「悪口を言う」は、英語で”bad-mouth”という。 『ラジオ英会話』の9月7日放送で初めて知った。 ”speak ill of” は学生時代に習った記憶は…
よしながふみ 『きのう何食べた?』①(講談社)2007年 色んな人から「いいよ」とおすすめされて、ついに手に取った漫画。1巻を読んで、さらにドラマの配信も見…
木皿泉 『さざなみのよる』(河出文庫)2020年 第一話、40代のナスミががんで亡くなる場面から物語は始まる。 ナスミの視点で語られるその1話は本当に短い。…
尹雄大 『さよなら、男社会』(亜紀書房)2020年 最近、ジェンダー関連の本をよく読んでいる。身近な事柄のわりに語られることが少ないからだ。 ジェンダーに関…
NHKラジオの5分番組『ボキャブライダー』を聞いていたらおもしろい表現が出てきた。 「過保護な親」を英語で“helicopter parent”と呼ぶそうだ。…
益田ミリ 『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)2018年 がんで余命半年と告げられたお父さんの死について、益田ミリさんが考えたこと、感じたことを綴ったエッセイ…
原田マハ 『楽園のカンヴァス』(新潮文庫)2014年 アートミステリーといえば、10年以上前に読んだ『ダ・ヴィンチ・コード』以来だろうか。それくらい普段は手…
フクチマミ 村瀬幸浩 『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)2020年 家庭での性教育の重要性をメディアで見聞きすることが増えた。ただ、私自身が家庭…
先日、英会話講師JunさんのVoicy(声のブログ)で、耳に留まった言葉があった。 You grow apart from your highschool f…
『MOE』のムーミン特集は、年に1回必ずやっているような気がする。今回は、映画『TOVE/トーベ』の公開に合わせてということかな。 ふろくは、ムーミンダイアリ…
内田百閒 『第一阿房列車』(新潮文庫)2013年 今日は鉄道の日ということで、鉄道旅の本を。 著者の内田百閒(1889-1971)は、昭和初期に活躍した作家…
湯浅誠 『つながり続けるこども食堂』(中央公論新社)2021年 全国のこども食堂の数は、4,960箇所(2020年12月現在)。4年で16倍に増えたという。…
tupera tupera 『パンダ銭湯』(絵本館)2013年 今日は銭湯の日にちなんで、子どもたちに大人気の絵本を。 「パンダ以外の入店は固くお断りします…
英語圏のテレビや映画を見ていてよく出てくるのが、”I'm proud of you.”というフレーズ。直訳すると、「あなたを誇りに思う」。 まあ、日本人にはな…
とみながまい 作/高尾裕子 絵 『あなふさぎのジグモンタ』(ひさかたチャイルド)2020年 ジグモののジグモンタは、代々あなふさぎの仕事をしている。あなふさ…
【47都道府県を本で旅する企画】19冊目(山梨県):『葡萄が目にしみる』
47都道府県その土地にちなんだ本を読む企画。 19冊目の山梨県は、林真理子『葡萄が目にしみる』(角川文庫)。 山梨県出身の著者・林真理子の母校を舞台にした…
ピーター・レイノルズ 作/谷川俊太郎 訳『てん』(あすなろ書房)2004年 おえかきの時間に何も描けなかったワシテが、あるきっかけで「てん」を描くことに目覚…
朝井リョウ 『桐島、部活やめるってよ』(集英社文庫)2012年 バレー部のキャプテン桐島が部活をやめた。その事実に直接的、間接的に影響を受けた5人の高校生の…
10月1日、コーヒーの日にちなんで去年は、『コーヒーの絵本』を紹介した。 『【コーヒーの絵本】コーヒーを愛する人へ』庄野雄治 作 /平澤まりこ 絵 『コーヒー…
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