつです。 中世にはヨーロッパでも指折りの強国だったポーランド。その映画を感じられる美しき古都が、南ポーランドのクラクフ。 そんなクラクフの旧市街を街歩きしたようすを、写真でお届けします。 <記事は広告の […]

  • ワルシャワ◆奇跡の復活を遂げた旧市街とプラーガ地区を街歩き

    こんにちは。めいげつです。 西欧とロシアの間に位置する国ポーランド。中世には大国として名を馳せながら、近代からは征服と独立を繰り返した歴史のある国です。 その首都ワルシャワの新市街から歴史地区、そしてヴィスワ川を渡った対 […]

  • フィンランド語のリーディング素材まとめ

    こんにちは。めいげつです。 言語学習では、インプットが何より重要。外国語学習というとスピーキングに重点が置かれがちですが、まずインプットが少なければほとんど話せるようにはなりません。 ただフィンランド語のような比較的マイ […]

  • リガ街歩き◆ラトビア・旧ハンザ同盟都市の旧市街の内側と外側を散策する

    こんにちは。めいげつです。 <記事は広告の後にも続きます> この記事の流れ1 バルト三国最大の旧市街を散策1.1 アールヌーヴォー建築の町リガ1.2 リガ歴史地区へ2 リガの新市街へ2.1 科学センターからのリガ市街の眺 […]

  • 中欧ののどかな首都。スロバキアのブラチスラヴァを街歩きする

    こんにちは。めいげつです。 チェコの隣国スロバキアは、かつてチェコとともに「チェコスロバキア」として1つの国を構成していた国。 チェコの陰に隠れてあまり知られていないスロバキアの首都・ブラチスラヴァ。 古い街並みが残る点 […]

  • フランス語のリスニング・多聴に使えるリソース(動画&ポッドキャスト)

    こんにちは。めいげつです。 言語を学ぶときは、何よりも「その言語を聴く」ことが大事。インプットは言語学習に基礎中の基礎で、これがないと語学は成り立ちません。 ここではフランス語を学習中の皆さん向けに、フランス語のリスニン […]

  • アドリア海の真珠。クロアチア・ドゥブロヴニクを街歩きする

    こんにちは。めいげつです。 ヨーロッパのバルカン半島にある国々はマイナーな国が多いですが、その中では傑出しているギリシャの次くらいにメジャーなのは、おそらくクロアチア。 アドリア海に面した、風光明媚な国です。 そのクロア […]

  • キリル文字(ロシア文字)を読むのは、思っているほど難しくない

    こんにちは。めいげつです。 私たち日本人にとってアルファベットといえば、英語などで使われる「ラテン文字」でしょう。 ですが世の中にはまだまだたくんさんの文字があります。ロシア語などで使われるキリル文字がその一例。 自分が […]

  • サーリセルカ~ウルホケッコネン国立公園~カウニスパーをぶらぶら

    こんにちは。めいげつです。 数年前の年初めに、フィンランド北部=ラップランドを旅しました。 フィンランド屈指のスノーリゾート・サーリセルカから始まり、近隣のウルホケッコネン国立公園からカウニスパーの丘までを歩きました。 […]

  • ブダペスト街歩き◇「ドナウの真珠」は伊達じゃない

    こんにちは。めいげつです。 中欧や東欧と言えば、大規模な中世の街並みが残る都市が魅力のエリア。なかでも特に、 プラハ(チェコ) ウィーン(オーストリア) クラクフ(ポーランド) といった美しい都市が人気です。 中東欧の都 […]

  • 賄賂とかお礼とか経済について考える本・『〈賄賂〉のある暮らし:市場経済化後のカザフスタン』

    今回は海外の情勢とか経済についての本。白水社から出版されている、『〈賄賂〉のある暮らし:市場経済化後のカザフスタン(岡奈津子著)』 ツイッターで偶然見かけて、中央アジアという絶妙に面白そうな地域を扱ってる&面白そうなタイ […]

  • YouTubeで生に外国語を聴ける「Easy Languages」を激推し

    こんにちは。複数の外国語を並行して学んでいるめいげつです。 言語を学ぶ上で大事なのは、やっぱりその言語に触れること。教科書しかり、実際に誰かと話すしかり。 ただ中級以上の学習者の場合は、教科書だけだと進歩が遅くなります。 […]

