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Miyaさんの写真通信 https://photo1124.blog.fc2.com/

百名山登山を目指しつつ、風景、野鳥、植物、世界の郵便ポストを追い求めています。 カメラはオリンパスのOMD E-M1X、PEN-F、STYLUS TG-4 Toughを中心にカメラ機材を含め紹介していきたいと思います。

Miya
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2019/03/12

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  • 元気に飛び交うササゴイ

    元気に飛び交うササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。いつもの営巣場所を中心に元気に飛び交っています。間もなく枝運びですね。カメラ:OM-1 M...

  • 高原モズの飛び出し

    高原モズの飛び出し!モズは、スズメ目モズ科に分類される鳥で、秋になると声高に縄張り宣言をする留鳥です。漢字で「百舌鳥」と書くように、他の鳥の鳴きマネが得意なことでも知られています。全長は約20cm、眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)、喉や頬は淡褐色で、尾羽の色彩は黒褐色です。高原モズとは平地で早い時期に繁殖したモズがときどき高原で2回目の繁殖を行い、そのとき背中全体から頭の先まで灰色がかっていることがあ...

  • 黒山三滝にある「根っこ食堂」

    黒山三滝にある「根っこ食堂」黒山三滝(埼玉県入間郡越生町黒山991)は野鳥観察としては、カワガラスやミソサザイで有名かと思います。入り口付近には、キセキレイの番が飛び交っています。今回の観察は昼近くまでいたので、このお店に寄ってみました。食堂は2階で、お店の方がとても親切でした。今回は、具だくさんのきのこうどん(税込み700円)にしました。たくさんのきのこが入っており、出汁も美味しく残さず食べることが...

  • 杭の上で寛ぐクロツラヘラサギ

    杭の上で寛ぐクロツラヘラサギ!クロツラヘラサギは、ペリカン目トキ科に分類される鳥類で、全長75cm、翼開張110cm、全身の毛衣は白く、東アジアにのみ生息する世界的な絶滅危惧種です。干潟などでヘラ状のくちばしを左右に振りながら採食します。主な餌生物は魚類(ボラ、ハゼ、シラウオ等)や甲殻類(カニ、エビ、アミ等)などです。東アジアの極めてごく狭い範囲にのみ分布し、日本には越冬のため渡来するそうです。カメラ:OM-...

  • 元気に飛び交うソウシチョウ

    元気に飛び交うソウシチョウ!ソウシチョウは、全長約15cm、体色は暗緑色で、眉斑から頬は薄い黄色、のどは黄色で胸は濃いオレンジ色、翼に黄色と濃い赤の斑紋があり、嘴は赤色です。中国及びその周辺諸国原産の野鳥ですが、近年、日本国内での生息数が大幅に増えていると言われており、外来生物法で特定外来生物に指定されています。柳沢峠で出会った2羽のソウシチョウです。羽色も綺麗で、癒されますね。カメラ:OM-1 Mark IIレ...

  • 針葉樹の幹のような複雑な羽色のキバシリ

    針葉樹の幹のような複雑な羽色のキバシリ!キバシリは、スズメ目キバシリ科に分類される鳥類の一種で、木の幹に縦に止まり、登る姿からキバシリ(木走)の名が付けられたそうです。全長13.5cm、小さな細身の小鳥で、背は黄褐色地に白点や黒点があります。腹は白色、尾は長めで、くちばしは細長くて湾曲しています。木の幹に縦に止まり、樹皮の間や割れ目にひそむ虫や虫の卵などを食べています。幹の下の方からラセン様に餌をさがし...

  • クリッとした可愛い目をしたモモンガ

    クリッとした可愛い目をしたモモンガ!今日(2024.4.20)は、野鳥観察をしていると、可愛いモモンガに出会いました。モモンガは、樹上で生活し、飛膜を使って木から木へ移動します。木の実・芽・木の皮・果実・キノコ類などを食べ、おもに夜間に活動するようです。可愛いですよね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります...

  • 旅立ち前のルリビタキ

    旅立ち前のルリビタキ!ルリビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長約14㎝です。ルリビタキの体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白く、尾羽の羽毛は青くなっています。オス・メスともにクチバシの下からお腹と足にかけては白く、横腹には黄色の淡い模様が入っています。翼の先が薄い黒色であるのも共通しています。ヒタキの名前の由来は、ネットで調べると、 「ジョウビタキの独特な習性からきている。ジ...

  • 喉を潤すコガラ

    喉を潤すコガラ!コガラは、全長13㎝、頭部は黒色で光沢があり、顔や体の下側は淡い色合いです。上面は全体的に茶色がかった灰色で翼は黒みがあります。翼のふちのあたりは白色をしています。「ツツ ニーニーニー」と甘えた感じの声をだします。久し振りに長峰公園(2024.4.15)に出掛けました。苔の生えた岩場の水や池の水を飲みにやってきます。素早いのでカメラで追うのは大変でした。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITA...

  • 大きな蛙を飲み込むミゾゴイ

    大きな蛙を飲み込むミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミミズなどを採食しま...

