まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
今年初めて出会ったオオバンのヒナですが、前回撮影時はほとんどが草に隠れていて、全身が見えるところへの外出は一度だけ。満足する画像はほんの少しだけしか撮れませんでした。なので、その日の撤収時はできればもう一度!....と。その後も巣にはまだ卵が残っていたので、生まれるまではそのあたりから離れないだろうと思っていたのですが、つい数日前には巣を放棄した....との新たな情報が。これは早く行かないと、カンムリカイ...
再会、でもめちゃくちゃ遠かったです.... #カンムリカイツブリ
今年初めて撮影できたカンムリカイツブリとオオバンのヒナ。この2種に出会った地を再訪してきました。カンムリカイツブリは前回撮影してから、丸1ヶ月。まだ親鳥と一緒に行動しているのでしょうが、行動範囲も広くなっていて、この池の広さを考えるとどこに居るか?は微妙な状況....。オオバンのほうは残っていた卵があり、3羽のヒナの子守をしながら新たな誕生を待っていました。しかし、何かの事情で巣を放棄したらしい....と...
暑中お見舞い申し上げます。ブログをご覧の皆さまにおかれましては、くれぐれも熱中症にお気をつけてお過ごしください。昨日ですが、N池/K池の様子を見に行ってきました。いつもなら夜明け直後の涼しい時間帯に行くことが多いのですが、昨日は他の鳥の撮影に。そして、その帰宅前に立ち寄ったので、到着したのは午後2時過ぎでした。2時過ぎといえば、1日の最高気温が記録される時間帯....。そして、帰宅後にこのN池/K池の...
他の鳥の撮影に向かう途中に出会いました。顔立ちや身体を見ていると、もう立派な成鳥に見えましたが、嘴が白さを見るとまだ巣立ったばかりの幼鳥のようです。今年は、毎年観察している西の地の巣で子育ての様子は無し。街中の民家の軒先や、ビルのエントランス付近で何度か巣を見かけたのですが、さすがにレンズは向けられません。そんな、寂しい思いをしていただけに、予想をしていないところで出会えたのは新鮮でした。⬇️ 画像...
いよいよ、鳥影が少ないどころか、無いに等しい状況になってきました....笑。こんなときこそ、普段レンズを向けない留鳥の普通種をじっくり観察してみるのもおもしろいか?と思っています。しかも、この時期は巣立ったばかりのヒナに出会う機会も多く、それはそれで貴重か?と。この日も前方の電線で大きな囀りが。ぱっと見はあまり見かけない風貌だったので、誰?と思いましたが、どうやらホオジロの幼鳥でしょうか....。その後、...
世間では○〇○モーターのトラブルが大きな話題になっています。先ほど、社長の謝罪会見が放映されていましたが、ほんとに酷いものでした。どうみても組織的な犯行なのに、まるで人ごと、いや被害者のように会見していたのには、驚きよりも憤りを感じました。顧客から預かった車にわざと傷を増やし、保険会社に保険金を水増し請求する等、信じられないことが起こっていたようです。それでも、顧客は直接の被害を被っていないのか?と...
先日、隣県のK池で念願のカンムリカイツブリのヒナを撮影できましたが、今度は同地でのオオバンのヒナの情報が。このオオバンも、以前からこの地での情報を聞いていましたが、なかなか普段出かけないフィールドなのと、コロナ禍ということもあってやはりスルーしていました。これまで、バンは何度もヒナを撮影していますが、オオバンのヒナは未見。カンムリカイツブリほど珍しくはないようですが、なかなかこの関西の近場で撮影す...
今年は隣市Y神社のアオバズクが子育てしなかったものの、西の地のコアジサシは4年ぶりのベビーラッシュ....、定点観測している地も好不調がはっきり分かれています。そんな中、昨日はまだヒナの顔が見られていない定点観測地を巡ってきました。まずは、ササゴイの繁殖地で、2020年、2021年と7月20日前後に可愛いヒナの姿を撮影しています。ここは、某有名アミューズメント施設に隣接する海岸の松林。この施設は老朽化を理由に大...