  • アテネ~メテオラへ、弾丸日帰りバス旅行を強行した日のこと

    今まで実際に足を運んで見た世界遺産のなかで、圧倒的な印象を残したものとを5つ挙げるとすると、 ケルン大聖堂(ドイツ) プラハ旧市街(チェコ) サマルカンド(ウズベキスタン) ヴェネツィア(イタリア) メテオラ(ギリシャ) […]

  • エストニアの文化都市タルトゥを街歩き。国立博物館は最高に面白い

    こんにちは。めいげつです。 エストニア第二の都市にてエストニアの文化都市・タルトゥ(Tartu)のようすを写真でお届けします。 【重要】新型コロナウィルスの流行に伴い、各地で入国制限および入国後の隔離等の対策がとられてい […]

  • 無料で使えるフランス語のオンライン辞書4選

    こんにちは。めいげつです。今回のテーマは、フランス語の無料オンライン辞書。 辞書って高くて手が出ないと思っている方は多いはず。でも、インターネット上には無料で使えるフランス語辞書がいくつかあります。 日本語の無料辞書はい […]

  • ヨーロッパ個人旅行での交通機関まとめ【陸・空・海路すべて】

    こんにちは。ヨーロッパが好きなめいげつです。 僕は今までに北ヨーロッパや中東欧を中心に20ヶ国73都市を回りました。 その移動には、おそらく利用できる全ての交通機関を使ったと思います。陸路、空路、海路全て。 各交通手段の […]

  • 「アルファベット」「ローマ字」「ラテン文字」の違いとは?

    こんにちは。めいげつです。 正しく使っているつもりでも、実は間違っていたり、正確じゃなかったりする。そんな言葉、たくさんありますよね。 言語関連でもそういった言葉はいくつかあります(例:「母国語」「〇ヶ国語」など)。今回 […]

  • 北フィンランド・ケミの雪のお城「ルミリンナ」とは?

    こんにちは。めいげつです。 フィンランドの北部地域・ラップランド。オーロラやサンタクロース村で有名なこの地域には、毎年冬限定である建物が出現します。 それが雪のお城・ルミリンナ(Limilinnna)。ボスニア湾の最奥部 […]

  • マイナーだけど、日本人に是非おすすめしたいヨーロッパ料理10選+α

    イタリアやフランスだけじゃない! ヨーロッパにはまだまだメジャーでなくても、日本人の味覚に合った美味しい料理がたくさんあります。北欧と東欧を中心にヨーロッパ18ヶ国を旅した20代男子の筆者が、マイナーだけど日本人にぜひおすすめしたいヨーロッパ料理を紹介します。

  • 世界で2ヶ国しかない、海から「遠い」二重内陸国

    こんにちは。めいげつです。 日本は周囲を海に囲まれた島国。それが日本人の文化(特に食文化)、はたまた歴史にも大きく影響を及ぼしてきました。 しかし世界には、海からとっても遠い国があるのです。地理的な距離だけでなく、心理的 […]

  • 北欧最大級の木造建築の町。フィンランドの世界遺産ラウマ

    こんにちは。めいげつです。 フィンランドと言えばヘルシンキ。フィンランド観光をする上で、ヘルシンキに行かない人はまずいないでしょう。 ただ、時間があるなら他の都市も訪れてみたいもの。ここでは、フィンランドにある7ヶ所の世 […]

  • フランス語って難しいの?難しいけど、簡単なところもある

    こんにちは。めいげつです。 言わずと知れた世界の大言語、フランス語。多くの国際機関の公用語であるとともに、日本を含め様々な地域へその文化を運んできた言語でもあります。 大学の第二外国語としても人気なフランス語ですが、フラ […]

  • タリン一人旅:迷路のような中世の町を観光するポイント【エストニア】

    こんにちは。めいげつです。 フィンランドの首都ヘルシンキからフェリーで数時間。日帰り旅行先としても人気なエストニアの首都・タリン(Tallinn)。 タリンでは、世界遺産に登録された中世の街並みが残る旧市街が見られます。 […]