  • オスからもらった獲物を啄むツミのメス

    オスからもらった獲物を啄むツミのメス!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。ツミの営巣の季節がやって来ました。今日(2024.4.18)は、獲物をしっか...

  • じっくり狙って大きなミミズを捕らえるミゾゴイ

    じっくり狙って大きなミミズを捕らえるミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミ...

  • ササゴイの飛来

    ササゴイの飛来!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年の初飛来は、2024年4月14日(am9:00)で、昨年同様に2羽でした。昨年は、2023年.4月17日(am10:...

  • 水場で寛ぐマヒワ

    水場で寛ぐマヒワ!マヒワは、スズメ目アトリ科カワラヒワ属に分類される鳥で、全長12.5cm、スズメよりずっと小さい小鳥です。全体がほぼ黄色に見え、尾は魚尾型、オスの頭頂は黒色で体の黄色も鮮やかです。1羽でいることは少なくて、群を作る性質の強い鳥です。今日(2024.4.15)は、久し振りに長峰公園でマヒワの観察です。数羽のマヒワが水場で元気に飛び交っていました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400...

  • 岩の上を素早く動き回るゴジュウカラ

    岩の上を素早く動き回るゴジュウカラ!ゴジュウカラ(五十雀)は、スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属に分類される鳥類で、全長13.5cm、頭から背・尾は灰青色、顔から胸は白色です。目を通る黒線がはっきりしています。木の幹に垂直にとまり頭を下にして降りてくるのが特徴です。鳴き声は、「フィフィフィ」とか「フィー フィー フィー フィー」あるいは「ピピピピピィ」など大きな声を出します。伊香保森林公園で出会ったゴジ...

  • 長い首を左右にくねらせるミゾゴイ

    長い首を左右にくねらせるミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミミズなどを採...

  • 警戒心の強いケリ

    警戒心の強いケリ!ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出します。主に関...

  • 白いハクセキレイ

    白いハクセキレイ!ハクセキレイは、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類で、全長は、21㎝くらいです。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られます。頭から肩、背にかけて黒色または灰色、腹部は白色で胸部が黒くなるのが特徴的です。顔は白く、黒い過眼線が入ります。今回は、部分白化したハクセキレイです。目が赤くないのでアルビノではないと思いますが、白変種でしょうか。元気...

  • オオタカの飛び出し

    オオタカの飛び出し!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。少し神経質になったオオタカです。抱卵中(2024.4.14)かも知れません。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。ク...

  • コチドリの営巣

    コチドリの営巣!コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。4個目の卵を産んで抱卵中(2024.4.14)のコチドリです。日本では4~7月に1回に3~4個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は...

  • 浮間ヶ原桜草圃場の桜草

    浮間ヶ原桜草圃場の桜草!JR埼京線浮間舟渡駅の近くにある浮間公園に隣接する浮間ヶ原桜草圃場のサクラソウです。サクラソウは、サクラソウ科サクラソウ属の多年草です。サクラソウは古くから荒川の形成した湿原に群生していたもので、文化年間(19世紀初頭)から武士階級を中心に、盛んに栽培が行われていたと言われています。人口的に栽培を続ける中で、色や花形に様々な変化を来すことから、その新品種を競ったそうです。花は...

  • 周辺を見渡すミゾゴイ

    周辺を見渡すミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミミズなどを採食します。ミ...

  • 浅瀬で寛ぎ飛び出すホウロクシギ

    浅瀬で寛ぎ飛び出すホウロクシギ!ホウロクシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長約62cm、日本に渡来するシギではダイシャクシギと並んで最大級の大きさであり、長い脚と体長の1/3を占めるくちばしが特徴で、全身の羽毛は褐色の細かいまだら模様です。類似種のダイシャクシギと異なり、お尻や翼下面、腰が白くありません。また、ホウロクシギの翼の下面は一様に黒い横紋があり、ダイシャクシギの翼下面は風切りを...

  • 夏羽が綺麗なハジロカイツブリ

    夏羽が綺麗なハジロカイツブリ!ハジロカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される鳥類の一種で、全長約30cm、カイツブリより少し大きくハトくらいの大きさです。また、目が赤く、嘴がわずかに上に反っています。冬と夏では姿が全く違います。冬は灰色で、夏は黒いカイツブリです。夏羽は、目の後ろの金色に光る飾り羽が特徴です。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC...

  • 元気に囀るベニマシコ

    元気に囀るベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。見沼自然公園でシマアジを観察していると、その近くで2羽のベニマシコが...

  • 間もなく旅立つシマアジ

    間もなく旅立つシマアジ!シマアジは、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、全長38㎝、繁殖期のオスの羽は、頭の部分が赤紫褐色で、目の上には白色の長い眉斑がよく目立ちます。この部分がシマアジの「シマ」の由来になっていると言われています。お腹は白く、背や胸は黒褐色で、背にはいくつかの白と黒の飾り羽(主に求愛行動に使われる変形した羽毛)を持ちます。シマアジは旅鳥(渡りの途中で日本を通リ過ぎる鳥)なので、...

