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  • ヒヨッコ母さん

    最近、毎朝 7才の娘が 学校へ行きたくないと言う。 その言い方が、ひどく軽い。 「雨が降ってるから、今日は 買い物行くのやめよ~っと」的な感じで「今日、あたし学校行かなぁい」と。 昔々の私のように、泣いたり 過呼吸になるよりは ずっとマシだが。それにしたって、軽い。 reysolharukei.hatenablog.com 「そんな感じなら行けよ」と思うが 強く言うと 頑なになるので「あら、そう。じゃあ、家事助手お願いね。手始めに・・」と、動揺を堪えて こちらも軽く答える。 学校へ行きたくないと言った月曜は 娘に寝室の布団たたみと、掃除機をかけてもらってから 一緒に弟の幼稚園バスを見送った。 …

  • 色もイロイロ

    お題「最近気になったニュース」 www.nikkan-gendai.com 少し前になにかで「高校に受かった子どもが まず何をするか?」という記事を読んだ。答えは「SNSで同じ高校に行く子と知り合いになる」だった。 そうなると、入学前にはすでに友だちができている。入学式後に友だちつくりを始めるのは遅すぎるということなのだろうか? この方法がすべてではないにしろ、今の子どもは大変だ。 この記事で、先天性色覚異常の彼女と 彼女をサポートした友だちは、どうやって知り合ったのだろう。 どういった経緯で、サポートするに至ったのだろう。 記事にはない、記事に書くほどでもない ほんのちょっとしたことが積み重…

  • おじいちゃん先生

    少し前に、近所のかかりつけの皮膚科医院が 閉院してしまった。 1人きりの医師が高齢であったためだ。 閉院の2~3か月前から体調を崩していたようで 診療時間が短くなったり、臨時休診もあったので予兆はあった。 次からは 遠くの皮膚科まで行かなければならない億劫さもあったが、それよりおじいちゃん先生に会えなくなるのが寂しかった。 おじいちゃん先生には、子ども3人に加えて私も診てもらっていた。 最初に診てもらってから8年になる。10才になる1番上の息子がまだ幼稚園に行く前で、下2人は生まれていなかった頃から。 子どもを診るときの おじいちゃん先生の第1声は、「よぉ!○○!元気か?今日もママの膝の上かぁ…

  • ケ・セラ・セラ

    私は 学生時代、試験勉強をするとなると その前に部屋の片づけをしてしまい、試験はさんざんであった。そういう子どもだった。 私は 現在、家事をするとなると その前にブログ書いてしまい 家の中はさんざんである。そういう大人である。 小学校が、もうすぐ運動会。 7才の娘が、去年に引き続き「運動会には出たくない」「学校に行きたくない」と1週間ほど前から言い出した。 運動会は私も嫌いだった。運動は苦手だし、団体競技だと いつも戦犯扱いである。 だが、娘は違う。親のひいき目もあるが、足は速いし ダンスも上手い。本人も自覚している。 去年は「お尻をふる振り付けが恥ずかしい」と言って、運動会当日は欠席をした。…

  • 迷いと決断と猫背

    中学3年の夏。私は「普通高校に行こう。行く」と決断をした。 中学2年の秋から、私は1日も学校に行っていない いわゆる 登校拒否児童であった。 登校拒否のきっかけは、よくある話。人間関係である。 中学2年になって同じクラスになった友人2人と私を含めた3人が、仲良しグループであった。 今となっては、バカらしくて笑ってしまうが、当時 中学生の女子で仲良しグループに所属していないことは、いわゆる「死」を意味するほどの重大事項である。 「私は、このクラスのどこかに居場所がある。決して1人ぼっちではない」ということを対外的に示さねばならなかったのだ。 この3人グループで、移動教室もいっしょ。休み時間もいっ…

  • 時代考証・人物考証

    3人兄弟の1番上、現在10才の息子が 2~3才の頃だったか。 実家に帰省していた際、息子と近所を散歩して帰宅した母が おもむろに 「時代劇なんかで子どもが、棒切れ振り回しながら"わ~い、わ~い!" 言って遊んでいるシーンがよくあるじゃない?私 いつも 子どもが遊ぶとき " わ~い、わ~い! " って言うかしら?って、疑問だったの。でも、あの " わ~い、わ~い!" 正解だったわ!さっき 孫と散歩してたら、孫が棒切れふりまわして "わ~い、わ~い!" って。ドラマも、そのあたり時代考証を考えて作っているのねぇ。感心したわぁ」 と、妙に深く頷きながら 私に話してくれた。 江戸時代の子どもの遊ぶ声を…

