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  • ちょっと気取って、もうすぐ春

    中3息子の担任の先生から電話があった。 電話の内容は 「卒業アルバムは、本当に購入しなくてよいのか」 「卒業アルバムに、名前を掲載してよいか」 「卒業までのカウントダウンカレンダーを作っているので、1言メッセージを書かないか」 息子に確認を取り 「購入しない」 「学校の意向に沿う」 「書かない」 と答える。 息子に確認するとき、彼がナーバスになるのではないかと、少々緊張したが 「あぁ・・オレ関係ねぇしなぁ」 と、こちらが拍子抜けするほどに、のんびりな返答で、こちらも 「あっ、OK!そう言っておくわ」 そうか、制服も買わず、学校の場所さえ知らない中学校を、息子は、あと1か月ちょっとで卒業・・とい…

  • 只今、伸び盛り

    少しでも早く、大好きなフリースクールへ行くため、小4息子が、自分の朝食を自分で作るようになってから、10日ほど経った。 reysolharukei.hatenablog.com 初日で終わるかと思った朝食作りは、休日も含め、ほぼ毎日続いている。 最初のうちは、うどんを茹でて、冷やしうどん。 そのうち、豚肉を焼いてご飯の上にのせたり、チーズやマヨネーズトーストもお目見えするように。 食事を自分で作ると、自分でメニューを決められる。 よって嫌いな野菜を食べずに済むので、確かに、食事にかかる時間は短縮された。 だが、2度寝したり、ゲームや兄姉とのおしゃべりに夢中になったりで、結局、家を出る時間は以前…

  • 猛者即決

    その日は、小4息子が通っている、フリースクールの親の会の、定期ミーティングだった。 この会は、不登校児の親たちの会。 会員は10人ほどだが、私よりも皆、年齢も経験も上。 そして、ここの会員のほとんどが、自らも不登校や、生きづらさを抱える人のための団体を主催、スタッフでいるような猛者ぞろい。 reysolharukei.hatenablog.com ミーティングは、いつものように、雑談から入り、先月の業務報告、脱線して雑談、今後行うイベントの打ち合わせ、脱線・・。 そんなミーティングも1段落ついたとき、猛者の1人が 「コロナ前はさぁ、みんなで旅行とか行ったよね」 と話しだすと、他の猛者たちも 「…

  • 前髪担当美容師さん

    私は、自他ともに認める、生粋の不器用である。 その昔、小6娘がまだ小さかった時、私が前髪を切ると、異常に短いか、長さがそろわずガタガタのどちらか、もしくは両方。 なので、よく彼女を泣かせてしまった。 そのうち、彼女は絶対に私に、自分の髪を触らせなくなった。 当然だろう。 私だって、自分の切った前髪には泣きたくなるのだから。 美容院に行けば、万事解決するのは分かっていたが、前髪ごときで、自他とも認めるケチの私が金を出すはずがない。 先日、自分の前髪が長くなってきたと感じ、はさみを手に取った。 「待てよ、この作業、我が家の器用さんにやらせてみてはどうか??」 というナイスアイディアが浮かぶ。 『我…

  • 火の用心

    水分補給を心掛けている。 『何をいまさら』 なことだが、先日、自身2度目の膀胱炎になり、この大切さが身に染みているところ。 1度目の時に、水分補給の大切さを分かったはずだが、どこかで自身の体力を過信していた。 そのときは軽度だったため、もらった3日分の飲み薬を1日分飲んだだけで、嘘のように治ってしまったのも『喉元過ぎれば‥』の私にはいけなかった。 それから数か月。 『最近、水分が足りていない』 という自覚は頭の片隅にあったのに、ちょっと、おざなりにしていたら、悪魔はすぐにやってきた。 2度目は、前回より悪い症状。 3日分の飲み薬、3日目にしてようやく痛みがひいた。 それからは、喉元過ぎても、3…

