chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
小日向白朗学会 HP準備室BLOG https://blog.goo.ne.jp/kohinatahakurouassociation

戦前・戦中中国で馬賊総頭目となった小日向白朗氏 戦後の功績 未だ歴史上隠されている”真の事実「米中国交回復と日中国交回復」”を広く世に知ってもらうための小日向白朗学会公式HP開設準備室BLOG

小日向白朗学会
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/02/28

arrow_drop_down
  • 4月9日の牛久散歩ツアー~大野芳氏のお話し~

    もうすでに8か月近く前になってしまいますが、4月9日にかっぱ村の方たちが河童ゆかりの街・牛久散歩ツアーに出掛けたとのことです。大野芳氏が1975年に開村した「かっぱ村」は当初は日本浪漫派の文豪である中河与一氏を村長にスタート、氏の没後は言い出しっぺの大野氏が二代目村長となった経緯があります。中河与一氏の「天の夕顔」についてはまた後日論じることもあろうかと思いますので今回は割愛。つい最近、大野芳氏の残された諸資料原稿等々の管理一切を託されている高橋氏からお手紙をいただいたのです。と同時に「かっぱ村公報」をたくさん送っていただきました。これも白朗学会が管理する大野芳文庫の資料の一つとさせていただきます。私信ではありますが、高橋氏の許可を得て若干公開させていただきます。『・・・・大野さんが最後の“遠出”となった...4月9日の牛久散歩ツアー~大野芳氏のお話し~

  • 映画『アンタッチャブル』を地で行く統一教会という犯罪者集団(2) ―統一教会を犯罪者集団と断定した「フレーザー委員会」報告書―

    はじめに2022年11月28日に『映画『アンタッチャブル』を地で行く統一教会という犯罪者集団(1)-「内部告発者を裏切り者として刺殺未遂」、脱税、国体破壊等の犯罪-』を寄稿した。この中で統一教会は、元世界日報編集局長だったの副島嘉和氏が統一教会の内部告発を行ったことから文鮮明の怒りを買い刺殺未遂事件を起こしたことを紹介した。この刺殺事件からもわかる通り統一教会は宗教法人という仮面をかぶった犯罪集団だと述べてきた。昨今の国会論議の中で統一教会の扱いはと云うと、依然として「か弱い宗教者」の扱いである。国会論議の中で統一教会を真正面から犯罪者集団であるとする意見は意外に少ない。無論、自民党国会議員の半数以上が統一教会の影響下にあって、背乗り(はいのり)状態であることから致し方のないことかもしれない。筆者が調べた...映画『アンタッチャブル』を地で行く統一教会という犯罪者集団(2)―統一教会を犯罪者集団と断定した「フレーザー委員会」報告書―

  • 『文藝春秋』1984年7月号( 134-151頁) これが『統一教会』の秘部だ 世界日報事件で『追放』された側の告発

    昭和59年6月2日に起きた刺殺未遂事件の引き金になったとも推察される被害者副島嘉和氏の告発文が大手メディアである文芸春秋の1984年7月号に掲載された。たまたまネット上に露出しているのを見つけたので、いわば忘備録的な記録として掲載させていただく。出所は下記にあるように朴正華氏の『六マリアの悲劇・真のサタンは、文鮮明だ!!』というサイトである。これを見ると、副島氏のジャーナリストとしての感覚は高く評価されてよいのではないかと思う。もしもであるが、文鮮明氏が副島氏についてその新聞人としての経営感覚を高く評価して世界日報の運営編集を任せていたら、世界日報紙はおそらく朝日、毎日、読売、日経、サンケイの主要5紙を凌ぐクォリティペーパーに成長していたに違いない。なぜなら主要メディアがタッチできないような中枢の政治暗部...『文藝春秋』1984年7月号(134-151頁)これが『統一教会』の秘部だ世界日報事件で『追放』された側の告発

