近所で数人の男の子たちの笑い声 にぎやかにおしゃべりしている その内容が少しは聞こえる こりゃあ 中学生が集まっているんだな。 と思ってた。 買い物にいくので 彼らのそばを通って 驚きましたねえ なんと 「大学生」だった。 幼稚 ! 中学生レベル ! 情けない! 昔の学生たちのことを 思いだしました。 彼らはほんとに大人でした。 尤も 「あんぽはんたい」と やみくもに叫んでいたのだから 同じか・・・ でもねぇ なんだか幼稚化しちゃって それが 政治家にも波及してるという 気がしてならないのです。
日本が滅びてもいい と 思っている 日本人が大勢いるみたい だけれど 本気ですか? まあまあ衣食住がほどほどあって生きていける 今の日本の かすかな平和が 壊されて 流浪の民になってしまいそうな予感ーー 核武装してミサイル持って!! と 日本国内で叫んだら たちまち「ネトウヨ」なんて 言葉で葬り去られる 危ない日本を 誰が建て直してくれるのかしら。 野党のみなさんですか? 野党が日本を牛耳ったら あっというまに 日本は乗っ取られると思う けれど それでいいんですね。 マスコミがもう日本ではなく ある二つの国に媚びているから どうしようもなく 悔しい・・・・
日本だって他人事ではない けれど 歴史の教科書が 悲惨なことになっている国。 事実を教えない どころか あったことを なかったことにする。 これをすべての国民が 納得して真実と思わされたまま 大人になっていって やがて彼ら以下の世代すべて 「本当にあったこと」は 消し去られて どんどん自国の歴史が歪められていく。 日本だって 戦前は「歴史」と「神代」を 一緒くたにしてましたね。 そして「近代日本の誕生」まで 授業が行き着かずに終わる。 しかも「歴史」とはただの「暗記もの」 に落ちてしまった。 某国の歴史教科書を嗤う前に 自分たちもそうだったと 気がつかなきゃ・・・・
日本ではあまり見かけないけれど 欧米系の「刺青文化」はすごいですねぇ。 真っ白な皮膚の横っ腹なんかに 色鮮やかな刺青・・・ でも、 そんなのをテレビなんかで見るたびに ひとつだけ 疑問がーー 彼らが老人になった時 たるんとした皮膚に あのいろ鮮やかな絵は どんな風になるのかな ということ。 シワシワの間に 色がシワシワになって挟まっているのでしょう? それって 不気味ではありませんかね? などと 考えてしまうのは 余計なお世話?
かわいそうな女の子 父親に殺されてーー 担任に相談もしたという そして児童相談所に一時 預けられたこともある その児童相談所の役員の言葉 「この事案についてーー」 事案・・・ なんという言葉でしょうか・・・ 官僚体質そのもの。 もう少し優しい言葉はなかったのでしょうかねぇ。 役人言葉で子供の悲劇を述べる のではなく もう少し血の通った言葉でーー あ、無理かーー 「事案」ねーーー
驚きましたねぇ なにかって 田嶋 Y子氏の発言には 卒倒せんばかりに 驚きました、 K国は民族的にいつも 日本に対して優越感をもっているのは よく知られた話。 そして今回の照射事件でも 絶対の「上から目線」で 詫びを入れろとかなんとか そして挙げ句の果てに 「日本はもっと謙虚になれ」と 仰天の教訓をたれる始末。 それに対して 田嶋氏がなんと言ったと思います? 「M大統領の言う通り日本はもっと謙虚であるべき」 と 間違いなく言いました。 仰天 !! あなたはあちらの外交官ですか ? と尋ねたい。 こんな日本人がうようよいるから 日本は舐められるし 頼みとするアメリカだって 知らぬ顔を決め込んでま…
遠い親戚の男に なんでもこちらが言うことに対して 必ず「いや」 で受ける中年の男がいる。 「NHKのこれこれはちょっと面白いと思う」 というと 「いや、あれはもうーー」 と 否定が始まる。 「どこそこの店はわりとおいしいよ」 「いや、あんなとこーー」 なんでもかんでも「いや」で始まり こちらの言うことを 全面否定。 それでもってある優越感を抱くのだろう。 年上の私に対して いつも上から目線でものを言う。 すべてのことを知っている という 幻想の上に立ってものを言う 人間はなかなか 厄介だ。 存外 世話好きなんだけれど 好きになれない人物である。
コンビニに行くたび あの雑誌が堂々と道に向かって 表紙を見せている 異様な 恥ずかしい風景。 日本ってなんて国だ ?! と思っていたのは なにも外国人だけでは なかったはず。 あんなことが堂々とまかり通っていたなんて。 法律も成人雑誌の好きな 官僚役人政治家たちが作ったのかも。 と コンビニに行くたび 不快な思いをしていましたが やっと やっと 販売中止。 やれやれ 遅いよ。 それにしても 法律改正って 牛の歩みより遅いのですね。 だから今もどんどん 日本の土地が C国人に買われて 侵食が激しくなっていくのです。 この法律がある限り 日本は削られていくのですね。 コンビニにならって いまからで…