  • 重い尻を軽くして

    出不精の私の今年の目標は 『行動範囲を広げる』 それには出かけられない重たい尻を、まずは軽くしなければ。 ついでに、脂肪のついた尻も、他の部位も軽くしたい。 今までは、買い物も1回で複数か所をまわり、なるべく外出しないようにしてきたが、これではいけない。 家から出るには、用事を作ること。 まずは、徒歩3分のドラッグストアへ金曜日に、徒歩5分のスーパーへの買い物を土曜日にといった具合に、わざとそれぞれ日にちをずらして行くことに。 さらに遠回りをして30分かけて行けば、ウォーキングもできて一石二鳥。 いったん外に出てしまえば、歩くのは嫌いではない。 その日は、小6娘が一緒に行くと言い出した。 お目…

  • セロリweeeeeeeeeek

    私はセロリが好物である。 先日、我が家の御用達スーパーに、セロリが1株で売っていた。 他の地域は知らないが、この辺りでは珍しい。 値段も安かったので、迷わず購入。 子どもの時、母が作ってくれたセロリ料理は2つ。 イカの燻製と生のセロリを和風ドレッシングであえたものと、セロリと肉の炒め物。 どちらも好きだったが、イカの燻製と生のセロリの方が好み。 結婚してから、野菜嫌いの夫と息子2人は、セロリは苦手なので、何となく買わなくなってしまった。 ところが、ここへきて何とも立派な株のセロリを見た日には・・ 「お前は、セロリが好きなんじゃなかったのか!?」 と、神から啓示を受けたかのように、気づいたらその…

  • 家出予告

    小4息子が、夕方にフリースクールから帰宅すると、その顔は仏頂面。 何かあったらしい。 でも、本人から言ってくるまで、知らぬ顔をきめこんだ。 そのうち 「ばぁばの家って、どこの駅?駅から近い?」 と尋ねてきた。 私の実家のことだが、フリースクールの最寄り駅から2駅先である。 「A駅から、徒歩20分くらいかかるかな。必要なら道順を教えるよ」 と言うと 「オレ、近いうちに、ばぁばの家で暮らそうかと思ってる!」 「兄姉のストレスが溜まってるんだよね」 「オレは大人だから、そういうストレスの発散方法を知ってるの」 「それはね、ストレスの原因になるやつから離れること!」 と、口をとがらせながら、まくしたて…

  • 台所で食事をする遺伝子

    中3息子が、1年くらい前から、台所に椅子をもってきて、食事をするようになった。 数日前から、朝食を自分の分だけ作るようになった、小4息子も同じように、台所で朝食をとるように。 この台所での食事は、もともとは、私がしていたもの。 4~5年前、私は1人の時間が無性に欲しており、それは叶うところまで来ていた。 そのころ、末っ子が幼稚園入園、真ん中の娘が小学校入学の年。 これでようやくに1人の時間が取れるはずが、入学後まもなく娘の登校の行き渋りが始まった。 その翌年に、夫の異動で転校したら、あれよあれよと3人全員不登校。 乳幼児期を経て、指折り数えて、ようやくに1人の時間が持てるという目論みは、またた…

  • 不登校児の母親たち

    地元の不登校児保護者のお話会に、参加した。 この会に、私はもう足掛け4年近く、出席している。 地元で同じ境遇の保護者同士が互いに、現状を聞いてもらい、愚痴を言い、情報交換をする。 私には欠かせないガス抜きの場所でもある。 子ども同伴OK、Wi-Fiもあり、充電もOK、食事もできるので、親たちがしゃべっている間、一緒に来た子どもたちはゲームをしている。 参加者を5人くらいに限定しているせいか、毎回参加者は違っていても、皆、それなりに自分のことを話せる雰囲気。 私が、中3息子の学校から、毎年恒例で 「息子さんの画像を携帯で撮って、学校に、その携帯を見せに来てください」 と言われるという話をした。 …

  • GO TO INDIA ??