  • 繁殖が近いカンムリカイツブリ

    繁殖が近いカンムリカイツブリ!カンムリカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される鳥類で、全長約56cm、翼を広げた大きさは約86 cmです。後頸は黒、顔や喉は白く、上面と翼は灰褐色で、翼には白斑があり、嘴は赤褐色です。海岸や海岸に近い淡水湖沼、大きな河川に多く、希には内陸の湖沼・大河川でも生息するそうです。夏羽の特徴は、頭が黒く冬羽より長い冠羽があり、顔の後方に赤褐色と黒の飾り...

  • ほっぺたの栗色がポイントのホオアカ

    ほっぺたの栗色がポイントのホオアカ!ホオアカは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長16cm、体の上面はホオジロに似ていますが、尾は短かめです。オスの夏羽では頭は灰色、喉は白く、胸に黒斑があります。頬の褐色が目立ち、これが名前の由来です。普段は草の中にいて姿を見せないことが多いですが、「チチッ」と独特の地鳴きをするので、その周辺に待機すると出て来ます。カメラ:DSC-RX10M4★ブログラ...

  • 周辺を見渡すオオタカ

    周辺を見渡すオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。この観察場所では巣が見えます。巣材を運んだり、オスがメスへの求愛給餌はありますが、これまで観察しているバーダーの情報ではまだ交尾が確認されていないようです。カメラ:OM-1 Mar...

  • 元気に飛び回る夏羽のノビタキ

    元気に飛び回る夏羽のノビタキ!ノビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長13cm、オスは頭から背、翼の上面が黒色で、腰・腹は白色です。胸に橙赤色があり、飛んだ時には翼の白斑が目立ちます。メスは全体が褐色で、上面は黒褐色が強く、腰は褐色です。夏羽に変化しているノビタキのオスが今日(2024.4.5)も元気に飛び回っていました。渡りの途中なので、いつまでいるのでしょうか。背景の緑が映えました。カメラ:OM-1 M...

  • 周辺を見渡すウグイス

    周辺を見渡すウグイス!ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種で、体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。さえずりは、ホーホケキョ、ケキョケキョ…で、地鳴きはチャッチャッと聴こえます。有名なオスのさえずりからコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥とされ、「春告げ鳥」とも呼ばれています。荒川河川敷で観察したウグイスです。最近はよく囀ってくれます。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M....

  • 夏羽に近づくユリカモメ

    夏羽に近づくユリカモメ!ユリカモメは、チドリ目カモメ科の渡鳥で、全長40cm、足とくちばしは赤色、夏羽は頭部が黒褐色、冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴です。冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺にやって来ます。ユリカモメの夏羽は、頭が黒に近いこげ茶色になります。草地のタンポポを眺めながら、採食していました(2024.4.4)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F...

  • 黒い頭と胸の橙色がワンポイントのノビタキ

    黒い頭と胸の橙色がワンポイントのノビタキ!ノビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長13cm、オスは頭から背、翼の上面が黒色で、腰・腹は白色です。胸に橙赤色があり、飛んだ時には翼の白斑が目立ちます。メスは全体が褐色で、上面は黒褐色が強く、腰は褐色です。今日(4/4)は、夏羽に変化しているノビタキのオスが元気に飛び回っていました。ジャンプしながら虫を獲ったり草地に降りては虫を啄んでいました。カメラ:O...

  • カラスを追い払うオオタカ

    カラスを追い払うオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。営巣場所の近くを通過したカラスを追い払いました。カラスも驚いたようで素早く逃げますが、オオタカが大接近の場面もありまた。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 1...

  • 仲の良いオオタカ

    仲の良いオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。この日(2024.4.2)も数回の交尾を確認しました。写真は、番で寛いでいる様子で、最後の写真は、我が家のベランダからの撮影です。オオタカが枝に止まっているのは確認できます。カメラ:OM-1...

  • 囀りがうまくなったウグイス

    囀りがうまくなったウグイス!ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種で、体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。さえずりは、ホーホケキョ、ケキョケキョ…で、地鳴きはチャッチャッと聴こえます。有名なオスのさえずりからコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥とされ、「春告げ鳥」とも呼ばれています。今日(4/1)は、久し振りに見える場所に出て、「ホーホケキョ」と囀ってくれました。カメラ...

  • 渓谷で囀るミソサザイ

    渓谷で囀るミソサザイ!ミソサザイは、スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属に分類される鳥類で、全長11㎝、全身こげ茶色で細かい模様をしています。山地の渓流ぞいの藪や岩のある林などに生息しています。日本でも最も小さな鳥のひとつですが、からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名です。小さな身体で精一杯の声で囀っていました。苔が似合うミソサザイ、営巣が楽しみですね。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGI...

  • 溪谷を楽しむカワガラス

    溪谷を楽しむカワガラス!カワガラスは、スズメ目カワガラス科カワガラス属に分類される鳥類の一種で、全長22cm、翼開長31cm、体の大きさに較べて翼がかなり短いのが特徴です。体はずんぐりしていて、全身黒褐色で尾は短いです。流れの速い渓流に生息し、滝の裏側など岩の隙間や橋下の隙間、堰の水抜きなどにミズゴケを使用して巣をつくります。食性は動物食で、水に潜ってカゲロウ、カワゲラなどの幼虫など水生昆虫やカニなどの甲...