  • 映画『アンタッチャブル』を地で行く統一教会という犯罪者集団(1) -「内部告発者を裏切り者として刺殺未遂」、脱税、国体破壊等の犯罪-

    映画『アンタッチャブル』は、禁酒法時代のアメリカ・シカゴを舞台に、正義のためにギャングのボスであるアル・カポネを逮捕しようとするアメリカ合衆国財務省捜査官たちのチームの戦いの日々を描いた1987年公開の実録映画である。エリオット・ネスを演じるケビン・コスナーの拳銃さばきには目を見張るものがあるが、宿敵アル・カポネを演じるロバート・デニーロも演技としては大変に素晴らしく映画ファンなら忘れられない逸品だ。映画なら、もちろん、大歓迎であるが、この日本で実際にマフイア同様の事件が起きていた。昭和59(1984)年6月2日に、世界日報の編集局長だったの副島嘉和氏が世田谷代田駅から帰宅途中の午後8時40分頃に韓国空手の使い手に襲われ、左側頭部、左上腕部、左首筋、背中と次々にメッタ刺しに合った。警察発表による被害者の状...映画『アンタッチャブル』を地で行く統一教会という犯罪者集団(1)-「内部告発者を裏切り者として刺殺未遂」、脱税、国体破壊等の犯罪-

  • 「被害者救済新法」は「統一教会救済法」!!

    2022年11月23日、「宗教2世」の山本サエコ(仮名)さんが記者会見を行い政府が進めようとしている「被害者救済新法」を「統一教会救済法」と強く批判した。その様子は2022年11月23日付け東京新聞『被害救済新法「再検討を」』は次のように伝えている。『世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題で政府が検討している被害者救済法案に関し、教団の信者を親に持つ「宗教2世」らが23日、東京都内で記者会見した。これまでに政府が与野党に示した法案の概要では、救済される範囲が限定的などとして「被害者の声を聞いた上で再検討を求める」と訴えた。2世は仮名で、会場とオンラインから参加した。山本サエコさんは、概要では、個人を「困惑」させた場合に寄付の取り消しができるとしていることを巡り、信者は使命感から献金し、実態と懸け離れてい...「被害者救済新法」は「統一教会救済法」!!

  • 自民党総裁と統一教会が連携して行った選挙運動

    今回は、統一教会の申し子、安倍晋三が行ってきた選挙運動の手法について寄稿する。はじめに統一教会が国政選挙に関与するようになった経緯から始めるが、参考にしたのはこれまで多くの『御言選集』を提供してくれた『ちゃぬの裏韓国日記』である。統一教会は、昭和43(1968)年に統一教会関連の「幸世物産」を通じて、空気散弾銃「B3」を大量に貯蔵し敵対勢力と武力対峙することを準備していた。このことは昭和48年の国会でも大問題となっていたが、具体的な規制を受けることはなかった。ところが昭和62(1987)年に起きた一連の朝日新聞襲撃事件以降は、方針を転換し、翌年の昭和63(1988)年になると国政を乗っ取ることを計画し具体的に動き出した。具体的には「(御言選集173巻「太平洋時代の旗手」1988年2月18日韓国・漢南洞公館...自民党総裁と統一教会が連携して行った選挙運動

  • 石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ~~世に暗殺の 種は尽きまじ

    石川五右衛門さんの辞世の句だそうだ。残念ながら真実なのだろうと思う。時の流れは人の心を善の道へと導いてくれる、などというのは幻想なのだろう。1909年明治42年10月26日に伊藤博文公が暗殺された。安重根さんが犯人とされたが、今の常識では別の真犯人某が致命傷となった弾丸を撃ち込んだとされている。ただ「某」が特定されてはいない。1932年昭和7年5月15日、世にいう515事件だが、犬養毅が暗殺されたが、暗殺犯は死刑になっていないという。1963年昭和38年11月22日、そう59年前の今頃、ジョンエフケネディが暗殺された。JFKのソ連との共存方針、政府による通貨発行権の奪還、CIA解体計画などがある方々から嫌われてしまい、当たり前のように消されてしまった。そういえば、その1年前1962年10月キューバ危機を一...石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ~~世に暗殺の種は尽きまじ

