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kame710のブログ https://kame710.hatenablog.com/

55歳の時 胃がんと仕事中に頭部外傷、の人生の大きな転機があり、後遺症とつきあいながら まるで「カメ」のような歩みでここに至っています 出来ることは少ないけれど 日々の想いを書き連ねています

カメキチ
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2019/02/15

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  • 2023.12.29 ぶどう畑の雇われ人

    今年最後の更新となった今日は「ぶどう畑の雇われ人」という話です。 ごく簡単に言うと → ぶどう畑の主人に雇われた人たちのうち、一日中働いた人と、 その日の途中に雇われたので、その途中から一日の終わりまでしか働かなかった人の日当が同じ だったので、一日中働いた人は不公平だと怒り、主人に文句を言った。 しかし、主人は言った。 「私はみなさん(雇われ人)を公平に扱うとだけ約束した。 労働時間に応じてお金を支払うとは言わなかった」 この話はキリスト教にあるようです。 私はキリスト教は無知なのですが、グーグルを検索していたら、「ぶどう園の労働者たち」 《「末日聖徒イエスキリスト教会》の記事》に当たり、そ…

  • 2023.12.26 引っ越して1年、あれから9か月

    もう少しで2023年も終わる。 きょ年は、クリスマス前に急な引っ越しをした。 今年は、春にツレが突然、脳梗塞を発症した。 思えば、私たちの人生にとって、私が障害を負った2006年とともに 大きな区切りとなった。 (それらのことは今年の1.3、4.22・25・28、5.19・7.7に書きました。 こんなこと、もう起こらんでくれ!) どっちも「まさか…」、するともなろうともまったく思っていなかった。 (前の住まいは「終の棲家」《と思っていた》初めての持ち家だった。そこからいまのアパートに 移ることになろうとは。 こっちは「ある意味突然」だったが、脳梗塞の方は「まったく突然」だった) ーーーーー 長…

  • 2023.12.22 大きな岩と小さな岩

    今日は「大きな岩と小さな岩」という話。 (グーグル画像より) 最初に、この寓話の教訓をいいます。 「まず、大切なことに時間を使う」 話のおおすじは次のとおり ↓ 先生が子どもたちに、ある課題を与えた。 一つの壺に、さまざまな岩(いっしょに置いてある小石や砂利、水も使っていい)を容れて 満たさなければならないという。 ーーーーー 子どもたちは先ず、岩をいっぱい容れ、次は隙間に小さい石、砂利を詰め、最後には水を注いで 壺を満たした。 「やったー!」 ーーーーー 課題は達成されたが、先生は「(課題への)取り組みの中でどういうことが大切だと思った?」と 子どもたちに聞いた。 子どもたちは答えた。「私た…

  • 2023.12.19 目をなくしたカバ

    今日は「目をなくしたカバ」という話です。 話のおおすじ ↓ カバが川を渡っているとき、片方の目をなくした。エライこっちゃと必死で探した。 見つからないと永遠に片目になってしまう。 カバの慌てぶり、必死の行動を見ていた仲間の動物たちは心配して「少し休んだら」と言った。 が、カバは聞く耳を持たず一心不乱に探し続けた。 しかし、いつまでも目は見つからず、疲れ果ててついにその場へ座り込んだ。 カバが川を動き回って探すのをやめると、しばらくして水が澄み、目を見つけることが出来た。 よかった、よかった! (グーグル画像より) ーーーーーーーーーー 著者は述べる。 「止まる」ことは「正しい」 … 「ぼんやり…

  • 2023.12.15 コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者

    今日は「コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者」という寓話。 (これと同じ話はほかにもあります。 《話にまったく無関係というわけではないと思われますが》コスタリカといえば、 《ネット検索でもすぐ出ます》とても平和を愛する国で、軍隊を持たない国家で有名。 口先《憲法》だけで軍備を持たないと言う日本も見習ってほしい。 しかし、よく考えると軍備は「平和を愛する」からこそ持つという屁理屈《ゴメンなさい。 ただの理屈でした》で、だから出来立てから子の間まで長年、「専守防衛」ということでやってきた 「自衛隊」が、いま、政治資金法違反・キックバックで大揺れの安倍派の棟梁が健在なとき、 口では言わないが「攻撃が最…

  • 2023.12.12 双子の運命

    「双子の運命」という単純な寓話です。 一卵性双生児でも、生まれてからは別々の人生を歩んでいく。 たとえ、「運命」(客観的に起きる出来事、出会い、つまり「環境的要因」)が同じように 訪れても、二人の心や精神のあり様は違うので、感じ方や思い方、認識や判断は 異なる。 (この寓話はそれだけの内容) ーーーーー よく似た話はこれまで聞いたことがあるけど、そうだと思う。 でも「思う」だけでは頼りないので、あらためて考えてみた。 著者は述べる。 「双子の運命 何に対し何を思うかは、あなたの自由… マイナスに見えるような出来事であっても、その出来事自体は中立であり、 その出来事をどう解釈するかは自由というこ…

  • 2023.12.8 猿猴捉月

    今日は「猿と井戸の月」という寓話です。 (話と、それを四字熟語にした諺がネットの「goo辞書」にあるので引用します。 ↓ えんこうそくげつ【猿猴捉月】 欲をおこして前後をわきまえず、無謀な行動をとって大失敗すること。 身のほど知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。 注記 「猴」は、サル。「捉月」は、月をとらえる。 (話の内容) 井戸水に映った月をとろうとしてサルが木の枝にぶらさがって、 数珠つなぎになったとたんに枝が折れてしまい、 全員井戸の底に落ちて死んだという。 ーーーーーーーーーー (ここからは著者です) ① 「月はながめるものである」 夏目漱石が英語教師をしていたときのエピソード …

  • 2012.12.5 無いものではなく、有るものに目を向ける

    「無いものではなく、有るものに目を向ける」という寓話。 (話の中身はだいたいわかるので省略) ーーーーーーーーーー 「少欲知足」という諺に通じます。 どの寓話も著者独自の視点が光っていて私は感ずることが多かったが、 この話では、 理想を持つことは良いことである。しかし、理想にだけ視線を向け、 現実を直視せずに「私は幸福ではない」と感じるのは視野が狭い。 のところにすごく感じた。 ーーーーー 「理想」とか「希望」、「夢」など人を奮い立たせる、勇気を与える。 (それらは「言霊」を感じさせてくれるほど。 (葉自体がもっている意味と溶け合って、音や響きが心に届いてくる) これらの言葉は、よっぽどどん底…

  • 2023.12.1 西瓜泥棒

    今日は「西瓜泥棒」という話です。 ーーーーー 西瓜泥棒 ある夏の夜、農家の婦人が幼き子を連れて我が家へ帰る際、 畑に熟した西瓜が坊主頭の並ぶがごとく連なっているのを見た。 (グーグル画像より) 月は澄み、まるで昼のようではあったが、人通りのない、夜中の田舎道のこと、婦人はふと良からぬ心を起こした。 たくさんある西瓜の一つばかりを盗ったとしても分かりはしまい。 そう思った婦人は子を見張り番に立たせ、畑の中に入って、一番大きな西瓜に手を伸ばそうとした。 しかし、なんとなく良心がとがめるような気持ちがして、止めておこうかとも思ったが、 誰に知れることもないからと再び手を伸ばそうとした。 念のためにと…

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