  • オーランド諸島の主都マリエハムンを一人旅。他とは少し違うフィンランド

    こんにちは。めいげつです。 フィンランドと言えば、首都ヘルシンキのほか、トゥルクやタンペレ、ポルヴォー、ロヴァニエミといった都市が観光客に人気。 ただそれ以外にもフィンランドには魅力的な都市はいくつもあります。今回はフィ […]

  • 未知なる世界をちょっとのぞき見する。おすすめ外国語エッセイ5冊

    「日本は単民族国家」とか、「日本は単一言語の国」といった言説を耳にしたことのある人は多いのではないでしょうか(本当はそんなことないんだけれど)。 確かに、日本で日本語を母語とする日本人として生まれると、あまり外国語を身近 […]

  • ヘルシンキから日帰り!赤い倉庫群と木造の旧市街がかわいいポルヴォー

    こんにちは。めいげつです。 フィンランド観光と言えばおそらく全員が行くのが首都・ヘルシンキ。ただ日程に余裕がある場合は、ヘルシンキの外に足を伸ばしてみたくなりませんか。 そんなときにおすすめなのがポルヴォーという町。ヘル […]

  • 日本人におすすめ外国語は?地理・人口などの観点からみた選び方

    こんにちは。めいげつです。 世界に数多ある言語。その数は、数え方によって数千にも登るとか。 世の中にはいろいろな言語がありますが、「何か外国語を学びたい」と思った方、どの言語にするか迷ったことがあるのでは。 ここでは、地 […]

  • 読書好きのための「読書×脳×人類史」のお話『プルーストとイカ』感想

    読書好きな人はたくさんいる。短期間に何十冊何百冊も読むのファナティックもいれば、冊数は少ないけれどじっくりゆっくり読む人もいる。何を隠そう僕も本好きのひとりだ。 人が本を読んでいるとき、あるいは文字を読んでいるとき、脳の […]

  • 機内持ち込みギリサイズ!46LのバックパックCabin Zero。3年間使った感想

    こんにちは。めいげつです。 飛行機で旅をする時は、機内持ち込みサイズのリュック一つを持って行くのが何かと便利。というのも、旅行する上でいくつものメリットがあるから。 そして僕は今まで22ヶ国80都市を旅してきた中でよく使 […]

  • 【PV報告】2020年12月と2020年のまとめ

    新年あけましておめでとうございます。めいげつです。 2020年代の最初の年が終わり、2020年代も2年目になりました。 それでは、pv報告はじめます。 <記事は広告の後にも続きます> この記事の流れ1 12月のpv数は? […]

  • 【海外の日本語教育】日本語学習者が多いのはどの国?(最新版)

    2020年6月、日本と世界との文化交流を促進する団体・国際交流基金(Japan Foundation)が、海外の日本語教育に関するレポートの最新版を発表しました。 このレポートでは、 海外で日本語教育を行っている現地機関 […]

  • フィンランドについて知りたい方におすすめな本6冊

    スタイリッシュ勝つ機能的なデザイン、政治の透明性、国民の幸福度などで他の北欧諸国と共に注目されるフィンランド。フィンランドはまた、飛行機で9時間半ほどで行ける「日本に一番近いヨーロッパの国」でもあります。 今回のテーマは […]

  • チェコ語ってどんな言語?

    世界遺産に登録されているプラハの美しい旧市街、スメタナやドヴォルザークなどのクラシック音楽、安くて美味しいビールなど、様々な魅力を持ちファンも多いチェコ。 「ヨーロッパの心臓」のも言える中欧の国ですが、その言語となると意外と知らない方が多いのではないでしょうか。この記事では、チェコ語がどんな言語なのかを見ていきます。。 チェコ語を聴いてみよう まずは細かい話は後にして、チェコ語がどんな響きをもつ言