  • 統一教会関連パンフレットが売出された

    昨日(2022.11.20)確認したことであるが、商品販売サイトに統一教会関連パンフレットが販売された([1])。別段購入したいわけではないが、パンフレットの中身が「日韓トンネル」関係であることから非常に興味を引いたので寄稿しておく。同サイトによれば商品構成は次のように書かれている。『商品構成日韓トンネル推進鳥取県民会議結成1周年大会パンフレット(約15ページ)日韓トンネル推進鳥取県民会議結成2周年大会パンフレット(12ページ)日韓トンネル推進山陰大会パンフレット(8ページ)小冊子「日韓トンネル」をつくろう(15ページ)献金用封筒、関連資料A4版10枚程度有名な有識者のゲストが講演していますが本人の名誉のため写真では黒塗りに加工しています。複数の自民党議員の名前があります。日韓トンネルと安倍晋三首相の発言...統一教会関連パンフレットが売出された

  • 被害者救済新法は統一教会の暴走を止られるのか

    2022年11月18日、産経新聞に「政府が示した被害者救済新法の概要」の記事が掲載された。幾多の新聞も同様に政府は「被害者救済新法」の概要を示したことについての報道はあるものの、その内容に付いては情報がない。そのため産経新聞を利用することにした。政府が18日、与野党6党の幹事長・書記局長に示した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡る被害者救済新法の概要は次の通り。対象・個人から法人(※1)に対する寄付(※2)を対象にする※1代表者や管理人の定めがある法人でない社団又は財団を含む※2契約だけでなく、単独行為として行う債務の免除や遺贈を含む寄付に関する規制【1】寄付の勧誘に関する一定の行為の禁止・法人が寄付の勧誘をする際に、一定の行為(※3)をして個人を困惑させてはならないこととする。※3消費者契約法第...被害者救済新法は統一教会の暴走を止られるのか

  • 萩生田光一政調会長の動向からみた統一教会問題と憲法改正

    今年九月から統一教会に関する堅苦しい話が続いてきたので、今回は、統一教会に関心があれば興味をそそる話を寄稿してみる。最初が、統一教会系自民党役員萩生田光一政調会長から取上げる。政調会長とは「政務調査会長」の略で、その役割は「自民党として如何なる政策を打ち出すか」を取りまとめる責任者である。すなわち自民党のこれからの動きがある程度予測できることになる。筆者は2022年10月03日に「統一教会と萩生田光一政調会長」を寄稿した。その時に萩生田は「旧統一教会への解散命令は困難」であると述べていた。自民党と協力関係にある公明党が、統一教会問題が国会で追及される過程で「政教分離」問題にまで発展しないよう「信仰の自由」という枠の中で論議するようにと躍起となっていた。これが令和4年10月3日に召集の第210回国会の運営方...萩生田光一政調会長の動向からみた統一教会問題と憲法改正

  • 統一教会と「日韓トンネル推進全国会議」

    日韓トンネル構想の経緯は1981(昭和56)年11月、「科学の統一に関する国際会議」に於いて文鮮明総裁が提唱したことに始まる。これを受けて統一教会系自民党国会議員が中心となって「国づくり夢実現検討委員会」を立ち上げるとともにアジア欧州首脳会議での森総理「日韓トンネル・ASEM鉄道」演説等々の経緯を踏まえ今日に至っている。(出所…ネット情報による日経及び産経記事2000年10月21日参照)そして安倍晋三が第96、97、98代内閣総理大臣を就任すると「日韓トンネル推進△△県民会議」の設立が相次ぐようになった。最後に、日韓トンネル推進山梨県民会議結成大会/2018年5月20日を設立したことで全都道府県に設立が終了することになる。平成(29)2017年11月28日、統一教会の関連組織である「日韓トンネル推進全国会...統一教会と「日韓トンネル推進全国会議」

  • 統一教会製空気散弾銃「鋭和B3」の使用が疑われる朝日新聞襲撃事件

    2022年11月7日付で『統一教会が秘蔵する「御言選集」が流出していることが確認された』を寄稿した。また、文鮮明の「御言選集」の内容に付いては、小日向白朗学会HPに『国会議事録の中の統一教会』(2022年9月26日)でいち早く取り上げている。特に、宗教法人である統一教会が銃の製造会社であることは同教会を詳しく知るうえで非常に重要なため2022年10月12日に『統一教会製空気散弾銃「鋭和B3」』を寄稿してきた。ところで空気散弾銃「鋭和B3」は、統一教会の関連事件で凶器として使用したのではないかという疑惑がある。それは昭和62(1987)年から平成2(1990)年にかけて発生した連続テロ事件「赤報隊事件」である。警察庁では「広域重要指定116号事件」と呼んでいた。ところが同事件は、平成15(2003)年に全て...統一教会製空気散弾銃「鋭和B3」の使用が疑われる朝日新聞襲撃事件

