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perfection of mind https://variouspeople.hatenablog.com/

生ま地域の中で、共に学び共に育ち、それぞれが尊重され、究極のしあわせを感じることのできる地域社会に

自分が日々大切にしていること、先輩から学んできたこと、 子ども達から日々学んでいること 「障害」児を産んでからの毎日の中からの、みなさんとの出会いからの価値観の変容や 子育て、福祉、教育・・そして、最大のテーマである共生共学、インクルーシブな社会 そんな中での地域づくり・・・そんなことを日々発信しています。 よろしくお願いいたします。

おおしま りつこ
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住所
筑紫野市
出身
戸畑区
ブログ村参加

2019/01/18

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  • 「障害」支援事業所の自社商品について

    自主製品を事業所でつくっている!! というところもありますよね。それを・・・安くなければ売れないという発想になっている事業所が結構・・・多くあります。 それって・・・本当に安くないと売れないのでしょうか? それは、高くしたこともない事業所には、わかるはずもありませんねーーーー(笑) さて、お客様は、どんなときにその商品を買うのでしょうか? なんとなく・・・買っているのでしょうか?欲しくて買っているのでしょうか?必要で買っているのでしょうか? 私たちがする買い物で、なんとなく買うときは、安いからお得だから・・・って買っているかもしれません。 でも本当に必要で買うときは、どんなに高くても買うのでは…

  • 知らない「世界観」「価値観」との出会いとは?

    人の「価値観」に出会うとき たとえば、「障害」児・者の支援者は、「障害」児。者差別するような発言に対して、「なんてことを言うんだ!」「考え方が間違ってる!!」というような感情を抱きやすいですね。 子どもがいない人などは子どもを育てる大変さも理解しにくいので「しつけがなってない」「あんな親にはなりたくない」等と言うこともあるでしょう。 女性であれば男性の考え方がわからず、 男性であれば女性の考え方がわからず「何でわからないんだ?」「どうしてできないんだ」と、性差の理解がないまま・・・結局、わかれてしまったり・・・ 健康に関しても教育にしても、様々な考え方があり、価値観がある・・・「あんなやり方お…

  • 支援者に信頼関係は外せない?

    よく聴くことなんですが・・・ 信頼関係がないから、支援がうまくいかないと思っている人が、結構いたりしませんか?いかがでしょうか? 「障害」児・者との間に、信頼関係は、絶対に必要でしょうか? んーーーないよりもあったほうがいいとは思います。でも、絶対に必要か?というと・・・きっとそれがなくても、支援ができないことはないと思うのです。 信頼関係を欲しているのは、結構関わっている側のあなたの方です。彼らが欲しいといっているわけではないと思います。 「障害」児・者は、「信頼」自体がどういうものかもわからない方もいるでしょうし、初めましてと会った時点で全て支援を任せる人も、多くいらっしゃいます。もちろん…

  • 就労支援事業所~作業をやりたがらないとき?どうする?~

    私も就労支援所の顧問をしていて 現場が好きなので現場にも入ることがあります。 (私のデトックスタイム・・・) その中で利用者によっては、作業をしたがらないという場面に遭遇することがあります。 さぼってる?ちゃんとやらない?教えたのに何度も間違える。スピードが上がらない。おしゃべりばかりしている。トイレに逃げ込む。 こんなことはありませんか? もちろん、これは支援者側から見た見え方です。 では?それぞれの利用者の人は、作業について、どんな風に思ってるのでしょうか? 作業がつまらない?何で、これをするのか意味がわからない。支援者の説明が難しい。量が多すぎる。他の人の声がうるさくて集中できない。自分…

  • 「障害」児・者の[できない]「難しい」「無理」

    「無理!できない!」「私には難しい」 「障害」児・者が、そう言ってきた場合、本人がそう言っているから、無理なのか?できないのか・・・と思ってしまい、無理強いしてはいけないからという観点から、本人ができないことは、やらせてはいけないと思う支援者も多くいらっしゃるのではないかと思います。 「できない」「無理」「難しい」という場合、そのことをする一連の流れの中で、どこか一部ができないだけであったり、ただ、本人に自信がないだけであったり、 したっことがないことに不安だったり 私たち支援者が考える「全部できないのではないか?」というイメージとは違い、ほんのちょっとの部分だけに支援を入れればできる方も多く…

  • 支援の在り方、考え方。。。大丈夫?