昨年はこの時期からお盆まで、毎日のように通った隣市のY神社とN池/K池。今年はアオバズクは子育てしていませんし、N池/K池のカイツブリもいまいち不調です。今年こそはと期待したM川のカワアイサも、例年どおり♀2羽に戻ってしまいましたし、私の地元では盛り上がりに欠ける状況です。それでも、そろそろいろな鳥の巣立ちビナが増えてくるので、普段あまり見られないような変わった風貌の子も。今回も、自宅近くの河川敷...
この日は某レアものを追いかけて、隣県の河川敷を上流から下流へ。途中、ずっとウグイスの大きな囀りが聞こえます。しかも、複数の場所から聞こえてくるので、何羽かが一斉に♀探し?普段ウグイスにはあまりレンズを向けないのですが、鳥影の無いこの時期ですし、被りの無い画像が撮れるのなら?と探してみました。♀にアピールするこの時期は比較的枝先で鳴いていることが多いのですが、なかなか見つけられません。しかも、この時期...
7月に入り、今年も異常気象となりました。未曾有の豪雨に見舞われ、大きな被害を受けられた地域の皆さまには謹んで御礼を申し上げます。当方もしばらくの間は不安定な状態で、晴れているかと思えば急なゲリラ豪雨が降ったりと....、一日の中でも目まぐるしく天候の変わる日が続いていました。ようやく、昨日あたりから安定しはじめ、発雷確率も低くなっているようです。今日も猛暑となる予報でしたが、朝起きるとカラッと晴れて空...
あわよくば、サシバを!....と思って出かけた2年ぶりのYの森公園。何とかオオルリに出会えましたが、それ以外はホオジロやカワラヒワといった普通種ばかり。しかも、ほとんどが枝被りや逆光なので、レンズを向ける気にはなりませんでした。私の頭の中では、この地は街中ではなく山間の公園だったのですが、生息している種は普通種の留鳥ばかり。山間といっても標高も低いので、地元のKの森やK山森林公園と変わらないのかもしれ...
毎年のことですが、この時期になると撮影に出かけるフィールドに悩みます。夏鳥とはいえ、キビタキやオオルリは街中の公園や河川敷にはもう姿がありません。今頃は涼しくて山深いところに移動して、子育ての真っ最中でしょうか。少し山間の公園なら出会えるかも?と、久しぶりの公園に向かいました。この地は、6年前にサシバの情報を聞いて訪れたK市の山間の公園です。営巣場所は人が入れない奥深いところところでしたが、その日...
こんな時期でも、チヨ・チヨ・ジー.... #センダイムシクイ
子育てシーズンも終盤を迎え、いよいよ鳥影が減り始め、撮影ターゲットに悩みます。今年は隣市某神社のアオバズクも繁殖を行なっておらず、地元のN池/K池のカイツブリの子育てもいまいち不調。昨年はこの2か所だけても、お盆前後までヒナの巣立ちを楽しむことができましたが、今年は厳しい状況です。それでも、普通種の留鳥には常に出会えますので、こんな時期こそ普段レンズを向けない鳥の観察でも....と思いますが、なかなか...
この日は河川敷を歩いているとモズの鳴き声が。そして、鳴き声の方を見上げるとポールの上にモズの姿がありました。しかし、普段見かけるモズとは少し違った違和感がします。茶色っぽさが薄く、グレーで地味。過去にはオオカラモズやシマアカモズ等、いろいろレアものにも出会っているのでもしや?とも。帰宅後、いろいろ調べてみましたが、該当するようなレアものでは無さそうです。このボロボロ感、モフモフ感が気になったのです...
今朝、N池/K池の定点観測に行ってきました。先日、私と同様この辺りのフィールドを定点観測されているGTさんのブログを見てビックリ。ようやく落ち着いたと思っていたK池のカイツブリの巣が消滅した....と。私が前回確認したのは7月4日。岸に近い2ヶ所で2組の番が抱卵しており、1ヶ所は.5〜6個、そしてもう1ヶ所には4個の卵が見えました。岸の遊歩道から近いのが少し気にはなったのですが、むしろ頭のいいカイツブ...
