今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
確定申告シーズン真っ最中です。この度初めてe-Taxにチャレンジしてみました。このブログで何度も触れているように私のPC環境はMacです。数年前までの確定申告や新型コロナ給付金申請のためのマイナポータルアプリの入手等、行政のサイトに対応していないことが多く、これまでも大苦戦。確定申告に当たっては、e-TaxそのものにMacが対応したのがつい数年前。しかも、「事前準備セットアップ」ソフト?による複雑な事前準備が必要で...
カワセミのホバリングに夢中になっていると、眼の前の高い木の枝に次々に鳥がやってきます。その都度、頭上を見上げて確認しますが、ほとんどがヒヨドリとツグミで、たまに混じっているのがカワラヒワやシロハラ。しかし、そのうちに少し小さめで細い数羽の鳥も混じるようになってきました。レンズを向けてみると、なんとヒレンジャク。やっぱり居ました!直感は正解です。しかも今回は、他の人から情報を聞いてから出かけたのでな...
運よくアオバトに出会えましたが、その後ふと思ったのがヒレンジャク。この公園から徒歩5分圏内に、過去数回撮影したことのあるヒレンジャクポイントがあります。街中の小さな公園ですが、2013年、そして2020年、2021年と撮影しています。せっかくなので訪ねてみようと。現地に着くと、すでにカメラマンが4〜5人、それもレンズを覗いてシャッターを押しておられます。あ、やっぱりヒレンジャク!いいところへ来た....と思いまし...
アオバトで有名な近くの某緑地公園。この公園にはもう10年以上前から何度も訪れていますが、一度もアオバトには出会ったことがありません。まぁ、アオバトそのものをメインターゲットにして出かけていないからで、ある意味不思議ではないのですが。それでも、TCさん等はこの地へ出かけられる度に撮影し、綺麗な画像をブログにあげておられます。そこで、一度この子たちをメインターゲットにして撮影してみようと昨年あたりから...
♂も♀も、飛翔の撮影は大苦戦のハイイロチュウヒ。最終日の2月11日こそ、なんとか捉えることができましたが、4日と6日はどうしてもフォーカスが合いません。遙か上空の曇天空抜けだからか?と思っていましたが、ほぼ同じような状況下で撮ったこのノスリ。むしろハイイロチュウヒよりも高いところに居たのに、ばっちり合っています。そして、直後に私の立っていたすぐ横のブッシュに何かが飛んできたので、即座にレンズ向けて撮...
夕方が近づき、♀のフィールドから離れて♂待ちのため堤防上へ移動。すると、この子が眼の前の草木の間からいきなり飛び上がりました。おっ、ハイイロチュウヒの♀!ファインダー内から消え去るまでは、てっきりそう思って連写し続けたのですが、直後に背面モニターで確認するとあれっ???残念ながら違っていたようです。この風貌からするとハイタカでしょうか。普段ならハイタカは立派な収穫ということでテンションも上がるのです...
結局4回通いましたが、満足に撮れないこの地のハイイロチュウヒ。これまで山陰や東海の遠征地でも何度か出会っていますが、なぜか近場のこの地での撮影が一番難しかったです。そして、この地ではターゲットの待ち時間にほとんど他の鳥が現れないので、時間を持て余します。各遠征地ではターゲットの登場までの間も、多くの猛禽類やカモたちが楽しませてくれるので、待ち時間もそれなりに楽しめます。やはり、都会のフォールドだけ...
16時を過ぎるとそろそろ気になるのは♂の動向。ほんとは、それまでに♀の完璧な画像をGETして、余裕を持って♂の撮影に臨みたかったのですが、世の中そんなに簡単ではありません。結局、♀の撮影も中途半端なまま、♂の撮影にスタンバイすることに。過去3度のうち2度♂の行動を見ており、今回も上流から飛んで来るだろうと、そちらの方向に視線を集中させます。翌日が雨予報ということで、もうすでに曇り始めて嫌〜な空色に。そして、1...
大苦戦のハイイロチュウヒでしたが、やっぱりリベンジに行ってきました。土曜日でしたので、混雑を考え早めに到着です。すると前回までと違って、お昼過ぎから♀が何度も飛んでくれます。これまで♀もまともに撮れていないので、♂の出現しそうな時間帯まではこの場に留まって♀に集中することにしました。出現回数が増えてくると、ようやく前方から顔が見えるショットも撮れ始めましたが、それでもほとんどの画像は後ろ姿ばかり。どう...
