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perfection of mind https://variouspeople.hatenablog.com/

生ま地域の中で、共に学び共に育ち、それぞれが尊重され、究極のしあわせを感じることのできる地域社会に

自分が日々大切にしていること、先輩から学んできたこと、 子ども達から日々学んでいること 「障害」児を産んでからの毎日の中からの、みなさんとの出会いからの価値観の変容や 子育て、福祉、教育・・そして、最大のテーマである共生共学、インクルーシブな社会 そんな中での地域づくり・・・そんなことを日々発信しています。 よろしくお願いいたします。

おおしま りつこ
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住所
筑紫野市
出身
戸畑区
ブログ村参加

2019/01/18

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  • 募金について~「障害」児・者の場合~

    もしかしたら・・・ 偽善者と思われるかもしれませんが、みなさんは募金とかされますか? 私は、何かしら見かけたときには 「なんの募金なんですか?」 「それってどんなことに使われるんですか?」 って聞きながらも・・・本当に気持ち程度ですが 「がんばってねーーー」って募金したりしています。 別に自分がいい人アピールするとか・・・そんなのではありません・・・ 小さなころうちの母はよく 「こっちが募金してほしいくらいだよ」 「また・・・いる!!何か所立っているんかね!!」 なんてよく言ってましたねーーー子どもながらに覚えています。 今考えると・・・ そんなこと言うくらいならしなくていいし・・・ 第一そん…

  • 職場実習~「障害」児の場合~

    特別支援学校では中等部から「職場実習」というものが あるところが多いようです。 将来を見据えて・・・体験を重ねるということでしょうか?それぞれの学校で違うのでしょうが・・・ ある子に尋ねてみました私:「現場実習どうだった?学校とどっちがいい?」子:「それは、どっちもどっちだけど・・・まーー学校かな?」私:「何で学校なん?」子:「気楽だし、友達もいるしね!実習は緊張する」 まぁ、そですよねーーー 新しい場所、人には誰しも緊張しますから・・・ (私も人見知りだから・・・よくわかります) でも中には 「楽しかった」「早く働きたい」なんて子もいます。 でも実際・・・ずーーーっとになったら・・・「仕事に…

  • 「障害」~幸せの感じ方~

    「障害」のある娘を31年間一緒に過ごし、 お互いに成長させていただく中で 「人生で、何が一体幸せなのか?」 「幸せに生きるとは?」 自分の考え方や価値観が、随分・・・変わったなーーーって感じます。きっと、健常者と言われる子どもしか育てていなかったら、こんなことを、深く考えたりは・・・・たぶんしなかったでしょう。 「何が幸せなのか?」 と考えるのは、きっと人と比べることが多かったからでもあるのでしょう。2月のこの時期になると高校の卒業前の18歳になった子達は、みんな自動車学校や教習所に通って車の免許を取ったり、高校卒業後の大学進学、専門学校、就職が決まって・・・ 友人と卒業旅行の計画をしたり・・…

  • 「障害」~絶望からの脱却~

    うちの子は産まれてすぐに[口唇口蓋裂]だったため見た目に すぐに「障害」だとわかりましたが・・・ 大学病院に移ったときに医師からさんざん・・・ これからの「障害」児を産む確率論、 「障害」児の場合、今はわからなくても[重複]の可能性大など等・・・ たくさんのリスクを聴かされました。 医師から「頭の中身はわからんから」とも言われました。 そこから子育てをする中で・・・ この子の発達に気になるところがたくさん出てきました。 「あーーやっぱりなんだ」 心のどこかで納得することができました。 あの時・・・初めての子育て、赤ちゃんだったこの子を目の前に 医師は容赦なく次々に淡々とこれからのリスクを話され…

  • 「障害」~わからないで困る、わかっていて困る~

    定型発達のお子さんだったら・・・ わからないことが多少あってもあまり気にならないかもしれません。 でもこれが初めから「障害」があるってわかっている子が・・・ わからない仕草をするとすごく不安や心配になります。 「大丈夫かな?」 「どこまでできないのかな?」 「他にもできないの?」 とまず・・・心配が先に立ってしまうのです。 例えばドアの開閉・・・ 一般な前後にあける鍵やドアならすぐに開け方が分かりますが ちょっと特殊なドアになると難しいです。 例えば、ドアノブを回すもの、引き戸だったりすると 覚えるのに時間がかかりました。 何度か教えると大体覚えてくれますが・・・ 別の場所で同じような仕組みの…

