巣材を運ぶミソサザイ!ミソサザイは、スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属に分類される鳥類で、全長11㎝、全身こげ茶色で細かい模様をしています。山地の渓流ぞいの藪や岩のある林などに生息しています。日本でも最も小さな鳥のひとつですが、からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名です。渓谷で囀り、そして、何回も苔草を運ぶ営巣準備中のミソサザイです。被写体は遠いですが、可愛いミソサザイをカメラで追ってみまし...
百名山登山を目指しつつ、風景、野鳥、植物、世界の郵便ポストを追い求めています。 カメラはオリンパスのOMD E-M1X、PEN-F、STYLUS TG-4 Toughを中心にカメラ機材を含め紹介していきたいと思います。
響き渡るキジの母衣打ち!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。キジの雛との出会いを求め出掛けた宗岡では、まだまだ母衣打ちが盛んでした。母衣打ちとは、キジのオスが翼を激しく羽ばたかせながら、「ケーンケーン」という大きな声で鳴き縄...
ケリの幼鳥の飛翔!ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出します。主に関...
セイタカシギの飛翔!セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科に分類される鳥類の一種で、全長37cm、脚が非常に長く背が高いのが特徴です。脚は赤または桃色で、翼は灰色、首筋から腹部にかけては白色、爪楊枝のように真っ直ぐに細長い嘴は黒色で虹彩は赤色です。暑い炎天の青空に向かいセイタカシギが飛び立ちました。背景の青空が惹きたててくれました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。に...
セイタカシギの幼鳥と見守る親鳥!セイタカシギは、チドリ目セイタカシギ科に分類される鳥類の一種で、全長37cm、脚が非常に長く背が高いのが特徴です。脚は赤または桃色で、翼は灰色、首筋から腹部にかけては白色、爪楊枝のように真っ直ぐに細長い嘴は黒色で虹彩は赤色です。上空で見守るセイタカシギ、カルガモを追い払うセイタカシギ、幼鳥は3羽ですが元気に育っています。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると...
元気に育つイソヒヨドリの幼鳥!イソヒヨドリは、スズメ目、ツグミ科に分類される鳥の一種で、アフリカとユーラシア大陸に広く分布する鳥です。磯や岩場に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることからこの和名がついたそうですが、分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科でまったく別の鳥です。体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さいです。舟渡大橋の周辺では数羽のイソヒヨドリの幼鳥が飛び交っています。元気に育って欲しい...
とんがり帽子に、よだれかけのヒガラ!ヒガラは、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥類の一種で、全長は約11 cm、翼開長が約17 cmで、全長約14 cmのスズメや約13 cmのコガラよりも小さく、日本のカラ類の中では最小の種です。頬が白いことと喉の三角形の黒斑が特徴です。「ツピン ツピン・・・」とか、「チペ チペ チペ・・・」 とか高い声で、早口で繰り返し、さえずります。強風の奥庭荘で出会ったヒガラです。...
元気に飛び交うアオバト!先般(2020年6月18日)、アオバトの飛来で有名な神奈川県中郡大磯町の照ヶ崎へ出掛けました。アオバトは、関東地方には夏鳥として渡来して、4月から11月頃まで山地の広葉樹林に生息しています。この鳥が海岸に飛来して海水を飲む習性をもつことはよく知られ、全国の数箇所で大きな集団による吸飲活動が見られます。大磯照ヶ崎では、丹沢山地から飛来するアオバトが多く、初夏から秋にかけて多いときに...
優しい瞳のメボソムシクイ!メボソムシクイは、スズメ目ムシクイ科に分類され、全長 13cm、羽色は上面がオリーブ色、下面が白ないし黄白色で、黄白色の眉斑があります。目が細い?ではなく眉斑が細いからメボソムシクイだそうです。頭から上面は褐色みのある暗緑色、下面は薄い緑黄色、眉斑の白色が目立ちます。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 OM SYSTEM O...
優しい瞳に癒されるウソ(オス)!ウソは、スズメ目アトリ科ウソ属に分類される鳥類の一種で、和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたそうです。全長15.5cm、スズメより一回り大きく、オスは灰色と黒色、メスは茶色と黒色の配色ですが、オスの頬から喉には目立つ赤色(緋色)があります。奥庭荘で出会ったウソです。強風でしたが、何回か水場に来てくれま...
