時間と食材のない時の熱中症予防飯。 鯖缶の鯖をほぐしながら炒めて梅干しとダシパウダーを入れて、ご飯を入れて味見。 薄かったらお塩(ミネラルが豊富なやつ)を足して最後に大葉と白ごまを入れたら完成。 我が家の塩は粟国の塩かぬちまーす。 本当は卵のタンパク質も足したかったけど卵がなかった(T-T) 熱中症は血糖値が下がってしまった時も危険。 空腹で炎天下に出掛けることは避けましょう。 梅干しのクエン酸、塩のナトリウム、ご飯の糖質、鯖のタンパク質と脂質。 完璧!! 見た目は地味だけど。笑 ポ◯リスエットなどは糖質が多過ぎてたくさん飲むことで高血糖を起こして救急搬送される方もいるそうです。 熱中症で搬送された人が実は高血糖だったという例が増えているそうです。 次回お手製スポーツドリンクの作り方やろっかな。 #熱中症予防#腸もみ浜松市 #鯖缶#チャーハン#時短飯
腸もみで痩せるのか? よく腸もみ前と後でお腹の写真を載せておられるサロンを目にしますが、腸もみすると水分や血液が一時的にお腹から出るので細くはなります。 リンパが流れるのでむくみは取れます。 でも、一時的で、しばらくしたら元に戻ります。 なので痩せているわけではないんですよね。 本当に痩せたいなら、やはり食事を変えずしては無理なんじゃないでしょうか? 脂肪吸引とかなら別ですが…。 痩せない理由は人それぞれで、 タンパク質不足で筋肉がつかないでむくむ人 コルチゾールがたくさん出ている人も痩せません。 コルチゾールは筋肉を分解(異化)してしまうし、成長ホルモンの分泌を低下させるからです。 コルチゾールがたくさん出ている人というのは、ストレスが多い人、歯茎、喉、胃や腸に炎症がある人、アレルギーがある人など。 コルチゾールは炎症を抑えるホルモンですからね。 成長ホルモンは筋肉や臓器の修復、代謝に働きます。代謝が低下していたら痩せませんよね。 その辺りを無視して腸だけもんでも痩せません。 基本は食事です。 腸もみで痩せる理由をあげるなら… 腸の蠕動運動を促してタンパク質などの栄養を吸収しやすくなる。 迷走神経の刺激で自律神経を上手に切り替えられるようになる。 体内の炎症がなくなりコルチゾール分泌量が正常になる。 便秘が解消する。 からでしょうね。 でもこれ食事を変えないとなかなか変わりませんからね。 お腹の写真のビフォーアフターは目を引くし、すご〜いってなるので魅力的ですけどね。笑 私は腸をもむだけで痩せると思って欲しくないのでやりません。 インテスタージュ腸セラピーは肌を出しません。 洋服の上からです。 お腹出してって言わないので安心して起こしくださいね。 痩せたい人にはあなたに合ったお食事方法をお伝えします!
油の選び方 脂質の勉強をしましたが、アウトプットするのに時間がかかってしまいました。 先日いいところまで書いた文をうっかり消してしまって地団駄踏みました…。 気を取り直すのに2日かかりました。笑 今日こそ書き上げます。 さて、今おうちにどんな油がありますか? 今日は難しいことは最小限にしてお伝えしたいと思います。 でも長くなると思います。 まず、避けたい油から。 油は体に入ってどう使われるかご存知ですか? ひとつはエネルギー。 ミトコンドリアや電子伝達系でATPというエネルギーを作ります。 もうひとつは細胞膜。 私たちの体には37兆個の細胞があると言われています。 そのひとつひとつをグルッと守っているのが細胞膜です。 口にした油は細胞膜になります。 もうひとつはエイコサノイドというホルモンのような働きをする物質になります。 どんな油を選ぶかによっては炎症や痛みを起こしてしまうのは、エイコサノイドによるもの。 で、この炎症を起こす物質に変わりやすいのがリノール酸(オメガ6)という脂肪酸です。 リノール酸が多い油は、紅花油、ひまわり油、大豆油、ごま油、米油など。 いわゆるサラダ油です。 一般的にスーパーで売っているサラダ油は、透明にする為に加熱処理してある為、ミネラルなどが含まれていませんし、トランス脂肪酸を含みます。 キャノーラ油はリノール酸よりオレイン酸の方が多いのですが、様々な害が出ているのが現状で、キャノーラ油に含まれる微量有害物質が問題なようなのでこちらも避けたいです。 加工食品に植物油脂と書いてあるものは、ほぼリノール酸の多い油だと思っていいでしょう。 市販のドレッシングや、外食、お惣菜、お弁当、ファストフードも注意したいですね。 このように、今の日本では、気をつけないとリノール酸が体に入ってきます。 リノール酸が悪なのではなく、摂りすぎると良くないんです。 リノール酸も体には必要な脂肪酸です。 ただ、気をつけないと摂り過ぎてしまうんですね。 極力摂らないくらいにしないといけません。 リノール酸によって炎症物質を作るのを邪魔してくれるのが、αリノレン酸(オメガ3)です。
