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  • 家電のハナシ

    「壊れて困る家電は何か?」 と尋ねられたら、私は迷わず、洗濯機と食洗機と答える。 洗濯機は言わずもがなだが、食洗機も、皿洗いが苦手な私にとっては、もはや必需品。 私が食洗機の存在を知ったのは、今から30年以上前の、高校生の時。 遊びに行った友人宅にあったのが、最初の出会い。 当時は、日本の一般家庭には、ほとんどなかった。 欧米の家庭にはあるらしい、大きな食堂やレストランにはあるようだ、のレベル。 友達の家は、工場をしていて、その家のお母さんが作る食事を、工場の方と家族でとるのが普通だった。 人数の多い食事作りに加え、食器洗いもとなると大変なので買ったのだと。 「すっごい楽よ!」 という友人の言…

  • ケチな私の2023年の1番の買い物

    先日、小4息子が通うフリースクールに用があって行ったら、たまたま来ていた20代OBの方と話をすることができた。 OBの彼のお母さんは、私が入会している『親の会』の会員。 reysolharukei.hatenablog.com お母さんから、息子さんがいることは聞いていたが、そのご本人とお話しするのは初めて。 フリースクールスタッフも交えて、雑談をしていたら、彼が 「自分で来年のカレンダーをデザインした」 という話になった。 「へぇ、スゴイ!見てみたい!どこかのサイトで見られるの?」 なんて、またおばちゃん根性丸出しで、ズケズケ尋ねたら 「いや・・実は、いくつかは、いつも持っていて・・」 と、…

  • 自分軸

    お題「あなたの「自分軸」って何ですか?」 昔、我が家の子どもたちが通っていた幼稚園で、新年度になると必ず書いて提出する、個人調査票というものがあった。 住所や電話番号、家族構成、アレルギーの有無・・等々を書き込み、最後に 『お子さんの教育方針は?』 という記入欄があった。 そこに、私は 「自分で考えて、行動できるように」 と、いつも書いていた。 それは、私が親からことあるごとに言われていた 「私たちは、あなたより経験があるから、言うとおりにしていればいいの」 がイヤだったから。 イヤだったけれど、そのときは、親のお陰で生活できているのだから、その通りにしなければと思っていた。 でも、今思い返せ…

  • 息子の初めての定期券

    2週間ほど前から、フリースクールに1人で電車で行き帰りするようになった、小4息子。 1人で行くと息子が決めた日に合わせ、彼のために定期券を買うことにした。 予め、通学証明書が必要とのことで、小学校に頼もうと携帯電話に手が伸びた。 が、何事もすんなりいかないのが、これまでの常だったことを思い出し、一応ネットで検索。 『フリースクール』 『定期券』 で検索してみると、案の定、通学定期では発行されないことが書かれていた。 フリースクールに通うための定期券は 『実習用通学定期乗車券』 というのが発行されるとのこと。 futoko.publishers.fm www.mext.go.jp 平成5年から適…

  • 冷蔵庫ミニマリスト

    小6娘は、食べ物に関心が高い・・平たく言えば、食いしん坊である。 幸いにもアレルギーはなく、好き嫌いは、ほぼない。 対して中3と小4息子は、アレルギーもないが、野菜嫌いで、食わず嫌い。 娘は、彼女の情報源であるYouTubeで、ピンときた食材を食べたがる。 食べたい食材は、奇妙奇天烈なものではなく、どこにでも売っている、ごく普通のもの。 例えば、少し前には 「この辺に、お蕎麦って売っているの?私、食べてみたい!」 先に申しあげておくが、我が家は、貴族でも世捨て人でもなく、ごく普通の平民である。 我が家には、うどんや素麺、パスタはストックされているが、蕎麦はない。 数年前には、ストックしてあった…