湊かなえ「望郷」を 読みました。 ご高齢の女性が この本はどうしても定着しません と 言われましたが、 土地勘がばっちりある私としては 興味のある短編ばかり。 そして なんだか作者が本当に 学校時代いじめに遭ってたのではないか と思えるほど テーマはいじめが占め そこからの解放。 暴力や窃盗が大人であれば犯罪なのに 子供同士だと 「いじめ」という 平板なひらがなに置き換えられてしまう という指摘は 鋭い。 因島という島のことだけれど ポルノグラフティが出ている。 短編には この島出身で人気歌手になった と仮託された主人公の悲しくも 静かな解放の物語が・・・ この短編集 リアリティにおいて面白い…
永井荷風ーー 文壇のアウトサイダー その小説「濹東綺譚」の 舞台に行ってきました。 ある小説を読んで その舞台になった場所に ともかく行ってみたいと 思わせるものには なかなか出会えないのですが 「濹東」は是非とも というわけで 作家同様 まるでさすらうように 行きました が もちろん 戦災にもあってますし あの法律も昭和33年にできたのですから 面影はほとんどないのですが それでも 「人」がいました! 文庫本を持って 交番の若いおまわりさんに 尋ねていると おじさんが寄ってきて おまわりさんを指して 「この人は何も知らんよ ついておいで」とーー それから その人が 途中であった友達のおじさん…
所属する自治体の回覧板 ーーやれやれーー を覗いてみると 「地球市民ステージ云々」ってあるのでした。 なんのことですかね 地球市民って。 どこの国にそんな市民がいるのですか。 みんな どこかの「国家」に所属した どこかの市の市民です。 難民は別として。 ええ、 だから 難民は一種の地球市民とも言えるかも。 「地球市民」という言葉に酔ってる人 案外いるのですよね。 「言葉」に酔っている。 実態はなくてただの 信仰みたいなもので そんな言葉によっかかって 生きていられる人は なんてノーテンキ、いや なーんて幸せなんでしょう。 日本という国家の 周辺で何が起こっているか まったく関心がないのでしょう…
堀辰雄「風立ちぬ」を読書会で・・・ やっぱり 元教師のご老女は 軽井沢だの 外人の別荘だのが 気に入らないのですね・・・ 困った。 こういう視点で読まれちゃうと 後が続きません。 それはともかくとして 恋人が入ったサナトリゥム むかーし読んだ時 なんとなく 風の吹く高原にぽつんと建つ 印象でしたが 実際は違うのでした。 県道みたいな通りに面していて 今は自動車が走り 近くに大きな商店も。 院内にサナトリュゥム時代の記念室があって ここに入院した文士などの 当時のままの「入院名簿」も。 竹久夢二、岸田衿子などの名も。 ーーにしても 読書会の司会は難しい・・・
今朝のネットニュースを見ていて 驚きましたねぇ。 何って 山梨大学の学長が 韓国が 「異様な反日政策」を取っていると 発言した ーー平凡な庶民の私から見たら当然ーー なのに 反論を唱えた日本人がいるって? どこがおかしいの? と よくみたら「香山リカ」さんでした。 学長ともあろうものが というらしいのですが 学長ならなんと発言すればいいの? こんな当然のことにも 反発する日本人が まだいるのだから 10日でアメリカの素人が作った憲法の 改正はまだ 道遠し・・・ だなぁと思ったのでした。
西宮の街に 降り立った瞬間 なんて明るい街なんだって いつも思うのです。 ていうか 明るいと言うより 明るすぎるので つまりは 「陰影のない街」って 感じてしまうのでした。 ところが かの谷崎潤一郎は 「陰影礼賛」の中で 陰影のある街の一つとして 西宮を挙げているので びっくり。 戦前はそうだったのかなあ。 でも あのあたりの地面は もともと なんとかって とても「明るい」のではなかった ? まあ、どうでもいい話でしたが・・・・ ならば東京はどうか。 思うに東京こそは 陰影の街ですね。 うそ、と思う方は一度 あの賑やかで華麗な大通りから 一歩 路地に踏み込んでごらんなさいませ よっくわかります…
