chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Miyaさんの写真通信 https://photo1124.blog.fc2.com/

百名山登山を目指しつつ、風景、野鳥、植物、世界の郵便ポストを追い求めています。 カメラはオリンパスのOMD E-M1X、PEN-F、STYLUS TG-4 Toughを中心にカメラ機材を含め紹介していきたいと思います。

Miya
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/03/12

arrow_drop_down
  • オオタカの交尾

    オオタカの交尾!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。昨年と同じ場所に数週間前からやって来たオオタカです。暗いですが、早朝の交尾です(2024.3.11)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログラン...

  • 元気に飛び交うオオジュリン

    元気に飛び交うオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなっているそう...

  • オレンジ色が際立つオオアカハラ

    オレンジ色が際立つオオアカハラ!アカハラ(赤腹)は、スズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥で、古くは、茶鶫(チャジナイ)と呼ばれていたそうです。全長約24㎝で、胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛で覆われ、和名の由来になっています。雄の頭部は黒味が強くなっています。カサカサと音をたてながら、落ち葉に顔をつっこんで葉をひっくり返して餌を探すので、「落ち葉返し」と呼ばれているそうです。鳴き声は、キョ...

  • 優しい目に癒されるジョウビタキ

    優しい目に癒されるジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこ...

  • 小魚を飲み込むカワセミ

    小魚を飲み込むカワセミ!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。ヤゴを中心に獲っていましたが、今回(2024.3.14)は小魚です。一気に飲み込む瞬間をカメラで追ってみました。カメ...

  • 胸を張るような姿勢をするハチジョウツグミ

    胸を張るような姿勢をするハチジョウツグミ!ツグミに比べ背中の色は灰色味をおび、胸や脇の斑はオレンジ色で本種ツグミの茶褐色とは明らかに異なります。ハチジョウツグミという名前の由来は、昔、八丈島で捕獲されたことから名づけられたものだそうです。六義園で観察(2024.3.14)したハチジョウツグミです。元気に周辺を巡回していました。カメラ:ソニー DSC-RX10M4★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みに...

  • 雪が似合う浮間公園

    雪が似合う浮間公園!これまでの雪が降った後の浮間公園と最後の写真は、先日(2024.3.8 am5:58)の雪が降っている浮間公園です。最後の写真はLeicaQ3での撮影です。撮影情報:LeicaQ3、f1.7、1/50秒、ISO1000、28mm ★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 縄張り周辺を元気に巡回する高原モズ

    縄張り周辺を元気に巡回する高原モズ!モズは、スズメ目モズ科に分類される鳥で、秋になると声高に縄張り宣言をする留鳥です。漢字で「百舌鳥」と書くように、他の鳥の鳴きマネが得意なことでも知られています。全長は約20cm、眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)、喉や頬は淡褐色で、尾羽の色彩は黒褐色です。荒川河川敷で観察(2024.3.12)した高原モズです。高原モズとは平地で早い時期に繁殖したモズがときどき高原で2回目の繁殖を...

  • 河津桜の蜜を吸うメジロ

    河津桜の蜜を吸うメジロ!メジロは、スズメ目メジロ科メジロ属の鳥の一種で、全長約12 cm、日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)で、身体は鮮やかな黄緑色です。浮間公園の隣に隣接する浮間ヶ原桜草圃場の河津桜には数羽のメジロが蜜を吸いにやって来ます。ときおり、ヒヨドリが追い払っていますが、メジロもしつこく頑張って蜜を求めていました(2024.3.9)。カ...

  • オオタカの飛び出し

    オオタカの飛び出し!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。昨年と同じ場所に数週間前からやって来たオオタカ、交尾をよく見掛けるようになりました。今回は、営巣場所の候補先からの飛び出しです(2024.3.11)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO...

  • 元気に飛び交うベニマシコ

    元気に飛び交うベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷で観察(2024.3.7)したベニマシコです。紅色も際立ち綺麗な...

  • カワセミの飛込み

    カワセミの飛込み!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。ヤゴでしょうか、小さな虫を獲っては食べるカワセミを観察(2024.3.10)することが出来ました。カメラ:OM-1 Mark IIレン...

  • オオタカの交尾

    オオタカの交尾!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。昨年と同じ場所に数週間前からやって来たオオタカ、交尾をよく見掛けるようになりました。最近は巣材を運んでいます。営巣が楽しみですね(2024.3.9)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DI...

  • 小魚を貰うカイツブリの幼鳥

    小魚を貰うカイツブリの幼鳥!カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。2024年2月8日頃に産まれたカイツブリの赤ちゃんが大きくなりました。昨日(2024.3.7)は、小魚を貰うシーンが多...

  • ミサゴの飛翔

    ミサゴの飛翔!ミサゴは、鳥綱タカ目ミサゴ科ミサゴ属に分類される鳥類で、魚を好んで食べることから別名ウオタカ(魚鷹)とも呼ばれています。全長54~64cm、翼開張150~180cmと大きく、雄雌ほぼ同じ色彩で、背中と翼の上面は黒褐色、腹部と翼の下面は白色で、顔も白く、眼を通って首に達する太い黒褐色の線が走ります。後頭部に小さな冠羽があり、嘴は黒く、脚は青灰色です。今回(2024.3.7)は、獲物を獲らずに荒川を通過しました...

