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Miyaさんの写真通信 https://photo1124.blog.fc2.com/

百名山登山を目指しつつ、風景、野鳥、植物、世界の郵便ポストを追い求めています。 カメラはオリンパスのOMD E-M1X、PEN-F、STYLUS TG-4 Toughを中心にカメラ機材を含め紹介していきたいと思います。

Miya
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2019/03/12

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  • 「亜麻色の髪の乙女」のようなアマサギ

    「亜麻色の髪の乙女」のようなアマサギ!アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の...

  • タンポポを楽しむキジ

    タンポポを楽しむキジ!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。荒川河川敷でタンポポを眺めながら寛いでいました(2025.4.24)。営巣が楽しみですね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログラン...

  • PINETA Pro Monopod

    YC Onion MQP162 PINETA Pro Monopod !最近購入したPINETA Pro Monopodの紹介です。OMデジタルソリューションズのOM-1 Mark IIにM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROを付けての野鳥撮影をしています。このレンズは、300mm相当(35mm換算)で8段、1000mm相当(1.25倍の内臓テレコンによる35mm換算)でも6段もの補正性能を誇る世界最強の5軸シンクロ手ぶれ補正ですが、動画撮影の時は、ブレるのと同時に同じ姿勢のた...

  • 田園で寛ぐキジ

    田園で寛ぐキジ!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。宗岡で番のキジが寛いでいました(2025.4.18)。営巣が楽しみですね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。ク...

  • 抱卵の合間に獲物をもらうオオタカのメス

    抱卵の合間に獲物をもらうオオタカのメス!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。久し振りのオオタカの観察です。抱卵中かと思い、近寄らないようにしていましたが、キビタキを観察していると、オオタカのオスが獲物を運びメスに渡していました(202...

  • 今年も飛来した都市公園のキビタキ

    今年も飛来した都市公園のキビタキ!キビタキは、スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類の一種で、全長14㎝、オスは頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色です。また、翼に白い斑、喉は鮮やかな橙黄色です。これに対し、メスは、上面は褐色、腹部は褐色がかった白色です。都市公園に飛来したキビタキ、綺麗な声で囀っていました(2025.4.25)。癒されますよね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-...

  • 咲き誇るチューリップ

    咲き誇るチューリップ!浮間公園では、チューリップやネモフィラが見頃です。4月16日に飛来したササゴイも6羽になり、枝運びや巣作りに一生懸命です。撮影の合間に、後方のチューリップに癒されました。カメラ:Galaxy S10★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 藪の中に潜む赤い愛らしいコマドリ

    藪の中に潜む赤い愛らしいコマドリ!コマドリは、スズメ目ヒタキ科コマドリ属に分類される鳥類で、全長14cm、オスメスともよく似た色彩でオレンジ色が鮮やかです。食性は動物食で、主に昆虫を食べ、低木の樹上や地表で獲物を捕食します。日本では夏鳥です。都市公園で囀るコマドリ、声はすれどもなかなか姿を現わさないので、待機時間が長かったです(2025.4.22)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 T...

  • 周辺を見渡すコムクドリ

    周辺を見渡すコムクドリ!コムクドリは、スズメ目ムクドリ科に分類される鳥類の一種で、体長約19cmとスズメより大きいです。オスは頭部から喉にかけてが淡いクリーム色で、頬から耳羽後方にかけて目立つ茶色の斑があります。背中や肩羽、翼は黒色で、体の下部はややくすんだ感じの淡いクリーム色です。メスは、頭部から胸にかけて灰褐色で、頬に茶色の斑はありません。メスオスとも嘴と脚は黒色です。オスはクリーム色や赤茶色など...

  • 獲物を啄むツミ

    獲物を啄むツミ!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。求愛給餌で子育ての準備でしょうか。楽しみな季節ですね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIK...

  • 旅立ち前のヨシガモ

    旅立ち前のヨシガモ!ヨシガモは、カモ目カモ科に分類される鳥で、全長約48㎝、オスは、頭が扁平で、褐色がかった赤紫色です。目の後方は暗緑色で後ろに長く伸びていて、ナポレオン帽子かヘルメットをかぶったように見えます。いつもとは違う観察場所でのヨシガモです。ここでは、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモが採食したり羽ばたいていました。間もなく旅立ちですね(2025.4.20)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGIT...

  • 仲の良いオスキジ

    仲の良いオスキジ!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。荒川河川敷で、2羽のオスキジが縄張り争いをしているかと思うと、別の日は仲良く散策していました(2025.4.16)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1....

  • キジの飛翔

    キジの飛翔!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。荒川河川敷の土手から飛び出すキジ、あっという間でしたがカメラで追ってみました(2025.4.16)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログラン...

  • 縄張り争いをするオスキジ

    縄張り争いをするオスキジ!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。荒川河川敷で、2羽のオスキジが縄張り争いでしょうか。土手の斜面で睨めっこをしながら一気に飛び出します。今回は迫力もありました(2025.4.18)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ...

  • 今年も飛来したササゴイ

    今年も飛来したササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年の初飛来は、2025年4月17日、今日(4/18)は2羽確認しました。昨年は、2024年4月14日、...