  • 英国大使館別荘記念公園~イギリスをひしひしと感じる中禅寺湖畔~イザベラバードもお気に入りの地

    栃木県の公式サイトに次のように記されている。・・・・「明治中頃から昭和初期にかけて、中禅寺湖畔には外国人別荘が建ち並び、外交官をはじめ多くの人々が避暑に訪れていました。中でも、イギリスの外交官だったアーネスト・サトウによって建てられ、その後、英国大使館の別荘として使用された山荘は、国際避暑地・奥日光の礎を築きました。館内からは、サトウが愛し「絵に描いたような風景」と評した、美しい湖畔の風景を堪能できます。また、国際避暑地・奥日光の歴史やサトウに関する展示のほか、2階の喫茶スペースでは紅茶や菓子を楽しめます。」確かに気分はイギリスの避暑地。窓から見えるのは中禅寺湖の水面のさざやかな動きと山並みも・・・男体山は近過ぎてちょっと死角になっている。飲むのは当然コーヒーではなく紅茶…ダージェリンとアールグレイだ。マ...英国大使館別荘記念公園~イギリスをひしひしと感じる中禅寺湖畔~イザベラバードもお気に入りの地

  • 週刊現代99.2.27~「勝共連合・統一教会」関係度の議員リスト~ネット情報から

    参考までに、ネット情報(週刊現代のアンケート調査)から拾ってみました。23年余り前にこんな調査をしてたとは週刊現代さんもいい仕事をしていますね…。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・週刊現代99.2.27~「勝共連合・統一教会」関係度の議員リスト~ネット情報から

  • 統一教会が秘蔵する「御言選集」が流出していることが確認された

    2022年11月6日付け毎日新聞に次のような記事が掲載された。『文鮮明氏発言録ネット流出天皇や首相に言及「日本向けより過激」』世界平和統一家庭連合(旧統一教会)創始者、文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の発言録全615巻がインターネット上に流出していることが、日本の教団広報部への取材で判明した。文氏が韓国内で信者に向けて説教した内容が韓国語で記され、日本の天皇や首相などに具体的に言及している箇所もある。識者は「日本語の発言集より過激」と指摘している。発言録は、韓国の教団系出版社「成和出版社(現・天苑社)」が信者向けに発行した「文鮮明先生マルスム(御言=みこと)選集」。文氏が1956年から2009年に説教した言葉が韓国語で収録され、各巻は約300~400ページに及ぶ。文氏が死去した12年までに615巻が発行された...統一教会が秘蔵する「御言選集」が流出していることが確認された

  • 統一教会に誓約書を提出した麻生太郎と「日韓協力委員会」(2)

    前号『統一教会に誓約書を提出した麻生太郎と「日韓協力委員会」』で日韓協力委員会の主導で日本の国益を大きく損なう「日韓大陸棚協定」「日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定」(いわゆる「日韓大陸棚協定」(南部協定))を締結したが、同協定が満了する3年前の2025年に日本が終了の意思を通告することができると規定されていることを受けて、またぞろ「日韓協力委員会」が動き出したことを報告してきた。今回は韓国国内で「日韓大陸棚協定」が如何なる動きになっているのかに付いてまとめてみる。最初に取り上げるのは韓国経済新聞(2022年02月03日付)、韓国外国語大学教授パク・フィグォン氏の『【時論】日韓大陸棚協定終了、対応戦略が必要』とする記事である。この記事が書かれたのは2022年5月10日...統一教会に誓約書を提出した麻生太郎と「日韓協力委員会」(2)