  • 『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』教育を中心にフィンランド社会を知られる良著

    フィンランドが衝撃のPISAランキング1位(読解力の3分野)を果たしてからはや20年。『国際競争力レポート2001』で初の1位を飾ってからは19年。 最近のPISAランキングにおけるフィンランドはその当時に比較すると少し奮わないけど、それでも世界レベルで見れば全きトップクラス。 2000年代前半当時に比べて「フィンランド教育」が話題になることも少なくなってきた印象。それでもフィンランドといえば教育

  • 【PV報告】2020年11月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 生存報告も兼ねてPV報告。中の人は今のところ健康そのものなので、みなさまご心配なく。 11月のPV数は? 2020年10月のPV数は、17,881でした! 1日の最高PVは、678でした。 前月の総PV数が18,003だったので少し減りましたが、いちおう現状維持の範囲内と見て良いでしょう。 11月に公開した記事 11月に公開した記事は1つ。最近多いブックレビューです。古

  • 『カレワラ』森本覚丹訳

    北欧神話と言えば、トールやロキといった多神教の神々、そしてラグナロクなどの用語になじみのある人も多いと思います。 けど、それはスウェーデンやアイスランドなどゲルマン(ノルド)系の北欧の話。フィンランドは少し違います(まあフィンランドにはスウェーデン語系もいるし、何なら言語の問題じゃないんだけど)。 そう、フィンランドの神話は上記の「北欧神話」ではなく「カレワラ(Kalevala)」と呼ばれ、世界観

  • 【PV報告】2020年10月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 最近放置気味の当ブログですが、生存報告も兼ねてPV報告します(前月のPV報告のコピペ)。 10月のPV数は? 2020年10月のPV数は、180,003でした! 1日の最高PVは、652でした。 前月の総PV数が16,036だったので少し伸びました。いくつかのキーワードでランクが上がったようです。 ただ、長い目で見れば停滞中、よく言えば現状維持ですね。 10月に公開した

  • 【PV報告】2020年10月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 最近放置気味の当ブログですが、生存報告も兼ねてPV報告します(前月のPV報告のコピペ)。 10月のPV数は? 2020年10月のPV数は、180,003でした! 1日の最高PVは、652でした。 前月の総PV数が16,036だったので少し伸びました。いくつかのキーワードでランクが上がったようです。 ただ、長い目で見れば停滞中、よく言えば現状維持ですね。 10月に公開した

  • 【PV報告】2020年9月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 最近放置気味の当ブログですが、生存報告も兼ねてPV報告します。 9月のPV数は? 2020年9月のPV数は、16,036でした! 1日の最高PVは、652でした。 前月を比べ特に大きな増減もなく、ここのところは横ばいをキープしている状態です。 9月に公開した記事 9月は新記事を1つ公開したのと、前の記事を少し編集してアップデートしたのが1つ。 独資最近ブログを放置してい

  • 『古代スラヴ語の世界史』――一様なようで実は多様なスラヴ人の歴史

    ヨーロッパの言語を大きく3つに分けるとしたら、おそらくこうなる。ゲルマン、ラテン(イタリックあるいはロマンス語)、そしてスラヴ。 (これは言語の特徴を踏まえた分類(いわゆる「語派」)なんだけれど、もちろんこれ以外にもケルトやバルトなどの語派、そして単一で語派を作るアルバニア語、ギリシャ語、アルメニア語もある。ここでは触れない) このなかで英語とドイツ語を擁するゲルマンとフランス語やスペイン語、イタ

  • 【PV報告】2020年8月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 ついに1っヶ月記事を更新せずブログを放置してしまった……! いちおう元気ですよ。 それでは、2020年8月のPV報告、はじめます。 8月のPV数は? 2020年8月のPV数は、16,965でした! 1日の最高PVは、616でした。 前月より少し減りましたが、まあ長い目で見れば横ばいですね。 そういえば、8月8日に当ブログ開設2周年を迎えました! ……まあそんなめでたい月

  • 【PV報告】2020年7月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 最近ブログ放置ぎみですけど、元気ですよ。特に病気に罹ったわけでもなく(怪我はしましたけど)ふつうに過ごしています。 それでは、2020年7月のPV報告、はじめます。 7月のPV数は? 2020年5月のPV数は、18,393でした! 1日の最高PVは、821でした。 前月よりほんの少し減りましたが、あまほぼ横ばいと見て良いでしょう。 7月に公開した記事 前月に引き続きブロ