  • オオタカの交尾

    オオタカの交尾!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。1週間くらい前から営巣場所を変えたオオタカです。この日(2024.3.28)は午前7時から10時までの3時間で7回の交尾を確認しました。オスの枝運びも目立ってきたので、この場所で営巣をするのでは...

  • オオタカの飛翔

    オオタカの飛翔!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。営巣場所を変え、周辺を巡回するオオタカです。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みに...

  • 「フィ フィ」と口笛のような声で鳴くウソ

    「フィ フィ」と口笛のような声で鳴くウソ!ウソは、スズメ目アトリ科ウソ属に分類される鳥類の一種で、和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたそうです。全長15.5cm、スズメより一回り大きく、オスは灰色と黒色、メスは茶色と黒色の配色ですが、オスの頬から喉には目立つ赤色(緋色)があります。埼玉県民の森での観察です(2024.3.22)。草地に降りて盛ん...

  • 浅瀬を散策するダイゼン

    浅瀬を散策するダイゼン!ダイゼンは、チドリ目チドリ科ムナグロ属に分類される鳥類で、全長29cm、全体が灰色系の色彩ですが、夏羽では黒味が増し、顔から腹は黒色になります。冬羽は上面が灰褐色の羽毛で覆われ、白い斑紋が入ります。ダイゼンは、全国的に春、3~5月と秋、8~10月に訪れる旅鳥といわれていますが、関東の谷津干潟(千葉県)では、群れを成して越冬しています。夏には、繁殖のため、シベリアなどの北極圏に移動す...

  • 元気に飛び交うオオマシコ

    元気に飛び交うオオマシコ!オオマシコは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、オスは全体が桃色を帯びた赤色で、額と喉は銀白色です。背には黒色の縦斑があり、翼の上面、尾は濃い褐色で、翼には二本の白線が出ます。メスは全体に褐色味に富み、腹には縦斑があります。採食をしながら、何か呼び掛けているようなオスとメス、採食が終わって周辺を見渡すオオマシコ、いろんな姿に癒されました(2024.3.22)。カメ...

  • 尻尾を立てるポーズが特徴的なニシオジロビタキ

    尻尾を立てるポーズが特徴的なニシオジロビタキ!ニシオジロビタキはスズメ目ヒタキ科ノビタキ亜科に分類される鳥類の一種で、全長約12㎝、体の上面が灰色で腹は白く、喉から胸元にかけて淡いバフ色をしています。上尾筒は灰色をしており、嘴は全体的に鉛色をしていますが、下の嘴は薄い肉色をしています。近似種のオジロビタキに酷似していますが本種は下嘴が淡黄褐色である点、上尾筒が灰色である点、成鳥雄の場合は喉から胸の橙...

  • 周辺を見渡すホオジロ

    周辺を見渡すホオジロ!ホオジロは、全長17 cm、スズメとほぼ同じ大きさですが、尾羽が長い分だけ大きくみえます。全体の色は、赤味のある褐色で、背には黒色の縦斑があります。オスの顔は白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色です。一方、メスは顔に黒色はほとんどなく、なんとなく薄い色に思われがちです。埼玉県民の森で観察した(2024.3.22)したホオジロです。可愛い仕草に癒されました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M....

  • 周辺を見渡し喉を潤すマヒワ

    周辺を見渡し喉を潤すマヒワ!マヒワは、スズメ目アトリ科カワラヒワ属に分類される鳥で、全長12.5cm、スズメよりずっと小さい小鳥です。全体がほぼ黄色に見え、尾は魚尾型、オスの頭頂は黒色で体の黄色も鮮やかです。1羽でいることは少なくて、群を作る性質の強い鳥です。群れではないマヒワのメスが、藪にいるカヤクグリの上の樹にやって来ました。残った雪を突きながら水滴を飲んでいました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUI...

  • 採食し、氷柱の水滴を飲むコガラ

    採食し、氷柱の水滴を飲むコガラ!コガラは、全長13㎝、頭部は黒色で光沢があり、顔や体の下側は淡い色合いです。上面は全体的に茶色がかった灰色で翼は黒みがあります。翼のふちのあたりは白色をしています。「ツツ ニーニーニー」と甘えた感じの声をだします。久し振りに埼玉県民の森(2024.3.22)に出掛けました。草地に降りて実を食べては、反対側の樹にできた氷柱の水滴を飲んでいました。素早い行動をカメラで追うのは大変でし...

  • 究極の瞬間をとらえる、プロキャプチャー撮影

    究極の瞬間をとらえる、プロキャプチャー撮影!OMデジタルソリューションズのOM-1 Mark IIでのプロキャプチャーの検証です。1stレリーズで記録を開始、2ndレリーズの瞬間からさかのぼって記録することで、人の反応タイムラグ、カメラの動作タイムラグが原因で撮り逃がした瞬間も確実にとらえるプロキャプチャー機能。AF/AE追従で最速50コマ/秒になります。瞬時に切り替えられるように「AF-ONボタン」にプロキャプチャーを割り当て...

