11.28 群盲象を撫でる
『ものの見方が変わる 座右の寓話』 戸田智弘 ・著 (グーグル画像より) 『イソップ童話』のような多くの人が知っている有名な寓話、小話類の 一般的な解釈に、著者独自の視点が加わったもの。 もとから「寓話」といわれるものは人生の教訓めいたものだけど、 著者の視野の深さを感じるものがあった。 (私がそう感じたもののいくつかを書きます) ーーーーーーーーーー ① 目の見えない人たちが象を触る。 が、人によって触る部分が異なるので、その部分からの感覚、印象だけで その正体(全体像)を判断しようとする話。 大人の盲人と象(の話) 視界を広げ、多面的に物事をとらえよう →「部分の総和は必ずしも全体にはなら…
2023/11/28 08:28