    「障害」者就労支援事業所等で、利用者のみなさんに安全安心して事業所で過ごしていただくためには、どんなことに困っているのかやどこに支援が必要なのかなどを、いち早く気づいていく必要があります。 当然・・・利用者と支援者の比率は、1:1ではないため、たとえば、20人の利用者を3~4人の職員で等集団を数名の支援者で把握していくことになります。 さて、みなさんは、全体を把握するためにどのようなことに配慮しどのような位置に いるようにしているでしょうか? これを私はよく「立ち位置」なんて言って表現しています。 常に活動する場所に全員の支援者が配置されているわけではないですよね? だれかが、利用者の作業の介…

  • 「障害」~送迎者サービスって必然?~

    私たちがよく聞くこと・・・ ひとりで施設などに通うことができないんです。 「障害」者のみなさんに対して、事業所が送迎サービスをすることは、今やほぼ当然のものとなっており、施設を探すうえでも、送迎があるところを探すのが、当たり前と思われている保護者もいらっしゃるのではないでしょうか? 親としても、家の近くまで送迎車が来てくれたら、助かりますし、乗ってしまえば、安心して、自分の時間をつくることができますよね働く保護者にとっても、ありがたいことだと思います。 でも・・・ひとりで通うとなれば、施設につくまでも心配ですし、制度を使うとしたら ヘルパーさんもなかなか見つかりません。施設の送迎を頼りたくなる…

  • 契約、説明、同意~「障害」者の場合~

    何だかねーーー「障害」者は、相手の説明の中身がよくわからないまま、同意の中から約束(契約)をしてしまうことは、よくあることです。 小さな騙されごとから大きな契約にまつわることまで 結構多岐にわたってトラブルが発生します。 ですから、支援者である私達は、様々な人にだまされやすいから・・・と、悪徳業者や営利目的の宗教など様々な誘惑から、守る傾向があります。 では、守ろうとしている支援者自身が、本当に彼らを騙すことはしてはいないでしょうか? もちろん、本人としては故意に・・・ 騙しているつもりはないはずですが・・・言い方を変えれば、わかるように説明をしているということになるのでしょうか? 職業的支援…

  • 向かい合う姿勢・・・準備はいかが?

    たちは病院や検査機関などで機能的に「障害」 と認定されてとき・・・様々な「障害」を抱えている人たちであるという認識のもと、支援が開始されることがおおいのですが、その困難を一人で乗り越えることができないために、支援者を探してたどり着き・・・頼ってくることがあります。 様々な困難をたくさん抱えながら、来ることが多いので、まず・・・どんな支援者かもわからず、初回の状況は、支援者側から捉えても、何を言っているのか?何を言いたいのか?何に困っているのかもわからないくらい、話の脈絡もなければ支離滅裂な方もいらっしゃいます。 何かに怒り興奮して・・・話している途中からも、どんどん言っていることのつじつまが合…

  • あまたのその支援「障害」をつくっていませんか?

    私は子どもを産んで今いる団や胃の方に会うまでは 「障害」って機能的なもので仕方がないこと・・・ よってほかの方たちと同じに生活できないことは 悲しいけど・・・我慢しなければならないことだと・・・ なんとなく肌で感じていました。 [肌で感じる]というのは・・・世の中の方の「視線」だったり・・・ 扱われ方だったり・・・どこか空気感として 「違う」を認識させられてきた・・・という感じだったでしょうか? もちろん「機能的」にしょうがないこともあります。 でもきっとそれだけではない・・・ 「障害」は社会の中に存在します。 そのことを私は先輩方から学んできました。 もちろん・・・まずは私自身の「考え方」か…