  • マスクの鎧

    中3息子と、小6娘がみたいという映画に付き添った。 出掛ける前、当たり前のように2人ともマスクをした。 ウィルス感染予防の観点でいえば、大正解の行動だが、彼らがマスクをする本当の意味は、たぶん別にある。 顔を、心を隠したいのだ。 ここに引っ越して4年になるが、小6娘は新しい学校には、ほぼ登校していない。 中3息子も半年足らずで、登校をやめた。 そんな短期間しか登校していない子のことなど、3年以上経って、誰も覚えていやしない。 それは、私も同じで、同じ学校の保護者を誰1人知らない。 それは、私にとって、おそらく子どもたちにとっても、精神的に楽なことで。 何故なら、近所を歩いていても、後ろ指をささ…

  • 記憶も、モノもなくす

    最近、モノの紛失がつづいている。 1つは、少し前に行われた、マンション自治会主催のイベントで。 主催者側の1人だった私は、当日欠席の自治会員から借りたクリアファイルを1つ、なくしてしまった。 前日準備で、1度使って、当日は結局使用しなかったので、元の場所に戻したはずなのだが・・。 私自身、家の中で、外した眼鏡や携帯など、数分前に置いたものの位置を覚えておらず、その後に探し回ることは日常茶飯事。 たぶんそれを、クリアファイルでもやってしまったよう。 自宅内ならよかったが、バタバタしていたイベント内で、それを発揮してはならなかった。 一縷の望みで、イベント会場や、参加者にも聞いて探したのだが、やは…

  • 40年先をいっていた

    少し前に、ラジオで 「最近、ホテルのレストランで、お節料理を食べる人が増えている」 というのを聴いた。 それで思い出したのが、私が30年以上前に通っていた女子高で参加した、スキー教室のこと。 この頃、ボーゲンしかできないくせに、私はスキーに熱中していた。 いわゆる、下手の横好き。 2学期の終業式が終わってすぐ、12月の今頃の時期だったか。 学年の垣根を越えて、希望者での2泊3日のスキー教室に参加した。 参加者は、学年がバラバラなので、話したこともない子と同室になったり、同じテーブルでの食事になったり。 その日の私の夕食の席は、長テーブルの1番隅っこ。 私の前には、先生2人と、隣には同学年だが、…

  • 母と娘の時間

    最初の子どもである、現在中3の息子が生まれた当時、子ども服店の陳列棚にある服の男女比に、愕然としたことを、よく覚えている。 とにかく、どこの店に行っても、男児より女児の服が多い。 店にもよるが、6(女児):4(男児)なら、まだよい方で、8:2くらいで、圧倒的に女児の服が多い店も珍しくなく。 女児の服は、男児の数倍の、色柄とバリエーションがあり、且つ、華やか。 男児のいるママ友と 「息子の服選びが、楽しくない」 「女の子のいるママが、羨ましい」 と嘆いていたのを思い出す。 祖父母もそう思っていたようで、その後、娘が生まれると 「女の子は、いろんな服があるから選ぶのが迷っちゃうわ~」 と嬉しい悲鳴…

  • 気持ちも立て直しちゃう、お年頃

    フリースクールへ通う、小4息子が1人で電車通学するようになって、10日ほど経った。 「まぁね、オレは、電車で1人で行けちゃうお年頃なんだよね!」 と順調そうな、本人の弁。 だが、その日は車で迎えに来てほしいという。 帰りに、息子のお気に入りの、リサイクルショップに寄りたいらしい。 確かに、車で行ったほうが便利な場所である。 言われた通り、待ち合わせの駐車場に行くと、すでに息子の姿があった。 「随分と早くに、今日はフリースクールを出たんだね」 と言うと 「ちょっとね!いろいろ、事情があってさ!」 ふくれっ面で、そう返す息子。 フリースクールで、何かひと悶着あったらしい。 こんなことは、もう何十回…

  • 待つ父

    若いころの父は、待ち合わせの時間に対して、極度の心配症だった。 とにかく、父は、家を早くに出る。 なぜ、そんなに早く出るかといえば、もちろん遅刻をしたくないことが1番。 天気や交通機関、自分の身体不調、その他の事情があっても、遅刻をしたくない。 ならどうするか? 答えは簡単。 早く、出発をする。 なので、早くに出発すれば、遅延なくスムーズにいけば、そりゃ早くに着いちゃうよね という話。 父1人でしているなら構わないのだが、これを家族にも強要。 何度、本人に注意しても、馬耳東風で、しまいには逆ギレするので、家族も黙って従っていた。 その最たる被害例が、私の高校入試。 「会場の学校まで、車で送って…