  • インド・ヨーロッパ語族の原郷を巡る壮大な旅への招待--『馬・車輪・言語』

    歴史とか考古学が好きな人って多いけど、その理由に「ロマンがあるから」という言う人は案外多いんじゃないかと思う。 一方でその歴史学と考古学っていうのは気の遠くなるような地道な作業で出来ていて、緻密な論理で固められているという面ももちろんあると思う。そしてそれは僕が好きな言語学にもあてはまる。 そのロマンと、それを裏付ける証拠の山と果てしない論理を両方一緒くたに楽しめる本を紹介。筑摩書房の『馬・車輪・

  • 都市は多層的なパッチワークだけど、そのほとんどは目に見えない。『複数形のプラハ』

    「言語や文字というものにはある種のイメージが付きまとう」ってことは、それを頭で理解しているかはともかく、みんなある程度気づいていると思う。 アフリカーンス語にはどうしてもアパルトヘイトのイメージが付きまとったり(BBCの英文記事にそんなことが書いてあった)、キリル文字を共産主義と結びつけてしまう人もいる(残念ながら僕もこれは否定できない)。一部の過激な人は、ハングルを見ただけで嫌悪感を催すようだし

  • 【PV報告】2020年6月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 ちょっとリアルの方で色々あって書く気が失せていて、1月近くもブログ放置していました。 それでは、2020年6月のPV報告、はじめます。 6月のPV数は? 2020年5月のPV数は、18,852でした! 1日の最高PVは、821でした。 5月の上旬にGoogleのコアアップデートの煽りを思い切り受けて以降、初めてフル1ヶ月分のPV報告ですが、まあ減りましたねぇ。 アップデ

  • ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』

    乱読メモ第8弾は古典のようなものを読んでみた。 最近日本語訳が出版されたヴァーツラフ・ハヴェルの『力なき者たちの力』。チェコスロバキア最後の大統領、のちにチェコ共和国の初代大統領となったヴァーツラフ・ハヴェルが描いたエッセイ。 この本を手に取ったきっかけ この本を手に取ったのは、2月のNHK『100分de名著』で紹介されていたから。 その前の月に出口治明氏が出演していた『貞観政要』の回を見てから、

  • 【PV報告】2020年5月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 東アジアや欧州で、新型コロナウィルスの勢いは弱くなったかのように思えます。緊急事態宣言が解除され人々の動きが元に戻っていくにつれ、ウィルスが再び広がることも懸念されています。 しかしいつまでも家に籠ってもいずれは限界が来ますし、かといって感染を拡大させたくもありません。まだしばらくは安心して普段の生活には戻れなさそうです。 では2020年5月のPV報告、はじめます。 5

  • 【フィンランド式サウナ】löylyの発音は「ロウリュウ」ではない理由

    こんにちは。めいげつです。 日本ではフィンランドサウナのブームが来ています。2020年2月の『世界ふしぎ発見!』でもフィンランドとエストニアのサウナが紹介されました。 そんなフィンランドサウナブームの波に乗ってやってきたのが、「サウナ」に次ぐ新たなフィンランド語「ロウリュウ」……ちょっと待てよ、その表記はおかしくないか? ロウリュはlöyly EsaRiutta / Pixabay löylyの意

  • 意味が9通り!?フィンランド語の「Kuusi palaa」を解説する

    こんにちは。めいげつです。 同音異義語は、発音が同じでも意味が違ういくつかの単語をいいます。日本語には同音異義語が多くて、「貴社の記者が汽車で帰社する」という言葉遊びがあるくらい。 フィンランド語も日本語のように音素が少なく同音異義語が発生しやすいので、いくつかこういった言葉遊びが存在します。 今回はその中でも,、なんと意味が9通りに解釈できる「Kuusi palaa(クースィ パラー)」を解説し