    ウチのお隣さんは、インド人の若いご夫婦。 先日、数週間の帰国から戻り、我が家に2人で、お土産を持ってきてくれた。 お隣さんとは良い関係性だと、私は思っている。 ご夫婦が、年に数回帰国するときには 「残ってしまった食材を、引き取ってくれませんか?」 と必ず連絡がある。 そうすると、私はいそいそ行って、玉子3個・トマト1個・キュウリ1本・ジャガイモ2個・ちょっと残ったインドカレーなんてのを 「あらぁ、すいませんね~助かるわぁ」 と遠慮なくもらう。 こういうのはインドでは、普通のことらしい。 こちらもお返しに、ちょっとした料理を、後で持っていったりして。 今回の帰国中、結婚が決まったご主人のご兄弟の…

  • 動物園に行く

    小6娘と動物園に行った。 小4息子は、毎日のフリースクールへの電車通学、フリースクールでも、毎日何かしらある行事を楽しんでいる。 中3息子は、家にいることを望んで、それを楽しんでいるよう。 だが、娘の方は、どこかに出かけたいが、どこに行ったらいいのかわからない感じ。 さりとて、フリースクールのような集団には加わりたくない。 そんな彼女を、平日の動物園に誘ったら、二つ返事でOKと。 小4息子は動物が苦手、中3息子は興味なしとのことで、大手を振って2人で出かけた。 当日の園内は、平日であることに加え、学校の遠足やらの時期も外れているようで、良い具合に空いていた。 私にとっても、久しぶりの動物園。 …

  • 男の夢ってのは

    中3息子が、突然 「オレ、サングラスが欲しいんだよね」 と言い出し、意気揚々、近所の100均店へ行った。 1か月に1度外出するかどうかの息子が、サングラス?? もちろん、室内でサングラスが必要なほど、我が家が、日当たりがよいわけはない。 家にいた、小6妹、小4弟、私の頭には、たくさんの疑問符が浮かんだが、誰も何も言わずに、送り出した。 しばらくして帰宅した息子の手には、サングラスと、ビニール袋が。 ビニール袋の中には、コンビニで買ったというゼリーが1つと、アニメキャラクターの絵のグラスが1つ。 買ってきた本人は、気に入ったサングラスがあったと満足気で、すぐにかけている。 小6妹は、そんな兄をチ…

  • フリースクールに早く行くためには

    小4息子が 「肉料理を教えてくれ」 と言ってきた。 彼は、乾麺をゆでることはできる。 だから、私の用意したメニューが気に入らない、私が料理をしないでダラダラしているときは、自分で、うどんや素麺をゆでてはいた。 だが、それも飽きたので、中3兄のように、好物の肉を料理したいらしい。 平日の息子は、フリースクールに通っている。 なので、肉が焼いたりできれば、朝食に自分で食べたいものを作り、早くフリースクールに出掛けられると。 私の作る朝食には、野菜が2種類必ず入っている。 野菜嫌いな彼は、それを食べるのに、途中寝転び、ゲームをし、テレビを見て、姉や兄とおしゃべりをして、いつも数時間を要す。 そんなん…

  • 悩みの種は、小豆アイス

    お題「大好きなおやつ」 小豆のアイスクリームが食べたい。 モナカでもなく、シャーベットのでもなく、小豆と一緒にお餅が入っているものでもなく。 言うなれば、サーティワンアイスクリームの大納言小豆みたいな、昔あったハーゲンダッツの小豆味のようなものがベスト。 バニラアイスと小豆缶詰を買って、一緒に食べてみたが、やはり違う。 スーパーやコンビニに、以前は普通にあったアイスだったはずだが、気が付いたらなくなっていた。 お取り寄せをするほどでもないし、それをしたら、子供たちが 「我も、我も」 と大騒ぎして、余計な出費と、いさかいが起こるに決まっている。 子どもの時から、甘いものは苦手だった。 キャンディ…