  • 一生懸命に穴を掘るアオゲラ

    一生懸命に穴を掘るアオゲラ!アオゲラ(緑啄木鳥)は、キツツキ目キツツキ科アオゲラ属に分類される鳥類で、日本固有種です。全長が約29㎝で、アオゲラの名前は、緑色の背が特徴的だったことから古来日本語の緑色を示す「アオ」と、キツツキの総称だった「ケラ」から由来しています。オスとメスはほぼ同色ですが、オスは額から後頭にかけてと顎線が赤く、メスは後頭の一部と顎線が赤いという違いがあります。アオゲラのオスとメス...

  • 菜の花を楽しむセッカ

    菜の花を楽しむセッカ!セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。荒川河川敷のセッカ、今日は菜の花...

  • 響き渡るキジの母衣打ち

    響き渡るキジの母衣打ち!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。複数のキジが縄張りの主張でしょうか、大きな声で母衣打ちを数間隔でやっていました(2025.4.14)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS ...

  • 荒川河川敷を散策するイソヒヨドリ

    荒川河川敷を散策するイソヒヨドリ!イソヒヨドリは、スズメ目、ツグミ科に分類される鳥の一種で、アフリカとユーラシア大陸に広く分布する鳥です。磯や岩場に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることからこの和名がついたそうですが、分類上はヒヨドリ科ではなくツグミ科でまったく別の鳥です。体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さいです。荒川河川敷で、最近よく見掛けるイソヒヨドリ、何回か小さな虫を捕らえては、飛び...

  • 周辺を見渡し囀るセッカ

    周辺を見渡し囀るセッカ!セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。荒川河川敷で観察したセッカ、菜...

  • 桜の花びらを銜えるニュウナイスズメ

    桜の花びらを銜えるニュウナイスズメ!ニュウナイスズメは、スズメ科スズメ属に分類される鳥類で、全長約14cm、オスはスズメに似ていますが頬に黒点がなく、頭部と背面はスズメよりもあざやかな栗色をしています。メスは薄茶色で、太い黄土色の眉斑が目立ちます。民家近くに生息するスズメとは対照的に、林や森などを好みます。黄雀(こうじゃく、おうじゃく、きすずめ)とも言います。桜の花を銜えてクルクル回しながら蜜を吸うニ...

  • 今年も飛来したイワツバメ

    今年も飛来したイワツバメ!イワツバメは、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥類で、全長14.5cmとツバメもより小柄です。頭から背、翼の上面、尾の上面などは黒色で、腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。脚、指には細い白い羽毛が生えています。荒川河川敷の戸田橋周辺で観察(2025.4.11)したイワツバメです。優しい目をしたイワツバメ、早朝から巣材運びに一生懸命です。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGIT...

  • オスキジの母衣打ち

    オスキジの母衣打ち!キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。最近よく見掛けるようになったオスキジの母衣うち、荒川河川敷に響き渡ります(2025.4.11)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログ...

  • 桜の花落としをするワカケホンセイインコ

    桜の花落としをするワカケホンセイインコ!ワカケホンセイインコは、オウム目インコ科の鳥で、全長約40cm、緑色の体色で雄の成鳥には喉から首にかけて広い黒帯が走り、首の後ろは細い桃色の帯となります。この模様からツキノワインコという別名もあります。ワカケホンセイインコは、インド、スリランカ辺りが原産地で多く生息しています。1960年代後半のペットブームで、日本に多く入ってきたと考えられており、その鳥が逃げた、も...

  • 桜を眺めるツミ

    桜を眺めるツミ!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。ツミが飛来し、交尾を数回、間もなく営巣ですね(2025.4.9)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZU...

  • 浮間公園で見頃を迎えるネモフィラ

    浮間公園で見頃を迎えるネモフィラ!ネモフィラは、ハゼリソウ科、ネモフィラ属の一年草です。北アメリカ西部原産で、4~5月頃に、青、白、紫などの色の花が咲きます。青空のようなブルーが涼しげで印象的です。ネモフィラは、ギリシャ語のネモス(森)とフィレオ(愛する)の2語からなり、森林の周辺に自生することにちなむそうです。浮間公園では、ちょうど見頃で、まさに青空のブルーを演出しており、癒されます。ネモフィラの花...

  • 繁殖期が近づくウグイス

    繁殖期が近づくウグイス!ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種で、体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。さえずりは、ホーホケキョ、ケキョケキョ…で、地鳴きはチャッチャッと聴こえます。有名なオスのさえずりからコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥とされ、「春告げ鳥」とも呼ばれています。荒川河川敷で観察したウグイス、繁殖期が近づいたのか、オスの囀りが数間隔で聞こえました(202...

  • 渓流を楽しむカワガラス

    渓流を楽しむカワガラス!カワガラスは、スズメ目カワガラス科カワガラス属に分類される鳥類の一種で、全長22cm、翼開長31cm、体の大きさに較べて翼がかなり短いのが特徴です。体はずんぐりしていて、全身黒褐色で尾は短いです。流れの速い渓流に生息し、滝の裏側など岩の隙間や橋下の隙間、堰の水抜きなどにミズゴケを使用して巣をつくります。食性は動物食で、水に潜ってカゲロウ、カワゲラなどの幼虫など水生昆虫やカニなどの甲...

  • 優しい目に癒されるシマエナガ

    優しい目に癒されるシマエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。北海道にいる亜種シマエナガは、顔に黒っぽい眉は...