  • 繁殖が始まりそうな高原モズ

    繁殖が始まりそうな高原モズ!モズは、スズメ目モズ科に分類される鳥で、秋になると声高に縄張り宣言をする留鳥です。漢字で「百舌鳥」と書くように、他の鳥の鳴きマネが得意なことでも知られています。全長は約20cm、眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)、喉や頬は淡褐色で、尾羽の色彩は黒褐色です。荒川河川敷で観察(2024.3.5)した高原モズです。高原モズとは平地で早い時期に繁殖したモズがときどき高原で2回目の繁殖を行い、そ...

  • イソシギの飛翔

    イソシギの飛翔!イソシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長約20㎝です。頭から背、翼の上面は緑褐色で、胸の脇は灰褐色です。喉、腹は白色で、翼を震わせるような飛び方をよく見かけます。また、鳴き声は、尻を上下に振り、チーリーリーと細くのばす声で聴こえます。イソシギは周年観察することができ、干潟や水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られます。素早いイソシギの飛翔をカメラで追ってみました。★ブ...

  • 頭部と喉が黒くなったオオジュリン

    頭部と喉が黒くなったオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなってい...

  • ほっぺたが栗色のホオアカ

    ほっぺたが栗色のホオアカ!ホオアカは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長16cm、体の上面はホオジロに似ていますが、尾は短かめです。オスの夏羽では頭は灰色、喉は白く、胸に黒斑があります。頬の褐色が目立ち、これが名前の由来です。草地で採食するホオアカ、今日(2024.3.4))は、2羽のホオアカが土手を飛び回り、いい運動をさせていただきました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 1...

  • 元気に育つカイツブリ

    元気に育つカイツブリ!カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。2024年2月8日頃に産まれたカイツブリの赤ちゃんが大きくなりました。昨日(2024.3.2)は、潜ることもでき間もなく独り...

  • M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROのストラップ

    M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROのストラップ!昨日(2024.3.1)、OM SYSTEM PLAZAに出掛け、CP+2024で別途いただけると言われたプレゼント(トートバック)をいただきました。その際、システム説明で有名な担当者と再会でき、少し質問をしてきました。カメラのストラップについて、普段は、カメラにストラップを付けていますが、重たくて不安定だと話すと、このレンズを使う場合は、レンズ側にストラップを付け...

  • 周辺を見渡すオオアカハラ

    周辺を見渡すオオアカハラ!アカハラ(赤腹)は、スズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥で、古くは、茶鶫(チャジナイ)と呼ばれていたそうです。全長約24㎝で、胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛で覆われ、和名の由来になっています。雄の頭部は黒味が強くなっています。カサカサと音をたてながら、落ち葉に顔をつっこんで葉をひっくり返して餌を探すので、「落ち葉返し」と呼ばれているそうです。鳴き声は、キョロン、...

  • 樹の幹の間に溜まった水を飲むヒレンジャク

    樹の幹の間に溜まった水を飲むヒレンジャク!ヒレンジャクは、北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥で、日本では冬鳥として観察できます。体長は約18cm、オスとメスはほぼ同色で、全体的に赤紫がかった淡褐色ですが、頭や羽などに特徴的な部位が多く、顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁までに至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)が特徴です。ヒレンジャクとキレンジ...

  • 周辺を見渡すアトリ

    周辺を見渡すアトリ!アトリは、スズメ目アトリ科に分類される鳥で、全長約16㎝です。黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色が目立つ冬鳥です。苔に止まるアトリが綺麗だったので、カメラで追ってみました。新しいカメラOM-1 Mark IIは、意外とAFが早くなったような気がします。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 水生植物園を散策するジョウビタキ

    水生植物園を散策するジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょ...

  • 優雅に泳ぎ羽ばたくミコアイサ

    優雅に泳ぎ羽ばたくミコアイサ!ミコアイサのオスは、全体がほぼ白色で、背と初列風切が黒色です。目先と後頭部に黒斑があり、パンダのような顔をしているため、通称「パンダガモ」と呼ばれています。ユーラシア大陸亜寒帯のタイガで繁殖し、冬季になるとヨーロッパ、黒海、カスピ海、インド北部、中華人民共和国東部などへ南下し越冬します。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖するそうです...

  • 近くで囀るベニマシコ

    近くで囀るベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷で観察(2024.2.27)したベニマシコです。近くで鳴き声がします...

  • 昆虫を捕らえるジョウビタキ

    昆虫を捕らえるジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんと...