先月より隣県で確認されているハイイロチュウヒ。情報ではなかなかうまく撮れない....とのことですが、やはり近場で出会えるとなると行きたくなりますね。ハイイロチュウヒと言えば、毎年の西の地への遠征や遥か東の地等、これまでに何度もチャレンジしていますが、いずれも高速を飛ばしても4時間あまりを要するフィールドです。しかも警戒心が強く、ターゲットが居てもうまく撮れないことが多く、なかなかのくせ者です。それが、...
♀のウミアイサに出会えましたが、たいした動きもなくそっと沖合へ。そうなると、次に探したいのはハジロカイツブリです。この時期、多いときは多数の群れで泳いでいるのが見えるのですが、この日は姿が見当たりません。いや、居ました、遠い沖合に1羽だけ。この距離では撮影し続ける気にはなれず、とりあえず証拠写真だけを撮って、他の種を探そう....と。しかし、この日は鳥影が薄く、近くに居るのはオオバンやヒドリガモ。そし...
結局、隣の公園と駐車場前ではターゲットに出会えず。帰りにもう一度チェックすることにして、堤防の遊歩道に移動です。シギチの渡りの時期には干潮の時間を調べてから訪れるのですが、この時期のターゲットはハジロカイツブリやウミアイサ。これらの鳥は、満潮の場合なら遊歩道すぐ下の近いところを泳いでくれる可能性も高く、むしろ満潮を狙っていくことも。今回も満潮ではありませんでしたが、堤防のすぐ下まで海水がたっぷりあ...
この日は早朝から隣市K浜へ。前回出会えなかったターゲットがまた、いやまだ居るとのこと。まぁ、この鳥とはあまり相性がよくないようなので、期待をしないで出かけました。当然この地へ行くと水鳥の撮影になるのですが、今回のターゲットの居場所は隣接する公園の木の枝、もしくは駐車場前の電線上です。なので、まず隣の公園と駐車場前の道路をへ向かいました.。しかし、交じっているであろうムクドリの群れが居ませんので、ま...
ようやく3色の最後に出会えたベニマシコですが、それでも♂にはまだ出会えていません。♀の居たM川河川敷へリベンジに行こうか?と思いましたが、前回♂の姿は見かけませんでしたし、♀の枝被りもかなりのもの。どうせならセイタカアワダチソウの方が綺麗に撮れるか?と、あてのない判断をしてKの森へ。確かに初回証拠写真を撮ったのはこの地です。その後もミヤマホオジロの撮影に数回出かけていますが、ベニマシコには再会できてい...
3色の冬鳥のうち、ミヤマホオジロとルリビタキはなんとか納得できる画像をGET。しかし、ベニマシコに関しては未だに苦戦が続いていて、たった数枚の1ポーズの証拠写真が撮れただけです。ということで、M川河川敷のポイントへ出かけてきました。数ヶ所のポイント辺りではしきりに動くベニマシコの姿を確認できるのですが、どこもブッシュの中を行き来してるだけで、なかなか枝の上には出てきません。それでもじっと待っていると...
この地で忘れたらいけないのが、このソウシチョウ。外来種ということで、撮影するのを嫌う方も結構いらっしゃいますが、やはり被りのないところで見つけるとレンズを向けてしまいます。毎回のように出会えるのですが、ほとんどが被りだらけの枝の中。それも、集団で枝から枝へ飛びまわっていることが多く、意外と撮影の難易度は高いです。なので、厄介者という印象ですが、やはり開けたところにいると撮影意欲が。今回は10羽ほど...
久しぶりのアカゲラでしたが、被りだらけで画像は最悪、とても満足感は得られません。その後も、飛び去った辺りをしばらく探しましたが、見つけることができません。それでも、その後頭上の枝から「ケケケケッ!」と。重なり合った枝の奥をゴソゴソと動いているのですが、姿を確認することはできず。しかし、しばらく見ていると、そのゴソゴソと動いているのは数ヶ所です。この時点でこれはアカゲラではないだろう....と。そして、...
ようやくルリビタキの♂に出会えましたが、この日は他にもいろんな鳥に出会えます。その後も探鳥を続けていると、枯れ木に少し大きめの鳥が。コゲラ?と思いましたが、もっと大きくてところどころ赤い班が。なんとアカゲラでしたが、縦横無尽の枝被り。普通の鳥ならこんな状態ではレンズを向けないのですが、アカゲラに出会うのはずいぶん久しぶり。この日のKの森以来もう5年が経っています。どこか抜けるところはないか?と左右...
ひさしぶりにに訪れた隣市のAF公園。入口付近のルリビタキポイントはカケスに占領されていたので、別ポイントへ進みます。すると、ここでもジャージャージャー!この地は昔からカケスが生息しているのですが、繁殖もしているらしく、昨年は数羽の幼鳥連れの姿も目撃しています。ここもカケスに占領か?と思っていると、遊歩道の鉄柵にスッと青い鳥が。例年はこの辺りで耳を澄まし、ルリビタキの鳴き声を聞き分けながら待機するの...
