運よく黄色い子、青い子と出会えましたが、そうなると出会いたいのは赤い子です。しかし、最近この地はベニマシコが減ったような感じで。昨季は一度も出会えませんでした。今年はどうだろう?と思いながら探索を続けていると、目の前に止まったメジロがポーズをとってくれました。暗かったのでISOが高くあまり解像した画像ではありませんが、いい感じに色合いが出そうだったので思わずレンズを向けました。広告⬇️ 画像はクリック...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...
自宅近くのフィールドなのに、子育ての存在を知らなかったチョウゲンボウ。ヒナは4羽と聞きましたが、前回訪れた日には2羽しか出会えませんでした。しかも、もう親鳥と変わらないくらいの大きさになっており、巣近くの鉄骨の上を歩きまわっています。ただ、前回このヒナたちがあまり元気そうな様子ではなかったのと、一度も親鳥が姿を見せなかったのが気がかりでした。大雨の日を挟み、2日後の早朝に再訪問です。すると、橋桁の...
ここ数年、順調にアオバズクの子育てを行っていた隣市のY神社。昨年は蜂の大群が巣穴を占拠した等の理由で、親鳥が巣を放棄する....とのアクシデント、可愛いヒナの姿は見られませんでした。一度、そういう出来事が起こると翌年が気になります。例年どおり、5月あたりから親鳥の鳴き声がする....、姿を見た....、等色んな情報がありましたが、話は二転三転。それでも、ここ数日前からはカップルと思われる画像を撮影されている方...
M川の橋梁にチョウゲンボウが営巣し、ヒナが育っている....と。場所を確認すると自宅のすぐ近くの橋です。ここのところカワアイサの定点観測で、何度もその橋の下を潜っているのに全然知りませんでした。その情報を頼りに現地に到着すると、橋桁の裏側の鉄骨にはそれらしき巣があり、すぐ横にはチョウゲンボウのヒナが1羽座って居ました。もう身体はかなり大きくなっていて、親鳥と変わらないくらい。しかし、虹彩は白く、あどけ...
今年もフィーバーしたコアジサシの子育てでしたが、華やかな子育てとは別にこんなシーンも撮っていました。波打ち際でホバリングをしなから魚を狙っているのか?と思いましたが、魚を狙っているようには見えなかったので、単なる水浴びでしょうか。いずれにせよ、気持ちのいいシーンだったで思わず連写してしまいました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジ...
西の地の画像に戻ります。この地ではシロチドリも子育てをしています。しかし、ここ数年は少し時期が早いようで、多くのコアジサシのカップルが成立するころにはもう子育てが終わっていることも。昨年もコアジサシが抱卵しかけたころに、すでに可愛いヒナが走りまわっている....という光景を見かけました。そして今回のこの日にもシロチドリの姿が。ヒナではなく成鳥ですが、多くのコアジサシが抱卵しているど真ん中を歩きまわって...
西の地での画像が続きましたが、その合間にはもちろん定点観測も。6月13日の状況です。前回6月11日は♂どころか♀にも出会えなかったのですが、今回は最近よく出会うあたりに♀の姿が。見つけたときは中州に上陸していて睡眠中でした。その後目覚めたようですが、身体はそこそこ動かすものの座ったままで大きな動きはありません。そして、気になるのは♂ともう1羽の♀。時期が時期だけに、やっぱり♂はもう帰ってしまったのか?と...
まさかの大事件を目撃してドキッとしましたが、なんとかヒナは無事生還。しかし、この地は狭いフィールドに多くのコアジサシが所狭しと営巣しています。隣の巣との距離が数十cmほどしかないところも多く、巣から出てちょっと歩くだけで隣のコアジサシの縄張りに入ってしまいます。自然界のことなので仕方がないのですが、今後はこんな事件がもっと増えるかもしれませんね。それでも、無事生還したヒナや兄弟たちは、あの大事件はな...
東側のフィールドに3羽のヒナが居るとのことで、そちらへ移動しました。それまでに撮影していた2羽のヒナよりも、もう少し小さな3兄弟のようです。3羽のうち1羽は白っぽくて少し小さく見えますので、この子が末っ子でしょうか。この子たちはずっとお母さんが見守っているのですが、ときおりお父さんが魚を持ってやってきます。餌渡しのシーンが撮れる!と期待するのですが、このお父さんの持ってくるのは大きな魚ばかり。もち...