  • 採食に忙しいホウロクシギ

    採食に忙しいホウロクシギ!ホウロクシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長約62cm、日本に渡来するシギではダイシャクシギと並んで最大級の大きさであり、長い脚と体長の1/3を占めるくちばしが特徴で、全身の羽毛は褐色の細かいまだら模様です。類似種のダイシャクシギと異なり、お尻や翼下面、腰が白くありません。また、ホウロクシギの翼の下面は一様に黒い横紋があり、ダイシャクシギの翼下面は風切りを除いて...

  • 寛ぐハシビロガモ

    寛ぐハシビロガモ!ハシビロガモは、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、名前のとおり、嘴が基部から広く、更に先端に行くほど幅広くなったシャベルのような形です。雑食で、草や水草も食べるものの、プランクトンが大好きで、嘴の形は、プランクトンをかき集めるために特化したと思われます。ハシビロガモのオスは、虹彩が黄色、嘴が黒色で、10月頃の羽色は生殖羽の色模様に変わりつつあります。一方、メスは、虹彩は黒...

  • 夏羽が綺麗なハジロカイツブリ

    夏羽が綺麗なハジロカイツブリ!ハジロカイツブリは、全長約30cm、カイツブリより少し大きくハトくらいの大きさです。また、目が赤く、嘴がわずかに上に反っています。冬と夏では姿が全く違うハジロカイツブリ、冬は灰色で、夏は黒色です。夏羽は、目の後ろの金色に光る飾り羽が特徴です。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励み...

  • 周辺を見渡し囀るウグイス

    周辺を見渡し囀るウグイス!ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種で、体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。さえずりは、ホーホケキョ、ケキョケキョ…で、地鳴きはチャッチャッと聴こえます。有名なオスのさえずりからコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥とされ、「春告げ鳥」とも呼ばれています。荒川河川敷で観察したウグイス、最近はよく囀ってくれます(2025.3.28)。カメラ:OM-1 Mark I...

  • まだまだいてくれるベニマシコ

    まだまだいてくれるベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷では、数羽のベニマシコが元気に飛び交っていました(2...

  • あっという間に穴を掘るコゲラ

    あっという間に穴を掘るコゲラ!コゲラは、キツツキ目キツツキ科に分類される鳥で、全長15㎝、日本に生息するキツツキとしては最も小さく、羽色は灰褐色と白のまだら模様をしています。オスとメスの羽色の違いは後頭部にある赤い斑の有無(オスにある)程度であり、野外ではほとんど見えないため、羽色でオスとメスを区別することは困難なことも多いようです。都市公園で観察したコゲラです(2025.3.22)。数日で体が入れるくらいの...

  • 周辺を見渡すベニマシコ

    周辺を見渡すベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷では、数羽のベニマシコが元気に飛び交っていました(2025.3....

  • 魚を捕らえるオオワシ

    魚を捕らえるオオワシ!オオワシは、鳥綱タカ目タカ科ウミワシ属に分類される鳥類で、全長は、オス88cm、メス102cm、全体的に黒く、額と尾、翼の前縁が白色で、飛ぶと尾のくさび型がよくわかります。くちばしや足、虹彩は黄色です。北海道全域の海岸や河川などで越冬し、特に道東に多く、羅臼町の漁港周辺や根室市の風連湖などでは多数が観察されます。オオワシは、極東地域にしか分布しない世界的にも貴重な大型ワシで、国の天然...

  • 枝運びをするオオタカ

    枝運びをするオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。巣材を運ぶオオタカ、間もなく営巣ですね(2025.3.24)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS★ブログランキングに参加中です。クリックして頂ける...

  • キンクロハジロの飛翔

    キンクロハジロの飛翔!キンクロハジロ(金黒羽白)は、カモ目カモ科ハジロ属に分類される鳥類で、全長約44㎝、オスの後頭部にポニーテールのような長い冠羽がある潜水性のカモで、羽の色がオスとメスで異なり、オスは写真のようにわき腹の部分が白ですが、メスはわき腹の部分が褐色になっています。キンクロハジロ(金黒羽白)は繁殖期のオスの特徴から名前がついています。虹彩が黄色をしていることから「キン」、全身が黒いことか...

  • ホシハジロの飛び出し

    ホシハジロの飛び出し!ホシハジロは、カモ目カモ科に分類される鳥で、全長42~49㎝です。オスは、頭部が赤褐色、胸部と尾が黒でその中間が明るい灰色、全体が3色に塗り分けられたように境界も明瞭です。メスは、頭部は薄い茶色、胸部や尾の部分は頭部より若干濃い茶色、体の中央部は褐色味もはいる、灰褐色で、雄に比べてかなり地味な色彩になっています。浮間公園では、冬鳥のカモ類がそろそろ旅立ちの季節です(2025.3.22)。カメ...

  • ツミの飛び出し

    ツミの飛び出し!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。最近よく見掛けるようになったツミ、大きな声で鳴きながら周辺を飛び回っていました。カメラ:...

  • 周辺を見渡すオオタカ

    周辺を見渡すオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。オオタカのメス、オスを待っているんでしょうか、今後の営巣が楽しみな季節ですね(2025.3.21)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS★ブログラン...

