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2019/01/13

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  • わりかん保険のメリットとデメリットをまとめてみた

    justInCase発売するわりかん保険が最近注目を集めています。 日本国内では珍しく"後払い"のがん保険です。 今までにはないようなタイプの保険ですので、 いったいどういう仕組みなの? 結局普通の保険とどっちがお得なの? ということが気になってくると思います。そこでわりかん保険のメリットとデメリットをまとめてみました。 わりかん保険とは? わりかん保険はがん保険の一種です。 最大の特徴は、保険料が後払いという点です。 加入者全員のうち、保険金を支払うような事案(がんと診断される)が発生すると、その金額を後から加入者全員で割り勘にします。 例えば加入者が1万人いて、誰か1人ががんと診断されるとします。 がんと診断された1人は一時金として保険金を受け取ることができ、その他の加入者は保険料として1万分の1の金額を支払うことになります。 保険金は80万円で、そこに手数料45%を上乗せした金額となる115万円がわりかんの元となる金額です。1万人で割るので一人当たりは115円ですね。 がんに罹患する人が3人なら一人当たり343円となりますが、加入者が10万人と増えればがんに罹患する人が3人でも保険料は34円で済みます。 それだとがんと診断される人が100人とか1000人になったら大変じゃない? と思われるかもしれませんが、1か月あたりの保険料には上限があります。 契約時の年齢によって 20-39才は500円 40−54才は990円 55-74才は3190円 となっているので安心ですね。 欧米や中国でも似たような保険が普及しており、"P2P保険"と呼ばれているようです。 わりかん保険のメリット 一般的ながん保険より安い 結論から言えば、一般的ながん保険よりも割安になります。 保険料を決める時には、年齢や性別などからがんを患う確率を計算して求めます。おおきく確率から外れるようなことは考えにくいとはいえ、それでも予測した数字でしかないので確実ではありません。 例えば30歳男性が10年以内にがんに罹患する可能性は0.6%ほどと言われています。ある1か月にしぼれば0.005%ですから、まったく保険金が支払われることなく保険会社に貯まっていくことも考えられます。 しかし、後払い方式なら必要となった費用しかかかりません。

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