  • 「フィ フィ」と口笛のような声で鳴くアカウソ

    「フィ フィ」と口笛のような声で鳴くアカウソ!ウソは、スズメ目アトリ科ウソ属に分類される鳥類の一種で、和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられたそうです。全長15.5cm、スズメより一回り大きく、オスは灰色と黒色、メスは茶色と黒色の配色ですが、オスの頬から喉には目立つ赤色(緋色)があります。ウソの雄は頬が赤く頸部以下の灰色部との境界線が明...

  • 高山のハイマツにいる地味な色のカヤクグリ

    高山のハイマツにいる地味な色のカヤクグリ!カヤクグリは、イワヒバリ科カヤクグリ属に分類される鳥類の1種で、全長14cm、全身こげ茶色に見え、「チュリ チュリ チュリ チュリリリ ヒリヒリ」などと聞こえる早口の澄んださえずりです。埼玉県民の森で観察(2024.3.22)したカヤクグリです。カヤクグリは、スズメサイズの褐色の鳥で、体の上面と脇に縞があり、胸は灰色がかった色で、嘴は細く尖っています。鮮やかな赤の虹彩と、顔の...

  • 氷柱の水滴を求めるヤマガラ

    氷柱の水滴を求めるヤマガラ!ヤマガラは、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される鳥類で、全長14cm、背・翼の上面は灰色、腹は褐色、頭は黒色と白っぽい淡い褐色の模様です。体の大きさに比較し頭でっかちで、尾は短めです。まだ雪が残っている高山の頂上付近で元気に飛び交うヤマガラです。今回(2024.3.22)は、氷柱が少し解け始めたのを狙ってのヤマガラの行動です。最後には氷柱の一本を折ってしましい、その後、ヒ...

  • 並ぶカワセミとジョウビタキ

    並ぶカワセミとジョウビタキ!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。カワセミとジョウビタキのお気に入りの場所で、今回は少し並んでくれました。メス同士で和む観察でした。カメ...

  • 元気に飛び回るウグイス

    元気に飛び回るウグイス!ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種で、体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。さえずりは、ホーホケキョ、ケキョケキョ…で、地鳴きはチャッチャッと聴こえます。有名なオスのさえずりからコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥とされ、「春告げ鳥」とも呼ばれています。浮間公園で観察(2024..3.19)したウグイスです。囀る期間がとても長く、9月上旬まで続くことも...

  • オオタカの交尾

    オオタカの交尾!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。昨年と同じ場所に数週間前からやって来たオオタカです。暗いですが、早朝の交尾です(2024.3.11)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログラン...

  • 元気に飛び交うオオジュリン

    元気に飛び交うオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなっているそう...

  • オレンジ色が際立つオオアカハラ

    オレンジ色が際立つオオアカハラ!アカハラ(赤腹)は、スズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥で、古くは、茶鶫(チャジナイ)と呼ばれていたそうです。全長約24㎝で、胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛で覆われ、和名の由来になっています。雄の頭部は黒味が強くなっています。カサカサと音をたてながら、落ち葉に顔をつっこんで葉をひっくり返して餌を探すので、「落ち葉返し」と呼ばれているそうです。鳴き声は、キョ...

  • 優しい目に癒されるジョウビタキ

    優しい目に癒されるジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこ...

  • 小魚を飲み込むカワセミ

    小魚を飲み込むカワセミ!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。ヤゴを中心に獲っていましたが、今回(2024.3.14)は小魚です。一気に飲み込む瞬間をカメラで追ってみました。カメ...

  • 胸を張るような姿勢をするハチジョウツグミ

    胸を張るような姿勢をするハチジョウツグミ!ツグミに比べ背中の色は灰色味をおび、胸や脇の斑はオレンジ色で本種ツグミの茶褐色とは明らかに異なります。ハチジョウツグミという名前の由来は、昔、八丈島で捕獲されたことから名づけられたものだそうです。六義園で観察(2024.3.14)したハチジョウツグミです。元気に周辺を巡回していました。カメラ:ソニー DSC-RX10M4★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みに...

  • 雪が似合う浮間公園

    雪が似合う浮間公園!これまでの雪が降った後の浮間公園と最後の写真は、先日(2024.3.8 am5:58)の雪が降っている浮間公園です。最後の写真はLeicaQ3での撮影です。撮影情報:LeicaQ3、f1.7、1/50秒、ISO1000、28mm ★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 縄張り周辺を元気に巡回する高原モズ

    縄張り周辺を元気に巡回する高原モズ!モズは、スズメ目モズ科に分類される鳥で、秋になると声高に縄張り宣言をする留鳥です。漢字で「百舌鳥」と書くように、他の鳥の鳴きマネが得意なことでも知られています。全長は約20cm、眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)、喉や頬は淡褐色で、尾羽の色彩は黒褐色です。荒川河川敷で観察(2024.3.12)した高原モズです。高原モズとは平地で早い時期に繁殖したモズがときどき高原で2回目の繁殖を...