西の地のA海岸ですが、昨年に引き続き今年もコアジサシの子育てが順調になりそうです。先週はまだヒナは生まれていませんでしたが、抱卵をしている親鳥が数羽居ました。その後一週間が経ち、そろそろ生まれているのでは?と出かけてきました。現地へ到着して西側の保護ローブ内を確認すると、3〜4ヶ所の巣に可愛いヒナの姿が。ただ、ほとんどはまだ生まれたばかりのようで、親鳥のお腹の下で身体を温めてもらっていらしく、全く...
空振りに終わったカワアイサの定点観測でしたが、この日の収穫はコサギだけ。もともと鳥影の少ない時期なので仕方がないのですが、この日はほんとに鳥影がなく数時間歩いてきてもコサギだけとは寂しいです。それでも、現実を受け止め、河川敷から自宅付近の道路へ上がろうとしたところでこの子が出迎えてくれました。以前にも「困った時のモズ頼み」などと、このブログに書いたことがありますが、今回はこの子に救われました。広告...
カワアイサの定点観測地です。先週、6/5に♂1羽と♀2羽が一緒に居るところを見かけました。その前々日の6/3も♂は1羽だけでしたので、どうやら♂の1羽は北帰したのではないか?と。そして、今週は昨日6/11の早朝から出かけてみました。いつもどおり自宅を出て少し上流の橋で対岸へ渡り、河川を確認しながら左岸を下流へ歩きます。前々回、前回もそうでしたし、そして一昨年、昨年も北帰する直前になるとこの2〜3km程...
そろそろカイツブリの子育てが気になる地元のN池です。この地は毎年何組ものカイツブリが、お盆過ぎあたりまで子育てをしていおり、夏場は楽しみのフィールドです。しかし、そこそこ広いこの池は上空から丸見えで隠れるところが少なく、天敵やゲリラ豪雨の影響を受けることが多いのも難点です。これまでも、前日まで巣の上の卵を見守ってきていたのに、翌日訪問すると突如巣が破壊されていて卵が消滅していた....というような悲し...
10ヶ所以上抱卵している巣が見られましたが、まだまだこれから求愛活動をしようとしている子も。多くの♂が獲ってきた魚を咥えて、猛烈に♀にアピールしている姿が見られましたが、なかなか♀が受け入れません。なんとか、餌渡しの瞬間を撮影しようと粘るのですが、♂のアピール力が弱いのかなかなか成功しません。そして、抱卵している子に餌を渡そうとしている♂も。しかし、抱卵している♀が受け取らないのは、お父さんではなく別の...
昨年は4年ぶりの子育てラッシュでフィーバーした西の地のA海岸。前回様子を見に行った4月のこの日は、これまで出会ったことのないようなひどい黄砂。それでも、その中ですでに30羽ほどのコアジサシが飛び交っていたので、とりあえずは安心して帰ってきました。その後、もうそろそろ繁殖行動に進んでいるのでは?と出かけてきました。現地に到着すると、海岸の3ヶ所にロープが張られており、この地としても公式に繁殖行動のア...
前回から2日後、6/5の早朝に少し空き時間を作ることができたので、定点観測地を再訪してきました。今回も前回同様、自宅近くの中州でカワアイサを発見しましたが、寂しそうにしている♀1羽だけ。あたりに♂が居ないか?と探していると、下流からひたひたと近づく2羽の姿が。カップルだったのでホッとしましたが、今回も前回同様♂は1羽のみです。少し待っている間に合流してくれるかも?としばらく待機してみましたが、現れる...
このM川ですが、再三紹介しているとおり大規模な護岸工事の影響で、堰の形状等がかなり変わっています。特にササゴイのお気に入りのこの堰ですが、以前は全体的に傾斜が大きかったので、岸のすぐ近くでも迫力のある採餌シーンが見られました。しかし、工事完成後は緩やかな傾斜になり、急流が流れているのは川の中央部だけ。なので、ササゴイもあまり近くに来てくれなくなり、撮影の位置取りに悩みます。今回見つけたのは珍しく岸...