  • 新しい仲間のヒクイナ

    新しい仲間のヒクイナ!いつものヒクイナ・クイナの場所では、尾が短いヒクイナが初登場(2024.2.24)でした。最後の写真は、これまでのクイナ(1羽)、ヒクイナ(2羽)です。次回は4羽を同時に撮りたいですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • OM-1 Mark II

    発売日に受け取れるよう予約して購入したOMデジタルソリューションズのOM-1 Mark IIの紹介です。OMデジタルソリューションズからフラッグシップ1号機として2022年3月18日に発売されたOM-1の後継機として本日(2.24.2.23)発売されました。昨日(2024.2.22)、パシフィコ横浜で開催のCP+2024に出掛け、OM デジタルソリューションズのトークショーで、「OM SYSTEM OM-1 Mark II」の斎藤 巧一郎さんと開発者のクロストークがあり、やはり...

  • CP+2024

    CP+2024!パシフィコ横浜で開催のCP+2024に出掛けました(2024.2.22)。お目当ては、OM デジタルソリューションズのトークショーで、明日(2/23)発売される「OM SYSTEM OM-1 Mark II」の斎藤 巧一郎さんと開発者のクロストークや清家道子さんの風景写真の楽しみ方です。雨でしたが、大変な賑わいでした。また、OM SYSTEM公式アプリのマイページ「OM SYSTEM MEMBERS 会員証」を提示すると、「OM SYSTEM ラッピングクロス」をプレゼント...

  • 獲物を狙うオオタカの飛翔

    獲物を狙うオオタカの飛翔!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。荒川河川敷で観察したオオタカです。獲物を狙い飛び出してきました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 採食に忙しいエナガ

    採食に忙しいエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。荒川河川敷で元気に飛び交っているエナガです。カメラで追う...

  • ヨシガモの羽ばたき

    ヨシガモの羽ばたき!ヨシガモは、カモ目カモ科に分類される鳥で、全長約48㎝、オスは、頭が扁平で、褐色がかった赤紫色です。目の後方は暗緑色で後ろに長く伸びていて、ナポレオン帽子かヘルメットをかぶったように見えます。観察場所では、草地で採食し、川で憩い羽ばたいていました。綺麗ですよね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 小魚を捕らえるカワセミ

    小魚を捕らえるカワセミ!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。光が丘公園で観察したカワセミです。小さな小魚を獲って一気に飲み込みました。★ブログランキングに参加中です。...

  • 水を飲み憩うシロハラ

    水を飲み憩うシロハラ!シロハラは、スズメ目ツグミ科に分類され、暗めの林で越冬する白っぽい腹の鳥です。ロシアの沿海地方と中国東北部で繁殖し、日本や中国南部、台湾などで越冬します。平地から低山の広葉樹林や樹木の多い公園などにすみ、林床にササなどの下草が茂った場所でよく見掛けます。地上で落ち葉をはねのけながら昆虫やミミズを食べ、木の実も好みます。光が丘公園の水場では、いろんな野鳥が水を飲みにやって来ます...

  • 水を飲むシジュウカラ

    水を飲むシジュウカラ!シジュウカラは、スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥で、市街地でも普通に見られる、黒いネクタイ姿が特徴の鳥です。シジュウカラは日本のほぼ全国で見かける留鳥です。繁殖期は樹木の枝上で昆虫の成虫や幼虫、クモ類を捕食します。巣は樹洞やキツツキの古巣、人の作った巣箱を利用するようです。雄は胸の黒帯が太く、背は黄緑色をおびる青灰色で、雌は胸の黒帯が細いので、黒帯を見て見分けられるようで...

  • 水を飲むメジロ

    水を飲むメジロ!メジロは、スズメ目メジロ科メジロ属の鳥の一種で、全長約12 cm、日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)で、身体は鮮やかな黄緑色です。メジロが水を飲み、水浴びです。活発的なメジロからパワーが伝わって来ます。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 日差しを浴び和むオオジュリン

    日差しを浴び和むオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなっているそ...

  • 周辺を見渡すジョウビタキ

    周辺を見渡すジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんとお...

  • トラツグミの飛び出し

    トラツグミの飛び出し!トラツグミは、スズメ目ツグミ科に分類される鳥類の一種で、体長は30cmほどでヒヨドリ並みの大きさです。頭部から腰までや翼などの体表は、黄褐色で黒い鱗状の斑が密にあります。体の下面は白っぽく、嘴は黒く、脚は肉色で、雌雄同色です。暗い場所ですが、トラツグミが飛び出し、明るい所で少し休憩です。今回は、意外と警戒心の強いトラツグミでした(2024.2.17)。★ブログランキングに参加中です。クリック...

  • ヤドリギの実を啄むヒレンジャク

    ヤドリギの実を啄むヒレンジャク!ヒレンジャクは、北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥で、日本では冬鳥として観察できます。体長は約18cm、オスとメスはほぼ同色で、全体的に赤紫がかった淡褐色ですが、頭や羽などに特徴的な部位が多く、顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁までに至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)が特徴です。ヒレンジャクとキレンジャクの違い...