  • 「障害」~この子達って感情が薄い?~

    「障害」がある子達と関わる中で・・・ 保護者のみなさんがときどき 「寂しいんです」っておっしゃる・・・ 「どんな事?」ってきくと・・・ 「この子が感情表現が乏しくて何をしても達成感がない」 「この子が感情が豊かになることがあるのでしょうか?」と・・・ んーーーなるほど・・・ 確かに感情表現が薄い・・・と感じなくもない。 小さなころの子ども達の姿を見ているときに そう思っていた子は多くいました。 (自閉症傾向の子が多かったかなーーー) 喜怒哀楽の中でも、特に哀しいという感情表現は薄い気がしてもいました。 親が泣いていても、怪我をしても、大丈夫?って表情や 痛そうとか哀しいとかいう感情はわかりにく…

  • 「障害」~教えないってこと~

    私って「障害」児育児をしてきて・・・ 割と小さなころは一生懸命だったけどーーー でもねーーー。途中から・・・ホントにやらなかった・・・ んーーーそれが「ベスト」だと思っちゃったんですねーーー。 私が関わることが娘の「生きる力」をだったけど阻害するって・・・ 彼女は他のこと一緒・・・ 周りの環境の中で生きていきたいんだなーーって・・・ 同い年の子、地域の人たち、行ってみたいところ・・・ その子のその年齢のやりたいこと、興味関心・・・ 彼女は同じようには出来ないことだらけだったけど・・・ やはり同じようにやりたいんだなーーーって できないながらも「真似」をして「教えて」を言って・・ 親の私の言うこ…

  • 「障害」~身近に知り合える?~

    みなさんの中にもいらっしゃるでしょうか? 私の周りには・・・他の人の何十倍もそんんあ方々が 集まってきます。 わが子が「障害」児・者。 姉が「障害」児・者。 弟が「障害」児・者。 親が「障害」児・者・・・ 甥が、姪が、母が父が・・・そんな方々・・・ きっと身近に「障害」児・者がいらっしゃれば、 自分や本人、親きょうだい・・・様々な方の 将来のことを考え、昔の私と同じように漠然とした不安を 抱えている方もたくさんいるのではないでしょうか? 身近に「障害」児・者がいなければ、おそらく「障害」児・者について 考えながら生きてく割合はきっと少なかったと思います。 私自身、娘が「障害」児でなければ、1年…

  • 「障害」~初めてのお留守番~

    「障害」児の子どもと共に生活する中で心配なことって たくさんありますよねーーー うちは1人ではなく3歳離れた弟がいたので 一緒にできることがあった・・・が・・・ それゆえに困ることもあった。 ないおうちではないかもだけど・・・ よくテレビ番組でも子どもの「初めて」を番組に するかと思うのだけど・・・「障害」児に関しては さらに「事前準備」が大事になる・・・ 小さなころは・・・その1つに「お留守番」がありました。 いつからできるようになったかなーー小学生になってから・・・こわごわ始めたかなーーー その前は弟共々・・・常に夜も会議など・・・ 連れまわすしかなく連れまわしていましたからね・・・ でき…

  • 「障害」~病院選びに困っていませんか?~

    私は自分の子どもに「障害」があり 小さなころずっと気になってたことがあった。 色々みんなと同じことが難しい娘が 病院で治療なんて不可能なのでは?ということ 小さい頃から自分の口腔外科や手術の病院が嫌いで、 泣き叫び大暴れする・・・まあ手術は寝かせるわけだし・・・ どうにかなるけど・・・ 視覚的に敏感だし、音にも敏感・・・ (痛みには割と強いがメンタルが弱い) よって・・・病院は非常にハードルが高い。 何でもきっと全身麻酔をしないと治療はできないよーー。って・・・ でも、度々・・・全身麻酔なんて危なすぎ。 みなさんはどうされているのでしょうか? うちは小さなころからほぼ・・・「総合病院」でしたが…

  • 「障害」と炭酸飲料

    うちの子達は炭酸が小さいうちから苦手でした・・・ 私もあんまり得意ではなかったけど・・・ お子さんの炭酸飲料って何歳から飲ませていますか? 調べて見ると・・・ 特に何歳から飲ませた方が良いとかはありませんでしたが 炭酸飲料は、ガスがたまるのでお腹がいっぱいになった気がしてしまい 肝心なごはんが食べられなくなる恐れがあるので 成長期にはあまり飲ませない方が良いとのことです。 うちは最初の子が「障害」があり体が極端に小さいことから 少量で高カロリーを目指していたので・・・ もしかしたら意識的に炭酸を飲ませることを避けていたのかもしれません。 でもみなさんは、なんだかんだ結構早い段階で 飲ませている…