コチドリとの出会いは今夏初ではないのですが、これまで満足な画像が残せていません。一度目は4月早々に西の地N池、そして二度目は先日のK浜でも出会いがありましたが、手前に柵が映り込んだり、極端に遠かったり....と、ブログに掲載することなくスルー。今回三度目の出会いでまずまずの画像が撮れたように思ったのですが、このお散歩システムではやはり不満な画像でした。ちょうど堰の上を歩いていて、遠くはないのですがそこ...
昨日、6/3早朝の撮影です。今回も外出前のわずかな時間を使って、自宅近くのM川の定点観測です。すると、前回同様自宅から対岸へ渡ったあたりで、一組のカップルを見つけました。前夜のゲリラ豪雨も回復して晴れ予報のはずでしたが、早朝はまだ雨雲が残っていたのか、あたりは真っ暗。そして、今回も100〜300mmズーム + 2倍テレコンのお散歩システムなので、撮影は大苦戦でした。このシステムは開放F値が11となり、1/200までSS...
昨年の9月、隣市AF公園にて劇的に出会ったのは珍鳥ではなく、有名なYouTuberの「ゆ〜とびさん」。⇩https://www.youtube.com/@Yu_tobiこの日は突然声をかけていただき、私が返答しようとしてお顔を見たとき、腰を抜かすくらいビックリしました。この顛末に関しては、この日のブログに掲載しています。当時はチャンネル登録数13万人あまりでしたが、つい最近15万人を超えられたそうで、ますますご活躍されています。私自身も...
昨年、初めて出かけた隣市のH池公園。住宅街の小さな公園ですが、今年もバンが子育てをしていると教えていただき、早速出かけてきました。昨年は遠くて見えにくい巣からあまり動かず撮影に苦戦しましたが、今年は到着してみると池の中央付近で活発に泳いでいます。親鳥と一緒に居たヒナは4羽。7羽居ると聞いて出かけたので、一日で3羽も減ったのか?と思っていると、池の橋に別の親鳥とともにもう1羽が。それでも、これで5羽...
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運よく黄色い子、青い子と出会えましたが、そうなると出会いたいのは赤い子です。しかし、最近この地はベニマシコが減ったような感じで。昨季は一度も出会えませんでした。今年はどうだろう?と思いながら探索を続けていると、目の前に止まったメジロがポーズをとってくれました。暗かったのでISOが高くあまり解像した画像ではありませんが、いい感じに色合いが出そうだったので思わずレンズを向けました。広告⬇️ 画像はクリック...
昨日のブログの冒頭に、そろそろ気になるのは、青い子、赤い子、黄色い子....と書きましたが、運よくミヤマホオジロに出会えました。たった一瞬だけの出会いだったのが残念でしたが、それでも今季初の出会いには感動です。当然、こうなるとその後は青い子と赤い子を探します。そんなに世の中は甘くないだろうと諦めていたのですが、その後青い子に遭遇です。しかし、この子も一瞬隙を見せた瞬間に連写したものの、秒で飛去。しかも...
そろそろ気になるのは、青い子、赤い子、黄色い子....。そのうち、黄色い子にはもう10年ほど毎年出会い続けていて、この子との相性はよさそうです。ということで、昨日久しぶりにKの森へ出かけてみました。ミヤマホオジロは今季も早々にこの地へ飛来していて、INさんをはじめ多くの方がブログやSNSにUPされておられます。到着直後は警戒心が強くなかなか満足な画像が撮れないので、少し日にちが経ってから訪問してみました。...
枝止まりのハイタカはたくさん撮りましたが、いまいちの画像ばかりで満足できず。それでも、その原因は背景や光線なのでどうしようもありません。そして、周りのカメラマンが次に狙うのがメジロ狩りの飛翔シーン。メジロを狩る迫力の画像がブログやSNSに多数あがっていたので、私もチャレンジしてみましたが、近いところを猛スピードで飛ぶのでほとんどフォーカスが合いません。撮れるのは別個体が遥か上空をのんびりホバリングす...
もう数年前から情報を聞いていた南の地のハイタカ。これまで出かける機会がなくスルーしていましたが、今年も来ているとのことでやっと重い腰を上げました。だいたいの撮影ポイントは他の方のブログや動画から把握。あとは現地でカメラマンを探せばなんとかなるだろう.....と、一番乗りで到着です。初めての地へ一番乗りすると詳しいポイントが解らず不安になることが多いですが、この日は到着直後に出会った現地のカメラマンから...