私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。すでに健康保険証を紐付けし、かかりつけ医ではもう半年ほど前から使用しています。ただ、医療機関にはまだマイナンバーカードでの受診のできないところもあり、もちろん紙の保険証も携行しています。その紙の保険証ですが、1年ごとに更新され、期限前になると新保険証が郵送されてきます。一年目こそは新保険証が送られてきてもすぐに切り替えるのが不安で、当時まだ...
サギのコロニーへ来ると、気になるのは近くに出現しているシロエリオオハム。もう出現情報を聞いてから3週間になるのですが、訪問する機会に恵まれないまま日にちが経ってしまいました。なので、もう居ないかもしれない....とは思ったのですが、一応訪ねてみることに。シロエリオオハムは4年前にも、このすぐ近くのY川本流に出現しています。そのときは行動範囲が広く、手前から対岸、そして上流から下流へと数kmに及びました。...
今年もサギの子育てを見たくて、隣県M池公園のコロニーへ。毎年この時期に訪れるのですが、今年はいまいちタイミングが悪かったようです。コサギ、ダイサギ、ゴイサギと、所狭しと子育てはしているのですが、どこのファミリーももうヒナが結構大きく、やんちゃ坊主という年代に。兄弟で喧嘩している等、活発に動いているので、被写体としてはおもしろいのですが、可愛さという意味では劣ってしまいます。地元近くのS池やN池/K...
今年はこれまで子育てがうまく進んでいない定点観測地のN池/K池です。K池では巣の上で抱卵していても数日後には巣が消滅....というような不安定な状況が何回も繰り返され、GW前に4羽が育った後は1羽のヒナも生まれていません。前々回訪問した6月17日にも、隣のN池との境目の南西側の端で抱卵する姿を見届けていたのですが、その3日後に訪れると巣は見当たらず、またまた降り出しに。それでも、今度は南東側の隅に、ま...
チュウサギに続き、この時期ならではのケリにも出会えました.....と書こうとしたのですが、意外なことにケリは留鳥。恥ずかしい話ですが、つい最近まで夏鳥だと誤解しておりました。私がこれまでのこのブログに掲載したケリは16回。その記録を調べ直してみましたが、全て6〜9月に撮影しています。そして、文面には「この時期ならではのケリに出会えました....」等の記載も。ケリの撮影時はたいていアマサギかタマシギとセット...
この時期ならではのチュウサギ。白いサギといえば、コサギ、ダイサギが大多数を占め、年中どこででも出会えます。数も多いだけに魚の捕獲シーンとか流れの綺麗な背景とか、閃いたときでないとほとんどレンズを向けません。しかし、夏場になると気になるのがアマサギ。今年も5月早々に西の地まで出かけました。そのアマサギに混じって、このチュウサギもこの時期ならではの子なのですが、地味なだけにスルーしてしまいがち。この子...
7月に入り子育てシーズン真っ最中ですが、私の地元では可愛いヒナたちとの遭遇率がいまいちです。訪問するタイミングが悪かったり、うまく子育てできていなかったり....と、どうも今年はヒナとの相性がよくないようです。そんな中、カンムリカイツブリのヒナが誕生している....との情報をいただきました。場所はこれまで訪問したことのない隣県のK池。何年も前から情報を聞いてはいるのですが、普段あまり出かけない方面なので、...
今年は4年ぶりのコアジサシのヒナが撮影できましたが、アオバズクとカイツブリをはじめ、近場での子育てが不調です。S川急流での引越にも出会えませんでしたし、カルガモに至っては生まれたての可愛いヒナは撮影できていません。子供連れのファミリーには何度か出会ってはいるものの、もう大きく育っていたり、ヒナの数が減っていたり....と、画像としては中途半端間が。そして、今回もM川河川敷を歩いていて、カルガモファミリ...