  • 青空を背景に周辺を見渡すオオマシコ

    青空を背景に周辺を見渡すオオマシコ!オオマシコは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、オスは全体が桃色を帯びた赤色で、額と喉は銀白色です。背には黒色の縦斑があり、翼の上面、尾は濃い褐色で、翼には二本の白線が出ます。メスは全体に褐色味に富み、腹には縦斑があります。久し振りに遠征した岡谷林道のオオマシコです(2024.2.8)。青空とオオマシコがいいタイミングでコラボしてました。★ブログランキン...

  • バランスを取りながら採食するオオマシコ

    バランスを取りながら採食するオオマシコ!オオマシコは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、オスは全体が桃色を帯びた赤色で、額と喉は銀白色です。背には黒色の縦斑があり、翼の上面、尾は濃い褐色で、翼には二本の白線が出ます。メスは全体に褐色味に富み、腹には縦斑があります。久し振りに遠征した岡谷林道のオオマシコです(2024.2.8)。日差しを浴び、一生懸命に採食している姿が生き生きとしていました。...

  • 獲物を食べ、水を飲むオオタカ

    獲物を食べ、水を飲むオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。胸を膨らませたオオタカが近くの枝に止まり周辺を見渡していました。糞をすると、飛び出し、少し先の浅瀬で水を飲んでいました。★ブログランキングに参加中です。クリックして...

  • 田園で憩うタゲリ

    田園で憩うタゲリ!タゲリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長32 cm、背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われています。足は赤黒く、頭部には黒い冠羽が発達しています。雌雄ほぼ同色で、メスは頭部と胸部の黒い部分に褐色を帯びて、オスは夏羽の喉部が黒くなっています。タゲリが田園で憩いながら青空に向かって飛び出します。芝生の上にも来てくれ、羽色が際立ちました。★ブログランキングに参...

  • 周辺を見渡すベニマシコ

    周辺を見渡すベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷で観察(2024.2.7)したベニマシコです。鳴き声は聞こえますが...

  • 雪が似合うオオマシコ

    雪が似合うオオマシコ!オオマシコは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、オスは全体が桃色を帯びた赤色で、額と喉は銀白色です。背には黒色の縦斑があり、翼の上面、尾は濃い褐色で、翼には二本の白線が出ます。メスは全体に褐色味に富み、腹には縦斑があります。久し振りに遠征した岡谷林道のオオマシコです(2024.2.8)。雪が多く、観察は大変でしたが、お天気がよく綺麗なオオマシコに出会いました。★ブログ...

  • 日差しを浴びるベニマシコ

    日差しを浴びるベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。岡谷林道に遠征(2024.2.8)し、オオマシコを観察していると、近くでベ...

  • 健やかに育つカイツブリの赤ちゃん

    健やかに育つカイツブリの赤ちゃん!カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。浮間公園で産まれたカイツブリの赤ちゃんです。毎日観察するAさんによると、産まれたのは2024年2月8日...

  • 浅瀬を散策するミヤコドリ

    浅瀬を散策するミヤコドリ!ミヤコドリは、チドリ目ミヤコドリ科に分類される鳥類の一種で、全長45cm、頭から背、翼の上面は黒色で腹は白色です。二枚貝類を主食にしていて、捕えた貝を砂地に立てて、薄いくちばしでこじあけて中身を食べています。日本では冬鳥で、主に干潟や砂地の海岸に渡来します。三番瀬で憩うミヤコドリです(2024.1.27)。横から見ると太くて頑丈そうに見える嘴は、左右はとても薄く扁平になっています。この...

  • アメリカヒドリの飛び出し

    アメリカヒドリの飛び出し!アメリカヒドリは、体長45~56cm、オスの成鳥は額から頭頂にかけて淡いクリーム色で、眼から後頭部にかけて光沢のある緑色をしています。眼の周囲は黒く、頬は黒褐色、胸から脇は赤褐色で下尾筒は黒くなっています。メスはヒドリガモと似ていますが、アメリカヒドリは、頭部だけが灰色で、他の部分は橙褐色です。嘴基部に黒色がありますが、メスの嘴基部の黒色は、オスに比べるとやや小さいか、全くない...

  • 和むカイツブリの親子

    和むカイツブリの親子!カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。浮間公園で産まれたカイツブリの赤ちゃんです。毎日観察するAさんによると、産まれたのは2024年2月8日頃のようです...

  • 積雪の岡谷林道と八ヶ岳連峰

    積雪の岡谷林道と八ヶ岳連峰!八ヶ岳連峰は、左側から、車山、蓼科山、横岳、縞枯山、茶臼山、麦草峠、丸山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、編笠山と連なります。お天気がよく、綺麗な風景に癒されました(2024.2.8)。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 優雅に泳ぐミコアイサ

    優雅に泳ぐミコアイサ!ミコアイサのオスは、全体がほぼ白色で、背と初列風切が黒色です。目先と後頭部に黒斑があり、パンダのような顔をしているため、通称「パンダガモ」と呼ばれています。ユーラシア大陸亜寒帯のタイガで繁殖し、冬季になるとヨーロッパ、黒海、カスピ海、インド北部、中華人民共和国東部などへ南下し越冬します。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖するそうです。久し振...

  • 準備を整え飛び出すミサゴ

    準備を整え飛び出すミサゴ!ミサゴは、鳥綱タカ目ミサゴ科ミサゴ属に分類される鳥類で、魚を好んで食べることから別名ウオタカ(魚鷹)とも呼ばれています。全長54~64cm、翼開張150~180cmと大きく、雄雌ほぼ同じ色彩で、背中と翼の上面は黒褐色、腹部と翼の下面は白色で、顔も白く、眼を通って首に達する太い黒褐色の線が走ります。後頭部に小さな冠羽があり、嘴は黒く、脚は青灰色です。糞をしてから飛び出すミサゴ、今回は獲物...

  • 顔の巴模様が個性的なトモエガモ

    顔の巴模様が個性的なトモエガモ!トモエガモは、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、全長40㎝、コガモよりやや大きく、オスの顔の模様が特徴的です。オスの繁殖羽は頭部に黒、緑、黄色、白の巴状の斑紋が入り、和名(巴鴨)の由来になっています。ここではオス3羽、メス2羽が元気に飛び交っていました。オスの顔の黒、緑、クリームの3色が印象的です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。...

  • 草地を散策し憩うオシドリ

    草地を散策し憩うオシドリ!オシドリは、鳥綱カモ目カモ科オシドリ属に分類される鳥類で、全長は、オスが約48㎝、メスが約41㎝です。冬羽がカモ類中、特に鮮やかで、三列風切の内側の一枚は、大きな銀杏の葉の形をしたイチョウ羽です。嘴は紅色で、先端が白色、頭頂は金緑色で、後頭部の羽毛は長くのび、白色と赤栗色が混じります。早朝、水辺に近い草地をカルガモと共に散策していました。銀杏羽と呼ばれる、三列風切が豪華絢爛で...

  • 周辺を見渡すベニマシコ

    周辺を見渡すベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷で周辺を見渡すベニマシコです。警戒心が強いですね。★ブロ...

  • ハシビロガモの交尾

    ハシビロガモの交尾!ハシビロガモは、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、名前のとおり、嘴が基部から広く、更に先端に行くほど幅広くなったシャベルのような形です。雑食で、草や水草も食べるものの、プランクトンが大好きで、嘴の形は、プランクトンをかき集めるために特化したと思われます。ハシビロガモのオスは、虹彩が黄色、嘴が黒色で、10月頃の羽色は生殖羽の色模様に変わりつつあります。一方、メスは、虹彩は...

  • 素早く移動するエナガ

    素早く移動するエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。浮間公園でエナガが元気に飛び交っていました。今回(2024....

  • 地上で種子を採食するクロジ

    地上で種子を採食するクロジ!クロジ(黒鵐)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、暗い場所が好きな鉛色の鳥です。「ピー フィー ツー チョチー」などとアオジのさえずりにも似た声で鳴き、地鳴きはアオジより低めの「ジッ」と聴こえます。和名の由来は、雄の体色が黒っぽいことによるそうです。褐色系の色が多いホオジロ類としては、全身が暗灰色で異色な存在です(2024.1.29)。★ブログランキン...

  • 紅色が際立つベニマシコ

    紅色が際立つベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。ベニマシコ、なかなか姿を捉えることが難しいですが、元気なベニマシコ...

  • 浮間公園に飛来したハシビロガモ

    浮間公園に飛来したハシビロガモ!ハシビロガモは、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、名前のとおり、嘴が基部から広く、更に先端に行くほど幅広くなったシャベルのような形です。雑食で、草や水草も食べるものの、プランクトンが大好きで、嘴の形は、プランクトンをかき集めるために特化したと思われます。ハシビロガモのオスは、虹彩が黄色、嘴が黒色で、10月頃の羽色は生殖羽の色模様に変わりつつあります。一方、メ...

  • 周辺を見渡すカシラダカ

    周辺を見渡すカシラダカ!カシラダカは、体長が約15 cm、翼開長が約24 cm、後頭部に短い冠羽があります。オスの冬羽とメスは、頭部と体の上面が淡褐色で、外観はホオジロのメスに似ています。カシラダカ(頭高)の和名の由来は、興奮すると頭頂部の羽を立たせることによるものだそうです。カシラダカは、ごく普通に見られる種でしたが、近年急激に個体数が減少し、世界自然保護連合のレッドリストで絶滅危惧種に指定(2016年)され...

  • 活発的に動くオオジュリン

    活発的に動くオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなっているそうで...

  • 頭に寝ぐせのような冠羽があるヒガラ

    頭に寝ぐせのような冠羽があるヒガラ!ヒガラは、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥類の一種で、全長は約11 cm、翼開長が約17 cmで、全長約14 cmのスズメや約13 cmのコガラよりも小さく、日本のカラ類の中では最小の種です。頬が白いことと喉の三角形の黒斑が特徴です。「ツピン ツピン・・・」とか、「チペ チペ チペ・・・」 とか高い声で、早口で繰り返し、さえずります。軽い体を生かしてアクロバティックな...

