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  • 「『色のふしぎ』と不思議な社会」 著 川端裕人

    「『色のふしぎ』と不思議な社会」 著 川端裕人 色覚の話ですね。 先天色覚異常症というのは、昔からある病名で、昔は石原式という検査を学校でやった方もいると思います。 当事者でなければ、あまり覚えておらず、詳しくなることもない話ですが、ただこ

  • あだち充作品の主人公で、ドラフト1位ピッチャーを選ぶなら……

    あだち充作品の最強ピッチャーは誰? 球速・球種・性格…スペックを比較してみた あだち充さんの野球漫画に出てくる主人公のピッチャーとしてのスペックを比較した話ですが、これは面白いですね。 結局誰が一番とは決められないのですが、個人的に自分がプ

  • 「ドラえもん のび太の小宇宙戦争2021」

    「ドラえもん のび太の小宇宙戦争2021」 一年待たされた、ドラえもんです。 子どもと一緒に観に行きました。 今回の「のび太の小宇宙戦争」は、37年前に藤子先生が作ったもののリメイクですが、さすがに色あせていませんね。 脚本は、エウレカセブ

  • 最近、ロシアから届くコメントに考えさせられる。

    ロシア軍によるウクライナ侵攻以来、ブログに最近、ロシア語のコメントがちょくちょく来るようになりました。 まあ、ロシア語のコメントはこれまでも来ていたのですが、その全部がほとんど「SEO対策を請け負います」的な営業メールだったので完全に無視を

  • 高校野球「球審が誤審を認めて謝罪」に新しい時代の変化を感じる

    高校野球「球審が誤審を認めて謝罪」に称賛も「ビデオ判定導入」を望む声 これは割とさらっと流されたニュースではありますが、ちょっと大事な話を含んでいると思います。 広陵対敦賀気比の試合たったんですけれど、問題のプレーは4回。 無死一塁で、打者

  • 「論破」をする人ほど、小さな勝利に気を取られて、自分が失っているものの大きさに気が付いていない。

    意外と多い…「論破」で夫婦関係を修復できると思い込んだ“自己中モラハラ夫” ああ、何かこういう人、確かにいますよね。 男女関係だけでなくても、会社内での人間関係でもありますよね。 フラットな状態で色々な意見を集めて、何をどうするのか決めてい

  • 骨髄バンクで骨髄を提供したことのあるわたしにとって、骨髄バンクの広告塔になりながらも、性加害をしていたとされる木下ほうか氏はありえない。

    「日本骨髄バンク」も困惑…木下ほうかが“逃亡”! 文春砲の事実確認をしたくても連絡取れず、公式サイトから削除 先日の映画監督・榊英雄さんの性加害報道から芋づる式に役者の木下ほうかさんの性加害報道も出てきました。 榊さんと木下さんはプライベー

  • 「クロスゲーム」 著 あだち充

    「クロスゲーム」 著 あだち充 「タッチ」や「H2」のあだち充さんの作品ですね。あだち充さんといえば、やはり上記のに作品が有名ですが、本作も人気が高く、むしろ本作こそが一番だという声もよく聞きます。 また、「タッチ」の後継作といえば、舞台

  • 「おもいでぽろぽろ」

    「おもいでぽろぽろ」 1988年/日本 小学校五年生のタエ子と大人になったタエ子が交差することで、27歳の大人になったタエ子が自分自身のこと、自分が何を大事に生きていくべきなのかを知る話です。 90年代の話で今観るとところどころに古さは感じ

  • オープン戦終了 2022埼玉西武ライオンズでブレイクするのは?

    今シーズンの西武ライオンズのオープン戦が終了しました。 最初こそ負けが込みましたが、だんだんと調子が上がってきましたね。 ただオープン戦なので、勝ち負けよりも選手の見極めと調整が目的ですからね。 そしていよいよリーグ戦が開幕しますが、オープ

  • ついにウクライナの一般男性に召集令状が……これは正直、民主主義や多様性を否定する悪手である気がする。

    ウクライナが総動員体制、避難先に招集令状…国外から戻った男性「子供も国の独立も守る」 志願兵だけでなく、ついに一般的なウクライナ人男性に対して軍隊への召集令状が届き始めているっていう話ですが、これは正直、ちょっとウクライナにとって悪手じゃな