  • 元気に飛び交うアオゲラ

    元気に飛び交うアオゲラ!アオゲラ(緑啄木鳥)は、キツツキ目キツツキ科アオゲラ属に分類される鳥類で、日本固有種です。全長が約29㎝で、アオゲラの名前は、緑色の背が特徴的だったことから古来日本語の緑色を示す「アオ」と、キツツキの総称だった「ケラ」から由来しています。オスとメスはほぼ同色ですが、オスは額から後頭にかけてと顎線が赤く、メスは後頭の一部と顎線が赤いという違いがあります。2羽のアオゲラが営巣の準...

  • 癒されるルリビタキ

    癒されるルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。間もなく旅立ちでしょうか。たくさん食べて周辺を散策していました(2025.3.11)。カメラ:OM-...

  • 素早く蜜を吸うメジロ

    素早く蜜を吸うメジロ!メジロは、スズメ目メジロ科メジロ属の鳥の一種で、全長約12 cm、日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)で、身体は鮮やかな黄緑色です。浮間公園の隣に隣接する浮間ヶ原桜草圃場の河津桜には数羽のメジロが蜜を吸いにやって来ます(2025.3.19)。時折、ヒヨドリが追い出しにかかりますが、うまくよけながら蜜を吸っていました。カメラ:OM-1...

  • 水を浴び羽繕いをするカワセミ

    水を浴び羽繕いをするカワセミ!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。鑑賞池で観察したカワセミです(2025.3.9)。ミコアイサを観察していると、近くの枝に止まったカワセミが何度...

  • 旅立ち前のミコアイサ

    旅立ち前のミコアイサ!ミコアイサのオスは、全体がほぼ白色で、背と初列風切が黒色です。目先と後頭部に黒斑があり、パンダのような顔をしているため、通称「パンダガモ」と呼ばれています。ユーラシア大陸亜寒帯のタイガで繁殖し、冬季になるとヨーロッパ、黒海、カスピ海、インド北部、中華人民共和国東部などへ南下し越冬します。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖するそうです。観察場...

  • 迫力のオオワシ

    迫力のオオワシ!オオワシは、鳥綱タカ目タカ科ウミワシ属に分類される鳥類で、全長は、オス88cm、メス102cm、全体的に黒く、額と尾、翼の前縁が白色で、飛ぶと尾のくさび型がよくわかります。くちばしや足、虹彩は黄色です。北海道全域の海岸や河川などで越冬し、特に道東に多く、羅臼町の漁港周辺や根室市の風連湖などでは多数が観察されます。オオワシは、極東地域にしか分布しない世界的にも貴重な大型ワシで、国の天然記念物...

  • 癒されるシマエナガ

    癒されるシマエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。北海道にいる亜種シマエナガは、顔に黒っぽい眉はないので、...

  • 元気に飛び交うホオアカ

    元気に飛び交うホオアカ!ホオアカは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長16cm、体の上面はホオジロに似ていますが、尾は短かめです。オスの夏羽では頭は灰色、喉は白く、胸に黒斑があります。頬の褐色が目立ち、これが名前の由来です。観察場所では、数羽のホオアカが元気に飛び交っていました(2025.3.13)。近くでイタチが出たので、草原に潜っているときは心配ですね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.Z...

  • 素早く飛び出すイタチ

    素早く飛び出すイタチ!イタチは、哺乳類で、胴の長さは約30~40cm、尻尾の長さは約10~20cm、日本全土に広く生息しており、もとは山地や河川敷にいたものが、都市部など人家の周りにも生息域が広がっています。もともと日本にいる在来種のニホンイタチやユーラシア大陸から渡ってきたとされる外来種のチョウセンイタチが主に見かけるものだそうです。警戒心が強く、人目の付くところに出てくることは稀ですが、餌とねぐらを求めて...

  • 羽ばたくルリビタキ

    羽ばたくルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。間もなく旅立ちでしょうか。元気に羽ばたいていました(2025.3.11)。カメラ:OM-1 Mark IIレ...

  • 種子を採食するミヤマホオジロ

    種子を採食するミヤマホオジロ!ミヤマホオジロは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長約16 cm、翼開長約21 cm、眉斑と喉が黄色で、雌雄ともに頭頂の羽毛が伸長(冠羽)し、尾羽の色彩は褐色、外側の2枚ずつに白い斑紋が入ります。平地から丘陵にかけての開けた森林や林縁に生息し、食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、昆虫、クモ類などを食べます。忙しく種子を採食するミヤマホオジロ、旅立ちの準備...

  • 採食に忙しいタシギ

    採食に忙しいタシギ!タシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥で、田んぼで多くの時間をすごす日本でも最も一般的なジシギ類です。タシギは全長25~27cmで比較的小さな鳥です。嘴は長く、尾は短めです。色は黒褐色と黄褐色のまだら模様で、腹は白っぽく、胸にはたくさんのまだらがあります。2羽のタシギが沼地の周辺で採食に夢中でした)2025.3.9)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS...

  • 幸せを呼ぶ青い鳥「ルリビタキ」

    幸せを呼ぶ青い鳥「ルリビタキ」!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。体の色が鮮やかなルリビタキは、コルリ、オオルリと共に「瑠璃三鳥」と呼ばれて...