  • フィンランド語の文「Vihdoin vihdoin vihdoin.」の解説

    こんにちは。めいげつです。 「Vihdoin vihdoin vihdoin.」一見すると悪ふざけのような文ですが(まあ悪ふざけなんですが)、フィンランド語では文法的に正しい文です。 フィンランド語には複数の同音異義語でできた文があって、その1つがこの「Vihdoin vihdoin vihdoin.」。 今回は多少なりともフィンランド語を知っている僕が、この謎の文を解説していきますよー。 「Vi

  • ピルスナービール爆誕の地。プルゼニ(ピルゼン)の観光名所とビアホール

    チェコ西部にある都市プルゼニ(ピルゼン)。人口第4位の工業都市で、ピルスナービールが世界で初めて作られた場所としても知られており、世界中からビール愛好者が訪れます。 今回はプルゼニでの滞在を楽しむ観光スポットと、新鮮なピルスナー・ウルケルを味わえるビアホールをご紹介。このラガービールの聖地でご滞在の際は、ぜひご活用ください。 ◇プルゼニ(ピルゼン)とは プルゼニは、チェコ西部にある都市。人口約16

  • 世界遺産と燻製ビールの街バンベルクの観光スポット6選

    ヨーロッパを訪れる人のお目当てのひとつが、中世の時代から残る街並み。迷路のように入り組んだ路地、カラフルな石ぐくりの可愛らしい家々は、違った文化で育った私たちを魅了して止みません。 ヨーロッパにはそのような都市がいくつかありますが、今回は美しい街並みの割にあまり知られていない、ドイツ・バイエルン州に位置する都市バンベルクを紹介します。世界遺産となった中世の街並みから独特の燻製ビールまで。ぜひご覧く

  • 短期の男一人バックパック旅行に必要なものリスト

    こんにちは。旅好きなめいげつです。 旅行と言えば、バックパッカーとまでは言わずとも、キャリーケースを持たずバックパックのみでよく旅行していました。 今までバックパックのみで旅したのは12ヶ国と、フィンランド留学中に訪れた国内の町9つ、そして日本国内のいくつか。LCCを使うときは特に、受託手荷物を追加すると料金がかかってしまいます。なので自然とバックパックのみという旅行スタイルになっていきます。 今

  • ベルギー滞在記:がらんとした中世都市ブルッヘへ日帰り

    こんにちは。めいげつです。 中世の時代に交易で栄えたフランドル地方の都市ブルッヘ(ブルージュ)。アムステルダムやアントウェルペンが台頭する前に栄華を誇った由緒ある運河の都市です。 今回は新型コロナウィルスの影響で帰国を早めたため、ブリュッセルからブルッヘは日帰りでの観光となりました。短い時間(+博物館等が開いてない)でしたが、美しい街並みをそれなりに楽しむことが出来ました。 フランドルのヴェニス:

  • ベルギー滞在記:観光施設が閉まったブリュッセル

    こんにちは。めいげつです。 ベルギーの首都ブリュッセルに滞在しました。ちょうど新型コロナウィルスが猛威を振るい始めた時期にぶつかりました。 それまでの旅行であまりコロナの影響は直接なかったものの、今回は結構な影響を受けました。 初日:ブリュッセル到着 ケルン中央駅からブリュッセル北駅(Bruxelles-Nord/Brussel-Noord)に到着しました。今回宿泊するAirbnbの最寄り駅・Bo

  • 【PV報告】2020年4月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 新型コロナウィルスの猛威が止まりません。ヨーロッパでは先月ほどの勢いは見られなくなっているものの、日本国内ではまだまだ衰えないようです。 4月には緊急事態宣言も出され、5月6日までの予定だったものがさらに延長される可能性が濃厚になっています。せっかくのゴールデンウィークですが、みなさん家にいて感染を防ぎましょう。 では2020年4月のPV報告、はじめます。 4月のPV数

  • 【ニュルンベルク】便利なニュルンベルクカードの使い方+観光地のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 ドイツ・バイエルン州の都市ニュルンベルク(Nürnberg)。中世を思わせる街並み、ナチスと第二次大戦での破壊の歴史など多様な風貌をもつ都市です。 たくさんの見どころがあるニュルンベルク観光をとても便利にする、ニュルンベルクカードを紹介いたします。 ニュルンベルクカードとは ニュルンベルクカード(NÜRNBERG CARD + FÜRTH)とは、ニュルンベルク観光局(T