  • 「障害」~大変さの伝え方知ってますか?~

    よくご家族などが、「障害」児者のことでご相談に見えます。 その際もよく思うんですが・・・「障害」があるご家族のことを相談をして、相談相手に自分の大変さを伝えたいときがあると思うのですが、大変だーー大変だーーと言っても相手には、なかなか伝わらない・・・ 伝わりづらいことがあります。 これは、相手が思う尺度(当たり前)と、あなたが思う尺度(当たり前)が違うからです。 あいまいな言葉というのは、たくさんありますよね。 ほとんどたくさん、ちょっと、いっぱいながく、大きい、小さいこんなに、あんなに、これが、あれがさむい、あつい、いそがしい・・・ よく使う言葉ですよね?でも、その尺度(当たり前)は、人によ…

  • 「障害」~季節「春」との因果関係~

    春・・・卒業、入学 そして職場も・・・ 人事異動などもある時期ではないでしょうか? 福祉施設の職員の人数もある程度決まっていますので、退職者の数によって、補充がなされたり、異動が決まったりしてきますよね・・・ その多くはやはり3月くらいなのではないでしょうか?4月1日に異動および、新入職員の配置というところも多いでしょう。 さて、この人事異動。今在籍している正規職員は、自分が希望することを、事前に職場に提出するシステムの団体もあると思いますが、希望する職場に配属になるかどうか?気になるところだと思います。 多くの人が、今いる職場に留まりたい、またはその部署に・・・の希望が 多いようですが、その…

  • 「障害」児・者~本人たちからの宝物~

    「障害」児者の中には 流暢にしゃべれる方も・・しゃべれない方もいますよね。 言葉があるにしても、言葉がないにしても、「障害」児・者の方たちが、自分のニーズはこれだときちんと自分なりの解釈をし、人に伝えられることができる人が、どれだけいるのでしょうか? そのなかで、私たち支援者が、本人の思いや願いを見つめつかみ、解釈をし、的確にニーズとして受け止め、そこを表現できるのか否か・・・いかがでしょうか?いくらプロ、専門職だとしても・・・できていると胸を張って言える方が・・・ どれだけいるのでしょうか? 本人も伝えられず、支援者も的確にとらえられず、じゃあ、ニーズってどうすればいいのか?という嘆きさえ、…

  • 「障害」児・者を疑うという支援?

    私は生きていくうえで・・・ また・・・福祉で「障害」児・者に向き合う日々の中で 私自身を日々「自分を疑う」ことを大事にしています。 これは・・・メンターからも言われ 「成幸者」と言われる方たちが実践していることでもあります。 日々の考動がホントにこれでいいのか? 時代の流れと共に何かするべきことがあるのではないか? 自分では気づけないことって何だろう?ってことです。 だからこそ・・・また考えるんです。 私たち支援者は、良い意味で、利用者を疑わなければならないのではないか?と・・・ 勘違いをしないでほしいのですが・・・ 私が自分を「疑う」ように彼らのことを「良い意味での疑う」ってことです。 つま…

  • 「障害」児・者は体験派!!

    「障害」児・者には、様々な活動などを通し、経験を増やすということを注視し 活動することはありますが・・・生きる力を身に着けることにも着目しているでしょうか? 「障害」児・者は・・・体験派のことが多く 「行動」で体得していくことこそが 経験として早く身についていきます。 「生きる」「生活する」に必要なことをできるだけ多く経験することで、その利用者の方の人生や生活に大きく関わるこれからに役立つスキルとなります。 料理にしても今は家電が充実しています。 スイッチ1つでできることも多い。電子レンジでつくれるものも多くあります。 自分で温かい食事が危険がなくつくることもできる。 電子レンジや炊飯器今は多…