  • 「障害」~彼女たちなりの思い~

    うちの娘(現在31歳が) 小学生のころ・・・ まさか娘が・・・ 學校の宿題や勉強に対して、こんなに使命感があるなんて・・・ 面白いなーーって思ったことがありました。 「ご飯食べる前に宿題やる」「明日の宿題やる」 「お母さんが帰るまでに宿題すると喜ぶ」 セリフはなんとなく断片的にしか覚えていませんが、 宿題を「やらなきゃ」という使命感を 娘から感じられる言葉を聴いたことがありました。 少し前の娘からは想像もできなかった姿だったなーーー。 そんな姿を見て少し頼もしくなり微笑ましくも感じました。 宿題をめんどくさがってる感じや、嫌がってる感じはありません。 全く答えなんてあっていないし・・・ なんと…

  • 「障害」支援者として・・・

    「障害」児・者に対して、何か支援をするときに、できないことや困っていることなどに支援をする訳ですが、これだけできれば、支援する側は誰でもよいのか? というと・・・そう言うことでもありません。 よくこの支援者は、良い支援者、この支援者は、あんまりよくないよねーーという評価につながることがありますよね? これを、支援者側から見ると信頼関係が構築できていないからだと思われるかもしれませんが、「障害」児・者からは、信頼はもちろんですが、「承認力」というか?付き合い方の良さの方が大事なのだと思うのです。 もちろん、「障害」があるとかないとかではなく、自分にとって心地よいつき合い方 「いつも見てくれている…

  • 「障害」~コミュニケーションは苦手?~

    「障害」児・者の方もそうですが・・・そこに携わる方々も それぞれの関係の取り方コミュニケーションが苦手!! とおっしゃる方がよくいらっしゃいます。 コミュニケーションは、人と接して、相手の話したいことが、まず自分がわからないとなりたちません。 相手の言葉を無視して、自分の言いたいことだけ言い放っているのであれば、コミュニケーションにはなりません。 重要なのは・・・まずは「聴く」こと 表面的な言葉だけでなく その方の頭の中言葉を想像する、関心に関心を持つ ということも大切です。 「障害」児・者の方々ですと、言葉が出るまで待つことも非常に大事な部分です。言葉が流暢に出てこない、 頭の中を整理してい…

  • 「障害」児・者に接したことありますか?

    「障害」児・者を直接的に知らなくても、きっと、街の中やご近所、またはご自身が行っていた学校、お子さんが通っている学校などで、1度くらいは見かけたり会ったことがあるかと思います。 もしかしたら間違えている方もいるかもしれませんが彼ら自身が社会の形成に決して現す文字のように「害」があるわけではありません。 社会は様々な人で形成されていますが、彼らもまた社会を形成をしている1人です。 法律が変わらないので・・・障害者と書いていますが、その人自身が、生きていくときに、「障害」を感じ、生活しにくいことが、ある人たちの総省が今はそうなっています。 他の人にはできることも、彼らには、わざとではなく難しくて …

  • 「障害」~人のとらえ方[かわいそう~]

    人の発想って面白いリンゴを見せて・・・「これはリンゴ」と思う人 「赤い丸い」と思う人「トマトかな?」と思う人 「いや・・・梨だよ」と思う人 どこからその発想が生まれてくるのか?と思いがちですが・・・ 「障害」に関わることも捉え方はそれぞれです。 中には・・・かわいそうという捉え方から、いろいろな考えや行動を起こす人がいます。 かわいそうだから、何とかしたいと思う人。 かわいそうだから、生きていない方が良いのではないかと思う人。 かわいそうだけど、自分には関係ないと思う人。 かわいそうだけど、関わり方がわからないから、関わらない人。 かわいそうだから、仕方ないと何でも許してしまう人。 いろいろな…

  • ダウン症の人のホントの特性って?