隣の家との境界線で トラブルになったとか なりかけたとか 経験のある方も 多いのではないでしょうか。 わずか10センチでも 隣から 侵食されたら 気持ちいいものではありませんよね。 そんな目に遭っていながら 日本がとてつもなく 侵食されて 境界線が 10センチどころか 何キロに及んでも いえ それどころか 島一つ侵食されても 平然としている 日本人が多勢いるのは なぜでしょう。 「自分ち」じゃないから と思って無関心なんですねーー 自分ちではないって・・・ 自分ちが守られてるのは 日本という国が 自分ちを「今は」 守っているからだと 考えたらどうなのでしょう。
大昔 梶井基次郎の「崖の上の感情」を読んだとき 崖という言葉によって まさか 東京とは思わなかった10代の頃。 それが半世紀以上もたって 読書会で司会するとて もう一度 きちんと読み直して これが麻生・白金の 高級な地帯のことだと 認識しまして・・・ 探検にいきました。 ありました。 植木坂。 様変わりはしているとはいうものの 梶井の下宿は 崖に直面していた「崖下」で そのままの雰囲気の住宅が ちゃんと残っていました! 飯倉通り、ロシア大使館も近い。 崖から下へ降りる草の生えた幅一メートル あるかないかの 細い道を下りながら かつての「梶井基次郎の下宿」の空気を 十分に味わってきました。 こん…
ある日の読書会のことでした。 梶井基次郎の短編です。 元小学校教師のご老女の発言を 復元いたしますと・・・ 「この作者は ずっと親に頼って 自分では何も稼がないのに 銀座のライオンに行ったり 贅沢してる。」 はあ・・・・ 文学作品を このように読み解く? って初めてのことで 司会者は戸惑うこと この上なし。 困った。 梶井の「檸檬」では 「菓子屋で菓子を食べて 檸檬を買って丸善に置いてきた それがどうした?」 ときたのですね・・・ 司会者はまた 困った・・・ いやあ、 読書会は面白い。
おとなしい知り合いの男を ぶんなぐったのでした。 そしてーー ぶんなぐられた相手に 謝罪を要求してきました。 おとなしい男は すいませんでした 悪うございました と 黙って 相手の言うなりのお金を渡しました。 これを見ていた見物人のなかには 理不尽な、と 腹をたてる人もいました。 そりゃ、どう見ても 理不尽です。 がーー 世の中にはいろんな人がいるもので これでいいんだ、と 言う人もいるのでした。 日本が殴られても 殴られても 黙ってお金を出し続けたので とうとう一部の人は 「いい加減にしろ」と 言いだしましたが なかには 「これでいいのだ」 「もっと謝罪しろ」と 「日本人」おっしゃってます。…
新年を迎えておめでとうございます、とまずはご挨拶をするはてなブログ新人のホフヌング」でございます。しかしーー「日々是好日」と毎日を幸せに暮らせれば、これ以上の望みはないのですが、そうはいかない。新年早々、日本を取り巻く国々の傍若無人な侵略、暴言、暴挙の数々を見れば、日々是憂き世でございます。という情勢にもかかわらず、今でも「日本が悪い、安倍が悪い、日本が謝れ」とか、「九条があるから大丈夫」とか、「日本人」の「インテリ・大学教授・ジャーナリズム・教師」たちが言い続けているのをみると、あんたたち、ほんとにほんとにそう信じてるの?頭んなかどうなってるのと、頭を割って覗きたくなります。あ、ちょっと過激…
びっくりですよーー 年末、ある家に招かれまして その家の「中年男」の友人という 男性も来ていて 老婆の私とその友人とで 話が盛り上がったのですね。 他愛もない話ですよ。 翌日ーー その招いてくれた男の奥さんが ふらっとやってきて 言うことにぶったまげたーー のでした。 昨夜、私と彼の友人で話が盛り上がってて 主人の彼はなんと 嫉妬というか 腹が立ったというか さびしかったというか 置き去りにされた感が濃厚で あとで妻にさんざ文句たらたら だったって・・・ 驚きましたねぇ。 私なら自分が招待した人同士が 盛んに話に興じてくれたら ホストとして大満足ですが。 中年男のこの幼児性はなんだ ? と つ…
アメリカへアメリカへ 難民が漂流している映像をみて 老婆は思いました 自分の国を捨てるって どういうことなんだろうって。 たとえばこの私が 日本を捨てて よその国へと漂流していくと考えると それは 「考えようにも考えられない」 ことなのでした。 自分の国は 「自分の」国だし それを捨てるというのは 自分のアイデンティティーを捨てる ってことのように思われて。 国民に捨てられるような国は それなりの国でしかないのかな。 やはり アメリカは 目指す国 大河のような国 なのでありましょうか。 ところで あの難民(とされる)大移動の人たちは どこへ行っちゃったの?
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