  • 「ピンチ」と「チャンス」の分かれ目

    このコロナ化で様々な人が・・・ 「コロナだから収入が」なんて・・・ 悲観的なお話をよく聞きます。 「障害」者なんてこれから大変だよね・・・ なんて言われたりしますが 果たしてそうなのでしょうか・ 時代が変わりシャ愛情性が変わる中 私は・・・いろいろなチャンスが、あなたの周りにあるはずではないですか? って言いたい・・・ チャンスを逃した!よく言いますよね? チャンスって ピンチの顔押してやってくるとも・・・ 不幸の顔をしてやってくるとも言います。 本当にチャンスというのは、あっという間に目の前から離れていってしまいます。 期限が最初からあれば、その期限内に考えようということができますが、チャン…

  • 自分がやりたいこと・・・自分でできること

    自分がしたいことはがわからない・・・ そういう方々がいらっしゃいます。自分がやりたいこと・・・ それはまず・・・自分の範囲内でやってみることです。 最初は自分の力以上のことはできる気力がわきません。自分の力量の中でやってみることです。 では、自分の力量はどれくらいなのか?どこからが自分の力量以上なのか? 自分の範囲・力量は、見極めが難しいようです。 私であれば、難しいくらいがやりがいがあり・・・ 好きです。 だからワクワクで動く・・・ 「痛み」お感じても案外行ける・・・ そこまでが、自分の範囲だと思っています。 自分がどんな状況までなら、わくわくと楽しめ、それ以上だと、苦痛になるという地点があ…

  • 「障害」その行動ってなぜいけないのですか?

    障害者支援施設に入っていると 「障害」がある方に、何かをやめさせたいときに、何らかの理由をつけて・・・ やめさせようとすることがありますよね。 この理由が、確かなものであれば、納得もしやすいかもしれませんが・・・何か騙しだましで・・・そうではないことも多く、また、他の人では許されているのに、なぜ自分だけそれをしなければならないのかと、思いたくなるようなこともあるのではないでしょうか?とすると・・・この理由づけは効果がないことになりますね。 小学校では交通ルールを教えるときに「赤信号を渡ると車にひかれるから、わたりません」と、世の中の保護者は子どもにたぶん言ってますよね?これを、「障害」児・者に…

  • 「障害」それって困った行動?支援者がみることは?

    事業所に入るときに よく支援者が困ってしまうような行動をする方がいます・・・私はその様子をみながら 私たち支援者は・このときに何をすべきか?考えながらその人が何に困っているのかを考えそこを探ることだなーーと思います。 よく聞くのは・・「甘えがひどい」・・・ でもそう感じて、困っているのは支援者です。 でも、何かに困っているのはその方です。 また・・・ 支援者は、大声を出されたり、ものをたたかれたり 投げられたりすると困ります。 その方は何かに困っているから、その訴える方法として、そうしていたりしています。 この両者の困っている部分の違いが、支援者から見ると、その行動が・・・何とかならないかと思…

  • 「障害」生き方を選べてますか?

    「障害」児を育てる中で 見かけてきた人生は・・・ それぞれ大きくは・・・ 特別支援学校高等部を卒業したら、就職をするか?施設に入るか?就労支援所?そういう進路にすることが多い「障害」者の子どもたち・・・ 現在の日本の社会の中では、若者達は大学を卒業する22歳になっても、何がやりたいのか?どんな風に生きていきたいのか?何ができるかわからない・・希望がない・・・という学生が増えている中で・・・ 「障害」者の方は概ね・・・18歳でどこに行くかを決めなければならないことが多く・・・保護者も本人も時間が少ないですよね。 実際は、どこに進路を決めるにしても、通えるかどうかとか・・・しょうがい程度という理由…

  • 「障害」児・者活動での人集めで苦戦していませんか?