先日、分子栄養学実践講座の12期最後のセミナーに参加してきました。 最後なので栄養学のお話ではなく、実際に栄養療法を取り入れている方たちの経営だったり、マインドのお話がメインでした。 その中で特に心に響いたことが2つあります。 1つは、私たちカウンセラー、セラピストは、お客様にご自分の不調の原因に気付いてもらうことがゴールであり、不調を治すのがゴールではない。 という言葉。 お客様に向き合うと、どうにか治らないかな、治してあげたい!と思ってしまいます。 だから無力さばかりを感じてしまうんだ。 原因に気付いてもらい、治し方をガイドしたら、あとは治すのはお客様ご自身。 わかっていたつもりでしたが、そう出来ていませんでした。 もう1つが、 心(脳)と栄養は車の左右のタイヤなんだってお話。 心(脳)が右のタイヤなら、栄養は左のタイヤ。 両方が一緒にまわらないと前に進まない。 どちらか片方だけがまわっていると、いつまでも同じところをぐるぐる回り続けるだけ。 栄養療法で食事を変えて、サプリも飲んで、生活習慣を正しても、心(脳)にある考え方の癖や、トラウマ、思い込みなどがあると栄養もうまく吸収されない。 逆に、ポジティブシンキング、脳の使い方を変える、トラウマを癒す、思い込みをなくす、など心(脳)にアプローチしただけで、食べているものは糖質やジャンクばかり… どちらかだけでも一時的には前に進んだ感じがします。 でも気付いたら、あれ?同じところをまわってて前に進んでなくね? ってことになると思うんです。 これは私もお客様を見ていても、自分の経験からも実感しています。 車のタイヤに例えるのが素晴らしいなと思いました。 分子栄養学を学んで、生化学的な知識はもちろんですが、それ以外の、人間としての本質というか、優しさというか、なんだか大きな学びを頂いた気がしています。 これからもまだまだ勉強は続きます。 楽しみで仕方がありません。 #
サプリメントは摂らなくても元気なら摂らなくていいです。 ただ、食品から十分に摂るのが難しい場合にサプリメントを使うのはありだと思います。 例えばビタミンC 1日に必要な量は人によって違います。 国が定める推奨量というのは、病気にならないギリギリの量です。 ビタミンCなら壊血病にならない量。 これが、お肌のシミに効かせたい場合はどのくらい摂ればいいの?ってなると、それは… 人によって違います。 このセリフよく言いますわたし。 ご来店のお客様でカウンセリングをしていればお答え出来るのですが、そうでない方から聞かれた場合は 人による としか言えません。 ビタミンCで言うと、疲れが取れない人は副腎疲労があり、副腎がビタミンCをとてもたくさん必要としますので、1日6000mgでも少ないかもしれない。(国の推奨量は100mg) タバコを吸う場合も、ストレスが多い場合もビタミンCは消費されてしまいます。 ビタミンは重要度の高いところから使われますので、肌や爪、髪などは後回しに。。 なので肌や爪、髪にツヤのない人は、副腎やストレスによる炎症の対応にビタミンが使われてしまっている証拠です。 ビタミンCは水溶性で、使われなかったら尿で排出されますので特に過剰症がなく、比較的どなたでもサプリで使えるビタミンです。 腸で吸収出来ない量になると下痢になることがありますが、私は1日6000mg摂ってもちっとも下痢しません。 それ以上にビタミンCの需要が起こってるってことです。 夏は特に紫外線が強いのでもっと摂っても下痢しないでしょうね。 ビタミンCの量がどのくらいで下痢するか?で自分の必要量がわかります。試そうとは思いませんけど…笑 日によっても、季節によっても違いますからね。 人によって違うのはもちろんですよね。 ビタミンCは副腎のケアや免疫細胞の活性化の他にも、鉄の吸収を良くするので鉄欠乏がある方は鉄サプリを摂るよりビタミンCを摂るのがファーストチョイスだと思います。 鉄サプリや鉄剤は腸がきれいでないと、悪玉菌を増やしてしまいますし、活性酸素を作ります。 活性酸素は病気のもとです。
今日は外食。 グルテンフリー中の外食は難しいのですが、小麦粉を使わないこちらのカレー屋さんはよく行きます。 カレーのスパイスのクルクミン(ウコン)は健胃作用や胆汁の分泌を促す、コレステロールを下げる、抗炎症など嬉しい作用があります。 市販のカレールーですと、植物油や砂糖が多いので腸にはよくないですが、お家で作るカレーやこだわりのカレー屋さんなら大丈夫。 クルクミンは単体で摂っても吸収されないことがわかっています。 でも黒胡椒と一緒だと吸収されます。カレーのようなスパイスを合わせたものは理にかなっているんですよね。 ウコンのちからとかどーなんだろうって思いますけど…笑 今日選んだのは海老のココナッツカレー。 ココナッツミルクは中鎖脂肪酸を含みますので、エネルギーになりやすいです。 他の脂は一度リンパ管を通って左の鎖骨あたりから血管に入って肝臓に届きますが、中鎖脂肪酸は腸から直接肝臓に届くので代謝されるのが早い。 そしてエネルギーとして使う時に、アセチルCoAに変換されるのですが、その際にカルニチンを必要としません。(他の脂はカルニチンがないとエネルギーが作れない) だからエネルギーになるのが早い! そして今流行りのケトン体も作られやすい。 糖質を減らしている時なんかは特に、脂質からのエネルギー代謝が大事になってきます。 なんて…考えて食べてたわけではなく、美味しいから食べたんですけど。笑 脂質については、またまとめてお届けしたいと思います! #
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