  • 優しい目に癒されるホオアカ

    優しい目に癒されるホオアカ!ホオアカは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長16cm、体の上面はホオジロに似ていますが、尾は短かめです。オスの夏羽では頭は灰色、喉は白く、胸に黒斑があります。頬の褐色が目立ち、これが名前の由来です。荒川河川敷で久し振りに出会ったホオアカ、ヨシ原や草地を往復しては、草地で採食していました(2024.1.29)。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると...

  • 額の黒線が可愛いシロチドリ

    額の黒線が可愛いシロチドリ!シロチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属の1種で、全長10~17.5cm、翼開張42~45cmとコチドリよりわずかに大きく、飛翔時には翼上面に白帯が現れます。上面は灰褐色、下面は白い羽毛で覆われ、額は白い羽毛で覆われています。眼上部に入る眉状の斑紋(眉斑)は白く、嘴から眼部を通り後頭部へ続く斑紋(眼過線)があります。シロチドリは、典型的な千鳥足で地表にいるカニやゴカイなどを捕食します。...

  • クラゲが食べた餌を拾い出すミユビシギ

    クラゲが食べた餌を拾い出すミユビシギ!ミユビシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、体長約19㎝、大部分の個体には後指(第一趾)がなく、これが和名(三趾鷸)の由来となっています。冬羽では、頭から背、翼の上面が灰色で、顔、胸、腹は白色、たたんだ翼の翼角部分に黒斑があり、目立ちます。ミユビシギは、水際を行ったり来たりしながら、小さな二枚貝や甲殻類を捕食しますが、今回(2024.1.27)は、波打ち際に取り...

  • 黄色く太い嘴で文鳥みたいなイカル

    黄色く太い嘴で文鳥みたいなイカル!イカルは、スズメ目アトリ科の鳥類で、全長23cm、体は灰色で、翼、尾、頭上は青味のある黒色です。大きな太い黄色のくちばしで、堅い木の実や草の実をくだいて餌にしています。「キー コー キー」と、よく通る声で鳴き、地鳴きは「キョッ キョッ」という鋭い声です。冬には数百羽の群れになることもあります。下奥富河川敷公園で観察(2024.1.19)したイカルです。ここでは100羽以上のイカルが草...

  • 周辺を見渡し囀るジョウビタキ

    周辺を見渡し囀るジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこん...

  • 元気に飛び交うキクイタダキ

    元気に飛び交うキクイタダキ!キクイタダキ(菊戴)は、スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥類の一種で、全長10㎝、日本で見られる鳥の中ではいちばん小さく、体重5グラムほどです。全体はうすい緑色をしていて、和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名されたそうです。元気に飛び交うキクイタダキをカメラで追うのは大変でした。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになりま...

  • 周辺を見渡すハイタカ

    周辺を見渡すハイタカ!ハイタカは、タカ目タカ科に属し、全長31cm(オス)、39cm(メス)とオオタカより小型ですが、体型はよく似ています。オスは翼の上面・尾は青味のかかった灰黒色、メスは上面全体が褐色がかった灰黒色です。翼は短めで、丸味もあり、尾は長めで、「キッ キッ キッ・・・」とよく通る声をだします。ハイタカは、オオタカを小さくした感じのタカで、遠目にはよく似ていますが、眉斑はオオタカほど目立たず胸の...

  • 魅せられるルリビタキ

    魅せられるルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。ヒタキの名前の由来は、ネットで調べると、 「ジョウビタキの独特な習性からきている。ジ...

  • 警戒心の強いオオアカハラ

    警戒心の強いオオアカハラ!アカハラ(赤腹)は、スズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥で、古くは、茶鶫(チャジナイ)と呼ばれていたそうです。全長約24㎝で、胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛で覆われ、和名の由来になっています。雄の頭部は黒味が強くなっています。カサカサと音をたてながら、落ち葉に顔をつっこんで葉をひっくり返して餌を探すので、「落ち葉返し」と呼ばれているそうです。鳴き声は、キョロン、...

  • 優しい目に癒されるルリビタキ

    優しい目に癒されるルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。ヒタキの名前の由来は、ネットで調べると、 「ジョウビタキの独特な習性からきて...

  • アキニレの実を啄み憩うウソ

    アキニレの実を啄み憩うウソ!ウソは、スズメ目アトリ科ウソ属に分類される鳥類の一種で、和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたそうです。全長15.5cm、スズメより一回り大きく、オスは灰色と黒色、メスは茶色と黒色の配色ですが、オスの頬から喉には目立つ赤色(緋色)があります。数羽のウソが、少なくなった実を啄み移動します(2024.1.22)。枝被りの...

  • ハゼノキの実を啄むコゲラ

    ハゼノキの実を啄むコゲラ!コゲラは、キツツキ目キツツキ科に分類される鳥で、全長15㎝、日本に生息するキツツキとしては最も小さく、羽色は灰褐色と白のまだら模様をしています。オスとメスの羽色の違いは後頭部にある赤い斑の有無(オスにある)程度であり、野外ではほとんど見えないため、羽色でオスとメスを区別することは困難なことも多いようです。木の枝や幹に平行に止まり、せわしなく動き回るコゲラは、ギーという特徴的...