  • お気に入りの場所

    お気に入りのカフェがある。ときどき、1人で行く。 そこは、大学構内にあるカフェで 一般の人も利用できる。その窓から見える景色が好き。 今の季節は、カフェの窓のむこうは 果てしなく「緑」 緑の植え込みと、緑の芝生、たくさんの高い木々の緑。それが、校門から校舎まで ずっとずっとつづいて。その緑の中を、人が通る。 学生なのかな?若い人。 先生なのかな?中年の人。初老の人。 スーツを着ていたり、ノーネクタイのラフな格好とか、工事関係者とか会社の制服を着ている人。 保育園児と先生のお散歩。 犬を連れてのお散歩。 いろいろな気持ちをもって みんな歩いているのだろうけれど、カフェの窓のなかでは それはまるで…

  • YouTuber

    フィッシャーズ節概要欄にリンク貼ってます!子どもたちの 最近のお気に入りは、上記の動画。以前から、彼らの動画は好きでみていたが 10才の息子が近々ある運動会で ソーラン節を踊ることもあり、このコミカルな動画が好きになったよう。我が家の子どもたちは、家にいると YouTube ばかり みている。小学生の将来の夢が" YouTuber "が上位ランクというのも分かる。私が " YouTuber " を知ったのは、子ども経由だった。10才の息子が 幼稚園の年長にあがるころだったか。ある日「YouTubeがみたい」と言い出した。幼稚園の友人から聞いたらしい。私自身 YouTube のことは知っていたが…

  • 息子からの言葉

    5才の息子が、外出先で「トイレ~」というので 一緒に女子トイレへ行った。 息子1人で個室に入り、私は 洗面台あたりで待っていたら「お母さん!(おれの入っている個室の)中を見ないでよ!」と言われた。 息子の自立、恥ずかしさが分かったことの成長を喜ぶべきか。 それとも「今さら、見るか!」という言葉を呑み込んで「は~い」と、にこやかに返事をした私を誉めるべきか。 念のため 申し上げたい。「私は、息子のトイレの姿を無理矢理みるような母ではない」と、あの女子トイレにいた複数の女性に言いたかった。 今朝、私の有難い説教に 7才の娘の「はいはい、わかりましたぁ」「今やろうと思ってたぁ」「うるさい!」の返事に…

  • お風呂でアイス

    お題「思い出の味」子どもの頃、夏になると 母がカルピスやオレンジジュースで棒アイスを作ってくれた。 プラスチックの棒にアルミの円柱の型のようなものをかぶせ、ジュースを注ぎ 冷凍庫で凍らせたもの。食べるときは、円柱の型をはずせばいい。 円柱の型には、当時 私が大好きだった 初代戦隊ヒーローの「ゴレンジャー」が描かれていた。 その棒アイスを、妹との入浴中に 母が持ってきてくれる。 温まった身体に、冷たいアイスは最高。 ときどき、誤ってアイスが下に落ちても 服が汚れることもない。お湯に落ちたアイスを、あわててお湯ごとすくったっけ。 手がベトベトになっても大丈夫・・そもそもベトベトにならないか? 妹と…

  • 親の愛情

    headlines.yahoo.co.jp 私が、1人暮らしをしてわかったことは「自分でやらなければ ずっとそのままの状態である」ということ。 汚れた皿は 自分で洗わなければ、片さなければ、1ミリもそこから動かない。 洗濯物は 取り込まなければ、雨にぬれる。 「お腹が空いた」と叫んでも、自分で動かなければ空腹のまま。 「寂しいよ」と狭い部屋を行ったりきたりしても 誰も声はかけてくれない。 当たり前じゃないか と言われるだろうが、それが当時の私は、分かっているようで分かっていなかった。 もちろん、1人の居心地の良さはいいもの。 1人暮らしは、何もかも決めることができる「自由」の楽しさと難しさがあ…