    「障害」児・者に関わっていく中でよくダウン症の方に関わることもあります。最近も事業所の方で「問題行動」って悩んでいる事業所から依頼があり支援に入っています。 ダウン症の人は、人づきあいが苦手なのかというと、表面ではそうは思えないような、明るい方が多くいらっしゃいます。 いつも笑顔で、ご自身から相手の人を楽しませる人も多いですよね? でも・・・年齢を重ねるごとに、ダウン症の人たちは、うつ的になることもあり、家から出ることができなくなったり、ふっくらしていた人が急激に痩せたりすることもあります。このギャップを色々な研究をしている方からさまざまな見解が出てき始めているようです。 そんな中・・事業所で…

  • 「障害」モノづくりの価格の在り方

    自主製品を作っている事業所は、商品単価をどうやって決めているでしょうか? まず考えている部分。結構低価格な場合・・ ・高いと売れない・材料費がタダだから、その分を差し引いている・ほとんどが、スタッフやボランティアで作っているので、 その分を差し引けるかな? そして、知らない部分。高単価な場合 ・利用者の人がお金を欲しいと思っていること・お客さんは、高価なもの程、商品を大事にしてくれること・価値が高いものを提供すること・安い商品は流通していかないこと(使い捨てられる) いかがでしょうか? 単価設定は、事業所でつくった場合まず、誰がつくったからという視点で考えるべきではないでしょうし材料の出どころ…

  • 「障害」彼らの才能をプロデュースすること

    「障害」がある人のものづくり。あなたが知っているその人の得意なこと、好きなことを知っていますか? こどものころから親が気づき、その道を伸ばそうと思いやっていらっしゃる方も少なくありません。「アート」の世界で、道が開ける場合もあるし、 ハンドメイドの世界で作家として生きていくこともあるかもしれないし そこから商売として、お金を稼ぐことにもつながるかもしれません。 これは、「障害」があるなしに関わらずだとは思うのですが、いわゆる健常と言われる人たちは・・・ 自分が好きなことをしていたり、それをやりたいと主張できると思いますが、「障害」があるお子さんは、自己主張ができなかったり、楽しいのに表現上、楽…

  • 「障害」受容~なんで私?からの脱却~

    口唇口蓋裂で産れたわが子の女の子の確率は男の子の出生より割合が低い・・・ たしかに、病院に通っているときも男の子と比べてどこも少ない気がしていた。 というか実際そう。なんだよね・・・ なぜ、低確率で生まれてくる「口唇口蓋裂の女の子」が私の子となったのか? 考え始めると迷宮入りしそうになるから 考えないようにした。 でも子どもが小さなときは どうしても考えてしまうときもあったなーーー。 そのほかは・・・元気だし、可愛いし生命上の問題はない。 周りからもよく 「子どもは、親をえらんで生まれてくるのよ」なんて言われ どこか・・・「たしかに」と思ったりして・・・ でも、心から手放しに 「そうか!私をえ…

  • 「虐待」自分のあり方を考える

    「虐待」 自分自身が味わってきたから 何だか敏感に反応してしまう・・・ あなたは、目の前で起きている同僚の行動が、虐待ではないのか?と思っても、虐待と確定できない自分ではないですか? それもそのはずですよねーーー 「虐待はこの行為」と決まっていないから・・・ 「これは虐待なのか?支援の流れなのか?判断がつきにくい」 「もし自分が言うことで・・・間違っていたら・・・」 「もし間違いだったら、そのスタッフとの明日からの関係性が悪くなるよなーー」 上司や先輩だったら、「自分のような人間が指摘できるはずもない」 「自分も以前、似たようなことしたことがあるし、人のことを言える立場ではない・・・」 「虐待…

  • 「虐待」遠い場所のことですか?

    さまざまな虐待事件が起きるとき、色々な人が日常の中心の1つでもある・・・ インターネット上で、ご自身の意見を書き込みます。 「うそ・・・信じられない」「根本的な原因は?何でこんなこうなる前に対策はなかったの?」「事実なの?」「人として人間性はどうなの?」「そんな職員をやめさせて!」「そんな事業所はいらない」 虐待は、起こした本人の人間性の問題だという見方が多くを占めていると思うかもしれませんがはたしてそうでしょうか? 実は、誰でも簡単に虐待をしてしまう可能性があります。その芽は誰もが持っています。たまたましていないだけなのです。 中には、身近でこういうことが起きている。これは虐待だと思う!と・…

  • 「障害」支援所で逃げるが起こったとき・・・

    就労支援所に通っている中でのご相談で よくあるのが・・・ 特に知的しょうがいがある利用者が、事業所の活動中等に、何度もトイレに行く・・・閉じこもってしまうということそんなことありますか? スタッフから本人は、「さっき行ったでしょ?」「今はもう大丈夫でしょ・・・」と言われますが、それでも、行きたいという意思を示し、行けば、排泄をしているようです。 また、一度トイレに入ると、長時間個室に入り、そこから、なかなか出てこない人もいます。 休み時間も終わり、活動が始まっているのに、出てこないので、呼びに行くと、トイレの中から歌声が聞こえる、音楽を聴いていることもあったり・・・ こういう行動がみられると、…

  • 自己メンタル。。。あなたはどう扱っていますか?