この河川敷での撮影を終え駐車場へ向かう途中、20羽ほどの鳥の群れを見つけました。黒と白の色合いが確認できたので、おそらくタゲリだろう....と。タゲリは先月の遠征でも一瞬だけの証拠写真しか撮れていないので、できれば撮っておきたいと期待に胸が膨らみます。しかし、上空を東へ西へと飛び交っていて、どちらへ行こうとしているのかが読めません。街中ですので、降りるのならおそらく田んぼのはず。眼の前の田んぼに降りてく...
タヒバリが現れたのは、河川敷のグラウンドとその通路の草地。光線もいまいちだったので撮影に苦戦していると、杭に何かが止まりました。これまた逆光でしたが、そっと近づいて確認すると♀のチョウゲンボウ。少々近づいても警戒することなくキョロキョロと。その後も逆光を回避するため、静かに横を通り過ぎようとしましたが、さすがに眼が合い飛ばれてしまいました。それでも、真上へ飛び上がり、上空でしばらくホバリングしてく...
ホオアカとセッカ、いずれも証拠写真程度の画像しか残せませんでした。2種とも久しぶりだっただけにもっと違ったシーンも撮りたかったのですが、どちらも一瞬のチャンスしかなかったのが残念でした。その2種の待ち時間の間に、これまた久しぶりに出会ったのがタヒバリ。この子もレアではありませんが、そんなに頻繁には出会えません。しかし、やはりホオアカが気になっていて集中できず、同じようなシーンばかり撮っていました。...
ホオアカを探索中はスズメやアオジが出てきたり、上空をトビやチョウゲンボウが飛んだり....とそれなりに鳥影が。それでも、久しぶりのホオアカがターゲットということで、他の鳥と解ればスルーしてやはりそちらに集中します。その後、小さな鳥が目の前に止まったので、飛び去らないうちに....と思わずレンズを向けて連写しました。連写中にホオアカでないのは解りましたが、ホオジロでもありません。あまり見かけない風貌だったの...
先月、11/7に隣市AF公園に出かけたのですが、なんと2日前に熊が目撃されていた....と。もちろん、知らなかったので普通に撮影を続けましたが、帰宅後KSさんから連絡が。すると、ニュースの記事にもなっていたようです。もう日にちも経っていますし、そろそろ冬眠か?とも思われますが、ニアミスしてしまっただけになかなかそちらの方面には足が向きません。なので、しばらく違ったところへ行こうか?と思っていると、ホオア...
カンムリカイツブリを撮影した後も、そのまま下流へ歩きます。その後、この日の探索範囲予定の南限まで到着。引き返しそうとしたとき、中州にこの子を見つけました。カワウだと思ってスルーしかけたのですが、ひょっとしたら....と足を止めました。先日遠征した日本海で撮影したウがウミウではないか?とつい最近調べたところだったので、識別のポイントが頭に残っていました。環境省のサイトによると、ウミウは 顔の口角部の黄色...
アオジを撮影した後、下流へ向かって河川敷を進みます。しばらく歩きましたが、カワアイサどころか出会えるのはヒドリガモやオオバンばかり。それでも、しばらくすると流れの中に大きめの鳥を見つけました。見つけたのは1羽のカンムリカイツブリ。頻繁にこの地へ撮影に出かけますが、カンムリカイツブリに出会ったのは初めてです。このあたりでこの子に出会えるのは、たいてい隣市のK浜か別の隣市のK池公園。どちらも撮影場所か...
収穫に恵まれた今年の遠征でしたが、その連載もやっと終了し、本日から通常の更新に戻ります。約3週間に渡って遠征の記録を続けている間に、めっきり冬らしくなりました。その間に出会った鳥たちもそこそこの数になっています。この日は、もうM川に野生の♂のカワアイサが飛来している....ということで、探索に出かけました。とりあえず、河川敷を歩き始めると、眼の前の枝に何かが止まりました。最初はジョウビタキ?と思いまし...
いよいよ遠征の総括編です。昨年が過去一に匹敵するくらいの収穫だったので、今年はあまりプレッシャーをかけないように....と気楽に出かけました。しかし、初めてクロサギとシノリガモの2ショットが撮れる等、結果としては昨年と同様か?あるいはそれを上まわるくらいの収穫に恵まれ、満足な結果となりました。それでも、ハイイロチュウヒやサンカノゴイには出会えませんでしたし、カリガネやオオハクチョウも見つけることができ...