  • 母の話

    私が子どもの頃、母が 「私はもうすぐ死ぬと思う」 と言い出すことが、何度もあった。 小中学生くらいまで、母が 「死ぬ」 と口にするたび、悲しくなってしまったが、高校生くらいになると、これはネタなのかなと思うように。 普段の母は、非常にパワフルだった。 安売りと聞けば、自転車でどこにでも、何度でも往復し、重たい戦利品を、荷台にくくりつけ、えんりゃこりゃと運んで帰ってくる。 私たち子どもの学校や塾の宿題と予習復習を、近所でウワサになるほどの檄を飛ばしながら見る。 「あんな集まり、楽しくもなんともない」 と言いながら、陶芸教室やら刺繡教室、編み物教室へ行く。 「誰もやらないから、仕方ないのよ」 と言…

  • 息子の料理

    小4息子がフリースクールへ行ってしまうと、家には小6娘と、昼夜逆転で寝ている中3息子と、私。 その日、冷蔵庫には、昨日買ってきた砂肝3パックが入っていた。 寝室から出てきた中3息子が、起きぬけの冷蔵庫パトロールを終え 「オレさぁ、砂肝が、食べ物の中で2番目に好きなんだよ」 とニンマリ。 「え?初耳。いつのまに?」 と私が返すと 「前からだよぉ」 と息子。 食わず嫌いの多い息子は 「見た目が、ちょっと・・」 と、砂肝には見向きもしなかったのに。 そして、冷蔵庫の砂肝のパックを手に取り 「これ、いつ料理するの?」 と私に尋ねてきた。 今日の夕食に出す旨を話すと、ちょっと間をおいて 「1パックだけち…

  • 悪魔が来たりて、食い意地をはる

    我が家では、夫・中3息子・小4息子の男性陣が、もれなく野菜嫌いである。 私の作る料理を 「美味しい」 と食べてくれるのは、食べ物の好き嫌いがない、小6娘のみ。 娘は、食べ物に対しての好奇心も旺盛で、YouTubeでみた食材を、翌日に自分でも買ったりするほど。 少し前も、いぶりがっこと、さけるチーズを、お小遣いで買って、その味にご満悦だった。 食の好き嫌いがなく、食の好奇心も旺盛とくれば、食い意地が張っているのも必然。 先日子ども3人に分け与えたイチゴも、中3兄と小4弟は、すぐに食べ終えたが、娘は少しずつ食べていて、最後まで冷蔵庫に残っていた。 娘曰く 「先に食べ終えてしまったら、後で、人の食べ…

  • 失敗は成功の基~定期券編~

    先月から1人で、フリースクールへ電車通学をするようになった小4息子。 さらに、今週から定期券をもつようになった。 初日 「定期券を、ちゃんと使えた!」 と帰宅した息子だったが、寝る前に 「実は、初めて定期券を使うとき、使い方を間違えちゃった」 と、ちょっと恥ずかしそうに告白。 息子の定期券は、普通の学割定期券ではなく『実習用定期券』という謎の分類の定期である。 futoko.publishers.fm その、実習用定期券は、ICが内蔵されていない、一昔前の薄いプラスティックのような??カードなので、改札口でかざしては通過できない。 改札口で、その都度、パスケースから定期券を出して、切符を入れる…

  • 県からのアンケート

    少し前に県から、不登校児とその保護者宛てに封書が届いた。 中身は、不登校に関するアンケート調査のお願い。 子どもと親それぞれから、回答が欲しいとのこと。 アンケートは義務ではないが、回答してくれれば、ちょっとした謝礼もあるという。 そんなわけで、我が家は3人の子どもの名前で、それぞれに届いた。 子どもたちに中身をみせながら、概要を話した。 3人ともに 『謝礼がもらえる』 という点に、目がキラリとひかり、回答をすることを即決。 さすが、ケチな親をもつ子どもたち! 他に、ネットで回答できることも、子どもたちには気軽だったのかも。 小4息子と小6娘には、質問の意味がわからない箇所が、ときどきあったが…