  • ハルビン無宿~この小説を書かれた方探してます~大野文庫所蔵

    大野芳文庫として大野芳氏の残されたいろいろな文書・写真・音声等々を大野氏本人から託された高橋氏の許可のもとにできるだけ公開していきたいと考えています。これもその一つ…「(参)作者不明ハルビン無宿」とおそらく大野氏の手で書かれた茶封筒のなかに完全な形で数十枚の原稿がありました。ノモンハン事件の後のハルビンを舞台とした小説ですが、末尾に「此の記録の人名、其他多少実際と変えてあることを附記する」とあります。なので、おそらく実際にいた人物をモデルとして書かれたものと推察されます。大野芳氏の残された資料の一つ、という考え方で近く全文を当blogか、あるいは小日向白朗学会のホーページで公開しようと考えておりますが、もし、「私が書いた」「私の父が書いた」などという方がいらっしゃったらぜひ言っていただければ幸いです。・・...ハルビン無宿~この小説を書かれた方探してます~大野文庫所蔵

  • 統一教会に誓約書を提出した麻生太郎と「日韓協力委員会」

    2022年11月2日付け朝日新聞デジタルに次のような記事が載った。『麻生自民副総裁が訪韓へ』松野博一官房長官は2日午前の記者会見で、自民党の麻生太郎副総裁が韓国を訪問することを明らかにした。関係者によると、尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と面会する方向で調整中。松野氏は、岸田文雄首相が麻生氏に尹氏への親書を預けたかどうかについては「事実はない」と否定した。麻生氏は、超党派の国会議員や財界人でつくる「日韓協力委員会」の会長として、韓国側の「韓日協力委員会」と会談する。松野氏は、「日韓間の議員交流、民間交流は二国間関係を下支えするものとして有意義と考える」と語った。具体的な日程は「政府としてお答えする立場にない」と述べるにとどめた。日韓では戦時中の元徴用工の訴訟をめぐる問題が最大の懸案となっている。両政府は関係...統一教会に誓約書を提出した麻生太郎と「日韓協力委員会」

  • 大野芳氏との出会い~小日向白朗宅訪問取材テープなど

    昨年2021年4月22日、府中市の大野オフィスを訪ねた。伊藤博文暗殺関連のお話が主だったように記憶している。と、翌日の23日付で大野氏より丁重な礼状が届いた。そして、同年8月7日土曜日にまた大野オフィスを訪れた。その時にやや埃で汚れていたカセットテープを2本お預かりした。のちに、文字起こしを条件に譲渡していただいたという経緯がある。そのテープには複数の人物の声が入っていた。インタビューテープではなく、いわば「宴会」のテーブルの上にカセットコーダーを置いて収録していたらしく、内容はあちこちに飛ぶ話題で詰めつくされていた。テープはおそらくであるが1976年の夏ごろ(白朗76歳のころ)、大野氏が35歳前後のころだと推察される。場所は小日向白朗宅である。その場にいたのは、白朗と奥様の芳子さん、石井麟氏に大野氏。そ...大野芳氏との出会い~小日向白朗宅訪問取材テープなど

  • いつの世でもスパイは大活躍~私を通りすぎたスパイたち~

    2月24日ロシア侵攻・・・といったフレーズすでに歴史用語にまでなってしまった感じでもあるが、どれだけの時間が過ぎたのだろうか。今回の侵攻は2014年のマイダン革命の時から具体的な戦い(殺し合い、民族浄化作戦etc)が始まっていてその延長線上での出来事であり、3日月に入ってしまったらドンバスで強烈なテロ(親ロシア殲滅)が実行に移される、との懸念から2月24日に侵攻したということらしいけれど、そんなことを言っているの人はあまりいないようだ。いずれにしてもMI6、CIAおよびウクライナの情報機関などが大活躍し続けているようにみえる。確か、裏方のはずだったのに、MI6長官までが表立ってコメントを発表したりしていたこともあったと記憶している。MI6のバックが見え隠れしているRUSI(英国王立防衛安全保障研究所)の日...いつの世でもスパイは大活躍~私を通りすぎたスパイたち~

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、小日向白朗学会さんをフォローしませんか?

ハンドル名
小日向白朗学会さん
ブログタイトル
小日向白朗学会 HP準備室BLOG
フォロー
小日向白朗学会 HP準備室BLOG

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用