  • デジャブが続く

    中3息子が、言った 「あのさぁ、今年って、クリスマス料理は作る?」 デジャヴというのは、こんなに短期間に、且つ、頻繁にあるものだろうか。 そのセリフは、今月初旬に、子ども3人へ、私が言ったことと寸分違わなかった。 そのとき、子どもたちは揃って、ゲーム機片手に、面倒臭そうに 「いらな~い。いつものご飯でいい」 年末の仕事が1つ減ったと、私はひそかにガッツポーズをした。 ところが、数日後には、例年同様に仏壇に、3人分のサンタクロースへの手紙が置かれていた。 reysolharukei.hatenablog.com そのとき、イヤな予感がした私は、あの冒頭のセリフを、再度、子どもらに尋ねた。 「あの…

  • 阿吽の呼吸+以心伝心=あきらめが肝心

    最近、子ども3人が誘いあって、同じゲームをしているよう。 ゲームといっても、トランプやらオセロなどの、周囲から見えるゲームではなく、お互いが持っているゲーム機での通信ゲーム。 私からは、画面は見えない。 聞こえるのは、声だけ。 「兄ちゃん、どこにいるの?」 「こっち!左、そうそう!違う!右!いや後ろ」 「姉ちゃんは、何してるの?」 「今、○○やってる!」 「じゃあ、オレはこっちで✕✕始めとく!」 声だけ聞いている私は、さっぱり分からないが、本人たちは楽しそう。 外出や、これから寝るなどで、ゲーム機を離れるときは 「△△をやっといて!よろしく!」 「分かった!」 そんな、引き継ぎをしている。 私…

  • 何か役割をもらえるところ

    住んでいるマンションの自治会主催の、イベントがあった。 自治会員の私は、開催側の1人。 会員数の少ない自治会なので、毎度イベントは人手不足に悩まされている。 自分の任された係だけ準備すればいいのではなく、他の催しの手伝いもしなければならない。 小5娘が、前日準備から手伝ってくれた。 日が暮れていく中、6~7人の会員が輪になって、雑談をしながら、翌日の小物づくりのコーナーのために端切れ布を、ハサミで小さく切っていく。 世間では、確実に『初老』と言われる私も、自治会の中では、若手。 その輪に、孫世代の娘も入り、布を切った。 自分と同世代がいるところは、尻込みする娘だが、自治会の集まりには時々、こう…

  • クリスマスリース4つ

    先日、小6娘が放課後に登校したときに、担任の先生と、クリスマスリースを作った。 上手くできたので、玄関にでも飾ろうかとなり、そういえば去年飾ったクリスマスリースも、ついでに飾ろうと。 棚をゴソゴソ探していたら、クリスマスリースが3つも出てきた。 それも全て、手作りのものが。 要は、計4つの手作りクリスマスリースが、我が家に存在するわけで。 1つ1つ手に取って思い出してみると、4年前に、ここに引っ越してきて以来、毎年1つずつクリスマスリースを作っていた。 4つのうちの3つは、娘が、学校、公民館、近所のショッピングモールで作ったもの。 そして最後の1つは、ここに引っ越してきて最初の年に、私が作った…

  • 娘の放課後登校

    小6娘は、担任の先生と、毎週決まった曜日の放課後に、学校で30分ほど会う約束をしている。 しかし、それがキッチリ守られるくらいなら、おそらく不登校なぞしていない。 だから、その約束が守られるのは、よくて月に2度。 1~2か月空くこともザラ。 決まった曜日の放課後、担任の先生と、誰もいない教室で、娘が好きな工作などを一緒にする。 例えば、季節の飾りを作ったり、木版画、この前は、手縫いのポケットティッシュカバー。 そんな不定期で、サービス残業ならぬ、サービス授業で、笑顔で娘に付き合ってくれる先生には、本当に頭が下がる。 ちなみに、その間、私は同じ部屋の端っこに座り、2人に話しかけることはしない。 …