  • 種子を採食するクロジ

    種子を採食するクロジ!クロジ(黒鵐)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、暗い場所が好きな鉛色の鳥です。「ピー フィー ツー チョチー」などとアオジのさえずりにも似た声で鳴き、地鳴きはアオジより低めの「ジッ」と聴こえます。和名の由来は、雄の体色が黒っぽいことによるそうです。数羽のクロジが採食に夢中でした(2025.3.9)。オスは全身が暗灰色で下嘴と足が肉色です。メスは、アオジの...

  • 警戒心が強いコジュリン

    警戒心が強いコジュリン!コジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、背面は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入ります。冬羽ではオオジュリンやシベリアジュリンと酷似しますが、背中の暗色模様が目立つことや、上下嘴にピンク色の淡色部があること、嘴が細いことなどが特徴です。また、オスは繁殖期に頭部が真っ黒な羽に覆われることが特徴です。観察場所は、バーダーが50人近くいた...

  • 気品のあるミヤマホオジロ

    気品のあるミヤマホオジロ!ミヤマホオジロは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長約16 cm、翼開長約21 cm、眉斑と喉が黄色で、雌雄ともに頭頂の羽毛が伸長(冠羽)し、尾羽の色彩は褐色、外側の2枚ずつに白い斑紋が入ります。平地から丘陵にかけての開けた森林や林縁に生息し、食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、昆虫、クモ類などを食べます。元気なミヤマホオジロ、採食に夢中でした(2025.3.9)。ほ...

  • 食欲旺盛なジョウビタキ

    食欲旺盛なジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんとおじ...

  • 水面を歩くヒクイナ

    水面を歩くヒクイナ!ヒクイナは、全長23cmと小さく、全身赤っぽい羽色で、腹から後方には白色と黒褐色の縞模様があります。太くてしっかりした脚をしていて、指も長いので、泥地や湿地も脚をとられることなく自由に歩き回ります。古くは「水鶏(クイナ)」と呼ばれ、独特の鳴き声「コンコンコン」「クォンクォンクォン」から「水鶏たたく」と伝承されていたようです。数日続いた雨も止み、久し振りに荒川河川敷に出掛けました(202...

  • 水面を歩くクイナ

    水面を歩くクイナ!クイナは、ツル目クイナ科クイナ属に分類される鳥類で、全長は約29㎝です。頭から背は暗褐色で、はっきりした縦斑があります。顔から胸は青灰色、腹から脇には白色と黒色の横縞模様がはっきり見られ、くちばしは赤色です。数日続いた雨も止み、久し振りに荒川河川敷に出掛けました(2025.3.8)。これまでカラカラだった場所が雨のお陰でいつものようになりました。まずは、クイナが出てきてくれました。カメラ:...

  • 水面に見える魚を捕らえるオジロワシ

    水面に見える魚を捕らえるオジロワシ!オジロワシは、タカ目タカ科オジロワシ属に分類される鳥類で、オスが約80cm、メスが約94cm、翼開長(翼を広げた大きさ)は180~220cmほどです。オオワシに次ぐ大型の鳥類で、成鳥は全身褐色(黒みがかった茶色)をしていますが、頭部から胸にかけてと雨覆(風切・小翼羽以外の翼)は淡い色を、下腹と風切(翼の一部)はやや色が濃くなっています。くちばし・足・虹彩は黄色で、白いしっぽは緩やかなく...

  • 浮間公園に咲き誇る菜の花

    浮間公園に咲き誇る菜の花!浮間公園の風車の前では菜の花が咲き誇っていました(2025.3.2)。ミツバチも蜜を吸いにやって来ます。今回は、LEICA Q3で撮影してみました。カメラ:LEICA Q3★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 優雅に泳ぐホオジロガモ

    優雅に泳ぐホオジロガモ!ホオジロガモは、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種で、全長40㎝~48㎝、オスは頭から顔が緑色で、目の下に円い大きな白斑があり、名前の由来になっています。メスは頭部が黒褐色で、身体は灰褐色。胸、脇は灰色に見えますが腹は白色です。ユーラシア大陸北部、北米大陸の北部に分布・繁殖し、冬には温帯へ渡ります。日本には冬鳥として渡来し、北日本で多く見られています。北海道道東で観察したホオジ...

  • 漁港を優雅に泳ぐシノリガモ

    漁港を優雅に泳ぐシノリガモ!シノリガモは、カモ目カモ科シノリガモ属に分類される鳥類で、全長42㎝、オスは全体がほぼ黒味のある青色で、顔から体に大小長短の白色斑をいくつも持っており、脇腹は大きく赤褐色です。メスは黒褐色で、腹は淡色、顔には白斑が3つ(片側に)あります。食物は潜水し、小型の貝類、小型のカニ類、トビムシ、フジツボ、ウニ類、魚卵(北海道では鮭の卵が多い)などを探し食べています。北海道道東の漁...

  • 優しい目に癒されるエナガ

    優しい目に癒されるエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。荒川河川敷で観察したエナガです(2025.2.3)。ジッとし...

  • 活発に移動するアオジ

    活発に移動するアオジ!アオジは、全長約16㎝、頭は暗緑色、目の周りは黒色、背は暗褐色で、胸・腹は緑がかった黄色です。鳴き声は、藪の中からツッ、ツッと聴こえます。都内の公園で観察(2025.1.25)したアオジです。元気に飛び交い、落ちている種子を啄んでいました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブ...