  • 石じゃないからだ。

    あるアフリカの人の「なぜ踊るかって?石じゃないからだ。石が踊るのを見たことがあるか?」という言葉ほど、人がなぜ踊ったり走ったり歌ったり絵を描いたりするかについての完璧な答えを知らない — ヲノサトル (@wonosatoru) January 11, 2019 子どもの頃、夏休みの楽しみの1つは 近所の公園でひらかれる 盆踊り。 早めに風呂に入り、かるい夕食を食べながら「まだ(盆踊りは)始まらない?」と何度も母に尋ねソワソワ。 薄暗くなってから 浴衣を着せてもらって、下駄をはいて駆け出せば そこは見慣れた公園ではなく夢の国。 決して広くない公園に、やぐらが組まれ 町内会の名前入りテント、屋台が…

  • 世界に1つの時計をもつ、世界に1人の父親

    父親の育児・家事参加のことなど、問題はたくさんあるけれど 私の子どもの頃よりも、ずっと男性が育児や家事をすることに抵抗感のない社会になってきていると思う。 子どもの通う幼稚園・小学校の行事にくる父親の数が、本当に多い。 きっと昔も学校行事に来たいと思っていた父親・来る時間をつくれる父親はいたのだろう。 だが、なんとなく平日の昼間に、子どもの学校行事に「父親」が来るというのは 「昼間から、こんなところに来るなんて」「あのお父さん大丈夫なのかしら?」と世間が許さなかったのではなかろうか。 それが今では「昼間に抜け出してくるなんて」「行事に来るなんて」「なんていいお父さん」に変わった。 ステキじゃな…

  • 私の生活習慣

    トリプルヨーグルト×はてなブログ特別お題キャンペーン「私の生活習慣」 Sponsored by 森永乳業40才も半ばになると、身体のあちこちにガタがくると 身にしみる 今日この頃。 コレステロールが高いから、いい加減ダイエットしろと怒られ、老眼のなんたるかが分かった40才はじめ。 それが、昨年からは 腸炎になり、百日咳で咳が止まらなくなり、人生初のインフルエンザ、腸のポリープを除去して、おつぎは、帯状疱疹。 病気のオンパレードとは、このことである。 思えば 運動もせす、酒を呑んで食べて「ダイエットは明日から」が口癖であったのだから 今までのツケがまわってきただけ。 そんなわけで、大変遅ればせな…

  • 幸福な雨中散歩

    G.Wも半ば。特に予定もない雨の午後。7才と5才の娘と息子が、家にいることに飽きてしまった。 「アイスクリーム屋さんに行きたい」と、お菓子大好き7才娘が訴えた。 娘の言う「アイスクリーム屋さん」とは、地下鉄1駅先にあるスターバックスのこと。 スタバの生クリーム・アイスクリームてんこ盛りの飲み物?食べ物?が彼女のお気に入り。 7才の娘のしもべの5才の息子も「(姉ちゃんが行くなら)オレも行きたい!」というので、けっこうな雨の降る中 傘をさして7才・5才・そして私の3人で出発! このスタバ周辺には駐車場がないので、雨の中 のんびり歩くことに。 長靴をはいた子ども2人は、途中の水たまりで遊んだり、ツツ…

  • 引っ越し貧乏。ブラック会社のバカヤロー!!!

    今回は、普段よりもさらにさらに面白くもなんともない愚痴を書く。 書いたところで、何が変わるわけではない。しかし、どうにもこうにも自分ではこのイライラが解消できないので ここで吐き出して、少し心を落ち着けたい。 さて「引っ越し貧乏」とはよく言ったもの。これこそ、我が家のことである。 先日、主人の転勤が決まった。 前回もそうだが、転勤に際し かかる費用を 会社側はビタ一文ださない。それに加え、今回はどういうカラクリだがしらないが 新居の住宅手当てもビタ一文ださないそうだ。 社宅があるわけでもない。会社側は紙切れ1枚分の代金で、あっちへ行け、こっちへ行けと言うだけなんて。 こうやって書いていても、怒…

  • たかが「買い物」されど「買い物」

    headlines.yahoo.co.jp 「パートナーが家事をしない」で困っているというのは、程度はどうあれ どこの国でもあるようだ。日本だけではないらしい。まず、それに安堵。 しかし 日本だったら、これをジョークと受け止めてくれるだろうか? 「うちのパートナーは、こんなに意地の悪い奴なんだ!」と、SNSに投稿して 別の意味で話題になるかもしれない。 これをジョークと受け止める、この ご主人の器が大きいのか?お国柄なのか? この記事、1週間経って いまだ買い物リストのものが買えないご主人が、スーパーで倒れているというオチだが 生活をしていく上での「買い物」って、案外 難しい。 まず予算があり…

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