  • いいから、買い物へ行け

    先月28日に、野菜と肉を買ってから、まだ買い足しをしていない。 夕飯を、煮込みうどんにした。 煮込みうどんは、何でも食べる小6娘はもちろん、野菜嫌いの中3と小4息子も、おかわりをするほどに評判がいい。 そして煮込みうどんは、私が料理をしたくない、冷蔵庫に材料がない、メニューが思い浮かばないときの最終手段である。 その日は、すべての理由が当てはまった。 現在の我が家に、野菜は白菜しかない。 明日は、我が家御用達の激安スーパーが休業日だから、今日買い物をしておいた方がよいのは分かっていたが、行かなかった。 『白菜があるのだから、何とかなるだろう』 が、理由。 煮込みうどんのために、白菜をザクザク切…

  • 娘と観劇

    小6娘と、舞台を観に行った。 開場2時間ほど前に、その最寄り駅に着き、少し遅めの昼食をとることに。 全く土地勘のないその駅の周りを、2人であっちへウロウロ、こっちへウロウロ。 どこに入ろうかとお店を物色。 結局、娘の意見で、中華料理に決定。 お昼のピークからずれていたこともあって、お店もそれほど混んでいない。 メニューを見て、ほどなくしてお互い食べたいものが決まり、店員さんを呼んだ。 外に出ると、無口になる娘は、店員さんに自分で注文ができない。 だから、たいてい私が2人分をする。 今日もそうなるだろうと思ったら 「チャーハンセット、杏仁豆腐がつく方で」 と、さも当然とばかりに、娘自らハキハキ言…

  • 暇だ記念日

    中3息子が 「前髪がうっとうしくなったから切ってくる!」 と1人で、いつもの美容室へ出掛けた。 3か月に1度くらい、片道10分ほどの所にある店で、いつも同じ美容師さん。 息子が、定期的に出掛ける、唯一の場所でもある。 いつも、料金よりもほんの少し多い現金を渡し、残金は本人に渡す。 それで、帰りにスーパーやコンビニに寄って、好きなお菓子や飲み物を買ってきたりすることも。 子ども3人の中で最も外出の少ない彼にとって、大袈裟だが、行き帰りも含めたその時間が社会と直につながる、大切なものだと私は思っている。 しかし今回は、どこにも寄らず帰宅し、残ったお金を、動画配信サービスの月額料金にまわしたいと。 …

  • マヨネーズへの再戦を誓う

    お題「手作りしました」 マヨネーズを買い忘れた。 買い置きもない。 そういえば2~3か月前にも、同じ失敗をした。 何故だろう 『あとはマヨネーズを入れるだけ!』 ってときに、マヨネーズがないことが発覚するのは。 背に腹は代えられないと、マヨネーズを手作りした。 慎重に行ったせいか、上手くいった。 味もなかなか。 このまま買わずに、作るのもいいかも。 そして買わずにいると、1週間ほどして手作りマヨネーズがなくなったので、また作ることにした。 何故だろう、おや?マヨネーズが固まらない。 Google先生によると、油を1度に多く入れすぎたからだと。 しかし、卵黄をもう1つ入れれば固まって、修正可能と…

  • 新たな選択

    今週のお題「2024年にやりたいこと」 2024年は、行動範囲を広げたい。 私は、出不精で、家からでないことは全く苦にならない。 徒歩3分のスーパーへ買い物に行くだけでも、十二分に満足。 一方、お出かけ大好きリア充の夫は、平日だろうが休日だろうが、鉄砲玉のように行ったきり、なかなか帰って来ない。 日帰りで北海道とか、九州なんてのも、日常茶飯事。 正反対な夫婦である。 さて私は・・と考えるが、手始めに何をしたらよいのやら。 出掛けてしまえば楽しいのだから、何か目的を探そう。 『子どものため』ではなく『私のため』の目的を。 こんな時のGoogle先生に、いろいろお尋ねすると、舞台のチケットが日にち…