今年はもうダメか?と思っていましたが、一年ぶりのクロサギにも出会えました。これまで、同じ遠征中にクロサギとシノリガモに出会えた年はありません。せっかく両種に出会えたのですから、こうなるとこの2ショットが撮りたくなります。クロサギもシノリガモも頻繁に飛び去って不在になることが多いですが、この2種は基本的に同一フィールド。クロサギの撮影も同じようなシーンばかりになってきたので、シノリガモが帰ってくるの...
飛び去ったミサゴが見えなくなるまで追いかけましたが、最後にファインダーの中に見えたのは遠い岩の上の黒い鳥影。初めはカワウ?と思ってスルーしかけましたが、少しビジュアルが違います。その瞬間、「あ、クロサギ!」....と。しかし、鳥まではかなり遠く、とりあえず証拠写真だけは撮りましたが、そのまま撮影を続けても豆粒程度か?と。これでは到底トリミングに耐えられないと、海岸線沿いにかなりの距離をダッシュしました...
謎のサギとオオセグロカモメが海岸沿いに飛びましたが、ターゲットのクロサギはそんなに簡単には現れてくれません。そんなとき、次にやってきたのはミサゴでした。ミサゴは地元のK浜でも頻繁に出会えますし、慌ててレンズを向けるような鳥でもないので、撮影はどうしようか?と。ただ、地元の浜辺はどうしても逆光になる可能性が高く、この日本海側は順光です。そして、浜の流木に止まってくれる等、いつもと違ったロケーションだ...
クロサギに出会いたいと思う中、サギの群れが通過。しかし、遠かったのと光線がいまいちだったので詳細は解らず。モヤモヤが残ったままとなっています。そんな中、この子が飛来してきました。同じような微妙な光線の中、なんとか撮影はできましたが、これまた識別に悩みます。当然思うのは、セグロカモメなのか?オオセグロカモメなのか?と。このフィールドでは、過去にも2度オオセグロカモメと出会っていて、4年前とこ3年前に...
3年ぶりに再会したシノリガモには長時間遊んでもらいました。第1ステージこそ、遠い沖合で高い波間に見え隠れするようなロケーションでしたが、第2ステージは至近距離の波の穏やかな湾内。最終的には飛び去ってしまいましたが、その飛翔姿は奇跡的にほとんどフォーカスが合っており、第3ステージとなりました。やはり、地元ではほとんど出会えない鳥だけに、長時間撮影する機会に恵まれるとテンションが上がります。さて、この...
延々と遠征の記録が続いていますが、またまた地元の情報を挟みます。先週、Aパークで今季初のミコアイサに出会えましたが、N池/K池はいずれも水が抜かれ始めたところでした。そして、6日後の昨日様子見に寄ってみると、N池は全て水が無くなり干潟化。しかし、広くて水量の多いK池はまだ6〜7割の水が残っており、数多くの鳥たちが居ました。極端に浅くなっているからかカモ類は少なく、マガモとハシビロガモが数羽いる程度...
先日、今季初めてKの森へ訪れたものの、ほとんど収穫は無し。諦めて撤収しようとしたら、ハイタカが現れてかろうじてボウズは免れました。最近は、年が明けないとこの地でターゲットの鳥に出会えない....という変なジンクスが続いています。それでも、そんな変なジンクスを払拭しようと、リベンジに行ってきました。前回は、昼間でも凍りつくような寒さでほとんど集中できなかったのですが、今回はかなり楽。フィールド内を何度も...
昨年のオオワシの遠征の日に初めて買った「鮒ずし」ですが、今年も買ってきました。昨年、その件を記事にすると、滋賀県出身のKWさんから、「値段がすべて、高いほど臭さは感じません....」とのコメントが。確かに道の駅等の店頭を見ていても、10切れ程度入った小さなパックでも500円〜3,000円くらいの価格の幅があります。初めてですし、ひょっとしたら食べられないかもしれない....と思い、昨年買ったのは一番安い500円程度の...
例年なら11月になると早々に訪問するKの森ですが、今ごろなって初訪問してきました。遅くなった理由は特にないのですが、今季は早くからミヤマホオジロ、ルリビタキ、ベニマシコの3種の到着が報告されており、もういつでも撮れるだろう....と後回しにしていました。そして、出かけたのが先週の21日の木曜日。この日は今季一番寒くなると予想されていて、最高気温予報は6℃。しかも、その数日前までは20℃近くあり、身体も寒さに適...