  • 背筋を伸ばして

    中3息子の担任の先生から 「保護者のサイン・印鑑が必要な書類があるので、学校に来てほしい」 と電話があった。 日もとっぷり暮れ、生徒も下校した真っ暗な学校を、校門から中へ入る。 職員室のとなりの部屋で、担任の先生から出された書類に、私と子どもの名前を書き、印鑑を押す。 何枚かあった書類の、1枚は、卒業証書に書く名前の字の確認。 それに、間違っていないと押印。 あと数枚は、進路相談を今後希望しないこと、面談の練習をしないこと、あとは何だったかな・・そんなことへのサインと押印。 それから、息子が家で元気にしていることを話し、卒業証書は、十中八九私が取りに来ることを伝えた。 先生は、少し残念そうな顔…

  • サンタクロース任務開始

    クリスマスが近づいてきた。 中3息子・小6娘・小4息子は、今年も我が家の慣習にのっとり、サンタクロースへの手紙を仏壇に置いた。 毎年、今年こそバレるのではないかと、観念するのだが・・。 こうやって、手紙を書いてくるということは、バレていないのか? まぁいい。 我が家のサンタクロース任務の第1関門は、仏壇に置かれた手紙を、子どもたちがみていない間に、すばやく取ること。 仏壇に、サンタクロースの手紙という、ミスマッチは、この際、目をつぶって欲しい。 『手紙が知らぬ間になくなっている=サンタクロースが手紙を取りに来た』 というのが、子どもたちの長年の認識。 まっ、私がそれを植え付けたのだけど。 この…

  • 一応、電車デビュー

    私の送迎で、フリースクールに通っていた小4息子が、先月 「1人で電車通学をしたい!」 と言い出し、しばらく、私と2人で電車通学の練習をしていた。 とにかく、練習初日から、息子はやる気満々。 「降りる駅の名前を覚えちゃった!」(本当は、うろ覚え) 「駅の改札口が分かっちゃった!」(1箇所しかない) 自身の、その日できたことを口にして、そのあとに必ず 「できる気しかしない!」 「覚悟と自信が、超ある!」 2週間ほどして、私が息子と距離をとって後方を歩き、車両も別にする練習をする頃には 「もう、これは実質、1人で行けたってことだよね!」 そして、息子自身が、1人で行くと決めた日、私の方が 「やっぱり…

  • 不登校児アキバで成長する

    その日を、何日も前から、小4息子は楽しみにしていた。 何故なら、フリースクール行事で、秋葉原をブラブラしようという日だから。 フリースクールでは、所属生徒自身が、ミーティングで翌月のフリースクールの行事を決める。 「これがしたい!」 と皆の前で発表し、賛成多数なら可決され、翌月に組み込まれる。 各行事に参加するかどうかは、自身の判断。 何1つ参加せずとも、誰にも何も言われない。 秋葉原へ出掛けるのは、毎年1~2回はあり、生徒に人気のもの。 息子も、これで4度目。 「何度も行ってるのに、そんなに楽しみなの?」 と私が尋ねると 「秋葉原はね、行くたびに、楽しくなるところなんだよ!!」 と、息子は力…

  • 携帯電話をもつステージ

    我が家の子ども達は、携帯電話を持っていない。 中3息子・小6娘は、ほとんど自宅から出ないので必要ない。 フリースクールに通う小4息子にしても、私が送迎している分には必要ない。 ところが、小4息子が、フリースクールへ、電車で1人で通いたいと言い出し、それに伴い、初めて、携帯電話を持たせることにした。 携帯電話を初めて持つのが、こともあろうに、末っ子ということで、機嫌を悪くしたのは、小6娘。 自分に携帯は不必要だということも、弟が、必要だということも分かる。 だけど、分かっているけれど、弟が買うなら、私だってほしい・・。 言葉に出さないが、そんな気持ちが、ふくれっ面と反抗的態度によって外にダダ洩れ…