相変わらず今季出会いの少ない冬鳥ですが、いまだにルリビタキの♂に出会えていません。Kの森ではミヤマホオジロこそ数回撮影することができましたが、ベニマシコもたった一度の出会いで、数枚の証拠写真のみ。ルリビタキに至っては♀にしか出会えていません。今回は、一昨年、昨年と比較的愛想のいい子がいた隣市のAF公園に出かけてきました。例年この時期はよく訪れるのですが、今季は直前になって撮影場所を変更したり等でしば...
昨日のブログでオカヨシガモが減ったと記載しましたが、反対に増えているのがヒドリガモとこのオナガガモ。世間的にはこの2種は多数派ですし、この地でももともとヒドリガモは多かったので、以前の環境に戻っただけで特に不思議はありません。それでも、これまでオナガガモはあまり見なかっただけに新鮮です。この画像は隣市K池公園での撮影ですが、ミコアイサやアメリカヒドリの生息する数ヶ所の池、地元近くのM川、それにK浜...
地元M川ですが、最近オカヨシガモが減ったように思えます。このブログにも再三書きましたが、3〜4年前までのこの地はオカヨシガモが大半を占めているという状況が続いていました。世間では多数派のヒドリガモより遙かに多く、近隣のフィールドとは少し違った環境でした。隣県の知人には、オカヨシガモなんて滅多に会えないので羨ましい....と言われたことも。しかし、一昨年あたりから少し数が減っており、それに引き換えヒドリ...
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今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
この日は野鳥の撮影以外の所用で、北摂へ外出中。午後3時ごろ街中を歩いていると、上空から轟音が聞こえてきます。まさか飛行機事故?と思って上空を見上げると、数機の戦闘機が飛んできました。ひょっとしてブルーインパルス?と思い、思わずスマホを手にしましたが、既に頭上は通り過ぎています。それでも、視界から消えてしまう寸前に、なんとか画角の中に入ったようです。この日にブルーインパルスの飛行があることはTVの報道...
今年は、この時期の撮影に大苦戦しています。昨日もコアジサシの子育ての全滅情報を掲載しましたが、今年はどこも子育てがうまく進んでいないようです。チョウゲンボウこそ1ヶ月あまりに渡った観察記録を残すことができましたが、例年観察している子育ての場所はほとんど空振りです。5月の半ばよりここ数年続いて、S川でのカルガモファミリーの引越し、Y神社でのアオバスクの巣立ち、そしてN池/K池でのカイツブリの子育ての...
今年も子育ては快調か?と思われた西の地の海岸のコアジサシ。前回訪れた6/19には2羽ずつのヒナが2ヶ所で生まれていて、可愛い姿を撮影することができました。そして、その状況を知人に伝えたりしていた矢先にヒナ全滅の情報が。他の方のブログによるとキツネか何か?に襲撃された....とのこと。あの地にキツネが生息しているのか?は不明ですが、まさかの事態が起こりました。200〜300羽が飛来していて、そのうち30...
今年は地元でのアオバズクやカイツブリの子育てが不調です。そして、ヒナを連れたカルガモにも出会っていません。チョウゲンボウこそ楽しく観察できましたが、地元での子育てを観察する鳥も限られています。ということで、隣県へタマシギの様子を見に行ってみました。5月から6月にかけては、♂♀が仲よく歩く姿が見られていましたが、その後はあまり情報がありません。この地の子育てもうまく進んでないのかも。結局、タマシギの姿...
1ヶ月後に再訪した日の画像です。ゴイサギ、コサギ、アマサギに出会った1ヶ月前のこの地ですが、ダイサギは成鳥だけしか居ませんでした。もともとダイサギは少数派ですが、子育てをしている様子を全く見られなかったのは珍しいです。コサギ等はまだまだ抱卵している姿も見かけましたので、1ヶ月後に再訪してみました。すると、今回は至るところにダイサギの巣があり、そこには多くのヒナが育っていました。ダイサギはヒナでも大...
ゴイサギやコサギの巣を観察していると、10羽ほどの群れが飛んできてこの小さな島に降り立ちました。白っぽい子が多かったので、コサギ?ダイサギ?と思いましたが、よく見るとアマサギです。思わず、レンズを向けたのは言うまでもありません。そして、その中には夏羽に移行中の白っぽい子も。ほぼ、半分ずつ島のこちら側と向こう側に降りたようなので、順番に撮影しようと思っていると、ほんの10分ほどで全員が飛び立ってしま...
まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
隣市のY神社です。ここ数年、アオバズクのヒナが育っていましたが、昨年は蜂の影響により、ヒナの誕生はありませんでした。そして、今年も春先から気になっていたのですが、「声が聞こえた....」、「1羽を見たけどすぐ居なくなった....」等、いろいろ情報をいただいたものの、出かけてみると留守が多く、繁殖行動がきちんと進んでいるのか?がよく解りませんでした。それでも、前回訪れた日は♂と思われる1羽がずっと巣のあたり...
昨日ですが、外出のついでにATMへ寄ったら1万円札の新札が。先日からニュースになっていたのは知っていましたが、どうせすぐに手元から出て行くでしょう。発行日には賑やかなイベントが催されていたところもあったようですが、私としてはいまいち興味無し。偽造防止のすごい技術が導入されたとも聞きますが、そんなに頻繁に偽札事件があるわけでもなく、政府が国民にキャッシュレスサービスを広めようとしている中、なぜこのタイミ...
一昨日、日曜日の午後ですが、隣市S池にアマサギが居る....と情報をいただきました。私はこれまでこの地ではアマサギに出会ったことがなかったのですが、毎年この時期には飛来しているとのこと。ところが、翌月曜日は所用のため訪問することはできません。普段ほとんど見かけないだけに長居はしてくれないのでは?と思いましたが、昨日撮影された方がいらっしゃいます。なんとかあと一日....と祈りながら今朝早朝から出かけてきま...
自宅近くのM川にて子育てをしていたチョウゲンボウ。巣立ちをする頃になるまで知らなかったということで、満足な観察ができませんでした。それでも、前回訪れた日には巣立ち直後の可愛い2羽のヒナを撮影することができました。それから3週間後、カワアイサの観察を済ませた後に、中州に降りて翼を休めていたチョウゲンボウに遭遇。巣立ったばかりの幼鳥のようでしたので、前回撮影した2羽のうちの1羽と思われます。そして、背...
この時期、気持ちよく飛び交うツバメに出会うことが多いですが、撮影は簡単ではありません。この日も隣市の大きな池の上の水面上を飛ぶ姿を発見。水面の虫を狙ってるのでしょうが、こうなると水面や対岸草木にAFが迷い、なかなか合焦してくれません。この日のコシアカツバメのように、雲の少ない空抜けなら比較的合掌率も高いのですが、この条件ではさすがに苦戦しました。鳥影が少ない日だけにじっくり狙ってみましたが、なかなか...
各地の子育てもひと段落し、この暑さとともにいよいよ鳥影の少ない時期がやってきました。それに伴い、今年生まれて巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥の姿も見られるようになり、私たちの眼を楽しませてくれます。そんな中、普段この地ではほとんど見かけたことのない鳥に遭遇しました。遠い草地の上でよく見えなかったので、何の幼鳥か?と気になったのですが、よく見ると普通のヒバリのようです。おそらく、この地では初めての遭遇で...
定点観測を続けているM川のカワアイサですが、6/19の前回にはまだ♂の姿がありました。ここ数年で6/19というのは、最長の記録を更新していたのですが、その後数度出かけてみても出会えない状態が続いています。もともとこの時期になると、出かけようと思った日に限って雨になったり、晴れていても前日までの雨で増水していて見つけられなかったり....と、発見する難易度が高くなります。ただ、毎年この時期に♂が行方不明に...
たった一夜のうちに忽然と消えてしまったカイツブリの巣と卵。2年前にも全く同じようなことがありましたし、昨年も似たような状況に何度か遭遇しています。今回は該当する時間帯に雨は降っていないので、巣が流されて破壊されたという可能性はありません。ほぼ、天敵にやられたというので間違いはなさそうです。ということになると、はたして容疑者は???上空からは丸見えの巣ですし、親鳥が離れている時間帯が長かっただけに、...
地元N/K池でのカイツブリの定点観測です。今年は、6月初旬に一足先に2羽のヒナが生まれ、元気に巣立った様子を撮影できました。そして、猛暑のこの時期に入ったところで、再度新たな巣ができている....との情報が。35℃超えの中、早速様子を見に行ってきました。すると、N池の岸からわずか3mほどのところに巣があり、その中央には丸見えの卵が。数えてみると6個ありましたが、巣の強度が不足なのか?それとも6羽のヒナ...
カワウの比率がどんどんと増えているこのS池ですが、少数派になってしまったコサギやアオサギも頑張って子育てをしています。そんな中、親鳥が外出中の巣がふと眼に止まりました。そして、巣の上には何かがあるようです。初めは巣材かな?と思いましたが、ときおり動いています。ふと身体を起こすような仕草の後、顔が見えました。明らかにヒナと思われる風貌ですが、薄褐色の地味な子です。ん?この子の親は誰?と一瞬悩んだので...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...