  • 小鳥専門食の小型のハイタカ

    小鳥専門食の小型のハイタカ!ハイタカは、タカ目タカ科に属し、全長31cm(オス)、39cm(メス)とオオタカより小型ですが、体型はよく似ています。オスは翼の上面・尾は青味のかかった灰黒色、メスは上面全体が褐色がかった灰黒色です。翼は短めで、丸味もあり、尾は長めで、「キッ キッ キッ・・・」とよく通る声をだします。ハイタカは、オオタカを小さくした感じのタカで、遠目にはよく似ていますが、眉斑はオオタカほど目立た...

  • 冬鳥のアイドル『ジョウビタキ』

    冬鳥のアイドル『ジョウビタキ』ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこん...

  • 幸福の青い鳥『ルリビタキ』

    幸福の青い鳥『ルリビタキ』ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。ヒタキの名前の由来は、ネットで調べると、 「ジョウビタキの独特な習性からきている...

  • 水を飲み憩うウソ

    水を飲み憩うウソ!ウソは、スズメ目アトリ科ウソ属に分類される鳥類の一種で、和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたそうです。全長15.5cm、スズメより一回り大きく、オスは灰色と黒色、メスは茶色と黒色の配色ですが、オスの頬から喉には目立つ赤色(緋色)があります。暗い場所なので、色は出ませんが、被りがありませんでした。★ブログランキングに...

  • ホオジロ類で異色の黒い鳥クロジ

    ホオジロ類で異色の黒い鳥クロジ!クロジ(黒鵐)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、暗い場所が好きな鉛色の鳥です。「ピー フィー ツー チョチー」などとアオジのさえずりにも似た声で鳴き、地鳴きはアオジより低めの「ジッ」と聴こえます。和名の由来は、雄の体色が黒っぽいことによるそうです。褐色系の色が多いホオジロ類としては、全身が暗灰色で異色な存在です。メスはアオジのメスに似...

  • ほっぺが赤い、花芽が大好きなウソ

    ほっぺが赤い、花芽が大好きなウソ!ウソは、スズメ目アトリ科ウソ属に分類される鳥類の一種で、和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたそうです。全長15.5cm、スズメより一回り大きく、オスは灰色と黒色、メスは茶色と黒色の配色ですが、オスの頬から喉には目立つ赤色(緋色)があります。数羽のウソがアキニレの実を啄みにやって来ます。枝被りが多く、...

  • 風が強く寒い日にも来てくれたアオゲラ

    風が強く寒い日にも来てくれたアオゲラ!アオゲラ(緑啄木鳥)は、キツツキ目キツツキ科アオゲラ属に分類される鳥類で、日本固有種です。全長が約29㎝で、アオゲラの名前は、緑色の背が特徴的だったことから古来日本語の緑色を示す「アオ」と、キツツキの総称だった「ケラ」から由来しています。オスとメスはほぼ同色ですが、オスは額から後頭にかけてと顎線が赤く、メスは後頭の一部と顎線が赤いという違いがあります。今日(2024....

  • 素早く移動するキクイタダキ

    素早く移動するキクイタダキ!キクイタダキ(菊戴)は、スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥類の一種で、全長10㎝、日本で見られる鳥の中ではいちばん小さく、体重5グラムほどです。全体はうすい緑色をしていて、和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名されたそうです。少しずつ頭部の黄色が撮れるようになりました(2023.12.28)。まだまだ苦戦中です。★ブログランキングに参加中です。クリックして...

  • いつもの場所で寛ぐトビ

    いつもの場所で寛ぐトビ!トビは、タカ目タカ科に属する鳥類の一種で、トンビとも言われています。全長は60〜65cmで、カラスより一回り大きく、翼開長は150〜160cmほどになります。体色は褐色と白のまだら模様で、眼の周囲が黒褐色になっています。地上や樹上にいるときは尾羽の中央部が三角形に切れ込んでいますが、飛んでいるときは尾羽の先端が真っ直ぐに揃う個体もいます。また、飛んでいる時は翼下面の先端近くに白い模様が見...

  • 水場で憩うジョウビタキ

    水場で憩うジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんとおじ...

  • 水上を勢いよく泳ぐカンムリカイツブリ

    水上を勢いよく泳ぐカンムリカイツブリ!カンムリカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される鳥類で、全長約56cm、翼を広げた大きさは約86 cmです。後頸は黒、顔や喉は白く、上面と翼は灰褐色で、翼には白斑があり、嘴は赤褐色です。海岸や海岸に近い淡水湖沼、大きな河川に多く、希には内陸の湖沼・大河川でも生息するそうです。今回は、橋の上からの観察(2024.1.11)です。数羽のカンムリカイツブリ...