ツバメの餌渡し!ツバメは、スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類で、全長17cm、オスメス同色ですが、尾が長い方がオスです。背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤、腹は白で、胸に黒い横帯があります。空中を飛んでいる虫を餌にしているので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥で、ツバメを大切にするような言いつたえが各地にあったそうです。荒川河川敷では巣立った幼鳥への餌渡しが盛んです。親...
荒川河川敷で観察したイソヒヨドリの幼鳥!イソヒヨドリは、スズメ目、ツグミ科に分類される鳥の一種で、アフリカとユーラシア大陸に広く分布する鳥です。磯や岩場に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることからこの和名がついたそうですが、分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科でまったく別の鳥です。体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さいです。巣立って大分成長したイソヒヨドリです。荒川河川敷でアメリカシロヒトリの...
元気に飛び交うツバメの幼鳥!ツバメは、スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類で、全長17cm、オスメス同色ですが、尾が長い方がオスです。背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤、腹は白で、胸に黒い横帯があります。空中を飛んでいる虫を餌にしているので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥で、ツバメを大切にするような言いつたえが各地にあったそうです。荒川河川敷ではツバメの幼鳥が親から餌を...
コアジサシの求愛給餌!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。コアジサシの抱卵、孵化があるなかでまだまだ求愛給餌が続きます。雛が楽しみですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります...
親鳥に群がるササゴイの幼鳥!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。浮島では、数箇所でササゴイの雛が育っています。雛は、少なくとも10羽以上はいるので...
ヨシゴイの飛出し!ヨシゴイは、コウノトリ目サギ科ヨシゴイ属に分類される鳥類です。湿原、湖、池沼、水田などに生息し、単独もしくはペアで生活します。ヨシ原に生息することが和名の由来であり、薄明薄暮性です。開けた場所には現れず、ヨシ原を低空飛行し獲物を探します。危険を感じると上を見上げて頸部を伸ばし、静止したり左右に揺れます。これにより下面の斑紋がヨシの草と見分けづらくなり、擬態すると考えられています。...
活発に飛び交うコアジサシ!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。糞をするコアジサシ、逆光で捉えたコアジサシ、活気が伝わりました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブロ...
大きくなったケリの幼鳥!ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出します。...
周辺を見渡すオオヨシキリ!オオヨシキリは、スズメ目ヨシキリ科に分類される鳥類で、全長18.5cm、頭から背、翼の上面、尾の上面は淡褐色をしています。下面は黄白色で、口元にひげがあります。腰は淡色で、「ギョギョシギョギョシ ギョギョシ」あるいは「ケケス ケケス カイカイシ」などと聞こえる大きな声で鳴きます。宗岡でアマサギを観察していると、近くにやって来たオオヨシキリです。営巣をしているのか、周辺をキョロキョ...
営巣場所を補強するササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。浮間公園に飛来したササゴイは、日曜日から雛が見えるようになりました。そのタイミン...
緑に映えるコサギ!コサギは、コウノトリ目サギ科に分類され、全長61㎝、シラサギ類の中で、最も小さい種類です。周年観察できる野鳥で、足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先が巻き上がることで、ダイサギやチュウサギと区別(ダイサギとチュウサギは巻き上がらない)できます。繁殖期のごく短い期間には足の指と目の先が赤くなります。餌は小さめの魚、エビ、カニ、ザリガニ、貝類、水...
元気に舞うコアジサシ!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。都会に群がる30数羽のコアジサシです。早朝、一斉に飛び出したり、旋回したり、活発的なコアジサシに出会いました。★ブログランキングに参加中です。クリッ...
カワセミのダイビング!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。浮間ヶ池の奥でダイビングするカワセミです。警戒心が強いせいか近くではまだ観察できませんでした。★ブログランキ...
飛び交うアマサギ!アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレンジ...
ササゴイの飛翔!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。間もなく孵化でしょうか。浮間ヶ池の浮島を盛んに出入りしています。★ブログランキングに参加中で...
アマサギの飛翔!アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレンジ色...