    ときどきオンラインなんかでも 「しょうがい者を○○する活動をしませんか?」のようなキャッチフレーズで、人集めをしたり、事業の案内をしたり・・・ 最近はSNSなんかで見かけるようになりました。 おもしろいアイデアがあったほうが人は集まります。 「集めたい人」は、事業所にとっては、いろいろありますが、なかなか集まらないというお悩みもあるようです。 なかなか集まらない。 その理由は何ですか?と伺うと、様々な理由をおっしゃいますが社会の状状況だったりなかなか理解がない方が多い、知らなすぎる、ご理解いただけない という結論をお聞きする事業所や団体、会社などがあります。 それって・・・相手のせいでしょうか…

  • 「障害」児・者の居場所って必要?

    私たちの会でもよく使っている言葉・・・ で・・・最近引っかかった言葉。 「居場所づくり」 今まで、確かにこの言葉をよく使っていました。そして、何も思いませんでした。 でも、今、改めてみたら、ものすごく引っかかる。 居場所って作るものなのか? 居場所って、私たちがつくらないといけないって 何だか変じゃないのか? 居るところがないのか?居ていい場所がないのか? などなど、 この「居場所づくり」という言葉は、健常者といわれる、私たちのお勝手な思いなのではないのか? もしかしたら・・・ 先輩方の・・・何十年も前であれば、 それは当たり前だったのかもしれない・・・ ただ、今は、本当にその言葉っているかな…

  • 「障害」児・者のそれって「謙虚」なの?

    「障害」児・者に関わるとき 「この子が世の中に出るために困らないためには?」 って考える。 そして・・・ 周りができることに一つでも近づけるように・・・って 子どもを見つめる。 そこで・・・よく陥ってしまうこと 「この子の苦手なこと」「この子のできないこと」 だけどねーーー たとえば、料理がとってもおいしくつくれる人。 編み物がとっても上手な人。面白い文字を書く人。 聞いた音をすぐにピアノで弾ける人。 いらっしゃいますよね? でも、自分と他を比べたら・・ そりゃあーープロの人もいますし、上を見たら、きりがありません。けどね・・・ でもそう思う人は、他の人から、ほめられても、謙遜なのか?もっと上…

  • 「障害」支援者が「虐待者」にならないために

    「虐待という間違った方法しか知らない」 「「障害」に向き合う方法がわからない」「虐待をしてしまうしかなかったメンタル」 この3つは、「しょうがい児・者虐待」の理由として、あるあるだと思います。 虐待を見つけたら通報が基本です。それは、虐待を受けたしょうがい児・者を護るためです。 でも、起こった後にすることではなく・・・ 事前にできることだってあるはずです。 通報すれば虐待はなくなるのでしょうか? どう思いますか?んーーーきっとそれだけでは・・・ なくならないのではないでしょうか? 自分自身が、虐待という方法を手放し、しょうがい児・者の支援ができるようになること。 そのためには、スキルアップは必…

  • 「障害」に出会って辛いと思ったこと

    「障害」児と日々向き合っていると・・・「辛い」って思うこと・・・ありませんか? そんなこと思いたくはないのに・・・ 今まで出会ったことがないことだからこそ・・・何だか「違和感」との戦いで・・・ 自分を責めたり、正当化したり・・・ 周りの目が異常に気になったり 周りが異常に幸せそうに見えたり・・・ 自分が生きてきた今までの自分の「価値観」の中だけで いるから・・・「変われない」中でグルグルしていたなーーー って思います。 あるとき・・・一世を風靡した乙武洋匡さんの「五体不満足」 その著書を読んだとき・・・ その母である乙武さんのお母さんの言葉に衝撃を受けました。 手足のない赤ちゃんを見て・・・ …

  • 「悩み」その正体・・・

    私のところに来られる方は基本「障害」児・者の保護者だったり・・・ 行政や学校関係者だったり・・・ 後は何らかの福祉関係者だったりする・・・ 日ごろ接触頻度の高いスタッフ以外は・・。 大抵、行事に参加されるときに来られるか?何らかの用事で来られる。 その用事の大半は相談だったり・・・ 悩みがあるときに来られる・・・ そんな人の「悩み」そこに向き合うとき・・・ 私も散々あったなーーーって思う。 そこを知っているからお話しできるし・・・ 向き合っていけるなーーーとも思う。 「悩み」という言葉を調べると そこには・・・ 思い煩うこと、心の苦しみ・・・った書いてある・・・ それってその感情って・・・どこ…