早々にウミアイサに出会いましたが、中途半端な画像でいまいちテンションが上がりません。そして、その後もターゲットを探すのですが、遠い沖合ばかりでレンズを向ける気にはなりません。それでも、休憩所の近くまで足を運ぶと、浅瀬に白い水鳥が。渡りの時期なら、干潮になるとシギチで賑わうあたりです。初めはウミネコか?と思いましたが、ひとまわり大きく、足も黄色くありません。どうやら、セグロカモメのようです。セグロカ...
そろそろハジロカイツブリやウミアイサも到着してるでしょうし、この時期は稀にレアものが。4年前の冬には、この時期にビロードキンクロとクロガモの両種を撮影しています。ということで、久しぶりに隣市K浜へ出かけてきました。しかし、意外に鳥影が少なく、カンムリカイツブリやハジロカイツブリ等は遥か沖合を泳いでいます。レアものなら、ゴマ粒状態でも撮影しておこうと思いますが、この距離ではいまいち撮影意欲が湧かず。...
このブログを始めて今日から15年目に突入しました。初回はご挨拶程度の短い記事でしたが、それからあっという間の14年間でした。年齢も重ねてきましたので、更新の回数は減るかもしれませんが、これからもこんなスタンスで続けて行きたいと思っています。今後もご訪問いただきますよう、よろしくお願いいたします。画像は普通のツグミですが、最近は渡ってくるので遅いような気が。ここ数年、ツグミだけでなくシロハラ等も11...
ブログをご覧の皆さまで、新五百円硬貨でご不便な思いをされた方はいらっしゃいませんか?Wikipediaによると、この新五百円硬貨は2021年11月1日から発行され、今年で丸2年を迎えました。私もそのころにニュースで聞いた気はしますが、もうあまり記憶もありませんし、新旧のデザインの違いなんて全く認識していませんでした。しかし、街中へ出ると、この新硬貨が使えない自販機等がめちゃくちゃ多いです。特に飲み物の自販機やタイ...
岸から沖合の鳥を探していると、水量が減って干潟のようになったところをヒタヒタと近づいてくる鳥が。逆光ではないのですが、干潟に曇り空が反射して明るいグレーに光っています。ファインダーを覗いても、被写体の鳥は真っ黒、ある意味逆光より難しい光線で、遠くに居るうちは何の鳥か解りません。それでも、しきりに尾を振っているのだけが解りました。ハクセキレイか?と思ってスルーしかけましたが、身体の色が見え始めると黄...
6羽が到着した日は、まだ全員がエクリプス姿だったミコアイサ。その後の動向が気になりますが、予想どおりもうN池/K池はすでに水が抜かれています。GTさんのブログによると、その後はもう綺麗なパンダになっている個体もいて、やはり例年どおり近辺の数ヶ所の池を巡回している様子です。そろそろ出会っておきたいと思ったこの日は、まず昨年も撮影した〇〇パークのS池へ。隣接した池では今年もアメリカヒドリを2羽撮影して...
何度か交尾している姿を目撃したので、今年こそはひょっとしたら?と淡い期待をしていたM川のカワアイサですが、やはり6月半ばになって♂が北帰してしまいました。結局、ヒナ誕生の夢は叶わず....。そして、この日以来居残り組の♀を見なかったので配していましたが、知人の情報ではどうやら無事の様子です。普段の居場所を少し下流に移していたらしく、♂との2ショットが頻繁に見られた私の自宅近くからは少し遠ざかっていたよう...
狩りのシーンは見られなかったものの、ダイサギが迫力の食事シーンを見せてくれました。そのすぐそばにはハジロカイツブリ。この子も頻繁に潜って魚を探しています。そして、GETしたのは小さな魚?種類も解らないくらい小さな獲物でしたが、落とさないようにしっかり食べました。ダイサギのような迫力はありませんでしたが、この子の狩りは可愛いかったです。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ハジロカイツブリハジ...