  • 河津桜の蜜を吸うメジロ

    河津桜の蜜を吸うメジロ!メジロは、スズメ目メジロ科メジロ属の鳥の一種で、全長約12 cm、日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)で、身体は鮮やかな黄緑色です。浮間公園の隣に隣接する浮間ヶ原桜草圃場の河津桜には数羽のメジロが蜜を吸いにやって来ます。ときおり、ヒヨドリが追い払っていますが、メジロもしつこく頑張って蜜を求めていました(2024.3.9)。カ...

  • オオタカの飛び出し

    オオタカの飛び出し!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。昨年と同じ場所に数週間前からやって来たオオタカ、交尾をよく見掛けるようになりました。今回は、営巣場所の候補先からの飛び出しです(2024.3.11)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO...

  • 元気に飛び交うベニマシコ

    元気に飛び交うベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷で観察(2024.3.7)したベニマシコです。紅色も際立ち綺麗な...

  • カワセミの飛込み

    カワセミの飛込み!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。ヤゴでしょうか、小さな虫を獲っては食べるカワセミを観察(2024.3.10)することが出来ました。カメラ:OM-1 Mark IIレン...

  • オオタカの交尾

    オオタカの交尾!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。昨年と同じ場所に数週間前からやって来たオオタカ、交尾をよく見掛けるようになりました。最近は巣材を運んでいます。営巣が楽しみですね(2024.3.9)。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DI...

  • 小魚を貰うカイツブリの幼鳥

    小魚を貰うカイツブリの幼鳥!カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。2024年2月8日頃に産まれたカイツブリの赤ちゃんが大きくなりました。昨日(2024.3.7)は、小魚を貰うシーンが多...

  • ミサゴの飛翔

    ミサゴの飛翔!ミサゴは、鳥綱タカ目ミサゴ科ミサゴ属に分類される鳥類で、魚を好んで食べることから別名ウオタカ(魚鷹)とも呼ばれています。全長54~64cm、翼開張150~180cmと大きく、雄雌ほぼ同じ色彩で、背中と翼の上面は黒褐色、腹部と翼の下面は白色で、顔も白く、眼を通って首に達する太い黒褐色の線が走ります。後頭部に小さな冠羽があり、嘴は黒く、脚は青灰色です。今回(2024.3.7)は、獲物を獲らずに荒川を通過しました...

  • 繁殖が始まりそうな高原モズ

    繁殖が始まりそうな高原モズ!モズは、スズメ目モズ科に分類される鳥で、秋になると声高に縄張り宣言をする留鳥です。漢字で「百舌鳥」と書くように、他の鳥の鳴きマネが得意なことでも知られています。全長は約20cm、眼上部に入る眉状の筋模様(眉斑)、喉や頬は淡褐色で、尾羽の色彩は黒褐色です。荒川河川敷で観察(2024.3.5)した高原モズです。高原モズとは平地で早い時期に繁殖したモズがときどき高原で2回目の繁殖を行い、そ...

  • イソシギの飛翔

    イソシギの飛翔!イソシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長約20㎝です。頭から背、翼の上面は緑褐色で、胸の脇は灰褐色です。喉、腹は白色で、翼を震わせるような飛び方をよく見かけます。また、鳴き声は、尻を上下に振り、チーリーリーと細くのばす声で聴こえます。イソシギは周年観察することができ、干潟や水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られます。素早いイソシギの飛翔をカメラで追ってみました。★ブ...

  • 頭部と喉が黒くなったオオジュリン

    頭部と喉が黒くなったオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなってい...

  • ほっぺたが栗色のホオアカ

    ほっぺたが栗色のホオアカ!ホオアカは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長16cm、体の上面はホオジロに似ていますが、尾は短かめです。オスの夏羽では頭は灰色、喉は白く、胸に黒斑があります。頬の褐色が目立ち、これが名前の由来です。草地で採食するホオアカ、今日(2024.3.4))は、2羽のホオアカが土手を飛び回り、いい運動をさせていただきました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 1...

  • 元気に育つカイツブリ

    元気に育つカイツブリ!カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。2024年2月8日頃に産まれたカイツブリの赤ちゃんが大きくなりました。昨日(2024.3.2)は、潜ることもでき間もなく独り...

  • M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROのストラップ

    M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROのストラップ!昨日(2024.3.1)、OM SYSTEM PLAZAに出掛け、CP+2024で別途いただけると言われたプレゼント(トートバック)をいただきました。その際、システム説明で有名な担当者と再会でき、少し質問をしてきました。カメラのストラップについて、普段は、カメラにストラップを付けていますが、重たくて不安定だと話すと、このレンズを使う場合は、レンズ側にストラップを付け...

  • 周辺を見渡すオオアカハラ

    周辺を見渡すオオアカハラ!アカハラ(赤腹)は、スズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥で、古くは、茶鶫(チャジナイ)と呼ばれていたそうです。全長約24㎝で、胸部から腹部側面にかけてオレンジ色の羽毛で覆われ、和名の由来になっています。雄の頭部は黒味が強くなっています。カサカサと音をたてながら、落ち葉に顔をつっこんで葉をひっくり返して餌を探すので、「落ち葉返し」と呼ばれているそうです。鳴き声は、キョロン、...