  • 「障害」向き合う中で「許し」と向き合った日

    私が31年前・・・んーーーそろそろ32年になるのかなーーー私が最初に親になったとき・・・「障害」児を産んだ私は 「許し」って言う言葉がキーワードになった時期があった。 「許し」って何種類かの意味があること・・・ご存知でしょうか? 1 (「聴し」とも書く)願いを聞き入れること。許可すること。「父の許しを得て上京する」 2 (「赦し」とも書く)罪・過失・無礼などをとがめないこと。容赦(ようしゃ)。赦免(しゃめん)。「罪の許しを請う」 3 芸道で、師から弟子に与える免許の一階級。「奥許し」 私は・・・「障害」このことをまずは1番の「聴し」がもらえるだろうか? って思いがあった。 夫の家族であったり・…

  • 「障害」~支援者の「待つ」という忍耐~

    「障害」児・者が、何かをしようとしたときに、何をするのか、自分の言動をはさまず、まず見て、待つことはできますか? 先日それができない・・・やっっちゃう・・・って方から ご相談がありました・・・ 私にも・・・覚えがあります・・・ だから経験から離すことができるんです。 また多くの相談にのってきた んーーー7000件くらい・・・ だから案外引き出しの中に 参考事例がたくさん詰まっていたりします。 支援者(親も含む)が、待てずに、こう考えているのではないか?とか、こういう方法がいいのではないか?とか、どうしても先回りして考えてしまう傾向が強くなってませんか? 急に飛び出して外にいってしまった場合、そ…

  • コミュニケーション~精進中(笑)~

    私たちは日々コミュニケーションを とりながら生きています。人と接しながら・・・相手の話したいことが、わからないとコミュニケーションはなりたちません。 相手の言葉を無視して、相手のことは考えず自分の言いたいことだけ言い放っているのであれば、コミュニケーションにはなりたちません。 言葉もそうです。 「障害」児・者ですと、言葉が出るまで待つことが、非常に大事な部分になります。まず・・・言葉が流暢に出てこない方も多いですよね。 もちろん、社会経験が少ないことや、考える部分が狭いことなどもあったり、もともと、言葉を発せない方もいますから、支援者としては苦労をする部分もあるかもしれませんね。 相手の考えの…

  • 最高の支援者になれたらいいな・・・

    「障害」がある人が自分で行動をする際に、間違ってしまった場合、支援者の関わりとして、それをそのままにすることがありませんか? 本人には知らされず、気が付かせることがないままに支援者が修正や対応をしてしまうってこと・・・ 具体的にどんな場合かというと、 例えば、作業時に、間違いがあった場合、本人には、間違っていることを知らせずそこから何が正しいかも伝えられず、あとで支援者が直してしまったような場合。 または・・・ご本人が自分で来た洋服が裏返しで支援者がそれを修正してしまい、そうならない着方は、どうすればよいのかを伝えていないような場合。 これは・・・ほんの一例ですが、他にも、「障害」児・者の行動…

  • 「障害」児の登下校ってどうしてる?

    私の子どもが学校に通うとき・・・ 大きなトラブルはなかった?んーーー 小さなコザコザしたことはあったかなーーー でも通学路の行きか帰りか・・・ どちらかは一緒に歩いて・・・ってやっていた (うちの父に来てもらって・・・うちは共働きだったから) でも地域の中での彼女のポジションはある意味 早い時期から作っておいたので・・・ 地域の中で大きく困ることはなかった・・・が・・・ 今は 「しょうがいあるんだよね?支援学級だよね?」 「え?学校がひとり通学許可したの?」 「1人で通学大丈夫なの?」 「先生達って見てくれないの?」 「親は無責任なんじゃあない?」 日ごろの関係性が気づけていない現在では・・・…

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