癒されるキンカチョウ!キンカチョウは、スズメ目カエデチョウ科に分類される鳥の一種で、体長10~11cm、嘴は光沢のある赤褐色、頭から背中にかけて灰色で、嘴の周囲と頬に黒い腺があります。雌雄で模様が違い、オスは喉から上胸部にかけて特徴的な細かいゼブラ(白と黒の縞)模様があります。キャンベルタウン野鳥の森で観察したキンカチョウです。キンカチョウの水浴びも可愛いですよね。気分転換に動画も閲覧してみて下さい。★...
営巣が楽しみなキジ!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。早朝の宗岡、メスキジの後からオスキジが歩く長閑な姿がありました。オスキジは母衣打ちをしながら縄張りを主張していました。間もなく営巣ですね★ブログランキングに参加中です。...
コアジサシの雛!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。今日、孵化したコアジサシの雛です。2箇所で孵化が確認できました。できるだけ刺激しないよう遠い位置からの観察です。無防備なので、いろいろ心配ですが、元気に...
キジの飛翔!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。早朝の宗岡、オスキジが母衣打ちを行い、暫くして飛び出しました。久し振りの飛出しだったので、カメラで追ってみました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになり...
コアジサシのダイビング!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。伊佐沼で観察したコアジサシです。被写体は遠いですが、コアジサシの飛込みをカメラで追ってみました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂け...
舞い上がるアマサギ!アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレン...
マガモの飛出し!マガモは、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種で、全長約59㎝です。オスは体が上下面とも淡褐色で、頭は緑色、胸は栗褐色、くちばしは黄色です。尾には短いですが、黒色のカールした羽をもっています。また、脚は赤味のある橙色です。オスは「グェー グェッ グェッ」 と大きな声で鳴きます。見次公園の早朝、カルガモに続いてマガモが飛び出しました。留鳥になってしまったマガモでしょうか。久し振りの出会いで...
コチドリの2回目の営巣!コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。今日(2022.6.1)、前回と同じ場所に卵を2個確認しました。抱卵期間24~25日で計算すると、6月25日くらいが孵化の日でし...
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巣材を運ぶミソサザイ!ミソサザイは、スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属に分類される鳥類で、全長11㎝、全身こげ茶色で細かい模様をしています。山地の渓流ぞいの藪や岩のある林などに生息しています。日本でも最も小さな鳥のひとつですが、からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名です。渓谷で囀り、そして、何回も苔草を運ぶ営巣準備中のミソサザイです。被写体は遠いですが、可愛いミソサザイをカメラで追ってみまし...
獲物を啄むオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。営巣場所近くで待つオオタカのメス、獲物を渡し啄むオオタカのオスとメスです。この後、数回の交尾がありました。間もなく抱卵でしょうか。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ...
癒やされるハウステンボス!ゴールデンウィーク前半は久し振りのハウステンボスです。写真1枚目の奥に見えるホテルオークラにお世話になりました。いろんなイベントがあり、満喫したハウステンボスでした。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
巣材を運ぶササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。いつもの営巣場所で巣材運びをするようになりました(2024.4.27)。営巣の準備ですね。カメラ:O...
枝に止まれるようになったミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミミズなどを採...
コアジサシの求愛給餌!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。荒川では、日曜日からコアジサシを見かけるようになりました。今回(2024.4.25)は、コアジサシの求愛給餌です。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL...
元気に飛び交うコアジサシ!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。荒川では、日曜日からコアジサシを見かけるようになりました。今回(2024.4.25)は、元気に飛び交うコアジサシです。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO...
元気に飛び交うコガラ!コガラは、全長13㎝、頭部は黒色で光沢があり、顔や体の下側は淡い色合いです。上面は全体的に茶色がかった灰色で翼は黒みがあります。翼のふちのあたりは白色をしています。「ツツ ニーニーニー」と甘えた感じの声をだします。久し振りに柳沢峠(2024.4.20)に出掛けました。元気に飛び交っていましたが、近くで観察できラッキーでした。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1....
ジョウビタキの飛び出し!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんとおじ...
杭で寛ぎ飛び出すオオハシシギ!オオハシシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長約29cm、嘴は黒色で、他のシギ類と比べて太くまっすぐ伸びています。成鳥夏羽は、顔から腹は赤褐色で胸から脇腹にかけて黒い縦斑があります。成鳥冬羽は、頭上や体の上面は灰褐色で、眉斑は白く、体の下面は白っぽいです。天気が悪いですが、久し振りに伊佐沼での観察です(2024.4.23)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED...