  • ほっぺの白い丸がキュートなホオジロガモ

    ほっぺの白い丸がキュートなホオジロガモ!ホオジロガモは、カモ目カモ科に分類される鳥類の一種で、全長40㎝~48㎝、オスは頭から顔が緑色で、目の下に円い大きな白斑があり、名前の由来になっています。メスは頭部が黒褐色で、身体は灰褐色。胸、脇は灰色に見えますが腹は白色です。ユーラシア大陸北部、北米大陸の北部に分布・繁殖し、冬には温帯へ渡ります。日本には冬鳥として渡来し、北日本で多く見られています。オスは頭を...

  • 水浴びを楽しむアトリ

    水浴びを楽しむアトリ!アトリは、スズメ目アトリ科に分類される鳥で、全長約16㎝です。黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色が目立つ冬鳥です。アトリの群れが水を求めやって来ます(2024.1.9)。水浴びをしたり、水を飲んだり、元気です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 OM SYSTEM OM-1 ED150-400mmF4.5PRO F4.5/ISO1000/1/800...

  • 水場で寛ぐコジュケイ

    水場で寛ぐコジュケイ!コジュケイは、鳥綱キジ目キジ科コジュケイ属に分類される鳥類で、全長27cmあります。胸は赤褐色で、その中に青灰色の斑があります。大きな声で「ビィッググイ ビィッググイ」と何度も繰り返し、さえずります。この声を「チョット コイ」と聞きなすことはよく知られています。中国中南部原産のキジの仲間で、1920年頃に東京・神奈川などで放鳥されたのが最初で、その後は狩猟の獲物として多数が放されてきた...

  • LeicaQ3のファームウェアバージョンが更新

    LeicaQ3のファームウェアバージョンが更新LeicaQ3のファームウェアバージョンがVer. 2.0.1に更新(2024.1.12)されました。ファームウェアのアップデートは、アプリ「Leica FOTOS」から簡単にできました。改善機能は以下の通りです。改善機能• 「Leica FOTOS Cable」によるデータ転送速度が大幅に向上• 動画形式のデフォルト設定が「MP4, 4K, 29.97fps/L-GOP/100Mbps/4:2:0-8bit SD & HDMI/H.264」に変更:撮影した動画を専用アプリL...

  • ハゼノキの実を啄むルリビタキ

    ハゼノキの実を啄むルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。ヒタキの名前の由来は、ネットで調べると、 「ジョウビタキの独特な習性からきて...

  • ハゼノキの実を啄むアオゲラ

    ハゼノキの実を啄むアオゲラ!アオゲラ(緑啄木鳥)は、キツツキ目キツツキ科アオゲラ属に分類される鳥類で、日本固有種です。全長が約29㎝で、アオゲラの名前は、緑色の背が特徴的だったことから古来日本語の緑色を示す「アオ」と、キツツキの総称だった「ケラ」から由来しています。オスとメスはほぼ同色ですが、オスは額から後頭にかけてと顎線が赤く、メスは後頭の一部と顎線が赤いという違いがあります。久し振りのアオゲラ、...

  • 木陰で憩うオシドリ

    木陰で憩うオシドリ!オシドリは、鳥綱カモ目カモ科オシドリ属に分類される鳥類で、全長は、オスが約48㎝、メスが約41㎝です。冬羽がカモ類中、特に鮮やかで、三列風切の内側の一枚は、大きな銀杏の葉の形をしたイチョウ羽です。嘴は紅色で、先端が白色、頭頂は金緑色で、後頭部の羽毛は長くのび、白色と赤栗色が混じります。お天気がいいので、日陰で寛いでいました(2024.1.6)。可愛い目に癒されます。★ブログランキングに参加中...

  • 水場で憩うアトリ

    水場で憩うアトリ!アトリは、スズメ目アトリ科に分類される鳥で、全長約16㎝です。黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色が目立つ冬鳥です。アトリの群れが水を求めやって来ます(2024.1.9)。水浴びをしたり、水を飲んだり、元気なアトリに出会いました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1、2枚目 OM SYSTEM OM-1 ED150-400mmF4.5PRO F...

  • 水場で警戒するアカハラ

    水場で警戒するアカハラ!アカハラ(赤腹)は、スズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥で、古くは、茶鶫(チャジナイ)と呼ばれていたそうです。全長約24㎝で、胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛で覆われ、和名の由来になっています。オスの頭部は黒味が強くなっています。水場が暗くてピントが厳しいですが、アカハラが降りて来ました。素早く水を飲み警戒しながら飛び出しました(2024.1.9)。★ブログランキングに参加中...

  • 水場で憩うマヒワ

    水場で憩うマヒワ!マヒワは、スズメ目アトリ科カワラヒワ属に分類される鳥で、全長12.5cm、スズメよりずっと小さい小鳥です。全体がほぼ黄色に見え、尾は魚尾型、オスの頭頂は黒色で体の黄色も鮮やかです。1羽でいることは少なくて、群を作る性質の強い鳥です。暗い対岸のため、ピンぼけですが、マヒワの群れが一斉に対岸に降りて水を飲んでいました。可愛い仕草に癒されました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂け...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Miyaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Miyaさん
ブログタイトル
Miyaさんの写真通信
フォロー
Miyaさんの写真通信

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用