  • 「マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か ♯Me Tooに加われない男たち」 著 杉田俊介

    「マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か ♯Me Tooに加われない男たち」 著 杉田俊介 ジェンダー平等を説明するために、いわゆるマジョリティの男性に向けて書かれた本ですね。 通常、ジェンダーやフェミニズムと銘打った本は、どうしても

  • このタイミングでウクライナ人花嫁を求める中国人男性の浅ましさと、日本人男性の後ろ暗さ

    “ウクライナ人の花嫁”を欲しがる中国人男性が武力侵攻後に急増した理由 中国の結婚相談所のサイトでウクライナ人の花嫁を欲しがる中国人男性が増えているという話ですが……あさましいという言葉しか出てきません。 一人っ子政策が長らく続いていた中国に

  • 小学校で毎年クラス替えすることのメリット

    全国では主流!? 県内初「毎年のクラス替え」 長野市の裾花小が導入へ 保護者から賛否も… ねらい・期待される効果は そう、これ、わたしも自分の子供が進級するときに初めて知ったんですが、今は毎年クラス替えするのがスタンダードになりつつあるんで

  • ウクライナとアメリカに政治的な妥協を迫る橋下徹さんの主張の偏狭さ

    橋下徹さん、アメリカのバイデン大統領に噛みつく「ロシアと戦えないなら、とりあえず政治的妥結を探れっちゅうの」 元大阪府知事で弁護士の橋下徹さんの主張が物議を醸しだしています。 ロシアのウクライナ侵攻に際しての話なのですが、ようするにNATO

  • 日本にもいたワレンシュタイン。地位関係性を利用する、無自覚な犯罪者たちをあぶり出せ。

    榊英雄監督の女優への性加害は「有名な話」と関係者 告発された“悪の所業”は氷山の一角か 映画監督が、キャスティングを餌に女性に性的加害を加えていたという話ですけれど、これは論外ですよね。 Me too運動のキッカケとなったのが、やはりミラマ

  • 「人間昆虫記」著 手塚治虫

    「人間昆虫記」著 手塚治虫 日本が誇る巨匠の中編漫画ですね。 有名な作品群に比べれば一般的にはあまり知られていない作品ですが、異色の劇画として知る人ぞ知る作品です。 物語は、十村十枝子を中心に動きます。 特徴的なのは、十枝子の類稀な能力です

  • 「プラテネス」著 幸村誠

    「プラテネス」 著 幸村誠 デブリ(宇宙ゴミ)を回収する宇宙飛行士の話ですね。 近未来において宇宙に進出する人間の心理をうまく描いていますね。 秀逸なのは、デブリ回収という地味な職業に光を当てることで、世界の矛盾はおろか、宇宙という環境に身

  • 「ビューティフル」

    「ビューテヒフル」 2010年/メキシコ 「バベル」や「21g」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが監督し、ハビエル・バルデムが主演をした映画です。 話の筋そのものは至って単純で、ようする癌により余命宣告を受けた主人公が、幼い子ども2

  • 「交響詩篇エウレカセブン」著 片桐人生・近藤一馬/BONES

    メディアミックスの成功例としてよく語られる作品ですね。 アニメの評価が高いことはよく知られていますが、個人的にはそれに負けず劣らずこの漫画版も好きです。 特にエンディングの終わり方は、ちょっと切ない漫画版の方が好きですね。 この作品が広く受

  • 「鉄人」著 矢作俊彦・落合尚之

    「鉄人」著 矢作俊彦・落合尚之 隠れた名作ですね。 押井守さんや安彦良和さん、大友克洋さんというそうそうたるメンバーが絶賛している作品です。 まず話の設定が面白いです。 現代の旧満州が舞台で旧日本陸軍が隠していた兵器が次々に出てくるわけです

  • 「露軍によるウクライナ侵攻→米は信用出来ない→だから9条改憲と核配備を含めた軍事拡張を」という主張の危険性

    ロシアによるウクライナ侵略が続き、ウクライナ軍も必死に頑張っていますが、なかなか解決の糸口が見えませんね。 さて、そうした最中で気になるのは、ロシアによる力づくの現状変更とNATOによる軍事的な不介入を受けて、日本国内における一部の言説とし

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