  • 【PV報告】2020年4月のまとめ

    こんにちは。めいげつです。 新型コロナウィルスの猛威が止まりません。ヨーロッパでは先月ほどの勢いは見られなくなっているものの、日本国内ではまだまだ衰えないようです。 4月には緊急事態宣言も出され、5月6日までの予定だったものがさらに延長される可能性が濃厚になっています。せっかくのゴールデンウィークですが、みなさん家にいて感染を防ぎましょう。 では2020年4月のPV報告、はじめます。 4月のPV数

  • 【ドイツ】ケルンのFrüh am Domでケルシュと美味しいチーズをつまんできた

    こんにちは。めいげつです。 ドイツ第4の都市ケルンで伝統的に作られているビールが、ケルシュ(Kölsch)というビール。ケルンを訪れたら、ビールに慣れていない人でもぜひ試してほしい地ビールです。 ケルン市街地に合って、ケルシュを出しているお店の一つがFrüh am Dom(フリュー・アム・ドーム)。大聖堂のすぐ近くにあるビアホールです。 大聖堂近くのビアホール Frühはケルンでケルシュビールを作

  • 【ドイツ】ケルン大聖堂に圧倒され、ビールを楽しみ、チョコレートを学ぶ

    こんにちは。めいげつです。 ドイツ第4の都市ケルン。古くから司教都市としての歴史があり、町のランドマークたるケルン大聖堂は、世界最大のゴシック様式の教会としてあまりにも有名。 今回は、その世界遺産の大聖堂を擁するケルンでの2泊3日の滞在記です。 初日:ケルンに到着する ハイデルベルクからDeutsche Bahnにて、ライン川沿いの電車旅を楽しんだ後、ケルン中央駅に到着しました。中央駅に近づく板と

  • 【プラハ】ヴィシェフラトの聖ペテロ聖パウロ教会は、壮麗な壁画の教会でした

    こんにちは。めいげつです。 観光客で常にごった返すプラハ旧市街。その中心地から少し外れた場所にヴィシェフラト(Vyšehrad)という丘があります。 そこにあった教会が非常に良かったので、ここに記録しておきます。 ヴィシェフラトの場所 チェコの首都プラハは世界的にも有名な町。プラハといえば、皆さんの脳裏に浮かぶのは以下のようなイメージではないでしょうか。 2020年3月2020年3月2016年10

  • ハイデルベルク~ケルン:ライン川に沿って電車旅

    こんにちは。めいげつです。 ハイデルベルクからケルンまで電車で旅しました。途中から線路がライン川に沿って走るようになり、有名なライン川のお城や町を観ることが出来たので、その記録を書き残しておきます。 ハイデルベルク出発 12:25分にハイデルベルク駅発、ドイツ国鉄(Deutsche Bahn)の電車に乗りました。 チェックアウトは11時まででしたが鍵をポストに入れるだけでフロントを通る必要はなかっ

  • 【ドイツ】カルフのヘルマン・ヘッセ博物館で彼の人生を知る。

    こんにちは。めいげつです。 ノーベル文学賞を受賞したドイツ出身の作家ヘルマン・ヘッセと、その故郷カルフ(Calw)。バーデン・ヴュルテンブルク州のシュヴァルツヴァルト=黒い森周辺にあるこの町は、風光明媚な田舎町でした。 この度カルフで、ヘルマン・ヘッセの生涯について学べる博物館に行ってきました。 ヘッセの故郷にある博物館 こちらが、ヘルマン・ヘッセ博物館。マルクト広場から北西にそのまま道なりに進め

  • 【ドイツ】カルフでギーベンラート家に泊まれる「Hotel Alte Post」

    こんにちは。めいげつです。 ヘルマン・ヘッセの生まれ故郷カルフ。彼が少年時代数年間を過ごした地であり、彼の代表作「車輪の下」でも鮮明に描かれている、シュヴァルツヴァルトの小さな田舎町。 ヘッセのファンなら、この町でぜひ泊まってみてほしい宿があります。それがHotel Alte Post(ホテル アルテ ポスト)です。 ハンス・ギーベンラートの家 Hotel Alte Postは駅から徒歩数分とすぐ