  • 雪を楽しむシマエナガ

    雪を楽しむシマエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。北海道にいる亜種シマエナガは、顔に黒っぽい眉はないので...

  • 元気に飛び交うジョウビタキ

    元気に飛び交うジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんと...

  • 「ラーメンきっさ えきばしゃ」のラーメン

    「ラーメンきっさ えきばしゃ」のラーメン!北海道道東へ野鳥観察に遠征したときにお世話になったらラーメン屋さんです。ここJR釧網本線の止別駅には、駅舎を利用したラーメン店「ラーメンきっさえきばしゃ」が入っています。大雪の降る1987年1月に開店したというえきばしゃの人気メニューは、開店当初から提供している「ツーらーめん」と「駅長らーめん」だそうです。ツーらーめんは、細切りにしたチャーシューと白髪ネギの2種類...

  • 逆光の中で飛び交うクロガモ

    逆光の中で飛び交うクロガモ!クロガモは、カモ目カモ科クロガモ属に分類される鳥類で、全長約48㎝、オスは全身がほぼ黒色で、上くちばしの基部にあるこぶ状突起は橙黄色をしています。メスは全身がほぼ黒褐色で、顔の下半分と喉のあたりが淡い褐色をしており、くちばしは黒っぽいです潜水して貝類や甲殻類、ヒトデなどを食べます。北海道道東の野付半島で観察したクロガモです(2025.2.8)。逆光の中で、群れに遭遇し、シャッターを...

  • ウミアイサの飛翔

    ウミアイサの飛翔!ウミアイサは、鳥綱カモ目カモ科ウミアイサ属に分類される鳥類で、全長59㎝(オス)、52㎝(メス)、カモの仲間としては、体が細長く、首も長めで、脚は体の後方に付いていて、脚の力のみで潜水ができます。頭部にあるボサボサの冠羽、赤黒い嘴、赤い虹彩が特徴的です。オスは頭が緑黒色で、後方になびく冠羽は二段に見え、背は黒色です。一方、メスは頭部が赤みのある褐色をしており、体上面は濃い灰色で、首か...

  • ライカQ3で撮るCP+2025のモデル

    ライカQ3で撮るCP+2025のモデル!2025年2月27日から3月2日まで開催されたCP+2025ですが、初日と二日目にライカQ3で撮ったモデルです。それぞれの2枚目はトリミングしました。どれも綺麗に解像しています。フルサイズセンサーを搭載したコンパクトなデジタルカメラ「ライカQ3」は、さまざまな光の条件下での静止画・動画撮影で卓越した描写性能を発揮します。「ライカQ3」の撮像素子には6030万画素のフルサイズセンサーが採用され、...

  • 漸く姿を現わしてきたオオジュリン

    漸く姿を現わしてきたオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなってい...

  • オロローンと鳴く海鳥ウミガラス

    オロローンと鳴く海鳥ウミガラス!ウミガラスは、チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一種で、全長43cm、体の上面は暗褐色がかった黒色で、腹は白色、夏羽では頭部が全体的に黒いが、冬羽では顔は白く、目の下に黒い曲線が入ります。鳴き声から北海道ではオロロン鳥とも呼ばれています。ペンギンに似た姿をしていますが、ペンギンと違い空を飛ぶことができます。北海道道東の漁港で観察したウミガラスです(2025.2.9)。被写体...

  • 今日から開催のCP+2025

    今日から開催のCP+2025!パシフィコ横浜で開催のCP+2025に出掛けました。お目当ては、OM デジタルソリューションズのトークショーで、初日は、斎藤 巧一郎さん、木村 琢磨さん、清水 哲朗さんでした。OM デジタルソリューションズの高橋さんのプレゼンも勉強になりました。最後の写真は、いつもYouTubeで情報発信していただいているマップカメラの方で、一緒に写真を撮ってもらいました。★ブログランキングに参加中です。クリック...

  • 美幌峠から望む屈斜路湖のご来光と雲海

    美幌峠から望む屈斜路湖のご来光と雲海!標高525mの美幌峠展望台から眼下に広がる日本最大のカルデラ湖・屈斜路湖のご来光と雲海を眺めることができました。雲海は湖上に発生し、展望台からは北海道を代表する知床連峰や大雪山の大パノラマが広がり、その美しさに魅了されます。お世話になった宿屋のご主人がご来光に間に合うように案内してくれました(2025.2.12)。ご来光は、午前6時30分頃で、この日は雲海も見ることがで...

  • 嘴も体も太いシメ

    嘴も体も太いシメ!シメは、スズメ目アトリ科に分類され、全長18.5cm、全身茶色系の色彩で、くちばしは短かめで太く、尾の短い鳥です。シメをよく見ると、ずんぐりとした文鳥型の身体に精悍な顔つきをしており、この太いくちばしで堅い木の実、草の実を割って食べます。北海道道東で観察したシメです(2025.2.11)。目先が黒く、目つきが悪そうに見えます。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x I...

  • オオタカの飛び出し

    オオタカの飛び出し!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。久し振りに荒川生物生態園で観察したオオタカです(2025.2.23)。獲物を狙っての飛び出しですが、うまくいかなかったようです。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm ...