  • 夫との時間

    夫と久しぶりに2人で出かけた。 目的は、我が推しの柏レイソルが出場する、サッカー観戦。 行き先は、国立競技場。 国立競技場で、天皇杯決勝が行われるのだ。 新しくなって初めての国立競技場、天皇杯決勝は、レイソルは11年ぶり。 開始1時間ほど前に会場に到着して、自由席だったので、キョロキョロ空いている席を探し、ようやく見つけた。 夫の席とは少しだけ離れてしまったが仕方ない。 席は、ゴール裏の2階席。 サッカーでゴール裏は、最も応援の熱が高い席である。 いつもは座って応援しているが、ずっと立って応援。 来場者は、6万2千人超のほぼ満席。 すり鉢状の場所で、6万2千人が声を出すと、その声は反響してすさ…

  • このあたりの教育だけは

    その日は、フリースクールが休みなので、子ども3人が在宅。 だから、子どもに留守番を頼んで、私は朝から夕方まで、1人での外出の予定を詰め込んだ。 そういうときの前日は、早起きをして子どもたちの朝ご飯を作ろう、洗濯もして・・と大層な計画を立てる。 だが、実際は、毎度必ず寝坊するから、何もできない。 「炊飯器にご飯あるから!冷蔵庫・冷凍庫にも何かある!あとは何とかして!」 と言い残し、玄関を出る。 ゲームやテレビに夢中の子どもたちからは 「あ~わかったぁ」 の返事が3人中1人から出る感じ。 その日もやっぱり、私のセリフは同じだった。 しかし、返事は、昼夜逆転中の中3息子から 「分かった!昼食は、オレ…

  • 落葉樹とクリスマスソング

    小4息子と道を歩いていると、彼が落葉樹を見上げながら 「全部葉っぱがなくなるのに、また春になったら元通りなのってスゴイねぇ」 と、言った。 なるほど。 当たり前のことと思っていたが、確かに。 春、小さな芽を出した葉を、青々と枝が見えなくなるほどに成長させ、それを一気になくす。 葉はなくすけれど、木は、根を深く張り、幹を太くし、枝を伸ばし。 落葉樹からしたら 『スゴイも何も、そうしなきゃ生きていけないのよ』 ってな話だろうけれど。 帰宅すると、中3息子が、居間でゲーム機を片手に、ご機嫌に鼻唄を歌っていた。 竹内まりやさんの、クリスマスソング。 昔、この時期になると、テレビからよく流れていたっけな…

  • 話せども、話せども

    女性は、誰かと話して共感を得ることで、ストレスを緩和していく人が多いらしい。 私は、まさしくコレ。 土曜、日曜と、登校拒否児の親が集まる場所2か所に出向き、喋り、うなづき、共感し、共感されること、計7時間やってきた。 今まで、月に1度は、そういう場所に行って、ストレス発散をしてきたのだが、ここ2か月は行けなかった。 これが計7時間となって、あらわれたよう。 土曜日は、地元で知り合った4児不登校&行き渋りの子どもをもつ、肝っ玉母さんが主催の会。 参加者は、同じ、もしくは近隣の市からの、小中学生の母親たち4人。 子ども同伴OKなので、子ども同士がそこで仲良くなる。 子どもたちは持参したゲームで、母…

  • 85

    自分の携帯の設定に、充電をした際に100%ではなく、あえて85%でフル充電とする、それ以上は充電できない機能があることを発見した。 昨日今日、新しくした携帯ではない。 もう数年も使っているのに、今頃気づいた。 なんでも、85%で充電をやめることで、充電池を長持ちできるとか。 ほうほう、ならば!と、今頃になって、その機能をオンにしてみた。 今まで100%=フル充電値という認識を、85%=フル充電値に変える。 そうなると、面白いもので充電が残り50%になると、今までは 「もう半分も使ってしまったのか」 と少し焦りだしたが、85%がフル充電となると、充電残り50%は 「3割ちょっと減っただけ」 まぁ…