緑に映える夏羽のノビタキ!ノビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長13cm、オスは頭から背、翼の上面が黒色で、腰・腹は白色です。胸に橙赤色があり、飛んだ時には翼の白斑が目立ちます。メスは全体が褐色で、上面は黒褐色が強く、腰は褐色です。夏羽に変化しているノビタキのオスが元気に飛び回っていました。ジャンプしながら虫を獲ったり草地に降りては虫を啄んでいました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DI...
元気に飛び交うササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。いつもの営巣場所を中心に元気に飛び交っています。間もなく枝運びですね。カメラ:OM-1 M...
高原モズの飛び出し!モズは、スズメ目モズ科に分類される鳥で、秋になると声高に縄張り宣言をする留鳥です。漢字で「百舌鳥」と書くように、他の鳥の鳴きマネが得意なことでも知られています。全長は約20cm、眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)、喉や頬は淡褐色で、尾羽の色彩は黒褐色です。高原モズとは平地で早い時期に繁殖したモズがときどき高原で2回目の繁殖を行い、そのとき背中全体から頭の先まで灰色がかっていることがあ...
黒山三滝にある「根っこ食堂」黒山三滝(埼玉県入間郡越生町黒山991)は野鳥観察としては、カワガラスやミソサザイで有名かと思います。入り口付近には、キセキレイの番が飛び交っています。今回の観察は昼近くまでいたので、このお店に寄ってみました。食堂は2階で、お店の方がとても親切でした。今回は、具だくさんのきのこうどん(税込み700円)にしました。たくさんのきのこが入っており、出汁も美味しく残さず食べることが...
杭の上で寛ぐクロツラヘラサギ!クロツラヘラサギは、ペリカン目トキ科に分類される鳥類で、全長75cm、翼開張110cm、全身の毛衣は白く、東アジアにのみ生息する世界的な絶滅危惧種です。干潟などでヘラ状のくちばしを左右に振りながら採食します。主な餌生物は魚類(ボラ、ハゼ、シラウオ等)や甲殻類(カニ、エビ、アミ等)などです。東アジアの極めてごく狭い範囲にのみ分布し、日本には越冬のため渡来するそうです。カメラ:OM-...
元気に飛び交うソウシチョウ!ソウシチョウは、全長約15cm、体色は暗緑色で、眉斑から頬は薄い黄色、のどは黄色で胸は濃いオレンジ色、翼に黄色と濃い赤の斑紋があり、嘴は赤色です。中国及びその周辺諸国原産の野鳥ですが、近年、日本国内での生息数が大幅に増えていると言われており、外来生物法で特定外来生物に指定されています。柳沢峠で出会った2羽のソウシチョウです。羽色も綺麗で、癒されますね。カメラ:OM-1 Mark IIレ...
針葉樹の幹のような複雑な羽色のキバシリ!キバシリは、スズメ目キバシリ科に分類される鳥類の一種で、木の幹に縦に止まり、登る姿からキバシリ(木走)の名が付けられたそうです。全長13.5cm、小さな細身の小鳥で、背は黄褐色地に白点や黒点があります。腹は白色、尾は長めで、くちばしは細長くて湾曲しています。木の幹に縦に止まり、樹皮の間や割れ目にひそむ虫や虫の卵などを食べています。幹の下の方からラセン様に餌をさがし...
クリッとした可愛い目をしたモモンガ!今日(2024.4.20)は、野鳥観察をしていると、可愛いモモンガに出会いました。モモンガは、樹上で生活し、飛膜を使って木から木へ移動します。木の実・芽・木の皮・果実・キノコ類などを食べ、おもに夜間に活動するようです。可愛いですよね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります...
旅立ち前のルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。ヒタキの名前の由来は、ネットで調べると、 「ジョウビタキの独特な習性からきている。ジ...