  • 素早く動くイタチ

    素早く動くイタチ!イタチは、哺乳類で、胴の長さは約30~40cm、尻尾の長さは約10~20cm、日本全土に広く生息しており、もとは山地や河川敷にいたものが、都市部など人家の周りにも生息域が広がっています。もともと日本にいる在来種のニホンイタチやユーラシア大陸から渡ってきたとされる外来種のチョウセンイタチが主に見かけるものだそうです。警戒心が強く、人目の付くところに出てくることは稀ですが、餌とねぐらを求めて人家...

  • 雪の降る草原で寛ぐエゾシカ

    雪の降る草原で寛ぐエゾシカ!エゾシカは、北海道に生息するシカの一種で、シカ科シカ属に分類されるニホンジカの亜種です。ニホンジカに似ていますが、やや大型です。角は毎年春に自然に落ち、そのあと4月から5月にかけて新しい袋角(ふくろづの)が生えてきます。皮ふにおおわれていた袋角は夏になると内部がかたくなりはじめ、10月ごろにシカらしい、かたい白い角になります。オスはお互いに角をつきあい、自分のなわばりを守っ...

  • 湖畔で寛ぐコハクチョウ、向かってくるコハクチョウ

    湖畔で寛ぐコハクチョウ、向かってくるコハクチョウ!コハクチョウは、鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類で、全長115~150cm、翼開張180~225㎝です。嘴の先端が丸みを帯びているか、または角張って突出せず、色彩は黒いですが、嘴の黒の入り方には個体差があります。幼鳥は全身の羽衣が淡灰褐色です。北海道道東の湖畔で寛ぐコハクチョウと、こちらに向かってくるコハクチョウです(2025.2.11)。北海道で見られるハク...

  • 警戒心の強いキタキツネ

    警戒心の強いキタキツネ!キタキツネは、北半球に広く分布するアカギツネの亜種で、日本では北海道・樺太及び周辺島嶼に生息しているそうです。キタキツネの毛色は赤褐色で、あごの下から腹部は白色をしています。耳の裏と四肢の足首は黒色をしていて、尾は赤褐色で先端部が白色をしています。北海道の野付半島で観察したキタキツネです(2025.2.8)。警戒心が強く、遠くからの観察ですが、こちらをずっと見ていました。カメラ:OM-1...

  • 元気に飛び交うカシラダカ

    元気に飛び交うカシラダカ!カシラダカは、体長が約15 cm、翼開長が約24 cm、後頭部に短い冠羽があります。オスの冬羽とメスは、頭部と体の上面が淡褐色で、外観はホオジロのメスに似ています。カシラダカ(頭高)の和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることによるものだそうです。カシラダカは、ごく普通に見られる種でしたが、近年急激に個体数が減少し、世界自然保護連合のレッドリストで絶滅危惧種に指定(2016年)さ...

  • 雪の中のアトリ

    雪の中のアトリ!アトリは、スズメ目アトリ科に分類される鳥で、全長約16㎝です。黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色が目立つ冬鳥です。北海道道東で観察したアトリです(2025.2.11)。オオマシコを待っていると先に出てきてくれたのがアトリです。本州に比べ、羽色が鮮やかで綺麗な気がしましたが、雪のせいでしょうかね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS ...

  • 行動範囲が広くなったルリビタキ

    行動範囲が広くなったルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。この公園で昨年から常駐しているルリビタキです(2025.2.20)。今回は、ジョウビ...

  • 木々を飛び交うイカル

    木々を飛び交うイカル!イカルは、スズメ目アトリ科の鳥類で、全長23cm、体は灰色で、翼、尾、頭上は青味のある黒色です。大きな太い黄色のくちばしで、堅い木の実や草の実をくだいて餌にしています。「キー コー キー」と、よく通る声で鳴き、地鳴きは「キョッ キョッ」という鋭い声です。冬には数百羽の群れになることもあります。イカルが樹木の高い場所に止まりながら種子を啄んでいました。今日も元気なイカルに出会うことが...

  • よく眠るエゾフクロウ

    よく眠るエゾフクロウ!フクロウは、フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される猛禽類の一種で、全長50cm、夜行性のため人目に触れる機会は少ないと言われますが、その知名度は高く、「森の物知り博士」、「森の哲学者」などとして親しまれています。北海道の亜種はエゾフクロウといい、本州以南の亜種よりも羽の色が白っぽいとされています。今回は、北海道道東で観察したエゾフクロウです(2025.2.7)。カメラ:OM-1 Mark IIレン...

  • 樹皮に似ているキタキバシリ

    樹皮に似ているキタキバシリ!キバシリは、スズメ目キバシリ科に分類される鳥類の一種で、木の幹に縦に止まり、登る姿からキバシリ(木走)の名が付けられたそうです。全長13.5cm、小さな細身の小鳥で、背は黄褐色地に白点や黒点があります。腹は白色、尾は長めで、くちばしは細長くて湾曲しています。木の幹に縦に止まり、樹皮の間や割れ目にひそむ虫や虫の卵などを食べています。幹の下の方からラセン様に餌をさがしながら上に登...