  • ジョークと身の保身の狭間で

    お題「最近気になっているYoutuber」 www.youtube.com 昨年末に忙しくしていたときに、たまたま見つけた、この動画に笑ってしまった。 日本なら、正月がこんな感じか。 そして、どこの国の母親も、似たかよったかだなと。 このチャンネルの動画を他にも探していたら、父親バージョンも存在した。 これも、お国は違えど、深く共感。 www.youtube.com この、父親・母親あるある動画は、他にもあり、話している詳細はわからないが、大袈裟なお芝居なのでだいたい見当がつく。 彼らの動画での言動を細かく見れば、男女差別だとか、子供への虐待、両親のいない子への配慮・・等々と言われかねないもの…

  • 母の告白から学んだこと

    少し前のこと。 実家に届け物をして、そのまま母とお茶を飲みながら、雑談をしていた。 「そういえば、私、昔に恥ずかしい思いをしてね・・」 と母が話し始めた。 それは、今から60年以上も前、母のかかりつけの田舎町の歯医者でのこと。 かかりつけの歯医者は、小さな個人病院。 玄関すぐ横に、小さな待合室。 玄関をあがって正面、そのすぐ先に、ドアがなく、のれんで仕切りがされただけの診察室が1つだけだった。 当時、母は、思春期真っただ中の多感な高校生。 その日、高校生の母が、病院のドアを開けると、玄関たたきには、乱雑に広がった患者の靴。 その先の、ほんの数センチ段差のある上がり框には、スリッパが履きやすいよ…

  • ニンニク麹の教え

    ずっと作りたかった、ニンニク麴を、ようやく作った。 amekaze.jp たくさんのニンニクを買い込み、小6娘にも手伝ってもらって、薄皮を剝く。 2人で、お互いの手の臭いをかぎながら、悲鳴と笑い声をあげながら。 ペーストになった真っ白いニンニクと、真っ白い麹、水、塩。 台所に置いた、すべてが白いそれを見て、夜、眠りについた。 翌朝、台所のものを見て、ギョッとした。 昨夜は確かに白かったニンニク麹が、全体が青カビが生えたような、緑色に染まっているではないか。 一夜にしてカビ?? 今まで、何度も麹を作ってきたが、こんなことは1度もない。 慌ててGoogle先生に尋ねると、これはニンニクの生理作用と…

  • 負担より分担

    我が家は、義実家で年越しをすることが多くて、自宅で家族そろって年越しをするようになったのは、一昨年。 ようやく昨年末に初めて重箱を買った。 重箱は、1人1箱と決めた。 夫・中3息子・小4息子が、野菜嫌いの偏食なので、普通に詰めたら重箱のなくなり具合に偏りが出てくるのは、目に見えていたため。 元日の朝、たくさんのおかずの入った保存容器と5つの箱を並べてみた。 これ全部に入れるのかぁ、面倒だ・・・。 目を上げると、居間では、私以外の4人が寝転んでいる。 いい考えを思いついた。 「これは、自分用の箱であるからして、自ら好きなように詰めるがよい」 テーブルにおかずをズラリと並べ、箱を1人1つずつ渡して…

  • 大晦日

    大晦日は、夫が、小6娘と小4息子を連れて、午前中から子どもたちが行きたがっていた、灯台へ。 昼夜逆転中の、中3息子は、紅白歌合戦をみたいからと、昼前に寝室へ。 私は1人『お節』と言う名の『家族が好きな』と言う建前の、私が作りたいおかずを作り続けた。 我が家は、何事も質より量、中身重視である。 伝統的なお節よりも、好きなおかず、食べたいおかずがあることが重要。 そして私は、正月は、なるべく台所には立ちたくない。 この作り置きおかずで、何とかしのぎたい。 今年は、初めて重箱も買った。 いつもは、居間の子どもたちのゲームの音や、YouTubeの音が聞こえる台所も、今日は、私がかけているラジオだけ。 …

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