喉を潤すコガラ!コガラは、全長13㎝、頭部は黒色で光沢があり、顔や体の下側は淡い色合いです。上面は全体的に茶色がかった灰色で翼は黒みがあります。翼のふちのあたりは白色をしています。「ツツ ニーニーニー」と甘えた感じの声をだします。久し振りに長峰公園(2024.4.15)に出掛けました。苔の生えた岩場の水や池の水を飲みにやってきます。素早いのでカメラで追うのは大変でした。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITA...
魚を獲り落としてしまったササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年の初飛来は、2023年.4月17日(am10:00)で、2羽です。現在6羽で、浮間公園の...
元気に育つハヤブサの幼鳥!ハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類で、全長:42~49cm、翼開長97~110cmです。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえたり、市街地ではビル街で、よくドバトを狙います。3羽のハヤブサの幼鳥が元気に育っています。小さな羽で羽ばたく姿に癒されます。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目...
憩い、飛び交うイソヒヨドリ!イソヒヨドリは、スズメ目、ツグミ科に分類される鳥の一種で、アフリカとユーラシア大陸に広く分布する鳥です。磯や岩場に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることからこの和名がついたそうですが、分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科でまったく別の鳥です。体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さいです。飛島で観察(2023.4.21)したイソヒヨドリです。宿泊でお世話になった旅館の近くで毎日囀...
夏羽が際立つカシラダカ!カシラダカは、体長が約15 cm、翼開長が約24 cm、後頭部に短い冠羽があります。オスの冬羽とメスは、頭部と体の上面が淡褐色で、外観はホオジロのメスに似ています。カシラダカ(頭高)の和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることによるものだそうです。飛島で観察(2023.4.21)できたお陰で普段見掛けない夏羽(頭の白黒のコントラストが明瞭)のオスに出会いました。メスは、頭上・耳羽が褐色で...
ワンドを楽しむチュウシャクシギ!チュウシャクシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長42cm、翼を広げた大きさは約80 ㎝あります。雌雄同色で成鳥は背からの上面は褐色で、淡色の細い羽縁と斑点があり、腹からの体下面は白っぽく、脇から下尾筒(げびとう)にかけて褐色横斑があります。眉斑と頭央線が白っぽく、頭側線と過眼線(かがんせん)は黒褐色、顔から胸は淡色で褐色の縦斑があります。鳴き声は、飛び立つ...
ササゴイの枝運び!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年の初飛来は、2023年.4月17日(am10:00)で、2羽です。現在6羽で、浮間公園の浮島で昨年同様に...
すくすく育つバンの幼鳥!バン(鷭)は、ツル目クイナ科に分類される鳥です。体長は35 cmほど、ハトくらいの大きさで、翼開長は52 cmほどあります。成鳥のからだは黒い羽毛に覆われますが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびています。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなります。足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さいです。今年は昨年と異...
周辺を見渡し、憩い、飛び出すオオルリ!オオルリは、スズメ目ヒタキ科オオルリ属に分類される鳥類の一種で、全長が約16 cm、翼開長が約27 cmです。オスの背中は尾も含め光沢のある青で、尾の基部には左右に白斑があります。喉、顔は黒で腹は白く、メスは頭から尾にかけて背面が茶褐色で、喉と腹は白く、胸と脇が褐色です。日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬します。濃いブルーの背中、白いおなかというはっ...
キアシシギの飛翔!キアシシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥の一種で、全長は約25cm、翼開長は約55 cmで、春と秋、旅鳥として日本にやって来るシギの仲間です。成鳥夏羽は、体の上面が灰褐色で眉斑、頬、体の下面は白色で、顔から頸にかけては灰褐色の縦斑が、脇から胸にかけては横斑があります。雌雄同色で、その名前の由来は、足が黄色いことからです。キアシシギは、カニ、小魚、水生昆虫などを餌とする動物食性で、じっと...
コアジサシの求愛給餌!コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。恋の季節(2023.5.4)、何処に営巣をするんでしょうかね?★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1...
交尾、そして、一斉に飛び立つウミネコ!ウミネコは、チドリ目カモメ科カモメ属に分類されるカモメの仲間で、日本各地の海岸で一年中観察することができます。全長44~48㎝で翼を広げると120~128㎝ほどになり、黄色い目の周りにある赤いアイリングが特徴的です。背中と翼の上部分は濃い灰色で、頭と胸腹部は白色、尾は白色で先端部には幅の広い黒帯があります。くちばしは黄色く、先端が赤くてその内側が黒くなっています。ウミネ...