  • ノックをして巣穴に入るクマゲラ

    ノックをして巣穴に入るクマゲラ!クマゲラは、キツツキ目キツツキ科クマゲラ属に分類される鳥類で、全長46cm、全身が黒色で、飛ぶとカラスを思わせる大型のキツツキです。オスの頭上は赤色で、メスは後頭部が赤色をしていて、判りやすいです。この赤色は、巣立つ頃の雛でもそれと判ります。くちばしは黄色で、そのくちばしを鑿(のみ)のように使って、巣穴を掘ったり、餌を探します。今回は北海道の道東での観察で、夕暮れに巣穴に...

  • 極東を代表する美しいオオワシ

    極東を代表する美しいオオワシ!オオワシは、鳥綱タカ目タカ科ウミワシ属に分類される鳥類で、全長は、オス88cm、メス102cm、全体的に黒く、額と尾、翼の前縁が白色で、飛ぶと尾のくさび型がよくわかります。くちばしや足、虹彩は黄色です。北海道全域の海岸や河川などで越冬し、特に道東に多く、羅臼町の漁港周辺や根室市の風連湖などでは多数が観察されます。オオワシは、極東地域にしか分布しない世界的にも貴重な大型ワシで、...

  • 雪の中を元気に飛び回るエゾコゲラ

    雪の中を元気に飛び回るエゾコゲラ!コゲラは、キツツキ目キツツキ科に分類される鳥で、全長15㎝、日本に生息するキツツキとしては最も小さく、羽色は灰褐色と白のまだら模様をしています。オスとメスの羽色の違いは後頭部にある赤い斑の有無(オスにある)程度であり、野外ではほとんど見えないため、羽色でオスとメスを区別することは困難なことも多いようです。北海道で見られる亜種エゾコゲラは、関東で見られる亜種コゲラと比...

  • 癒されるエゾモモンガ

    癒されるエゾモモンガ!エゾモモンガは、ネズミ目リス科リス亜科モモンガ族モモンガ属に分類されるタイリクモモンガの亜種で、日本の北海道にのみに分布する固有亜種です。お世話になった宿の屋根に巣穴があり、オーナーの指示に従い、静かに待っていると3匹のエゾモモンガが現れました(2025.2.7)。エゾモモンガは基本的には⽇没 15 分過ぎてから巣⽳から出て来るようで、巣⽳から出た後はもうどこに移動したかもわからなくなっ...

  • 雪の中を元気に飛び回るハシブトガラ

    雪の中を元気に飛び回るハシブトガラ!ハシブトガラは、スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥類の一種で、全長12cm、コガラに似ていますが、頭部の黒色が濃く、嘴がやや太くなっています。体の色は灰褐色、頭から顔の模様は黒と白で対照的です。「チチ」、「ジェージェー」とコガラよりも強い声を出すようです。日本では北海道に留鳥として生息しています。北海道道東で観察したハシブトガラです(2025.2.11)。素早く動き回ります...

  • 雪の中を素早く動き回るシロハラゴジュウカラ

    雪の中を素早く動き回るシロハラゴジュウカラ!ゴジュウカラ(五十雀)は、スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属に分類される鳥類で、全長13.5cm、頭から背・尾は灰青色、顔から胸は白色です。目を通る黒線がはっきりしています。木の幹に垂直にとまり頭を下にして降りてくるのが特徴です。鳴き声は、「フィフィフィ」とか「フィー フィー フィー フィー」あるいは「ピピピピピィ」など大きな声を出します。本州で見られる亜種ゴ...

  • 雪の中を元気に飛び回るエゾアカゲラ

    雪の中を元気に飛び回るエゾアカゲラ!アカゲラは、キツツキ目キツツキ科アカゲラ属に分類される鳥類で、全長24cm、黒色・白色・赤色の模様をした中型のキツツキです。翼の付根近くに大きな白斑があるのが特徴で、黒色の翼には小さな白斑が多数出ており、飛んだ時に目立ちます。アカゲラは日本では北海道に亜種エゾアカゲラが、本州、四国に亜種アカゲラが留鳥として周年生息しており、亜種エゾアカゲラは、亜種アカゲラに比べ肩...

  • 素早く動くエナガ

    素早く動くエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。荒川河川敷で観察したエナガです(2025.2.14)。ジッとしていな...

  • 雪の中を元気に飛び交うオオマシコ

    雪の中を元気に飛び交うオオマシコ!オオマシコは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、オスは全体が桃色を帯びた赤色で、額と喉は銀白色です。背には黒色の縦斑があり、翼の上面、尾は濃い褐色で、翼には二本の白線が出ます。メスは全体に褐色味に富み、腹には縦斑があります。北海道の道東への遠征で出会ったオオマシコです(2025.2.11)。今期は、関東への飛来が確認されておらず、久し振りの出会いでした。数...

  • 枯れ木を豪快に突くオオアカハラ

    枯れ木を豪快に突くオオアカハラ!オオアカゲラは、鳥綱キツツキ目キツツキ科アカゲラ属に分類されるキツツキの1種で、全長28cm、背は黒色で、腰は白色、翼の上面は黒と白の模様、胸は白色で黒く細い縦斑があります。下腹は桃赤色でオスは頭頂が輝くような赤色、メスにはこの赤色がありません。和名はアカゲラよりも大型であることに由来します。枯れ木を豪快に突いて粉砕し、中にいる甲虫の幼虫を捕食するオオアカゲラのメスです(...

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