  • 【チェコ】「プルゼニの歴史的地下通路ツアー」に参加してきた

    こんにちは。めいげつです。 チェコ西部の都市プルゼニ(Plzeň)には、チェコの中でも大規模な地下空間が存在します。 そんな地下世界を探検できる「プルゼニの歴史的地下通路ツアー(Pilsen Historical Underground Tour)」に参加しました。 プルゼニ市街の地下通路 「プルゼニの歴史的地下通路ツアー」は、醸造所博物館(Pivovarské muzeum)の中庭からスタートし

  • 【バンベルク】Klosterbräuの静かな店内でゆったりラオホビールを味わう。

    こんにちは。めいげつです。 燻製モルトを使ったラオホビールで有名なバイエルン州・バンベルク。世界的にに有名なシュレンケルラの他にも、市内には2つの醸造所でラオホビールが作られています。 そのうちの1つが、今回行ってきたKlosterbräu(クロスターブロイ)。ユネスコの世界遺産に登録されたバンベルク旧市街の中にある醸造所兼ビアホールで、ゆったりとラオホビールを楽しんできました。 旧市街の静かな地

  • 【バンベルク】Brauerei Spezialでラオホビールを片手に相席の会話を楽しんできた

    こんにちは。めいげつです。 バンベルクでラオホビールを出すお店として有名なのはシュレンケルラ(Schlenkerla)でしょう。ドイツ国外では、クラフトビールを除けばラオホビールはほぼシュレンケルラの寡占状態。 それでも、ラオホビールの本場バンベルクに行けば、ほかにもいくつかの醸造所がラオホビールを作って販売しています。今回はその一つ、Brauerei Spezial(ブラウエライ・シュペツィアル

  • 【ドイツ】ハイデルベルクちょこっと滞在記

    こんにちは。めいげつです。 ドイツ最古とも言われる大学を擁する南西ドイツの都市、ハイデルベルク(Heidelberg)。 今回はそんなハイデルベルクに1泊だけしてきました。その「ちょこっと滞在記」です。 カルフからハイデルベルクへ ホテルのチェックアウトは11時まででした。しかしカルフからハイデルベルクへ行く電車は、12:50の出発。 さすがに時間があり過ぎるので、それまでの時間、受付でホテルの管

  • 【プルゼニ】パブLékárnaで最高のロケーションでピルスナーウルケルを。

    こんにちは。めいげつです。 ビールと聞けばおそらく日本人全員が最初に思い浮かべるであろう黄金色のすっきりとしたビール=ピルスナー爆誕の地・プルゼニ(Plzeň)。この地に来たなら、美味しいピルスナー・ウルケルを飲みたいと思うのは自然な成り行きのはず。 というわけで、事前の情報収集の段階でマークしていたパブ「Lékárna(レーカールナ)」に行くことにしました。 「薬局」という名前のパブ パブLék

  • 【プルゼニ】パブLékárnaで最高のロケーションでピルスナーウルケルを。

    こんにちは。めいげつです。 ビールと聞けばおそらく日本人全員が最初に思い浮かべるであろう黄金色のすっきりとしたビール=ピルスナー爆誕の地・プルゼニ(Plzeň)。この地に来たなら、美味しいピルスナー・ウルケルを飲みたいと思うのは自然な成り行きのはず。 というわけで、事前の情報収集の段階でマークしていたパブ「Lékárna(レーカールナ)」に行くことにしました。 「薬局」という名前のパブ パブLék

  • 黄金のラガービールの原点!ピルスナー・ウルケルの醸造所見学に参加してきた

    みなさんは「ビール」と聞いたらどんな飲み物を思い浮かべますか? お酒なのはもちろんのこと、黄金色に輝く、苦みのある爽やかな飲み物を思い浮かべるのではないでしょうか。この黄金色のビールは、ピルスナー(Pilsner)と呼ばれる種類のもの。現在国内で販売されているビールの多くが、このピルスナーというスタイルなのです。 このピルスナービールは、チェコのプルゼニで生まれたことから命名されました。今回は、こ

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