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まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
ヒナが落下してから、5日が経ちました。6月7日の撮影です。この日はあまり時間がなかったのですが、やはり日にちが空くと気になります。少し時間がとれたので、2時間限定で見に行ってきました。到着すると、この日も巣の上には元気なヒナが5羽。その後の5日間は落下することもなく、順調に育っていたようでホッとしました。そして、ヒナたちの様子は?というと、もう至るところで羽ばたきの練習をしていたり、鉄板の上をあち...
落下したヒナが走りまわっている....ということで数百枚も撮影してしまいましたが、巣では順調に他のヒナが育っていました。5羽が健在でしたので、落ちたのは1羽だけのようです。一週間以上間隔を空けると何が起こるか解らない状況なので、4〜5日ごとに観察しているのですが、出かけるたびに大きく逞しくなっており、成長の早さを実感します。大きく育ったヒナが5羽居るので♂も♀も大忙しです。気にはなっているのでしょうが、...
昨日掲載した5月28日の次に、この地へ向かったのは5日後の6月2日。早朝に到着すると、すでにTDさんが先着されており、挨拶と同時に私の足元の下を指差されました。初めは何のことか解らなかったのですが、そこに見えたのはまさかのヒナ。私自身が立っている堤防上の遊歩道と河川敷の間に幅30cmほどの棚のようになった場所があるのですが、1羽のヒナが立ちすくんでいました。前日の夕方に巣から落ちたらしいと聞きまし...
5月22日に初めてヒナを撮影してから6日後です。たった6日後にも関わらず、ヒナは随分大きくなっており、茶色味を帯びていて成長の具合が解ります。この日も♂♀が協力して、忙しそうに餌をやっていました。ヒナは6羽とも順調に成長しているようで、元気いっぱい餌を食べていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️チョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョウゲンボウチョ...
前回、5月16日は1羽の♀だけを見かけたのですが、巣と思われるところに座り込んでじっとしていました。おそらく、抱卵しているのだろうと、3度目は5月22日に訪問です。ちょうど到着直前にこの地でのヒナ誕生の情報を教えていただき、まさにベストタイミング。やはり、前回は抱卵の終盤戦に入っていたようです。現地に到着すると、巣の上には数羽の小さなヒナが。巣のまわりは暗いですし、まだヒナが小さいので姿ははっきり...
自宅近くのM川の橋梁で、今年もチョウゲンボウが育ちました。昨年は情報を聞くのが遅く、巣立ち直後の画像しか撮れませんでしたが、今年は巣作りをする前から密着プロジェクトを計画し(笑)、定期的に観察を続けてきました。ということで、巣作り前からの様子を約10回に渡ってお伝えしていきます。まず、今回はプロローグ編。昨年巣立ちをしたのは6月20日。チョウゲンボウは産卵から孵化までが約30日....、そして孵化から...
定点観測といえば、この時期から気になるのはM川のカワアイサ。今年も♂がいつまで残ってくれるのだろうと楽しみな時期がやってきました。今回も自宅から河川敷を歩いていると、いつもの堰付近に♀を発見。そして、近くに♂の姿もあったので、ホッと胸を撫で下ろしました。一昨年は6/5、そして昨年は6/19がここでの♂の最終目撃日。今年はいつまでいてくれるんだろうと気になります。このまま♂が居残ってくれて後、ヒナが生まれるこ...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...
自宅近くのフィールドなのに、子育ての存在を知らなかったチョウゲンボウ。ヒナは4羽と聞きましたが、前回訪れた日には2羽しか出会えませんでした。しかも、もう親鳥と変わらないくらいの大きさになっており、巣近くの鉄骨の上を歩きまわっています。ただ、前回このヒナたちがあまり元気そうな様子ではなかったのと、一度も親鳥が姿を見せなかったのが気がかりでした。大雨の日を挟み、2日後の早朝に再訪問です。すると、橋桁の...
ここ数年、順調にアオバズクの子育てを行っていた隣市のY神社。昨年は蜂の大群が巣穴を占拠した等の理由で、親鳥が巣を放棄する....とのアクシデント、可愛いヒナの姿は見られませんでした。一度、そういう出来事が起こると翌年が気になります。例年どおり、5月あたりから親鳥の鳴き声がする....、姿を見た....、等色んな情報がありましたが、話は二転三転。それでも、ここ数日前からはカップルと思われる画像を撮影されている方...