  • 樹の幹の間に溜まった水を飲むヒレンジャク

    樹の幹の間に溜まった水を飲むヒレンジャク!ヒレンジャクは、北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥で、日本では冬鳥として観察できます。体長は約18cm、オスとメスはほぼ同色で、全体的に赤紫がかった淡褐色ですが、頭や羽などに特徴的な部位が多く、顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁までに至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)が特徴です。ヒレンジャクとキレンジ...

  • 周辺を見渡すアトリ

    周辺を見渡すアトリ!アトリは、スズメ目アトリ科に分類される鳥で、全長約16㎝です。黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色が目立つ冬鳥です。苔に止まるアトリが綺麗だったので、カメラで追ってみました。新しいカメラOM-1 Mark IIは、意外とAFが早くなったような気がします。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 水生植物園を散策するジョウビタキ

    水生植物園を散策するジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょ...

  • 優雅に泳ぎ羽ばたくミコアイサ

    優雅に泳ぎ羽ばたくミコアイサ!ミコアイサのオスは、全体がほぼ白色で、背と初列風切が黒色です。目先と後頭部に黒斑があり、パンダのような顔をしているため、通称「パンダガモ」と呼ばれています。ユーラシア大陸亜寒帯のタイガで繁殖し、冬季になるとヨーロッパ、黒海、カスピ海、インド北部、中華人民共和国東部などへ南下し越冬します。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖するそうです...

  • 近くで囀るベニマシコ

    近くで囀るベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷で観察(2024.2.27)したベニマシコです。近くで鳴き声がします...

  • 昆虫を捕らえるジョウビタキ

    昆虫を捕らえるジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんと...

  • 新しい仲間のヒクイナ

    新しい仲間のヒクイナ!いつものヒクイナ・クイナの場所では、尾が短いヒクイナが初登場(2024.2.24)でした。最後の写真は、これまでのクイナ(1羽)、ヒクイナ(2羽)です。次回は4羽を同時に撮りたいですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • OM-1 Mark II

    発売日に受け取れるよう予約して購入したOMデジタルソリューションズのOM-1 Mark IIの紹介です。OMデジタルソリューションズからフラッグシップ1号機として2022年3月18日に発売されたOM-1の後継機として本日(2.24.2.23)発売されました。昨日(2024.2.22)、パシフィコ横浜で開催のCP+2024に出掛け、OM デジタルソリューションズのトークショーで、「OM SYSTEM OM-1 Mark II」の斎藤 巧一郎さんと開発者のクロストークがあり、やはり...

  • CP+2024

    CP+2024!パシフィコ横浜で開催のCP+2024に出掛けました(2024.2.22)。お目当ては、OM デジタルソリューションズのトークショーで、明日(2/23)発売される「OM SYSTEM OM-1 Mark II」の斎藤 巧一郎さんと開発者のクロストークや清家道子さんの風景写真の楽しみ方です。雨でしたが、大変な賑わいでした。また、OM SYSTEM公式アプリのマイページ「OM SYSTEM MEMBERS 会員証」を提示すると、「OM SYSTEM ラッピングクロス」をプレゼント...

  • 獲物を狙うオオタカの飛翔

    獲物を狙うオオタカの飛翔!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。荒川河川敷で観察したオオタカです。獲物を狙い飛び出してきました。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 採食に忙しいエナガ

    採食に忙しいエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。荒川河川敷で元気に飛び交っているエナガです。カメラで追う...

  • ヨシガモの羽ばたき

    ヨシガモの羽ばたき!ヨシガモは、カモ目カモ科に分類される鳥で、全長約48㎝、オスは、頭が扁平で、褐色がかった赤紫色です。目の後方は暗緑色で後ろに長く伸びていて、ナポレオン帽子かヘルメットをかぶったように見えます。観察場所では、草地で採食し、川で憩い羽ばたいていました。綺麗ですよね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 小魚を捕らえるカワセミ

    小魚を捕らえるカワセミ!カワセミは、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される水辺に生息する小鳥で、コバルト色が美しく、ダイビングして獲物を捕らえます。カワセミのヒスイ色は、色素によって発色するのではなく、羽毛にある微細構造によって可視光を波長選択的に反射させ、鮮やかな色彩を現しています。光が丘公園で観察したカワセミです。小さな小魚を獲って一気に飲み込みました。★ブログランキングに参加中です。...

  • 水を飲み憩うシロハラ

    水を飲み憩うシロハラ!シロハラは、スズメ目ツグミ科に分類され、暗めの林で越冬する白っぽい腹の鳥です。ロシアの沿海地方と中国東北部で繁殖し、日本や中国南部、台湾などで越冬します。平地から低山の広葉樹林や樹木の多い公園などにすみ、林床にササなどの下草が茂った場所でよく見掛けます。地上で落ち葉をはねのけながら昆虫やミミズを食べ、木の実も好みます。光が丘公園の水場では、いろんな野鳥が水を飲みにやって来ます...