    よくメンタルケアの大切さが話されますが・・・みなさんはご自分のケアを いかがされていますか? 実際に職場ではその配慮があいるということが まだまだ浸透しきれていないところも多いのでは? でも・・・このメンタルケアが大事になってきたのは、この十数年くらい前からの出来事かもしれません。 今では当たり前のような実態ですが 上司と部下の関係性や、人間関係の複雑さにより就労支援事業所でも仕事が嫌だと言うことでやめていくスタッフが少なくないのは事実です。 「障害」支援の直接的な関わりの仕事は良いにしても、 人間関係の問題、コミュニケーションの問題で職場を辞めていくのはとっても残念なことだと思います。 メン…

  • 「障害」~それぞれの指示に困っていませんか?~

    「 障害」者の作業の指示書を作っている事業所もあると思いますが・・・その指示書は、スタッフが作っていますよね? 指示書とは・・・どんなやり方をすれば、良いかが書いてある・・・料理で言えば・・・誰でも同じようにつくれるレシピのようなものです。 そのスタッフが作った指示書そのもので分かることもあるかと思いますが、利用者が参画する方法の指示書もあります。 それは、よりよく理解しやすい指示書を作るためです。 まず、この作業はどういう内容かを先に本人に話しをます。それは、スタッフの作った指示書を見せながら・・・ まずはやってみる・・・ そして、この指示書が、本当に本人にわかるのか?伝わるか?を確かめます…

  • 「障害」者の作業環境は万全ですか?

    私がかかわている「障害」事業所でも、みなさん日々作業をしています。 そんなことは当たり前に・・・ たくさんあると思います。 では・・・この作業をしていただくときに、どんなところに注意を向けていますか?というか、どんなところまでが支援の範疇なのか? なんて明確に思っていますか? 作業そのものには・・・目を向けているものの・・・作業環境という部分にまできちんと目を向けているでしょうか? 机といすの高さ光の入り具合い人間関係作業のしやすい道具等の準備音への配慮作業動線の確保温度、温度個々の使いやすい道具など等・・・さまざまな「環境」という部分への配慮、アプローチをしていくことなのです。 これは、「障…

  • 子供が異性に対して、興味持ったり、意識をするのは早い子で幼稚園生からとかよく聞きます。 娘はきっとそういうのも遅いんだろうなぁと思っていましたが、一緒に出掛けている時にこんな事がありました。 最近の出来事です。 娘を連れて一緒にお出掛けをしていると、 娘:「男と女が一緒に出掛けるの不思議だね」 パパ:「〇〇(娘の名前)ママと一緒にお出かけしてるじゃん」 娘:「それは女の子同士じゃん」 私は、またお決まりの試すような返しをしてしまいましたが、娘にとってパパである私でも男と女が一緒に出掛けるのが不思議なようです(笑) 男と女を認識できるようになったのは、過去記事に書いたかどうか忘れてしまいましたが…

  • 「困った」言うことで始まること・・・

    福祉事業に携わっているとき・・・ サービスとは、どのようにつくられるのか?と考えると・・・ なにか、困った方がいて、その困った状況を誰かが、何とかしていこうと思い、その人の困っているところに支援をするべきだ・・・ そんなときにサービスが生まれます。 サービスがないときには、あなたから自分の困ったことを言うことができないと、サービスはずっと・・・つくられません。 サービスは、自分が何もしなくても、住民のことをよく知っている行政が考えるべきものではないかと思っているかもしれませんが、福祉は特に・・・申請主義。あなたが、こんなサービスが欲しいとか、SOSを、誰かにいわなければ最初の1歩は、始まりませ…

  • ADHD~モノをなくしてしまう彼の場合~

    福祉関係の代表を務める私は 福祉支援事業所などの理事や顧問などの 管理者や行政の役員なども担っています。 よって「障害」児・者はもちろん・・・ スタッフのみなさんや行政の方々ともそれぞれの顔で携わっています。 日常生活でのささいな困りごとから法に関わることまで 様々な問題が相談事で上がってきます。代表や顧問、理事である私には、スタッフでは処理できないレベルの トラブルが上がってきます。 切羽詰まったような声で電話してくる方、 事務所にふらっとやってきて泣きながら話して帰っていく方・・・ 様々です。ご本人からの直接の相談もよくあります。「療育手帳を無くしてしまいました」「財布を落としてしまいまし…

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