M川の橋梁にチョウゲンボウが営巣し、ヒナが育っている....と。場所を確認すると自宅のすぐ近くの橋です。ここのところカワアイサの定点観測で、何度もその橋の下を潜っているのに全然知りませんでした。その情報を頼りに現地に到着すると、橋桁の裏側の鉄骨にはそれらしき巣があり、すぐ横にはチョウゲンボウのヒナが1羽座って居ました。もう身体はかなり大きくなっていて、親鳥と変わらないくらい。しかし、虹彩は白く、あどけ...
今年もフィーバーしたコアジサシの子育てでしたが、華やかな子育てとは別にこんなシーンも撮っていました。波打ち際でホバリングをしなから魚を狙っているのか?と思いましたが、魚を狙っているようには見えなかったので、単なる水浴びでしょうか。いずれにせよ、気持ちのいいシーンだったで思わず連写してしまいました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジサシコアジ...
西の地の画像に戻ります。この地ではシロチドリも子育てをしています。しかし、ここ数年は少し時期が早いようで、多くのコアジサシのカップルが成立するころにはもう子育てが終わっていることも。昨年もコアジサシが抱卵しかけたころに、すでに可愛いヒナが走りまわっている....という光景を見かけました。そして今回のこの日にもシロチドリの姿が。ヒナではなく成鳥ですが、多くのコアジサシが抱卵しているど真ん中を歩きまわって...
西の地での画像が続きましたが、その合間にはもちろん定点観測も。6月13日の状況です。前回6月11日は♂どころか♀にも出会えなかったのですが、今回は最近よく出会うあたりに♀の姿が。見つけたときは中州に上陸していて睡眠中でした。その後目覚めたようですが、身体はそこそこ動かすものの座ったままで大きな動きはありません。そして、気になるのは♂ともう1羽の♀。時期が時期だけに、やっぱり♂はもう帰ってしまったのか?と...
まさかの大事件を目撃してドキッとしましたが、なんとかヒナは無事生還。しかし、この地は狭いフィールドに多くのコアジサシが所狭しと営巣しています。隣の巣との距離が数十cmほどしかないところも多く、巣から出てちょっと歩くだけで隣のコアジサシの縄張りに入ってしまいます。自然界のことなので仕方がないのですが、今後はこんな事件がもっと増えるかもしれませんね。それでも、無事生還したヒナや兄弟たちは、あの大事件はな...
東側のフィールドに3羽のヒナが居るとのことで、そちらへ移動しました。それまでに撮影していた2羽のヒナよりも、もう少し小さな3兄弟のようです。3羽のうち1羽は白っぽくて少し小さく見えますので、この子が末っ子でしょうか。この子たちはずっとお母さんが見守っているのですが、ときおりお父さんが魚を持ってやってきます。餌渡しのシーンが撮れる!と期待するのですが、このお父さんの持ってくるのは大きな魚ばかり。もち...
西の地のA海岸ですが、昨年に引き続き今年もコアジサシの子育てが順調になりそうです。先週はまだヒナは生まれていませんでしたが、抱卵をしている親鳥が数羽居ました。その後一週間が経ち、そろそろ生まれているのでは?と出かけてきました。現地へ到着して西側の保護ローブ内を確認すると、3〜4ヶ所の巣に可愛いヒナの姿が。ただ、ほとんどはまだ生まれたばかりのようで、親鳥のお腹の下で身体を温めてもらっていらしく、全く...
空振りに終わったカワアイサの定点観測でしたが、この日の収穫はコサギだけ。もともと鳥影の少ない時期なので仕方がないのですが、この日はほんとに鳥影がなく数時間歩いてきてもコサギだけとは寂しいです。それでも、現実を受け止め、河川敷から自宅付近の道路へ上がろうとしたところでこの子が出迎えてくれました。以前にも「困った時のモズ頼み」などと、このブログに書いたことがありますが、今回はこの子に救われました。広告...