  • 水を飲むシジュウカラ

    水を飲むシジュウカラ!シジュウカラは、スズメ目シジュウカラ科に分類される鳥で、市街地でも普通に見られる、黒いネクタイ姿が特徴の鳥です。シジュウカラは日本のほぼ全国で見かける留鳥です。繁殖期は樹木の枝上で昆虫の成虫や幼虫、クモ類を捕食します。巣は樹洞やキツツキの古巣、人の作った巣箱を利用するようです。雄は胸の黒帯が太く、背は黄緑色をおびる青灰色で、雌は胸の黒帯が細いので、黒帯を見て見分けられるようで...

  • 水を飲むメジロ

    水を飲むメジロ!メジロは、スズメ目メジロ科メジロ属の鳥の一種で、全長約12 cm、日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。特徴は、目のまわりの白いフチドリ(これも短い羽毛です)で、身体は鮮やかな黄緑色です。メジロが水を飲み、水浴びです。活発的なメジロからパワーが伝わって来ます。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • 日差しを浴び和むオオジュリン

    日差しを浴び和むオオジュリン!オオジュリンは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類で、全長14.5cm、翼は赤褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞状の斑紋が入っています。チッと小声で鳴き、さえずりは、チュッ、チッチッなどと短いのが特徴です。オオジュリンは、ロシアのカムチャツカで繁殖した成鳥、あるいは同地を巣立った幼鳥が、秋から冬にかけて日本各地を通過し、また越冬地として利用することが明らかとなっているそ...

  • 周辺を見渡すジョウビタキ

    周辺を見渡すジョウビタキ!ジョウビタキは、全長15㎝、冬鳥として秋から春先まで渡来します。写真はメスですが、全体に灰褐色で翼の白斑は小さく、オレンジ色の部分も腰と下腹、上・下尾筒に限られます。名前のジョウは「尉」で銀髪のことです。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキのようです。翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方があり、ときどきぴょこんとお...

  • トラツグミの飛び出し

    トラツグミの飛び出し!トラツグミは、スズメ目ツグミ科に分類される鳥類の一種で、体長は30cmほどでヒヨドリ並みの大きさです。頭部から腰までや翼などの体表は、黄褐色で黒い鱗状の斑が密にあります。体の下面は白っぽく、嘴は黒く、脚は肉色で、雌雄同色です。暗い場所ですが、トラツグミが飛び出し、明るい所で少し休憩です。今回は、意外と警戒心の強いトラツグミでした(2024.2.17)。★ブログランキングに参加中です。クリック...

  • ヤドリギの実を啄むヒレンジャク

    ヤドリギの実を啄むヒレンジャク!ヒレンジャクは、北東アジアに生息するスズメ目レンジャク科に分類される鳥で、日本では冬鳥として観察できます。体長は約18cm、オスとメスはほぼ同色で、全体的に赤紫がかった淡褐色ですが、頭や羽などに特徴的な部位が多く、顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁までに至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)が特徴です。ヒレンジャクとキレンジャクの違い...

  • 青空を背景に周辺を見渡すオオマシコ

    青空を背景に周辺を見渡すオオマシコ!オオマシコは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、オスは全体が桃色を帯びた赤色で、額と喉は銀白色です。背には黒色の縦斑があり、翼の上面、尾は濃い褐色で、翼には二本の白線が出ます。メスは全体に褐色味に富み、腹には縦斑があります。久し振りに遠征した岡谷林道のオオマシコです(2024.2.8)。青空とオオマシコがいいタイミングでコラボしてました。★ブログランキン...

  • バランスを取りながら採食するオオマシコ

    バランスを取りながら採食するオオマシコ!オオマシコは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種で、全長17㎝、オスは全体が桃色を帯びた赤色で、額と喉は銀白色です。背には黒色の縦斑があり、翼の上面、尾は濃い褐色で、翼には二本の白線が出ます。メスは全体に褐色味に富み、腹には縦斑があります。久し振りに遠征した岡谷林道のオオマシコです(2024.2.8)。日差しを浴び、一生懸命に採食している姿が生き生きとしていました。...

  • 獲物を食べ、水を飲むオオタカ

    獲物を食べ、水を飲むオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。胸を膨らませたオオタカが近くの枝に止まり周辺を見渡していました。糞をすると、飛び出し、少し先の浅瀬で水を飲んでいました。★ブログランキングに参加中です。クリックして...

  • 田園で憩うタゲリ

    田園で憩うタゲリ!タゲリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長32 cm、背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われています。足は赤黒く、頭部には黒い冠羽が発達しています。雌雄ほぼ同色で、メスは頭部と胸部の黒い部分に褐色を帯びて、オスは夏羽の喉部が黒くなっています。タゲリが田園で憩いながら青空に向かって飛び出します。芝生の上にも来てくれ、羽色が際立ちました。★ブログランキングに参...

  • 周辺を見渡すベニマシコ

    周辺を見渡すベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。荒川河川敷で観察(2024.2.7)したベニマシコです。鳴き声は聞こえますが...

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