  • パンとお茶とラジオと車

    小4息子が、それまで私の車の送迎で通っていたフリースクールに、1人で電車通学したいと言い出し、電車に一緒に乗って練習している。 そうなると、当たり前だが、車に乗らない。 10年以上、毎日、ハンドルをにぎる生活をしていたのに。 なんて言っているけれど、運転は下手。 初めての道は、前日にアプリで下調べしても緊張するし、細い道で前から車が来たらパニックだし、高速は1番左側から離れられないし。 車に乗りながら 「あぁ、電車とかバスなら、ぼんやりしたり、居眠りできるのになぁ」 って思っていた。 それなのに、今、電車でぼんやりウトウトしながら思うのは 「車に乗りたいなぁ」 その日、1週間ぶりに車に乗って、…

  • いってらっしゃい と おかえり

    小6娘が、片道5分のところにある、100均店に、1人でイヤホンを買いに行った。 普通ならば、それがどうしたという話だが、娘に関しては、大ニュースである。 なぜなら、彼女は、1人で行動することが、ほぼないから。 出かけるときは、もちろん私と一緒。 イヤホンだって、過去にも買ったが、私がいつも付いていった。 入浴も私とでなければ入らない。 寝室も、私と娘、小4息子が川の字で寝ており、寝始めるときは手をつながないと眠れない。 だから、もちろん就寝時間も、私と一緒。 一昨年くらいまで、私が外出の際には、どんなに近くであっても一緒についてきた。 今は、だれか家にいるならば、留守番ができるようになったが、…

  • 久しぶりの電車で

    小4息子が、私の車の送迎でずっと通っていたフリースクールに、1人で電車で行きたいと言い出したので、電車通学の練習を、私としている。 reysolharukei.hatenablog.com そんな訳で、私も、電車に乗るようになった。 ここ10年以上、自家用車での移動がほとんどだったので、何だか新鮮。 息子が乗る電車は、ラッシュの時間帯とは、ずれている。 帰りは、学生さんたちの帰宅時間と多少重なるが、田舎の電車のこと、車内はそこまで混まない。 空いている車内では、中吊りをみたり、ついつい人間観察も。 特に高校生をみてしまう。 私の高校生の服装の印象は、かなり古い時代で止まっている。 女の子はミニ…

  • 麹生活と、妄想と

    我が家の調味料には、麹が欠かせない。 そうは言っても、始めたのは最近。 塩麹と醤油麹から始めて、今は、玉ねぎ麹と酢麹を常備。 oceans-nadia.com 玉ねぎ麹を作ったのは、SNSで 「これがあれば、コンソメはいらない」 とあったのがキッカケ。 結果、その通りだった。 最近の我が家のスープは、野菜などの具材に、玉ねぎ麹と、その時々に味噌や醤油、塩をちょっと足して終わり。 コンソメどころか、味噌汁の出汁をとっていた煮干しも、お役御免かも。 野菜炒めに入れていた、鶏ガラの調味料も、玉ねぎ麹が代用してくれる。 tomiz.com 酢麹は、酢の代用。 麹が入って甘さがあるせいなのか、酢ほどツン…

  • タコの唐揚げがない

    不登校で、家にずっといる小6娘は、本来弁当はいらないのだが欲しがるので、弁当を作っている。 その娘の弁当に必ず入れるものが、タコの唐揚げ。 毎朝 「タコ入れた?沢山だからね。沢山!」 そのセリフとともに、台所にきて念押しするのが、娘のルーティン。 タコの唐揚げは、近所の御用達安売りスーパーで冷凍のものを買って、自宅で揚げている。 ところが、最近、そのタコの唐揚げの味が塩辛い。 タコじたいというより、衣に塩味をさらに加えたよう。 これには娘も 「ちょっと辛すぎる」 というので、ほかの店でタコの唐揚げが売っていないか、2人で調べてみた。 だが、調べる前から、嫌な予感はしていた。 冷凍のイカフライの…

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