結局、今回もオオハクチョウには出会えなかったのですが、コハクチョウ撮影時にすぐ近くで苦しんでいるような仕草の鳥が。大きくて白い鳥だったのでビクッとしましたが、普通のダイサギでした。普段ならスルーしてしまうダイサギですが、どうやら大きな魚を飲み込んだ瞬間のようです。しかも、大きすぎたようで、なかなか飲み込めなくて苦しんでいる様子。これはしばらく観察しておこうと思わずレンズを向けました。ブラックバスで...
歩いている湖岸の歩道から、ずっと見えている白くて大きな鳥。沖合まで含めるとかなりの数が居ます。風貌からコハクチョウと解るのですが、撮影するには微妙な距離。しかも、葉っぱの隙間から見え隠れしている個体も多く、なかなか綺麗に撮影できそうなベストポジションが見当たりません。そして、暴風雨から避難した水鳥センターでは、オオハクチョウも2羽居るとの情報をもらっていました。しかも、目撃されたのは前日です。1ヶ...
予想外の豪雨に遭遇してしまいましたが、オオワシに関しては、「枝止まりからの飛翔姿」、そして遙か遠くですが「狩りのシーン」が撮れました。天候の影響もあり、両シーンともとても満足な画質ではありませんでしたが、「狩りのシーン」は初めてでしたので貴重です。その後は、例年どおりこの地ならではの鳥を探そうと湖岸を歩いてみました。この地で気になるのはオオヒシクイ、そしてコハクチョウやオオハクチョウも。そして、昨...
水鳥センターに避難した後、機材やリュック等、雨に濡れたものを丹念に拭き取りながら、天気の回復を待ちます。防水のダウンジャケットはすぐに水分が取れましたが、デニムのズボンはびちゃびちゃで腰までの川を渡ってきたような状態。着替えは持っていないので、そのまま体温で乾燥させるしかありません。そして、傘の骨もかなり曲がってしまいました。この地の冬の気候はこんな感じだと解ってはいましたが、これまでは途中で降ら...
昨年に引き続き、オオワシ撮影に行ってきました。26年目ということで平均寿命を超えており、もういつ会えなくなっても不思議ではないので、ついつい行きたくなってしまいます。当初は先週に予定をしたのですが、あいにく雨予報になったので今週へ変更。ただ、この日は雨あがりの翌日になるので、気になるのは強風です。それでも、風の無い日よりも飛んでくれる確率が高いだろう....とこの日を選びました。現地到着は7時40分。やは...
いまいち、満足できなかったベニマシコとの出会いでしたが、その横で猛アピールしていたのがアオジ。ベニマシコと両方出てくれると、どうしてもベニマシコが優先になりますが、こういうときに限ってアオジの方が撮りやすいところに....。しかも、被りも無いところに場所に居てくれるんですよねぇ。それでも、このアオジも今季初。この子のせっかくのサービスを無にしないように、じっくり撮影しておきました。広告⬇️ 画像はクリッ...
ジョウビタキに出迎えてもらった後に、モズ、ヤマガラ等に出会いましたが、今回は冬鳥探索ですので別の機会に出演してもらいましょう。そして、しばらく歩くと通称ベニマシコ街道(私が勝手に言ってるだけです....笑)に差しかかります。ここ数年、この辺りでのベニマシコとの遭遇率はかなり高く、最近は結構な数のカメラマンに出会います。しかし、ここは覆い被さった枝の隙間画像が多く、画像としての満足度は今ひとつ。もちろん...
遠征の記録の長期連載が続いている間に、地元のフィールドも冬本番。まだ、出会えていない冬鳥をまとめて撮っておこうと、この日は時間をかけて河川敷を歩いてみました。まずは、自宅裏の堤防から水面を除きますが、コサギやイソシギの姿のみ。この辺りは最近ほんとにイソシギが増えました。さすがにこの時点で留鳥にはレンズを向ける気にならず、最初から対岸に渡って下流へ歩こうと変更です。そして、対岸の河川敷へ。堤防に沿っ...
先日、また某リサイクルショップの〇〇〇・オフに行く機会があったのですが、吸い込まれるように店舗の一番奥にある危険なカメラのジャンク品コーナーへ。このコーナーのブルーのコンテナには、500円や1,000円くらいの多くの古いカメラボディやレンズが詰め込まれています。しかし、そのほとんどが傷や埃だらけで、ぱっと見ではとても使えそうにないものばかり。それでも、ひょっとしたら掘り出し物が?と、時間の許す限り入念にチ...