魚を啄み、飛び出すクロサギ!クロサギは、ペリカン目サギ科に分類される鳥類の一種で、全長63cm、黒色型と白色型が存在し、九州以北に多い黒色型は黒い岩場に適応し、南西諸島に多い白色型は白い砂浜・サンゴ礁に適応したものと考えられています。嘴は太くて長く、色は淡いオリーブ色、褐色、黄褐色など個体変異が激しく、虹彩は黄色で、眼先は黄緑色です。観察場所は江の島で、ハヤブサやイソヒヨドリの営巣の観察(2023.5.3)の合...
見頃を迎えた富士芝桜まつり!山梨県の富士本栖湖リゾートでは、毎年4月中旬から5月下旬にかけて「富士芝桜まつり」が開催され、濃淡のピンク色をしたシバザクラが絨毯のようにあたり一面を埋めます。残雪が美しい世界遺産の富士山と、首都圏最大50万株のシバザクラとの競演です。※撮影日時 2023年5月1日11時頃★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
優しい目に癒されるキビタキ!キビタキは、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類の一種で、全長14㎝、オスは頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色です。また、翼に白い斑、喉は鮮やかな橙黄色です。これに対し、メスは、上面は褐色、腹部は褐色がかった白色です。飛島での観察(2023.4.23)です。警戒心もありますが近くで観察できラッキーでした。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになり...
憩い、飛び交うノビタキ!ノビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長13cm、オスは頭から背、翼の上面が黒色で、腰・腹は白色です。胸に橙赤色があり、飛んだ時には翼の白斑が目立ちます。メスは全体が褐色で、上面は黒褐色が強く、腰は褐色です。飛島での観察(2023.4.20)です。警戒心もありますが近くで観察できラッキーでした。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮...
周辺を見渡し飛び出すウミウ!ウミウは、カツオドリ目ウ科ウ属に分類される鳥類で、全長81cm、全身は緑色の光沢がある黒い羽毛に覆われ、嘴基部周辺は羽毛がなく、白と黄色の皮膚が露出しています。黄色部は三角形状に尖り、嘴の色彩は黒みを帯びた黄色です。夏羽は頭部と大腿部に白い羽毛が生え、腰に白い斑紋が入ります。飛島での観察(2023.4.25)での観察です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになりま...
採食し、寛ぐコホオアカ!コホオアカは、スズメ目ホオジロ科に分類される鳥で、体長12.5cmとホオジロ類で最小の種です。顔の模様のコントラストが強く、黒い冠羽と赤茶色の頭央線、薄い色のアイリングが特徴的です。また、赤茶色の頰の縁には黒い線が入り、繁殖期以外は色が暗く、白い翼帯がより明瞭になります。鋭いチッという地鳴きで気づくことが多いようです。コホオアカは、春と秋の渡りの時期に日本海側の島嶼や南西諸島に記...
ヒメウの羽ばたき、そして、飛び出し!ヒメウは、カツオドリ目ウ科ウ属に分類される鳥類で、全長73㎝、嘴は細長くて暗色、全身が青や紫の光沢がある黒い羽毛で覆われています。日本に分布するウ科の構成種では最小種で、和名(ヒメ=小さい)の由来になっています。飛島での観察(2023.4.21)で、意外と近くで羽ばたきや飛び出しの観察ができました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブロ...
飛島への旅!野鳥を求め、飛島まで数人で旅行しました。スマホで撮影した写真のダイジェスト版です。参考にしていただければ幸いです。行程は、2023年4月19日から25日で、行は深夜バス、帰りはJRです。深夜バスは、新宿バスターミナルを21時55分発、酒田海鮮市場前に翌日6時30分着で8,100円(税込み)、三列席で余裕はありました。23時には消灯で、バス内にはトイレがありますが、終点までは運転手の交代等でバスは止まりますが、乗...
ハヤブサの飛翔!ハヤブサは、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される鳥類で、全長:42~49cm、翼開長97~110cmです。湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえたり、市街地ではビル街で、よくドバトを狙います。飛島の営巣場所に旋回しながら戻るハヤブサです。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 OM SYSTEM OM-1 ED150-400mmF4.5PRO F4....