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  • 客観的に身近な複雑な課題と向き合うために必要なこと

    9月のLearner Profileは「考える人」です。「人はどのようにして考えているのか?」という考えることについて考える時間から始まりました。 「私たちはどのように考えているのか?>リンク」 そしてこのこの写真を見て「何が足りないんだろう?」「考えるだけでいいのか?」という問いについて考え始めました。 「行動が必要。」という考えが生まれ、行動を実践してみました。 今私たちは「行動するだけでいいのかな?何かが足りないと思うんだよね。」という更なる問いについて考えています。 そんなことを考えている時でも、学校で生活していると様々な問題が起きます。 今日起きた問題... 自分たちが遊びたい対象を…

  • Unit2 WEEK4 水の利用可能度と地理的影響を探究

    Unit3 水の利用と管理は、地域の開発と持続可能性に影響を与える アクティビティ1 環境調査 いよいよ探究も中盤を迎え、これから総括評価の課題に取り組む準備を進めていきます。子どもたちの中で「岐阜市では水道水の水はどこから来るのか?」という疑問に対して、最初は海という意見が出てきていたのですが、実験を通して川や山という考えが出てきました。ここからは、さらなる問いとして「水道水の元となる岐阜市の川はきれいなのか?」という疑問を調査し「100年後もきれいな水を守っていくための私たちの責任」について考えていきます。 アクティビティ1 環境調査 本日は、岐阜市役所の環境保全課の「環境調査(水辺の生物…

  • 学びの備忘録

    自分自身が気になった/納得したキーワードや学びの備忘録として雑に集めていきます。 探究 1. 今自分自身は探究型学習:概念型学習=8:2のバランスでしていることに気づく。IBのカリキュラムで目指しているのは、概念型探究であり、そもそも探究型学習と概念型学習を分つものは何か?概念型学習をベースに探究的な学びは生まれるのか?そもそも何を持って探究的な学びというのか?私の中で探究的な学びのベースとなっている参考リンク 2. キーコンセプト(重要概念)と関連概念を切り口として3つの探究の流れを探究し、セントラルアイデア(一般化)させ、異なる文脈や状況に転移できることを目指す。今の自分はアクションだけに…

  • Unit2 世界の中の不平等や格差を数字で紐解く

    Unit2 社会の不平等や格差は、数量の等価形式を使用することでより明確になる ユニット2では、公平性と発展というグローバルな文脈の中で、社会の中にある不平等や格差を数字で紐解いていきます。私たちは、何となく生活の中で不公平という言葉を使っていると思います。私たちが使っている不公平という言葉の根拠にあるものは何か?社会の中に複雑に絡み合っている問題を数字を使って事実を示すことができることをこのユニットを通じて子どもたちに体感してもらえたらと思っています。 ・概要 Statement of inquiry社会の不平等や格差は、数量の等価形式を使用することでより明確になります。 Global co…

  • Unit2 WEEK2-3 水の行方を辿り「水の循環」を知る

    Unit3 水の利用と管理は、地域の開発と持続可能性に影響を与える アクティビティ① アクティビティ② 探究①で水の重要性について学んできた子どもたち。探究①では、私たちは暮らしの中でどのような時に、どれくらいの量の水を使っているのかを探究してきました。では、私たちが使っている水はどこから来て、使った水はどこに流れていくのか?今日から水の行方と循環を学ぶ旅が始まります。 まずは、事前に家の中や家の周りを歩きながらで、自分たちが使用している水がどこから来てどこに流れていくのかを見つけて、写真をとってきてもらいました。 アクティビティ① まずは、水の循環について、子どもたちがどのような知識や理解を…

  • 数学でビジネスプランを考える

    Unit2 パーセンテージ (%) Unit2では、パーセントを使って社会の中で起きていることを分析していきます。最初の導入としては、ビジネスとパーセントについて考えるアクティビティを行いました。 中学生は、スポーツデイの屋台で自分たちで販売商品を決定し、仕入れ、販売額の決定をして、実際に商売を行います。今年行われたスポーツデイでの中学生の原価率は35%でした。 では、ビジネスをするときにどれくらいの利益を見込んで販売をしたら良いのでしょうか?今回は、オレンジジュースビジネスを5人の中学生に考えてもらい、ビジネスプランをchatGPTに判断してもらいました。(制限時間は30分) ▼ chatG…

  • ボードゲームで数学

    ボードゲームで数学。海外の学校現場の授業で用いられるボードゲーム。 カリキュラム 説明書を読み解き、解説書を作る 対戦表を考える どのようにボードゲームで授業を展開していけばいいのかを考えていたときに、参考になるサイト(リンク)を見つけたので、ボードゲームで数学を実践してみることにしました。 カリキュラム 夏休み明けて最初の1週間ということもあり、思考のウォーミングアップも兼ねて取り入れてみることにしました。また、国際バカロレアの数学では4つの評価基準が定められており、4つの評価基準がどのようなものなのかを確かめるために、4つの評価基準を参考にしながらカリキュラムを考えてみました。 「知識と理…

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